JPS6359371A - 流動状の材料を送り出すためのペン状の装置 - Google Patents
流動状の材料を送り出すためのペン状の装置Info
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- JPS6359371A JPS6359371A JP62055451A JP5545187A JPS6359371A JP S6359371 A JPS6359371 A JP S6359371A JP 62055451 A JP62055451 A JP 62055451A JP 5545187 A JP5545187 A JP 5545187A JP S6359371 A JPS6359371 A JP S6359371A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/001—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
- A46B11/002—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs pressurised at moment of use manually or by powered means
- A46B11/0058—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs pressurised at moment of use manually or by powered means with a metered dosage
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
- A45D40/264—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like movable within the container
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/001—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
- A46B11/0013—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs dispensing by gravity or by shaking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K5/00—Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
- B43K5/18—Arrangements for feeding the ink to the nibs
- B43K5/1818—Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
- B43K5/189—Pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、貯蔵容器から流動状の材料を送り出すための
ペン状の装置であって、はけ状の塗り付け部材を有して
おり、該塗り付け部材が、ペン状の装置の前部に形成さ
れた孔から、貯蔵容器の後端部よりばね力に抗して操作
されるピストンロッドによって移動させらnるようにな
っていて、前記貯蔵容器の前端部側に形成された室内に
配置された調量ピストンに接続されている形式のものに
関する。
ペン状の装置であって、はけ状の塗り付け部材を有して
おり、該塗り付け部材が、ペン状の装置の前部に形成さ
れた孔から、貯蔵容器の後端部よりばね力に抗して操作
されるピストンロッドによって移動させらnるようにな
っていて、前記貯蔵容器の前端部側に形成された室内に
配置された調量ピストンに接続されている形式のものに
関する。
従来の技術
はけ又は、従来の繊維束先端状の形状を有する塗り付け
部材は、装置を操作するたびに所定量の流動状材料を供
給できるものでなければならない。また、貯蔵室内及び
調量室内の材料かにおいても、閉鎖キャップを取り外し
た状態で塗り付け材料が早期に乾燥してしまうことは避
けなければならない。
部材は、装置を操作するたびに所定量の流動状材料を供
給できるものでなければならない。また、貯蔵室内及び
調量室内の材料かにおいても、閉鎖キャップを取り外し
た状態で塗り付け材料が早期に乾燥してしまうことは避
けなければならない。
アメリカ合衆国特許第314467fS号明細書によれ
ば、はけによって液体を塗)付けるだめのペン状の装置
が公知である。この公知のペン状の装置では、液体は貯
蔵室から1種の調量室を介してはけに供給されるように
なっている。
ば、はけによって液体を塗)付けるだめのペン状の装置
が公知である。この公知のペン状の装置では、液体は貯
蔵室から1種の調量室を介してはけに供給されるように
なっている。
この公知の装置においては、操作部材が設けられていな
いので、はけは、先端を下方に向けた状態でのみ、重力
の作用を受けて、調量室から前進させられるようになっ
ている。しかしながらこの位置では調量室も閉じていな
いので、使用状態で又は、繰シ出したはけをそのままに
しておく状態で調量室内が乾燥してしまうことになる。
いので、はけは、先端を下方に向けた状態でのみ、重力
の作用を受けて、調量室から前進させられるようになっ
ている。しかしながらこの位置では調量室も閉じていな
いので、使用状態で又は、繰シ出したはけをそのままに
しておく状態で調量室内が乾燥してしまうことになる。
特開昭60−8803号明細書によれば、流動状の化粧
品を塗り付けるだめの別の装置が公知である。この明細
書の第2図及び第3図によれば、やはりペン状の装置が
開示されており、塗り付け部材は貫通移動するピストン
ロッrに接続されていて、このピストンロッドは、ペン
状の装置の後端部を回転させることによって軸方向で移
動させられるようになっている。塗シ付け々ンは同様K
、貯蔵室及び調量室を有している。ピストンロッドの繰
り出し運動時に、調量室に液体を満たすために、貯蔵室
から調量室へ通じる開口が解放される。しかも、ぎスト
ンロッドの繰シ出し運動時に一種の調量ピストンが操作
され、この調量ピストンは、供給孔内に配置された吸込
みパッド若しくは海綿に液体を供給する。
品を塗り付けるだめの別の装置が公知である。この明細
書の第2図及び第3図によれば、やはりペン状の装置が
開示されており、塗り付け部材は貫通移動するピストン
ロッrに接続されていて、このピストンロッドは、ペン
状の装置の後端部を回転させることによって軸方向で移
動させられるようになっている。塗シ付け々ンは同様K
、貯蔵室及び調量室を有している。ピストンロッドの繰
り出し運動時に、調量室に液体を満たすために、貯蔵室
から調量室へ通じる開口が解放される。しかも、ぎスト
ンロッドの繰シ出し運動時に一種の調量ピストンが操作
され、この調量ピストンは、供給孔内に配置された吸込
みパッド若しくは海綿に液体を供給する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの公知の装置は、非作業位置で調量室が
