JPS636045Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636045Y2 JPS636045Y2 JP2540884U JP2540884U JPS636045Y2 JP S636045 Y2 JPS636045 Y2 JP S636045Y2 JP 2540884 U JP2540884 U JP 2540884U JP 2540884 U JP2540884 U JP 2540884U JP S636045 Y2 JPS636045 Y2 JP S636045Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- mouth
- push button
- neck
- neck part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、容器に係る。
本案は、キヤツプの着脱が容易で便利な容器を
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
以下、本案を図示の実施例により詳細に説明す
る。
る。
図において、１は、びん、２は、該びんの口頸
部に嵌着した注出栓、３は、該注出栓を閉口し且
つびんの口頸部に係合したキヤツプであり、これ
らは適宜合成樹脂から成る。
部に嵌着した注出栓、３は、該注出栓を閉口し且
つびんの口頸部に係合したキヤツプであり、これ
らは適宜合成樹脂から成る。
びん１は、口頸部１１を円筒状に形成し、該口
頸部の外縁に係合突条１２を周設し、口頸部外周
に外径がその係合突条１２と同径乃至やや大径の
ガイドリング１３を上下摺動自在に嵌合してい
る。なお、該ガイドリングは、嵌め込みの便宜上
有端に形成している。
頸部の外縁に係合突条１２を周設し、口頸部外周
に外径がその係合突条１２と同径乃至やや大径の
ガイドリング１３を上下摺動自在に嵌合してい
る。なお、該ガイドリングは、嵌め込みの便宜上
有端に形成している。
注出栓２は、頂壁２１の下面から嵌合筒２２を
垂設して、該嵌合筒を以て上記口頸部１１の内側
へ嵌着し、頂壁２１を断面台形に膨隆させて、そ
の中央に注出口２３を開口している。
垂設して、該嵌合筒を以て上記口頸部１１の内側
へ嵌着し、頂壁２１を断面台形に膨隆させて、そ
の中央に注出口２３を開口している。
キヤツプ３は、キヤツプ本体３１と、該キヤツ
プ本体の中央に装着した押釦３２と、これら両者
間に介在させたスプリング３３とから成る。
プ本体の中央に装着した押釦３２と、これら両者
間に介在させたスプリング３３とから成る。
キヤツプ本体３１は、頂壁３１１の周縁から上
記口頸部１１よりも十分に大径の周壁３１２を垂
設し、頂壁３１１を周縁部以内で大きく窪ませて
上面に凹部３１３を形成し、該凹部内周縁に複数
の窓孔３１４…を等間隔に穿設し、且つ、該凹部
内中央を更に少々窪ませてスプリング支持部３１
５を形成し、それらの窓孔３１４…に連ねて凹部
内周面に案内縦溝３１６…を設けると共に、該案
内縦溝の上端を無開放にして該部をストツパ３１
７…とし、また、斯る頂壁３１２の下面中央に上
記注出口２３と嵌合する突子３１８を設けてい
る。
記口頸部１１よりも十分に大径の周壁３１２を垂
設し、頂壁３１１を周縁部以内で大きく窪ませて
上面に凹部３１３を形成し、該凹部内周縁に複数
の窓孔３１４…を等間隔に穿設し、且つ、該凹部
内中央を更に少々窪ませてスプリング支持部３１
５を形成し、それらの窓孔３１４…に連ねて凹部
内周面に案内縦溝３１６…を設けると共に、該案
内縦溝の上端を無開放にして該部をストツパ３１
７…とし、また、斯る頂壁３１２の下面中央に上
記注出口２３と嵌合する突子３１８を設けてい
る。
押釦３２は、上記凹部３１３に適合させて形成
することによりその凹部に押し込み可能に内装
し、周縁から上記窓孔３１４…に対応させて複数
の弾性係合片３２１…を等間隔に垂設して、これ
らの弾性係合片をそれらの窓孔へ出入可動に挿通
し、これらの弾性係合片には、下端内縁に上記口
頸部１１の係合突条１２と係合する爪３２２…を
形成すると共に、上端部外面に上記ストツパ３１
７…と衝合するストツパ３２３…を突設して、こ
れらのストツパを上記案内縦溝３１６…へ可動に
内装し、また、押釦３２は、内面中央に短いスプ
リング支筒３２４を設けており、該スプリング支
筒と上記スプリング支持部３１５の間に圧縮スプ
リング３３を介在させて、該スプリングにより押
釦を上方へ付勢させている。
することによりその凹部に押し込み可能に内装
し、周縁から上記窓孔３１４…に対応させて複数
の弾性係合片３２１…を等間隔に垂設して、これ
らの弾性係合片をそれらの窓孔へ出入可動に挿通
し、これらの弾性係合片には、下端内縁に上記口
頸部１１の係合突条１２と係合する爪３２２…を
形成すると共に、上端部外面に上記ストツパ３１
７…と衝合するストツパ３２３…を突設して、こ
れらのストツパを上記案内縦溝３１６…へ可動に
内装し、また、押釦３２は、内面中央に短いスプ
リング支筒３２４を設けており、該スプリング支
筒と上記スプリング支持部３１５の間に圧縮スプ
リング３３を介在させて、該スプリングにより押
釦を上方へ付勢させている。
如上の構成であり、キヤツプ３をびん１の口頸
部１１へ装着するときは、キヤツプ本体３１を持
つて口頸部１１上方から押し下げる。これによ
り、キヤツプ本体３１の突子３１８が注出栓２の
注出口２３へ嵌合して該注出口を閉口し、同時
に、押釦３２の弾性係合片３２１…が爪３１７…
にて口頸部１１の係合突条１２へ係合し、保持さ
れる。
部１１へ装着するときは、キヤツプ本体３１を持
つて口頸部１１上方から押し下げる。これによ
り、キヤツプ本体３１の突子３１８が注出栓２の
注出口２３へ嵌合して該注出口を閉口し、同時
に、押釦３２の弾性係合片３２１…が爪３１７…
にて口頸部１１の係合突条１２へ係合し、保持さ
れる。
次に、そのキヤツプ３を外すときは、押釦３２
をスプリング３３に抗して押し下げる。こうする
と、弾性係合片３２１…の爪３２２…も下降して
これが口頸部１１のガイドリング１３へ乗り上げ
る。そこで、その押釦を放すと共にキヤツプ本体
３１を持つて引き上げると、爪３２２…がガイド
リング１３を伴つて上昇するので、口頸部１１の
係合突条１２を乗り越え、離脱される。
