JPS6359571A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS6359571A JPS6359571A JP61202717A JP20271786A JPS6359571A JP S6359571 A JPS6359571 A JP S6359571A JP 61202717 A JP61202717 A JP 61202717A JP 20271786 A JP20271786 A JP 20271786A JP S6359571 A JPS6359571 A JP S6359571A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はホストコンピュータ等の外部装置からの入力情
報に従って記録媒体上に記録する記録装置に関するもの
であり、具体的には入力情報のエラーをエラー該当ペー
ジに記録できる記録装置に関するものである。
報に従って記録媒体上に記録する記録装置に関するもの
であり、具体的には入力情報のエラーをエラー該当ペー
ジに記録できる記録装置に関するものである。
[従来の技術]
プリンタ等の記録装置はホストコンピュータから送出さ
れる印字コードや制御命令を受けとり記録ばいた上に記
録する。従来のプリンタは機能が低く、制御命令の数も
少なく、FJILな構造になっていた。しかし、近年レ
ーザービームプリンタ等ノンインパクトプリンタと云わ
れるプリンタが出現し、この種のプリンタは文字や画像
をドツトの集合として表現し、非常に高機能になってき
てぃる。機能の向上につれて機能を指示する制御命令も
増え、又、制御命令の構造も複雑になって来ている。そ
のため制御命令の誤りも多くなる。
れる印字コードや制御命令を受けとり記録ばいた上に記
録する。従来のプリンタは機能が低く、制御命令の数も
少なく、FJILな構造になっていた。しかし、近年レ
ーザービームプリンタ等ノンインパクトプリンタと云わ
れるプリンタが出現し、この種のプリンタは文字や画像
をドツトの集合として表現し、非常に高機能になってき
てぃる。機能の向上につれて機能を指示する制御命令も
増え、又、制御命令の構造も複雑になって来ている。そ
のため制御命令の誤りも多くなる。
しかし、従来は制御命令にエラーが存在してもプリンタ
は無視するだけで表示もせず、そのまま記録を続行して
いた。そのため記録結果を見てもそれが正しいのかどう
か判断が付かなかった。具体的な例として第2図(A)
には、101の位置に“D”を印字する前に位置移動命
令があって、正しくは102の位置に印字しなければな
らない場合に、この位置移動命令に誤りがあり、命令が
無視された結果、101の位置に印字されてしまった印
字例を示す。ところがこの出力結果を見ても位置移動命
令の誤りはわからない。又、一つの制御命令が誤り、そ
のため後続の制御命令が影響を受ける場合がある。この
場合には記録結果からは原因をつきとめるのは更に難し
い。このように制御命令にエラーがあり誤った記録をし
ても、−見しただけではエラーかどうかわからずに、そ
のまま誤って配布されてしまうという危険があった。
は無視するだけで表示もせず、そのまま記録を続行して
いた。そのため記録結果を見てもそれが正しいのかどう
か判断が付かなかった。具体的な例として第2図(A)
には、101の位置に“D”を印字する前に位置移動命
令があって、正しくは102の位置に印字しなければな
らない場合に、この位置移動命令に誤りがあり、命令が
無視された結果、101の位置に印字されてしまった印
字例を示す。ところがこの出力結果を見ても位置移動命
令の誤りはわからない。又、一つの制御命令が誤り、そ
のため後続の制御命令が影響を受ける場合がある。この
場合には記録結果からは原因をつきとめるのは更に難し
い。このように制御命令にエラーがあり誤った記録をし
ても、−見しただけではエラーかどうかわからずに、そ
のまま誤って配布されてしまうという危険があった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、上述した欠点に鑑みなされたもので、入力情
報に誤りがあった場合に、エラー発生を該当ページの所
定位置に記録し、記録媒体を積み重ねた状態でどのペー
ジにエラーが発生したのかを報知できる記録装置を提案
することにある。
報に誤りがあった場合に、エラー発生を該当ページの所
定位置に記録し、記録媒体を積み重ねた状態でどのペー
ジにエラーが発生したのかを報知できる記録装置を提案
することにある。
[問題点を解決するための手段]
この問題点を解決するための一手段として、本発明の記
録装置は、人力情報の誤りを検出する検出手段と、該検