、空気の侵入に対して閉鎖されないという欠点を有して
いる。従って、調量室内の液体が乾燥してしまうという
危険性がある。
、空気の侵入に対して閉鎖されないという欠点を有して
いる。従って、調量室内の液体が乾燥してしまうという
危険性がある。
そこで本発明の課題は、初めに述べた形式の、流動状の
材料を容器から送り出すための装置で、確実な調量作用
が得られ、貯蔵室内及び調量室内の材料が乾燥しないよ
うなもので、しかも、塗り付け部材自体も乾燥に対して
保護さnるようなものを提供することである。
材料を容器から送り出すための装置で、確実な調量作用
が得られ、貯蔵室内及び調量室内の材料が乾燥しないよ
うなもので、しかも、塗り付け部材自体も乾燥に対して
保護さnるようなものを提供することである。
問題点を解決するだめの手段
前記問題点を解決した本発明によれば、(イ)押しつけ
ばねの作用下にあるピストンロッドが、中間壁のガイド
孔内で軸方向可動に支えられておす、(o)前記ピスト
ンロッドに、制御ピストン及び塗り付け部材が固く結合
されていて、調量ピストンが前記ピストンロッドの外周
部に軸方向可動に支持されており、(ハ)ケーシングが
、互いに接続された貯蔵室と調量室とを取り囲んでおり
、(ニ)ピストンロッドの運動時に、前記調量室の、軸
方向で互いに向き合う両端部が交互に閉じられるように
なっており、(ホ)制御ピストンが、前記調量室の一端
部でシールリングに当接していて、調量室の他端部で、
前記調量ピストンがシールシリンダに当接している。
ばねの作用下にあるピストンロッドが、中間壁のガイド
孔内で軸方向可動に支えられておす、(o)前記ピスト
ンロッドに、制御ピストン及び塗り付け部材が固く結合
されていて、調量ピストンが前記ピストンロッドの外周
部に軸方向可動に支持されており、(ハ)ケーシングが
、互いに接続された貯蔵室と調量室とを取り囲んでおり
、(ニ)ピストンロッドの運動時に、前記調量室の、軸
方向で互いに向き合う両端部が交互に閉じられるように
なっており、(ホ)制御ピストンが、前記調量室の一端
部でシールリングに当接していて、調量室の他端部で、
前記調量ピストンがシールシリンダに当接している。
効果
塗り付け部材を備えた、貫通移動運動する制御キストン
及びピストンロッドに沿って可動に取シ付けられた調量
ピストンを使用することによって、貯蔵室も調量室も外
気に対して常に確実にシールされる。
及びピストンロッドに沿って可動に取シ付けられた調量
ピストンを使用することによって、貯蔵室も調量室も外
気に対して常に確実にシールされる。
実施態様
本発明の実施態様によれば、貯蔵室の一端部が、ピスト
ンロッドに当てつけられたリングシールによってシール
さnていて、他端部が、調量室において、制御ぎストン
を介してシールリングによって、又は、シールシリンダ
内の調量ピストンによって交互にシールされている。こ
れによってシール作用は高められる。
ンロッドに当てつけられたリングシールによってシール
さnていて、他端部が、調量室において、制御ぎストン
を介してシールリングによって、又は、シールシリンダ
内の調量ピストンによって交互にシールされている。こ
れによってシール作用は高められる。
本発明の別の実施態様によれば、調量ぎストンの円すい
形内周面が、制御ピストンの円すい形外周部に当接して
おり、調量ピストンの外周部に、シールシリンダに合わ
せられたシール部材が設けられている。これによって、
貯蔵室は外気に対して付加的にシールされ、調量室は非
作業位置でピストンロッドに対してもシールされる。
形内周面が、制御ピストンの円すい形外周部に当接して
おり、調量ピストンの外周部に、シールシリンダに合わ
せられたシール部材が設けられている。これによって、
貯蔵室は外気に対して付加的にシールされ、調量室は非
作業位置でピストンロッドに対してもシールされる。
本発明の別の実施態様によれば、流動状の材料の調量室
は正確に規定され、簡単な形式で(制御ピストンを変え
ることによって)変えられ、流動状の材料の性質に合わ
せることができる。これは、ピストンロッドの軸方向行
程が、制御ピストンの長さ及び調量ピストンの軸方向行
程よりも大きく、シかも、制御ピストンの長さ及び調量
ピストンの軸方向行程がそれぞれ異なるように設計され
ていることによって得られる。
は正確に規定され、簡単な形式で(制御ピストンを変え
ることによって)変えられ、流動状の材料の性質に合わ
せることができる。これは、ピストンロッドの軸方向行
程が、制御ピストンの長さ及び調量ピストンの軸方向行
程よりも大きく、シかも、制御ピストンの長さ及び調量
ピストンの軸方向行程がそれぞれ異なるように設計され
ていることによって得られる。
貯蔵室内で、送υ出された材料の容積分だけ空気を送り
込むことができるようにするために、外気と貯蔵室の内
室との間の圧力差が形成された時に圧力及び容積の補償
を行なう、一種の弁を設けると有利である。このために
、本発明の別の実施態様によれば、貯蔵室の上側を閉鎖
する中間壁に円すい形のリング溝が形成されており、こ
のリング溝が、ケーシングの後端部に向かって次第に先
細シしていて、このリング溝内に、ピストンロッドに当
接するリングシールがはめ込まれており、前記リング溝
の、円すい形に広がる範囲部分が、リングシールの幅よ
りも広がっている。
込むことができるようにするために、外気と貯蔵室の内
室との間の圧力差が形成された時に圧力及び容積の補償
を行なう、一種の弁を設けると有利である。このために
、本発明の別の実施態様によれば、貯蔵室の上側を閉鎖
する中間壁に円すい形のリング溝が形成されており、こ
のリング溝が、ケーシングの後端部に向かって次第に先
細シしていて、このリング溝内に、ピストンロッドに当
接するリングシールがはめ込まれており、前記リング溝
の、円すい形に広がる範囲部分が、リングシールの幅よ
りも広がっている。
外部に対する貯蔵室のシールを得るために、本発明の別
の実施態様によれば、調量ピストンが支持管を有してお
り、該支持管が、ピストンロッドの出発位置で、押しっ
けばねの作用によってリングシールに尚てっけられてい
る。このように構成すれば、ピストンロッドの戻しカを
、非作業位置で調量室をシールするために利用すること
ができる。本発明のさらに別の実施態様によれば、貯蔵
室が、ダイヤスラム弁によって、ピストンロッドに対し
てシールされており、該ダイヤフラム弁の外周部が、貫
流ブシュ内で弁ブシュによって固定さnていて、ピスト
ンロッドの出発位置で、ダイヤフラム弁の内周部が、支
持管に当接している。ダイヤフラム弁は、圧力差に対し
て容易に反応するという利点を有している。
の実施態様によれば、調量ピストンが支持管を有してお
り、該支持管が、ピストンロッドの出発位置で、押しっ
けばねの作用によってリングシールに尚てっけられてい
る。このように構成すれば、ピストンロッドの戻しカを
、非作業位置で調量室をシールするために利用すること
ができる。本発明のさらに別の実施態様によれば、貯蔵
室が、ダイヤスラム弁によって、ピストンロッドに対し
てシールされており、該ダイヤフラム弁の外周部が、貫
流ブシュ内で弁ブシュによって固定さnていて、ピスト
ンロッドの出発位置で、ダイヤフラム弁の内周部が、支
持管に当接している。ダイヤフラム弁は、圧力差に対し
