JPS6358729B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6358729B2 JPS6358729B2 JP55136387A JP13638780A JPS6358729B2 JP S6358729 B2 JPS6358729 B2 JP S6358729B2 JP 55136387 A JP55136387 A JP 55136387A JP 13638780 A JP13638780 A JP 13638780A JP S6358729 B2 JPS6358729 B2 JP S6358729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pto
- solenoid
- relay
- switching
- sol
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101710179738 6,7-dimethyl-8-ribityllumazine synthase 1 Proteins 0.000 description 1
- 101710186608 Lipoyl synthase 1 Proteins 0.000 description 1
- 101710137584 Lipoyl synthase 1, chloroplastic Proteins 0.000 description 1
- 101710090391 Lipoyl synthase 1, mitochondrial Proteins 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特装車等のPTOの接断切換操作を
電気的に行なうPTOの切換装置に関するもので
ある。
電気的に行なうPTOの切換装置に関するもので
ある。
従来、特装車等の電気式PTO切換装置は、運
転席等に設けられたPTO切換用操作レバーを操
作することにより電磁弁を切り換え、流体圧力を
PTO切換用流体シリンダーへ作用させることに
よりPTOを切り換えていた。しかしながら、こ
のものでは別に流体圧力源を必要とすると同時
に、流体供給用の配管を必要とするため、装置が
複雑高価になる欠点があつた。
転席等に設けられたPTO切換用操作レバーを操
作することにより電磁弁を切り換え、流体圧力を
PTO切換用流体シリンダーへ作用させることに
よりPTOを切り換えていた。しかしながら、こ
のものでは別に流体圧力源を必要とすると同時
に、流体供給用の配管を必要とするため、装置が
複雑高価になる欠点があつた。
この発明は上記従来よりの欠点を解消するため
なされたもので、流体圧力を使用せず、ソレノイ
ドにて直接PTOの切換用スプールを作動させ、
さらに、PTO切換操作初期にはソレノイドに高
電圧を作用させて切換用スプールに十分な起動力
を作用させ、一方、PTO接続後はソレノイドに
低電圧を連続的に作用するようにしてその接続位
置を保持させ、もつて小容量で安価なソレノイド
でPTOを直接切換操作できるようにしたもので
ある。
なされたもので、流体圧力を使用せず、ソレノイ
ドにて直接PTOの切換用スプールを作動させ、
さらに、PTO切換操作初期にはソレノイドに高
電圧を作用させて切換用スプールに十分な起動力
を作用させ、一方、PTO接続後はソレノイドに
低電圧を連続的に作用するようにしてその接続位
置を保持させ、もつて小容量で安価なソレノイド
でPTOを直接切換操作できるようにしたもので
ある。
以下本発明の構成を図面に示す実施例について
説明すると、第1図及び第2図において、1はバ
ツテリー、2はクラツチペダル、3はPTO4の
切換用スプール、5は前記切換用スプール3を断
方向へ附勢するスプリングである。LS1はクラツ
チペダル2に連動してON,OFF操作されるクラ
ツチスイツチ、LS2はPTO4の接続操作が完了し
たことを検出する検出スイツチ、SWはPTO操作
スイツチ、PはPTO4の接続操作が完了したこ
とを示すパイロツトランプ、SOLはPTO4の切
換用スプール3に接続されたソレノイドをそれぞ
れ示している。
説明すると、第1図及び第2図において、1はバ
ツテリー、2はクラツチペダル、3はPTO4の
切換用スプール、5は前記切換用スプール3を断
方向へ附勢するスプリングである。LS1はクラツ
チペダル2に連動してON,OFF操作されるクラ
ツチスイツチ、LS2はPTO4の接続操作が完了し
たことを検出する検出スイツチ、SWはPTO操作
スイツチ、PはPTO4の接続操作が完了したこ
とを示すパイロツトランプ、SOLはPTO4の切
換用スプール3に接続されたソレノイドをそれぞ
れ示している。
次に本発明の電気回路図について第3図により
説明すると、電源に連なる配線6,7間には前記
クラツチスイツチLS1、検出スイツチS2、PTO操
作スイツチSW、リレーX1及びその常開接点(以
下a接点という)x1a、常閉接点(以下b接点と
いう)x1b、リレーX2及びそのa接点x2a、パイロ
ツトランプP、ソレノイドSOL、抵抗R、第1,
第2ダイオードD1,D2、コンデンサCが図示の
ように結線されている。
説明すると、電源に連なる配線6,7間には前記
クラツチスイツチLS1、検出スイツチS2、PTO操
作スイツチSW、リレーX1及びその常開接点(以
下a接点という)x1a、常閉接点(以下b接点と
いう)x1b、リレーX2及びそのa接点x2a、パイロ
ツトランプP、ソレノイドSOL、抵抗R、第1,
第2ダイオードD1,D2、コンデンサCが図示の
ように結線されている。
次に本発明の作動をPTO4を断から接へ切り
