JPS6358370A - 複写機の制御装置 - Google Patents
複写機の制御装置Info
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- JPS6358370A JPS6358370A JP61201520A JP20152086A JPS6358370A JP S6358370 A JPS6358370 A JP S6358370A JP 61201520 A JP61201520 A JP 61201520A JP 20152086 A JP20152086 A JP 20152086A JP S6358370 A JPS6358370 A JP S6358370A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
援4た乱
この発明は、電子写真複写機等の複写機の制御装置に関
する。
する。
盗】U支度
複写機には、操作部からの指示に従って、各種センサに
よる検知信号を入力し、各種負荷を順次駆動して一連の
複写シーケンス等の高度な制御を行なうために複雑な制
御装置が設けられている。
よる検知信号を入力し、各種負荷を順次駆動して一連の
複写シーケンス等の高度な制御を行なうために複雑な制
御装置が設けられている。
このような複写機の従来の制御装置は、例えば第3図に
示すように、複写シーケンスの制御を行なうメイン制御
板11と、操作部の制御を行なう操作制御板12と、光
学系の制御を行なう光学制御板13と、AC系の制御を
行なうAC制御板14とから構成されており、それぞれ
の制御板はシリアル又はパラレルの信号でデータのやり
とりを行なっていた。
示すように、複写シーケンスの制御を行なうメイン制御
板11と、操作部の制御を行なう操作制御板12と、光
学系の制御を行なう光学制御板13と、AC系の制御を
行なうAC制御板14とから構成されており、それぞれ
の制御板はシリアル又はパラレルの信号でデータのやり
とりを行なっていた。
その各制御板のレイアウトは例えば第4図に示すように
なっており、複写機10内の後部にメイン制御板11と
光学制御板13が、側部にAC制御板が、前部の操作パ
ネル面内に操作制御板12が配置されている。
なっており、複写機10内の後部にメイン制御板11と
光学制御板13が、側部にAC制御板が、前部の操作パ
ネル面内に操作制御板12が配置されている。
しかしながら、このような従来の制御装置には次のよう
な問題点があった。
な問題点があった。
(1)4枚の制御板が必要であるため、部品点数が多く
コストが高い。
コストが高い。
(2)各制御板間のデータのやりとりをパラレル信号で
行なう場合には信号線が多くなり、シリアル信号で行な
う場合には制御が複雑になるばかりか、高速の複写機で
は使えない。
行なう場合には信号線が多くなり、シリアル信号で行な
う場合には制御が複雑になるばかりか、高速の複写機で
は使えない。
(3)各制御板にセンサ及び負荷が接続されているので
、ワイヤハーネスが1本にまとまらず、ワイヤハーネス
の実装に時間がかかる。
、ワイヤハーネスが1本にまとまらず、ワイヤハーネス
の実装に時間がかかる。
(4)全ての制御板が完成しないとシステムが動作しな
い。
い。
そこで、これらの問題点を解決しようとして、第3図の
メイン制御板11と操作制御板を1枚にまとめ、光学制
御板13とAC制御板14とを1枚にまとめて、第5図
に示すようにメイン・操作制御板15と光学・AC制御
板1日とによって制御装置を構成することが考えられる
。
メイン制御板11と操作制御板を1枚にまとめ、光学制
御板13とAC制御板14とを1枚にまとめて、第5図
に示すようにメイン・操作制御板15と光学・AC制御
板1日とによって制御装置を構成することが考えられる
。
しかし、操作部は複写機の前面に設けなければならず、
しかも制御板の実装スペースは小さい。
しかも制御板の実装スペースは小さい。
一方、メイン・操作制御板15は複写シーケンスに係わ
る全てのセンサ及び負荷に入出カラインがつながるため
、100本以上の電線を束ねたワイヤハーネスを接続し
なければならず、しかも大部分のセンサ及び負荷は複写
機の背面側に位置している。
る全てのセンサ及び負荷に入出カラインがつながるため
、100本以上の電線を束ねたワイヤハーネスを接続し
なければならず、しかも大部分のセンサ及び負荷は複写
機の背面側に位置している。
そのため、第5図に示したような制御装置では、複写機
の前面に配置したメイン・操作制御板15に100ビン
以上のコネクタを設け、そのコネクタから100本以上
の電線を束ねた太いワイヤハーネスを複写機の背面側ま
ではい回すという、極めて効率の悪い実装形態を余義な
くされるという問題点がある。
の前面に配置したメイン・操作制御板15に100ビン
以上のコネクタを設け、そのコネクタから100本以上
の電線を束ねた太いワイヤハーネスを複写機の背面側ま
ではい回すという、極めて効率の悪い実装形態を余義な
くされるという問題点がある。
目 的
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複写
機の制御装置の構成を単純にして部品点数を減らし、か
つワイヤハーネスの引き回しを少なくすると共に、各制
御板を各々単独でも動作可能にすることを目的とする。
機の制御装置の構成を単純にして部品点数を減らし、か
つワイヤハーネスの引き回しを少なくすると共に、各制
御板を各々単独でも動作可能にすることを目的とする。
1−腹
この発明は上記の目的を達成するため、複写機の制御装
置を、操作モード及びシーケンス制御をつかさどるシス
テム制御板と、各種センサ及び負荷に対する入出力制御
をつかさどる入出力制御板とに分離して構成し、その入
出力制御板が、帯電。
置を、操作モード及びシーケンス制御をつかさどるシス
