JPS62227466A - 流動性物質を塗布する装置 - Google Patents

流動性物質を塗布する装置

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JPS62227466A
JPS62227466A JP6142587A JP6142587A JPS62227466A JP S62227466 A JPS62227466 A JP S62227466A JP 6142587 A JP6142587 A JP 6142587A JP 6142587 A JP6142587 A JP 6142587A JP S62227466 A JPS62227466 A JP S62227466A
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JP
Japan
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storage container
piston
piston rod
front part
lever arm
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Application number
JP6142587A
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English (en)
Inventor
オツトー・カツツ
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Faber Castell AG
AW Faber Castell Unternehmensverwaltung GmbH and Co
Original Assignee
AW Faber Castell GmbH and Co
AW Faber Castell Unternehmensverwaltung GmbH and Co
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Publication date
Application filed by AW Faber Castell GmbH and Co, AW Faber Castell Unternehmensverwaltung GmbH and Co filed Critical AW Faber Castell GmbH and Co
Publication of JPS62227466A publication Critical patent/JPS62227466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/002Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces with feed system for supplying material from an external source; Supply controls therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流動性物質を塗布する装置であって、a)全長
にわたり同一横断面を有する貯蔵容器が設けられており
、b)この貯蔵容器内にはばねの力に逆って長手方向移
動可能なピストンロッド上にピストンが支承されており
、このピストンが同様にピストンロラーに対して長手力
向移動可能であり、C)ピストンが引き渡し側とは逆の
側に方向ロック機構を備えており、d)ピストンロッド
が、外部から接近可能な操作部材によって長手軸線方向
に移動可能であり、e)引き渡し開口が、差しはめ可能
な閉鎖キャップによって閉鎖可能である形式のものに関
する。
従来の技術 流動性物質の塗布に際して重要な点は、装置のそのつど
の作動時の引き渡し量が正確に維持されることにある。
これによって、点状の塗布まだは面状の分配による物質
の引き続く作業が効果的におこなわれる。利用者は引き
渡し量に応じて作業形式を規定することができ、例えば
接着剤の塗布時には十分な保持力を得ることができる。
着色物質の場合は、覆うべき面が十分に被覆されること
ができるように引き渡し量が調量されなければならない
貯蔵容器から歯磨きペーストの調量された量を引き渡す
ために使用される装置がすでに公知である(EP−AO
O94277)。貯蔵容器の片側は長手方向移動可能な
ピストンによってシールされており、ピストンは貯蔵容
器の内壁に沿いかつピストンロラrに沿って長手方向移
動可能である。それゆえピストンは2箇所で、要するに
内壁とピストンロラーとでシールされなければならない
。そのことのためには、直径の著しく小さなピストンロ
ッドに比して滑らかな内壁のほうがより適している。ぎ
ストンロッドは鋸歯状の切り込みを備えており、この切
