JPS6359151A - 長い呼応設定時間を越える呼出信号に対して常時着信待機する電話自動応答録音装置 - Google Patents

長い呼応設定時間を越える呼出信号に対して常時着信待機する電話自動応答録音装置

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JPS6359151A
JPS6359151A JP20350286A JP20350286A JPS6359151A JP S6359151 A JPS6359151 A JP S6359151A JP 20350286 A JP20350286 A JP 20350286A JP 20350286 A JP20350286 A JP 20350286A JP S6359151 A JPS6359151 A JP S6359151A
Authority
JP
Japan
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call
incoming
standby
circuit
call signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP20350286A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hatake
畠 清
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FURONTEIA FUIIRUDO PROD KK
Original Assignee
FURONTEIA FUIIRUDO PROD KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電話自動応答録音装置、なかんずく。
被呼者が着信待機の状態にセットしていない場合の着信
に対しても、長時間の呼出信号に対しては常時着信待機
するものに関する。
従来、ffi話自動応答録音装置は、着信待機の状態に
被呼者がセットしなければ動作しないものである。この
ところで外出時にセットするのを忘れたり、−人で在宅
している場合の入浴時や手洗い時にその都度装置を着信
待機の状態にセットするのが面倒であったりして、重要
な電話を逃す場面が多くあった。本発明は、被呼者が装
置を着信待機の状態にセットした場合には短時間の呼出
(a号経過後に、セットしていない場合には長時間の呼
′出信号経過後に自動応答録音動作を行なわせるもので
あり、これは上述の不便を解消する。以下−実施例を添
付の図に従ってその構成・動作・効果などを詳細に説明
する。
第1図においてLl・L2は局線端子、ACPSは商用
電源、REは整流回路、DCPSは直流電源回路、T1
は着信トランス、T2は送受話トランス、VH2は可変
抵抗器で、後述するようにコンデンサC2とで構成され
る積分回路の時定数2〜5秒程度の調整をするが本実施
例では約2秒に設定している。VH2も可変抵抗器でコ
ンデンサC2とで構成される積分回路の時定数6〜20
秒程度の調整をするが本実施例では約10秒に設定して
ある。1はコンパレータを示し、2はスイッチング回路
で自己保持する。3は制御回路で応答・録音・停止・リ
セットなどの動作を予め定めたプログラムに従って制御
する。4は応答メツセージ送出機構、5はテープ巻戻し
機構、6は動作停止機構、7は発呼者メツセージ再生機
構、8は発呼者メツセージ録音機構、P4はプランジャ
で、応答メツセージ送出機構4を電磁力で動作させる。
S2は直流電源切換スイッチ、S3は着信待機セットス
イッチを示す。その他の記載記号については必要に応じ
て逐次説明する。
今、几線端子L1・L2を局線に接続し、AC電源スイ
ッチS1を閉じると、整流回路REを介し直流電源回路
DCPSが動作し、これに接続された直流電源切換スイ
ッチS2を介して着信待機に必要な各回路に直流電源が
供給され、本実施例装置は約10秒間を越える長い呼出
信号に対して着信待機の状態になる。このところで局線
端子L1・L2に呼出信号が着信すると1着信トランス
T1の一次側Pの一端がリレイRYIのコモン接点y1
のブレイク接点に接続されているので、コンデンサC1
によって電話局線の直流分がカットされ、交流会の呼出
信号電圧だけが着信トランスT1の一次側Pに印加され
、二次側Sに発生した電圧は接続されたダイオードD1
に印加され、その整流出力電圧が可変抵抗器VRIによ
って適当な所要電圧に調整され、接続された可変抵抗器
VR2とコンデンサC2とで形成される積分回路が時定