テム制御板と、各種センサ及び負荷に対する入出力制御
をつかさどる入出力制御板とに分離して構成し、その入
出力制御板が、帯電。
露光、転写2紙送り等の一連の複写シーケンスに係わる
入出力制御を上記システム制御板からの命令によって行
なう入出力制御部と、スキャナの速度制御、露光ランプ
の光量制御、定着ヒータの温度制御及び現像バイアス電
圧制御の各フィードバック制御を同時並行的に行なうフ
ィードバック制御部とを有するようにしたものである。
入出力制御を上記システム制御板からの命令によって行
なう入出力制御部と、スキャナの速度制御、露光ランプ
の光量制御、定着ヒータの温度制御及び現像バイアス電
圧制御の各フィードバック制御を同時並行的に行なうフ
ィードバック制御部とを有するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
第1図は、この発明による複写機の制御装置のシステム
ブロック図であり、システム制御板1と入出力制御板2
とによって構成されている。
ブロック図であり、システム制御板1と入出力制御板2
とによって構成されている。
システム制御板は、従来のメイン制御板(但し入出力制
御機能を除く)と操作制御板を一枚の制御板にまとめた
ものであり、操作部の各キー3及び表示器4を接続して
、操作(表示を含む)モード及び複写工程の一連のシー
ケンス制御をつかさどる。
御機能を除く)と操作制御板を一枚の制御板にまとめた
ものであり、操作部の各キー3及び表示器4を接続して
、操作(表示を含む)モード及び複写工程の一連のシー
ケンス制御をつかさどる。
入出力制御板2は、従来の光学制御板、AC制御板、及
びメイン制御板の入出力制御機能を一枚の制御板にまと
めたものであり、各種センサ5a。
びメイン制御板の入出力制御機能を一枚の制御板にまと
めたものであり、各種センサ5a。
5b、5c及び各種負荷6a、 6b、6cを接続して
いる。
いる。
そして、この入出力制御板2には、帯電、露光。
転写1紙送り等の一連の複写シーケンスに係わる入出力
制御をシステム制御板1からの命令によって行なう入出
力制御部と、スキャナの速度制御。
制御をシステム制御板1からの命令によって行なう入出
力制御部と、スキャナの速度制御。
露光ランプの光量制御、定着ヒータの温度制御及び現像
バイアス電圧制御の各フィードバック制御を同時平行的
に行なうフィードバック制御部とを有する。
バイアス電圧制御の各フィードバック制御を同時平行的
に行なうフィードバック制御部とを有する。
この実施例の制御装置を複写機10内に実装したレイア
ウトの例を第2図に示す。
ウトの例を第2図に示す。
これを従来の第4図の場合と対比すると、従来の操作制
御板12の位置にシステム制御板1が、同様にメイン制
御板11の位置に入力出力制御板2がそれぞれ実装され
る。
御板12の位置にシステム制御板1が、同様にメイン制
御板11の位置に入力出力制御板2がそれぞれ実装され
る。
したがって、複写機10の背面側に配置された大部分の
センサ及び負荷からのワイヤハーネスは、同じ背面側に
実装された入出力制御板2に接続され、その入出力制御
板2とシステム制御板1は数本のラインで接続すればよ
い。
センサ及び負荷からのワイヤハーネスは、同じ背面側に
実装された入出力制御板2に接続され、その入出力制御
板2とシステム制御板1は数本のラインで接続すればよ
い。
第6図は、この発明の実施例のより具体的な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
そして、上部のブロックがシステム制御板1を構成する
システムコントローラ(以下「システムコントローラ1
」という)であり、下部のブロックが入出力制御板2を
構成するI10コントローラ(以下rI/○コントロー
ラ2」という)である。
システムコントローラ(以下「システムコントローラ1
」という)であり、下部のブロックが入出力制御板2を
構成するI10コントローラ(以下rI/○コントロー
ラ2」という)である。
システムコントローラ1は、コピーモードの設定等の制
御をするモード制御部1Aと、複写プロセスのシーケン
ス制御をするシーケンス制御部IBと、通信制御を司る
ADF通信制御部1c。
御をするモード制御部1Aと、複写プロセスのシーケン
ス制御をするシーケンス制御部IBと、通信制御を司る
ADF通信制御部1c。
エディタ通信制御部lD、モニタ通信制御部lE。
■/○70通信制御Fと、入力データをA/D変換する
A/D変換部IG、111.IIと、シーケンス制御部
IBに対する割込み要求を発生する割込み要求発生部1
J、IK、 1Lと、モード制御部1Aで使用するタ
イマ1■及び工/○70通信制御Fで使用するタイマ1
Nとからなる。
A/D変換部IG、111.IIと、シーケンス制御部
IBに対する割込み要求を発生する割込み要求発生部1
J、IK、 1Lと、モード制御部1Aで使用するタ
イマ1■及び工/○70通信制御Fで使用するタイマ1
Nとからなる。
そのモード制御部1Aは、操作パネルに設けられた各種
キー3(第1図)及び図示しないDTPスイッチ等によ
るスイッチマトリクス回路101をタイマIMを使用し
て所定の時間間隔でスキャンして、その入力データを読
み取って複写モードを設定する。
キー3(第1図)及び図示しないDTPスイッチ等によ
るスイッチマトリクス回路101をタイマIMを使用し
て所定の時間間隔でスキャンして、その入力データを読
み取って複写モードを設定する。
また、操作パネルに設けられた各種表示器4(第1図)
の表示回路102をスキャンして、設定したコピーモー
ド情報及びシーケンス制御部1Bを介して■/○コント
ローラ2から送られてくる表示情報を表示し、さらに入
力エラー時にはブザー103を駆動する。
の表示回路102をスキャンして、設定したコピーモー