て容易に反応するという利点を有している。
内径部及び外径部をシールするシール装置が使用さnて
いnば、本発明による装置の基本的な原理を変えること
なしに、調量ピストンにおけるシールを有利な形式で改
良することができる。このために本発明の別の実施態様
によれば、調量ピストンと支持管との間にダイヤフラム
状のシール部材が固定されており、該シール部材の内周
部がピストンロッドに当接していて、外周部がシールシ
リンダに当接している。また、貯蔵室が、流過ブシュに
よって調量室に接続されており、該流過ブシュが、リン
グフランジ及び中間ブシュによってケーシング内で支え
られていて、1つ又はそれ以上の溢流面を有している。
いnば、本発明による装置の基本的な原理を変えること
なしに、調量ピストンにおけるシールを有利な形式で改
良することができる。このために本発明の別の実施態様
によれば、調量ピストンと支持管との間にダイヤフラム
状のシール部材が固定されており、該シール部材の内周
部がピストンロッドに当接していて、外周部がシールシ
リンダに当接している。また、貯蔵室が、流過ブシュに
よって調量室に接続されており、該流過ブシュが、リン
グフランジ及び中間ブシュによってケーシング内で支え
られていて、1つ又はそれ以上の溢流面を有している。
本発明による装置は、使用された材料の種種異なる粘性
に容易に合わせることができる。
に容易に合わせることができる。
流過ブシュの外径寸法は変えることができるので、オー
トメーションで組み立てられるこの装置は、使用された
部品の数及び寸法に関しては一様に維持されるが、それ
でも各部を変えることによって、流動状の材料の特性に
合わせることができる。
トメーションで組み立てられるこの装置は、使用された
部品の数及び寸法に関しては一様に維持されるが、それ
でも各部を変えることによって、流動状の材料の特性に
合わせることができる。
貯蔵室が部分的にしか満ださγしていない時に、この装
置が水平状態にもたらされた場合、材料が送り出されな
いようにするために、一種の中間貯蔵室として働く毛細
管通路が設けられている。この中間貯蔵室の有利な構造
は、本発明の別の実施態様によれば、貯蔵室が、流過ブ
シュによって調量室に接続されており、該流過ブシュが
、リングフランジ及び中間ブシュによってケーシング内
で支えられていて、1つ又はそれ以上の溢流通路を有し
ている。
置が水平状態にもたらされた場合、材料が送り出されな
いようにするために、一種の中間貯蔵室として働く毛細
管通路が設けられている。この中間貯蔵室の有利な構造
は、本発明の別の実施態様によれば、貯蔵室が、流過ブ
シュによって調量室に接続されており、該流過ブシュが
、リングフランジ及び中間ブシュによってケーシング内
で支えられていて、1つ又はそれ以上の溢流通路を有し
ている。
この装置に種種異なる材料を充てんすることができるよ
うにするためには、調量ピストン及び流過ブシュだけを
変えればよい。従って、変えられる部分を有していて、
その他の部分は同じに維持されている、あらかじめ組み
立てられた構造ユニットが得られる。このような構造ユ
ニットは、本発明の別の実施態様によれば、前記中間ブ
シュが、前部シリンダブシュ及び貫流ブシュを支持して
いて、この中間ブシュ自体はケーシング内にはめ込まれ
ている。
うにするためには、調量ピストン及び流過ブシュだけを
変えればよい。従って、変えられる部分を有していて、
その他の部分は同じに維持されている、あらかじめ組み
立てられた構造ユニットが得られる。このような構造ユ
ニットは、本発明の別の実施態様によれば、前記中間ブ
シュが、前部シリンダブシュ及び貫流ブシュを支持して
いて、この中間ブシュ自体はケーシング内にはめ込まれ
ている。
調量を、摩擦接続的にだけでなく、所定の力の作用下で
行なえば、特に確実な調量作用が得られる。また、調量
力を非常に正確に調節できるようにするために、本発明
の別の実施態様によれば、調量ピストンに、流過ブシュ
内で案内されてた調量ばねの一端部が当接していて、調
量ばねの他端部が、ケーシング固定された支持壁で支え
られている。閉鎖キャップをかぶせはめた状態で、装置
が操作されたシ、流動状の材料が調量されたシするのを
避けるために、本発明の別の実施態様によれば、ピスト
ンロントかガイドピストン内に固定されており、該ガイ
ドピストンが、ケーシングの内壁に沿って移動可能であ
って、閉鎖キャップを受容するだめのカップリング部材
を有している。このように構成すれば、この装置は、閉
鎖キャップを差し変えるだけで操作することができる。
行なえば、特に確実な調量作用が得られる。また、調量
力を非常に正確に調節できるようにするために、本発明
の別の実施態様によれば、調量ピストンに、流過ブシュ
内で案内されてた調量ばねの一端部が当接していて、調
量ばねの他端部が、ケーシング固定された支持壁で支え
られている。閉鎖キャップをかぶせはめた状態で、装置
が操作されたシ、流動状の材料が調量されたシするのを
避けるために、本発明の別の実施態様によれば、ピスト
ンロントかガイドピストン内に固定されており、該ガイ
ドピストンが、ケーシングの内壁に沿って移動可能であ
って、閉鎖キャップを受容するだめのカップリング部材
を有している。このように構成すれば、この装置は、閉
鎖キャップを差し変えるだけで操作することができる。
また、使用者が、必ず装置の後端部に閉鎖キャップをか
ぶせはめなければならないので、これによって閉鎖キャ
ップが無くなることはないという別の利点が得られる。
ぶせはめなければならないので、これによって閉鎖キャ
ップが無くなることはないという別の利点が得られる。
それと同時に、ピストンロッドかガイドピストン内で保
持されてい扛ば、ピストンロッドは良好にガイドされる
。
持されてい扛ば、ピストンロッドは良好にガイドされる
。
ボールペンのペン先を繰り出すために、すでに公知であ
る係止機構を設ければ、使用者にとって便利である。こ
のような係止機構によって、塗り付け部材は、ボールペ
ンのペン先と同様にケーシングから繰り出され、その位
置で係止される。このような形式の係止機構の簡単な構
造は、本発明の別の実施態様によれば、前記係止機構が
、ピストンロッドの移動方向に対して直交する方向で移
動可能な、ケーシングの溝内でガイドされた係止部材よ
りなっており、該係止部材が、間隙内で錠止され、かつ
、解除ぎンによって解除されるように構成したことによ
って得られる。
る係止機構を設ければ、使用者にとって便利である。こ
のような係止機構によって、塗り付け部材は、ボールペ
ンのペン先と同様にケーシングから繰り出され、その位
置で係止される。このような形式の係止機構の簡単な構
造は、本発明の別の実施態様によれば、前記係止機構が
、ピストンロッドの移動方向に対して直交する方向で移
動可能な、ケーシングの溝内でガイドされた係止部材よ
りなっており、該係止部材が、間隙内で錠止され、かつ
、解除ぎンによって解除されるように構成したことによ
って得られる。
本発明の別の実施態様によnば、ピストンロツrにスト
ッパ円板が定置に固定されており、このストッパ円板の
一端部側は、押しつけばねの作用を受けてケーシングの
中間壁に支えられていて、他端部側には調量ばねが当接
している。
ッパ円板が定置に固定されており、このストッパ円板の
