JPH0334115Y2 - - Google Patents

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JPH0334115Y2
JPH0334115Y2 JP13893284U JP13893284U JPH0334115Y2 JP H0334115 Y2 JPH0334115 Y2 JP H0334115Y2 JP 13893284 U JP13893284 U JP 13893284U JP 13893284 U JP13893284 U JP 13893284U JP H0334115 Y2 JPH0334115 Y2 JP H0334115Y2
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JP
Japan
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opening
electronic sound
furniture
door
generating device
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JP13893284U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、たんすの扉や上方に開く机の天板等
の家具に設けられた開閉板に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、上記のような家具における開閉板は、単
に開閉するだけのものであり、扉等の開閉板の開
放状態を使用者に伝える手段はなく、扉等を閉じ
忘れてしまうこともある。この場合、特に家具内
に防虫剤や防臭剤等を使用していると、これらが
多量に外部に漏れ出てしまう。
さらに、家具における扉等を開放したときに、
音楽が流れてくることは、気分転換や心を和らげ
るのに効果的であるが、一般に家具において、こ
のような装置を設けたものはなく、また、家具内
にオルゴールのような装置を設けて音楽が流れる
ようにした場合には、その嵩が高く、物を出し入
れする際にこれが邪魔になるというような問題が
あつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記の問題点を解決するために、た
んすの扉や上方に開く机の天板等の家具の開閉板
に内面に、受光部が光を感知したときに作動する
電子音発生装置を埋設したものである。
〔作用〕
本考案は、たんすの扉や上方に開く机の天板等
の家具の開閉板を開放することにより、電子音発
生装置の受光部が光を感知し、この装置を作動さ
せて、電子音を発生するものである。
〔実施例〕
次に本考案の第1の実施例を第1図および第2
図に基づいて説明すると、10はたんすであり、
この前面側上部に、扉12aが開閉自在に蝶番1
4によつて結合されている。
前記扉12aの内面16における前記蝶番14
側と反対側の上部には、第2図に示すように切欠
凹部18が設けられており、この切欠凹部18に
電子音発生装置20が埋設され、前記電子音発生
装置20の受光部22が露出している。
前記電子音発生装置20は、ICやLSI等の電子
部品で構成されており、電子音によりメロデイー
を奏でるものである。前記電子音発生装置20の
受光部22は、光を感知したときに前記電子音発
生装置20を作動させるものである。特に前記受
光部22として太陽電池を使用すると、この太陽
電池が前記電子音発生装置20の電源として働く
とともに、電子音発生装置20をオン、オフさせ
るスイツチとしても働く、また、電子音発生装置
20の電源として小型電池を、受光部22として
光導電素子を用いて、この光導電素子の受光部2
2に光が当つたときに光導電素子が導通し、前記
電池から電流が流れ、電子音発生装置20が作動
するように構成してもよい。
24は、扉12aの内面16に埋設した電子音
発生装置20を保護するための金網状のカバーで
ある。
次に本考案の第2の実施例を第3図に基づいて
説明する。なお、この第2の実施例における前述
した第1の実施例と同様の部分については、第1
の実施例と同一の符号を用いる。
11は机であり、この天板12bが上方に開放
するように形成されており、この天板12bの内
面16に電子音発生装置20が、前述した第1の
実施例と同様、第2図に示すように埋設されてい
る。
これらの第1および第2の実施例の使用状態を
説明する。前記たんす10の扉12aや机11の
天板12bを開くと、受光部22が光を感知し、
電子音発生装置20を作動させ、電子音を発生し
てメロデイーを奏でる。また、扉12aや天板1
2bを閉じると、受光部22に光がとどかず、電
子音発生装置20の作動が止まる。
〔考案の効果〕
本考案は、上記の記載から明らかなように、以
下の効果を有する。
(1) 扉や天板等の開閉板を開放することにより電
子音を発生するので、開閉板が開いていること
を使用者に伝え、開閉板の閉じ忘れが防止で
き、特に家具内に防虫剤や防臭剤を使用してい
る場合においては、これらを外部に漏らすこと
が少ない。
(2) 開閉板を開放すると、電子音が発生しメロデ
イーを奏なでるので、気分転換や心を和わらげ
るのに有効である。
(3) 電子音発生装置が開閉板の内面に埋設されて
いるので、邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例を示す斜視図、第2図は
前図における要部の拡大分解斜視図、第3図は第
2の実施例を示す斜視図である。 符号の説明、10……たんす、11……机、1
2……開閉板、12a……扉、12b……天板、
14……蝶番、16……内面、18……切欠凹
部、20……電子音発生装置、22……受光部、
24……カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. たんす10の扉12aや上方に開く机11の天
    板12b等の家具に設けられた開閉板12におい
    て、前記開閉板12の内面16に、受光部22が
    光を感知したときに作動する電子音発生装置20
    を埋設したことを特徴とする家具の開閉板。
JP13893284U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0334115Y2 (ja)

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JP13893284U JPH0334115Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JP13893284U JPH0334115Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6152936U JPS6152936U (ja) 1986-04-09
JPH0334115Y2 true JPH0334115Y2 (ja) 1991-07-19

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JPS6152936U (ja) 1986-04-09

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