ド情報及びシーケンス制御部1Bを介して■/○コント
ローラ2から送られてくる表示情報を表示し、さらに入
力エラー時にはブザー103を駆動する。
シーケンス制御部1Bは、モード制御部1Aで設定され
たコピーモード情報を取り込み、またエディタ通信制御
部1Dを介してエディタ(画像編集装置)104によっ
て指定される編集情報を取り込み、さらに日付、ページ
等のデータを写し込むデータ写し込み装置(ECD)1
05との間でデータの入出力をする。
たコピーモード情報を取り込み、またエディタ通信制御
部1Dを介してエディタ(画像編集装置)104によっ
て指定される編集情報を取り込み、さらに日付、ページ
等のデータを写し込むデータ写し込み装置(ECD)1
05との間でデータの入出力をする。
また、原稿濃度センサ(ADS)106の検出信号をA
/D変換部1GでA/D変換したデータを取り込み、P
センサ107(画像外形パターンの画像濃度センサで、
トナー濃度制御に使う)の検出信号をA/D変換部1H
でA/D変換したデータを取り込み1口標値設定部10
8で設定される目標ランプ電圧、@標定着温度、目標現
像バイアス電圧、目標原稿濃度の各値ををA/D変換部
1■でA/D変換したデータを取り込む。
/D変換部1GでA/D変換したデータを取り込み、P
センサ107(画像外形パターンの画像濃度センサで、
トナー濃度制御に使う)の検出信号をA/D変換部1H
でA/D変換したデータを取り込み1口標値設定部10
8で設定される目標ランプ電圧、@標定着温度、目標現
像バイアス電圧、目標原稿濃度の各値ををA/D変換部
1■でA/D変換したデータを取り込む。
さらに、このシーケンス制御部1Bは1図示しない感光
体ドラムに付設したドラムエンコーダ109から出力さ
れる感光体ドラムの回転に同期したクロックパルスが入
力される毎に割込み要求発生部1Jから出力される割込
み要求を受け、また工/○コントローラ2からリードエ
ツジ信号が入力された時に割込み要求発生部1Kから出
力される割込み要求、及びI10ダウン信号が入力され
たとき時に割込み要求発生部ILが出方する割込み要求
をそれぞれ受ける。
体ドラムに付設したドラムエンコーダ109から出力さ
れる感光体ドラムの回転に同期したクロックパルスが入
力される毎に割込み要求発生部1Jから出力される割込
み要求を受け、また工/○コントローラ2からリードエ
ツジ信号が入力された時に割込み要求発生部1Kから出
力される割込み要求、及びI10ダウン信号が入力され
たとき時に割込み要求発生部ILが出方する割込み要求
をそれぞれ受ける。
そして、これ等の各種取込み情報に基づいてADF通信
制御部1Cを介して自動原稿送り装置(ADF)110
を駆動して原稿を給送させ、イレーザ111を点灯制御
して感光体ドラム上の非転写領域の電荷の消去行ない、
さらにI10通信制御部IFを介して帯電、露光、現像
、転写、給紙、定着、排紙2合成あるいは両面搬送等の
複写プロセスの実行に必要な情報(タイミング信号。
制御部1Cを介して自動原稿送り装置(ADF)110
を駆動して原稿を給送させ、イレーザ111を点灯制御
して感光体ドラム上の非転写領域の電荷の消去行ない、
さらにI10通信制御部IFを介して帯電、露光、現像
、転写、給紙、定着、排紙2合成あるいは両面搬送等の
複写プロセスの実行に必要な情報(タイミング信号。
倍率、とじ代、各種設定データ、各種センサによる検出
データ)を工/○コントローラ2がら入力し、各負荷に
対する制御命令を出力して、所要の複写プロセスのシー
ケンス制御を実行する。
データ)を工/○コントローラ2がら入力し、各負荷に
対する制御命令を出力して、所要の複写プロセスのシー
ケンス制御を実行する。
なお、このシーケンス制御部1Bは、複写プロセスを実
行する毎に、総コピー枚数、カラーコピー枚数、サイズ
別コピー枚数をトータルカウンタ。
行する毎に、総コピー枚数、カラーコピー枚数、サイズ
別コピー枚数をトータルカウンタ。
カラーカウンタ、サイズ別カウンタを含むカウンタ11
2に格納する。
2に格納する。
次に、I10コントローラ2は、光学系を制御する光学
系制御部2Aと、AC系を制御するAC系制御部2Bと
、現像装置201の現像バイアス電圧を制御するバイア
ス制御部2Cと、各種入出力部に対する入出力を制御す
る■/○制御部2Dと、メインコントローラ1との間で
のデータ通信制御を司るシステム通信制御部2E及びモ
ニタ用の通信制御部2Fと、A/D変換部2a+2ri
+2Mと1割込み要求発生部2工、2Jと、AC系制御
部2Bで使用するタイマ2に、I10制御部2Dで使用
するタイマ2Lとからなる。
系制御部2Aと、AC系を制御するAC系制御部2Bと
、現像装置201の現像バイアス電圧を制御するバイア
ス制御部2Cと、各種入出力部に対する入出力を制御す
る■/○制御部2Dと、メインコントローラ1との間で
のデータ通信制御を司るシステム通信制御部2E及びモ
ニタ用の通信制御部2Fと、A/D変換部2a+2ri
+2Mと1割込み要求発生部2工、2Jと、AC系制御
部2Bで使用するタイマ2に、I10制御部2Dで使用
するタイマ2Lとからなる。
その光学系制御部2人は、メインコントローラ1からの
タイミング信号等とスキャナ・ホームポジションセンサ
202の検知信号及びスキャナモータ203に付設した
エンコーダ204からのパルス信号が入力される毎に割
込み要求発生部2Jから出力される割込み要求を受けて
、スキャナモータ203を駆動制御してスキャナの移動
速度をフィードバック制御する。
タイミング信号等とスキャナ・ホームポジションセンサ
202の検知信号及びスキャナモータ203に付設した
エンコーダ204からのパルス信号が入力される毎に割
込み要求発生部2Jから出力される割込み要求を受けて
、スキャナモータ203を駆動制御してスキャナの移動
速度をフィードバック制御する。