り込み内にロック板の爪が係合している。
各鋸歯の間隔は任意に小さくできない。なぜならば、ぎ
ストンロツPの長手軸線に対して直角な面に爪をひっか
けるためには最小の大きさが必要であるからである。従
ってピストンの最小行程に相応して物質の最小引き渡し
量が比較的多くなる。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、調量される量を最小限に削減するとと
もに、この量がロック部材の形状に無関係であるように
することにある。この装置の外観が筆記ペン又は絵かき
ペンに似ているため、利用者はこれを2本又はそれ以上
の指でつかむのが一般的である。それゆえ、この予じめ
設けられたグリップ領域内で装置の操作をおこなうこと
ができなければならない。
問題点を解決するだめの手段 上記課題を解決した本発明の要旨は、f)fストンロッ
ドが軸方向通路を備えており、この軸方向通路が貯蔵容
器の内部から前部の端面まで延びてお’)、g)ピスト
ンロッドが前部に固定的に結合されており、かつ貯蔵容
器の支承頚部内で長手軸線方向に移動可能であり、かつ
、h)前部と貯蔵容器との間に、レバーアームを備えた
切り替えリングの形態のレバー機構が間挿されているこ
とにある。
本発明の作用・効果 本発明によれば、装置の操作がグリップ領域でおこなわ
れ、引き渡すべき所定量を著しく小さくすることができ
る。操作装置が部分的にしか押圧されなければ、引き渡
すべき量をさらに少なくすることができる。このように
、ピストンロッドの行程が極めて短くても、確実な機能
が保証される。なぜならば、シールぎストンがほぼ遊び
なくピストンロラーに追従し、ピストンロラrの戻し運
動時には停止したままとなるからである。貯蔵容器の内
壁におけるシールピストンの摩擦はピストンロラrに対
する摩擦に比して大きい。それゆえ、シールピストンの
不所望な戻り行程が排除される。
装置のグリップ領域内に設けた操作装置は、切り替えリ
ングに複数のレバーアームを一体形成し、このレバーア
ームを中央軸線に対して斜めに配置し、レバーアームの
横断面を切り替えリングの横断面に比して大きくすれば
、半径方向の位置に無関係に指の間で回転できる。換言
すれば装置を任意に回転させることができる。
貯蔵容器の支承頚部に2つの同形の切り替えリングを差
しはめ、レバーアームの端部を互いに接触させれば、操
作装置の製造が簡単化される。
この構成によれば、複雑な射出型を要することなく、レ
バーアームを簡単に型抜きすることができる。その上、
切り替えリング自体が形成する回転の中心点を中心とし
て旋回する安定したレバーアームが得られる。
レバーアームの間で切り替えリングにスリットを一体成
形し、その幅をレバーアームの幅に比して小さくすれば
、レバーアーム相互の位置決め並びに場合によっては必
要な接着結合を省くことができる。切り替えリング及び
レバーアームに弾性材料から成るマンシェツトを差しは
め、その対向する端部を貯蔵容器及び前部に結合すれば
、操作装置のグリップ性が良好となる。
本発明装置によって種種の物質を塗布することができる
。充填された物質の特性、特に粘性に相応して、ピスト
ンを貯蔵容器内に押し入れるのに必要な力が変化する。
シールピストンが貯蔵容器に近い方の側に方向ロック機
構を、かつ遠い方の側に貯蔵容器の内壁に当接する別の
方向ロック機構を備え、前者の方向ロック機構がピスト
ンロツrを掴んでいる実施例によって、ピストンロッド
の運動時に大きな力が伝達され、しかも、戻り行程時に
ピストンが不所望に引き戻されない。貯蔵容器内へのピ
ストンの段階的な送りは、引き渡すべき物質の引き渡す
べき最大量がコンスタントになるように正確におこなわ
れる。
方向ロック機構自体は大食でも簡単に打ち抜き品として
製作される。この方向ロック機構は簡単なスナップ結合
によってピストンに結合される。2つの簡単な板の他に
はこの両方の方向ロック機構のためになんら付加的な部
品は不要である。このことは、シールピストンとピスト
ンロッドとの間に送υ板を挿入し、これにスリットを設
け、このスリットを、送り板の平らな位置ではピストン
棒に比して直径の小さな孔内に開口させることによって
達成される。さらにシールピストンと貯蔵容器の内壁と
の間に別のロック板が挿入される。このロック板は外周
に向かって開いたスリットを備えており、かつその外径
はロック板の平らな位置で貯蔵容器の内径に比して大き
い。この構成において、ピストンロッドにシールぎスト
ン並びにロックピストンが相接して配置され、かつ、送
シ板及びロック板がロックピストンだけに固定されてい
れば、種種のぎストンのために材料の選択が良好におこ
なわれる。シールピストンの材料は良好なシール作用を
有する特性に基づいて選択される。
これに対してロックピストンは、方向ロック機構に作用
する力を受は取るのに十分な強度を有する剛性的な材料
から製作される。