換える場合を例にとつて説明すると、先ず、クラ
ツチペダル2を踏むとクラツチペダル2に連動し
てクラツチスイツチLS1が閉じ、この後続いて
PTO操作スイツチSWを投入すると、リレーX1
が例示されてそのa接点x1aを閉じると同時に、
b接点x1bを開く、続いて、リレーX2が作動して
そのa接点x2aを閉じるため、ソレノイドSOLに
通電され、PTO4の切換用スプール3を第2図
左方向へスプリング5に抗して移動させる。な
お、この時ソレノイドSOLにはバツテリー電圧
が直接作用しており、切換用スプール3には十分
な起動力を作用させることができる。
換える場合を例にとつて説明すると、先ず、クラ
ツチペダル2を踏むとクラツチペダル2に連動し
てクラツチスイツチLS1が閉じ、この後続いて
PTO操作スイツチSWを投入すると、リレーX1
が例示されてそのa接点x1aを閉じると同時に、
b接点x1bを開く、続いて、リレーX2が作動して
そのa接点x2aを閉じるため、ソレノイドSOLに
通電され、PTO4の切換用スプール3を第2図
左方向へスプリング5に抗して移動させる。な
お、この時ソレノイドSOLにはバツテリー電圧
が直接作用しており、切換用スプール3には十分
な起動力を作用させることができる。
前記切換用スプール3が左方向へ完全に移動
し、PTO4が接位置へ切り換わると前記検出ス
イツチLS2が閉じ、前記パイロツトランプPを点
灯して接続操作が完了したことを表示する。この
時、検出スイツチLS2、第1ダイオードD1、
PTO操作スイツチSWを介して前記リレーX1へ
通電されており、よつてその後前記クラツチスイ
ツチLS1が開いてもリレーX1の作動を継続させる
ことができる。
し、PTO4が接位置へ切り換わると前記検出ス
イツチLS2が閉じ、前記パイロツトランプPを点
灯して接続操作が完了したことを表示する。この
時、検出スイツチLS2、第1ダイオードD1、
PTO操作スイツチSWを介して前記リレーX1へ
通電されており、よつてその後前記クラツチスイ
ツチLS1が開いてもリレーX1の作動を継続させる
ことができる。
そして、PTO4の接続完了後、コンデンサC
の容量に応じた時間が経過すればリレーX2が非
作動となり、そのa接点x2aが開くため、前記ソ
レノイドSOLは抵抗Rを介して励磁されること
になる。したがつて、抵抗Rによつてバツテリー
電圧が降下されるため、その後はソレノイド
SOLにはバツテリー電圧より低い電圧が連続的
に作用することになる。なお、第2ダイオード
D2はソレノイドSOLのサージ防止を行うもので
ある。
の容量に応じた時間が経過すればリレーX2が非
作動となり、そのa接点x2aが開くため、前記ソ
レノイドSOLは抵抗Rを介して励磁されること
になる。したがつて、抵抗Rによつてバツテリー
電圧が降下されるため、その後はソレノイド
SOLにはバツテリー電圧より低い電圧が連続的
に作用することになる。なお、第2ダイオード
D2はソレノイドSOLのサージ防止を行うもので
ある。
次に、PTO4を接から断へ切り換える場合は、
PTO操作スイツチSWを開放すればリレーX1が
非作動状態となり、そのa接点x1aを開いてソレ
ノイドSOLが非作動となるため、切換用スプー
ル3はスプリング5により第2図右方向へ移動し
てPTO4を断とし、同時に検出スイツチLS2が開
いてパイロツトランプPが消灯する。
PTO操作スイツチSWを開放すればリレーX1が
非作動状態となり、そのa接点x1aを開いてソレ
ノイドSOLが非作動となるため、切換用スプー
ル3はスプリング5により第2図右方向へ移動し
てPTO4を断とし、同時に検出スイツチLS2が開
いてパイロツトランプPが消灯する。
なお、PTO4が完全に接にならずランプPが
点灯しない場合は、コンデンサCの容量に応じた
時間経過後ソレノイドSOLへの通電は断たれて
PTO4は断の状態へ戻るが、この場合は改めて
操作しなおせばよいものである。
点灯しない場合は、コンデンサCの容量に応じた
時間経過後ソレノイドSOLへの通電は断たれて
PTO4は断の状態へ戻るが、この場合は改めて
操作しなおせばよいものである。
以上説明したように本発明によればPTOをソ
レノイドにて直接作動せしめるようにし、さらに
PTOの切換操作初期にはソレノイドに高電圧を
作用させて切換用スプールに十分な起動力を作用
させ、PTOの接続後はソレノイドに低電圧を連
続的に作用させてその接続位置を保持させるよう
にしたため、ソレノイドは小容量で安価なものを
使用でき、全体として構造が簡単で安価な電気操
作式PTO切換装置を得ることができる。
レノイドにて直接作動せしめるようにし、さらに
PTOの切換操作初期にはソレノイドに高電圧を
作用させて切換用スプールに十分な起動力を作用
させ、PTOの接続後はソレノイドに低電圧を連
続的に作用させてその接続位置を保持させるよう
にしたため、ソレノイドは小容量で安価なものを
使用でき、全体として構造が簡単で安価な電気操
作式PTO切換装置を得ることができる。
第1図は本発明装置の実施例を示す配置図、第
2図はPTOの一部縦断面図、第3図は本発明装
置の電気回路図である。 1……バツテリー、2……クラツチペダル、3
……切換用スプール、4……PTO、5……スプ
リング、LS1……クラツチスイツチ、LS2……検
出スイツチ、SW……PTO切換スイツチ、SOL…
…ソレノイド、P……パイロツトランプ、R……
抵抗、X1,X2……リレー、D1,D2……ダイオー
ド、C……コンデンサ。
2図はPTOの一部縦断面図、第3図は本発明装
置の電気回路図である。 1……バツテリー、2……クラツチペダル、3
……切換用スプール、4……PTO、5……スプ
リング、LS1……クラツチスイツチ、LS2……検
