JPS6360142B2 - - Google Patents

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JPS6360142B2
JPS6360142B2 JP60500612A JP50061285A JPS6360142B2 JP S6360142 B2 JPS6360142 B2 JP S6360142B2 JP 60500612 A JP60500612 A JP 60500612A JP 50061285 A JP50061285 A JP 50061285A JP S6360142 B2 JPS6360142 B2 JP S6360142B2
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pattern
warp
knitting
thread
threads
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JP60500612A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/22Flat warp knitting machines with special thread-guiding means
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B21/00Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B21/06Patterned fabrics or articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

請求の範囲 1 柄の付けられた経編地を製造する方法であつ
て、経糸からウエールを形成する間に少なくとも
1本の緯糸をウエールの編目に給糸し、さらに柄
を付けようとするウエールに柄糸をもたらし、柄
を付けようとする区分においてはウエールの編目
に上に位置するように編込みかつ柄を付けない区
分においてはウエールの編目内に給糸する形式の
ものにおいて、柄糸28をそれぞれ経糸22と同
じ形式で供給し、少なくとも2本の編針に亙つて
導き、ウエール(742から747)の柄を付けよ
うとしない区分80において柄糸28を編針4,
4a,4bに給糸することを阻止するために、糸
押え部材30,30a,30b,56をグループ
ごとにかつ(又は)別個に、編針平面の上側の高
位置から編針平面の下側の低位置へ下降させるこ
とを特徴とする、柄の付けられた経編地を製造す
る方法。
2 柄糸28を編成過程あたり少なくとも2本の
編針4,4a,4bの1本に交互に給糸する、請
求の範囲第1項記載の方法。
3 舌のない編針4,4a,4bを使用し、経糸
22と柄糸28を常に同じ側から編針に供給す
る、請求の範囲第1項記載の方法。
4 糸押え部材30,30a,30bが電子的な
柄出制御装置38,54によつて制御される、請
求の範囲第1項記載の方法。
5 少なくとも以下の構成部材、例えば編針、経
糸ガイド、緯糸給糸部材、柄糸ガイド、柄出制御
装置を有し、柄糸ガイド24が経糸ガイド18と
同様に配置されており、少なくとも2本の編針
4,4a,4bに亘つて側方に移動可能でかつ編
針平面の上側の高位置から編針平面の下側の低位
置へ上下に運動可能であり、柄糸28のためにグ
ループごとにかつ(又は)個別に制御可能な糸押
え部材30,30a,30b,56が配置されて
おり、これらの糸押え部材30,30a,30
b,56が編針平面の上側の高位置において編針
4,4a,4bへの柄糸28の給糸を可能にしか
つ低位置で阻止することを特徴とする経編機。
6 柄糸ガイド24が編成過程あたり歩進的に少
なくとも2本の編針4,4a,4bの1本を越え
て側方に移動可能である、請求の範囲第6項記載
の経編機。
7 柄糸ガイド24が共通の柄糸給糸棒26に配
置された孔針である、請求の範囲第6項記載の経
編機。
8 柄糸ガイド24と経糸ガイド18とが常に同
じ側から編針4,4a,4bの周囲を運動可能で
ある、請求の範囲第6項記載の経編機。
9 編針4,4a,4bが舌なしで構成された、
有利にはCrochet―針である、請求の範囲第6項
記載の経編機。
10 糸押え部材30,30a,30b,56が
低位置で編針平面の下に動かされる、請求の範囲
