JPS6359286A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPS6359286A
JPS6359286A JP61203245A JP20324586A JPS6359286A JP S6359286 A JPS6359286 A JP S6359286A JP 61203245 A JP61203245 A JP 61203245A JP 20324586 A JP20324586 A JP 20324586A JP S6359286 A JPS6359286 A JP S6359286A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、情報再生装置におけるスキャン方式記録ディ
スクには、CAV (定角速度)ディスクとCLV (
定線速度)ディスクとが存在する。
CAVディスクの場合には半径方向におけるいずれの位
置に形成された一周分のトラックにも一定量の情報すな
わち例えば1フレ一ム分のビデオ情報が記録されており
、各フレーム間の境界に位置する垂直同期信号に対応す
る情報が記録されている部分は半径方向に伸長する直線
上に配列される如く存在する。従って、CAVディスク
においてはジャンプ動作直後において再生ビデオ信号の
同期信号の周期に乱れが生じず、静止画再生等の特殊な
再生を良好に行なうことができる。
ところが、CLVディスクの場合には半径方向における
位置によって一周分のトラックに記録されている情報量
が異なり、最内周のトラックには例えば1フレ一ム分の
ビデオ情報が記録されかつ最外周のトラックには例えば
3フレ一ム分のビデオ情報が記録されている。このため
、CLVディスクではジャンプ動作直後に得られるビデ
オ信号の同期信号の周期に乱れが生じる。そこで、1フ
レーム或いは1フィールド分のビデオ信号を記憶し得る
記憶容量のビデオメモリを設け、再生ビデオ信号に同期
したクロックによりビデオ信号をディジタル信号に変換
し、これをビデオメモリの所定位置に書込み、外部の安
定したクロックにより読出すようにした情報再生装置が
提案されている。
かかる情報再生装置において、ピックアップの情報検出
点のトラック飛越し移動動作(ジャンプ動作)と、プレ
イ動作とを交互に行なういわゆるスキャンによって高速
再生が行なえるようにすることが可能である。このとき
、ピックアップを担持するスライダの記録ディスクの半
径方向における位置を制御するスライダサーボをオフに
してスライダを強制的に移送することによってトラック
飛越し移動動作を行なうことが考えられる。この場合、
ピックアップに内蔵されているトラッキングアクチュエ
ータの偏倚量が徐々に大となってアクチュエータが可動
範囲の限界近傍になったときトラッキングアクチュエー
タの保護のためにトラッキングサーボループをオーブン
にする保護手段が作動してトラッキングアクチュエータ
が可動範囲の中間点に戻る。
このトラッキングアクチュエータの動作によって情報検
出点がトラックを飛越し移動する。このトラック飛越し
移動に同期してビデオメモリの記憶内容の書換えを行な
うことによりトラック飛越し移動による画像の乱れのな
い高速再生が行なわれるが、次のような問題が生じる。
すなわち、ビデオメモリから読出したビデオ信号は、書
込み以前の信号に比べてそのサンプリング周期に負うと
ころの再現可能な周波数の限界を有しており、高解像化
という点においては、メモリに記憶させない方が好まし
いということである。
発明の概要 本発明の目的は、ビデオメモリを有する情報再生装置に
おいて画像乱れのない高速スキャンが行なえかつ通常再
生時には高解像度の画像が得られるスキャン方式を提供
することである。
本発明によるスキャン方式は、通常再生時はビデオメモ
リを使用せずスキャン時においてトラック飛越し移動動
作を所定周期で起動させてビデオメモリの記憶情報を繰
返して読出して再生情報として出力し、プレイ動作中に
おいてトラック飛越し移動動作の終了時から所定時間経
過後に前記記録ディスクから得られた情報中の少くとも
1フィールド分のビデオ情報によってビデオメモリの記
憶内容の書換えを行なうと同時にビデオメモリから読取
った情報を再生情報として出力することを特徴としてい
る。
実施例 以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、スピンドルモータ1によって回転駆動
されるディスク2の記録情報が光学式ピックアップ3に
より読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオー
ド、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッキ
ングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵されて
いる。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給さ
れると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及びト
ラッキングサーボ回路52に供給される。これらフォー
カスサーボ回路及びトラッキングサーボ回路によってピ
ックアップ3内のフォーカスアクチュエータ及びトラッ