出手段が誤りを検出したときに、記録媒体上の所定の位
置に誤りの2発生を記録する記録手段とを備える。
録装置は、人力情報の誤りを検出する検出手段と、該検
出手段が誤りを検出したときに、記録媒体上の所定の位
置に誤りの2発生を記録する記録手段とを備える。
[作用コ
かかる構成において、検出手段が入力情報の誤りを検出
すると、記録手段は記録媒体上の所定の位置に誤りの発
生を記録する。
すると、記録手段は記録媒体上の所定の位置に誤りの発
生を記録する。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は第1の実施例の記録装置のブロック構成図であ
り、コンピュータ等のホスト側から送られて来る文字コ
ードデータ及び制御命令を入力してレーザビームプリン
タ等のページプリンタ等に文字パターン(以下本実施例
においては記号等も文字と称す。)を記録する場合を示
す。
り、コンピュータ等のホスト側から送られて来る文字コ
ードデータ及び制御命令を入力してレーザビームプリン
タ等のページプリンタ等に文字パターン(以下本実施例
においては記号等も文字と称す。)を記録する場合を示
す。
第1図において201は文字コードデータ及び後述する
制御命令(制御指令)を発生する計算機(ホストコンピ
ュータ)であり、202は文字コードデータ及び制御命
令を一時的に蓄積する人力バッファである。203は汎
用マイクロプロセッサからなるCPUで、210は処理
プログラムを格納しているROM、211は補助記憶の
RAMである。204は文字コードデータに従って文字
ドツトパターンを発生する内蔵文字発生器である。
制御命令(制御指令)を発生する計算機(ホストコンピ
ュータ)であり、202は文字コードデータ及び制御命
令を一時的に蓄積する人力バッファである。203は汎
用マイクロプロセッサからなるCPUで、210は処理
プログラムを格納しているROM、211は補助記憶の
RAMである。204は文字コードデータに従って文字
ドツトパターンを発生する内蔵文字発生器である。
205は制御命令を解析するためのテーブルを入れてお
く制御命令RAMであり、206aは制御命令等やその
処理に誤りがあった場合に、頁ごとにカウントするエラ
ーカウンタである。
く制御命令RAMであり、206aは制御命令等やその
処理に誤りがあった場合に、頁ごとにカウントするエラ
ーカウンタである。
207は1ペ一ジ分の情報をイメージで格納するRAM
からなる出力用ページバッファである。
からなる出力用ページバッファである。
208はプリンタとのインターフェースを保ち、出力用
ページバッファ207のドツト情報からビデオ信号を発
生するプリンタインタフェース部、209は前記ビデオ
信号を受は実際に画像を記録する出力機であるページプ
リンタ、214aは第1の実施例の制御ボードである。
ページバッファ207のドツト情報からビデオ信号を発
生するプリンタインタフェース部、209は前記ビデオ
信号を受は実際に画像を記録する出力機であるページプ
リンタ、214aは第1の実施例の制御ボードである。
次に第1図に示した回路の動作について詳細に説明する
。
。
まず、第4図に示した本実施例の制御命令の構造につい
て説明する。第4図の401はESC(コード 1/1
1)と呼ばれる制御命令である事を示す特殊コード、4
02は各$i(J御命令の識別を表す記号、403は各
制御に使用されるパラメータである。パラメータの数は
各制御命令ごとに決まっている。404はパラメータと
パラメータとの区切の“、″である。
て説明する。第4図の401はESC(コード 1/1
1)と呼ばれる制御命令である事を示す特殊コード、4
02は各$i(J御命令の識別を表す記号、403は各
制御に使用されるパラメータである。パラメータの数は
各制御命令ごとに決まっている。404はパラメータと
パラメータとの区切の“、″である。
次に制御命令を解析するのに必要な制御命令RAM20
5のテーブルについて説明する。
5のテーブルについて説明する。
第3図が本実施例の制御命令RAM205の構造図であ
る。
る。
まず、識別コード302が301,305・・・の順に
並んでいる。これは第4図に示した制御命令の構造の識
別コード402に相当する。303は前記識別コード3
02に対応した命令解析及び処理ルーチンの先頭アドレ
スである。識別コード302と命令解析ルーチン先頭ア
ドレス303が一組になり、制御命令の数だけ存在して
テーブルを形成している。最後に有効な識別コード30
2の終りである事を示す特別なコードの終了コード30
6があり、これにより、テーブルの終了を判別する。尚