また、メインコントローラ1からの倍率等のデータ及び
ミラー・ホームポジションセンサ205の検知信号並び
にレンズ・ホームポジションセンサ207の検知信号に
基づいて、ミラーモータ206を駆動制御してミラーの
移動を制御し、レンズモータ208の駆動制御をしてス
ルーレンズの移動を制御する。
ミラー・ホームポジションセンサ205の検知信号並び
にレンズ・ホームポジションセンサ207の検知信号に
基づいて、ミラーモータ206を駆動制御してミラーの
移動を制御し、レンズモータ208の駆動制御をしてス
ルーレンズの移動を制御する。
AC系制御部2Bは、メインコントローラ1からのタイ
ミング信号等に基づいて、ACドライブ回路210を介
して露光ランプ211の点灯及び光量のフィードバック
制御、定着ローラ内に設けた2本の定着ヒータ212(
A)、 21 B(B)のオン・オフによる温度のフィ
ードバック制御、メインモータ214の駆動制御、冷却
ファン215の駆動制御、及び帯電チャージャのグリッ
ド216に対するグリッド電圧の印加制御等を行なう。
ミング信号等に基づいて、ACドライブ回路210を介
して露光ランプ211の点灯及び光量のフィードバック
制御、定着ローラ内に設けた2本の定着ヒータ212(
A)、 21 B(B)のオン・オフによる温度のフィ
ードバック制御、メインモータ214の駆動制御、冷却
ファン215の駆動制御、及び帯電チャージャのグリッ
ド216に対するグリッド電圧の印加制御等を行なう。
また、このAC系制御部2Bは、ACドライブ回路21
0からゼロクロスパルスZCPが入力された時に割込み
要求発生部2工から出力される割込み要求を入力し、こ
の割込み環水に基づいてメインコントローラ1に対して
I10ダウン信号を出力する。
0からゼロクロスパルスZCPが入力された時に割込み
要求発生部2工から出力される割込み要求を入力し、こ
の割込み環水に基づいてメインコントローラ1に対して
I10ダウン信号を出力する。
バイアス制御部2Cは、メインコントローラ1からの現
像バイアス設定データ等と現像装!!!201のバイア
ス回路201.がら実際のバイアス電圧を入力してA/
D変換部2HでA/D変換したフィードバックデータと
に基づいて、バイアス回路201aが出力する現像バイ
アス電圧をフィードバック制御する。
像バイアス設定データ等と現像装!!!201のバイア
ス回路201.がら実際のバイアス電圧を入力してA/
D変換部2HでA/D変換したフィードバックデータと
に基づいて、バイアス回路201aが出力する現像バイ
アス電圧をフィードバック制御する。
すなわち、上述の光学系制御部2Aはスキャナd速度制
御、AC系制御部2Bは露光ランプの光量制御と定着ヒ
ータの温度制御、バイアス制御部2Cは現像バイアス電
圧制御の各フィードバック制御を同時並行的に行なうフ
ィードバック制御部の機能を果している。
御、AC系制御部2Bは露光ランプの光量制御と定着ヒ
ータの温度制御、バイアス制御部2Cは現像バイアス電
圧制御の各フィードバック制御を同時並行的に行なうフ
ィードバック制御部の機能を果している。
■/○制御部2Dは、ドアスイッチ21Bによるドア開
閉情報を入力し、転写紙サイズセンサ及びペーパエンド
センサ等の給紙センサ220をスキャンして転写紙サイ
ズのデータ及びペーパエンド検知信号を入力すると共に
、原稿サイズセンサ221からの原稿サイズのデータを
入力する。
閉情報を入力し、転写紙サイズセンサ及びペーパエンド
センサ等の給紙センサ220をスキャンして転写紙サイ
ズのデータ及びペーパエンド検知信号を入力すると共に
、原稿サイズセンサ221からの原稿サイズのデータを
入力する。
また1図示しないレジストローラの前に設けたレジスト
センサ、定着装置内に設けた定着排紙センサ及び排紙部
に設けた排紙センサ等からなるセンサ222からの各検
知信号を入力し、さらにソータ223.?1lij面ユ
ニット2242合成ユニット225及びキーカード22
6からの各情報を入力する。
センサ、定着装置内に設けた定着排紙センサ及び排紙部
に設けた排紙センサ等からなるセンサ222からの各検
知信号を入力し、さらにソータ223.?1lij面ユ
ニット2242合成ユニット225及びキーカード22
6からの各情報を入力する。
そして、このI10制御部2Dは、これ等の各種入力情
報に基づいて、給紙ソレノイド227と。
報に基づいて、給紙ソレノイド227と。
レジストローラ及び中間ローラを駆動するためのレジス
ト・中間クラッチ228と、帯電チャージャ、転写チャ
ージャ及び分離チャージャに対して高電圧を印加するた
めの高電圧回路(H,V)229と、除電LED230
と、前述のソータ223゜両面ユニット2242合成ユ
ニット225及びキーカード226とをそれぞれ駆動制
御する。
ト・中間クラッチ228と、帯電チャージャ、転写チャ
ージャ及び分離チャージャに対して高電圧を印加するた
めの高電圧回路(H,V)229と、除電LED230
と、前述のソータ223゜両面ユニット2242合成ユ
ニット225及びキーカード226とをそれぞれ駆動制
御する。
さらに、この工/○コントローラ2は、露光光路内に介
在させた図示しない赤色フィルタを、光路内に入る位置
と光路内から退避する位置とに変位させる赤色イレース
ソレノイド231を駆動制御する。
在させた図示しない赤色フィルタを、光路内に入る位置
と光路内から退避する位置とに変位させる赤色イレース
ソレノイド231を駆動制御する。
第7図及び第8図はシステムコントローラ1及びI10
コントローラ2のさらに具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
コントローラ2のさらに具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
