JPS63591Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63591Y2 JPS63591Y2 JP1983043022U JP4302283U JPS63591Y2 JP S63591 Y2 JPS63591 Y2 JP S63591Y2 JP 1983043022 U JP1983043022 U JP 1983043022U JP 4302283 U JP4302283 U JP 4302283U JP S63591 Y2 JPS63591 Y2 JP S63591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melody
- opening
- container
- generating device
- optical sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば、コンパクトや定期入れの
如き容器にメロデイ発生装置を内蔵したもので、
容器の蓋を開くことで所定時間メロデイを発生す
るようにしたメロデイ発生装置内蔵の容器に関す
る。
如き容器にメロデイ発生装置を内蔵したもので、
容器の蓋を開くことで所定時間メロデイを発生す
るようにしたメロデイ発生装置内蔵の容器に関す
る。
(従来の技術)
従来、メロデイ発生装置内蔵の容器としては、
種々のものが提供されている。例えば、実公昭36
−16457号公報に記載されているオルゴール付き
洋食品セツトや、実公昭49−31030号公報に記載
されている音発生装置を備えた容器等がある。
種々のものが提供されている。例えば、実公昭36
−16457号公報に記載されているオルゴール付き
洋食品セツトや、実公昭49−31030号公報に記載
されている音発生装置を備えた容器等がある。
そして、前者は、蓋匣と匣体とを蝶番にて蝶着
し、匣体の内側隅角部にオルゴールを装着し、オ
ルゴール上面に、蓋匣の開閉によつて下方に押圧
される調連制御子を突出せしめ、蓋匣の解放時に
オルゴールが作動するように構成されたものであ
る。
し、匣体の内側隅角部にオルゴールを装着し、オ
ルゴール上面に、蓋匣の開閉によつて下方に押圧
される調連制御子を突出せしめ、蓋匣の解放時に
オルゴールが作動するように構成されたものであ
る。
また、後者は、屑入れの如き容器の上方に、底
部に透孔を有する内容器を着脱自在に取付け、内
容器の所定空間に音発生装置を収納し、内容器の
底部に有形物に感応するスイツチ機構を設け、容
器の上部開口から投入される紙屑等の有形物によ
つてスイツチ機構がON状態となり、音発生装置
が作動、停止するように構成されたものである。
部に透孔を有する内容器を着脱自在に取付け、内
容器の所定空間に音発生装置を収納し、内容器の
底部に有形物に感応するスイツチ機構を設け、容
器の上部開口から投入される紙屑等の有形物によ
つてスイツチ機構がON状態となり、音発生装置
が作動、停止するように構成されたものである。
(考案が解決しようとする題点)
ところが、これらは、構成部品が比較的多くな
ると共に、小型、コンパクトに構成し難く、しか
も、全体を薄く構成し難い難点があつた。更に、
音発生装置を作動するためのスイツチ機構が複雑
となる等の難点もあつた。
ると共に、小型、コンパクトに構成し難く、しか
も、全体を薄く構成し難い難点があつた。更に、
音発生装置を作動するためのスイツチ機構が複雑
となる等の難点もあつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、この考案は、紙やプラスチツク等で形
成される薄板状基板6に、メロデイ発生回路及び
そのスイツチング回路としてのワンシヨツトマル
チバイブレーターを内蔵するメロデイIC2と、
圧電半導体で成るスピーカー3と、薄型乾電池4
と、メロデイIC2のワンシヨツトマルチバイブ
レーターに連繋される光センサ5とを夫々配設し
てメロデイ発生装置1を構成し、光センサ5の
ON信号により、ワンシヨツトマルチバイブレー
ターが所定時間メロデイ発生装置1を作動せしめ
るように形成し、メロデイ発生装置1を、開閉蓋
12を備えた容器に内蔵すると共に、光センサ5
を開閉蓋12で施蓋される面に露出するように配
設し、蓋12の開閉によつて光センサ5への投
光、遮光が自在に行えるように形成することによ
り、前述の如き難点等の解消が図れるようにし
た。
成される薄板状基板6に、メロデイ発生回路及び
そのスイツチング回路としてのワンシヨツトマル
チバイブレーターを内蔵するメロデイIC2と、
圧電半導体で成るスピーカー3と、薄型乾電池4
と、メロデイIC2のワンシヨツトマルチバイブ
レーターに連繋される光センサ5とを夫々配設し
てメロデイ発生装置1を構成し、光センサ5の
ON信号により、ワンシヨツトマルチバイブレー
ターが所定時間メロデイ発生装置1を作動せしめ
るように形成し、メロデイ発生装置1を、開閉蓋
12を備えた容器に内蔵すると共に、光センサ5
を開閉蓋12で施蓋される面に露出するように配
設し、蓋12の開閉によつて光センサ5への投
光、遮光が自在に行えるように形成することによ
り、前述の如き難点等の解消が図れるようにし
た。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図において1はメロデイ発生装置で、このメロ