一端部側は、押しつけばねの作用を受けてケーシングの
中間壁に支えられていて、他端部側には調量ばねが当接
している。
この調量ばねの、ストッパ円板とは反対側は、シール部
材及び調量ピストンに接続された支持リングを押しつけ
ている。このような形式で、調量ばねのばね力及び特に
そのプレロードをその出発位置で低く維持することがで
きる。ピストンロッドを移動させる際に、調量ばねは、
こnが調量ぎストンを移動させる状態になるまで次第に
プレロードをかけられる。このようにすれば、ピストン
ロッドを出発位置にもたらす押しつけばねのばね力はわ
ずかで済むという利点が得られる。このような構造によ
ってこの装置の操作性は著しくスムーズになる。
材及び調量ピストンに接続された支持リングを押しつけ
ている。このような形式で、調量ばねのばね力及び特に
そのプレロードをその出発位置で低く維持することがで
きる。ピストンロッドを移動させる際に、調量ばねは、
こnが調量ぎストンを移動させる状態になるまで次第に
プレロードをかけられる。このようにすれば、ピストン
ロッドを出発位置にもたらす押しつけばねのばね力はわ
ずかで済むという利点が得られる。このような構造によ
ってこの装置の操作性は著しくスムーズになる。
本発明のさらに別の実施態様によって、ストッパ円板に
、その中心軸線に対して平行に延びる多数の孔が設けら
れていれば、さらに別の利点が得られる。貯蔵容器内の
流動状材料は、ぎストンロッドを移動させると、前記孔
を通って押し出され、チクソトローー効果によって粘性
が変えられる。
、その中心軸線に対して平行に延びる多数の孔が設けら
れていれば、さらに別の利点が得られる。貯蔵容器内の
流動状材料は、ぎストンロッドを移動させると、前記孔
を通って押し出され、チクソトローー効果によって粘性
が変えられる。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図の1実施例に示した、流動性の材料を塗りつける
ための装置は、中間壁2を有するケーシング1よシ成っ
ており、この中間壁2にはフランジ3が一体成形されて
いる。フランジ3には円すい形のリング溝4が形成され
ていて、しかも、ばね受容部5として働くリング状の凹
部を有している。中間壁2にはさらにガイド孔6が形成
されていて、ケーシングの後ろ側範囲に、間隙8で終る
縦溝7が形成されている。ケーシング1の、第1図上側
は、押し込められた又は接着されたつば付きブシュ9に
よって閉じられている。このつば付きブシュ9はリング
クリップ10を固定するために用いられる。このリング
クリップ10は、そのばね弾性的なりリップ脚で解除ビ
ン11を支えている。中間壁2の上側に形成された、ケ
ーシング1の室内にはガイドピストン12が挿入されて
おり、このガイドピストン12が、スリット14を備え
たカップリング部材13を有している。このがイドピス
トン12内には横孔15が形成されており、この横孔1
5内に、係止部材16が挿入されていて、この係止部材
16はばね17に突き轟っている。ガイドピストン12
はさらに袋孔18を有しており、この袋孔18内でピス
トンロッド19が固定されている。このピストンロッド
19は、ケーシング1の長さ七はぼ同じ位の長さを有し
ていて、前方範囲(図面で下側)で、制御ピストン20
として働く隆起部を有している。この隆起部は、後部(
図面で上側)で円すい形外周部21を有していて、この
円すい形外周部21でピストンロッド19に接続してい
る。
ための装置は、中間壁2を有するケーシング1よシ成っ
ており、この中間壁2にはフランジ3が一体成形されて
いる。フランジ3には円すい形のリング溝4が形成され
ていて、しかも、ばね受容部5として働くリング状の凹
部を有している。中間壁2にはさらにガイド孔6が形成
されていて、ケーシングの後ろ側範囲に、間隙8で終る
縦溝7が形成されている。ケーシング1の、第1図上側
は、押し込められた又は接着されたつば付きブシュ9に
よって閉じられている。このつば付きブシュ9はリング
クリップ10を固定するために用いられる。このリング
クリップ10は、そのばね弾性的なりリップ脚で解除ビ
ン11を支えている。中間壁2の上側に形成された、ケ
ーシング1の室内にはガイドピストン12が挿入されて
おり、このガイドピストン12が、スリット14を備え
たカップリング部材13を有している。このがイドピス
トン12内には横孔15が形成されており、この横孔1
5内に、係止部材16が挿入されていて、この係止部材
16はばね17に突き轟っている。ガイドピストン12
はさらに袋孔18を有しており、この袋孔18内でピス
トンロッド19が固定されている。このピストンロッド
19は、ケーシング1の長さ七はぼ同じ位の長さを有し
ていて、前方範囲(図面で下側)で、制御ピストン20
として働く隆起部を有している。この隆起部は、後部(
図面で上側)で円すい形外周部21を有していて、この
円すい形外周部21でピストンロッド19に接続してい
る。
ピストンロッド19は図面で下側の自由端部で塗り付け
部材22を有している。この塗り付け部材22は、有利
には、はけとして形成されているが、公知のペン先にお
いて使用されているように、繊維束先端であってもよい
。ケーシング1の前方範囲は閉鎖キャップ23によって
閉じられている。この閉鎖キャップ23は、ねじ24に
よってねじ込まれていて、ケーシング1の1部にシール
壁25で当接している。ピストンロッド19はその終端
位置で、押しつけばね26によって保持されており、こ
の押しつけばね26は、ガイドピストン12をつば付き
ブシュ9に当てつける。
部材22を有している。この塗り付け部材22は、有利
には、はけとして形成されているが、公知のペン先にお
いて使用されているように、繊維束先端であってもよい
。ケーシング1の前方範囲は閉鎖キャップ23によって
閉じられている。この閉鎖キャップ23は、ねじ24に
よってねじ込まれていて、ケーシング1の1部にシール
壁25で当接している。ピストンロッド19はその終端
位置で、押しつけばね26によって保持されており、こ
の押しつけばね26は、ガイドピストン12をつば付き
ブシュ9に当てつける。
ケーシング1の前端部には中間ブシュ27が固定されて
おり、この中間ブシュ27は、外側に向けら扛た一方の
リングフランジ28と、内側に向けられた他方のリング
フランジ29とを有している。前部30は、前記中間ブ
シュ27内に挿入されている。前部30内には供給孔3
1が形成されており、この供給孔31は、後部(図面で
上側)がリング状の切欠き32によって拡げられている
。この切欠き32内にシールリング33が嵌め込まれて
いる。このシールリング33は、非作業位置で前記側(
財)ピストン20に当接している。
おり、この中間ブシュ27は、外側に向けら扛た一方の
リングフランジ28と、内側に向けられた他方のリング
フランジ29とを有している。前部30は、前記中間ブ
シュ27内に挿入されている。前部30内には供給孔3
1が形成されており、この供給孔31は、後部(図面で
上側)がリング状の切欠き32によって拡げられている
。この切欠き32内にシールリング33が嵌め込まれて
いる。このシールリング33は、非作業位置で前記側(
財)ピストン20に当接している。
調量ピストン34は、孔36内に挿入されたぎストンロ
