JPS5844779B2 - 経編機に於ける編成装置 - Google Patents
経編機に於ける編成装置Info
- Publication number
- JPS5844779B2 JPS5844779B2 JP7843379A JP7843379A JPS5844779B2 JP S5844779 B2 JPS5844779 B2 JP S5844779B2 JP 7843379 A JP7843379 A JP 7843379A JP 7843379 A JP7843379 A JP 7843379A JP S5844779 B2 JPS5844779 B2 JP S5844779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- thread
- needle
- outside
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B23/00—Flat warp knitting machines
- D04B23/22—Flat warp knitting machines with special thread-guiding means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来の経編機の柄出し機構は補液に柄ガイドを取付け、
柄出しチェノの動きによって柄出しを行う様にしたもの
である。
柄出しチェノの動きによって柄出しを行う様にしたもの
である。
然しこの柄出し機構に於ては、補液が厚く、且つこれを
放射状に設置し、これを揺動する関係上流の数に限度が
あり、波数は現在最高50位故複雑な柄を出すことが出
来ない。
放射状に設置し、これを揺動する関係上流の数に限度が
あり、波数は現在最高50位故複雑な柄を出すことが出
来ない。
本発明の補液は従来の補液と全く異るもので、多数の薄
板状の補液を並列状に設けて複雑な柄も編成出来る様に
したものである。
板状の補液を並列状に設けて複雑な柄も編成出来る様に
したものである。
本発明は柄出し機構を持つ経編機に於て、多数の薄板状
の補液1を並列状に設け、各補液の下部に等間隔に糸通
し目2を設けて戒る補液群Aの下方に、下部をシンカ3
、上部を柄糸外は片4に形成した柄糸外は薄板5を各針
6間に在る様並列状に設け、上部の柄糸外は片4前方の
縁7を切出しの刃の様に斜めに形成し、その下部に柄糸
外は片4を全部貫通して柄糸押出し線8を設けて成る柄
糸外は体Bを前進及び後退する様設け、補液1の柄出し
チェノ等による動きと、柄糸押出し線8が柄糸を針の背
後に押出す柄糸外は体Bの前進運動と、柄糸外は体Bが
補液群Aより離れる後退運動と、針の上下運動及び針釜
9の揺動運動と地筬Cのオーバーラッピングの組合わせ
により柄出しを行う様にした編成装置に関するもので、
柄糸外は体Bは従来のシンカを作動すると同様カム機構
等により作動する。
の補液1を並列状に設け、各補液の下部に等間隔に糸通
し目2を設けて戒る補液群Aの下方に、下部をシンカ3
、上部を柄糸外は片4に形成した柄糸外は薄板5を各針
6間に在る様並列状に設け、上部の柄糸外は片4前方の
縁7を切出しの刃の様に斜めに形成し、その下部に柄糸
外は片4を全部貫通して柄糸押出し線8を設けて成る柄
糸外は体Bを前進及び後退する様設け、補液1の柄出し
チェノ等による動きと、柄糸押出し線8が柄糸を針の背
後に押出す柄糸外は体Bの前進運動と、柄糸外は体Bが
補液群Aより離れる後退運動と、針の上下運動及び針釜
9の揺動運動と地筬Cのオーバーラッピングの組合わせ
により柄出しを行う様にした編成装置に関するもので、
柄糸外は体Bは従来のシンカを作動すると同様カム機構
等により作動する。
又補液1は従来の様に柄出しチェノ、或はコンピュータ
制御或はジャカード装置により作動する。
制御或はジャカード装置により作動する。
尚本発明に於ては従来の経編機の補液の数倍もの多数を
設置することが出来る。
設置することが出来る。
次に編成工程について説明する。
(1)第3図に示す様に針6がノックオーバし、地Cが
アンダーラッピングし、柄糸外は体Bが最後退位置に停
止し、補液1が柄出し装置の作用を受けて左右いずれか
に移動が完了している。
アンダーラッピングし、柄糸外は体Bが最後退位置に停
止し、補液1が柄出し装置の作用を受けて左右いずれか
に移動が完了している。
(2)第4図に示す様に柄糸外は体Bがフロントスイン
グし、シンカ3が編目の上に在って編目の飛出しを防ぎ
、針は上昇する。
グし、シンカ3が編目の上に在って編目の飛出しを防ぎ
、針は上昇する。
尚このフロントスイングの際、柄糸外は片4の切出しの
刃の様に斜めに設けた前方の縁7により、第2図に示す
様に補液1の各糸通し目2に通され、斜めに張られた柄
糸10は押し下げられ、その糸通し目2の左右の柄糸外
は薄板5,5の間に入り、柄糸押出し線8に押されて針
6の背後に押出される。
刃の様に斜めに設けた前方の縁7により、第2図に示す
様に補液1の各糸通し目2に通され、斜めに張られた柄
糸10は押し下げられ、その糸通し目2の左右の柄糸外
は薄板5,5の間に入り、柄糸押出し線8に押されて針
6の背後に押出される。
(3)第5図に示す様に針6は上昇し、柄糸外は体Bは
最前の位置までフロントスイングする。
最前の位置までフロントスイングする。
この針の上昇の際、ベラはランチワイヤ12の作用を受
けてはね上りか防止される。
けてはね上りか防止される。
(4)第6図に示す様に針6は最上位まで上昇し、針釜
9はフロントスイングする。
9はフロントスイングする。
(5)第7図に示す様に針6は最上位に在って針釜9が
フロントスイングを終え、地筬Cが右又は左に1ゲージ
、オーバーラッピングする。
フロントスイングを終え、地筬Cが右又は左に1ゲージ
、オーバーラッピングする。
柄糸外は体Bはバックスイングし、柄糸外は体Bにより
針6の背後に押出された柄糸は針6の背後に挿入される
。
針6の背後に押出された柄糸は針6の背後に挿入される
