JPS6359705A - 架空地線への線状体らせん巻付け方法 - Google Patents
架空地線への線状体らせん巻付け方法Info
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- JPS6359705A JPS6359705A JP61199996A JP19999686A JPS6359705A JP S6359705 A JPS6359705 A JP S6359705A JP 61199996 A JP61199996 A JP 61199996A JP 19999686 A JP19999686 A JP 19999686A JP S6359705 A JPS6359705 A JP S6359705A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 11
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- 238000010618 wire wrap Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、架空地線に光ファイバケーブルなどの線状体
をらせん状に巻き付ける方法に関するものである。
をらせん状に巻き付ける方法に関するものである。
架空地線に光ファイバケーブルをらせん状に巻き付けて
架空送電線路を光通信線路として使用することが実用化
されつつある。従来、このような線路を構成するため架
空地線に光ファイバケーブルをらせん巻きする場合には
、第2図のような方法が採用されている。この方法は、
架空地線11に巻付は機12と牽引車13を連結した状
態で乗せ、牽引車13で巻付は機12を牽引しながら光
ファイバケーブル14を架空地線11に巻き付けていく
ものである。
架空送電線路を光通信線路として使用することが実用化
されつつある。従来、このような線路を構成するため架
空地線に光ファイバケーブルをらせん巻きする場合には
、第2図のような方法が採用されている。この方法は、
架空地線11に巻付は機12と牽引車13を連結した状
態で乗せ、牽引車13で巻付は機12を牽引しながら光
ファイバケーブル14を架空地線11に巻き付けていく
ものである。
ここで用いられる巻付け8g12は、例えば実開昭60
−79205号公報に記載されているようなもので、架
空地線11のまわりに回転しない軸部と、その軸部のま
わりに回転する回転枠体と、その回転枠体に取り付けら
れたドラム15とを備えており、牽引車13に引っ張ら
れて走行すると、ドラム15から光ファイバケーブル1
4が引き出されるためドラム15が自転し、ドラム15
が自転すると回転枠体内にある遊星歯車の噛み合いによ
りドラム15が架空地線11のまわりに公転する仕組み
となっている。このため巻付は機12が架空地線11上
を走行すると、ドラム15から引き出される光ファイバ
ケーブル14が架空地線11にらせん状に巻き付くこと
になる。
−79205号公報に記載されているようなもので、架
空地線11のまわりに回転しない軸部と、その軸部のま
わりに回転する回転枠体と、その回転枠体に取り付けら
れたドラム15とを備えており、牽引車13に引っ張ら
れて走行すると、ドラム15から光ファイバケーブル1
4が引き出されるためドラム15が自転し、ドラム15
が自転すると回転枠体内にある遊星歯車の噛み合いによ
りドラム15が架空地線11のまわりに公転する仕組み
となっている。このため巻付は機12が架空地線11上
を走行すると、ドラム15から引き出される光ファイバ
ケーブル14が架空地線11にらせん状に巻き付くこと
になる。
また牽引車13は、ローラー16と17で架空地線11
を挟み付け、ローラー16を、内蔵するエンジンまたは
モーターで回転駆動することにより、架空地Lm 11
上を自走するものである。
を挟み付け、ローラー16を、内蔵するエンジンまたは
モーターで回転駆動することにより、架空地Lm 11
上を自走するものである。
なお上記の巻付は方法は光ファイバケーブルの巻付けだ
けでなく、難着雪化あるいは低風騒音化のための線材の
巻付けなどにも利用できるものである。
けでなく、難着雪化あるいは低風騒音化のための線材の
巻付けなどにも利用できるものである。
上記のように従来は巻付は機と牽引車を架空地線に乗せ
て巻付けを行っているが、巻付は機と牽、別車は重量が
かなり大きいため、比較的細い架空地線の場合は、架空
地線の弛度が過大になり、巻付は機がその下の架空送を
線に接触したり、あるいは架空地線の張力がGアームの
許容張力を越えたりする可能性があり、巻付けが出来な
いという問題があった。
て巻付けを行っているが、巻付は機と牽、別車は重量が
かなり大きいため、比較的細い架空地線の場合は、架空
地線の弛度が過大になり、巻付は機がその下の架空送を
線に接触したり、あるいは架空地線の張力がGアームの
許容張力を越えたりする可能性があり、巻付けが出来な
いという問題があった。
上記のような従来技術の問題点を解決するため本発明は
、線状体(光ファイバケーブルや通常の線材など)の巻
付は機を架空地線に乗せ、自走式の牽引車を上記架空地
線下の架空送電線に乗せて、上記巻付は機と牽引車を耐
張部材(ワイヤーまたはロンドなど)で連結し、架空送
電線上の牽引車で架空地線上の巻付は機を牽引しながら
、架空地線に線状体をらせん巻きすることを特徴とする
ものである。
、線状体(光ファイバケーブルや通常の線材など)の巻
付は機を架空地線に乗せ、自走式の牽引車を上記架空地
線下の架空送電線に乗せて、上記巻付は機と牽引車を耐
張部材(ワイヤーまたはロンドなど)で連結し、架空送
電線上の牽引車で架空地線上の巻付は機を牽引しながら
、架空地線に線状体をらせん巻きすることを特徴とする
ものである。
このようにすると架空地線にかかる重量が大幅に軽減さ
れ、かつ架空送電線も架空地線と同様に弛むから、架空
地線が細い場合でも支障なく線状体のらせん巻付けが可
能となる。
れ、かつ架空送電線も架空地線と同様に弛むから、架空
地線が細い場合でも支障なく線状体のらせん巻付けが可
能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す。図において、18は
鉄塔、11は鉄塔18・18間に架設された架空地線、
19はその下に架設された架空送電線である。
鉄塔、11は鉄塔18・18間に架設された架空地線、
19はその下に架設された架空送電線である。
この方法は、巻付は機12と牽引車13を分離し、巻付
は機12を架空地線11に乗せ、牽引車13を架空送を
線11に乗せて、両者をワイヤー20で連結する。
は機12を架空地線11に乗せ、牽引車13を架空送を
線11に乗せて、両者をワイヤー20で連結する。
この状態で牽引車13を走行させ、巻付は機12を引っ
張って架空地線11上を移動させることにより、巻付は
機12から引き出される光ファイバケーブル14を架空
