JPH0114742B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114742B2 JPH0114742B2 JP13350980A JP13350980A JPH0114742B2 JP H0114742 B2 JPH0114742 B2 JP H0114742B2 JP 13350980 A JP13350980 A JP 13350980A JP 13350980 A JP13350980 A JP 13350980A JP H0114742 B2 JPH0114742 B2 JP H0114742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- telephone
- button
- line
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボタン電話装置の自動応答装置に関す
る。
る。
従来、この種のボタン電話装置には複数の局線
あるいはPBX回線を収容している。このため、
自動応答を行う場合には、局線あるいはPBX回
線をとにこの種の自動応答装置を備える必要があ
る。このため装置が複雑化、大型化し、さらに高
価となる等の欠点を有する。
あるいはPBX回線を収容している。このため、
自動応答を行う場合には、局線あるいはPBX回
線をとにこの種の自動応答装置を備える必要があ
る。このため装置が複雑化、大型化し、さらに高
価となる等の欠点を有する。
本発明はこの点を改良するもので、各電話機か
らのメツセージを一つの録音装置で録音すること
ができ、装置を小型化、低廉化することができ、
しかも各電話機毎にメツセージの自動応答が可能
なボタン電話装置を提供することを目的とする。
らのメツセージを一つの録音装置で録音すること
ができ、装置を小型化、低廉化することができ、
しかも各電話機毎にメツセージの自動応答が可能
なボタン電話装置を提供することを目的とする。
本発明は複数台の電話機のある一定時間のメツ
セージを制御装置で集中管理し、複数台の電話機
のうちある電話機に割当てられた局線あるいは
PBX回線に着信呼があつたとき、その電話機の
メツセージがあるかどうか識別し、メツセージの
あるときは着信のある局線あるいはPBX回線に
メツセージを返送する。また、メツセージのない
ときは通常どおり着信呼の接続動作を行うように
構成したことを特徴とする。
セージを制御装置で集中管理し、複数台の電話機
のうちある電話機に割当てられた局線あるいは
PBX回線に着信呼があつたとき、その電話機の
メツセージがあるかどうか識別し、メツセージの
あるときは着信のある局線あるいはPBX回線に
メツセージを返送する。また、メツセージのない
ときは通常どおり着信呼の接続動作を行うように
構成したことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明一実施例の要部システム構成図
である。第１図は大きく分けて、制御装置１と、
これに接続された複数のボタン電話機２とで構成
されている。すなわち、各ボタン電話機２および
拡声呼出装置４は制御装置１内の電話機インタフ
エース回路３にそれぞれ接続されている。この電
話機インタフエース回路３には、中央処理回路５
が接続されている。この中央処理回路５の制御出
力は、タイマ回路６および録音装置回路７にそれ
ぞれ導かれている。
である。第１図は大きく分けて、制御装置１と、
これに接続された複数のボタン電話機２とで構成
されている。すなわち、各ボタン電話機２および
拡声呼出装置４は制御装置１内の電話機インタフ
エース回路３にそれぞれ接続されている。この電
話機インタフエース回路３には、中央処理回路５
が接続されている。この中央処理回路５の制御出
力は、タイマ回路６および録音装置回路７にそれ
ぞれ導かれている。
また、この録音装置回路７は通話制御回路８に
接続されている。この通話制御回路８には、上記
電話機インタフエース回路３を介して各ボタン電
話機２が接続されている。さらに、この通話制御
回路８には上記タイマ回路６の出力が導かれてい
る。またこの通話制御回路８には、局線あるいは
PBX回線９が接続された回線インタフエース回
路１０が接続されている。この回線インタフエー
ス回路１０には上記中央処理回路５が接続されて
いる。この中央処理回路５は、上記通話制御回路
８に接続されている。