をスプリング３３に抗して押し下げる。こうする
と、弾性係合片３２１…の爪３２２…も下降して
これが口頸部１１のガイドリング１３へ乗り上げ
る。そこで、その押釦を放すと共にキヤツプ本体
３１を持つて引き上げると、爪３２２…がガイド
リング１３を伴つて上昇するので、口頸部１１の
係合突条１２を乗り越え、離脱される。
なお、スプリング３３は、上述のものに限ら
ず、例えば、押釦３２から板ばね状のものを一体
に垂設しても、或いは、ゴム塊のようなものを用
いてもよい。
ず、例えば、押釦３２から板ばね状のものを一体
に垂設しても、或いは、ゴム塊のようなものを用
いてもよい。
本案によれば、びん１の口頸部１１に装着する
キヤツプ３が、その口頸部を閉塞するキヤツプ本
体３１と、該キヤツプ本体に装備させた押釦３２
とから成り、該押釦３２に上記口頸部１１と係合
し且つ押込みにより離脱する着脱自在な係合手段
を講じているので、キヤツプ３の着脱を、キヤツ
プ本体３１の上げ下げと押釦３２の押込みとによ
り極めて容易に行え、キヤツプの装着状態ではそ
の係合手段により確実に係止保持でき、また、こ
れにより安全キヤツプとして機能を発揮させるこ
とができて、頗る便利であり、更に、上述の構成
により簡潔で容易に製作でき、安価に提供でき
る。
キヤツプ３が、その口頸部を閉塞するキヤツプ本
体３１と、該キヤツプ本体に装備させた押釦３２
とから成り、該押釦３２に上記口頸部１１と係合
し且つ押込みにより離脱する着脱自在な係合手段
を講じているので、キヤツプ３の着脱を、キヤツ
プ本体３１の上げ下げと押釦３２の押込みとによ
り極めて容易に行え、キヤツプの装着状態ではそ
の係合手段により確実に係止保持でき、また、こ
れにより安全キヤツプとして機能を発揮させるこ
とができて、頗る便利であり、更に、上述の構成
により簡潔で容易に製作でき、安価に提供でき
る。
図面は、本案実施例で、第１図は、截断側面
図、第２図は、要部の分解斜視図である。 １……びん、２……注出栓、３……キヤツプ、
３１……キヤツプ本体、３２……押釦、３３……
スプリング、１３……ガイドリング。
図、第２図は、要部の分解斜視図である。 １……びん、２……注出栓、３……キヤツプ、
３１……キヤツプ本体、３２……押釦、３３……
スプリング、１３……ガイドリング。
Claims (1)
- びん１の口頸部１１にキヤツプ３を着脱自在に
装着し、該キヤツプ３は、その口頸部を閉塞する
キヤツプ本体３１と、該キヤツプ本体に装備させ
た押釦３２とから成り、該押釦３２に上記口頸部
１１と係合し且つ押込みにより離脱する着脱自在
な係合手段を講じたことを特徴とする容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540884U JPS60136945U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540884U JPS60136945U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136945U JPS60136945U (ja) | 1985-09-11 |
| JPS636045Y2 true JPS636045Y2 (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=30520445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2540884U Granted JPS60136945U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136945U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119540U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-04 | 竹内工業株式会社 | 化粧料等の収納容器 |
| JPS6119541U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-04 | 竹内工業株式会社 | 化粧料等の収納容器 |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP2540884U patent/JPS60136945U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136945U (ja) | 1985-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS636045Y2 (ja) | ||
| US2705573A (en) | Closure member | |
| JPS61105655U (ja) | ||
| JPH0287760U (ja) | ||
| JPS636043Y2 (ja) | ||
| JPS5933798Y2 (ja) | キヤツプ付き容器 | |
| GB1362542A (en) | Dispensing container cap | |
| JPH0411975Y2 (ja) | ||
| JPS5833079Y2 (ja) | びん類の蓋 | |
| JPS61186580U (ja) | ||
| JPH0635158U (ja) | 液体注出容器 | |
| JPS5937152Y2 (ja) | 魔法瓶等の液体容器 | |
| JPH033483Y2 (ja) | ||
| JPS5923712Y2 (ja) | キヤツプ付き容器 | |
| JPS6382754U (ja) | ||
| JPS6217553U (ja) | ||
| JPH021656U (ja) | ||
| JPH0344667Y2 (ja) | ||
| JP2567379Y2 (ja) | 液体注出容器 | |
| JPH0338101Y2 (ja) | ||
| JPH02121133U (ja) | ||
| JPS62130050U (ja) | ||
| JPH043966Y2 (ja) | ||
| JPH0352681Y2 (ja) | ||
| JPS61147133U (ja) |