キングアクチュエータが駆動され、ピックアップ3内の
レーザダイオードがら発せられたレーザ光がディスク2
の記録面上に収束して情報検出用光スポット(情報検出
点)が形成されかつこの光スポットがディスク2の記録
面上に形成されているトラック上に位置するようにディ
スク2の半径方向における光スポットの位置制御がなさ
れる。尚、トラッキングサーボ回路52は、トラッキン
グオーブン指令信号aによってトラッキングサーボルー
プをオーブンにして情報検出用光スポットの位置制御を
停止するように構成されている。
また、ピックアップ3内のトラッキングアクチュエータ
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この電流検出回路5からコ
イル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライダサ
ーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6におい
ては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。この
スライダサーボ回路6の出力は、モータ駆動回路7を経
てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライダモ
ータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディスク
半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピックア
ップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲の中
間点に位置するように制御される。尚、スライダサーボ
回路6は、強制送り指令信号すによってスライダ6をデ
ィスク2の半径方向に強制的に移動させるように構成さ
れている。
一方、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
 (バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右両チャンネルのオーディオF M信号が抽出分離され
る。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、
それぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチ
ャンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つの
チャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路
14及び15に供給されて記録時に強調された成分が元
のレベルに戻される。これらディエンファシス回路14
及び15から出力されたオーディオ信号がオーディオ出
力端子16及び17に供給されている。
また、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
18に供給されてビデオF M信号が抽出分離される。
このビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制
限されたのちFM復調器20に供給されてビデオ信号が
再生される。このビデオ信号は、LPF (ローパスフ
ィルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替スイ
ッチ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッチ
22の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディレ
ィライン23によって遅延されたビデオ信号が供給され
ている。この切替スイッチ22にはドロップアウト検出
回路50から出力されるドロップアウト検出信号が制御
信号として供給される。ドロップアウト検出回路50に
はHPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分離
されたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロップ
アウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分のゼ
ロクロス点によってドロップアウトを検出してドロップ
アウト検出信号を発生するように構成されている。この
ドロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の信
号切替が制御され、ドロップアウト発生時にはIHディ
レィライン23から出力されるIH前のビデオ信号が切
替スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウト
の補償がなされる。
切替スイッチ22から出力されたビデオ信号は、CCD
 (Charge  Coupled  Device
)24に供給される。CCD24にはVCO(電圧制御
型発振器)25から出力されるクロックが供給されてい
る。CCD24において、クロックの周波数に応じた時
間だけビデオ信号が遅延される。このCCD24から出
力されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。分
離回路26は、ビデオ信号から水平同期信号り及び垂直
同期信号V並びにフィリップスコード等の制御データC
を分離するように構成されている。この分離回路26か
ら出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回路
27に供給される。スピンドルサーボ回路27において
、水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定周
波数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に応
じたスピンドルエラー信号が生成される。このスピンド
ルエラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてスピ
ンドルモータ1の回転速度が制御される。また、それと
同時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じた制
御信号が生成されてVCO2らの制御入力端子に供給さ
れる。そうすると、VCO25の発振周波数が水平同期
信号りと基準信号間の位相差に応じたものとなり、CC
D24の信号遅延時間が当該位相差に応じて変化して時
間軸誤差の除去がなされる。
CCD24によって時間軸誤差の除去がなされたビデオ
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D (アナログ/デ
ィジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32
において、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなさ
れ、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換
される。
このA/D変換器32の出力データは、ビデオメモリと
してのRAM33に供給される。RAM33のアドレス
制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行な
われている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回路
28からのクロックによってRAM33の各番地に書込
まれているデータが順次読出されかつライトイネーブル
信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換えが
なされるように制御する構成となっている。RAM33
から読出されたデータは、D/A変換器35に供給され
てアナログ信号に変換される。このD/A変換器35の
出力は、LPF36を介してシンクインサート回路37
に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が再生さ
れる。シンクインサート回路37から出力されるビデオ
信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供給され
る。
切替スイッチ30にはシステムコントローラ40から切
替制御用の制御信号dが供給されている。
この切替スイッチ30からRAM33を経たビデオ信号
及びCCD24から直接切替スイッチ30に供給された
ビデオ信号のうちの一方が選択的に文字挿入回路41に
供給される。文字挿入回路41は、システムコントロー
ラ40から送出されたデータによって示された文字に対
応するビデオ信号を切替スイッチ30からのビデオ信号
と合成する構成となっている。この文字挿入回路41か
ら出力されたビデオ信号がビデオ出力端子42に供給さ
れる。
システムコントローラ40は、プロセッサ、ROM、R
AM、プログラマブルタイマ等からなるマイクロコンピ
ュータで形成されている。このシステムコントローラ4
0には分離回路26からの同期信号及び制御データ、操
作キー48のキー操作に応じたデータ、ローディング機
構からのローディング検出信号、ディスク検出信号等が
入力される。システムコントローラ40において、プロ
センサはROMに予め格納されているプログラムに従っ
て入力された信号を処理し、スライダサーボ回路6、ス
ピンドルサーボ回路27、切替スイッチ30、メモリ制
御回路34、文字挿入回路41、レーザダイオードを駆
動する駆動回路43、ジャンプ指令に応答してトラッキ
ングアクチュエータを駆動するトラックジャンプ駆動回
路44、ディスクローディング機構のモータ45を駆動
するモータ駆動回路46、表示回路47、トラッキング
サーボ回路52等の各部を制御する。また、システムコ
ントローラ40の電源端子にはダイオードDを介して電
源VCCが供給されている。このシステムコントローラ
40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続されて
いる。これらダイオードD及びコンデンサCによってバ
ックアップ回路49が形成されており、電源オフ時にお
いてもシステムコントローラ40には電源が供給される
以上の構成において、システムコントローラ40におけ
るプロセッサの動作を第2図のフローチャートを参照し
て説明する。