接続されている。この通話制御回路８には、上記
電話機インタフエース回路３を介して各ボタン電
話機２が接続されている。さらに、この通話制御
回路８には上記タイマ回路６の出力が導かれてい
る。またこの通話制御回路８には、局線あるいは
PBX回線９が接続された回線インタフエース回
路１０が接続されている。この回線インタフエー
ス回路１０には上記中央処理回路５が接続されて
いる。この中央処理回路５は、上記通話制御回路
８に接続されている。
第２図は、第１図に示した各ボタン電話機２の
要部ブロツク構成図である。第２図で１２は回線
選択ボタン回路、１３は録音ボタン回路、１４は
ダイヤル回路をそれぞれ示す。この回線選択ボタ
ン回路１２、録音ボタン回路１３、ダイヤル回路
１４の出力はそれぞれ制御回路１５に導かれてい
る。この制御回路１５には通話回路１６が接続さ
れている。この通話回路１６には受話器１７およ
び送話器１８がそれぞれ接続されている。また、
上記制御回路１５の出力は表示モニタ装置１９に
導かれている。
要部ブロツク構成図である。第２図で１２は回線
選択ボタン回路、１３は録音ボタン回路、１４は
ダイヤル回路をそれぞれ示す。この回線選択ボタ
ン回路１２、録音ボタン回路１３、ダイヤル回路
１４の出力はそれぞれ制御回路１５に導かれてい
る。この制御回路１５には通話回路１６が接続さ
れている。この通話回路１６には受話器１７およ
び送話器１８がそれぞれ接続されている。また、
上記制御回路１５の出力は表示モニタ装置１９に
導かれている。
このような回路構成で、本発明の特徴ある動作
を説明する。
を説明する。
まず、ボタン電話機２の使用者が席を離れると
きに、例えば「午後３時まで会議室で会議中で
す。御用の方は電話番号3816までお電話下さい。」
というメツセージを録音する場合を説明する。ボ
タン電話機２の録音ボタン回路１３の録音ボタン
を押下し、その使用者のボタン電話機２に割当て
られた内線番号をダイヤル回路１４でダイヤル
し、送話器１８から上記メツセージを送り、制御
装置１内の録音装置回路７にこれを録音する。こ
の録音の際上記録音ボタン信号と、ボタン電話機
２からダイヤルされるそのボタン電話機内線番号
とを制御装置１の電話機インタフエース回路３が
検出し、録音装置回路７のヘツダーの位置決めを
する。
きに、例えば「午後３時まで会議室で会議中で
す。御用の方は電話番号3816までお電話下さい。」
というメツセージを録音する場合を説明する。ボ
タン電話機２の録音ボタン回路１３の録音ボタン
を押下し、その使用者のボタン電話機２に割当て
られた内線番号をダイヤル回路１４でダイヤル
し、送話器１８から上記メツセージを送り、制御
装置１内の録音装置回路７にこれを録音する。こ
の録音の際上記録音ボタン信号と、ボタン電話機
２からダイヤルされるそのボタン電話機内線番号
とを制御装置１の電話機インタフエース回路３が
検出し、録音装置回路７のヘツダーの位置決めを
する。
中央処理回路５の指令でタイマ回路６が動作を
開始し、ある一定時間（例えば30秒間）録音でき
るように通話制御回路８を制御しボタン電話機２
からのメツセージ音声を録音装置回路７に録音す
る。その際、ボタン電話機２の表示モニタ装置１
９は最初に録音時間（例えば30秒）を表示し、そ
の後は残りの録音時間を１秒周期で減算表示する
（例えば16秒経過すると「14」と残り時間を表示
する。）。この表示モニタ装置１９は例えば３桁の
７セグメント表示器で構成する。
開始し、ある一定時間（例えば30秒間）録音でき
るように通話制御回路８を制御しボタン電話機２
からのメツセージ音声を録音装置回路７に録音す
る。その際、ボタン電話機２の表示モニタ装置１
９は最初に録音時間（例えば30秒）を表示し、そ
の後は残りの録音時間を１秒周期で減算表示する
（例えば16秒経過すると「14」と残り時間を表示
する。）。この表示モニタ装置１９は例えば３桁の
７セグメント表示器で構成する。
次に、局線あるいはPBX回線に着信呼がある
場合の動作を説明する。回線インタフエース回路
１０が着信呼を検出し、中央処理回路５に検出信
号を送信する。中央処理回路５では、この局線あ
るいはPBX回線に割当てられたボタン電話機２
がメツセージがあるかどうか判別する。もしメツ
セージがあれば中央処理回路５は録音装置回路７
および通話制御回路８を起動し、録音装置回路７
に録音されたメツセージが通話制御回路８と回線
インタフエース回路１０を介して、着信のあつた
