JPS6361614A - 車両用タイヤの防滑具 - Google Patents

車両用タイヤの防滑具

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JPS6361614A
JPS6361614A JP20500186A JP20500186A JPS6361614A JP S6361614 A JPS6361614 A JP S6361614A JP 20500186 A JP20500186 A JP 20500186A JP 20500186 A JP20500186 A JP 20500186A JP S6361614 A JPS6361614 A JP S6361614A
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tire
layer
spike
rubber
slip
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Eiji Nakasaki
中崎 栄治
Masayuki Kato
雅之 加藤
Yoshihide Tamae
玉江 義英
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、積雪路面や氷結路面を車両か走行する際に
タイヤに装着する防滑具に関する。
〈従来の技術〉 従来の金属性タイヤ接地面か雪や水のない舗装路を走行
すると路面を損傷し易く又騒音が大きいなどの理由で近
年ゴム又は合成樹脂製のタイヤ防滑具が提案されている
。例えば、特公昭51−1475:1号公報のタイヤ滑
り止め装置、実公昭56−1444号公報の滑り止め用
タイヤカバー、実開昭50−90305号公報のタイヤ
チェーン、実開昭60−160214号公報のタイヤ滑
止め具かある。これらはいずれも、従来のタイヤ接地面
に装着されていた金属製チェノの代りにゴム製のベルト
状体あるいはカバーを設けた構成であり、その接地部に
はスパイク又はスパイクに相当するものか設けられてい
る。そのスパイクの設は方は、従来のスパイクタイヤに
おけるように接地部のゴム部分に抜け止め部を有するス
パイクを埋設固定した状態となっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来ゴム製タイヤ防滑具におけるスパイクは使用によっ
て短期間で脱落し易くスパイク効果を損なうという問題
がある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するためにゴム又は合成樹脂
等の弾性体に補強材を埋設するとともに抜け止め部を有
するスパイクを設けて防滑部材を形成し、その防滑部材
の両端部を索条と固定金具によりタイヤに装着してなる
車両用タイヤの防滑具てあって、前記補強材間にスパイ
クの抜け止め部を位置づけてスパイクを固定したことを
主たる特徴とするものである。
〈作 用〉 この発明によれば、ゴム又は合成樹脂製の防滑具に設け
られたスパイクが抜け止め部を補強材と補強材との間に
位置せしめられておりその抜け止め部から伸延して接地
面側て滑り止め作用をする部分が補強材等を貫通して接
地面に達しているので、スパイクが抜け出ようとする作
用力に対して補強材で抜け止め部を強力に固定された状
態となっており、ゴムのみで保持するよりも保持強度が
増大し、長期間の使用によってもスパイクが脱落しない
〈実施例〉 この発明の1実施例を図面を参照して説明する。第1図
及び第2図は防滑部材としてのゴム製クロスベルトlを
示す。2は第1ゴム層、3は防滑部材としての織物コー
ド層、4は織物コート層の一方折返し層、5は織物コー
ト層の他方折返し層、6は第2ゴム層、7はスパイク、
8は固定金具結合部、9は溝部、10はスパイクの抜け
止め部、11はスパイク本体部、12はタイヤである。
クロスベルトl全体は図示のように逆U字状をなしタイ
ヤ12のトレッド面及び両61面に適合する内面形状と
所要幅を有していて、第6図に示すように、多数がタイ
ヤ周面に適宜間隔を置いて配置されるようになっている
クロスベルトlの全体を断面逆U字状に形成することに
より、走行使用中にクロスベルト1がタイヤ半径方向に
づれる危険を防止し、又、タイヤに装着する際、各クロ
スベルト1をトレッドに嵌め込むだけで容易にセンタリ
ング良く装着することができる。尚、クロックベルトl
の接地部の厚さTDと側部の厚さSDはほぼ同一で約5
m1以上とすることにより走行中の接地部のねじれを効
果的に防止することができる。
第1ゴム層2と第2ゴム層6とは双方の間の織物コート
層3及びその折返し層4,5をタイヤの接触側(逆U字
状の内側)と接地側(逆U字状の外側)とから保護する
ものであり、両端では連続している。尚、第2ゴム層6