メインルーチン等の実行中にプレイキー等の操作によっ
てプレイ動作指令が発せられると、プロセッサはステッ
プS1に移行してディスク2に記録されているビデオ信
号及びオーディオ信号が再生されてビデオ出力端子42
及びオーディオ出力端子16.17に供給されるように
各部を制御する。また、このときプロセッサはライトイ
ネーブル信号Wの送出を開始してディスク2から得られ
たビデオ信号がRAM33に書込まれるようにする。次
いで、プロセッサはステップS2に移行してクイックス
キャン指令が発せられたか否かを判定する。ステップS
2においてクイックスキャン指令が発せられていないと
判定されたときは、プロセッサは再びステップS1に移
行する。ステップS2においてクイックスキャン指令が
発せられたと判定されたときは、プロセッサはステップ
S3に移行して垂直同期信号■が分離回路26から出力
されているか否かを判定する。ステップS3において垂
直同期信号Vが出力されてないと判定されたときは、プ
ロセッサはステップS3の実行を繰返して行ない、垂直
同期信号Vが出力されていると判定されたときのみステ
ップS4に移行する。ステップS4においてプロセッサ
(、ヨ、ライトイネーブル信号Wの送出を停止してRA
M3Bへのビデオ信号の書込みが行なわれないようにし
、かつ切替えスイッチ30の切替制御を行なってRAM
33から読出されたビデオ信号が選択的に出力端子42
に供給されるようにする。
次いで、プロセッサはステップS5に移行してスライダ
サーボ回路6への強制送り指令信号すの送出を開始する
。次いで、プロセッサはステップS6に移行してシステ
ムコントローラ40内のプログラマブルタイマの計時時
間が48m5となるようにこのプログラマブルタイマを
初期設定して計時動作をスタートさせる。次いで、プロ
セッサはステップS7に移行してトラッキングサーボル
ープを10m5間だけオーブンにする。次いで、プロセ
ッサはステップS8に移行してステップS6においてス
タートさせたタイマ以外のプログラマブルタイマの計時
時間を5msに設定してこのプログラマブルタイマをス
タートさせる。次いで、プロセッサはステップS9に移
行して5msタイマの計時動作が終了したか否かの判定
を繰返して行ない、5msタイマの計時動作が終了した
ときのみステップS10に移行する。
ステップS10において、プロセッサは垂直同期信号V
が分離回路26から出力されているが否かを判定する。
ステップS10において垂直同期信号Vが出力されてな
いと判定されたときは、プロセッサはステップS10の
実行を繰返して行ない、垂直同期信号Vが出力されてい
ると判定されたときのみステップS11に移行する。
ステップS11において、プロセッサはライトイネーブ
ル信号の送出を垂直同期信号Vが再び出力されるまで行
なってRAM33に1フィールド分のビデオ信号が書込
まれるようにする。次いで、プロセッサはステップS1
2に移行してクイックスキャン指令が継続して発せられ
ているか否かを判定する。ステップS12においてクイ
ックスキャン指令が発せられていると判定されたときは
、プロセッサはステップS1Bに移行して48m5タイ
マの計時動作が終了しているか否かの判定を繰返して行
ない、48m5タイマの計時動作が終了したと判定され
たときのみステップS6に移行する。
ステップS12においてクイックスキャン指令が発せら
れてないと判定されたときは、プロセッサはステップS
14に移行してズライダサーボ回路6への強制送り指令
信号すの送出を停止する。
次いで、プロセッサはステップS15に移行して垂直同
期信号■が分離回路26から出力されているか否かを判
定する。ステップS15において垂直同期信号Vが出力
されてないと判定されたときは、プロセッサはステップ
S15の実行を繰返して行ない、垂直同期信号■が出力
されていると判定されたときのみステップS16に移行
する。ステップS16において、プロセッサはディスク
2に記録されているビデオ信号及びオーディオ信号が再
生されてビデオ出力端子42及びオーディオ出力端子1
6.17に供給されるように各部を制御し、ステップS
1に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開
する。
以上の動作によって働く作用を第3図を参照して説明す
る。第3図(A)は、トラッキングオーブン指令信号a
の波形図、同図(B)は、スライダサーボ回路6に送出
される強制送り指令信号すの波形図、同図(C)は、切
替スイッチ30に供給される切替制御信号dの波形図、
同図(D)は、分離回路26から出力される垂直同期信
号Vの波形図、同図(E)は、ライトイネーブル信号W
の波形図である。クイックスキャン指令が発せられると
、垂直同期信号Wの発生に同期してライトイネーブル信
号Wの送出が停止されRAM3Bの記憶内容の書換えが
停止される。また、それと同時に制御信号dが高レベル
となって切替スイッチ30からRAM33に書込まれて
いるビデオ信号が選択的に出力され始める。こののち、
強制送り指令信号すの送出が開始されてスライダ9が強
制的に駆動され始める。この強制送り指令信号すの送出
はクイックスキャン指令が消滅するまで継続して行なわ
れる。
クイックスキャン指令が存在する間すなわちスライダ9
が強制的に駆動されている間、トラッキングオーブン指
令信号aが48m5の周期で10m5間に亘って出力さ
れる。
