JP2528883Y2 - 証書入れ - Google Patents
証書入れInfo
- Publication number
- JP2528883Y2 JP2528883Y2 JP8419490U JP8419490U JP2528883Y2 JP 2528883 Y2 JP2528883 Y2 JP 2528883Y2 JP 8419490 U JP8419490 U JP 8419490U JP 8419490 U JP8419490 U JP 8419490U JP 2528883 Y2 JP2528883 Y2 JP 2528883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music box
- cylindrical
- electronic music
- certificate holder
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、卒業証書等を丸めて収納するための筒状の
証書入れに関するものである。
証書入れに関するものである。
[従来の技術] 卒業証書や賞状等は折目が付かないように一般に丸め
て筒状の証書入れ中に収納されて持ち運び或いは保管さ
れる。
て筒状の証書入れ中に収納されて持ち運び或いは保管さ
れる。
また、従来から集積回路チップ中に予め所定のメロデ
ィーが記憶され、この光センサ、小型圧電スピーカー、
およびボタン電池が付属され、周囲が暗い状態から明る
い状態に変わると光センサがその光を感知して集積回路
チップに記憶されたメロディーが該スピーカから発声さ
せられるように構成されたいわゆる電子オルゴールが知
られている。この電子オルゴールは、例えば写真アルバ
ムや記念カード等にすでに設けられている。
ィーが記憶され、この光センサ、小型圧電スピーカー、
およびボタン電池が付属され、周囲が暗い状態から明る
い状態に変わると光センサがその光を感知して集積回路
チップに記憶されたメロディーが該スピーカから発声さ
せられるように構成されたいわゆる電子オルゴールが知
られている。この電子オルゴールは、例えば写真アルバ
ムや記念カード等にすでに設けられている。
[考案の目的] 一方、卒業証書入れに関しては、数拾年来殆んどのそ
の形態、構造上の変化、進歩はなく今回に至っている。
そこで本考案はこの証書入れについて上記電子オルゴー
ルを具備させ新たなる付加価値を持たせ需要を惹起しよ
うとするものである。
の形態、構造上の変化、進歩はなく今回に至っている。
そこで本考案はこの証書入れについて上記電子オルゴー
ルを具備させ新たなる付加価値を持たせ需要を惹起しよ
うとするものである。
[目的を達成するための手段] 上記目的を達成するための本考案の証書入れは、有底
筒状ケース本体の開口端に被る筒状蓋体の天板の内側に
該筒状蓋体内の光を感知して始動する電子オルゴールを
設けてなることを特徴としたものである。
筒状ケース本体の開口端に被る筒状蓋体の天板の内側に
該筒状蓋体内の光を感知して始動する電子オルゴールを
設けてなることを特徴としたものである。
[作用] 電子オルゴールは筒状蓋体の天板の内側に止着するこ
とで簡単に取着できると共に、該筒状蓋体が音響箱の役
割をする。この電子オルゴールに予め例えば卒業校の校
歌を記憶させておけば、その蓋を開けると同時にそのメ
ロディーが流れるようにできる。
とで簡単に取着できると共に、該筒状蓋体が音響箱の役
割をする。この電子オルゴールに予め例えば卒業校の校
歌を記憶させておけば、その蓋を開けると同時にそのメ
ロディーが流れるようにできる。
[実施例] 次に図面と共に本考案の証書入れの一実施例を説明す
る。1は有底筒状(角筒状)のケース本体で、該ケース
本体の開口端2の周縁部3に筒状(角筒状)蓋体4が被
さるようになっている。しかして、該筒状蓋体4の天板
5の内側に電子オルゴール6を貼着固定する。該電子オ
ルゴール6は集積回路チップと光センサと小型圧電スピ
ーカとボタン電池とが一枚の基板上に固着されてなるも
のでこの光センサおよびスピーカが該筒状蓋体内部を向
くようにこの電子オルゴール6を天板5の内面側に接着
剤その他の固定手段で固定する。なお、この電子オルゴ
ール6は数ミリの厚さがあるが筒状蓋体4の内底部には
夫々その程度のスペース的余裕があり、これがない場合
には筒状蓋体4の高さ寸法を少し増せば簡単に対処し得
る。
る。1は有底筒状(角筒状)のケース本体で、該ケース
本体の開口端2の周縁部3に筒状(角筒状)蓋体4が被
さるようになっている。しかして、該筒状蓋体4の天板
5の内側に電子オルゴール6を貼着固定する。該電子オ
ルゴール6は集積回路チップと光センサと小型圧電スピ
