JPS6359972B2 - - Google Patents
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- JPS6359972B2 JPS6359972B2 JP59009609A JP960984A JPS6359972B2 JP S6359972 B2 JPS6359972 B2 JP S6359972B2 JP 59009609 A JP59009609 A JP 59009609A JP 960984 A JP960984 A JP 960984A JP S6359972 B2 JPS6359972 B2 JP S6359972B2
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- JP
- Japan
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- roll
- forming
- rolls
- forming roll
- displacement
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B13/00—Rolling molten glass, i.e. where the molten glass is shaped by rolling
- C03B13/16—Construction of the glass rollers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、材料の流れを中断することなく運転
中に交換できる2個の成形ロールを有する、ガラ
スやガラス・セラミツクのような塑性材料の圧延
プレートを連続的に製造する機械に関する。
中に交換できる2個の成形ロールを有する、ガラ
スやガラス・セラミツクのような塑性材料の圧延
プレートを連続的に製造する機械に関する。
ガラスのような塑性材料を圧延するとき、全体
に鋳鉄や鋼でできた成形ロールは酸化や表面の損
傷などで劣化し易い。このことは、成形材料の表
面を傷めることにもなる。品質のことを考慮すれ
ば、劣化はある限度内に維持せねばならず、その
結果、成形ロールは頻繁に交換しなければならな
い。装飾ガラスを製造する場合、装飾を変えると
きにも交換しなければならない。結果的に生じる
停止期間は、特にかなり高温(例えば、1350℃)
で容易に結晶化する材料を形成するときには大巾
に短縮しなければならない。ガラス・セラミツク
の特殊な場合では、材料の流れは少しでも、たと
え短時間であつても中断してはならない。これ
は、中断すると装置が完全に閉塞し、運転復帰に
要する費用が非常に高くつくからである。
に鋳鉄や鋼でできた成形ロールは酸化や表面の損
傷などで劣化し易い。このことは、成形材料の表
面を傷めることにもなる。品質のことを考慮すれ
ば、劣化はある限度内に維持せねばならず、その
結果、成形ロールは頻繁に交換しなければならな
い。装飾ガラスを製造する場合、装飾を変えると
きにも交換しなければならない。結果的に生じる
停止期間は、特にかなり高温(例えば、1350℃)
で容易に結晶化する材料を形成するときには大巾
に短縮しなければならない。ガラス・セラミツク
の特殊な場合では、材料の流れは少しでも、たと
え短時間であつても中断してはならない。これ
は、中断すると装置が完全に閉塞し、運転復帰に
要する費用が非常に高くつくからである。
従つて、圧延プロセス中に交換可能で共通の回
転フレームに同心に取付けた多数のワーキングロ
ールを具備するガラス圧延機が既に提案されてお
り(西ドイツ特許PS563419号)、これらのワーキ
ングロールの作用面は回転フレームの回転面母線
からほんの少し突出しているだでである。しかし
ながら、回転フレームの回転面母線と各ワーキン
グロールとの間に間隙を残しておかねばならず、
ガラスがこれらのワーキングロールに接触すると
きはいつもガラスがその間隙内に押し込まれてく
るため、この提案は実施不能である。従つて、西
ドイツ特許PS563419号に提示されているガラス
圧延機は実用上問題がある。
転フレームに同心に取付けた多数のワーキングロ
ールを具備するガラス圧延機が既に提案されてお
り(西ドイツ特許PS563419号)、これらのワーキ
ングロールの作用面は回転フレームの回転面母線
からほんの少し突出しているだでである。しかし
ながら、回転フレームの回転面母線と各ワーキン