、識別コード302と命令解析ルーチン先頭アドレスと
を加えたものをテーブルサイズ304とする。
並んでいる。これは第4図に示した制御命令の構造の識
別コード402に相当する。303は前記識別コード3
02に対応した命令解析及び処理ルーチンの先頭アドレ
スである。識別コード302と命令解析ルーチン先頭ア
ドレス303が一組になり、制御命令の数だけ存在して
テーブルを形成している。最後に有効な識別コード30
2の終りである事を示す特別なコードの終了コード30
6があり、これにより、テーブルの終了を判別する。尚
、識別コード302と命令解析ルーチン先頭アドレスと
を加えたものをテーブルサイズ304とする。
次にROM210に格納された第5図の第1の実施例の
記録装置の処理フローチャートを参照しながら本実施例
の記録装置の動作説明をする。
記録装置の処理フローチャートを参照しながら本実施例
の記録装置の動作説明をする。
まず、計算機201から送出されたデータは入力バッフ
ァ202に一時的に蓄えられる。ステップ5520でペ
ージの開始がどうかチェックする。開始だったらステッ
プ5521でエラーカウンタ206aをクリアする。ス
テップ5501にて入力バッファから1バイト読み込む
。ステップ5502で制御命令かどうか調べる。すなわ
ち第4図のESC(1/11)401か否かを比較する
。一致しなければデータとみなし、ステップ55Q3に
て文字コード処理をする。文字コード処理後、ステップ
5517でエラーがあったかをチェックし、エラーがあ
る場合はステップ5513でエラーカウント206aを
インクリメントする。
ァ202に一時的に蓄えられる。ステップ5520でペ
ージの開始がどうかチェックする。開始だったらステッ
プ5521でエラーカウンタ206aをクリアする。ス
テップ5501にて入力バッファから1バイト読み込む
。ステップ5502で制御命令かどうか調べる。すなわ
ち第4図のESC(1/11)401か否かを比較する
。一致しなければデータとみなし、ステップ55Q3に
て文字コード処理をする。文字コード処理後、ステップ
5517でエラーがあったかをチェックし、エラーがあ
る場合はステップ5513でエラーカウント206aを
インクリメントする。
一致すれば制御命令なので、ステップ5504で次の1
バイトを読み込み、制御命令の識別コード402と同じ
識別コードを制御命令RAM205内のテーブルから捜
すため、制御命令RAM205の先頭位置301を指す
先頭アドレスをセットして、先頭番地から制御命令を順
次読み出す準備を行う、ステップ5505で制御命令の
識別コード402と制御命令RAM205の先頭に書か
れている識別コード301とが一致するかどうかの比較
を行う。最初の比較で、一致しなければ、ステップ55
08で現在のアドレスにテーブルサイズ304に対応す
るアドレスを加えて、次の識別コード305のアドレス
へ進める。ステップ5509で制御命令RAM205か
ら読み出したコードが、終了コード306と一致するか
確かめ、もし一致すれば制御命令RAM205のテーブ
ルの終りであるので、一致する識別コードは存在しなか
った事を意味する。そこで未定義制御命令エラーと判断
し、ステップ5513でエラーカウンタ206aをイン
クリメントする。もし終了コードと一致しなければ再び
ステップ5505に戻りステップ5505〜509で識
別コード402との比較を繰り返す、このようにして制
御命令RAM205の途中で識別コード402と一致す
るものがあれば、ステップ5506で一致した制御命令
の解析処理ルーチンの先頭アドレス303をセットし、
該アドレスヘジャンブする。
バイトを読み込み、制御命令の識別コード402と同じ
識別コードを制御命令RAM205内のテーブルから捜
すため、制御命令RAM205の先頭位置301を指す
先頭アドレスをセットして、先頭番地から制御命令を順
次読み出す準備を行う、ステップ5505で制御命令の
識別コード402と制御命令RAM205の先頭に書か
れている識別コード301とが一致するかどうかの比較
を行う。最初の比較で、一致しなければ、ステップ55
08で現在のアドレスにテーブルサイズ304に対応す
るアドレスを加えて、次の識別コード305のアドレス
へ進める。ステップ5509で制御命令RAM205か
ら読み出したコードが、終了コード306と一致するか
確かめ、もし一致すれば制御命令RAM205のテーブ
ルの終りであるので、一致する識別コードは存在しなか
った事を意味する。そこで未定義制御命令エラーと判断
し、ステップ5513でエラーカウンタ206aをイン
クリメントする。もし終了コードと一致しなければ再び
ステップ5505に戻りステップ5505〜509で識