本発明の有利な1実施例では、貯蔵容器の対向して位置
する端面が弁円錐及びシールぎストンによって閉鎖され
ており、弁円錐が弁シャフトに一体成形されており、こ
の弁シャフトがピストンロッドの延長部を形成しており
かつ軸方向通路を備えており、この軸方向通路が前部と
貯蔵容器を閉鎖する弁座とを連通せしめている。
このようにすれば、大きな蒸発率を有する溶剤を含む物
質をも使用することができる。付加的な弁を貯蔵容器の
前面に設けたことの利点は、貯蔵容器が操作装置の休止
位置で気密に閉鎖されることにある。貯蔵容器は物質を
放出しようとする時にのみ短時間開放される。空気の侵
入はすでに軸方向通路内に存在する物質によって阻止さ
れる。
操作装置の軽い運動性は弁シャフトと支承頚部との間の
支承箇所の完全なシールによって達成される。支承箇所
への速乾性の物質の侵入を阻止するために、本発明の別
の実施例では、弁シャフトが、貯蔵容器に結合されたマ
ウスぎ一スの支承頚部内に長手方向運動可能に支承され
ており、かつ、貯蔵容器に近い方の側にシールダイヤフ
ラムを備えており、このシールダイヤフラムが、弁シャ
フトの外周部と、マウスピースに一体成形された位置決
めリングの内周部とに固定されている。シールダイヤフ
ラムによって、支承箇所が完全に閉鎖されるとともに、
距離が短いために、ダイヤフラムが金属又は比較的剛性
な非透過性のプラスチックから成る場合には、弁シャフ
トと支承頚部との間の軸方向運動が可能である。
シールダイヤフラムの、貯蔵容器とは逆の側に圧縮ばね
の一端が当て付けられ、その他端がマウスピースに支持
されていれば、流出して乾燥した物質による圧縮ばねの
付着が阻止される。
弁シャフトの外周に前部が、内周に塗布部材が固定され
ていると別の利点が得られる。このようにすれば、前部
と塗布部材との間に環状ギャップが生じ、この環状ギャ
ップが、引き渡すべき物質の流れを保証する。さらに、
塗布部材には軸方向通路によって直に内部から物質が供
給される。
実施例 第1図から第6図に示した装置は1側で支承頚部に移行
している貯蔵容器1を備えており、この貯蔵容器は端壁
3を介して支承頚部2に結合されている。貯蔵容器1の
開放端部に支持板4と閉鎖栓5とが挿入されている。支
承頚部2の案内孔6内には、ピストンロッr7が案内さ
れており、このピストンロッド7はその後端部に支持カ
ラー8を備えており、かつ反対側に少なくとも1つの軸
方向通路9を備えており、この通路は先端10まで延び
ており、この先端10は貯蔵容器内に存在する物質の塗
布に役立つ。第2図から判るように、ぎストンロッド7
に複数の軸方向通路9を形成しておくことができる。
ピストンロッド7の長手方向運動は、支持板4と支持カ
ラー8との間に挿入された圧縮ばね11に逆らっておこ
なわれる。ピストンロッド7にはシールピストン12が
支承されており、貯蔵容器1の後方はこのシールピスト
ン12によって閉鎖されている。シールピストン12は
貯蔵容器1の内部に向いた側に送り板13を備えており
、かつ外側にロック板14を備えている。ピストンロッ
ド7の前端に前部15が定置に支承されている。前部1
5内には段部16が一体成形されており、この段部16
は貯蔵容器1に設けた段部17の直径に相応している。
両方の段部16.17はマンシェツト18の固定のため
に役立ち、このマンシェツト18はレバーアーム20を
備えた切り替えリング19を覆っている。第6図から判
るように、レバーアーム20間にはスリット20が設け
られており、その幅は両方の切り替えリング19の半径
方向の位置に無関係にレバーアーム20が互いに支持す
ることができるように選ばれている。切9替えリング1
9は支承頚部2に軸方向運動可能に支承されており、そ
のため、レバーアーム20の圧縮時に、前部15に当接
した切り替□えリング19の軸方向運動が生じる。装置
の不使用時に貯蔵容器内の物質が乾燥するのを阻止する
ために、公知形式どおシ閉鎖キャップ22が設けられて
おり、これは前部に密に載着可能である。
流動性の物質33を貯蔵容器1から先端10へ搬送する
ために、マンシェツト18は使用者によって押圧されな
ければならない。その場合、レバーアーム20が支承頚
部2に当接する伸長位置にもたらされる。レバーアーム
20のこの伸長位置では、前部15はピストンロッド7
と一緒に支承頚部2から引き離される。この運動時にシ
ールピストン12は送り板が在るためにピストンロッド
7に追従して物質23に圧力を作用する。シールピスト
ン12は遅れなくピストンロツ17に追従する。なぜな
らば、送り板13が拡開し、ピストンロッドア上でのシ
ールピストン12の滑動を阻止するからである。シール
ピストン12のこの運動時に物質23は軸方向通路9の
1つを通って先端10へ押圧され、その場所から塗布さ
れる。マンシェツト18に作用する圧力が消失すると、
前部15及びピストンロッド7は再び出発位置に戻され