グロールとの間に間隙を残しておかねばならず、
ガラスがこれらのワーキングロールに接触すると
きはいつもガラスがその間隙内に押し込まれてく
るため、この提案は実施不能である。従つて、西
ドイツ特許PS563419号に提示されているガラス
圧延機は実用上問題がある。
従つて、本発明の目的は、上記のような欠点を
排除し、両ロールが運転中に同時または相次い
で、迅速且つ材料の流れを中断させることなく、
しかも回転フレームの回転面母線とワーキングロ
ールとの間の間隙にガラスを侵入させることなく
交換できる装置を提供することにあり、また、間
隙を必要に応じて調整でき、転換プロセス中であ
つても装置のあらゆる主要部品に連続的に冷却水
を供給でき、さらに置換ロールの着脱を含む転換
プロセス全体が自動的に制御できる装置を提供す
ることにある。
排除し、両ロールが運転中に同時または相次い
で、迅速且つ材料の流れを中断させることなく、
しかも回転フレームの回転面母線とワーキングロ
ールとの間の間隙にガラスを侵入させることなく
交換できる装置を提供することにあり、また、間
隙を必要に応じて調整でき、転換プロセス中であ
つても装置のあらゆる主要部品に連続的に冷却水
を供給でき、さらに置換ロールの着脱を含む転換
プロセス全体が自動的に制御できる装置を提供す
ることにある。
本発明によれば、上記目的を達成するため、ガ
ラスや、ガラス・セラミツクのような塑性材料の
ストリツプを連続的に製造する機械であつて、ア
ウトレツト・ギヤツプと協働する一対の成形ロー
ルを有し、一方の成形ロールは被成形材料のウエ
ブの上方に配設し、他方の成形ロールは該ウエブ
の下方に配設し、両成形ロールが交換中被成形材
料の流れを中断または変化させることなくそれぞ
れ別々に且つ同時または相次いで置換ロールと取
り変えることができるように、上記上部及び下部
成形ロールのそれぞれについて、上記ウエブの上
方及び下方に実質的に平行に配置したシヤフトの
まわりに回転可能な上部転換装置及び下部転換装
置に、上記成形ロールと少なくとも1つの置換ロ
ールとをこれらのロールが上記シヤフトのまわり
に対称的となるようにそれぞれ取り付け、これら
の転換装置が回転した時に各ロール軸が被成形材
料の平面と交差しないような同一の仮想円筒面に
沿つて移動するようにすると共に、少なくとも下
部成形ロールとこれに対応する置換ロールとの間
に、下部転換装置の回転軸線に対し同心に且つ該
転換装置の軸線から下部成形ロールの最遠隔の円
筒母線までの距離よりも若干短い距離だけ前記回
転軸線から離して円弧状の金属プレートを配設し
てなる機械において、 上部成形ロールに対する上部転換装置に、該転
換装置と共に上部成形ロールを迅速に昇降させる
ための昇降装置を装着すると共に、上記下部成形
ロールと置換ロールとの間に配設せる円弧状金属
プレートを、共通のジヨイントに枢着したセグメ
ントに分割して、各セグメントの自由端とロール
面との間隙を所望に応じて調整できるようにした
ことを特徴とする圧延機が提供される。好ましく
は、各成形ロールと置換ロールは、セグメント同
様、冷却剤を供給し排出するための継手を有し、
冷却剤をすべての部品に個別に送り込むとともに
ロール交換中それらの部品に流し続けうるように
構成する。
ラスや、ガラス・セラミツクのような塑性材料の
ストリツプを連続的に製造する機械であつて、ア
ウトレツト・ギヤツプと協働する一対の成形ロー
ルを有し、一方の成形ロールは被成形材料のウエ
ブの上方に配設し、他方の成形ロールは該ウエブ
の下方に配設し、両成形ロールが交換中被成形材
料の流れを中断または変化させることなくそれぞ
れ別々に且つ同時または相次いで置換ロールと取
り変えることができるように、上記上部及び下部
成形ロールのそれぞれについて、上記ウエブの上
方及び下方に実質的に平行に配置したシヤフトの
まわりに回転可能な上部転換装置及び下部転換装
置に、上記成形ロールと少なくとも1つの置換ロ
ールとをこれらのロールが上記シヤフトのまわり
に対称的となるようにそれぞれ取り付け、これら
の転換装置が回転した時に各ロール軸が被成形材
料の平面と交差しないような同一の仮想円筒面に
沿つて移動するようにすると共に、少なくとも下
部成形ロールとこれに対応する置換ロールとの間
に、下部転換装置の回転軸線に対し同心に且つ該
転換装置の軸線から下部成形ロールの最遠隔の円
筒母線までの距離よりも若干短い距離だけ前記回
転軸線から離して円弧状の金属プレートを配設し