別コード402との比較を繰り返す、このようにして制
御命令RAM205の途中で識別コード402と一致す
るものがあれば、ステップ5506で一致した制御命令
の解析処理ルーチンの先頭アドレス303をセットし、
該アドレスヘジャンブする。
ステップ5510でページ終了の制御命令だったかをチ
ェックする。ページ終了でなければ、ステップ5507
で他の制御命令の解析・処理を行い、ステップ5512
で解析・処理中のエラーのチェックをして、エラーがあ
ればステップ5513でエラーカウンタ206aをイン
クリメントする。これをページ終了の制御命令まで繰り
返す。
ェックする。ページ終了でなければ、ステップ5507
で他の制御命令の解析・処理を行い、ステップ5512
で解析・処理中のエラーのチェックをして、エラーがあ
ればステップ5513でエラーカウンタ206aをイン
クリメントする。これをページ終了の制御命令まで繰り
返す。
ページ終了であればステップ5511でエラーカウンタ
206aをリードし、ステップ5514でエラーカウン
タ206aが0であるかどうかチェックし、0でなけれ
ば、エラーがあったとして、ステップ5515で用紙端
の位置に黒パターン及びエラーカウンタ206aの数を
記録するためのパターンを発生させる。そしてステップ
5516で出力用ページバッファ207からドツトイメ
ージをプリンタインタフェース208に送出してビデオ
信号を発生させ、第2図(A)の第1の実施例の出力結
果に示すように、プリンタ部209で用紙端103の位
置に黒パターン及びエラーカウンタ206aの数を記録
する。同一ページの用紙端103にエラーの発生が記録
されるので、第2図(A)のプリント用紙が第2図(B
)のように積み重ねられたとき、外部から用紙端に記録
されたエラーマークの判別が可能となる。ステップ85
18でデータエンドかをチェックして、データエンドに
なるまで以上の処理を繰り返す。
206aをリードし、ステップ5514でエラーカウン
タ206aが0であるかどうかチェックし、0でなけれ
ば、エラーがあったとして、ステップ5515で用紙端
の位置に黒パターン及びエラーカウンタ206aの数を
記録するためのパターンを発生させる。そしてステップ
5516で出力用ページバッファ207からドツトイメ
ージをプリンタインタフェース208に送出してビデオ
信号を発生させ、第2図(A)の第1の実施例の出力結
果に示すように、プリンタ部209で用紙端103の位
置に黒パターン及びエラーカウンタ206aの数を記録
する。同一ページの用紙端103にエラーの発生が記録
されるので、第2図(A)のプリント用紙が第2図(B
)のように積み重ねられたとき、外部から用紙端に記録
されたエラーマークの判別が可能となる。ステップ85
18でデータエンドかをチェックして、データエンドに
なるまで以上の処理を繰り返す。
尚、本実施例では用紙端にベタ黒パターン及びエラーカ
ウンタの数を記録したがパターンのみの記録でもよい。
ウンタの数を記録したがパターンのみの記録でもよい。
また、エラー発生の該当ページを報知するためのマーク
は用紙の端部に臨んで記録されるものであれば足り、必
ずしもベタ黒に限定されるものではない。積み重ねたと
きに容易にエラーの発生を識別することが本発明の目的
であるから、端部に臨んで実質的に線分が記録されるも
のであればマークの形状は何でもよい。
は用紙の端部に臨んで記録されるものであれば足り、必
ずしもベタ黒に限定されるものではない。積み重ねたと
きに容易にエラーの発生を識別することが本発明の目的
であるから、端部に臨んで実質的に線分が記録されるも
のであればマークの形状は何でもよい。
また、パターンの大きさを変化させる事によりエラーの
数を通知したり、エラーの重要度(!!傷、軽傷)を通
知する事も可能である。
数を通知したり、エラーの重要度(!!傷、軽傷)を通
知する事も可能である。
又、黒パターンの位置を変える事で上記の内容を表す事
も可能である。又、制御命令の誤りだけでなく、用紙外
に印字しようとした場合もエラー扱いするならばその場
合もエラーカウントの対象とする事が可能である。又、
エラーカウンタの代りに各エラーのエラーコードを決め
ておいて、エラーコードを印字することも可能である。
も可能である。又、制御命令の誤りだけでなく、用紙外
に印字しようとした場合もエラー扱いするならばその場
合もエラーカウントの対象とする事が可能である。又、
エラーカウンタの代りに各エラーのエラーコードを決め
ておいて、エラーコードを印字することも可能である。
以上、説明したように印字用紙端にエラーの発生が記録
されるので出力後、用紙を積み重ねた状態でエラーの存
