JPH03117317A - 過電流保護回路 - Google Patents
過電流保護回路Info
- Publication number
- JPH03117317A JPH03117317A JP25194189A JP25194189A JPH03117317A JP H03117317 A JPH03117317 A JP H03117317A JP 25194189 A JP25194189 A JP 25194189A JP 25194189 A JP25194189 A JP 25194189A JP H03117317 A JPH03117317 A JP H03117317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- diode
- coil
- overcurrent
- circuit element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電源回路網におけるライン短絡時に過電流か
ら発生する回路素子の発熱1発煙を防ぐための、保護回
路に関する。
ら発生する回路素子の発熱1発煙を防ぐための、保護回
路に関する。
従来の方式は、特開平1−44617号公報に記載のよ
うに、ジョセフソン効果素子を利用して静電保護回路を
形成したのに対して1本発明ではダイオードにより、過
電流保護回路を提供している。即ち、従来方式では、高
圧を要したが1本発明では、約0.6V以上の電位差が
あれば動作可能である。
うに、ジョセフソン効果素子を利用して静電保護回路を
形成したのに対して1本発明ではダイオードにより、過
電流保護回路を提供している。即ち、従来方式では、高
圧を要したが1本発明では、約0.6V以上の電位差が
あれば動作可能である。
上記従来技術は、動作電圧の点について配慮がされてお
らず1回路短絡時の保護回路への利用及び一般回路への
応用が困難であるという、問題があった。
らず1回路短絡時の保護回路への利用及び一般回路への
応用が困難であるという、問題があった。
本発明の目的は、直流抵抗を持つ回路素子(抵抗、コイ
ル等)を含んだ電源回路に於いて、その回路素子と並列
に低電圧で動作するダイオードを追加することで、通常
動作に影響を与えることなく、なんらかの原因でその回
路素子に過′R,流が流れた時のみ、瞬時にその回路素
子への電流を停止させて、回路素子の発熱を防ぐことに
ある。
ル等)を含んだ電源回路に於いて、その回路素子と並列
に低電圧で動作するダイオードを追加することで、通常
動作に影響を与えることなく、なんらかの原因でその回
路素子に過′R,流が流れた時のみ、瞬時にその回路素
子への電流を停止させて、回路素子の発熱を防ぐことに
ある。
上記目的を達成するために、本発明は、その回路素子の
両端へ並列にダイオードを設けることにより、解決した
ものである。
両端へ並列にダイオードを設けることにより、解決した
ものである。
その回路素子と並列に入れたダイオードは、通常、カッ
トオフしており、ダイオードが無い場合と同じ回路構成
をとる。
トオフしており、ダイオードが無い場合と同じ回路構成
をとる。
そして1回路異常時、その回路素子に過電流が流れると
、ダイオードがその回路素子の抵抗分と過電流により1
両端に電位差(0,6V以上)が発生し、○N状態とな
って、その回路素子に流れていた全ての電流がバイパス
されることになる。
、ダイオードがその回路素子の抵抗分と過電流により1
両端に電位差(0,6V以上)が発生し、○N状態とな
って、その回路素子に流れていた全ての電流がバイパス
されることになる。
従って、その回路素子が過電流から発熱、発煙するよう
な場合でもこのダイオードの追加により、容易に確実に
安全を得ることができる。
な場合でもこのダイオードの追加により、容易に確実に
安全を得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
同図に於いて、電源回路からの電源ライン4〜5間にチ
ョークコイル1が直列に接続されており。
ョークコイル1が直列に接続されており。
その電源ラインのコイル1から見て出力側5にある電界
コンデンサ3が異常状態となり、短絡したとすると、コ
イル1の内部抵抗によりその両端に電位差が生じて、過
電流保護用に設けたダイオード2が瞬時に導通状態とな
る。
コンデンサ3が異常状態となり、短絡したとすると、コ
イル1の内部抵抗によりその両端に電位差が生じて、過
電流保護用に設けたダイオード2が瞬時に導通状態とな
る。
本実施例によれば、電界コンデンサ3が短絡状態となり
、コイル1に過電流が流れ、コイル1の電力不足から急
激に温度上昇を始めても、ダイオード2が瞬時にして導
通状態になるためコイル1に流れていた電流は、ダイオ
ード2でバイパスされ、その結果、コイル1は全く、温
度上昇しないという効果がある。
、コイル1に過電流が流れ、コイル1の電力不足から急
激に温度上昇を始めても、ダイオード2が瞬時にして導
通状態になるためコイル1に流れていた電流は、ダイオ
ード2でバイパスされ、その結果、コイル1は全く、温
度上昇しないという効果がある。
本発明によれば1回路素子が回路異常によって発熱する
状態に陥っても、即座に回避することができるので、回
路保証が簡単かつ安価に行なえるという効果がある。
状態に陥っても、即座に回避することができるので、回
路保証が簡単かつ安価に行なえるという効果がある。
また、ダイオード1本の追加で保障できるので回路構成
も簡単にできる。
も簡単にできる。
第1図は、本発明における過電流保護回路の一実施例の
回路構成図である。 1・・・チョークコイル、 2・・・過電流保護用ダイオード、 3・・・電界コンデンサ(異常時の短絡素子)、4・・
・電源回路からの電源ライン(1の入力)・・−綾目路
網への電源ライン (1の出力) 第 叫 6−−−−1目笑所町へめて溌ライン
回路構成図である。 1・・・チョークコイル、 2・・・過電流保護用ダイオード、 3・・・電界コンデンサ(異常時の短絡素子)、4・・
・電源回路からの電源ライン(1の入力)・・−綾目路
網への電源ライン (1の出力) 第 叫 6−−−−1目笑所町へめて溌ライン
Claims (1)
- 1、電源ライン上に直流抵抗を持った回路素子が挿入さ
れている電源回路に於いて、過電流保護用として、その
回路素子と並列にダイオードを設けたことを特徴とする
過電流保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25194189A JPH03117317A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 過電流保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25194189A JPH03117317A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 過電流保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117317A true JPH03117317A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17230257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25194189A Pending JPH03117317A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 過電流保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5072320A (en) * | 1989-02-27 | 1991-12-10 | Tdk Corporation | Magnetic recording and reproducing apparatus having improved durability |
DE102007028083A1 (de) * | 2007-06-09 | 2008-12-11 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | pi-Filter mit Begrenzung des Eingangsstroms |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25194189A patent/JPH03117317A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5072320A (en) * | 1989-02-27 | 1991-12-10 | Tdk Corporation | Magnetic recording and reproducing apparatus having improved durability |
DE102007028083A1 (de) * | 2007-06-09 | 2008-12-11 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | pi-Filter mit Begrenzung des Eingangsstroms |
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