まず、第7図に示すメインコントローラ1は、CPU、
ROM、RAM及びIlo等からなるマイクロコンピュ
ータ(以下「マイコン」と略称する)151と、2個の
ROM152,153と。
ROM、RAM及びIlo等からなるマイクロコンピュ
ータ(以下「マイコン」と略称する)151と、2個の
ROM152,153と。
バッテリ154でバックアップされたRAM155と、
I10ポート156と、シリアル通信ユニット157と
、チップセレクト用アドレスデコーダ158及びアドレ
スラッチ回路159と、パワーオン・リセット回路16
0等からなる。
I10ポート156と、シリアル通信ユニット157と
、チップセレクト用アドレスデコーダ158及びアドレ
スラッチ回路159と、パワーオン・リセット回路16
0等からなる。
そして、マイコン151は、このシステムコントローラ
1全体の制御を司り、主に■/○コントローラ2との間
のデータ送受、ドラムエンコーダ109からのドラムク
ロックの入力、イレーザ111、エディタ104.デー
タ写し込み装置(ECD)105との間でのデータの送
受、原稿濃度センサ(ADS)106からの検知信号の
読込み、Pセンサ107の発光素子(Jl!光ダイオー
ド、LED)の点灯制御及び受光素子(フオj〜トラン
ジスタ:PTR)からの出力信号の取込み。
1全体の制御を司り、主に■/○コントローラ2との間
のデータ送受、ドラムエンコーダ109からのドラムク
ロックの入力、イレーザ111、エディタ104.デー
タ写し込み装置(ECD)105との間でのデータの送
受、原稿濃度センサ(ADS)106からの検知信号の
読込み、Pセンサ107の発光素子(Jl!光ダイオー
ド、LED)の点灯制御及び受光素子(フオj〜トラン
ジスタ:PTR)からの出力信号の取込み。
ランプ電圧(L)、定着温度(H)、現像バイアス電圧
(B)及び原稿濃度(○)を設定する目標値設定部10
8からの設定情報の取込み等を司る。
(B)及び原稿濃度(○)を設定する目標値設定部10
8からの設定情報の取込み等を司る。
また、I10ポート156は、スイッチマトリクス回路
101及び表示回路102に対するスキャンデータの送
出、入力データの取込み2表示データの出力を司り、シ
リアルインタフェース157はADF102との間のシ
リアル通信を司る。
101及び表示回路102に対するスキャンデータの送
出、入力データの取込み2表示データの出力を司り、シ
リアルインタフェース157はADF102との間のシ
リアル通信を司る。
次に、第8図に示すI10コントローラ2は。
CPU、ROM、RAM及びIlo等からなるマイクロ
コンピュータ(以下「マイコン」と略称する)251と
、ROM252と、I10ポート25り、254と、タ
イマ255及びオシレータ(O3C)25Gと、スキャ
ナモータドライブ用のゲート回路257と、現像バイア
ス用のゲー′ト回路258と、チップセレクト用アドレ
スデコーダ25Bと、アドレスラッチ回路260と、パ
ワーオン・リセット回路261と、スキャナモータ20
3に取付けたエンコーダ204からのA相パルスを分周
するデバイダ(DIV)262及びA。
コンピュータ(以下「マイコン」と略称する)251と
、ROM252と、I10ポート25り、254と、タ
イマ255及びオシレータ(O3C)25Gと、スキャ
ナモータドライブ用のゲート回路257と、現像バイア
ス用のゲー′ト回路258と、チップセレクト用アドレ
スデコーダ25Bと、アドレスラッチ回路260と、パ
ワーオン・リセット回路261と、スキャナモータ20
3に取付けたエンコーダ204からのA相パルスを分周
するデバイダ(DIV)262及びA。
B両相のパルスを入力するフリップフロップ回路(F
F)263と、セレクト回路264及びバッファ回路2
65等とからなる。
F)263と、セレクト回路264及びバッファ回路2
65等とからなる。
そのマイコン251は、このI10コントローラ2全体
の制御を司り、メインコントローラ1との間のデータ送
受、スキャナモータ20Bのエンコーダ204からのA
相、B相パルス入力を司る。
の制御を司り、メインコントローラ1との間のデータ送
受、スキャナモータ20Bのエンコーダ204からのA
相、B相パルス入力を司る。
なお、エンコーダ204からのA相、B相パルスは、ス
キャナの前進・リターンの検知(A相、B相の位相関係
による)、スキャナスピードの検知。
キャナの前進・リターンの検知(A相、B相の位相関係
による)、スキャナスピードの検知。
スキャナ移動量の検知に使用する。
また、このマイコン251は、各種ホームポジションセ
ンサ202,207,205からの検知信号の入力、ミ
ラーモータ206.レンズモータ208、並びに合成ユ
ニット255内及び両面ユニット224内の各ステッピ
ングモータの駆動制御、ACドライブ回路210からの
ゼロクロスパルスZCPの入力を司る。
ンサ202,207,205からの検知信号の入力、ミ
ラーモータ206.レンズモータ208、並びに合成ユ
ニット255内及び両面ユニット224内の各ステッピ
ングモータの駆動制御、ACドライブ回路210からの
ゼロクロスパルスZCPの入力を司る。
さらに、露光ランプ211及び定着ヒータ212.21
3のオン・オフ制御、メインモータ214及びファン2
15の駆動制御、原稿サイズセンサ221からの原稿幅
と原稿長さのデータ入力。
3のオン・オフ制御、メインモータ214及びファン2
15の駆動制御、原稿サイズセンサ221からの原稿幅
と原稿長さのデータ入力。
現像バイアス回路201aからの現像バイアス電圧の入
力、定着温度センサの検知信号の入力、ACドライブ回
路210からのランプ電圧の入力も司る。
力、定着温度センサの検知信号の入力、ACドライブ回
路210からのランプ電圧の入力も司る。
T/○ポート253は、給紙ソレノイド227゜給紙セ