は接地部と非接地部の2層構造としてもよい、織物コー
ト層3.4.5はナイロン、ポリエステル、ケブラー等
合成繊維のコートのすだれ織りにゴムを被覆したもので
ある。尚、平織りを用いてもよい、スパイク7はビン型
スパイクであり、抜け止め部lOとして円形フランジを
有し、その抜け止め部10から一方へ短円柱状の本体部
11が伸延している。その抜け止め部lO側端面が織物
コード層3に接し、本体部11が織物コード層3の折返
し層4.5及び第2ゴム層6を貫通して接地面に達して
いる。従って、抜け止め部10か織物コード層間に挟持
されている。なお、第2ゴム層6の表面の凹凸はタイヤ
のトレッドの凹凸に略相当するもので溝9は漬・滑り防
止a簡を果たす。溝9鵠間の凸部13にスパイク7が配
置される。金具結合部8は円孔の形で示しであるが、後
述する固定金具の一部が挿通状態で連結される。この円
孔部分を織物コード層3が周回して一方折返し層4及び
他方折返し層5となり、その外側を第1ゴム層2が周回
し更に、織りものコート層の折返し層4.5及び第1ゴ
ム層2の折返し部をカバーして第2ゴム層5が配置され
ている。
このクロスベルト1の製造方法の1例を次に第3図〜第
5図を用いて説明する。この方法には、第3図に見られ
る成形板20と当て板21と第5図の金型22とが使用
され、成形板20には予め上面に固定金具固定位置A 
+ 、 A 2及びスパイク固定位置B、、B、、B、
等が例えば平行線の形でマークしてあり、当て板21は
プラスチック製て全スパイ々待筈81七バーブ糎ス十を
六プ本ス (イ)まず、成形板20上に予め所定寸法に裁断された
帯状の第1ゴム層31、織物コート層32を順に積層し
て貼付ける。
(ロ)織物コード層32上に当て板21を置く。
(ハ)織物コード層32上に取付位置A r 、 A−
に従って左右1対の固定金具34.35の取付部36゜
37を#li物コ物上−8層32手方向に対して直角に
置く。
(ニ)金具34の取付部36の周りに織物コード層32
の一方の外方端側を巻き上げるように折返してその折返
し部分(層)38を重ねて仮接着する(ゴム引きしであ
るので接着可能)。
(ネ)さらに織物コード層32の他方の外方端側を巻き
上げるように折返してその折返し部分(層)39を重ね
て仮接着する。そして、第1ゴム層3Iの両端部41.
42も織物コード層32の折返し部分38.39の上に
巻き上げる。
(へ)別に用意した帯状の第2ゴム層40を第1ゴム層
31の両端部41.42及び織物コード層32の折返し
部分38.39をカバーするように仮接着する。
(ト)第2ゴム層40の中央域に、別に用意したトレッ
ドゴム43.44を順に積層し仮接着する。
(チ)得られた仮接着体に前記スパイク固定位置B+ 
、B2、B3のマークに従って幅方向中央にポンチを当
て当て板21に当るまで打込んてスパイク接地孔45.
46.47を穿設する。かくして第3図に示すものが得
られる。
(す)次にトレッドゴム層44.43、第2ゴム層40
、織物コート層32の折返し部分39.38の順に仮接
着を引剥し、当て板21を除去する。このとき、両側の
金具34.35の取付部36.37を巻き上げた近傍の
部分38.39及び第1ゴム層31の両端部41.42
はそのままとする。要は当て板21の上側の仮接着を剥
離する。
(ヌ)露出した織物コード層32の上面の各スパイク固
定位置B+ 、B2 、B:+にスパイク7a。
7b、7cを抜け止め部10を下にして押し立てる。
(ル)前記仮接着を引き剥がした場合と逆の順序で、織
物コード32の折返し部分38.39、第2ゴム層40
、トレッドゴム層43.44を夫々のスパイク設置孔を
スパイクの本体部11に嵌合させながら本接着すると、
第4図に示すものが得られる。
(ヲ)第4図の状態は成形を完了した状態であり、これ
を第5図に示すような逆U字型のキャビティを有する金
型22内に収容し、加熱加圧して加硫する。図中上金型
22aの凹所23はスパイク受孔てあり、その深さDて
スパイク突出度か決まる。なお、6所62は傾!滑り防
止溝形成用リブである。なお、又、下金型22bに仮想
線で示す6所24は、必要に応じスパイク位置の裏側に
凹所を形成するためのもので使用時にタイヤとの間に空
気室が形成されることになり、これによってクッション
作用を生じスパイクの摩耗防止効果が得られる。
このようにして第1図及び第2図に示したものに固定金
具34.35を取付けたものと同じゴム製クロスベルト
か製造される。このクロスベルト1は、第6図に示すよ
うに両端を互に接続して環状体にできるように接続金具
50.51を有する1対の索条としてのローブ52.5
3に固定金具34.35のフック部34a、35aをか
しめて結合しはしご状にして一つのタイヤ防滑具70と
される。第7図(a)はタイヤ内側に位置するローブ5