る。なぜならば、ばね11がレバーアーム20を押し戻
すのに十分な強さで設計されているからである。
そのさい、弾性的マンシェツト18も再び出発位置に戻
される。ピストンロッド7のこの戻し運動時に、ロック
板14がシールピストン12の戻り運動を阻止する。な
ぜならば、送り板13と同様にロック板14もその平ら
な位置を占めようとするからであり、そのさい、ロック
板14はシールピストン12と貯蔵容器1の内壁との間
にひっかかり、ロック作用を生じる。
第4図から第7図は本発明装置の別の実施例を示す。貯
蔵容器100内には別体のマウスピース101が挿入さ
れており、このマウスぎ−ス101は支承頚部102に
移行している。別の部分を受容するために、マウスピー
ス101に一体成形された段部10−3及び位置決めリ
ング104が役立てられる。貯蔵容器100は背面で排
気口を備えた閉鎖キャップ105によって平面状に閉鎖
されている。ピストンロッド延びており、かつその前端
部卜弁シャフト108に結合されており、その全長にわ
たって軸方向通路109がピストンロッド107まで延
びている。受容孔110内に適合しているピストンロッ
ド107によって、軸方向通路109が閉鎖されており
、しかし、この軸方向通路109はオーバフロー通路1
11によって外向きに弁円錐112の領域内に通じてい
る。弁シャフト108の反対側の端部に差し込み孔11
3が設けられており、この差し込み孔内に塗布部材が固
定されており、この塗布部材が前側に分配キャップ11
4.1を備えている。
弁シャフト108にはさらに定置に前部115が固定さ
れており、この前部を塗布部材が貫通しており、塗布部
材は引き渡し孔116を備えている。塗布部材を省き、
引き渡し孔116を直に前部115に形成してもよい。
さらに、前部115はマウスピース1010段部103
に対向して位置する段部117と、閉鎖キ゛ヤップ13
2を装着するだめのシール面118とを備えている。
支承頚部102にレバーアーム120を備えた2つの切
り替えリング119が差し込まれており、この切り替え
リング119は第3図の切り替えリング19に相応して
いる。レバーアーム120間の図示しないスリットは第
6図のスリットと同様に、切り替えリング119の半径
方向の位置に無関係にレバーアーム120が少なくとも
部分的に互いに当接するように狭く形成されている。
貯蔵容器100の内室のシールのために、シールピスト
ン122が設けられており、これはロックざストン12
3に当接している。ロックピストン123には対向して
位置する端面に送り板124とロック板125とが設け
られている。送り板124は内向きに開いたスリット1
24.1を備えており、これは大124.2内に開口し
ている。この穴はピストンロッド107の外径に比して
小さな径を有しており、従って、ピストンロツr107
は送り板124が湾曲した時にのみこれに装着すること
ができる。これに対してロック板125は外向きに開い
たスリット125.1を備えており、これは外周部12
5.2に開口している。この外周部125.2の直径は
貯蔵容器100の内径に比して大きい。
それゆえ、貯蔵容器100内にロック板125を挿入す
るさいにはロック板125が湾曲され、若干のプレロー
ド下で貯蔵容器100内に押し込まれる。弁シャフト1
08に装着されたストッパブツシュ126によってシー
ルダイヤフラム127がその内周部で固定され、このス
トッパブツシュ126には圧縮ばね128が支持される
。シールダイヤフラム127の外周部は結合ブツシュ1
29に固定される。この結合ブツシュ129内には弁座
130と支持リング131が設けられ、この支持リング
131はシールダイヤフラム127の外周部をマウスピ
ース101に圧着している。
第1図に示す実施例と同様に閉鎖キャップ132が設け
られており、切り替えリング119に弾性的なマンシェ
ツト133が差しはめられており、これは段部103,
117に支持されている。”このマンシェツト133は
軸方向並びに半径方向で弾性的であり、かつこれによっ
てレバーアーム120及び前部115の運動に追従する
ことができる。
第4図に示す実施例の機能は第1図に示す実雄側の機能
と類似している。流動性の物質を貯蔵容器100から塗
布部材114へ搬送するために、マンシェツト133が
グリップ領域で圧縮され、これによって公知形式通りレ
バーアーム120が支承頚部102に当接する。この位
置が第7図に示されているが、この位置ではさらに前部
115が支承頚部102から離れている。前部115と
一緒に弁シャフト108及びぎストンロッド107が軸
方向に運動する。ピストンロッド107によって同時に
ロックピストン123も前方に引っ張られる。なぜなら
ばロックピストン123が送シ板124を介してピスト
ンロッド107に係合しているからである。この運動と
同時に、弁円錐112も弁座130から離れ、ロックピ
ストン123の運動に追従するシールぎストン122に