ンサ220のスキャン、現像装置ユニット201の各負
荷、レジスト・中間クラッチ228゜帯電チャージャグ
リッド216.各チャージャ用の高電圧回路22日及び
転写前除[LED230に対する各種出力信号の送出を
司る。
ンサ220のスキャン、現像装置ユニット201の各負
荷、レジスト・中間クラッチ228゜帯電チャージャグ
リッド216.各チャージャ用の高電圧回路22日及び
転写前除[LED230に対する各種出力信号の送出を
司る。
また、二の工/○253は、現像ユニット201に設け
たカラートナー・エンドセンサ、カラーの種類を検知す
るカラーユニットセンサ等の現像センサ、スキャナ・ラ
ンプテスト信号、トナーオーバセンサ、手差しトレイか
らの給紙を検知する手差しセンサ、転写紙サイズセンサ
、紙エンドセンサ、右ドアオープンセンサ、左ドアオー
プンセンサ、レジスト・定着・排紙の各センサ222か
らの各種検知信号を入力する。
たカラートナー・エンドセンサ、カラーの種類を検知す
るカラーユニットセンサ等の現像センサ、スキャナ・ラ
ンプテスト信号、トナーオーバセンサ、手差しトレイか
らの給紙を検知する手差しセンサ、転写紙サイズセンサ
、紙エンドセンサ、右ドアオープンセンサ、左ドアオー
プンセンサ、レジスト・定着・排紙の各センサ222か
らの各種検知信号を入力する。
■/○ポート254は、カセットロックソレノイド、赤
色フィルタソレノイド2312合成ユニット225のソ
レノイド及び排紙切換部材等の負荷2両面ユニット22
4の各負荷、キーカード226、ソータ223内のフィ
ードモータ、ビンモータ等のソータ負荷に対する出力信
号の送出を司る。
色フィルタソレノイド2312合成ユニット225のソ
レノイド及び排紙切換部材等の負荷2両面ユニット22
4の各負荷、キーカード226、ソータ223内のフィ
ードモータ、ビンモータ等のソータ負荷に対する出力信
号の送出を司る。
また、この■/○254は1合成ユニット225の各セ
ンサ、両面ユニット224内の各センサ。
ンサ、両面ユニット224内の各センサ。
キーカード226.ソータ223内の各センサからの検
知信号を入力する。
知信号を入力する。
ところで、複写機の多機能要求に伴なう制御タスク量及
び入出力数の増大に対して、単純にマイクロコンピュー
タ及びI10ポートの数を増やすのが一般的であるが、
そうするとコストアップになるばかりでなく、マイコン
間の通信制御が複雑になり、バグ発生の原因となる。さ
らには通信に要する時間が長くなって本来のタスクが実
行不可能になることがある。
び入出力数の増大に対して、単純にマイクロコンピュー
タ及びI10ポートの数を増やすのが一般的であるが、
そうするとコストアップになるばかりでなく、マイコン
間の通信制御が複雑になり、バグ発生の原因となる。さ
らには通信に要する時間が長くなって本来のタスクが実
行不可能になることがある。
そこで、この実施例のように、多くのタスクを1個のマ
イコンに行なわせるマルチタスク方式によって、いくつ
ものタスクを同時並行的に処理するようにすることによ
り、上記の問題を解決することができる。
イコンに行なわせるマルチタスク方式によって、いくつ
ものタスクを同時並行的に処理するようにすることによ
り、上記の問題を解決することができる。
また、従来のように頭脳であるメイン制御部と手足であ
る入出力制御部が同一基板に実装されていると、頭脳が
完成しない限り手足は勝手に動けないが、この実施例の
ようにシーケンス制御を行なうシステム制御部と入出力
制御部を別の基板に分離することにより、それぞれを単
独で動かすことができるのでデバッグが容易になり、開
発期間を短縮できる。
る入出力制御部が同一基板に実装されていると、頭脳が
完成しない限り手足は勝手に動けないが、この実施例の
ようにシーケンス制御を行なうシステム制御部と入出力
制御部を別の基板に分離することにより、それぞれを単
独で動かすことができるのでデバッグが容易になり、開
発期間を短縮できる。
次に、第8図の回路図及び第S図のメインルーチンのゼ
ネラルフローチャートに基づいてI10コントローラ2
の制御の流れについて概略説明し。
ネラルフローチャートに基づいてI10コントローラ2
の制御の流れについて概略説明し。
その機番制御ブロック毎に詳細に説明する。
先ず、電源が投入されるとシステムコントローラ1から
工/○コントローラ2のマイコン251のREST端子
にリセット信号が出力され、T/○コントローラ2が起
動する。
工/○コントローラ2のマイコン251のREST端子
にリセット信号が出力され、T/○コントローラ2が起
動する。
そうすると、■/○コントローラ2のマイコン251は
、初めに下記に示す初期設定を行なう。
、初めに下記に示す初期設定を行なう。
■全ポートの入/出力指定、出力に指定されたポートは
OFF信号を出力する。
OFF信号を出力する。
(■RAMをクリアする(本実施例で使用のマイコンは
256バイトのRAMを内蔵している)。
256バイトのRAMを内蔵している)。
)■)シリアル通信モードを指定(非周期方式)し、受
信割込みを許可する。
信割込みを許可する。
■スキャナ制御用のインターバルタイマをセットする(
20KHz)。
20KHz)。
IDスキャナ・ホーミングフラグ及びレンズ・ホーミン
グフラグをセットする(電源投入時にスキャナ及びレン
ズをフォーミング位置に移動させるため)。
グフラグをセットする(電源投入時にスキャナ及びレン
ズをフォーミング位置に移動させるため)。
次に1周波数検出済みか否かをチェックし、周波数検出
済みでなければ1周波数検出ルーチンへ進む。
済みでなければ1周波数検出ルーチンへ進む。
ここでは、1回目のコール時は内部タイマ0.5sec
をセットしてスタートする。2回目以降はゼロクロスを
検出する毎に周波数カウンタ(FRQCNT)をインク
リメントする。