地線11にらせん巻きするものである。
張って架空地線11上を移動させることにより、巻付は
機12から引き出される光ファイバケーブル14を架空
地線11にらせん巻きするものである。
なお巻付は機12は、従来例で説明したようにドラムを
遊星歯車の噛み合いで架空地線のまわりに回転させる構
造のものでもよいし、走行距離を検出し、それに応じて
ドラムをモーターにより架空地線のまわりに回転させる
構造のものでもよく、構造は特に限定されない。
遊星歯車の噛み合いで架空地線のまわりに回転させる構
造のものでもよいし、走行距離を検出し、それに応じて
ドラムをモーターにより架空地線のまわりに回転させる
構造のものでもよく、構造は特に限定されない。
以上説明したように本発明によれば、架空地線に乗るの
は巻付は機だけとなり、重量が大幅に軽減され、架空地
線の弛度が小さくなると共に、架空送電線も牽引車の重
量により架空地線とほぼ同し状態で弛むようになるから
、巻付は機が架空送電線に接触することがなくなり、ま
た架空地線のGアームにかかる荷重も少なくなる。した
がって架空地線が細い場合でも線状体の巻付けを行える
という利点がある。
は巻付は機だけとなり、重量が大幅に軽減され、架空地
線の弛度が小さくなると共に、架空送電線も牽引車の重
量により架空地線とほぼ同し状態で弛むようになるから
、巻付は機が架空送電線に接触することがなくなり、ま
た架空地線のGアームにかかる荷重も少なくなる。した
がって架空地線が細い場合でも線状体の巻付けを行える
という利点がある。
第1図は本発明に係る架空地線への線状体らせん巻付は
方法の一実施例を示す側面図、第2図は従来の線状体ら
せん巻付は方法を示す側面図である。 11〜架空地線、12〜巻付は機、13〜牽引車、14
〜光ファイバケーブル、15〜ドラム、19〜架空送を
線、20〜ワイヤー。
方法の一実施例を示す側面図、第2図は従来の線状体ら
せん巻付は方法を示す側面図である。 11〜架空地線、12〜巻付は機、13〜牽引車、14
〜光ファイバケーブル、15〜ドラム、19〜架空送を
線、20〜ワイヤー。
Claims (2)
- (1)線状体の巻付け機を架空地線に乗せ、自走式の牽
引車を上記架空地線下の架空送電線に乗せて、上記巻付
け機と牽引車を耐張部材で連結し、架空送電線上の牽引
車で架空地線上の巻付け機を牽引しながら架空地線に線
状体をらせん巻きすることを特徴とする架空地線への線
状体らせん巻付け方法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、線状
体が光ファイバケーブルであるもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19999686A JPH0683529B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 架空地線への線状体らせん巻付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19999686A JPH0683529B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 架空地線への線状体らせん巻付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359705A true JPS6359705A (ja) | 1988-03-15 |
JPH0683529B2 JPH0683529B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=16417064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19999686A Expired - Lifetime JPH0683529B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 架空地線への線状体らせん巻付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683529B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246978A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-02 | Eiko Shioda | 殺菌、脱臭方式 |
DE4115124A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Zexel Corp | Vorrichtung zur desodorisierung und/oder sterilisierung |
CN103779801A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-05-07 | 国家电网公司 | 架空线路扎线器 |
CN109980574A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-07-05 | 武汉纺织大学 | 一种输电线路防震锤更换作业装置及作业方法 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP19999686A patent/JPH0683529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246978A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-02 | Eiko Shioda | 殺菌、脱臭方式 |
DE4115124A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Zexel Corp | Vorrichtung zur desodorisierung und/oder sterilisierung |
CN103779801A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-05-07 | 国家电网公司 | 架空线路扎线器 |
CN103779801B (zh) * | 2013-11-13 | 2016-06-29 | 国家电网公司 | 架空线路扎线器 |
CN109980574A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-07-05 | 武汉纺织大学 | 一种输电线路防震锤更换作业装置及作业方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683529B2 (ja) | 1994-10-19 |
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