数約10秒で動作し、コンデンサc2の電圧が徐々に上
昇する。一方、予め可変抵抗器VR3によって調整され
た適当な比較基準電圧がコンパレータ1の比較基準電圧
入力端子に印加されてあり、先刻よりの呼出信号電圧に
よって電圧上昇中のコンデンサC2の電圧がコンパレー
タ1の比較電圧入力端子に印加され、該電圧が比較基準
電圧を越えた時点、即ち、本実施例では呼出信号着信か
ら約10秒間経過後にコンパレータ1の出力端子は接地
されることにより負論理出力する。この出力は接続され
たスイッチング回路2に入力され、スイッチング回路2
がONになり且つ自己保持され、接続された制御回路3
とリレイRYIに直流電源を供給する。リレイRYIが
動作するとそのコモン接点y1のブレイク接点が開かれ
るので着信トランスT1の一次側Pが開かれ、メイク接
点が閉じられることにより送受話トランスT2の二次側
Sが局線L1・L2とループを形成し電話局線が開通す
る。同時に制御回路3からプランジャP4に直流電源が
供給されプランジャP4が動作し、その電磁力によって
応答メツセージ送出機構4を作動させ、応答メツセージ
再生ヘッドH1によって予めテープに録音してある応答
メツセージが再生され、応答メッセージ送出機構4内部
の増幅回路を経由してプランシャリレイPRY2のコモ
ン接点y2−1のブレイク接点から送受話トランスT2
の一次側Pに応答メツセージの信号電圧が印加されて、
二次側Sから局線L1・L2に出力され、発呼者に対し
被呼者不在の旨や、録音を依頼する趣旨の応答メツセー
ジが送出される。応答メツセージの送出が終了すると制
御回路3からプランジャP4に供給されていた直流電源
が開かれ、応答メツセージ送出機構4が動作を停止し復
旧する。同時に制御回路3からプランシャリレイPRY
2に電源が供給され動作しPRY2のコモン接点y2−
1・y2−2のメイク接点が閉じられるとともに、該プ
ランシャリレイPRY2の電磁力で発呼者メツセージ録
音機構8が作動し1発呼者メツセージが発呼者メツセー
ジ録音再生ヘッド!−I 2によって録音テープに録音
される。設定時間経過後、制御回路3からプランシャリ
レイPRY2に供給されていた直流電源が開かれ、コモ
ン接点y2−1・y2−2も復旧し、発呼者メツセージ
録音機構8も動作を停止するとともに復旧し、同時に制
御回路3からスイッチング回路2に対してリセット信号
Aが発せられ、スイッチング回路2の自己保持を解除し
、制御回路3とリレイRY1に供給されていた直流電源
が開かれ、リレイRY1の接点y1も復旧し局線ループ
が開かれ1次の呼出信号に対して着信待機する。又、制
御回路3からリセット信号Aが発せられると同時に、ダ
イオードD3を介してコンデンサC2に容積されていた
電荷が放電され、コンデンサC2の電圧は原点に戻り、
次の着信に対して正確に設定された時定数でもって待機
することが可能となる。又、着信表示リレイRY3もコ
ンパレータ1が負論理出力すると同時に接地されて動作
し、接点ya−1が閉じらねることにより自己保持され
て接続された着信表示ランプLEDが点燈し、同じく接
点y3−2が閉じられることによって可変抵抗器VR4
が可変抵抗器VR2と並列に接続され、その並列合成抵
抗で禎分冊路の抵抗値が小さくなり時定数も約2秒と小
さくなるので、爾後の呼出信号着信に対しては、自動的
に短い呼応設定時間約2秒間経過後に自動的に応答する
ように構成されている。又、リレイRY3は直流電源の
供給を断つまで自己保持を続ける。又、リレイRY3の
接点y3−2と並列に接続してある着信待機セットスイ
ッチS3は、外出時などに意識して装置を着信待機の状
態にセットするスイッチであり、閉じた時の回路動作は
接点y3−2が閉じられている時と同様である。又、通
常に電話自動応答録音装はの呼応時間を調整し設定する
場合、大体において2秒間程度が常識的な呼応設定時間
と考えられ、着信待機にセットしていない場合の呼応設
定時間約10秒間はやや長過ぎる感があるので、セラ1
−し忘れて外出した場合など、それを思い出した時に自
分で自宅へ電話をかけ、本実施例のものでは約10秒間
以上の呼出信号を発呼し、−度自動応谷させると爾後の
着信に対しては約2秒間の呼応設定時間経過後に自動応
答録音させることが可能となる。このようにして帰宅後
1着信表示ランプLEDが点燈していればマニュアル操
作によってテープ巻戻し機構5を操作して録音テープを
巻戻し、その後発呼者メツセージ再生機構7を操作して
スピーカSPから再生される発呼者メツセージを聴取す
る。それが終了すれば再びテープ巻戻し機構5を操作し
てテープを巻戻し、テープの頭出しを行ない、然る後、
