JPS6217553U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は閉蓋状
態の一部の縦断面図、第２図は開蓋状態の一部の
縦断面図、第３図は中栓の連通溝部分の横断面図
、第４図は注出口部の連通溝部分の横断面図、第
５図は別の実施例の閉蓋状態の一部縦断面図であ
る。 １……容器、２……口部、３……キヤツプ、４
……注出口部、５……計量部、６……中栓、７…
…係止部、８……垂液戻流路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 液体製品を収容しうる容器１の口部２に着脱
   自在に設けたキヤツプ３と、液体製品を口部２よ
   り導出する注出口部４とを備えたパツケージにお
   いて、前記口部２に嵌着した中栓６を設け、この
   中栓６に前記注出口部４を容器内外連通可能の状
   態下で摺動可能に嵌合配備すると共に、該注出口
   部４を移動させるための制動用の係止部７を前記
   キヤツプ３に設けたことを特徴とする液体製品用
   パツケージ。 ２ 前記キヤツプ３が、内側に口部螺部２_１に螺
   合させる螺部３_１を有するものであつて、その上
   面内側中央に筒状の計量部５を一体的に備えられ
   ているものである実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のパツケージ。 ３ 前記注出口部４が、開口部縁にラツパ状の面
   取りのある口縁４_４を有する中空筒体からなり、
   前記中栓６の内径より大きい寸法のリング状ラン
   ジ４_１を備えているものである実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のパツケージ。 ４ 前記注出口部４が、容器内外を連通すべき連
   通溝部４_２を形成されていると共に前記中栓６の
   口部に設けた連通溝部６_３に連通する垂液戻流路
   ８を中栓６との間に形成したものであつて、前記
   中栓６の口部に嵌合されているものである実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第３項記載のパツケ
   ージ。 ５ 前記計量部５が前記注出口部４に嵌合内装さ
   れた筒状体から成り、該注出口部４の内径より大
   径のフランジ５_１を備えたものである実用新案登
   録請求の範囲第１〜４項のいずれか一つの項記載
   のパツケージ。 ６ 前記計量部５が、キヤツプ３の内筒となるも
   のであつて内壁に凸又は凹状の目盛線５_２を環状
   又は部分的に備えたものである実用新案登録請求
   の範囲第１〜５項のいずれか一つの項記載のパツ
   ケージ。