。
(6)第8図に示す様に地糸11が針6のフックにかけ
られ、このかけられた状態にて針6は下降し、柄糸外は
体Bはバンクスイングを続ける。
られ、このかけられた状態にて針6は下降し、柄糸外は
体Bはバンクスイングを続ける。
(7)第9図に示す様に針6は下降を続け、針釜9はバ
ックスイングし、柄糸外は体Bもバックスイングして最
後退位置に至る。
ックスイングし、柄糸外は体Bもバックスイングして最
後退位置に至る。
補液1は柄出し装置の作用を受けて右又は左に移動する
。
。
この(1)〜(7)の作用の繰返しにより柄が編成され
る。
る。
本発明に於ては、柄糸外は片4の切出しの刃の様に傾斜
した前方の縁7により、補液1の右又は左の動き(アン
ダーランプ)により斜めに張られた柄糸10が柄分は体
Bの前進と共に押下げられ、その糸通し目2の下にて、
その左右の柄糸外は薄板5,5の間に入り、柄糸押出し
線8にあたり、この押出し線にて針6の背後に押しやっ
てアンダーラップした柄糸を挿入し、柄糸外は体Bは後
退する。
した前方の縁7により、補液1の右又は左の動き(アン
ダーランプ)により斜めに張られた柄糸10が柄分は体
Bの前進と共に押下げられ、その糸通し目2の下にて、
その左右の柄糸外は薄板5,5の間に入り、柄糸押出し
線8にあたり、この押出し線にて針6の背後に押しやっ
てアンダーラップした柄糸を挿入し、柄糸外は体Bは後
退する。
柄糸10の挿入後、地糸1がオーバーランプしてループ
を作り、柄糸がループ内に捕捉される。
を作り、柄糸がループ内に捕捉される。
この様に各補液の糸通し目に通された柄糸は適宜挿入さ
れ、且つ補液の数も非常に多いので多種多様の複雑な柄
が編成される。
れ、且つ補液の数も非常に多いので多種多様の複雑な柄
が編成される。
又シンカ3が柄糸外は体Bの一部になっていて、この柄
糸外は体の動きによりシンカはその働きをする様になっ
ているので、従来の経編機の様にシンカを作動する別の
機構を設ける必要なく構造もそれだけ簡単である等のす
ぐれた効果がある。
糸外は体の動きによりシンカはその働きをする様になっ
ているので、従来の経編機の様にシンカを作動する別の
機構を設ける必要なく構造もそれだけ簡単である等のす
ぐれた効果がある。
図面は本発明の実施の態様を示すもので、第1図は本発
明の要部の側面図、第2図は柄糸外は体の作用説明図、
第3,4,5,6,7,8,9図は夫々各工程の説明図
である。 1・・・補液、2・・・糸通し目、3・・・シンカ、4
・・・柄糸外は片、5・・・柄糸外は薄板、6・・・針
、γ・・・柄糸外は片の前方の縁、8・・・柄糸押出し
線、9・・・針釜、10・・・柄糸、11・・・地糸、
A・・・補液群、B・・・柄糸外は体、C・・・地筬。
明の要部の側面図、第2図は柄糸外は体の作用説明図、
第3,4,5,6,7,8,9図は夫々各工程の説明図
である。 1・・・補液、2・・・糸通し目、3・・・シンカ、4
・・・柄糸外は片、5・・・柄糸外は薄板、6・・・針
、γ・・・柄糸外は片の前方の縁、8・・・柄糸押出し
線、9・・・針釜、10・・・柄糸、11・・・地糸、
A・・・補液群、B・・・柄糸外は体、C・・・地筬。
Claims (1)
- 1 柄出し機構を持つ経編機に於て、多数の薄板状の補
液を並列状に設け、各補液の下部に等間隔に糸通し目を
設けて成る補液群の下方に、下部をシンカ、上部を柄糸
外は片に形成した柄糸外は薄板を各針量に在る様並列状
に設け、上部の柄糸外は片の前方の縁を切出しの刃の様
に斜めに形成し、その下部に柄糸外は片を全部貫通して
、柄糸押出し線を設けて成る柄糸外は体を前進及び後退
する様設け、補液の柄出しチェノ等による動きと、柄糸
押出し線が柄糸を針の背後に押出す柄糸外は体の前進運
動と柄糸外は体が補液群より離れる後退運動と針の上下
運動及び針釜の揺動運動と地筬のオーバーラッピングの
組合わせにより柄出しを行う様にした編成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7843379A JPS5844779B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 経編機に於ける編成装置 |
DE19803022086 DE3022086A1 (de) | 1979-06-20 | 1980-06-12 | Wirkeinrichtung fuer eine kettenwirkmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7843379A JPS5844779B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 経編機に於ける編成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS564756A JPS564756A (en) | 1981-01-19 |
JPS5844779B2 true JPS5844779B2 (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=13661900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7843379A Expired JPS5844779B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 経編機に於ける編成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844779B2 (ja) |