局線あるいはPBX回線に返送される。メツセー
ジがなければ、局線あるいはPBX回線は、通話
制御回路８で該当する通話路スイツチが閉結さ
れ、電話機インタフエース回路３および該当する
ボタン電話機２を介して通話ループが確立され
る。これにより局線あるいはPBX回線とシステ
ム内の電話機間の相互通信が可能となる。
場合の動作を説明する。回線インタフエース回路
１０が着信呼を検出し、中央処理回路５に検出信
号を送信する。中央処理回路５では、この局線あ
るいはPBX回線に割当てられたボタン電話機２
がメツセージがあるかどうか判別する。もしメツ
セージがあれば中央処理回路５は録音装置回路７
および通話制御回路８を起動し、録音装置回路７
に録音されたメツセージが通話制御回路８と回線
インタフエース回路１０を介して、着信のあつた
局線あるいはPBX回線に返送される。メツセー
ジがなければ、局線あるいはPBX回線は、通話
制御回路８で該当する通話路スイツチが閉結さ
れ、電話機インタフエース回路３および該当する
ボタン電話機２を介して通話ループが確立され
る。これにより局線あるいはPBX回線とシステ
ム内の電話機間の相互通信が可能となる。
また、システム内の電話機間の通話ループ（内
線通話）も、被呼者の電話機にメツセージがある
と、発呼者の電話機に上記で述べた局線あるいは
PBX回線と同様にメツセージが返送される。メ
ツセージがないと、発呼電話機、電話機インタフ
エース回路３、通話制御回路８、電話機インタフ
エース回路３、被呼電話機の閉ループで通話路が
形成され、システム内のボタン電話機間の相互通
信が可能となる。
線通話）も、被呼者の電話機にメツセージがある
と、発呼者の電話機に上記で述べた局線あるいは
PBX回線と同様にメツセージが返送される。メ
ツセージがないと、発呼電話機、電話機インタフ
エース回路３、通話制御回路８、電話機インタフ
エース回路３、被呼電話機の閉ループで通話路が
形成され、システム内のボタン電話機間の相互通
信が可能となる。
また、システム内に設置される拡声呼出装置４
には、工場等の所定の場所に配置された拡声器が
接続されていて、各ボタン電話機２からこの拡声
呼出装置４を介して呼出を行うことができる。こ
のとき、拡声呼出装置４は各ボタン電話機２に共
通に使用されるものであり、その使用時間はタイ
マ回路６にあらかじめ設定されている（例えば30
秒）。この接続は各ボタン電話機２、電話機イン
タフエース回路３、通話制御回路８、拡声呼出装
置４の閉ループで行われる。この拡声呼出装置４
の残り使用時間は、使用中の各ボタン電話機２の
表示モニタ装置１９に表示される。タイマ回路６
がタイムアツプすると、通話制御回路８が制御さ
れ、拡声呼出装置４がボタン電話機２から解放さ
れる。
には、工場等の所定の場所に配置された拡声器が
接続されていて、各ボタン電話機２からこの拡声
呼出装置４を介して呼出を行うことができる。こ
のとき、拡声呼出装置４は各ボタン電話機２に共
通に使用されるものであり、その使用時間はタイ
マ回路６にあらかじめ設定されている（例えば30
秒）。この接続は各ボタン電話機２、電話機イン
タフエース回路３、通話制御回路８、拡声呼出装
置４の閉ループで行われる。この拡声呼出装置４
の残り使用時間は、使用中の各ボタン電話機２の
表示モニタ装置１９に表示される。タイマ回路６
がタイムアツプすると、通話制御回路８が制御さ
れ、拡声呼出装置４がボタン電話機２から解放さ
れる。
本発明は以上説明したように、制御装置にある
録音装置でシステム内にある複数台の電話機のメ
ツセージを集中管理することとした。したがつて
装置を小型化、低廉とすることができるととも
に、各ボタン電話機に個別にメツセージ応答が可
能な装置が得られる利点がある。
録音装置でシステム内にある複数台の電話機のメ
ツセージを集中管理することとした。したがつて
装置を小型化、低廉とすることができるととも
に、各ボタン電話機に個別にメツセージ応答が可
能な装置が得られる利点がある。
第１図は本発明一実施例の要部システム構成
図。第２図は第１図に示した電話機の要部システ
ム構成図。 １……制御装置、２……ボタン電話機、３……
電話機インタフエース回路、５……中央処理回
路、６……タイマ回路、７……録音装置回路、８
……通話制御回路、１０……回線インタフエース
回路、１２……回線選択ボタン回路、１３……録
音ボタン回路、１４……ダイヤル回路、１５……
制御回路、１７……受話器、１８……送話器、１