てなる機械において、 上部成形ロールに対する上部転換装置に、該転
換装置と共に上部成形ロールを迅速に昇降させる
ための昇降装置を装着すると共に、上記下部成形
ロールと置換ロールとの間に配設せる円弧状金属
プレートを、共通のジヨイントに枢着したセグメ
ントに分割して、各セグメントの自由端とロール
面との間隙を所望に応じて調整できるようにした
ことを特徴とする圧延機が提供される。好ましく
は、各成形ロールと置換ロールは、セグメント同
様、冷却剤を供給し排出するための継手を有し、
冷却剤をすべての部品に個別に送り込むとともに
ロール交換中それらの部品に流し続けうるように
構成する。
以下、本発明に係る圧延機につき図面を参照し
ながら詳述する。
ながら詳述する。
第1図は、図面の平面と平行なロールを具備し
た本発明に係る圧延機の一実施例を示し、同図に
おいて、成形ロール1,2は、ピニオン3,4,
5または7,8,9、駆動シヤフト6,10、ト
ランスミツシヨン11、ベルト12、及びトラン
スミツシヨン13を介してモータ14により駆動
される。これらの成形ロールは、回転サポート4
3,44,45,46に取付けられており、該回
転サポートはフレーム37,38,39,40の
シヤフト29,30に取付けられているとともに
ボルト25,26によつて回り止めをされてい
る。冷却剤の供給と排出は、ライン19,20
(第1図参照)、軸受48(第8図参照)、並びに
ライン21,22を介して行われる。第4図は、
冷却剤の流路を線図で示している。成形ロール1
は被成形材料のストリツプと接触状態にあり、弁
61,62が開いて流路59に冷却剤が流れるこ
とにより冷却される。置換ロール27は弁60,
63が閉じて準備状態にあり、流路64は冷却剤
が入つていない。転換操作中は、すべての弁が開
かれ、両方のロールが冷却されるようになつてい
る。ロールを交換するときには、フレーム37,
38は、フレーム39,40(第3図参照)内に
配設したシリンダ42およびピストン41によつ
て上昇される。昇降プレート31には駆動シヤフ
ト18によつて駆動されるピニオン16が取付け
られており、該昇降プレート31はシリンダ32
(第5図参照)によつて中心位置(図示しない手
段によつて決まる)から上昇または下降され、そ
れによつてシヤフト33または34に着脱自在に
固着されているピニオン15または17はピニオ
ン16に係合することになる。その結果、シヤフ
ト33,34に永続的に固定されている回転サポ
ート43,44、並びに45,46は枢動し、ロ
ールの転換が行われる。当板(図示せず)、スリ
ツピングクラツチ、リミツトスイツチにより、運
転位置へ到達した時に枢動動作が終了するととも
にピニオン16が離合される。ピニオン5,4は
ピニオン47(第6図参照)に着脱自在に接続さ
れいるとともに該ピニオン47に係合しており、
これらのピニオン5,4はシヤフト29に回転自
在に取付けられている。アウトフロー・ギヤツプ
36(第2図参照)は、上部成形ロールが上昇さ
れるとき、および枢動プロセス中に極端に多くの
材料が流出しないように寸法決めされている。
た本発明に係る圧延機の一実施例を示し、同図に
おいて、成形ロール1,2は、ピニオン3,4,
5または7,8,9、駆動シヤフト6,10、ト
ランスミツシヨン11、ベルト12、及びトラン
スミツシヨン13を介してモータ14により駆動
される。これらの成形ロールは、回転サポート4
3,44,45,46に取付けられており、該回
転サポートはフレーム37,38,39,40の
シヤフト29,30に取付けられているとともに
ボルト25,26によつて回り止めをされてい
る。冷却剤の供給と排出は、ライン19,20
(第1図参照)、軸受48(第8図参照)、並びに
ライン21,22を介して行われる。第4図は、
冷却剤の流路を線図で示している。成形ロール1
は被成形材料のストリツプと接触状態にあり、弁
61,62が開いて流路59に冷却剤が流れるこ
とにより冷却される。置換ロール27は弁60,
63が閉じて準備状態にあり、流路64は冷却剤
が入つていない。転換操作中は、すべての弁が開
かれ、両方のロールが冷却されるようになつてい
る。ロールを交換するときには、フレーム37,
38は、フレーム39,40(第3図参照)内に
配設したシリンダ42およびピストン41によつ
て上昇される。昇降プレート31には駆動シヤフ
ト18によつて駆動されるピニオン16が取付け