DE (1) | DE3022086A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63285275A (ja) * | 1987-10-22 | 1988-11-22 | Silver Kogyo Kk | 石油燃焼器の燃料供給用電磁ポンプの製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3430757A1 (de) * | 1984-04-26 | 1985-10-31 | Textilma Ag, Hergiswil | Verfahren zur herstellung eines gemusterten kettengewirkes und kettenwirkmaschine zur ausfuehrung des verfahrens |
GB2214527A (en) * | 1988-02-04 | 1989-09-06 | Kutaissky Politekhn I Im N Mus | Method of loop formation in a warp-knitting machine |
EP0998601B1 (de) * | 1997-07-25 | 2002-02-06 | Textilma AG | Kettenwirkmaschine, insbesondere häkelgalonmaschine |
CN104032478B (zh) * | 2014-06-30 | 2016-05-18 | 常州市第八纺织机械有限公司 | 一种经编机勾纱器 |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP7843379A patent/JPS5844779B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-12 DE DE19803022086 patent/DE3022086A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63285275A (ja) * | 1987-10-22 | 1988-11-22 | Silver Kogyo Kk | 石油燃焼器の燃料供給用電磁ポンプの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS564756A (en) | 1981-01-19 |
DE3022086A1 (de) | 1981-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1924649A (en) | Warp knitting machine | |
US1977590A (en) | Process and machine for making plated fabrics | |
JPS5844779B2 (ja) | 経編機に於ける編成装置 | |
US6105402A (en) | Design of sinker and sinker cam shape for a circular knitting machine and method for patterning fabric with the combination of an actuator and these newly designed tools | |
US3183685A (en) | Raschel loop net | |
US4266411A (en) | Method and machine for forming plush-loop warp knit fabric | |
US3512378A (en) | Lace-knitting machine | |
US2959837A (en) | Combined knitting and sewing machine | |
US2098303A (en) | Method of knitting fabric | |
CN206902367U (zh) | 织袜机的三角系统 | |
US3006172A (en) | Flat warp knitting machines | |
US3292392A (en) | Circular knitting machine for knitting seamless panty girdles and the like | |
US2759343A (en) | Straight hand knitting machine and method of knitting | |
US4280259A (en) | Method of knitting a velour lace fabric | |
US3943731A (en) | Method and means for forming knit fabric incorporating a fancy warp stitch weave | |
US2236994A (en) | Jacquard knitting machine | |
JP2004519563A (ja) | 伝線禁止ステッチにより装飾用すかし細工パターンを作成するために、選択された針から隣接する針へとループを転送するための方法および装置、およびループ転送編み針 | |
US1278634A (en) | Knitting-machine. | |
US2021301A (en) | Mechanically operated knitting machine | |
US4096610A (en) | Method of knitting a velour fabric | |
US2235726A (en) | Circular knitting machine and method of operating same | |
JPS5844780B2 (ja) | 経編機に於ける柄編成装置 | |
US3171271A (en) | Warp knitting | |
JPS5994653A (ja) | プレ−ンジヤ−ジイニツトの丸編機用装置 | |
US2351758A (en) | Knitted fabric and method of making the same |