をセットしてスタートする。2回目以降はゼロクロスを
検出する毎に周波数カウンタ(FRQCNT)をインク
リメントする。
ゼロクロスの検出はlNTl端子にゼロクロス(−3号
が入力され、ゼロクロスを検出すると割込みフラグF1
がセットされるので、そのフラグF1をチェックすれば
よい。この場合、ゼ、ロクロス割込み及びタイマ割込み
はマスクしておく。
が入力され、ゼロクロスを検出すると割込みフラグF1
がセットされるので、そのフラグF1をチェックすれば
よい。この場合、ゼ、ロクロス割込み及びタイマ割込み
はマスクしておく。
従って、周波数検出→光学系制御→■/○制御を0.5
sec間繰り返し、0.5se経過するとタイマフラグ
FTIがセットされ、周波数検出ルーチンで周波数カウ
ンタ(FRQCNT)をチェックし、(FRQCNT)
>55 の時60Hz(FRQCNT)≦55 の時
50Hzと判別する。
sec間繰り返し、0.5se経過するとタイマフラグ
FTIがセットされ、周波数検出ルーチンで周波数カウ
ンタ(FRQCNT)をチェックし、(FRQCNT)
>55 の時60Hz(FRQCNT)≦55 の時
50Hzと判別する。
周波数の検出が終ると、ランプ制御→ヒータ制御→バイ
アス制御→光学系制御→I/○制御を繰り返す、なお1
周波数の検出が終了した時点でゼロクロス割込みを許可
する。
アス制御→光学系制御→I/○制御を繰り返す、なお1
周波数の検出が終了した時点でゼロクロス割込みを許可
する。
まず、ランプフラグがセットされていれば、ランプ制御
(ランプ電圧の目標値の設定及び位相タイマの更新)を
行ない、その後ランプフラグをリセットする。ここで、
ランプフラグはANO端子からランプ電圧を読み込んだ
時にセットされる。
(ランプ電圧の目標値の設定及び位相タイマの更新)を
行ない、その後ランプフラグをリセットする。ここで、
ランプフラグはANO端子からランプ電圧を読み込んだ
時にセットされる。
次に、ヒータフラグがセットされていれば定着ヒータの
制御(ヒータ温度の目標値の設定及びヒータデユーティ
の更新)を行ない、その後、ヒータフラグをリセットす
る。ここでヒータフラグは1 sec毎にセットされる
。
制御(ヒータ温度の目標値の設定及びヒータデユーティ
の更新)を行ない、その後、ヒータフラグをリセットす
る。ここでヒータフラグは1 sec毎にセットされる
。
同様にバイアスフラグがセットされていれば。
バイアス制御(バイアス○Nの場合はバイアスデユーテ
ィを更新)を行ない、その後バイアスフラグをリセット
する。ここで、バイアスフラグはAN2端子からバイア
ス電圧を読み込んだ時にセットされる。
ィを更新)を行ない、その後バイアスフラグをリセット
する。ここで、バイアスフラグはAN2端子からバイア
ス電圧を読み込んだ時にセットされる。
次に、光学系制御を実行し、■/○制御(センサ等の入
力信号の読み込み及びシステムコントローラ1から受信
した信号(データ)に基づいてクラッチ等の出力信号の
○N/○FF)を行なう。
力信号の読み込み及びシステムコントローラ1から受信
した信号(データ)に基づいてクラッチ等の出力信号の
○N/○FF)を行なう。
以上述べた制御を繰り返す。
次に、n光ランプの電圧制御及び定着ヒータの温度制御
について説明する。
について説明する。
第1S図(A)のACライン電圧がゼロ点を横切る時に
同図(B)に示すゼロクロス信号が第6図のACドライ
ブ回路210で生成され、第8図に示したI10コント
ローラ2のマイコン251の割込み端子lNTlに入力
する。
同図(B)に示すゼロクロス信号が第6図のACドライ
ブ回路210で生成され、第8図に示したI10コント
ローラ2のマイコン251の割込み端子lNTlに入力
する。
このゼロクロス信号の立上りでゼロクロス割込みが発生
し、ゼロクロス割込みルーチンヘジャンプする(周波数
検出後はゼロクロス割込みは許可されている)。
し、ゼロクロス割込みルーチンヘジャンプする(周波数
検出後はゼロクロス割込みは許可されている)。
第10図にそのゼロクロス割込みルーチンのフローチャ
ートを示す。
ートを示す。
先ず、ACドライブ信号(ランプドライブ信号。
ヒータドライブ信号及びメインモータドライブ信号)を
OFFにする。
OFFにする。
次に、ANA、AN5のデータ(原稿サイズ)を読み込
んで、それぞれ1/2AVREFより高ければ1″とし
、1/2AVREF以下であれば0“とじてRAMにス
トアした後、AD変換モードをANO〜3に換える。つ
まり、その時点からANO〜3のAD変換が開始される
。
んで、それぞれ1/2AVREFより高ければ1″とし
、1/2AVREF以下であれば0“とじてRAMにス
トアした後、AD変換モードをANO〜3に換える。つ
まり、その時点からANO〜3のAD変換が開始される
。
次に、露光ランプスタート信号がONかOFFかをチェ
ックする。この信号は、コピースタートキーが押される
と約0.3sec後にシステムコントローラ1から露光
スター)−ON信号(データ)が送られ(スキャナリタ
ーンまで継続して送られてくる)、スキャナリターン時
に露光スタートOFF信号(データ)が送られてくる。
ックする。この信号は、コピースタートキーが押される
と約0.3sec後にシステムコントローラ1から露光
スター)−ON信号(データ)が送られ(スキャナリタ
ーンまで継続して送られてくる)、スキャナリターン時
に露光スタートOFF信号(データ)が送られてくる。
露光スタート信号がOFFの場合、位相角タイマ(TM
O)にOFF時の位相角タイマデータrL17」をセッ
トする。この位相角タイマは、0からスタートし38.
4μsec毎にインクリメントされ、TMOにセットし
た値と等しくなった時点でタイマ割込みを発生する。
O)にOFF時の位相角タイマデータrL17」をセッ
トする。この位相角タイマは、0からスタートし38.