られており、該昇降プレート31はシリンダ32
(第5図参照)によつて中心位置(図示しない手
段によつて決まる)から上昇または下降され、そ
れによつてシヤフト33または34に着脱自在に
固着されているピニオン15または17はピニオ
ン16に係合することになる。その結果、シヤフ
ト33,34に永続的に固定されている回転サポ
ート43,44、並びに45,46は枢動し、ロ
ールの転換が行われる。当板(図示せず)、スリ
ツピングクラツチ、リミツトスイツチにより、運
転位置へ到達した時に枢動動作が終了するととも
にピニオン16が離合される。ピニオン5,4は
ピニオン47(第6図参照)に着脱自在に接続さ
れいるとともに該ピニオン47に係合しており、
これらのピニオン5,4はシヤフト29に回転自
在に取付けられている。アウトフロー・ギヤツプ
36(第2図参照)は、上部成形ロールが上昇さ
れるとき、および枢動プロセス中に極端に多くの
材料が流出しないように寸法決めされている。
このように、上部成形ロール1と置換ロール2
7が組み込まれた回転サポート43,44、該回
転サポートを連結して回転軸を構成するシヤフト
29、及びこれらの構成体を駆動シヤフトに回転
自在に連結するピニオン3,4,5から上部転換
装置が構成されており、下部転換装置も同様の構
成となつている。なお、上部転換装置が回転され
て成形ロール1の位置に置換ロール27が配置さ
れると、該置換ロールが成形ロールとして作用
し、一方、上部に配置転換された成形ロールが他
のロールと交換されると、この交換されたロール
が次の置換用の置換ロールとして用いられること
になり、これは下部転換装置においても同様であ
る。すなわち、成形ロールや置換ロールという用
語は、その配置状態に応じて便宜上使い分けてい
るにすぎず、実質的には同一のロールを意味す
る。
7が組み込まれた回転サポート43,44、該回
転サポートを連結して回転軸を構成するシヤフト
29、及びこれらの構成体を駆動シヤフトに回転
自在に連結するピニオン3,4,5から上部転換
装置が構成されており、下部転換装置も同様の構
成となつている。なお、上部転換装置が回転され
て成形ロール1の位置に置換ロール27が配置さ
れると、該置換ロールが成形ロールとして作用
し、一方、上部に配置転換された成形ロールが他
のロールと交換されると、この交換されたロール
が次の置換用の置換ロールとして用いられること
になり、これは下部転換装置においても同様であ
る。すなわち、成形ロールや置換ロールという用
語は、その配置状態に応じて便宜上使い分けてい
るにすぎず、実質的には同一のロールを意味す
る。
一方、下部転換装置においては、2つのロール
2,28が両側部に組み込まれた2つの回転サポ
ート45,46及び該サポートを連結するシヤフ
ト30によりいわゆるタレツトヘツドが構成され
ているが、該タレツトヘツドの断面周囲が略円形
状となるように、下部成形ロール2とこれに対応
する置換ロール28との間に、シヤフト30軸線
に対し同心に且つ該軸線から上記ロールの最遠隔
の円筒母線までの距離よりも若干短い距離だけ上
記軸線から離して(即ちタレツトヘツドの断面円
形から上記両ロールが180の位置で若干突出する
ように)円弧状の金属プレートを配設し、タレツ
トヘツドが回転する際に被成形材料の支持面とし
て作用する円筒面を形成する必要がある。
2,28が両側部に組み込まれた2つの回転サポ
ート45,46及び該サポートを連結するシヤフ
ト30によりいわゆるタレツトヘツドが構成され
ているが、該タレツトヘツドの断面周囲が略円形
状となるように、下部成形ロール2とこれに対応
する置換ロール28との間に、シヤフト30軸線
に対し同心に且つ該軸線から上記ロールの最遠隔
の円筒母線までの距離よりも若干短い距離だけ上
記軸線から離して(即ちタレツトヘツドの断面円
形から上記両ロールが180の位置で若干突出する
ように)円弧状の金属プレートを配設し、タレツ
トヘツドが回転する際に被成形材料の支持面とし
て作用する円筒面を形成する必要がある。
本発明の好適な実施態様によれば、上記円弧状
金属プレートは、対応する両ロール間の両側部に
おいてそれぞれ2つの円弧状のセグメント71,
72並びに73,74に分割され(第2図参照)、
それぞれ共通のジヨイント75及び76に枢着さ
れ、好ましくは各セグメントの自由端とロール面
との間の間隙が必要に応じて調整できるようにな
つている。これらの各セグメント71,72又は
73,74により形成される円弧状表面が、転換