2のロープ端の接続側を示す。ローブ52の両端を折返
して係合孔54.55を形成しその折返し宴会部で固定
金具34のフック部34aをカシメて係止すると共に接
続金具50を係合孔54.55に引掛けて接続した状態
である。この金具50はナツト56を移動させて第7図
(b)に示すように抜けを防止し取外し可能となる。
第8図はタイヤの外側に位置するローブ53のロープ端
接続金具の事例であり、金具57はローブ53の一端を
スライド部材57a、57bを用いて直接係止し、他端
のローブ係合孔54に金具57のフック58を引掛け、
そのフック58に抜け止め用ゴム製キャップ59を嵌着
しである。このキャップ59は第8図(b)に示すよう
に中心に小孔60が設けられ、その小孔に達する切込み
61を有している。
実施例のゴム製のクロスベルト1を用いた第6図のタイ
ヤ防滑具70の実車耐久テストの結果を表1に示す。テ
スト条件は、路面が乾燥舗装路、テスト車が小型乗用自
動車、テストタイヤサイズが165S R13、装着方
法が駆動輪(左右共に)に装着、平均速度が:lOKm
/hであり、表中の比較例は加硫成形後に孔を設けてス
パイクを打込んだ形式の従来のものてあり、数値はスパ
イクの割合な%で示す。
表   1 次に、同様なタイヤ防滑具70について行った登板力、
制動力、騒音、振動テストの結果を表2に示す。テスト
条件は前記耐久テストの場合と路面か異なるが他は同一
である。表中の比較例は従来の鋼製チェノであり、数値
は比較例を100として指数化して表わしたもので値の
大きい方が性能良好であることを示す。
表   2 表1、表2の結果から、この発明の実施例のものがテス
ト項目の全てにおいて良好な結果が得られ、特にスパイ
クの抜けがなく、耐久性に優れ、又、騒音と振動が少な
い点が認められる。
前記実施例において、織物コード層3.4.5を一連の
一枚の織物32で形成したが、場合によっては両端の折
返し部の終端が一方は固定金具34.35の取付部36
.37付近に位置し、他方がスパイク取付位置をすべて
カバーして終端するようにしてもよく、又、−枚でなく
複数枚で形成してもよい。その積層程度を増加してもよ
い、尚、固定金具34.35のローブ係止方法は上記実
施例に限定されるものではない。
尚又、製造方法の別の実施例では、積層すべき各構成材
料理ちゴム層や織物コード層に予め所定位置にスパイク
挿通孔を穿設してしておくこともてき、この場合は勿論
、当て板21が不要となり、量産化に適している。
更に又、本発明におけるスパイク全体に予め加硫接着剤
、例えばケムロック(商標)をコーティングしておけば
、クロスベルトl内のスパイク係留度か一層向上して使
用中の抜け落ちがより防止される。
尚、スパイクの抜け止め部を上下から挟持する繊維コー
ト層は別の実施例ては上方のコート層と下方のコード層
とか一連でなく、互いに独立分離している構成てもよい
尚又、本発明の防滑具は上記実施例のラダー型の他に、
いわゆるネット型(繊維コード補強層を有する)でもよ
く、ネット型の場合は網目の交点部分にピン型スパイク
を配置し、その抜け止め部を繊維コート層間で挟持する
ようにする。
〈発明の効果〉 この発明によれば、補強材即ち織物コート層間にスパイ
クの抜け止め部を挟持した構成によって抜け落ちかなく
極めて耐久性が良く、又、騒音や振動が少ないタイヤ防
滑具が得られる。又、クロスベルトを逆U字状に形成す
ることによって、タイヤ防滑具としてタイヤに装着する
際にセンタリング良く装着できる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクロスベルトの1実施例の平面図、
第2図は第1図のA−A断面端面図、第3図は同実施例
のクロスベルト製造途中の仮接着体の部分省略縦断正面
図、第4図は同クロスベルタイヤ防滑具の斜視図、第7
図(a)はクロスベルトを結合するタイヤ内側ローブ端
の接着構造の1例を示す斜視図、第7図(b)は接続金
具を示す斜視図、第8恐(久)はタイヤ外側ロープ端の
接続構造を示す斜視図、第8図(b)は抜け止め用ゴム
製キャップの拡大斜視図である。 l・・・・ゴム製クロスベルト、2・・・・第1ゴム層
、3・・・・織物コード層、4・・・・織物コート層の
一方折返し層、5・・・・織物コード層の他方折返し層
、6−−−−第2ゴム層、7、(7a 、7b 、7c
)”・・スパイク、10・・・・抜け止め部、11・・
・・スパイク本体部、20・・・・成形板、21・・・
・当て板、31.40.43.44・・・・ゴム層、3
2・・・・織物コート層、34.35・・・・固定金具
、45.46.47・・・・スパイク設置孔。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代 理 人 清 水  哲  はか2名手続補正書(自