在の確認が出来る。従って一枚一枚の確認が不要になり
、印刷効率が非常に上がる。また、間違って誤りのある
出力結果を配布する事を防止できる。また更に出力中に
エラーがあった場合、印字を停止させてオペレータにエ
ラーの通知をしないため、スルーブツトの低下を防止で
きる。特にこの効果はホストコンピュータと画像形成部
であるプリンタをオンラインで接続している場合に大で
ある。
されるので出力後、用紙を積み重ねた状態でエラーの存
在の確認が出来る。従って一枚一枚の確認が不要になり
、印刷効率が非常に上がる。また、間違って誤りのある
出力結果を配布する事を防止できる。また更に出力中に
エラーがあった場合、印字を停止させてオペレータにエ
ラーの通知をしないため、スルーブツトの低下を防止で
きる。特にこの効果はホストコンピュータと画像形成部
であるプリンタをオンラインで接続している場合に大で
ある。
第6図は第2の実施例の記録装置のブロック構成図であ
る。第1図の記録装置と異なる構成は、制御ボード21
4aのエラーカウンタ206aが、制御ボード214b
のエラーパターン発生器208bに変っただけで、他の
部分の構成と働きは第1図のそれぞれの同じ番号と同様
である。エラーパターン発生器206bは、入力情報や
その処理に誤りがあった場合に、各エラーに対応したエ
ラーパターンを発生させて、その度に、出力用ページバ
ッファ207に書き込む、又、制御命令の構成、制御命
令RAM205内のテーブルの構成は、前述した第3図
、第4図と同じである。
る。第1図の記録装置と異なる構成は、制御ボード21
4aのエラーカウンタ206aが、制御ボード214b
のエラーパターン発生器208bに変っただけで、他の
部分の構成と働きは第1図のそれぞれの同じ番号と同様
である。エラーパターン発生器206bは、入力情報や
その処理に誤りがあった場合に、各エラーに対応したエ
ラーパターンを発生させて、その度に、出力用ページバ
ッファ207に書き込む、又、制御命令の構成、制御命
令RAM205内のテーブルの構成は、前述した第3図
、第4図と同じである。
第8図にROM210に格納された第2の実施例の記録
装置の処理フローチャートを示す。
装置の処理フローチャートを示す。
まず、計算機201から送出されたデータは入力バッフ
ァ202に一時的に蓄えられる。ステップ5801にて
入力バッファ202か61バイト読み込む、ステップ5
802で制御命令かどうか調べる。すなわち第4図のE
SC(1/11)401か否かを比較する。一致しなけ
ればデータとみなし、ステップ5815にて文字コード
処理をする。文字コード処理後、ステップ5816でエ
ラーがあったかをチェックし、エラーがある場合はステ
ップ5817でエラーコードをセットして、ステップ5
813でエラーコードをエラーパターン発生器206b
に送り、エラーパターンを出力用ページバッファ207
に記憶する。
ァ202に一時的に蓄えられる。ステップ5801にて
入力バッファ202か61バイト読み込む、ステップ5
802で制御命令かどうか調べる。すなわち第4図のE
SC(1/11)401か否かを比較する。一致しなけ
ればデータとみなし、ステップ5815にて文字コード
処理をする。文字コード処理後、ステップ5816でエ
ラーがあったかをチェックし、エラーがある場合はステ
ップ5817でエラーコードをセットして、ステップ5
813でエラーコードをエラーパターン発生器206b
に送り、エラーパターンを出力用ページバッファ207
に記憶する。
一致すればilJ御命令なので、ステップ5804で次
の1バイトを読み込み、tilJ御命令の識別コード4
02と同じ識別コードを制御命令RAM205内のテー
ブルから捜すため、制御命令RAM205の先頭位置3
01を指す先頭アドレスをセットして、先頭番地から制
御命令を順次読み出す準僅を行う。ステップ5805で
制御命令の識別コード402と制御命令RAM205の
先頭に書かれている識別コード301とが一致するかど
うかの比較を行う。最初の比較で、一致しなければ、ス
テップ5808で現在のアドレスにテーブルサイズ30
4に対応するアドレスを加えて、次の識別コード305
のアドレスへ進める。ステップ5809で制御命令RA
M205から読み出したコードが、終了コード306と
一致するか確かめ、もし一致すれば制御命令RAM20
5のテーブルの終りであるので、一致する識別コードは
存在しなかった事を意味する。そこで未定義制御命令エ
ラーと判断し、ステップ5810でエラーコードをセッ
トして、ステップ5813でエラーコードをエラーパタ
ーン発生器206bに送り、エラーパターンを出力用ペ
ージバッファ207に記憶する。