よって貯蔵容器100から物質134が押し出される。
弁座130の直後の室がシールダイヤフラム127によ
って閉鎖されているために、物質134はオーバフロー
通路111内に侵入し、その場所から軸方向通路109
及び引き渡し孔116を通って塗布部材114に供給さ
れる。マンシェツト133及びその下方に位置するレバ
ーアーム120への圧力が減少すると、圧縮ばね128
の力によってピストンロツr107は再び出発位置に戻
される。ピストンロツげ107によるシールピストン1
22の同時的な戻シ運動はロックピストン123によっ
て阻止され、ロックピストン123の外側のロック板は
貯蔵容器100の内壁に支持される。物質134のその
都度の調量は前部115の軸方向運動によって規定され
、この軸方向運動はレバーアーム120の伸長位置によ
って規定される。レバーアーム120はトグルレバー機
構の形式で作動する。
第4図に示す位置から第7図に示す位置へのレバーアー
ム120の運動のためには、レバー伝達比が大きいため
にシールピストン122に作用する力に比して著しく小
さな力しか必要でない。それゆえ、レバーアーム120
は伝達機構として働き、その利点は装置の操作性が簡単
となるとともに、引き渡すべき物質134の最小量の正
確な調量が可能となることにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の縦断面図、第2図は第1図
の■−■線に沿った断面図、第3図はレバーアームを備
えた切り替えリングの斜視図、第4図は本発明の別の実
施例の縦断面図、第5図は第4図のv−v線に沿った断
面図、第6図は第4図のVI−VI線に沿った断面図、
第7図は第4図に示す実施例を操作後の状態で示す縦断
面図である。 1・・・貯蔵容器、2・・・支承頚部、3・・・端壁、
4・・・支持板、5・・・閉鎖栓、6・・・案内孔、7
・・・ピストンロッド、8・・・支持カラー、9・・・
軸方向通路、10・・・先端、11・・・圧縮ばね、1
2・・・シールピストン、13・・・送り板、14・・
・ロック板、15・・・前部、16,17・・・段部、
18・・・マンシェツト、19・・・切り替えリング、
20・・・レバーアーFig、7 1.100・・・貯蔵容器 2.102・・・支承頚部 7.107・・・ピストンロッド 9.109・・・軸方向通路 12.122・・・ピストン 15.115・・・前部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流動性物質を塗布する装置であつて、 a)全長にわたり同一横断面を有する貯蔵容器が設けら
    れており、 b)この貯蔵容器内にはばねの力に逆つて長手方向移動
    可能なピストンロッド上にピストンが支承されており、
    このピストンが同様にピストンロッドに対して長手方向
    移動可能であり、 c)ピストンが引き渡し側とは逆の側に方向ロック機構
    を備えており、 d)ピストンロッドが、外部から接近可能な操作部材に
    よつて長手軸線方向に移動可能であり、 e)引き渡し開口が、差しはめ可能な閉鎖キャップによ
    つて閉鎖可能である形式のものにおいて、 f)ピストンロッド(7)が軸方向通路(9)を備えて
    おり、この軸線方向通路が貯蔵容器(1)の内部から前
    部(15)の端面まで延びており、 g)ピストンロッド(7)が前部(15)に固定的に結
    合されており、かつ貯蔵容器(1)の支承頚部(2)内
    で長手軸線方向に移動可能であり、かつ、 h)前部(15)と貯蔵容器(1)との間に、レバーア
    ーム(20)を備えた切り替えリング(19)の形態の
    レバー機構が間挿されていることを特徴とする流動性物
    質を塗布する装置。 2、切り替えリング(19)に、中央軸線に対して斜め
    に延びる複数のレバーアーム(20)が一体成形されて
    おり、かつレバーアーム (20)の横断面が切り替えリング(19)の横断面に
    比して大きい特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、貯蔵容器(1)の支承頚部(2)に、レバーアーム
    (20)の端部が互いに接触するように2つの同一の切
    り替えリング(19)が差しはめられている特許請求の
    範囲第2項記載の装置。 4、切り替えリング(19)にはレバーアーム(20)
    間にスリット(21)が形成されており、スリットの幅
    がレバーアームの幅に比して小さい特許請求の範囲第3
    項記載の装置。 5、切り替えリング(19)及びレバーアーム(20)
    上に、弾性材料から成るマンシエット(18)が差しは
    められており、このマンシエットがその対向する端部で