デイ発生装置1は、メロデイ発生回路及びそのス
イツチング回路としてのワンシヨツトマルチバイ
ブレーターを内蔵するメロデイIC2と、その外
付部品である圧電半導体で成るスピーカー3と、
乾電池4と、Cds等の光センサ5とを備え、これ
らを、紙、プラスチツク等の薄板状基板6に固着
して構成されている。そして、光センサ5のON
信号により前記ワンシヨツトマルチバイブレータ
ーが、ある一定時間メロデイ発生回路を作動する
ものである。尚、図示例の乾電池4は薄型(ボタ
ン型)の水銀電池としてあるが、これに限定され
ることなく他の乾電池であつたも良い。また、直
接半田付で結線してあるが、電池ホルダー等を介
して結線を行い、電池が着脱自在となるように構
成したものでも良い。
デイ発生装置1は、メロデイ発生回路及びそのス
イツチング回路としてのワンシヨツトマルチバイ
ブレーターを内蔵するメロデイIC2と、その外
付部品である圧電半導体で成るスピーカー3と、
乾電池4と、Cds等の光センサ5とを備え、これ
らを、紙、プラスチツク等の薄板状基板6に固着
して構成されている。そして、光センサ5のON
信号により前記ワンシヨツトマルチバイブレータ
ーが、ある一定時間メロデイ発生回路を作動する
ものである。尚、図示例の乾電池4は薄型(ボタ
ン型)の水銀電池としてあるが、これに限定され
ることなく他の乾電池であつたも良い。また、直
接半田付で結線してあるが、電池ホルダー等を介
して結線を行い、電池が着脱自在となるように構
成したものでも良い。
前述の如く構成されるメロデイ発生装置1は、
第2図に示すようにコンパクト本体10内の受皿
11奥部に配設される。このとき、光センサ5
は、コンパクト本体10の開閉蓋12で施蓋され
る面上に露出するよう配設される。
第2図に示すようにコンパクト本体10内の受皿
11奥部に配設される。このとき、光センサ5
は、コンパクト本体10の開閉蓋12で施蓋され
る面上に露出するよう配設される。
ところで、図示は省略したが、メロデイ発生装
置1は定期入れ等の薄型容器に配設しても良い。
そして、この場合には、基板6上に、メロデイ
IC2、スピーカー3、乾電池4等の各構成部品
を水平に配設して薄型にし、二つ折りの定期入れ
の折りたたんだ状態のときの相互に合致する面に
光センサ5が露出するように配設される。すなわ
ち、二つ折りの定期入れを開くことで、メロデイ
が発生するようになる。
置1は定期入れ等の薄型容器に配設しても良い。
そして、この場合には、基板6上に、メロデイ
IC2、スピーカー3、乾電池4等の各構成部品
を水平に配設して薄型にし、二つ折りの定期入れ
の折りたたんだ状態のときの相互に合致する面に
光センサ5が露出するように配設される。すなわ
ち、二つ折りの定期入れを開くことで、メロデイ
が発生するようになる。
従つて、この考案は、紙やプラスチツク等で形
成される薄板状基板6に、メロデイ発生回路及び
そのスイツチング回路としてのワンシヨツトマル
チバイブレーターを内蔵するメロデイIC2と、
圧電半導体で成るスピーカー3と、薄型乾電池4
と、メロデイIC2のワンシヨツトマルチバイブ
レーターに連繋される光センサ5とを夫々配設し
てメロデイ発生装置1を構成し、光センサ5の
ON信号により、ワンシヨツトマルチバイブレー
ターが所定時間メロデイ発生装置1を作動せしめ
るように形成し、メロデイ発生装置1を、開閉蓋
12を備えた容器に内蔵すると共に、光センサ5
を開閉蓋12で施蓋される面に露出するように配
設し、蓋12の開閉によつて光センサ5への投
光、遮光が自在に行えるように形成したので、容
器の蓋12を開けることで、光センサ5が確実に
ON状態となり、メロデイ発生装置1によつて一
定時間メロデイを発生する興趣に富んだ容器とな
る。しかも、メロデイ発生装置1を比較的少ない
部品で構成でき、しかも、メロデイ発生装置1を
小型、コンパクトで、薄く構成し易くなると共
に、容器全体も小型、コンパクトで、薄く構成で
きるようになる。また、メロデイ発生装置1を作
動するための光センサ5を容器の適宜所望位置に
容易に配設できるようになる。
成される薄板状基板6に、メロデイ発生回路及び
そのスイツチング回路としてのワンシヨツトマル
チバイブレーターを内蔵するメロデイIC2と、
圧電半導体で成るスピーカー3と、薄型乾電池4
と、メロデイIC2のワンシヨツトマルチバイブ
レーターに連繋される光センサ5とを夫々配設し
てメロデイ発生装置1を構成し、光センサ5の
ON信号により、ワンシヨツトマルチバイブレー
ターが所定時間メロデイ発生装置1を作動せしめ
るように形成し、メロデイ発生装置1を、開閉蓋
12を備えた容器に内蔵すると共に、光センサ5
を開閉蓋12で施蓋される面に露出するように配
設し、蓋12の開閉によつて光センサ5への投
光、遮光が自在に行えるように形成したので、容
器の蓋12を開けることで、光センサ5が確実に
ON状態となり、メロデイ発生装置1によつて一
定時間メロデイを発生する興趣に富んだ容器とな
る。しかも、メロデイ発生装置1を比較的少ない
部品で構成でき、しかも、メロデイ発生装置1を
小型、コンパクトで、薄く構成し易くなると共
に、容器全体も小型、コンパクトで、薄く構成で
きるようになる。また、メロデイ発生装置1を作
動するための光センサ5を容器の適宜所望位置に
容易に配設できるようになる。
特に、光センサ5は、メロデイIC2のワンシ
