JPS6359726A - 受電装置の保護回路 - Google Patents

受電装置の保護回路

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Publication number
JPS6359726A
JPS6359726A JP61202284A JP20228486A JPS6359726A JP S6359726 A JPS6359726 A JP S6359726A JP 61202284 A JP61202284 A JP 61202284A JP 20228486 A JP20228486 A JP 20228486A JP S6359726 A JPS6359726 A JP S6359726A
Authority
JP
Japan
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power supply
diode
power
receiving device
power receiving
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Pending
Application number
JP61202284A
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English (en)
Inventor
秀章 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6359726A publication Critical patent/JPS6359726A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外部よシ直流電源を給電される受電装置の保
護回路に関する。
(従来の技術) 従来、この種の保護回路では、第2図に示すように受電
ライン9に直列にダイオード4を挿入していた。直流電
源装置1から逆極性の給電があった場合は、ダイオード
4が逆バイアスとなシ、直流電源装置1との間で閉回路
が構成されないことを利用して受電装置20回路保護を
行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の保護回路では、ダイオード4が受電ライ
ン9に直列に挿入されているため、実際に受電袋W2内
で利用できる電源電圧は、直流電源装置lの供給電圧V
よりダイオードの順方向電圧v1だけ低い値となってし
まう。このため受電装置2側の動作マージン低下を引き
起し、さらに該装置2に流れる電流を工とすると、Vf
×工の電力が常にダイオード4で消費され、熱として放
出されることになシ、電流工の値によっては、無意味な
電力消費のためだ放熱対策を施さなければならないなど
の問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので直流電源
を効率的に受電し、且つ過電流を確実に防止する受電装
置の保護回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供する手段は、正端子と負端子をそれぞれ直流電
源装置のプラス端子とマイナス端子に接続し、該直流電
源装置の直流電源を前記正端子と負端子を介して受電す
る受電装置であって、前記正端子と負端子から引き出さ
れた一対の給電線間にダイオードを逆方向に接続し、該
ダイオードと前記各端子との間に位置する給電線の内、
少なく共いずれか一方の給電線側の過電流を検出したと
き該給電線路を遮断する過電流防止手段を設けたことを
特徴とする。
(実施例) 次に本発明の実施例について第1図を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の一実施例を示した回路図であシ、直
流電源装置1よシ正常な極性で給電されている場合を示
す。内部抵抗r1出力電圧Eの直流電源装置のプラス端
承■端子)laとマイナス端子(e端子)lbは、受電
装置2のそれぞれ正端子2aと負端子2bに接続されて
いる。受電装置2内では、正端子2aとヒユーズ3の一
方が接続され、ヒユーズ3の他方は、ダイオード4のカ
ソードと接続され、続いて受電装置2の内部回路の正電
位に接続されている。ダイオード4のアノードは、負端
子1bと接続され、続いて受電装置2の内部回路の負電
位に接続されている。
次に本実施例の動作について説明する。ダイオード4は
、逆バイアスされておシ、存在しないことと等価である
。また、ヒユーズ3の抵抗は、限シなく0であシ、電力
消費も限シなくOである。
従って、受電装置2の内部回路には、直流電源装置1の
出力電圧がそのiま供給される。
もし、誤って逆極性の給電がなされたとすると、ダイオ
ード4が順バイアスとなシ、直流電源装置lの一対の出
力端子間にヒユーズ3とダイオード4の直列回路を接続
したことと等価となる。
この時この閉回路には、ダイオード4の順方向電圧をV
fとすれば(E−Vf)/r の電流が流れる。従って
、(E −Vf) / rの電流で確実に溶断するヒユ
ーズ3を選択して訃けば受電装置2の内部回路への給電
は停止する。当然ながらダイオード4は(E−Vf)/
rの電流を許容する。
この時、ヒユーズ3が溶断するまでの短時間に受電装置
2の内部回路に対してダイオード4の順方向電圧Vfの
値の逆電圧が印加されるが、受電装置2の内部回路を構
成する半導体電子部品の許容電圧が、電圧V、よシ大き
ければ、問題は生じない。
本実施例では、受電装置2の内部回路にシリコン半導体
の電子部品を使用しているため、ダイオード4としてシ
ョットキーバリアダイオードを使用している。
具体的には、シリコン半導体の許容電圧は、0.6〜0
.7vでアシ、ショットキーバリアダイオードの順方向
電圧Vfは、0.2〜0,4vであシ、条件を満足して
いる。
(発明の効果) 以上説明した様に本発明は、放熱対策を施す必要がなく
、また、受電装置内への供給電圧が低下しないことから
、受電装置の動作マージンの低下を防止することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した回路図、第2図は従
来例を示した回路図である。 1・・・直流電源装置、2・・・受電装置、3・・・ヒ
ユーズ、4・・・ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 正端子と負端子をそれぞれ直流電源装置のプラス端子と
    マイナス端子に接続し、該直流電源装置の直流電源を前
    記正端子と負端子を介して受電する受電装置において、 前記正端子と負端子から引き出された一対の給電線間に
    ダイオードを逆方向に接続し、該ダイオードと前記各端
    子との間に位置する給電線の内、少なく共いずれか一方
    の給電線側の過電流を検出したとき該給電線路を遮断す
    る過電流防止手段を設けたことを特徴とする受電装置の
    保護回路。
JP61202284A 1986-08-27 1986-08-27 受電装置の保護回路 Pending JPS6359726A (ja)

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JPS6359726A true JPS6359726A (ja) 1988-03-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5313247A (en) * 1987-07-10 1994-05-17 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Flash device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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