    貯蔵容器(1)と前部(15)とに結合されている特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 6、シールピストン(12)が、貯蔵容器(1)の内部
    へ向いた側に、ピストンロッド(7)に係合する方向ロ
    ック機構(13)を備えており、かつ外部に向いた側に
    、貯蔵容器(1)の内壁に当接する別の方向ロック機構
    (14)を備えている特許請求の範囲第5項記載の装置
    。 7、シールピストン(12、123)とピストンロッド
    (7、107)との間に、複数のスリット(124.1
    )を備えた送り板(13;124)が挿入されており、
    このスリットが穴(124.2)に開口しており、この
    穴の直径がピストンロッド(107)の直径に比して小
    さく、かつ、シールピストン(12; 123)と貯蔵容器(1、100)の内壁との間にロッ
    ク板(14;125)が挿入されており、このロック板
    が外周(125.2)へ向かつて開いたスリット(12
    5.1)を備えており、この外周(125.2)が、ロ
    ック板(14;125)の平らな位置では貯蔵容器(1
    ;100)の内径に比して大きい特許請求の範囲第6項
    記載の装置。 8、ピストンロッド(7;107)にシールピストン(
    122)及びロックピストン(123)が相接して配置
    されており、かつ、送り板 (124)及びロック板(125)がロックピストン(
    123)に固定されている特許請求の範囲第7項記載の
    装置。 9、貯蔵容器(1;100)の対向して位置する端面が
    弁円錐(112)及びシールピストン(12;122)
    によつて閉鎖されており、弁円錐(112)が弁シャフ
    ト(108)に一体成形されており、この弁シャフトが
    ピストンロッド(7、107)の延長部を形成しており
    かつ軸方向通路(109)を備えており、この軸方向通
    路が前部(115)と貯蔵容器(1、100)を閉鎖す
    る弁座(130)とを連通せしめている特許請求の範囲
    第8項記載の装置。 10、弁シャフト(108)が、貯蔵容器(100)に
    結合されたマウスピース(101)の支承頚部(102
    )内に長手方向運動可能に支承されており、かつ、貯蔵
    容器(100)に近い方の側にシールダイヤフラム(1
    27)を備えており、このシールダイヤフラムが、弁シ
    ャフト(108)の外周部と、マウスピース(101)
    に一体成形された位置決めリング(104)の内周部と
    に固定されている特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、シールダイヤフラム(127)の、貯蔵容器(1
    00)とは逆の側に、圧縮ばねが一端で当接しており、
    圧縮ばねの他端がマウスピース(101)に支持されて
    いる特許請求の範囲第10項記載の装置。 12、弁シャフト(108)の外周部に前部(115)
    が、かつ内周部に塗布部材(114)が固定されている
    特許請求の範囲第11項記載の装置。
JP6142587A 1986-03-18 1987-03-18 流動性物質を塗布する装置 Pending JPS62227466A (ja)

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DE3609020.4 1986-03-18
DE19863609020 DE3609020A1 (de) 1986-03-18 1986-03-18 Vorrichtung zum auftragen von fliessfaehigen massen

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JPS62227466A true JPS62227466A (ja) 1987-10-06

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ID=6296660

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JP6142587A Pending JPS62227466A (ja) 1986-03-18 1987-03-18 流動性物質を塗布する装置

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JP (1) JPS62227466A (ja)
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PT84028A (pt) 1987-08-19

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