第6項記載の経編機。
11 糸押え部材30,30a,30b,56が
柄糸ガイド24に向かつて斜めに傾けられてい
る、請求の範囲第6項記載の経編機。
12 糸押え部材30,30a,30b,56が
編針4,4a,4bと柄糸ガイド24との間の範
囲に配置されている、請求の範囲第6項記載の経
編機。
13 糸押え部材30が側方に運動可能である、
請求の範囲第6項記載の経編機。
14 糸押え部材30,30a,30b,56が
柄出制御装置38,54と連結されている、請求
の範囲第6項記載の経編機。
15 糸押え部材30,30a,30bがグルー
プを成して昇降可能な案内棒34に配置されてい
る、請求の範囲第6項記載の経編機。
16 糸押え部材56が別個に制御可能であつ
て、この場合、糸押え部材56が通糸72を介し
て柄出制御装置54と結合されている、請求の範
囲第6項記載の経編機。
明細書 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載さ
れた柄の付けられた経編地を製造する方法と請求
の範囲第6項の上位概念に記載された前記方法を
実施するための経編機とに関する。
米国特許第3999407号明細書には冒頭に述べた
形式の柄出しされた経編地を製造するための方法
が記載されている。この場合には柄糸はウエール
にだけ与えられている。この欠点はこのような柄
はウエールに狭く制限され、柄の付けられた隣接
するウエールの間に比較的に多くの柄の付けられ
ていない地組織が経編地に表われ、これによつて
柄がそこなわれることである。さらにこのような
経編地は編目の1つが破損したときに簡単に解ぐ
れるという欠点を有している。さらにこの柄付き
の編地は柄がコースからコースへすべての編目に
対して常に同じでなければならず、すなわち柄糸
を有するすべてのウエールが1つのコースにおい
ては常に一緒にしか柄付けされないか又は柄付け
できない。これによつて経編地の柄付けは狭い範
囲に限られる。
本発明の課題は柄糸が地組織をより良くカバー
できるように、特に柄付けされたウエールの間を
より良くカバーでき、しかも1つの編目が破損し
たときに解ぐれが少ないような柄付けされた経編
地を製造できるような方法と経編機を提供するこ
とである。
この課題は請求の範囲第1項に記載した方法と
請求の範囲第6項に記載した特徴を有する経編
機、例えばHa¨kelgalon機によつて解決された。
柄を付けるときに少なくとも2本、場合によつ
ては3本以上の編針に亘つて給糸されることによ
つて2つ、場合によつては3つ以上の柄の付けら
れたウエールの間の結合が生じ、これによつて柄
の付けられた経編地の地組織のより良いカバーが
行なわれる。さらに柄糸を少なくとも2つのウエ
ールを越えて編込まれていることによつて1つの
編目が破損したときに経編地が解れる傾向が減少
させられる。糸押え部材がグループを成してかつ
(又は)個々に別個に制御可能であることによつ
て、特に柄のヴアリエーシヨンを大きくすること
ができる。柄糸は経糸のように連続的に供給され
かつ加工されかつ柄出しが制御可能な糸押え部材
だけで行なわれるので、特に簡単な方法と相応に
簡単な経編機、例えばHa¨kelgalon機が得られか
つ経編機の出力を高めることができる。
方法の有利な実施例は請求の範囲第2項から第
5項までにかつ経編機の有利な実施例は請求の範
囲第7項から第17項に記載されている。
柄糸はそれぞれ編成過程あたり同時に少なくと
も2本の編針を越えて導きかつ経糸と絡ませるこ
とができる。特に有利であるのは請求の範囲第2
項に記載した方法であり、これによつて一方では
編成が容易になり、他方では編目強度が改善させ
る。
この方法は種々異なる編針、例えば舌針又はス
ライダ針で実施できる。このような場合には経糸
と柄糸の給糸方向は任意に選びかつ変えることが
できる。しかし特に有利な方法は請求の範囲第3
項に記載した方法であつて、この方法は高い製造
速度を可能にする。
糸押え部材は場合によつては走出された編針の
上に配置しておくことができる。しかし特に有利
であるのは請求の範囲第4項の方法が有利であ
る。何故ならばこの場合には糸押え部材は編針だ
けではなく経糸と柄出の糸ガイドの外側にあり、
これらの構成部材によつて妨げられず、逆にそれ
らの機能を妨げないからである。
糸押え部材を制御するためには種々異なる装置
を使用することができる。特に簡単であるのは電