出スイツチ、SW……PTO切換スイツチ、SOL…
…ソレノイド、P……パイロツトランプ、R……
抵抗、X1,X2……リレー、D1,D2……ダイオー
ド、C……コンデンサ。
Claims (1)
- 1 一端をバツテリーに接続されたPTO操作ス
イツチSWと、該PTO操作スイツチSWの切換に
よつて断接されるPTO切換用ソレノイドSOLと、
該ソレノイドSOLに直接接続される切換用スプ
ール3とよりなる特装車等において、前記PTO
操作スイツチSWの投入によつて励磁されるリレ
ーX2の接点x2a及び該リレー接点x2aと並列な抵抗
Rを介してそれぞれ前記ソレノイドSOLに接続
し、前記リレーX2には直列にコンデンサCを接
続してなり、前記PTO操作スイツチSWの投入直
後、前記リレー接点x2aを介して前記ソレノイド
SOLに通電し、一方、リレーX2とコンデンサC
とが同電位となる一定時間経過後、前記リレー接
点x2aを開放し、抵抗Rを介して前記ソレノイド
SOLに通電するように構成したことを特徴とす
る、特装車等のPTO切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13638780A JPS5760913A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | P.t.o. selector device for special purpose car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13638780A JPS5760913A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | P.t.o. selector device for special purpose car |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5760913A JPS5760913A (en) | 1982-04-13 |
JPS6358729B2 true JPS6358729B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=15173958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13638780A Granted JPS5760913A (en) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | P.t.o. selector device for special purpose car |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5760913A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953234A (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-27 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 自動車における動力取出装置のコントロ−ル装置 |
JPS5953233A (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-27 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 自動車における動力取出装置のコントロ−ル装置 |
JPS59120520A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 自動車における動力取出し装置のソレノイド駆動制御回路 |
US4597301A (en) * | 1984-03-30 | 1986-07-01 | Dana Corporation | Power takeoff speed control assembly |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49576A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-07 | ||
JPS5351533U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-02 | ||
JPS545463U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526443U (ja) * | 1975-06-30 | 1977-01-18 |
-
1980
- 1980-09-29 JP JP13638780A patent/JPS5760913A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49576A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-07 | ||
JPS5351533U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-02 | ||
JPS545463U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5760913A (en) | 1982-04-13 |
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