プロセスの際に両ロール2,28がシヤフト30
のまわりに回転されるときに被成形材料のストリ
ツプ35を支持し、材料の流れを中断することが
ない。なお、上記両ロール2,28と組み合わさ
れた各セグメント(例えば71,73)は冷却水
供給用の流路(例えば77,78)を備えてお
り、これらはロール冷却用ラインと並列に接続さ
れている。
金属プレートは、対応する両ロール間の両側部に
おいてそれぞれ2つの円弧状のセグメント71,
72並びに73,74に分割され(第2図参照)、
それぞれ共通のジヨイント75及び76に枢着さ
れ、好ましくは各セグメントの自由端とロール面
との間の間隙が必要に応じて調整できるようにな
つている。これらの各セグメント71,72又は
73,74により形成される円弧状表面が、転換
プロセスの際に両ロール2,28がシヤフト30
のまわりに回転されるときに被成形材料のストリ
ツプ35を支持し、材料の流れを中断することが
ない。なお、上記両ロール2,28と組み合わさ
れた各セグメント(例えば71,73)は冷却水
供給用の流路(例えば77,78)を備えてお
り、これらはロール冷却用ラインと並列に接続さ
れている。
一方ピニオン16は駆動シヤフト18を介しト
ランスミツシヨン11に連結されているため、枢
動中における円弧状金属プレートの周速はストリ
ツプ35の設定速度に正確に等しいか、あるいは
これより指定された割合だけ遅くなつている。ま
た、ストリツプの設定速度は転換プロセス中増速
することができる。各ロールは軸受48(第8図
参照)によつて回転サポート43,44,45,
46に接続され、軸受51に取付けたピニオン3
に対し可動ボルト49(第7図参照)により着脱
自在に固着されている。弾性的に取付けたボール
50はボルト49を係合位置または非係合位置に
保持する。
ランスミツシヨン11に連結されているため、枢
動中における円弧状金属プレートの周速はストリ
ツプ35の設定速度に正確に等しいか、あるいは
これより指定された割合だけ遅くなつている。ま
た、ストリツプの設定速度は転換プロセス中増速
することができる。各ロールは軸受48(第8図
参照)によつて回転サポート43,44,45,
46に接続され、軸受51に取付けたピニオン3
に対し可動ボルト49(第7図参照)により着脱
自在に固着されている。弾性的に取付けたボール
50はボルト49を係合位置または非係合位置に
保持する。
上部タレツトヘツドはいずれの方向にも回転さ
せることができ、それに対して下部タレツトヘツ
ドは該ヘツドの円筒ジヤケツト(円弧状金属プレ
ート)が被成形材料のストリツプと同じ方向に移
動するような方向に回転させねばならない。
せることができ、それに対して下部タレツトヘツ
ドは該ヘツドの円筒ジヤケツト(円弧状金属プレ
ート)が被成形材料のストリツプと同じ方向に移
動するような方向に回転させねばならない。
ストリツプ35の厚さは、運転状態におけるロ
ール1,2間の距離で決まる。その距離は、ねじ
山(図示せず)を介しホイール23,24によつ
て調整される。シリンダ32の圧力は可調整で、
ロール1,2がストリツプ35に押圧される力を
広範囲に変えられる(第1図、第2図、第5図参
照)。機械の上側部分はレール54、ローラ57、
ボルト58を介して下側部分に載置され、突出材
55,56でずれないようにされている(第9図
乃至第11図参照)。横方向の調整はウオームシ
ヤフト51とウオームホイール52を介して行わ
れ、その位置はスケール53で示される(第10
図参照)。従来の装置に比べ、この機械は被成形
材料を二方向のいずれにも移送できる。作動およ
び駆動要素は被成形材料の流れ方向に関係なく駆
動または作動できるように配設されている。
ール1,2間の距離で決まる。その距離は、ねじ
山(図示せず)を介しホイール23,24によつ
て調整される。シリンダ32の圧力は可調整で、
ロール1,2がストリツプ35に押圧される力を
広範囲に変えられる(第1図、第2図、第5図参
照)。機械の上側部分はレール54、ローラ57、
ボルト58を介して下側部分に載置され、突出材
55,56でずれないようにされている(第9図
乃至第11図参照)。横方向の調整はウオームシ
ヤフト51とウオームホイール52を介して行わ
れ、その位置はスケール53で示される(第10
図参照)。従来の装置に比べ、この機械は被成形
材料を二方向のいずれにも移送できる。作動およ
び駆動要素は被成形材料の流れ方向に関係なく駆