ッドによって軸方向可動、に支持されている。調量ピス
トン34はその外周部で、シール部材35を有していて
、その前方側端部で円すい形内周面37を備えている。
ッドによって軸方向可動、に支持されている。調量ピス
トン34はその外周部で、シール部材35を有していて
、その前方側端部で円すい形内周面37を備えている。
この円すい形内周面37が、制御ピストン20に形成さ
れた円すい形外周面に対応する。調量ピストン34はシ
リンダブシュ38内に配置されている。
れた円すい形外周面に対応する。調量ピストン34はシ
リンダブシュ38内に配置されている。
シリンダブシュ38は、貫通シリンダ39とシールシリ
ンダ40とを有している。このシールシリンダ40は、
乗シ上げ傾斜面42によって互いに接続されている。ま
た、シリンダブシュ38の端面側には支持フランジ41
が設けられており、この支持フランジ41に、調量ピス
トン34が当てつけられる。
ンダ40とを有している。このシールシリンダ40は、
乗シ上げ傾斜面42によって互いに接続されている。ま
た、シリンダブシュ38の端面側には支持フランジ41
が設けられており、この支持フランジ41に、調量ピス
トン34が当てつけられる。
流過ブシュ43は、中間ブシュ27の内側のリングフラ
ンジ29内に挿入されていて、ここで、フランジ44で
支えられている。流過口は溢流面45によって形成され
ている(第4図参照)。流過ブシュ43の他端部は、中
間壁2のフランジ3でガイドされており、これによって
、支持壁47が円すい形のリング溝4を閉鎖し、この際
にリングシール48を取シ囲んでいる。
ンジ29内に挿入されていて、ここで、フランジ44で
支えられている。流過口は溢流面45によって形成され
ている(第4図参照)。流過ブシュ43の他端部は、中
間壁2のフランジ3でガイドされており、これによって
、支持壁47が円すい形のリング溝4を閉鎖し、この際
にリングシール48を取シ囲んでいる。
流過ブシュ50の別の実施例は第5図に示されている。
この実施例においても、フランジ51が形成されており
、この7ランジ51は溢流通路52によって分割されて
いる。この溢流通路52は、流動状の材料に特に良好に
適応させられて、この溢流通路52の箇所で一種の中間
貯蔵部、つまシ、ここから吸い出される所定量の塗り付
け材料を保持する中間貯蔵部が形成されるという利点を
有している。
、この7ランジ51は溢流通路52によって分割されて
いる。この溢流通路52は、流動状の材料に特に良好に
適応させられて、この溢流通路52の箇所で一種の中間
貯蔵部、つまシ、ここから吸い出される所定量の塗り付
け材料を保持する中間貯蔵部が形成されるという利点を
有している。
第6図及び第7図に示した本発明による装置の別の実施
例は、第1図による実施例に対して、調量ピストン53
の構造が異なっているだけである。調量ピストン53に
はシール部材54が当接している。このシール部材54
は、ケーシング1の後端部に向かって支持管56の形状
で延びる支持ブシュ55によって保持されている。
例は、第1図による実施例に対して、調量ピストン53
の構造が異なっているだけである。調量ピストン53に
はシール部材54が当接している。このシール部材54
は、ケーシング1の後端部に向かって支持管56の形状
で延びる支持ブシュ55によって保持されている。
これによってダイヤフラム弁57は、押しつけばね26
のはね作用を受けてピストンロッド19によって流過ブ
シュ50に押しつけられる。
のはね作用を受けてピストンロッド19によって流過ブ
シュ50に押しつけられる。
ダイヤプラム弁57は、その外周部で弁ブシュ58によ
って固定されている。この弁ブシュ58は、支持7ラン
ジ59を有していて、流過ブシュ50内に押し込められ
ている。
って固定されている。この弁ブシュ58は、支持7ラン
ジ59を有していて、流過ブシュ50内に押し込められ
ている。
この装置の使用位置で、貯蔵室60には、送り出そうと
する流動状の材料が完全に充てんさnている。シリンダ
ブシュ38内部には、装置の送り出し側に調量室61が
設けられている。
する流動状の材料が完全に充てんさnている。シリンダ
ブシュ38内部には、装置の送り出し側に調量室61が
設けられている。
第1図の実施例よシ分るように、出発位置では貯蔵室6
0及び調量室61が雰囲気に対してソールされている。
0及び調量室61が雰囲気に対してソールされている。
第8図及び第9図の実施例においては、ぎストンロッド
70の切欠き71内に、多数の孔73を備えたストッパ
円板72が定置にはめ込まnている。このストッパ円板
72の外径は、ケーシング1の内径にほぼ相当する。こ
の実施例においても調量ピストン74が設けられており
、この調量ピストン74は、シール部材75及び支持リ
ング76に接続されている。嵌め管77は、ダイヤフラ
ム弁78を中間壁2で固定するために用いら扛る。
70の切欠き71内に、多数の孔73を備えたストッパ
円板72が定置にはめ込まnている。このストッパ円板
72の外径は、ケーシング1の内径にほぼ相当する。こ
の実施例においても調量ピストン74が設けられており
、この調量ピストン74は、シール部材75及び支持リ
ング76に接続されている。嵌め管77は、ダイヤフラ
ム弁78を中間壁2で固定するために用いら扛る。
以下に本発明による装置の作用形式を述べる。
貯蔵室60内に充てんされた流動状の材料を塗り付け部
材22に送って、この塗り付け部材22を使用位置に移
動させるためには、まず、閉鎖キャップ23をはずして
、これをカップリング部材13にかぶせはめる。次いで
押しボタンとして働く閉鎖キャップ23に力を加えると
、ガイドピストン12は押しつけばね26のばね力に抗
して前方へ動く。次いでピストンロツr19によって制
御ピストン20及び調量ピストン34が軸方向で移動す
る。すると、調量ピストン34のシール部材35が乗り
上げ傾斜面42に乗シ上げる。調量ピストン34はこn
によって保持され、ピストンロッド19及び、このピス
トンロッド19によって制御ピストン20はさらに前方
へ移動させられる。制御ピストン20がシールリング3
3を通り過ぎると、材料は調量室61から供給孔31に
押しやられる。調量室61が開放すると、調量ばね49
は、調量ピストン34をシールシリンダ40内でスライ
ドさせる位置を占め、これによって材料が供給孔31に
供給される。調量ピストン34の行程は第2図ではHで
示されている。
材22に送って、この塗り付け部材22を使用位置に移
動させるためには、まず、閉鎖キャップ23をはずして
、これをカップリング部材13にかぶせはめる。次いで
押しボタンとして働く閉鎖キャップ23に力を加えると
、ガイドピストン12は押しつけばね26のばね力に抗
して前方へ動く。次いでピストンロツr19によって制
御ピストン20及び調量ピストン34が軸方向で移動す
る。すると、調量ピストン34のシール部材35が乗り
上げ傾斜面42に乗シ上げる。調量ピストン34はこn
によって保持され、ピストンロッド19及び、このピス
トンロッド19によって制御ピストン20はさらに前方
へ移動させられる。制御ピストン20がシールリング3
3を通り過ぎると、材料は調量室61から供給孔31に
押しやられる。調量室61が開放すると、調量ばね49
は、調量ピストン34をシールシリンダ40内でスライ