停止機構6を操作してテープレコーダ部の全動作を停止
させれば、直ちに約10秒間を越える長い呼出信号に対
しての着信待機の状態となる。尚、マニュアル操作の場
合には。
停止機構6を除く各機構の操作鍵盤を押すと同時にこれ
らと連動した直流電源切換えスイッチS2が切換ねり、
テープレコーダ部に直流電源が供給され、同時に着信待
機に必要な各回路への直流電源の供給が開かれるのでリ
レイRY3の自己保持接点Y3−1が開かれて自己保持
が解除され、同時に接点y3−2も開かれて復旧する。
又、着信待機セットスイッチS3をセットしている場合
、帰宅後にリセッl〜するのが当然であるが、着信・着
信待機に関係なく、電話機のフックスイッチが優先する
ので、リセットし忘れ着信によって装置が自動応答の状
態になったとしても、ハンドセットを持ち上げることで
被呼者自身が割り込んで発呼者と応答できるのは勿論で
ある。尚、AC電源スイッチS1は装置を長期間にわた
って使用しない場合には開いておくのが望ましいが、通
常では閉じたままにしておかなければ着信待機動作をな
さないので、フールプルーフとして装置のりャパネルに
設けている。又、第1図では発明の要旨に関係ない部分
、例えば応答メツセージの録音機構や、マニュアル操作
時におけるテープレコーダへの直流電源DCPSの供給
回路などは省略して図示してある。
以上詳述したように1本発明に係る一実施例装置は、従
来の電話自動応答録音装置の持つ通常の機能に加えて、
着信待機の状態にセットしなかった場合でも長い呼応設
定時間例えば約10秒間を越える呼出信号に対しては常
時着信待機の状態にあるので、外出時に着信待機にセッ
トし忘れた時や、−人で在宅中の入浴時や手洗時に着(
iする重要な用件の電話を逃すことなくキャッチでき、
至便であるとともに、副次的効果として、fI1話加入
者を対象に電話局内に該装置を設置した場合においては
、これの普及に比例して、特に大きく通話完了率の向上
が見られるであろうことが推察されるなど、これの実施
効果は甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例に係る電話自動応答録音装置の
構成を説、明する結線図であり、一部複線結線図で示し
、他は単線結線説明図で記載したものである6図におい
て、1はコンパレータ、2はスイッチング回路、3は制
御回路、4は応答メツセージ送出機構、8は発呼者メツ
セージ録音機構、VH2は長時間設定可変抵抗器、VH
2は短時間設定可変抵抗器をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話自動応答録音装置において、被呼者が着信待
    機の状態にセットした場合の呼出信号着信に対しては予
    め被呼者が設定してある短い呼応設定時間例えば約2秒
    間経過後に発呼者に対して自動的に応答録音動作を行な
    わしめるとともに、被呼者が着信待機の状態にセットし
    ていない場合の呼出信号着信に対しても予め被呼者が設
    定してある長い呼応設定時間例えば約10秒間経過後に
    発呼者に対して自動的に応答録音動作を行なわしめるこ
    とを特徴とする長い呼応設定時間を越える呼出信号に対
    して常時着信待機する電話自動応答録音装置。
  2. (2)長い呼応設定時間例えば約10秒間経過後に自動
    応答録音動作を行なった爾後の着信に対しては短い呼応
    設定時間例えば約2秒間経過後に自動応答録音動作する
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の長い呼応設定時間を越える呼出信号に対して常時
    着信待機する電話自動応答録音装置。
JP20350286A 1986-08-28 1986-08-28 長い呼応設定時間を越える呼出信号に対して常時着信待機する電話自動応答録音装置 Pending JPS6359151A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966254A (ja) * 1982-10-07 1984-04-14 Sony Corp 留守番電話装置
JPS6259452A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6259452A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 留守番電話装置

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