発) 1.事件の表示 特願昭61−205001号 2、発明の名称 車両用タイヤの防滑具 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 5 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」、「図面の簡単な説明」
の各欄及び図面。 6 補正の内容 (1)明細書中の字句を下記正誤表の通り補正する。 正誤表 (2)図面の第8図を別紙のものと差し換える。 以ト 手続補正書(自発) 昭和61年12月24日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示                  
D幻特願昭61−205001号 2、発明の名称 車両用タイヤの防滑具 4、代理人 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の各欄。 6 補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第4頁第6行乃至第7行の「防滑部材とし
ての」の記載を「ゴム被覆」と訂正する。 (3)同書第5頁第14行の「を用いてもよい。」の記
載の次に下記を挿入する。 記 平織りゴム被覆コード層を用いたときは、スパイク下の
亀裂防止に一層有効である。 添付書類 特許請求の範囲 以  上 特許請求の範囲 (1)ゴム又は合成樹脂等の弾性体に補強材を埋設する
とともに抜け止め部を有するスパイクを設けて防滑部材
を形成し、その防滑部材の両端部を索条と固定金具によ
りタイヤに装着してなる車両用タイヤの防滑具てあって
、前記補強材間にスパイクの抜け止め部を位置づけてス
パイクを固定したことを特徴とする車両用タイヤの防滑
具。 (2)防滑部材がタイヤのトレッド面及び両側面に適合
する内側形状と所要幅を有し、タイヤに適宜間隔を置い
て配首されるベルト状体である特許請求の範囲第1項記
載の車両用タイヤの防滑具。 (3)補強材が合成繊維のすだれ織りゴム被覆コード層
である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用タ
イヤの防滑具。 手続補正?8(自発) 1、事件の表示 特願昭61−205001号 2、 A1.lIの名称 車両用タイヤの防滑具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 6 補正の内容 (1)明細書第11頁第18行の「が異なるが他は」の
記載を「か異なるが他のテスト車、タイヤサイズ、装着
力は」と補正する。 (2)同書第12頁第13行の「点が認められる。」の
記載の次に下記を挿入する。 記 前記登板力テストは、テスト車の変速機をローギヤーに
し、坂道の途中から発進、加速させて20mを通過する
のに要する時間を調べた。路面は10cm以上圧雪され
た平坦路でこう配は7%であった。 前記制動力テストは、JIS D 1013に規定され
ている方法により行い、初速度が50Km/h、路面が
10cm以上圧雪された平坦路であった。合図により加
速ペダルを離し塩ブレーキをかけて停止させ、合図時の
車の位置から停止位置までの距離を測定した。 前記騒音テストは、 JASOC606に規定された実
車惰行試験により、試験速度が40Km/h、路面が平
坦乾燥アスファルト100m直線路であり、JISC1
505型騒音計を用い、走行中心線から7.5mjll
れた位はにマイクロフォンを設置し、試験路を通過する
間の騒音を読みとった。 前記振動テストは、平坦で乾燥したアスファルトコンク
リート舗装の直進路を速度40Km/hで走行中の車軸
の上下振動を圧電型加速度ピックアップを使用して計測
した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴム又は合成樹脂等の弾性体に補強材を埋設する
    とともに抜け止め部を有するスパイクを設けて防滑部材
    を形成し、その防滑部材の両端部を索条と固定金具によ
    りタイヤに装着してなる車両用タイヤの防滑具であって
    、前記補強材間にスパイクの抜け止め部を位置づけてス
    パイクを固定したことを特徴とする車両用タイヤの防滑
    具。
  2. (2)防滑部材がタイヤのトレッド面及び両側面に適合
    する内側形状と所要幅を有し、タイヤに適宜間隔を置い
    て配置されるベルト状体である特許請求の範囲第1項記
    載の車両用タイヤの防滑具。
  3. (3)補強材が合成繊維のすだれ織りコード層である特
    許請求の範囲第1項及び第2項記載の車両用タイヤの防
    滑具。
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