動または作動できるように配設されている。
さらに機械は転換を自動的に行う手段(図示し
ない)も備えることができる。また、運転する機
械は成形ロールのみを支持し、供給ロールとスラ
イデイングブリツジは必要あれば別のフレームに
配設される。
ない)も備えることができる。また、運転する機
械は成形ロールのみを支持し、供給ロールとスラ
イデイングブリツジは必要あれば別のフレームに
配設される。
以上のように、本発明の圧延機においては、上
部転換装置に、該転換装置と共に下部成形ロール
を迅速に昇降させるための昇降装置を装着したも
のであるため、ロールを交換する際、下部成形ロ
ールを支承している上部転換装置は上昇され、一
方または両方のタレツトヘツドが180゜回転され、
その後上部転換装置が下降される。従つて、円弧
状金属プレートの端部と成形ロールとの間隙がガ
ラスに接触するようになつても、本発明に依れば
下部成形ロールにかかる面圧はゆるやかであり、
上記成形ロールの転換時はもとより下部成形ロー
ルの転換時にも、その間隙に押しこめられたり、
材料の流れが中断することがない。特にこのよう
な効果は、下部転換装置の円弧状金属プレートと
して、共通のジヨイントに枢着した円弧状のセグ
メントに分割したものを用い、各セグメントの自
由端とロール面との間の間隙を調整することによ
つて大きくなり、被成形材料のストリツプのスム
ーズな流れが達成され、置換ロールは、被成形材
料の流れを中断することなく、運転中に着脱が行
われる。ロールの交換で実用に供せられないスト
リツプ部分は、機械の寸法にも依るが、ほんの数
メートルにすぎない。
部転換装置に、該転換装置と共に下部成形ロール
を迅速に昇降させるための昇降装置を装着したも
のであるため、ロールを交換する際、下部成形ロ
ールを支承している上部転換装置は上昇され、一
方または両方のタレツトヘツドが180゜回転され、
その後上部転換装置が下降される。従つて、円弧
状金属プレートの端部と成形ロールとの間隙がガ
ラスに接触するようになつても、本発明に依れば
下部成形ロールにかかる面圧はゆるやかであり、
上記成形ロールの転換時はもとより下部成形ロー
ルの転換時にも、その間隙に押しこめられたり、
材料の流れが中断することがない。特にこのよう
な効果は、下部転換装置の円弧状金属プレートと
して、共通のジヨイントに枢着した円弧状のセグ
メントに分割したものを用い、各セグメントの自
由端とロール面との間の間隙を調整することによ
つて大きくなり、被成形材料のストリツプのスム
ーズな流れが達成され、置換ロールは、被成形材
料の流れを中断することなく、運転中に着脱が行
われる。ロールの交換で実用に供せられないスト
リツプ部分は、機械の寸法にも依るが、ほんの数
メートルにすぎない。
本発明の圧延機によれば、すべてのロールへの
冷却剤の供給とこれらのロールからの冷却剤の排
出は転換中も中断されず、また円弧状セグメント
も冷却水の供給および排出のための装置を具備し
ており、従来のように転換中に冷却剤の供給や排
出を中断するということが一切ない。
冷却剤の供給とこれらのロールからの冷却剤の排
出は転換中も中断されず、また円弧状セグメント
も冷却水の供給および排出のための装置を具備し
ており、従来のように転換中に冷却剤の供給や排
出を中断するということが一切ない。
さらに、本発明の機械は対称形になつており、
被成形材料はいずれの方向にも移送できるように
なつている。従つて、多数の機械を運転する場合
も二種類(左と右)設ける必要はまつたくない。
装置は、例えばガラス溶融タンクに設置する場
合、利用できるスペースに容易に適用できる。
被成形材料はいずれの方向にも移送できるように
なつている。従つて、多数の機械を運転する場合
も二種類(左と右)設ける必要はまつたくない。
装置は、例えばガラス溶融タンクに設置する場
合、利用できるスペースに容易に適用できる。
第1図は本発明に係る圧延機の一実施例を示す
側面図、第2図はタレツトヘツドにおける作用を
説明するための要部縦断面図、第3図は上側ロー
ルフレームを引き上げるための装置の主要部の構
成を示す概略説明図、第4図は冷却剤の供給系統
を示す概略説明図、第5図は機械の駆動部側から
みた部分側面図、第6図は第5図に示す駆動部の
平面図、第7図は冷却剤の供給部品を具備するロ
ール取付部を示す部分縦断面図、第8図は第7図
の−線縦断面図、第9図は第10図の−
線縦断面図、第10図は機械の横方向移動の駆動