子的な柄出制御装置である。
柄糸ガイドは編成過程あたり同時に少なくとも
2本の編針を越えて導かれ、少なくとも2つのウ
エールに同時に編込むことができる。しかしなが
ら請求の範囲第7項に記載されているように編成
過程あたり1つのウエールにしか編込まず、ウエ
ールを編成過程から編成過程へ換えることが有利
である。
柄糸ガイドは任意の構成を有していることがで
き、例えば小管糸ガイドであることができる。し
かし特に有利であるのは請求の範囲第8項の構成
である。
経編機の特に有利な構成は請求の範囲第9項に
記載されている。このような構成は請求の範囲第
10項に記載した舌なしで構成された編針のため
に特に適している。
特に確実な稼働関係は請求の範囲第11項に記
載した経編機によつて得られる。糸押え部材の配
置は任意であることが可能であるが、特に有利で
あるのは請求の範囲第12項の構成である。糸押
え部材は編針の範囲に直接配置されかつ上下に移
動可能であることができる。しかしながら有利で
あるのは請求の範囲第13項の構成である。何故
ならば個々の構成部材はこの場合には相互に妨げ
あわずかつ糸押え部材をより安定的に構成できる
からである。この構成は必要である場合には糸押
え部材を側方に動かすことも可能にする。
請求の範囲第15項によれば糸押え部材は柄出
制御装置と連結されている。この場合には請求の
範囲第14項に記載したように糸押え部材はグル
ープを成して、昇降可能な棒に配置することがで
きる。しかし、特に有利であるのは請求の範囲第
17項の構成である。何故ならばこの構成は経編
地の柄出しに際して最大のヴアリエーシヨンを保
証するからである。
次に図面を用いて本発明の実施例を説明する。
この場合、 第1図は経編機の1部分を垂直に断面して概略
的に示した図、 第2図は糸押え部材の駆動及び制御装置を第1
図に対して90゜回動させた方向から見た図、 第3図は糸押え部材の駆動装置の変化実施例を
第1図と同じ方向から見た図、 第4図は柄の付けられた経編地の1部分を示し
た図、 第5aから第5f図は編針に柄糸を給糸する場
合の種々の編成段階を示した図、 第6aから第6e図は柄糸が編針に給糸される
ことを阻止する場合の種々の編成段階を示した図
である。
第1図に概略的に示された経編機、例えば
Ha¨kelgalon―機は編針バー2を有し、この編針
バー2には一列の編針4が平行に配置されてい
る。編針バー2は編針4をその長手方向に往復運
動させる。編針4は編目脱出コーム6に案内され
ている。編目脱出コーム6には案内板8が前置さ
れ、の案内板8は編目脱出コーム6と案内間隙1
0を形成する。この案内間隙10を通して編成済
みの経編地12は引出しローラ14に導かれる。
この引出しローラ14の上を経編地12は圧着ロ
ーラ16によつて案内される。
編針2には孔針として構成されかつ経糸給糸棒
20に固定された経糸ガイド18が前置されてい
る。経糸給糸棒20によつて経糸ガイド18は経
糸給糸棒20の方向に往復運動を行ないかつ編針
平面の上側の高位置から編針平面の下側の低位置
への旋回運動を行なう。従つて経糸ガイド18は
経糸22を編針4をめぐる運動で編針4に給糸さ
れる。経糸ガイド18の上側には同様に孔針とし
て構成された柄糸ガイド24が配置されている。
柄糸ガイド24は柄糸給糸棒26に固定され、こ
の柄糸給糸棒26は経糸給糸棒20と同様に少な
くとも2本の編針に亘たる軸方向の運動と旋回運
動を行なうので、柄糸ガイド24は編針平面(第
1図)の上側の高位置から編針平面の下側の低位
置にもたらされることができる。各柄糸ガイド2
4は1本の柄糸28を編針4に給糸するために役
立つ。
編針4の最前位置(第1図)と経糸ガイド18
及び柄糸ガイドとの間には糸押え部材30が配置
されている。この糸押え部材30は第1図に示し
た編針平面の上側の高位置から一点鎖線で示した
低位置へ往復運動可能である。糸押え部材30は
クランプ部材32によつて案内棒34に固定され
ている。このような案内棒34の1つは第1図に
実線で示され、他の案内棒は一点鎖線で示されて
いる。各案内棒34には複数の糸押え部材30を
配置し、それぞれ距離Xだけ上下に運動させるこ
とができる。高位置では糸押え部材30は1本の
柄糸28を編針4に給糸することを可能にし、低
位置では糸押え部材30はさらに後で述べるよう
に柄糸28が編針4に給糸されることを阻止す
る。糸押え部材30は定置の案内36内で上下に