スライダ9の強制的な移動によってピックアップ3内の
トラッキングアクチュエータの偏倚量が増大する。そし
て、トラッキングオーブン指令信号aによってトラッキ
ングサーボループがオーブンになったときトラッキング
アクチュエータが可動範囲の中間点に戻って偏倚量が0
になり、情報検出用の光スポットがディスク2のトラッ
クを飛越し移動する。
こののち、トラッキングオーブン指令信号aが消滅して
トラッキングサーボループが閉成されてからトラッキン
グサーボがロックインするのに要する時間である5ms
が経過するとステップS10による垂直同期信号Vの検
出が開始される。ステップS10によって垂直同期信号
Vが検出されたときこの垂直同期信号Vの消滅時から次
の垂直同期信号の発生時までの期間に亘ってライトイネ
ーブル信号Wが送出され1フィールド分のビデオ信号が
RAM33に書込まれてRAM33の記憶内容の書換え
がなされる。
従って、RAM3Bの記憶内容は48m5の周期で行な
われる情報検出用光スポットのトラック飛越し移動動作
の後にディスクから得られる1フィールド分のビデオ信
号によって書換えられることとなる。このRAM3Bか
ら読出されたビデオ信号がビデオ出力端子42に選択的
に供給されて画面の乱れがないスキャンと高解像度の通
常再生が行なわれることとなる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるディスク再生装置におけ
るスキャン方式は、トラック飛越し移動動作を所定周期
で起動させてビデオメモリの記憶情報を繰返して読出し
て再生情報として出力し、プレイ動作中においてトラッ
ク飛越し移動動作の終了時から所定時間経過後に前記記
録ディスクから得られた情報中の少くとも1フィールド
分のビデオ情報によってビデオメモリの記憶内容の書換
えを行なうと同時にビデオメモリから読取った情報を再
生情報として出力するので、ビデオメモリの記憶内容の
書換えがほぼ所定周期で行なわれかつプレイ動作及びト
ラック飛越し移動動作中のいずれにおいてもビデオメモ
リから読出された情報が再生情報として出力され、スキ
ャン峙ち以外の通常再生時においてはCCD24の出力
信号をメモリを介さずに出力することにより、高解像度
再生と画面乱れのない高速スキャンができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方式を採用した情報再生装置を
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の動作を示す
フローチャート、第3図は、第1図の装置の各部の信号
波形を示す波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ディスクから得られるビデオ情報を記憶するための
    ビデオメモリを有する情報再生装置においてスキャン指
    令に応答してプレイ動作とピックアップの情報検出点の
    トラック飛越し移動動作とを交互に行なうことにより高
    速再生をなすスキャン方式であって、前記トラック飛越
    し移動動作を所定周期で起動させて前記ビデオメモリの
    記憶情報を繰返して読出して再生情報として出力し、前
    記プレイ動作中において前記トラック飛越し移動動作の
    終了時から所定時間経過後に前記記録ディスクから得ら
    れた情報中の少くとも1フィールド分のビデオ情報によ
    って前記ビデオメモリの記憶内容の書換えを行なうと同
    時に前記ビデオメモリから読取った情報をスキャン中だ
    け再生情報として出力することを特徴とする情報再生装
    置におけるスキャン方式。
JP61203245A 1986-08-19 1986-08-29 情報再生装置 Expired - Lifetime JPH0748846B2 (ja)

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JP61203245A JPH0748846B2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29 情報再生装置
DE19873727708 DE3727708A1 (de) 1986-08-19 1987-08-19 Abtastverfahren fuer einen plattenspieler
US07/086,801 US4837637A (en) 1986-08-19 1987-08-19 Scanning method for disk player
GB8719585A GB2195215B (en) 1986-08-19 1987-08-19 Disk player and scanning method therefor

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JPH0748846B2 JPH0748846B2 (ja) 1995-05-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63276389A (ja) * 1987-05-08 1988-11-14 Hitachi Ltd ビデオディスク再生装置

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