ヨツトマルチバイブレーターに連繋されるので、
光センサ5でON信号を与えるだけでメロデイ発
生装置1を所定時間正確且つ確実に作動せしめる
ことができるようになると共に、蓋12が開いた
ままの状態であつても、メロデイ発生装置1は、
所定時間メロデイを発生するとその作動を自動的
に停止するようになる。
ヨツトマルチバイブレーターに連繋されるので、
光センサ5でON信号を与えるだけでメロデイ発
生装置1を所定時間正確且つ確実に作動せしめる
ことができるようになると共に、蓋12が開いた
ままの状態であつても、メロデイ発生装置1は、
所定時間メロデイを発生するとその作動を自動的
に停止するようになる。
また、メロデイ発生装置1にメロデイIC2及
び圧電半導体で成るスピーカー3を設けたので、
メロデイ発生装置1全体を一層コンパクトに構成
できるようになると共に、一層薄く構成できるよ
うになる。
び圧電半導体で成るスピーカー3を設けたので、
メロデイ発生装置1全体を一層コンパクトに構成
できるようになると共に、一層薄く構成できるよ
うになる。
以上説明したように、この考案によれば、容器
の蓋を開けることで、ある一定時間メロデイを発
生する興趣に富んだ容器を構成簡素にして提供で
きるものであり、実用上極めて有益なものとな
る。
の蓋を開けることで、ある一定時間メロデイを発
生する興趣に富んだ容器を構成簡素にして提供で
きるものであり、実用上極めて有益なものとな
る。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図はコンパクトに実施した場合の全体斜視図、第
2図はメロデイ発生装置の斜視図である。 1……メロデイ発生装置、2……メロデイIC、
3……スピーカー、4……乾電池、5……光セン
サ、6……基板、10……コンパクト本体、11
……受皿、12……蓋。
図はコンパクトに実施した場合の全体斜視図、第
2図はメロデイ発生装置の斜視図である。 1……メロデイ発生装置、2……メロデイIC、
3……スピーカー、4……乾電池、5……光セン
サ、6……基板、10……コンパクト本体、11
……受皿、12……蓋。
Claims (1)
- 紙やプラスチツク等で形成される薄板状基板
に、メロデイ発生回路及びそのスイツチング回路
としてのワンシヨツトマルチバイブレーターを内
蔵するメロデイICと、圧電半導体で成るスピー
カーと、薄型乾電池と、メロデイICのワンシヨ
ツトマルチバイブレーターに連繋される光センサ
とを夫々配設してメロデイ発生装置を構成し、光
センサのON信号により、ワンシヨツトマルチバ
イブレーターが所定時間メロデイ発生装置を作動
せしめるように形成し、メロデイ発生装置を、開
閉蓋を備えた容器に内蔵すると共に、光センサを
開閉蓋で施蓋される面に露出するように配設し、
蓋の開閉によつて光センサへの投光、遮光が自在
に行えるように形成したことを特徴とするメロデ
イ発生装置内蔵の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302283U JPS59150732U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | メロデイ発生装置内蔵の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302283U JPS59150732U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | メロデイ発生装置内蔵の容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150732U JPS59150732U (ja) | 1984-10-08 |
JPS63591Y2 true JPS63591Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30173550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4302283U Granted JPS59150732U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | メロデイ発生装置内蔵の容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150732U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931030U (ja) * | 1972-06-21 | 1974-03-18 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4302283U patent/JPS59150732U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931030U (ja) * | 1972-06-21 | 1974-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59150732U (ja) | 1984-10-08 |
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