運動可能に案内されている。
糸押え部材30を制御するためには第2図に示
された柄出制御装置38が用いられる。さらに第
2図には糸押え部材30のガイド36が配置され
た他の案内バー40が示されている。この案内棒
34は引張機構42を介して保持されておりかつ
制御ボツクス44と結合されている。この制御ボ
ツクス44は所定のプログラムに応じて引張機構
42を引張つたり又は弛めたりする。従つて案内
棒34はプレロードばね46の力に抗して上下に
運動することができる。
第1図においてはさらに前方の緯糸ガイド48
と後方の緯糸ガイド50が図示されており、これ
らの緯糸ガイド48と50との間にはゴム糸を供
給するための他の糸ガイド52が図示されてい
る。
第3図には糸押え部材56が案内棒58に軸方
向に移動可能に支承されている他の柄出制御装置
54が示されている。プレロードばね60は糸押
え部材56を図示された高位置でストツパ52に
保持する。糸押え部材56にはピン64を介して
揺動体66が接続されており、この揺動体66は
機械フレーム68に軸70を介して旋回可能に支
承されている。糸押え部材56とは反対側には通
糸72が固定されており、この通糸72はプログ
ラミング可能な制御装置73、例えばジヤカード
装置に導かれている。これによつて各糸押え部材
56は個別に制御可能であり、ひいては申分のな
い柄出可能性が与えられる。
第4図には第1図から第3図までに示された形
式の経編機で製造できる経編地の1部が示されて
いる。経編地はそれぞれ1本の経糸22から成る
個々のウエール741から748から成つている。
個々のウエールは各コースにおいて緯糸76によ
つて互いに結合されており、緯糸76はウエール
の編目に給糸されている。さらにウエールはウエ
ール741,742,743,747と748に示され
ているように給糸されたゴム糸78を有している
ことができる。経編地は柄の付けられた範囲79
と柄の付けられていない範囲とを有している。柄
出しのためには柄糸28が用いられている。この
柄糸28はそれが表われてはならないところでは
ウエールの編目に給糸され、例えば第4図のウエ
ール744の柄の付けられない区分80に示され
ているように経糸の編目により覆われる。
第4図に示されたウエール744の柄の付けら
れた区分82においては個々の柄糸28は2つの
ウエール、例えば744と745との間で往復させ
られておりかつそれぞれ1つのウエールに編込ま
れている。この場合、柄糸28の個々の編目は経
糸22の編目の上にあり、経編地の表面に柄とし
て表われる。ウエール744においては柄糸28
は編目84を形成し、ウエール745においては
編目86を形成する。第4図に示された経編地に
おいてはそれぞれ編込まれた糸は常に同じ方向で
編針4をめぐつて案内されている。これは経編地
を舌のない編針、特にCrochet―針を用いて製造
する場合に必要である。
次に経編地の製造を第4図と第5a図から第5
f図若しくは第6a図から第6e図を用いて説明
する。この場合、第5a図から第5f図は経編地
の前面に見える柄糸の編成を示し、第6a図から
第6e図は経編地において見えない柄糸の編成を
示す。
第5a図は編針4aが引き込まれかつ編目88
が編目脱出させられた編成段階を示す。糸押え部
材30aと30bは高位置にあり、経糸ガイド1
8と柄糸ガイド24は編針平面の下の低位置にあ
る。次の編成段階では編針4aは前方へ移動させ
られ、経糸ガイド18と柄糸ガイド24は編針平
面と編針4aの上の高位置に移動しかつ反対側
(図面の右側)では第5b図と第5c図に示すよ
うに再び低位置に移動する。高位置にある糸押え
部材30は柄糸28のオーバラツプを妨げないの
で経糸22も柄糸28も編針4aに給糸される。
この場合には柄糸28は経糸22の上に位置して
いる。経糸22と柄糸28は編目88を通され、
すなわち経編地に編込まれる。柄糸28はこの場
合には経編地12の前面側90に見える。
次の編成段階では経糸ガイド18は再び編針4
aをめぐつて案内されるのに対し、柄糸ガイド2
4は編針4bに向かつて右へシフトされ、第5e
図と第5f図に示すようにこの編針4bをめぐつ
て案内される。すると柄糸28は編針4bに給糸
される。この編針4bには隣接するウエールの図
示されていない経糸22も位置している。編針が
引き込まれかつ編目が脱出させられる間に柄糸ガ
イド24は低位置で再び第1の編針4aに向かつ