の1バイトを読み込み、tilJ御命令の識別コード4
02と同じ識別コードを制御命令RAM205内のテー
ブルから捜すため、制御命令RAM205の先頭位置3
01を指す先頭アドレスをセットして、先頭番地から制
御命令を順次読み出す準僅を行う。ステップ5805で
制御命令の識別コード402と制御命令RAM205の
先頭に書かれている識別コード301とが一致するかど
うかの比較を行う。最初の比較で、一致しなければ、ス
テップ5808で現在のアドレスにテーブルサイズ30
4に対応するアドレスを加えて、次の識別コード305
のアドレスへ進める。ステップ5809で制御命令RA
M205から読み出したコードが、終了コード306と
一致するか確かめ、もし一致すれば制御命令RAM20
5のテーブルの終りであるので、一致する識別コードは
存在しなかった事を意味する。そこで未定義制御命令エ
ラーと判断し、ステップ5810でエラーコードをセッ
トして、ステップ5813でエラーコードをエラーパタ
ーン発生器206bに送り、エラーパターンを出力用ペ
ージバッファ207に記憶する。
もし終了コードと一致しなければ再びステップ5805
に戻りステップ8805〜809で識別コード402と
の比較を繰り返す。このようにして制御命令RAM20
5の途中で識別コード402と一致するものがあれば、
ステップ5806で一致した制御命令の解析処理ルーチ
ンの先頭アドレス303をセットし、該アドレスヘジャ
ンブする。ステップ5807で制御命令の解析・処理を
行う。解析・処理が終了するとステップ5811で解析
・処理中のエラーのチェックをし、エラーがあればステ
ップ5812でエラーコードをセットして、ステップ5
813でエラーコードをエラーパターン発生器206b
に送り、エラーパターンを出力用ページバッファ2oフ
に記憶する。ステップ5814でデータエンドかをチェ
ックし、データエンドでなければステップ5801に戻
って、データエンドまで以上の動作を繰り返す。
に戻りステップ8805〜809で識別コード402と
の比較を繰り返す。このようにして制御命令RAM20
5の途中で識別コード402と一致するものがあれば、
ステップ5806で一致した制御命令の解析処理ルーチ
ンの先頭アドレス303をセットし、該アドレスヘジャ
ンブする。ステップ5807で制御命令の解析・処理を
行う。解析・処理が終了するとステップ5811で解析
・処理中のエラーのチェックをし、エラーがあればステ
ップ5812でエラーコードをセットして、ステップ5
813でエラーコードをエラーパターン発生器206b
に送り、エラーパターンを出力用ページバッファ2oフ
に記憶する。ステップ5814でデータエンドかをチェ
ックし、データエンドでなければステップ5801に戻
って、データエンドまで以上の動作を繰り返す。
制御命令がページ終了である場合の処理として、出力用
ページバッファ207からドツトイメージをプリンタイ
ンタフェース208に送出してビデオ信号を発生させ、
第7図の第2の実施例の出力結果に示すように、エラー
の発生した印字位置にエラーコードに対応したエラーパ
ターンが記録される。たとえば、位置B動制御命令でエ
ラーがあり、位置穆勤後の印字が“D”である場合は、
701の位置に”D”があり703の位置移動制御命令
のエラーを示すパターンが記録される。
ページバッファ207からドツトイメージをプリンタイ
ンタフェース208に送出してビデオ信号を発生させ、
第7図の第2の実施例の出力結果に示すように、エラー
の発生した印字位置にエラーコードに対応したエラーパ
ターンが記録される。たとえば、位置B動制御命令でエ
ラーがあり、位置穆勤後の印字が“D”である場合は、
701の位置に”D”があり703の位置移動制御命令
のエラーを示すパターンが記録される。
尚、本実施例では、エラーコードに対応したエラーパタ
ーンを発生させたが、704のようにエラーパターンを
1つにすると簡単になる。この場合エラーが存在する事
は分かるが、どの命令にエラーがあったか不明である。
ーンを発生させたが、704のようにエラーパターンを
1つにすると簡単になる。この場合エラーが存在する事
は分かるが、どの命令にエラーがあったか不明である。
しかし位置は分かるのでエラー原因の手がかりにはなる
。又、さらにそれを発展させ、エラーパタンは一種類で
あるが、エラーコードを記録する事である。705はそ
のエラーコードであり、エラーバタン704を記録した
上に小さな文字で記録を行なっている。
。又、さらにそれを発展させ、エラーパタンは一種類で
あるが、エラーコードを記録する事である。705はそ
のエラーコードであり、エラーバタン704を記録した