調整部を示す第1図の部分左側面図、第11図は
第10図のXI−XI線縦断面図、第12図A及びB
は機械のの各部品の配置態様の2つの例を示す概
略平面図である。 1,2は成形ロール、3,4,5,7,8,
9,15,16,17をピニオン、6,10,1
8は駆動シヤフト、11,13はトランスミツシ
ヨン、14はモータ、27,28は置換ロール、
29,30はシヤフト、32はシリンダ、35は
ストリツプ、37,38,39,40はフレー
ム、71,72,73,74はセグメント、7
5,56はジヨイント、77,78は冷却ライ
ン。
側面図、第2図はタレツトヘツドにおける作用を
説明するための要部縦断面図、第3図は上側ロー
ルフレームを引き上げるための装置の主要部の構
成を示す概略説明図、第4図は冷却剤の供給系統
を示す概略説明図、第5図は機械の駆動部側から
みた部分側面図、第6図は第5図に示す駆動部の
平面図、第7図は冷却剤の供給部品を具備するロ
ール取付部を示す部分縦断面図、第8図は第7図
の−線縦断面図、第9図は第10図の−
線縦断面図、第10図は機械の横方向移動の駆動
調整部を示す第1図の部分左側面図、第11図は
第10図のXI−XI線縦断面図、第12図A及びB
は機械のの各部品の配置態様の2つの例を示す概
略平面図である。 1,2は成形ロール、3,4,5,7,8,
9,15,16,17をピニオン、6,10,1
8は駆動シヤフト、11,13はトランスミツシ
ヨン、14はモータ、27,28は置換ロール、
29,30はシヤフト、32はシリンダ、35は
ストリツプ、37,38,39,40はフレー
ム、71,72,73,74はセグメント、7
5,56はジヨイント、77,78は冷却ライ
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラスやガラス・セラミツクのような塑性材
料のストリツプを連続的に製造する機械であつ
て、アウトレツト・ギヤツプと協働する一対の成
形ロールを有し、一方の成形ロールは被成形材料
のウエブの上方に配設し、他方の成形ロールは該
ウエブの下方に配設し、両成形ロールが交換中被
成形材料の流れを中断または変化させることなく
それぞれ別々に且つ同時または相次いで置換ロー
ルと取り変えることができるように、上記上部及
び下部成形ロールのそれぞれについて、上記ウエ
ブの上方及び下方に実質的に平行に配置したシヤ
フトのまわりに回転可能な上部転換装置及び下部
転換装置に、上記成形ロールと少なくとも1つの
置換ロールとをこれらのロールが上記シヤフトの
まわりに対称的となるようにそれぞれ取り付け、
これらの転換装置が回転した時に各ロール軸が被
成形材料の平面と交差しないような同一の仮想円
筒面に沿つて移動するようにすると共に、少なく
とも下部成形ロールとこれに対応する置換ロール
との間に、下部転換装置の回転軸線に対し同心に
且つ該転換装置の軸線から下部成形ロールの最遠
隔の円筒母線までの距離よりも若干短い距離だけ
前記回転軸線から離して円弧状の金属プレートを
配設してなる機械において、 上部成形ロールに対する上部転換装置に、該転
換装置と共に上部成形ロールを迅速に昇降させる
ための昇降装置を装着すると共に、上記下部成形
ロールと置換ロールとの間に配設せる円弧状金属
プレートを、共通のジヨイントに枢着したセグメ
ントに分割して、各セグメントの自由端とロール
面との間隙を所望に応じて調整できるようにした
ことを特徴とする圧延機。 2 各成形ロールと置換ロールは、セグメント同
様、冷却剤を供給し排出するための継手を有し、
冷却剤をすべての部品に個別に送り込むとともに
ロール交換中それらの部品に流し続けうるように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の圧延機。 3 各成形ロールと転換装置をいずれの方向にも
作動する切換可能な駆動部を有し、被成形材料の
ウエブが機械のいずれの方向にも走行できるよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の圧延機。 4 置換ロールの着脱を除き、ロールの交換を自
動的に制御する手段を設けた特許請求の範囲第1
項に記載の圧延機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3302664A DE3302664C1 (de) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | Walzmaschine |