ーカとボタン電池とが一枚の基板上に固着されてなるも
のでこの光センサおよびスピーカが該筒状蓋体内部を向
くようにこの電子オルゴール6を天板5の内面側に接着
剤その他の固定手段で固定する。なお、この電子オルゴ
ール6は数ミリの厚さがあるが筒状蓋体4の内底部には
夫々その程度のスペース的余裕があり、これがない場合
には筒状蓋体4の高さ寸法を少し増せば簡単に対処し得
る。
こうして電子オルゴール6を天板5内側に設けた筒状
蓋体4は、卒業証書等をケース本体1中に丸めて入れ筒
状蓋体4をこれに被せることにより内部が暗くなるので
電子オルゴール6は停止し待機状態に保たれる。そして
筒状蓋体4を開けると筒状蓋体4内が明くるなってそれ
を光センサが感知するので集積回路に予め記憶させてあ
った校歌等のメロディーがスピーカから奏せられる。そ
のとき筒状蓋体4の内底部にこの電子オルゴール6が位
置しているので筒状蓋体4は音響箱のようにそのスピー
カから出た音を拡声し周囲に響かせることができる。
蓋体4は、卒業証書等をケース本体1中に丸めて入れ筒
状蓋体4をこれに被せることにより内部が暗くなるので
電子オルゴール6は停止し待機状態に保たれる。そして
筒状蓋体4を開けると筒状蓋体4内が明くるなってそれ
を光センサが感知するので集積回路に予め記憶させてあ
った校歌等のメロディーがスピーカから奏せられる。そ
のとき筒状蓋体4の内底部にこの電子オルゴール6が位
置しているので筒状蓋体4は音響箱のようにそのスピー
カから出た音を拡声し周囲に響かせることができる。
[考案の効果] このように本考案の証書入れは、蓋を開けると予め記
憶させてあるメロディーが流れるので証書入れに新らた
な付加価値を生じさせることができる。そして筒状蓋体
の天板の内側にこの電子オルゴールを設けることで取付
内蔵が容易であり、しかも該筒状蓋体がそのスピーカの
音響を良くすることができるなど種々の利点がある。
憶させてあるメロディーが流れるので証書入れに新らた
な付加価値を生じさせることができる。そして筒状蓋体
の天板の内側にこの電子オルゴールを設けることで取付
内蔵が容易であり、しかも該筒状蓋体がそのスピーカの
音響を良くすることができるなど種々の利点がある。
図面は本考案の証書入れの一実施例を示したもので、第
1図は分解斜視図、第2図は部分縦断面図である。 1…ケース本体、2…開口端、4…筒状蓋体、5…天
板、6…電子オルゴール
1図は分解斜視図、第2図は部分縦断面図である。 1…ケース本体、2…開口端、4…筒状蓋体、5…天
板、6…電子オルゴール
Claims (1)
- 【請求項1】有底筒状のケース本体の開口端に被る筒状
蓋体の天板の内側に該筒状蓋体内の光を感知して始動す
る電子オルゴールを設けてなることを特徴とした証書入
れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8419490U JP2528883Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 証書入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8419490U JP2528883Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 証書入れ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0445088U JPH0445088U (ja) | 1992-04-16 |
JP2528883Y2 true JP2528883Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31815299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8419490U Expired - Fee Related JP2528883Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 証書入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528883Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP8419490U patent/JP2528883Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445088U (ja) | 1992-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |