JPS6358431B2 - - Google Patents
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- JPS6358431B2 JPS6358431B2 JP54173037A JP17303779A JPS6358431B2 JP S6358431 B2 JPS6358431 B2 JP S6358431B2 JP 54173037 A JP54173037 A JP 54173037A JP 17303779 A JP17303779 A JP 17303779A JP S6358431 B2 JPS6358431 B2 JP S6358431B2
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- 238000012552 review Methods 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記録再生装置の回転磁気ヘツド
の位相サーボ装置に関し、特に、回転磁気ヘツド
の回転位相に応じて発生する位相パルスと所定の
基準信号との位相差を所定のクロツクパルスの計
数によつて測定する計測回路を備えた位相サーボ
回路に用いて最適なものである。
の位相サーボ装置に関し、特に、回転磁気ヘツド
の回転位相に応じて発生する位相パルスと所定の
基準信号との位相差を所定のクロツクパルスの計
数によつて測定する計測回路を備えた位相サーボ
回路に用いて最適なものである。
VTRのキユー、レビユー等の異速度再生の際
に、再生水平同期周波数が、モニター受像機内の
水平AFC回路のロツクレンジ外になつて再生画
像の同期流れが生じるようなことがないように、
再生水平同期信号でもつてヘツドドラムの速度サ
ーボを行うようにしたものが知られている。即
ち、テープ速度の変化によつて生じた水平同期周
波数の変化を、回転磁気ヘツドの走査速度(ドラ
ム回転速度)を変化させることによつて補償して
いる。なおドラム回転速度を変化させることによ
つて垂直同期周波数が変化するので、垂直同期信
号については外部の基準信号に置き換えて再生画
像が正しく形成されるようにしている。
に、再生水平同期周波数が、モニター受像機内の
水平AFC回路のロツクレンジ外になつて再生画
像の同期流れが生じるようなことがないように、
再生水平同期信号でもつてヘツドドラムの速度サ
ーボを行うようにしたものが知られている。即
ち、テープ速度の変化によつて生じた水平同期周
波数の変化を、回転磁気ヘツドの走査速度(ドラ
ム回転速度)を変化させることによつて補償して
いる。なおドラム回転速度を変化させることによ
つて垂直同期周波数が変化するので、垂直同期信
号については外部の基準信号に置き換えて再生画
像が正しく形成されるようにしている。
第1図はこの種の従来から知られているドラム
サーボ系のブロツク図であり、第2図はその波形
図である。第1図において、再生時には、ドラム
速度サーボ回路1は、ドラムの回転速度検出信号
PGA及びPGBと基準信号REFとでもつて速度誤
差電圧Evを形成し、またドラム位相サーボ装置
2は、回転位相検出信号PGCと基準信号REFと
でもつて位相誤差電圧Epを形成する。位相誤差
電圧Epは切換スイツチ3の接点3aを通つてサ
ーボアンプ4において速度誤差電圧Evと加算さ
れ、サーボアンプ4の出力でもつてドラムモータ
5が制御される。
サーボ系のブロツク図であり、第2図はその波形
図である。第1図において、再生時には、ドラム
速度サーボ回路1は、ドラムの回転速度検出信号
PGA及びPGBと基準信号REFとでもつて速度誤
差電圧Evを形成し、またドラム位相サーボ装置
2は、回転位相検出信号PGCと基準信号REFと
でもつて位相誤差電圧Epを形成する。位相誤差
電圧Epは切換スイツチ3の接点3aを通つてサ
ーボアンプ4において速度誤差電圧Evと加算さ
れ、サーボアンプ4の出力でもつてドラムモータ
5が制御される。
キユーまたはレビユー再生のときには、再生水
平同期信号PB.H(第2図a)が再生周期検出回
路6に供給され、ここで水平同期信号に同期した
所定パルス巾の信号(第2図b)が形成される。
信号bはローパスフイルタ7に供給され、ここで
直流分(第2図c)が抽出された後、切換スイツ
チ3の接点3bを通つてサーボアンプ4に供給さ
れる。ローパスフイルタ7の出力の直流信号cの
レベルは、再生水平同期信号の周期に比例して得
られるので、この直流信号cでもつてドラムモー
タ5を制御すれば、例えば周期が所望値よりも短
いとき、ドラムモータ5の駆動電圧を下げ、磁気
ヘツドの走査速度を低下させて再生水平周期を上
記所望値に調整するようなループを構成すること
ができる。なお切換スイツチ3はVTRのシステ
ム制御回路(図示せず)からの制御信号Kでもつ
て切換えられる。
平同期信号PB.H(第2図a)が再生周期検出回
路6に供給され、ここで水平同期信号に同期した
所定パルス巾の信号(第2図b)が形成される。
信号bはローパスフイルタ7に供給され、ここで
直流分(第2図c)が抽出された後、切換スイツ
チ3の接点3bを通つてサーボアンプ4に供給さ
れる。ローパスフイルタ7の出力の直流信号cの
レベルは、再生水平同期信号の周期に比例して得
られるので、この直流信号cでもつてドラムモー
タ5を制御すれば、例えば周期が所望値よりも短
いとき、ドラムモータ5の駆動電圧を下げ、磁気
ヘツドの走査速度を低下させて再生水平周期を上
記所望値に調整するようなループを構成すること
ができる。なお切換スイツチ3はVTRのシステ
ム制御回路(図示せず)からの制御信号Kでもつ
て切換えられる。
第1図のドラムサーボ系はアナログ回路若しく
はデイジタル回路で構成できるが、再生周期検出
回路6及びローパスフイルタ7が余分に必要であ
るので、回路構成が複雑となり、装置の部品数が
増加する問題がある。
はデイジタル回路で構成できるが、再生周期検出
回路6及びローパスフイルタ7が余分に必要であ
るので、回路構成が複雑となり、装置の部品数が
増加する問題がある。
本発明は上述の問題点にかんがみてなされたも
のであつて、キユー、レビユー等の異速度再生時
に、再生水平同期周波数をモニタテレビの水平
AFCのロークレンジ内に制御する機能を備えた
ドラムサーボ回路の回路構成を簡略化することを
目的とする。
のであつて、キユー、レビユー等の異速度再生時
に、再生水平同期周波数をモニタテレビの水平
AFCのロークレンジ内に制御する機能を備えた
ドラムサーボ回路の回路構成を簡略化することを
目的とする。
本発明の位相サーボ装置は、クロツクパルスを
計数するカウンタ回路で入力パルスの間隔を計測
して回転磁気ヘツドの回転を制御するためのパル
ス幅変調信号を発生する位相サーボ回路と、上記
カウンタ回路に供給する入力パルスを動作モード
により切換える切換回路とを備えている。モード
切換えにより、位相サーボ時には、回転磁気ヘツ
ドの回転位相に応じて発生する位相パルスと所定
の基準信号とを上記入力パルスとして上記カウン
タ回路に供給し、夫々の位相差に対応するパルス
間隔の計測値に基づいてパルス幅変調信号を出力
させて磁気ヘツドの回転位相を制御し、キユー、
レビユー等の高速再生時には、再生水平同期信号
を上記入力パルスとして上記カウンタ回路に供給
し、同期信号間隔の計数出力に基づいて水平走査
周期の変化に対応したパルス幅変調信号を出力さ
せて、水平走査周期が基準値になるように磁気ヘ
ツドの回転速度を制御する。
計数するカウンタ回路で入力パルスの間隔を計測
して回転磁気ヘツドの回転を制御するためのパル
ス幅変調信号を発生する位相サーボ回路と、上記
カウンタ回路に供給する入力パルスを動作モード
により切換える切換回路とを備えている。モード
切換えにより、位相サーボ時には、回転磁気ヘツ
ドの回転位相に応じて発生する位相パルスと所定
の基準信号とを上記入力パルスとして上記カウン
タ回路に供給し、夫々の位相差に対応するパルス
間隔の計測値に基づいてパルス幅変調信号を出力
させて磁気ヘツドの回転位相を制御し、キユー、
レビユー等の高速再生時には、再生水平同期信号
を上記入力パルスとして上記カウンタ回路に供給
し、同期信号間隔の計数出力に基づいて水平走査
周期の変化に対応したパルス幅変調信号を出力さ
せて、水平走査周期が基準値になるように磁気ヘ
ツドの回転速度を制御する。
この構成により、記録、再生時の位相サーボと
高速再生時の水平同期周波数のコントロールとを
同じ回路で行わせて回路構成を簡略にし、またパ
ルス幅変調信号を平滑してモータに供給するフイ
ルタ回路も共用できるようにしている。
高速再生時の水平同期周波数のコントロールとを
同じ回路で行わせて回路構成を簡略にし、またパ
ルス幅変調信号を平滑してモータに供給するフイ
ルタ回路も共用できるようにしている。
以下、本発明の構成を実施例の図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第3図は本発明の実施例を示すドラムサーボ系
の基本ブロツク図である。このサーボ系はデイジ
タル回路でもつて構成され、ドラム速度サーボ回
路1からは速度エラーに応じたパルス巾変調信号
PSPWMが得られ、このパルス巾変調信号はロー
パスフイルタ8を介してサーボアンプ4に供給さ
れる。またドラム位相サーボ回路2からは位相エ
ラーに応じたパルス巾変調信号DPPWMが得ら
れ、このパルス巾変調信号はローパスフイルタ9
を介してサーボアンプ4に供給される。サーボア
ンプ4では上記速度エラーと位相エラーとが加算
され、その加算出力でもつてドラムモータ5が制
御される。
の基本ブロツク図である。このサーボ系はデイジ
タル回路でもつて構成され、ドラム速度サーボ回
路1からは速度エラーに応じたパルス巾変調信号
PSPWMが得られ、このパルス巾変調信号はロー
パスフイルタ8を介してサーボアンプ4に供給さ
れる。またドラム位相サーボ回路2からは位相エ
ラーに応じたパルス巾変調信号DPPWMが得ら
れ、このパルス巾変調信号はローパスフイルタ9
を介してサーボアンプ4に供給される。サーボア
ンプ4では上記速度エラーと位相エラーとが加算
され、その加算出力でもつてドラムモータ5が制
御される。
ドラム位相サーボ回路2は、キユー、レビユー
等の高速再生時に、高速再生モード切換信号Kで
もつて、再生水平周波数をモニタテレビの水平
AFC回路のロツクレンジ内に制御するためのモ
ード(以下再生H.AFCモードという)に切換え
られる。この再生H.AFCモードでは、位相サー
ボ回路の基本構成要素の一部が用いられ、サーボ
回路の構成が複雑にならないようにし、また位相
サーボ回路2の出力に接続されるローパスフイル
タ9をも共用するようにしている。
等の高速再生時に、高速再生モード切換信号Kで
もつて、再生水平周波数をモニタテレビの水平
AFC回路のロツクレンジ内に制御するためのモ
ード(以下再生H.AFCモードという)に切換え
られる。この再生H.AFCモードでは、位相サー
ボ回路の基本構成要素の一部が用いられ、サーボ
回路の構成が複雑にならないようにし、また位相
サーボ回路2の出力に接続されるローパスフイル
タ9をも共用するようにしている。
第4図は位相サーボ回路2の基本構成要素を説
明するためのブロツク図で、第5図はその動作を
説明するためのタイムチヤートである。
明するためのブロツク図で、第5図はその動作を
説明するためのタイムチヤートである。
第4図において、ドラムの回転位相検出信号で
あるパルスジエネレータ出力PGC(第5図A)
は、RSフリツプフロツプ12のセツト入力に供
給される。このFF12のリセツト入力には外部
基準垂直同期信号X−VD(第5図B)が供給さ
れ、FF12のQ出力から位相差パルスDPEB(第
5図C)が得られる。第4図の位相サーボ回路
は、この位相差パルスの巾φが所定の設定値にな
るようにドラム回転位相を制御し、この結果、ド
ラム回転位相を外部基準同期信号X−VDでもつ
てロツクすることを一つの目的としている。
あるパルスジエネレータ出力PGC(第5図A)
は、RSフリツプフロツプ12のセツト入力に供
給される。このFF12のリセツト入力には外部
基準垂直同期信号X−VD(第5図B)が供給さ
れ、FF12のQ出力から位相差パルスDPEB(第
5図C)が得られる。第4図の位相サーボ回路
は、この位相差パルスの巾φが所定の設定値にな
るようにドラム回転位相を制御し、この結果、ド
ラム回転位相を外部基準同期信号X−VDでもつ
てロツクすることを一つの目的としている。
FF12の出力はアンドゲートG1に供給され、
ここでクロツクパルスCK1がストローブされる。
ゲートG1の出力のクロツクパルス化された位相
差パルスDPEBは、スイツチ回路13の固定端子
13bを通つて計測用カウンタ14Aのクロツク
入力CKに供給される。このため第5図Dの太線
で示すようにカウンタ14Aが計数動作して位相
差パルスの巾がカウンタの計数値でもつて検出さ
れる。なお第5図Dはカウンタ14Aの最大ビツ
ト出力MSBのレベルを示している。
ここでクロツクパルスCK1がストローブされる。
ゲートG1の出力のクロツクパルス化された位相
差パルスDPEBは、スイツチ回路13の固定端子
13bを通つて計測用カウンタ14Aのクロツク
入力CKに供給される。このため第5図Dの太線
で示すようにカウンタ14Aが計数動作して位相
差パルスの巾がカウンタの計数値でもつて検出さ
れる。なお第5図Dはカウンタ14Aの最大ビツ
ト出力MSBのレベルを示している。
一方、位相差パルスDPEBは、フリツプフロツ
プ11のD入力にも供給される。このFF11の
クロツク入力CKには第5図Eに示す基準のタイ
ミングクロツクCK2が供給されるので、位相差
パルスが高レベルの区間のクロツクCK2のタイ
ミングでFF11がセツトされ、次のクロツクで
リセツトされる。FF11の出力はフリツプフロ
ツプ15のD入力に供給され、またこのFF15
のクロツク入力には上記クロツクCK2が供給さ
れるので、FF15の出力から第5図Fに示すよ
うなクロツクCK2の1パルス巾分のデータ転送
パルスDTRSが形成される。このデータ転送パル
スは計測カウンタ14Aに蓄えられたデータをバ
ツフアカウンタ16に転送するために用いられ
る。
プ11のD入力にも供給される。このFF11の
クロツク入力CKには第5図Eに示す基準のタイ
ミングクロツクCK2が供給されるので、位相差
パルスが高レベルの区間のクロツクCK2のタイ
ミングでFF11がセツトされ、次のクロツクで
リセツトされる。FF11の出力はフリツプフロ
ツプ15のD入力に供給され、またこのFF15
のクロツク入力には上記クロツクCK2が供給さ
れるので、FF15の出力から第5図Fに示すよ
うなクロツクCK2の1パルス巾分のデータ転送
パルスDTRSが形成される。このデータ転送パル
スは計測カウンタ14Aに蓄えられたデータをバ
ツフアカウンタ16に転送するために用いられ
る。
データ転送パルスDTRSはスイツチ回路13,
17に供給され、夫々のスイツチを固定端子13
a,17aに接続させる。この結果、クロツクパ
ルスCK3が計測カウンタ14A及びバツフアカ
ウンタ16のクロツク入力CKに供給される。こ
のクロツクパルスCK3は、計測用のクロツクパ
ルスCK1と同じ周波数であつてよく、またデー
タ転送速度を速くするために周波数を高くしても
よい。
17に供給され、夫々のスイツチを固定端子13
a,17aに接続させる。この結果、クロツクパ
ルスCK3が計測カウンタ14A及びバツフアカ
ウンタ16のクロツク入力CKに供給される。こ
のクロツクパルスCK3は、計測用のクロツクパ
ルスCK1と同じ周波数であつてよく、またデー
タ転送速度を速くするために周波数を高くしても
よい。
従つて、計測カウンタ14Aは、第5図Dの太
線で示すようにデータ転送パルスの区間だけ再び
カウント動作を行う。この結果、カウンタ14A
の最上位ビツトMSB出力が第5図Dのように立
下る。この立下り位置は、カウンタ14Aの計測
データ、即ち、ドラム回転位相検出信号PGCと
外部基準同期信号X−VDとの位相差で定まる。
カウンタ14AのMSB出力は、アンドゲートG
2を介してバツフアカウンタ16のリセツト入力
Rに供給される。これによつてカウンタ16がリ
セツトされ、その最上位ビツト出力BCは第5図
Gのように立下る。この結果、計測カウンタ14
Aのデータ(MSBの立下り位置)がバツフアカ
ウンタ16に移される。
線で示すようにデータ転送パルスの区間だけ再び
カウント動作を行う。この結果、カウンタ14A
の最上位ビツトMSB出力が第5図Dのように立
下る。この立下り位置は、カウンタ14Aの計測
データ、即ち、ドラム回転位相検出信号PGCと
外部基準同期信号X−VDとの位相差で定まる。
カウンタ14AのMSB出力は、アンドゲートG
2を介してバツフアカウンタ16のリセツト入力
Rに供給される。これによつてカウンタ16がリ
セツトされ、その最上位ビツト出力BCは第5図
Gのように立下る。この結果、計測カウンタ14
Aのデータ(MSBの立下り位置)がバツフアカ
ウンタ16に移される。
データの転送が終了すると、スイツチ回路17
が端子17bの側に切換えられ、クロツクパルス
CK4がバツフアカウンタ16のクロツク入力に
供給される。従つてカウンタ16は、クロツク
CK4を計数し、位相差情報に応じた出力BC(立
下り)を第5図Gのように循環周期ごとに出力す
る。バツフアカウンタ16の出力は、フリツプフ
ロツプ18のセツト入力に供給され、またそのリ
セツト入力には基準タイミングクロツクCK2が
供給される。従つてFF18の出力からは、位相
差情報に応じたパルス巾を有するパルス巾変調信
号DPPWM(第5図H)が得られる。
が端子17bの側に切換えられ、クロツクパルス
CK4がバツフアカウンタ16のクロツク入力に
供給される。従つてカウンタ16は、クロツク
CK4を計数し、位相差情報に応じた出力BC(立
下り)を第5図Gのように循環周期ごとに出力す
る。バツフアカウンタ16の出力は、フリツプフ
ロツプ18のセツト入力に供給され、またそのリ
セツト入力には基準タイミングクロツクCK2が
供給される。従つてFF18の出力からは、位相
差情報に応じたパルス巾を有するパルス巾変調信
号DPPWM(第5図H)が得られる。
FF18の出力のパルス巾変調信号はゲート2
0を通つてローパスフイルタ9に供給され、ここ
で反転されてから直流の位相誤差信号に変換され
る。ローパスフイルタ9の出力は、第3図のよう
にサーボアンプ4で増巾されてからドラムモータ
5に供給される。
0を通つてローパスフイルタ9に供給され、ここ
で反転されてから直流の位相誤差信号に変換され
る。ローパスフイルタ9の出力は、第3図のよう
にサーボアンプ4で増巾されてからドラムモータ
5に供給される。
なお計測カウンタ14AのMSB出力は第2の
計測カウンタ14Bのクロツク入力にも供給され
る。そして位相差パルスDPEBのパルス巾を計測
したときに、計測カウンタ14Aがオーバーフロ
ーして正しいデータが計測できなかつた場合、こ
の第2のカウンタ14Bの所定の計数出力をレン
ジ外検出回路19で検出している。計測カウンタ
14Aのオーバーフローが検知されたときには、
レンジ外検出回路19の出力でもつてゲート20
が閉じられて、FF18の出力のパルス巾変調信
号DPPWMを遮断するようにしている。
計測カウンタ14Bのクロツク入力にも供給され
る。そして位相差パルスDPEBのパルス巾を計測
したときに、計測カウンタ14Aがオーバーフロ
ーして正しいデータが計測できなかつた場合、こ
の第2のカウンタ14Bの所定の計数出力をレン
ジ外検出回路19で検出している。計測カウンタ
14Aのオーバーフローが検知されたときには、
レンジ外検出回路19の出力でもつてゲート20
が閉じられて、FF18の出力のパルス巾変調信
号DPPWMを遮断するようにしている。
第5図AのPGCパルスと基準同期信号X−VD
との位相差φが設定値よりも長いときには、計測
カウンタ14Aの計測値は大きくなる(設定値で
はフルカウントの1/2)。従つて、データ転送時の
カウンタ14AのMSB出力の立下りは早まり、
この結果、パルス巾変調信号DPPWMの有効パ
ルス巾(低レベル)が長くなる。この結果、ドラ
ムモータ5が増速されて、PGCパルスが設定位
相に調整される。また基準との位相差が短いとき
には、逆に、カウンタ14Aの計数値が短くな
り、ドラムモータ5が減速される。
との位相差φが設定値よりも長いときには、計測
カウンタ14Aの計測値は大きくなる(設定値で
はフルカウントの1/2)。従つて、データ転送時の
カウンタ14AのMSB出力の立下りは早まり、
この結果、パルス巾変調信号DPPWMの有効パ
ルス巾(低レベル)が長くなる。この結果、ドラ
ムモータ5が増速されて、PGCパルスが設定位
相に調整される。また基準との位相差が短いとき
には、逆に、カウンタ14Aの計数値が短くな
り、ドラムモータ5が減速される。
本実施例の位相サーボ回路2のバツフアカウン
タ16は第6図に示すようにキユー、レビユー再
生のときの再生H・AFC回路の一部としても用
いられる。即ち、キユー、レビユー再生時には、
再生水平同期信号の周波数がモニタテレビの水平
AFCのロツクレンジに入るようにドラム回転速
度を制御するので、垂直同期信号でもつてドラム
位相をロツクする第4図の位相ループは不要にな
る。このためバツフアカウンタ16が再生水平同
期信号の周期検出に用いられる。なお計測カウン
タ14Aを周期検出に用いることもできる。
タ16は第6図に示すようにキユー、レビユー再
生のときの再生H・AFC回路の一部としても用
いられる。即ち、キユー、レビユー再生時には、
再生水平同期信号の周波数がモニタテレビの水平
AFCのロツクレンジに入るようにドラム回転速
度を制御するので、垂直同期信号でもつてドラム
位相をロツクする第4図の位相ループは不要にな
る。このためバツフアカウンタ16が再生水平同
期信号の周期検出に用いられる。なお計測カウン
タ14Aを周期検出に用いることもできる。
第6図において、ゲートG3〜G8はモード切
換用の切換回路22を構成する。キユー、レビユ
ーの高速再生モードのときには、高レベルのモー
ド切換信号KがアンドゲートG4及びG5に供給
され、これらのゲートが開かれる。なお高速再生
モード以外では、モード切換信号Kが低レベルで
あるから、インバータ23の出力が高レベルとな
つてアンドゲートG16が開かれる。そして第4
図のアンドゲートG2の出力のリセツト信号がア
ンドゲートG6及びオアゲートG7を通つてバツ
フアカウンタ16のリセツト端子に供給される。
またクロツクパルスCK4が、アンドゲートG3
及びオアゲートG8を通つてカウンタ16のクロ
ツク入力に供給される。従つて既述のようにFF
18の出力からパルス巾変調信号DPPWMが形
成され、このパルス巾変調信号はアンドゲートG
9及びオアゲートG10を通つて第3図のローパ
スフイルタ9に供給される。
換用の切換回路22を構成する。キユー、レビユ
ーの高速再生モードのときには、高レベルのモー
ド切換信号KがアンドゲートG4及びG5に供給
され、これらのゲートが開かれる。なお高速再生
モード以外では、モード切換信号Kが低レベルで
あるから、インバータ23の出力が高レベルとな
つてアンドゲートG16が開かれる。そして第4
図のアンドゲートG2の出力のリセツト信号がア
ンドゲートG6及びオアゲートG7を通つてバツ
フアカウンタ16のリセツト端子に供給される。
またクロツクパルスCK4が、アンドゲートG3
及びオアゲートG8を通つてカウンタ16のクロ
ツク入力に供給される。従つて既述のようにFF
18の出力からパルス巾変調信号DPPWMが形
成され、このパルス巾変調信号はアンドゲートG
9及びオアゲートG10を通つて第3図のローパ
スフイルタ9に供給される。
高速再生モードのときには、モード切換信号が
高レベルになつて、第7図Aに示す再生水平同期
信号PB.HがアンドゲートG5を通つてフリツプ
フロツプ24のセツト入力に供給されるので、
FF24がセツトされてその出力HPWMが第7図
Bのように高レベルとなる。またフリツプフロツ
プ25のセツト入力にもPB.Hが供給され、FF2
5のセツトによつて高レベルのマスク信号MSK
が形成される。マスク信号MSKは微分回路26
及びオアゲートG7を介してバツフアカウンタ1
6のリセツト入力に供給されるので、バツフアカ
ウンタ16がリセツトされ、ゲートG4,G8を
通つて供給されるクロツクパルスCK4(第7図
C)を零から計数し始める。バツフアカウンタ1
6の各ビツト出力からは第7図D,E……に示す
計数出力R0,R1……が得られる。
高レベルになつて、第7図Aに示す再生水平同期
信号PB.HがアンドゲートG5を通つてフリツプ
フロツプ24のセツト入力に供給されるので、
FF24がセツトされてその出力HPWMが第7図
Bのように高レベルとなる。またフリツプフロツ
プ25のセツト入力にもPB.Hが供給され、FF2
5のセツトによつて高レベルのマスク信号MSK
が形成される。マスク信号MSKは微分回路26
及びオアゲートG7を介してバツフアカウンタ1
6のリセツト入力に供給されるので、バツフアカ
ウンタ16がリセツトされ、ゲートG4,G8を
通つて供給されるクロツクパルスCK4(第7図
C)を零から計数し始める。バツフアカウンタ1
6の各ビツト出力からは第7図D,E……に示す
計数出力R0,R1……が得られる。
バツフアカウンタ16の計数値が所定値に達す
ると、カウンタ16の出力をデコードするデコー
ダ27から出力N1が得られ、この出力でもつて
FF24がリセツトされる。従つてFF24の出力
HPWMは、第7図Bのように立下るので、一定
パルス巾の信号HPWMが得られる。即ち、再生
水平同期信号PB.Hの周期に応じて低レベル部分
のパルス巾が変化するようなパルス巾変調信号が
形成される。
ると、カウンタ16の出力をデコードするデコー
ダ27から出力N1が得られ、この出力でもつて
FF24がリセツトされる。従つてFF24の出力
HPWMは、第7図Bのように立下るので、一定
パルス巾の信号HPWMが得られる。即ち、再生
水平同期信号PB.Hの周期に応じて低レベル部分
のパルス巾が変化するようなパルス巾変調信号が
形成される。
このパルス巾変調信号HPWMは、ゲートG1
1,G10を通つて第3図のローパスフイルタ9
に供給され、ここで積分された後サーボアンプ4
に供給される。なおローパスフイルタ9では、パ
ルス巾変調信号の低レベル部分が有効パルス巾と
なつているので、再生水平同期が規定値よりも短
いと、パルス巾変調信号の低レベル部分のパルス
巾が短くなり、この結果、ローパスフイルタ9の
出力レベルが低下する。このためドラムモータ5
の回転速度が減少し、再生水平周期を長くするよ
うな制御が行われる。逆に再生水平周期が長い
と、ドラムモータ5の回転速度が増加し、再生水
平周期を短くするような制御が行われる。このよ
うにして、再生水平周期が、モニタテレビの水平
AFC回路のロツクレンジに入るようにドラム速
度サーボが行われる。
1,G10を通つて第3図のローパスフイルタ9
に供給され、ここで積分された後サーボアンプ4
に供給される。なおローパスフイルタ9では、パ
ルス巾変調信号の低レベル部分が有効パルス巾と
なつているので、再生水平同期が規定値よりも短
いと、パルス巾変調信号の低レベル部分のパルス
巾が短くなり、この結果、ローパスフイルタ9の
出力レベルが低下する。このためドラムモータ5
の回転速度が減少し、再生水平周期を長くするよ
うな制御が行われる。逆に再生水平周期が長い
と、ドラムモータ5の回転速度が増加し、再生水
平周期を短くするような制御が行われる。このよ
うにして、再生水平周期が、モニタテレビの水平
AFC回路のロツクレンジに入るようにドラム速
度サーボが行われる。
なおバツフアカウンタ16が所定計数値に達す
ると、デコーダ27から出力N2が得られ、この
出力でもつてFF25がリセツトされる。従つて
マスク信号MSKが第7図Fのように立下る。マ
スク信号の反転信号はアンドゲートG5に
供給され、その低レベル区間(第7図Fの高レベ
ル区間)でアンドゲートG5が閉じられる。マス
ク信号の長さは、1/2水平周期よりも長くなつて
いるので、これによつてFF24が1/2水平周期の
等化パルスに感応しないようにしている。またマ
スク信号区間では、ノイズによつてFF24がセ
ツトされることがないので、安定したパルス巾変
調信号HPWMが形成される。
ると、デコーダ27から出力N2が得られ、この
出力でもつてFF25がリセツトされる。従つて
マスク信号MSKが第7図Fのように立下る。マ
スク信号の反転信号はアンドゲートG5に
供給され、その低レベル区間(第7図Fの高レベ
ル区間)でアンドゲートG5が閉じられる。マス
ク信号の長さは、1/2水平周期よりも長くなつて
いるので、これによつてFF24が1/2水平周期の
等化パルスに感応しないようにしている。またマ
スク信号区間では、ノイズによつてFF24がセ
ツトされることがないので、安定したパルス巾変
調信号HPWMが形成される。
上述の実施例によれば、再生水平走査周期に応
じたPWM信号を発生するためにバツフアカウン
タ16(若しくは計測カウンタ14A)を用いて
いるので、従来のこの種の制御回路に比べて回路
構成を簡略にすることができる。また第3図に示
すドラム速度サーボ回路1及びドラム位相サーボ
回路2を集積回路化する場合、ドラム位相サーボ
回路2からの位相エラーのパルス巾変調信号
DPPWM及び再生走査周期のパルス巾変調信号
HPWMを夫夫同一のピン端子から出力すること
ができ、ICのピン端子数が、HAFC回路を設け
たことにより増加するという不都合がない。また
夫々のパルス巾変調信号を積分するローパスフイ
ルタ9を共用させることができる。
じたPWM信号を発生するためにバツフアカウン
タ16(若しくは計測カウンタ14A)を用いて
いるので、従来のこの種の制御回路に比べて回路
構成を簡略にすることができる。また第3図に示
すドラム速度サーボ回路1及びドラム位相サーボ
回路2を集積回路化する場合、ドラム位相サーボ
回路2からの位相エラーのパルス巾変調信号
DPPWM及び再生走査周期のパルス巾変調信号
HPWMを夫夫同一のピン端子から出力すること
ができ、ICのピン端子数が、HAFC回路を設け
たことにより増加するという不都合がない。また
夫々のパルス巾変調信号を積分するローパスフイ
ルタ9を共用させることができる。
本発明は上述の如く、回転磁気ヘツドの回転位
相に応じて発生する位相パルスと所定の基準信号
との位相差を所定のクロツクパルスの計数によつ
て測定するためのカウンタ回路の出力で回転磁気
ヘツドの位相制御を行うようにし、高速再生時
に、再生水平走査周期に応じたパルス巾変調信号
を上記カウンタ回路でもつて形成し、このパルス
巾変調信号でもつて磁気ヘツドの回転速度を制御
して再生水平走査周期が基準値に近ずくようにし
た。故に位相サーボ回路のカウンタ回路を用いて
再生水平走査周期の制御を行うことができ、回路
構成を簡略にすることができる。またパルス巾変
調信号を平滑してモータに供給するローパスフイ
ルタも共用できるから、全体として回路が極めて
簡単になる。
相に応じて発生する位相パルスと所定の基準信号
との位相差を所定のクロツクパルスの計数によつ
て測定するためのカウンタ回路の出力で回転磁気
ヘツドの位相制御を行うようにし、高速再生時
に、再生水平走査周期に応じたパルス巾変調信号
を上記カウンタ回路でもつて形成し、このパルス
巾変調信号でもつて磁気ヘツドの回転速度を制御
して再生水平走査周期が基準値に近ずくようにし
た。故に位相サーボ回路のカウンタ回路を用いて
再生水平走査周期の制御を行うことができ、回路
構成を簡略にすることができる。またパルス巾変
調信号を平滑してモータに供給するローパスフイ
ルタも共用できるから、全体として回路が極めて
簡単になる。
第1図は従来から知られているVTRのドラム
サーボ系のブロツク図、第2図は第1図の波形
図、第3図は本発明の一実施例を示すドラムサー
ボ系のブロツク図、第4図は第3図の位相サーボ
回路の構成を説明するためのブロツク図、第5図
は第4図の動作を説明するためのタイムチヤー
ト、第6図は第3図の位相サーボ回路の一部を用
いた再生H・AFC回路の回路図、第7図は第6
図の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。なお図面に用いられている符号において、 1……ドラム速度サーボ回路、2……ドラム位
相サーボ回路、4……サーボアンプ、5……ドラ
ムモータ、9……ローパスフイルタ、14A……
計測カウンタ、16……バツフアカウンタであ
る。
サーボ系のブロツク図、第2図は第1図の波形
図、第3図は本発明の一実施例を示すドラムサー
ボ系のブロツク図、第4図は第3図の位相サーボ
回路の構成を説明するためのブロツク図、第5図
は第4図の動作を説明するためのタイムチヤー
ト、第6図は第3図の位相サーボ回路の一部を用
いた再生H・AFC回路の回路図、第7図は第6
図の動作を説明するためのタイムチヤートであ
る。なお図面に用いられている符号において、 1……ドラム速度サーボ回路、2……ドラム位
相サーボ回路、4……サーボアンプ、5……ドラ
ムモータ、9……ローパスフイルタ、14A……
計測カウンタ、16……バツフアカウンタであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クロツクパルスを計数するカウンタ回路で入
力パルスの間隔を計測して回転磁気ヘツドの回転
を制御するためのパルス幅変調信号を発生する位
相サーボ回路と、上記カウンタ回路に供給する入
力パルスを動作モードにより切換える切換回路と
を備え、 位相サーボ時には、回転磁気ヘツドの回転位相
に応じて発生する位相パルスと所定の基準信号と
を上記入力パルスとして上記カウンタ回路に供給
し、夫々の位相差に対応するパルス間隔の計測値
に基づいてパルス幅変調信号を出力させて磁気ヘ
ツドの回転位相を制御し、 キユー、レビユー等の高速再生時には、再生水
平同期信号を上記入力パルスとして上記カウンタ
回路に供給し、同期信号間隔の計数出力に基づい
て水平走査周期の変化に対応したパルス幅変調信
号を出力させて、水平走査周期が基準値になるよ
うに磁気ヘツドの回転速度を制御することを特徴
とする磁気記録再生装置の位相サーボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17303779A JPS5694888A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Phase servo circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17303779A JPS5694888A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Phase servo circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5694888A JPS5694888A (en) | 1981-07-31 |
JPS6358431B2 true JPS6358431B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=15953023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17303779A Granted JPS5694888A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Phase servo circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5694888A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515406U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-26 | アルプス電気株式会社 | スライド操作型電気部品 |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP17303779A patent/JPS5694888A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515406U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-26 | アルプス電気株式会社 | スライド操作型電気部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5694888A (en) | 1981-07-31 |
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