上に小さな文字で記録を行なっている。
以上説明したように、記録中に制御命令等にエラーが発
生した場合に、記録中のページの現在の記録位置にエラ
ーパターンを出力する事でエラーが発生した事及びエラ
ーの種類、エラーの発生した時の記録位置をオペレータ
又はデータ送出者に通知する事が可能になり、エラー原
因解明の手がかりを提供する。又、エラーの存在した出
力頁の有無を通知する。更にそのため、誤った記録物を
渡す危険性が無くなる。又、エラーが発生しても記録を
止めないので、記録効率が非常に上がる。
生した場合に、記録中のページの現在の記録位置にエラ
ーパターンを出力する事でエラーが発生した事及びエラ
ーの種類、エラーの発生した時の記録位置をオペレータ
又はデータ送出者に通知する事が可能になり、エラー原
因解明の手がかりを提供する。又、エラーの存在した出
力頁の有無を通知する。更にそのため、誤った記録物を
渡す危険性が無くなる。又、エラーが発生しても記録を
止めないので、記録効率が非常に上がる。
特に、ホストコンピュータとオンラインで接続している
場合は、複数の人が1つの記録装置を共用しているので
、エラーがあっても止まらなくて良いというのは非常に
大きい効果がある。
場合は、複数の人が1つの記録装置を共用しているので
、エラーがあっても止まらなくて良いというのは非常に
大きい効果がある。
第9図は本実施例を適用できるレーザビームプリンタ(
以下、LBPと称す)の内部構成を示す断面図である。
以下、LBPと称す)の内部構成を示す断面図である。
第9図において、900はLBP本体であり外部に接続
したホストコンピュータから供給される文字情報を対応
する文字パターンに変換して記録媒体である用紙上に像
形成する。
したホストコンピュータから供給される文字情報を対応
する文字パターンに変換して記録媒体である用紙上に像
形成する。
214はLBP900全体の制御及びホストコンピュー
タから供給される文字情報等の解析をする本実施例の制
御ボード214a、214bである。プリンタ制御ユニ
ット901は主に文字情報を対応する文字パターンのビ
デオ信号に変換してレーザドライバ902に出力する。
タから供給される文字情報等の解析をする本実施例の制
御ボード214a、214bである。プリンタ制御ユニ
ット901は主に文字情報を対応する文字パターンのビ
デオ信号に変換してレーザドライバ902に出力する。
レーザドライバ902は半導体レーザ903を駆動制御
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ903から発射されるレーザ光904をオ
ン・オフ切替する。レーザ光904は回転多面鏡905
で左右方向に振られて静電ドラム906上に照射され、
静電ドラム906上には文字パターンの潜像が形成され
る。この潜像は静電ドラム906周囲の現像ユニット9
07により現像されたのち用紙に転写される。用紙には
カットシート紙を用い、カットシート紙はLBP900
に装着した用紙カセット908に収納され、給紙ローラ
909及び搬送ローラ910と911とにより装置内に
取り込まれて静電ドラム906に供給される。文字パタ
ーンを転写された用紙は定着器912でパターン像を定
着された後に排紙トレイ913へ排出される。
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ903から発射されるレーザ光904をオ
ン・オフ切替する。レーザ光904は回転多面鏡905
で左右方向に振られて静電ドラム906上に照射され、
静電ドラム906上には文字パターンの潜像が形成され
る。この潜像は静電ドラム906周囲の現像ユニット9
07により現像されたのち用紙に転写される。用紙には
カットシート紙を用い、カットシート紙はLBP900
に装着した用紙カセット908に収納され、給紙ローラ
909及び搬送ローラ910と911とにより装置内に
取り込まれて静電ドラム906に供給される。文字パタ
ーンを転写された用紙は定着器912でパターン像を定
着された後に排紙トレイ913へ排出される。
本実施例における第1の実施例と第2の実施例とが共に
適用されると、更に有効である。
適用されると、更に有効である。
尚、本実施例は記録装置としてプリンタで代表させたが
、本発明の技術思想であるエラーの表示方法は他の記録
媒体への永久可視化を目指すあらゆる装置に適応できる
。
、本発明の技術思想であるエラーの表示方法は他の記録
媒体への永久可視化を目指すあらゆる装置に適応できる
。
[発明の効果]
本発明により、人力情報に誤りがあった場合に、エラー
発生を該当ページの所定位置に記録し、記録媒体を積み
重ねた状態でどのページにエラーが発生したのかを報知
できる記録装置を提供できる。
発生を該当ページの所定位置に記録し、記録媒体を積み
重ねた状態でどのページにエラーが発生したのかを報知
できる記録装置を提供できる。
第1図は第1の実施例の記録装置のブロック構成、
第2図(A)は第1の実施例の出力結果を示す図、
第2図(B)は第1図(A)の用紙を重ねた状態の斜視
図、 第3図は本実施例の制御命令RAMの構造図、第4図は
本実施例の制御命令の構成図、第5図は第1の実施例の
記録装置の動作フローチャート、 第6図は第2の実施例の記録装置のブロック構成、 第7図は第2の実施例の出力結果を示す図、第8図は第
2の実施例の記録装置の動作フローチャート、 第9図は本発明を適用出来るレーザービームプリンタの
概略構成図である。 図中、201・・・計算機、202・・・入力バッファ
、203・・・CPU、204・・・内蔵文字発生器、
205・・・制御命令RAM、206a・・・エラーカ
ウンタ、206b・・・エラーパターン発生器、207
・・・出力用ページバッファ、208・・・プリンタイ
ンタフェース、209・・・プリンタ部、21 (1=
ROM、 211・・・RAM、 214a、 214
b・・・制御ボードである。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大 塚 康 徳r、=、−’、甜第
3図 第4図 ゝゝ103 第7図
図、 第3図は本実施例の制御命令RAMの構造図、第4図は
本実施例の制御命令の構成図、第5図は第1の実施例の
記録装置の動作フローチャート、 第6図は第2の実施例の記録装置のブロック構成、 第7図は第2の実施例の出力結果を示す図、第8図は第
2の実施例の記録装置の動作フローチャート、 第9図は本発明を適用出来るレーザービームプリンタの
概略構成図である。 図中、201・・・計算機、202・・・入力バッファ
、203・・・CPU、204・・・内蔵文字発生器、
205・・・制御命令RAM、206a・・・エラーカ
ウンタ、206b・・・エラーパターン発生器、207
・・・出力用ページバッファ、208・・・プリンタイ
ンタフェース、209・・・プリンタ部、21 (1=
ROM、 211・・・RAM、 214a、 214
b・・・制御ボードである。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大 塚 康 徳r、=、−’、甜第
3図 第4図 ゝゝ103 第7図
Claims (2)
- (1)入力情報に従って記録媒体上に記録する記録装置
において、入力情報の誤りを検出する検出手段と、該検
出手段が誤りを検出したときに、記録媒体上の所定の位
置に誤りの発生を記録する記録手段とを備えることを特
徴とする記録装置。 - (2)記録手段が誤りの発生を記録媒体の端部に記録す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61202717A JPS6359571A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61202717A JPS6359571A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359571A true JPS6359571A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16461989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61202717A Pending JPS6359571A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295880A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-06 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP61202717A patent/JPS6359571A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295880A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-06 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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