ドさせる位置を占め、これによって材料が供給孔31に
供給される。調量ピストン34の行程は第2図ではHで
示されている。
ピストンロッド19の前進運動の終りで、係止部材16
がばね17によって貫隙8内に押し込まれ、ここでガイ
ドピストン12をその前方位置で係止する。第2図に示
された位置で、塗り付け部材22は前部30から突き出
た位置、つまシ使用可能位置にある。塗υ付け部材22
には材料が満たされている。何故ならば、第1図、第2
図及び第6図で分るように、ピストンロッド19を何回
か使用しているうちに、塗り付け部材22に与えられる
材料の一部が供給孔31に充てんされるからである。
がばね17によって貫隙8内に押し込まれ、ここでガイ
ドピストン12をその前方位置で係止する。第2図に示
された位置で、塗り付け部材22は前部30から突き出
た位置、つまシ使用可能位置にある。塗υ付け部材22
には材料が満たされている。何故ならば、第1図、第2
図及び第6図で分るように、ピストンロッド19を何回
か使用しているうちに、塗り付け部材22に与えられる
材料の一部が供給孔31に充てんされるからである。
貯蔵室60から送り出される材料を空気によって置き換
えるために、貯蔵室60に空気を入れることのできるリ
ングシール48が設けられている。空気交換作業は低圧
によって補助される。この低圧は、調量ピストン34が
シールシリンダ40内に侵入した時に貯蔵室60内に形
成される。雰囲気圧は、貯蔵室60内の圧力よりも大き
いので、リング溝4が円すい形に形成されていることに
よって、外側から内側に空気が侵入する。
えるために、貯蔵室60に空気を入れることのできるリ
ングシール48が設けられている。空気交換作業は低圧
によって補助される。この低圧は、調量ピストン34が
シールシリンダ40内に侵入した時に貯蔵室60内に形
成される。雰囲気圧は、貯蔵室60内の圧力よりも大き
いので、リング溝4が円すい形に形成されていることに
よって、外側から内側に空気が侵入する。
ピストンロッド19を戻すためには、解除ピン11が間
隙8内に押し込まれ、これによって係止部材16が係止
解除される。すると、ピストンロッド19は押しつけば
ね26のばね力を受けて出発位置にもたらされる。ガイ
ドピストン12は再びつば付きブシュ9に当接する。
隙8内に押し込まれ、これによって係止部材16が係止
解除される。すると、ピストンロッド19は押しつけば
ね26のばね力を受けて出発位置にもたらされる。ガイ
ドピストン12は再びつば付きブシュ9に当接する。
第6図及び第7図の第2実施例による、流動性の材料を
塗シ付けるだめのペン状の装置は、前記第1実施例によ
るものと同じ作用を有している。この第2実施例におけ
る構造の利点は、第1実施例のものと構造の異なる調量
ピストン53のすぐ後ろ側に、ダイヤフラム形状のシー
ル部材が配置されているという点にある。つまり、これ
によって、このシール部材54は、同時に、ピストンロ
ッド19の外周部とシールシリンダ40の内周部とに当
接する。このような形式で、雰囲気に対する調量室61
の付加的なシールが得られる。しかも、第6図による非
作業位置において、ダイヤスラム弁57によって強制的
なシールが形成されている。何故ならば、支持管56が
、押しつけばね26のばね作用を受けて第2のダイヤフ
ラム弁57に作用して、この第2のダイヤプラム弁57
を非作業位置で摩擦接続的に閉鎖するからである。これ
に対して、前記塗り付け部材22においては、貯蔵室6
0内に低圧が形成されると直ちに、ダイヤフラム弁57
によって圧力補償が行なわれる。ダイヤフラム弁57は
、圧力に対して非常に敏感に反応するように構成するこ
とができる。
塗シ付けるだめのペン状の装置は、前記第1実施例によ
るものと同じ作用を有している。この第2実施例におけ
る構造の利点は、第1実施例のものと構造の異なる調量
ピストン53のすぐ後ろ側に、ダイヤフラム形状のシー
ル部材が配置されているという点にある。つまり、これ
によって、このシール部材54は、同時に、ピストンロ
ッド19の外周部とシールシリンダ40の内周部とに当
接する。このような形式で、雰囲気に対する調量室61
の付加的なシールが得られる。しかも、第6図による非
作業位置において、ダイヤスラム弁57によって強制的
なシールが形成されている。何故ならば、支持管56が
、押しつけばね26のばね作用を受けて第2のダイヤフ
ラム弁57に作用して、この第2のダイヤプラム弁57
を非作業位置で摩擦接続的に閉鎖するからである。これ
に対して、前記塗り付け部材22においては、貯蔵室6
0内に低圧が形成されると直ちに、ダイヤフラム弁57
によって圧力補償が行なわれる。ダイヤフラム弁57は
、圧力に対して非常に敏感に反応するように構成するこ
とができる。
第8図及び第9図に示した第6実施例による装置は、原
則的に、前記2つの実施例のものと同様に作用する。こ
の第6実施例によれば、調量及び係止装置を操作するた
めの力を減少させることができ、ひいては、使用者に、
特に簡単な操作性を提供する。
則的に、前記2つの実施例のものと同様に作用する。こ
の第6実施例によれば、調量及び係止装置を操作するた
めの力を減少させることができ、ひいては、使用者に、
特に簡単な操作性を提供する。
この第8図及び第9図の実施例においては調量ばね49
は、そのプレロードによって調量行程Hを生ぜしめるの
ではない。この調量ばね49のばね力は、調量ぎストン
74をピストンロンドア0に対するその出発位置(第8
図参照)にもたらすためにだけ必要とされている。ピス
トンロッド70が移動すると、ストッパ円板72も一緒
に移動させられ、このストッパ円板γ2は、調量ばね4
9が調量ピストン74をその7一ル部材75と共に移動
させる状態になるまで、この調量ばね49にプレロード
を形成する。しかしながら、調量ばね49が密着高さま
で圧縮されてから始めて調量ピストン74の運動が得ら
れるように構成することもできる。この場合は、調量行
程は使用者によって直接性なうことができる。従って、
押しつけばね26は、これがもっばら、ぎストンロッド
70及びこのピストンロンドア0に接続されたすべての
部材を動かすだめの戻し力に打ち克つように設計される
。
は、そのプレロードによって調量行程Hを生ぜしめるの
ではない。この調量ばね49のばね力は、調量ぎストン
74をピストンロンドア0に対するその出発位置(第8
図参照)にもたらすためにだけ必要とされている。ピス
トンロッド70が移動すると、ストッパ円板72も一緒
に移動させられ、このストッパ円板γ2は、調量ばね4
9が調量ピストン74をその7一ル部材75と共に移動
させる状態になるまで、この調量ばね49にプレロード
を形成する。しかしながら、調量ばね49が密着高さま
で圧縮されてから始めて調量ピストン74の運動が得ら
れるように構成することもできる。この場合は、調量行
程は使用者によって直接性なうことができる。従って、
押しつけばね26は、これがもっばら、ぎストンロッド
70及びこのピストンロンドア0に接続されたすべての
部材を動かすだめの戻し力に打ち克つように設計される
。
従ってこの実施例においても、制御ピストン20がシー
ルリング33を通り過ぎるまで、ピストンロッド70が
、まず軸方向で前方に移動させられる。次いで、調量ば
