JPS6360693A - ヘツドホン - Google Patents
ヘツドホンInfo
- Publication number
- JPS6360693A JPS6360693A JP20411786A JP20411786A JPS6360693A JP S6360693 A JPS6360693 A JP S6360693A JP 20411786 A JP20411786 A JP 20411786A JP 20411786 A JP20411786 A JP 20411786A JP S6360693 A JPS6360693 A JP S6360693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker unit
- tympanum
- sound
- eardrum
- ear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000883 ear external Anatomy 0.000 claims abstract description 9
- 210000003454 tympanic membrane Anatomy 0.000 claims description 19
- 210000000959 ear middle Anatomy 0.000 abstract 4
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 102100023170 Nuclear receptor subfamily 1 group D member 1 Human genes 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響機器に接続して利用するヘッドホンに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のこの種のヘッドホンは、第5図のような構造とな
っていた。すなわち、人間には外耳1の外耳道2の端に
鼓膜3があるが、ヘッドホンハウジング4が、イヤーパ
ッド5を介して外耳道2の端鼓膜3に対して傾きをもつ
構成となっていた。
っていた。すなわち、人間には外耳1の外耳道2の端に
鼓膜3があるが、ヘッドホンハウジング4が、イヤーパ
ッド5を介して外耳道2の端鼓膜3に対して傾きをもつ
構成となっていた。
この場合、ヘッドホンハウジング4内にバフ 7 /L
/板7を介してスピーカユニット6が鼓膜3に対して傾
いて配置されていた。
/板7を介してスピーカユニット6が鼓膜3に対して傾
いて配置されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、ヘッドホンハウジ
ング4に収納され、バッフル板7に取りつけられたスピ
ーカユニット6は、鼓膜3に対して傾いているため、ス
ピーカユニット6の音が、ダイレクトに鼓膜3に伝わら
ないだめ、高域の再生音が出ていないという問題があっ
た。
ング4に収納され、バッフル板7に取りつけられたスピ
ーカユニット6は、鼓膜3に対して傾いているため、ス
ピーカユニット6の音が、ダイレクトに鼓膜3に伝わら
ないだめ、高域の再生音が出ていないという問題があっ
た。
これは下記の理由による。
つまり、低域の再生波長は、耳の寸法に比較して長いた
め、スピーカユニット6の傾きには、影響はないが、高
域になると、耳の寸法と比較して短かくなり、スピーカ
ユニット6の傾きが影響される。バッフル板7に取りつ
けられたスピーカユニット6は、鼓膜3に対して傾いて
いるため、スピーカユニット6の音が、ダイレクトに鼓
膜3に伝わらないため高域の再生音が減衰されて鼓膜3
に伝わるためである。
め、スピーカユニット6の傾きには、影響はないが、高
域になると、耳の寸法と比較して短かくなり、スピーカ
ユニット6の傾きが影響される。バッフル板7に取りつ
けられたスピーカユニット6は、鼓膜3に対して傾いて
いるため、スピーカユニット6の音が、ダイレクトに鼓
膜3に伝わらないため高域の再生音が減衰されて鼓膜3
に伝わるためである。
そこで、本発明は、スピーカユニットを鼓膜に対しダイ
レクトに音を伝えるように配置して、高減音を減衰させ
ることなく再生するヘッドホンを提供するものである。
レクトに音を伝えるように配置して、高減音を減衰させ
ることなく再生するヘッドホンを提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、バッフル
板に傾斜をもたせてスピーカユニットを取りつけ、鼓膜
にダイレクトに音を伝える構成としたものである。
板に傾斜をもたせてスピーカユニットを取りつけ、鼓膜
にダイレクトに音を伝える構成としたものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、傾斜されたバッフル板に取りつけられたスピ
ーカユニットは、鼓膜に直線に音が伝えられるため高域
音が減衰せずに再生されることになる。
ーカユニットは、鼓膜に直線に音が伝えられるため高域
音が減衰せずに再生されることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第2図には外耳8の外観を示している。第3図は、
外耳8の水平断面図であり、外耳道9の先端に鼓膜10
がある。第1図は、外耳8にヘッドホンが取りつけられ
た状態を示している。
る。第2図には外耳8の外観を示している。第3図は、