て戻され、新しい編成サイクルが開始される。
第6a図から第6e図までには編針4aと4b
への柄糸28の給糸がどのように阻止されるかが
示されている。まず第6a図と第6b図は第5a
図と第5b図の編成段階に相当する。経糸ガイド
18と柄糸ガイド24とが第5b図に示された高
位置にあると、糸押え部材30aが下げられかつ
経糸ガイド18と柄糸ガイド24が編針4aをめ
ぐつて案内されかつ第6c図に示すように低位置
にもたらされると柄糸28が編針に給糸されるこ
とを阻止する。この場合には柄糸ガイド24の給
糸運動は経糸ガイド18の運動に対して第6b図
に示されているように遅らせることができる。編
針4a,4bを引戻す間は糸押え部材30aは第
6c図に示された低位置に保持される。次いで経
糸ガイド18は再び下から編針4aをめぐつて左
へかつさらに高位置へもたらされる。この場合、
柄糸28は経編地12の裏面側の編目88に給糸
される。柄糸ガイド24は同時に右へ編針4bに
向かつてかつ第6d図に示されているように高位
置へ動かされる。柄糸28が編針4bに給糸され
るのを阻止するためには糸押え部材30bが編針
平面の下へ下げられる。従つて柄糸は柄糸ガイド
24が編針4bをめぐつて運動するときに第6e
図に示されているように編針4bの作用範囲に達
しない。柄糸28は編針4bによつて捕えられな
いので、柄糸28は編針4bによつて形成される
ウエールにも編込まれない。柄糸ガイド24が戻
るときに柄糸28は再び引張られ、第4図のウエ
ール744の柄の付けられない区分80に示すよ
うに、編針4aによつて形成されるウエールに案
内される。
柄の付けられた範囲79の縁では第5a図から
第5f図までと第6a図から第6e図までとに示
した両方の編成形式がコンビネーシヨンされてい
る。この場合には第5a図から第5d図に示すよ
うに柄糸28を編針4aに給糸することが可能で
ある。しかし編針4bにおける柄糸の編込みは、
経編機若しくは柄出制御装置が第6d図と第6e
図に相応して制御されると、すなわち糸押え部材
30bが下げられ、柄糸28が編針4bに給糸さ
れるのが阻止されると止めることができる。この
場合には区分92のウエール747に示されたよ
うな糸の経過が生じる。同様に柄糸28が編針4
aにおいて編込まれることを阻止し、編針4bに
おいて編込むこともできる。この場合には区分9
4のウエール742と743で示すような編成パタ
ーンが生じる。
本発明には多数の変化実施例が可能である。例
えば柄糸を編成過程あたり、順次3本以上の編針
を越えて給糸することもできる。さらに柄糸を編
成過程あたり同時に2本以上の編針を越えて導き
かつウエールに編込むこともできる。さらに特に
個々の実施例の特徴を互いに交換しかつ互いにコ
ンビネーシヨンすることも可能である。
JP60500612A 1984-04-26 1985-02-06 柄の付けられた経編地を製造するための方法及びこの方法を実施するための経編機 Granted JPS61500560A (ja)

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CH2046/84-1 1984-04-26
CH204684 1984-04-26

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JPS61500560A JPS61500560A (ja) 1986-03-27
JPS6360142B2 true JPS6360142B2 (ja) 1988-11-22

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JP60500612A Granted JPS61500560A (ja) 1984-04-26 1985-02-06 柄の付けられた経編地を製造するための方法及びこの方法を実施するための経編機

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EP (1) EP0179072B1 (ja)
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DE (2) DE3430757A1 (ja)
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