ね49のプレロードが増大させられるか、又は、調量ば
ね49が密着高さまで圧縮させられる。十分なプレロー
ドが得られるか又は調量ばね49が密着高さまで圧縮さ
せられると、調量ピストン74は所定の行程だけ移動さ
せらnる。この移動運動時に、ストッパ円板72が貯蔵
室60内で移動するので、それと同時に、孔73によっ
て流動性の材料が移動する。従って材料が凝液性の材料
である場合、粘性を所望に変えて、好都合な流動特性を
得ることができる。材料は、調量ぎストン74によって
供給孔31内に押しやられ、ここで、塗り付け部材22
に供給される(塗り付け部材が第8図に示した位置に戻
されていれば)。
ルリング33を通り過ぎるまで、ピストンロッド70が
、まず軸方向で前方に移動させられる。次いで、調量ば
ね49のプレロードが増大させられるか、又は、調量ば
ね49が密着高さまで圧縮させられる。十分なプレロー
ドが得られるか又は調量ばね49が密着高さまで圧縮さ
せられると、調量ピストン74は所定の行程だけ移動さ
せらnる。この移動運動時に、ストッパ円板72が貯蔵
室60内で移動するので、それと同時に、孔73によっ
て流動性の材料が移動する。従って材料が凝液性の材料
である場合、粘性を所望に変えて、好都合な流動特性を
得ることができる。材料は、調量ぎストン74によって
供給孔31内に押しやられ、ここで、塗り付け部材22
に供給される(塗り付け部材が第8図に示した位置に戻
されていれば)。
第1図は、本発明の第1実施例によるペン状の装置の、
塗υ付け部材が引き込まれている状態の概略縦断面図、
第2図は、第1図によるペン状の装置の、塗り付け部材
が繰シ出されて使用位置にある状態を示した概略縦断面
図、第3図は、第1図によるペン状の装置の調量開始時
を示した調量ピストン部分の断面図、第4図は、貫流ブ
シュの斜視図、第5図は、別の実施例による貫流ブシュ
の斜視図、第6図は、第2実施例によるペン状の装置の
、塗り付け部材が引き込まれている状態の部分的な概略
縦断面図、第7図は、第6図によるペン状の装置の、塗
り付け部材が繰シ出されて使用位置にある状態を示した
部分的な概略縦断面図、第8図は、第3実施例によるペ
ン状の装置の出発位置を示した、調量室範囲における部
分的な概略縦断面図、第9図は、第8図によるペン状の
装置の、作業位置を示した部分的な概略縦断面図である
。 1・・・ケーシング、2・・・中間壁、3・・・フラン
ジ、4・・・リング溝、5・・・ばね受容部、6・・・
ガイド孔、7・・・長手方向溝、8・・・間隙、9・・
・つば付きブシュ、10・・・リングクリップ、11・
・・解除ビン、12・・・ガイドピストン、13・・・
カップリング部材、14・・・スリット、15・・・横
孔、16・・・係止部材、17・・・ばね、18・・・
袋孔、19・・・ぎストンロッド、20・・・制御ピス
トン、21・・・円すい形外周部、22・・・塗υ付け
部材、23・・・閉鎖キャップ、24・・・ねじ山、2
5・・・シール壁、26・・・押しつけばね、27・・
・中間ブシュ、28.29・・・リングフランジ、30
・・・前部、31・・・引き込み孔、32・・・切欠き
、33・・・シールリング、34・・・調量ピストン、
35・・・シール部材、36・・・孔、37・・・円す
い形内周面、38・・・シリンダブシュ、39・・・貫
通シリンダ、40・・・シールシリンダ、41・・・支
持フランジ、42・・・乗り上げ傾斜面、43・・・流
過ブシュ、44・・・フランジ、45・・・溢流面、4
7・・・支持壁、48・・・シールリング、49・・・
調量ばね、50−・・流過ブシュ、51・・・7ランジ
、52・・・溢流通路、5゛3・・・調量ピストン、5
4・・・シール部材、55・・・支持ブシュ、56・・
・支持管、57・・・ダイヤフラム弁、58・・・弁ブ
シュ、59・・・支持フランジ、60・・・貯蔵室、6
1・・・調量室、70・・・ぎストンロッド、71・・
・切欠き、72・・・ストッパ円板、73・・・孔、7
4・・・調量ピストン、75・・・シール部材、76・
・・支持リング、77・・・嵌め管、78・・・ダイヤ
フラム弁 第2図 第4図
塗υ付け部材が引き込まれている状態の概略縦断面図、
第2図は、第1図によるペン状の装置の、塗り付け部材
が繰シ出されて使用位置にある状態を示した概略縦断面
図、第3図は、第1図によるペン状の装置の調量開始時
を示した調量ピストン部分の断面図、第4図は、貫流ブ
シュの斜視図、第5図は、別の実施例による貫流ブシュ
の斜視図、第6図は、第2実施例によるペン状の装置の
、塗り付け部材が引き込まれている状態の部分的な概略
縦断面図、第7図は、第6図によるペン状の装置の、塗
り付け部材が繰シ出されて使用位置にある状態を示した
部分的な概略縦断面図、第8図は、第3実施例によるペ
ン状の装置の出発位置を示した、調量室範囲における部
分的な概略縦断面図、第9図は、第8図によるペン状の
装置の、作業位置を示した部分的な概略縦断面図である
。 1・・・ケーシング、2・・・中間壁、3・・・フラン
ジ、4・・・リング溝、5・・・ばね受容部、6・・・
ガイド孔、7・・・長手方向溝、8・・・間隙、9・・
・つば付きブシュ、10・・・リングクリップ、11・
・・解除ビン、12・・・ガイドピストン、13・・・
カップリング部材、14・・・スリット、15・・・横
孔、16・・・係止部材、17・・・ばね、18・・・
袋孔、19・・・ぎストンロッド、20・・・制御ピス
トン、21・・・円すい形外周部、22・・・塗υ付け
部材、23・・・閉鎖キャップ、24・・・ねじ山、2
5・・・シール壁、26・・・押しつけばね、27・・
・中間ブシュ、28.29・・・リングフランジ、30
・・・前部、31・・・引き込み孔、32・・・切欠き
、33・・・シールリング、34・・・調量ピストン、
35・・・シール部材、36・・・孔、37・・・円す
い形内周面、38・・・シリンダブシュ、39・・・貫
通シリンダ、40・・・シールシリンダ、41・・・支
持フランジ、42・・・乗り上げ傾斜面、43・・・流
過ブシュ、44・・・フランジ、45・・・溢流面、4
7・・・支持壁、48・・・シールリング、49・・・
調量ばね、50−・・流過ブシュ、51・・・7ランジ
、52・・・溢流通路、5゛3・・・調量ピストン、5
4・・・シール部材、55・・・支持ブシュ、56・・
・支持管、57・・・ダイヤフラム弁、58・・・弁ブ
シュ、59・・・支持フランジ、60・・・貯蔵室、6
1・・・調量室、70・・・ぎストンロッド、71・・
・切欠き、72・・・ストッパ円板、73・・・孔、7
4・・・調量ピストン、75・・・シール部材、76・
・・支持リング、77・・・嵌め管、78・・・ダイヤ
フラム弁 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、貯蔵容器から流動状の材料を送り出すためのペン状
の装置であつて、はけ状の塗り付け部材(22)を有し
ており、該塗り付け部材(22)が、ペン状の装置の前
部(30)に形成された孔から、貯蔵容器の後端部より
ばね力に抗して操作されるピストンロッド(19)によ
つて移動させられるようになつていて、前記貯蔵容器の
前端部側に形成された室内に配置された調量ピストン(
34、53)に接続されている形式のものにおいて、 (イ)押しつけばね(26)の作用下にあるピストロロ