外耳8の水平断面図であり、外耳道9の先端に鼓膜10
がある。第1図は、外耳8にヘッドホンが取りつけられ
た状態を示している。
すなわちヘッドホンハウジング11が、イヤーパッド1
2を介して外耳道9の端の鼓膜1oに対して、傾きがな
い構成となっている。この場合、ヘッドホンハウジング
11に収納されているスピーカユニット13は、6度〜
15度傾斜されたパンフル板14を介して、鼓膜1oに
対して傾むきがなく、平行状態で、直接スピーカユニッ
ト13の音が鼓膜10に伝わるような構成となっている
0このような構成とすることにより、ダミーヘッドを用
いて測定した音圧周波数特性は第4図の実線で示すよう
になり、破線で示しだ従来例のヘッドホンの音圧周波数
特性に比べて高域が伸び、全体として広帯域再生できる
ことが示されている。
2を介して外耳道9の端の鼓膜1oに対して、傾きがな
い構成となっている。この場合、ヘッドホンハウジング
11に収納されているスピーカユニット13は、6度〜
15度傾斜されたパンフル板14を介して、鼓膜1oに
対して傾むきがなく、平行状態で、直接スピーカユニッ
ト13の音が鼓膜10に伝わるような構成となっている
0このような構成とすることにより、ダミーヘッドを用
いて測定した音圧周波数特性は第4図の実線で示すよう
になり、破線で示しだ従来例のヘッドホンの音圧周波数
特性に比べて高域が伸び、全体として広帯域再生できる
ことが示されている。
発明の効果
以上のように本発明は、傾斜したバッフル板を介してス
ピーカユニットが、鼓膜に対して平行に取りつけられて
いるだめ、スピーカユニットより出た音が、直接鼓膜に
伝わるため高域の音が減衰されずより広帯域に再生がで
きる効果を得ることができたものである。
ピーカユニットが、鼓膜に対して平行に取りつけられて
いるだめ、スピーカユニットより出た音が、直接鼓膜に
伝わるため高域の音が減衰されずより広帯域に再生がで
きる効果を得ることができたものである。
第1図は、本発明のヘッドホンの一実施例を示す断面図
、第2図は外耳の外観図、第3図は外耳の水平断面図、
第4図は本発明と従来のヘッドホンの音圧周波数特性図
、第6図は従来のヘッドホンの断面図である。 8・・・・・・外耳、9・・・・・・外耳道、10・・
・・・・鼓膜、11・・・・・・ハウジング、12・・
・・・・イヤーパッド、13・・・、・・スピーカユニ
ット、14・・・・・・バッフル板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
、第2図は外耳の外観図、第3図は外耳の水平断面図、
第4図は本発明と従来のヘッドホンの音圧周波数特性図
、第6図は従来のヘッドホンの断面図である。 8・・・・・・外耳、9・・・・・・外耳道、10・・
・・・・鼓膜、11・・・・・・ハウジング、12・・
・・・・イヤーパッド、13・・・、・・スピーカユニ
ット、14・・・・・・バッフル板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (1)
- ハウジング内に収納されたスピーカユニットが傾斜さ
れたバッフル板に取り付けられ、イヤーパッドを介して
外耳の端の鼓膜に平行になるように構成されたヘッドホ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20411786A JPS6360693A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | ヘツドホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20411786A JPS6360693A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | ヘツドホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360693A true JPS6360693A (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=16485096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20411786A Pending JPS6360693A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | ヘツドホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010157974A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Audio Technica Corp | 骨伝導マイクロホン内蔵ヘッドセット |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20411786A patent/JPS6360693A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010157974A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Audio Technica Corp | 骨伝導マイクロホン内蔵ヘッドセット |
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