９……表示モニタ装置。
図。第２図は第１図に示した電話機の要部システ
ム構成図。 １……制御装置、２……ボタン電話機、３……
電話機インタフエース回路、５……中央処理回
路、６……タイマ回路、７……録音装置回路、８
……通話制御回路、１０……回線インタフエース
回路、１２……回線選択ボタン回路、１３……録
音ボタン回路、１４……ダイヤル回路、１５……
制御回路、１７……受話器、１８……送話器、１
９……表示モニタ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数台のボタン電話機と、 拡声呼出装置と、上記ボタン電話機および上記
拡声呼出装置が接続された制御回路と を備え、 この制御回路に、 局線あるいはPBX回線が接続される回線イン
タフエース回路と、 上記ボタン電話機および上記拡声呼出装置が接
続される電話機インタフエース回路と、通話ルー
プを形成する通話制御回路と を含むボタン電話装置において、 上記制御回路に、 各ボタン電話機から送られるメツセージを録音
し回線にこのメツセージを送出することができる
録音装置回路と、 中央処理回路と を備え、 上記各ボタン電話機に、 上記タイマ回路の残り時間を表示する表示モニ
タ装置と、 上記録音装置回路の制御信号を送出する録音ボ
タン回路と を備え、 上記中央処理回路は、着信時に、その着信被呼
ボタン電話機のメツセージが上記録音装置回路に
録音されていればそのメツセージを回線に送出す
る制御手段と、その着信被呼ボタン電話機のメツ
セージが上記録音装置回路に録音されていなけれ
ばその被呼ボタン電話機に接続する通話ループを
形成する制御手段とを含むことを特徴とするボタ
ン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13350980A JPS5758452A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Button telephone device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13350980A JPS5758452A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Button telephone device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758452A JPS5758452A (en) | 1982-04-08 |
| JPH0114742B2 true JPH0114742B2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=15106433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13350980A Granted JPS5758452A (en) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | Button telephone device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5758452A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6425282U (ja) * | 1986-11-20 | 1989-02-13 | ||
| JPH01147994A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Tamura Electric Works Ltd | ボタン電話装置 |
| JP2554434Y2 (ja) * | 1991-04-17 | 1997-11-17 | 三菱樹脂株式会社 | プラスチックボトル |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13350980A patent/JPS5758452A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758452A (en) | 1982-04-08 |
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