DE3302664.5 | 1983-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137321A JPS59137321A (ja) | 1984-08-07 |
JPS6359972B2 true JPS6359972B2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=6189339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59009609A Granted JPS59137321A (ja) | 1983-01-27 | 1984-01-24 | 圧延機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4515621A (ja) |
JP (1) | JPS59137321A (ja) |
DE (1) | DE3302664C1 (ja) |
FR (1) | FR2546157B1 (ja) |
GB (1) | GB2134102B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040159695A1 (en) * | 2002-08-23 | 2004-08-19 | Chu-Kuo Wang | Nail stapler |
CN108264215A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-07-10 | 中建材(宜兴)新能源有限公司 | 一种太阳能电池用超薄玻璃原片成型辊 |
JP2020015634A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス板の製造装置及びガラス板の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US83841A (en) * | 1868-11-10 | X f ferris | ||
FR739396A (fr) * | 1931-07-06 | 1933-01-11 | Saint Gobain | Dispositif de laminage du verre en feuille continue |
GB1246097A (en) * | 1968-01-05 | 1971-09-15 | Pilkington Brothers Ltd | Improvements in or relating to casting roll units |
FR1558567A (ja) * | 1968-01-15 | 1969-02-28 |
-
1983
- 1983-01-27 DE DE3302664A patent/DE3302664C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-01-17 GB GB08401158A patent/GB2134102B/en not_active Expired
- 1984-01-19 US US06/572,079 patent/US4515621A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-01-24 JP JP59009609A patent/JPS59137321A/ja active Granted
- 1984-01-25 FR FR8401120A patent/FR2546157B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2134102B (en) | 1986-12-17 |
FR2546157B1 (fr) | 1987-07-17 |
DE3302664C1 (de) | 1984-09-06 |
JPS59137321A (ja) | 1984-08-07 |
US4515621A (en) | 1985-05-07 |
GB2134102A (en) | 1984-08-08 |
FR2546157A1 (fr) | 1984-11-23 |
GB8401158D0 (en) | 1984-02-22 |
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