ツド(19)が、中間壁(2)の ガイド孔(6)内で軸方向可動に支えられ ており、 (ロ)前記ピストンロッド(19)に、制御ピストン(
20)及び塗り付け部材(22) が固く結合されていて、調量ピストン(34)が、前記
ピストンロッド(19)の外周部 に軸方向可動に支持されており、 (ハ)ケーシング(1)が、互いに接続された貯蔵室(
60)と調量室(61)とを取り 囲んでおり、 (ニ)ピストンロッド(19)の運動時に、前記調量室
(61)の、軸方向で互いに向き 合う両端部が交互に閉じられるようになつ ており、 (ホ)制御ピストン(20)が、前記調量室(61)の
一端部でシールリング(33) に当接していて、調量室(61)の他端部 で、前記調量ピストン(34、53)がシ ールシリンダ(40)に当接している、 ことを特徴とする、流動状の材料を送り出 すためのペン状の装置。 貯蔵室(60)の一端部が、ピストンロッ ド(19)に当てつけられたリングシール (48)によつてシールされていて、他端部が、調量室
(61)において、制御ピストン(20)を介してシー
ルリング(33)によつて、又は、シールシリンダ(4
0)内の調量ピストン(34)によつて交互にシールさ
れている、特許請求の範囲第1項記載のペン状の装置。 3、調量ピストン(34)の円すい形内周面(37)が
、制御ピストン(20)の円すい形外周部(21)に当
接しており、調量ピストン(34)の外周部に、シール
シリンダ (40)に合わせられたシール部材(35)が設けられ
ている、特許請求の範囲第2項記載のペン状の装置。 4、ピストンロッド(19)の軸方向行程が、制御ピス
トン(20)の長さ及び調量ピストン(34)の軸方向
行程よりも大きく、しかも、制御ピストン(20)の長
さ及び調量ピストン(34)の軸方向行程がそれぞれ異
なるように設計されている、特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載のペン状の装置。 5、貯蔵室(60)の上側を閉鎖する中間壁(2)に円
すい形のリング溝(4)が形成されており、このリング
溝(4)が、ケーシング(1)の後端部に向かつて次第
に先細りしていて、このリング溝(4)内に、ピストン
ロッド(19)に当接するリングシール(48)がはめ
込まれており、前記リング溝(4)の、円すい形に広が
る範囲部分が、リングシール(48)の幅よりも広がつ
ている、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1項記載のペン状の装置。 6、調量ピストン(53)が支持管(56)を有してお
り、該支持管(56)が、ピストンロッド(19)の出
発位置で、押しつけばね(26)の作用によつてリング
シール(48)に当てつけられている、特許請求の範囲
第1項から第5項までのいずれか1項記載のペン状の装
置。 7、貯蔵室(60)が、ダイヤフラム弁(57)によつ
て、ピストンロッド(19)に対してシールされており
、該ダイヤフラム弁(57)の外周部が、流過ブシユ(
43;50)内で弁ブシユ(58)によつて固定されて
いて、ピストンロッド(19)の出発位置で、ダイヤフ
ラム弁(57)の内周部が、支持管(56)に当接して
いる、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
1項記載のペン状の装置。 8、調量ピストン(53)と支持管(56)との間にダ
イヤフラム状のシール部材(54)が固定されており、
該シール部材(54)の内周部がピストンロッド(19
)に当接していて、外周部がシールシリンダ(40)に
当接している、特許請求の範囲第1項から第7項までの
いずれか1項記載のペン状の装置。 9、貯蔵室(60)が、流過ブシユ(43)によつて調
量室(61)に接続されており、該流過ブシユ(43)
が、リングフランジ(29)及び中間ブシユ(27)に
よつてケーシング(1)内で支えられていて、1つ又は
それ以上の溢流面(45)を有している、特許請求の範
囲第1項から第8項までのいずれか1項記載のペン状の
装置。 10、貯蔵室(60)が、流過ブシユ(50)によつて
調量室(61)に接続されており、該流過ブシユ(50
)が、リングフランジ(29)及び中間ブシユ(27)
によつてケーシング(1)内で支えられていて、1つ又
はそれ以上の溢流通路を有している、特許請求の範囲第
1項から第9項までのいずれか1項記載のペン状の装置
。 11、前記中間ブシユ(27)が、前部(30)、シリ
ンダブシユ(38)及び流過ブシユ(50)を支持して
いて、この中間ブシユ(27)自体はケーシング(1)
内にはめ込まれている、特許請求の範囲第1項から第1
0項までのいずれか1項記載のペン状の装置。 12、調量ピストン(34)に、流過ブシユ(43;5
0)内で案内されてた調量ばね(49)の一端部が当接
していて、調量ばね(49)の他端部が、ケーシング固
定された支持壁で支えられている、特許請求の範囲第1
項から第11項までのいずれか1項記載のペン状の装置
。 13、ケーシング(1)とピストンロッド(19)との
間に挿入された押しつけばね(26)のばね力が、調量
ばね(49)のばね力よりも大きい、特許請求の範囲第
1項から第12項までのいずれか1項記載のペン状の装
置。 14、ピストンロッド(19)がガイドピストン(12
)内に固定されており、該ガイドピストン(12)が、
ケーシング(1)の内壁に沿つて移動可能であつて、閉
鎖キャップ(23)1を受容するためのカツプリング部
材(13)を有している、特許請求の範囲第1項から第
13項までのいずれか1項記載のペン状の装置。 15、ピストンロッド(19)が、前部(30)から突
出し、供給孔(31)内に完全に侵入した塗り付け部材
(22)によつて規定された2つの終端位置で、係止機
構によつて係止可能である、特許請求の範囲第1項から
第 14項までのいずれか1項記載のペン状の装置。 16、前記係止機構が、ピストンロッド(19)の移動
方向に対して直交する方向で移動可能な、ケーシング(
1)の溝内でガイドされた係止部材(16)よりなつて
おり、該係止部材(16)が、間隙(8)内で錠止され
、かつ、解除ピン(11)によつて解除される、特許請
求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項記載の
ペン状の装置。 17、ピストンロッド(70)に、ストッパ円板(72
)が定置に固定されていて、このストッパ円板(72)
の一端部側がケーシング (1)の中間壁(2)に当接しており、これに対して、
ストッパ円板(72)の他端部側が、このストッパ円板
(72)と調量ピストン(49)との間で緊締された調
量ばねのためのストッパを形成している、特許請求の範
囲第1項記載のペン状の装置。 18、前記ストッパ円板(72)に、その中心軸線に対
して平行に延びる多数の孔が設けられている、特許請求
の範囲第17項記載のペン状の装置。 19、前記ストッパ円板(72)が、ピストンロッド(
70)の切欠き(71)内に、軸方向で固定されて係止
されている、特許請求の範囲第18項記載のペン状の装
置。
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