4μsec毎にインクリメントされ、TMOにセットし
た値と等しくなった時点でタイマ割込みを発生する。
すなわち、ゼロクロスから位相角タイマをスタートする
と、117X38.4μ5ec=4.5m5ec 後
にタイマ割込みが発生する。
と、117X38.4μ5ec=4.5m5ec 後
にタイマ割込みが発生する。
露光スタート信号がONの場合には1位相タイマ(TM
O)に後述するランプ制御ルーチン(第12図)で求め
た位相角タイマデータ(P)IANGL)をセットする
。
O)に後述するランプ制御ルーチン(第12図)で求め
た位相角タイマデータ(P)IANGL)をセットする
。
そして1位相角タイマを0からスタートする(タイマ割
込みは許可しておく)。
込みは許可しておく)。
次に、定着ヒータ○Nカウンタ(FUCNT)をチェッ
クし、そのカウント値(FUCNT)が0でなければ、
(FUCNT)をディクリメントして、定着ヒータドラ
イブ信号をONする(PBO端子から出力される)。こ
こで、(FUCNT)は後述する定着ヒータ制御ルーチ
ン(第13図)で、定着ヒータ温度を基に計算される。
クし、そのカウント値(FUCNT)が0でなければ、
(FUCNT)をディクリメントして、定着ヒータドラ
イブ信号をONする(PBO端子から出力される)。こ
こで、(FUCNT)は後述する定着ヒータ制御ルーチ
ン(第13図)で、定着ヒータ温度を基に計算される。
そして、メインモータ信号がONかOFFかをチェック
する。この信号は5コピースタートキーが押されると直
ちにシステムコントローラ1からメインモータ信号信号
(データ)が送らtL(コピー完了まで継続して送られ
てくる)、コピー終了後メインモータOFF信号(デュ
タ)が送られてくる。
する。この信号は5コピースタートキーが押されると直
ちにシステムコントローラ1からメインモータ信号信号
(データ)が送らtL(コピー完了まで継続して送られ
てくる)、コピー終了後メインモータOFF信号(デュ
タ)が送られてくる。
メインモータ信号がONの場合、メインモータドライブ
信号をONする(PB3端子から出力される)。
信号をONする(PB3端子から出力される)。
最後に定着ヒータ制御カウンタ(HTCNT)をチェッ
クし、(HTCNT)が0でなければ(HTCNT)を
ディクリメントする。(HTCNT)が0ならヒータフ
ラグをセットする。 (HTCNT)は1 seeカ
ウンタで、1 sec毎にヒータフラグがセットされる
。従って1 sec毎にヒータ制御が行なわれる。
クし、(HTCNT)が0でなければ(HTCNT)を
ディクリメントする。(HTCNT)が0ならヒータフ
ラグをセットする。 (HTCNT)は1 seeカ
ウンタで、1 sec毎にヒータフラグがセットされる
。従って1 sec毎にヒータ制御が行なわれる。
次に、ゼロクロス割込みルーチンで位相角タイマカウン
タにセットした時間が来ると、タイマ割込みが発生し、
タイマ割込みルーチンヘジャンプする。
タにセットした時間が来ると、タイマ割込みが発生し、
タイマ割込みルーチンヘジャンプする。
第11図にタイマ割込みルーチンのフローチャートを示
す。
す。
まずタイマをストップする。そして、露光ランプONモ
ードであれば、ランプドライブ信号をONする(PBO
端子から出力される)。
ードであれば、ランプドライブ信号をONする(PBO
端子から出力される)。
このランプドライブ信号の波形を第19図の(C)に示
す。
す。
次に、ANO〜3端子から入力するアナログデータ(A
N3は未使用)を読み込み、RAMにストアする。
N3は未使用)を読み込み、RAMにストアする。
つまり%ANO端子のアナログデータ(ランプ電圧の2
乗積算値)を読み込み、レジスタ(SUMLMP)にス
トアし、ランプフラグをセットする。
乗積算値)を読み込み、レジスタ(SUMLMP)にス
トアし、ランプフラグをセットする。
次に、AN1端子のアナログデータ(定着ヒータ温度)
を読み込み1反転してレジスタ(FUTEMP)にスト
アする。ここで、反転するのは、温度が高くなるとAN
I端子のアナログデータが小さくなるためである。
を読み込み1反転してレジスタ(FUTEMP)にスト
アする。ここで、反転するのは、温度が高くなるとAN
I端子のアナログデータが小さくなるためである。
最後に、AN2端子のアナログデータ(バイアス電圧)
を読み込み、レジスタ(BIAS)にストアしてバイア
スフラグをセットする。
を読み込み、レジスタ(BIAS)にストアしてバイア
スフラグをセットする。
以上のアナログデータの読み込みが終ると、ADモード
をAN4〜7に切り換える6つまり、その時点からAN
4〜7端子からの入力信号のAD変換が開始される。
をAN4〜7に切り換える6つまり、その時点からAN
4〜7端子からの入力信号のAD変換が開始される。
前述したゼロクロス割込みとタイマ割込みは、電源が投
入されて電源周波数の検出が終了した後は、電源をOF
Fするまでゼロクロス信号に同期して常に発生する。
入されて電源周波数の検出が終了した後は、電源をOF
Fするまでゼロクロス信号に同期して常に発生する。
なお、割込みを受は付けると全ての割込みが禁止状態と
なるため、ゼロクロス割込み及びタイマ割込みはリター
ンするときに許可状態(マスク解除されているもののみ
)にする。
なるため、ゼロクロス割込み及びタイマ割込みはリター
ンするときに許可状態(マスク解除されているもののみ
)にする。
次に、ランプ制御について第12図のフローチャートに
よって説明する。
よって説明する。
ランプフラグがセットされていると、このランプ制御ル
ーチンを実行する。
ーチンを実行する。
先ず、システムコントローラ1から送信されて来たラン
プ電圧設定値(STVLT)及び露光レベル(NOTC
H)からランプ電圧目標値(SETRMS)を下式から
求める。
プ電圧設定値(STVLT)及び露光レベル(NOTC
H)からランプ電圧目標値(SETRMS)を下式から
求める。
(SETRMS) = (10/7) X (STVL
T) + 4 X (NOTCH)そして待機中の場合
、ソフトスタート時の位相角の増分値(D I F F
)を下式より求める。
T) + 4 X (NOTCH)そして待機中の場合
、ソフトスタート時の位相角の増分値(D I F F
)を下式より求める。
50Hzの場合
(DTFF)=1/1B ((SETRMS)−9)
+460)1zの場合 (DIFF)=2/45 ((SETRMS)−9)
+4そして、位相角タイマの初期値220/180(5
0Hz/ 60Hz)を(PHANGL)にセットする
。
+460)1zの場合 (DIFF)=2/45 ((SETRMS)−9)
+4そして、位相角タイマの初期値220/180(5
0Hz/ 60Hz)を(PHANGL)にセットする
。
次に、ランプ電圧の実効値(RMS)を下式より計算す
る。
る。
(RMS) =、/7π「璽i前
ここで、(SUMLMP)は、第19図(F)のai点
の値であり、ランプ電圧の2乗vL算値に相当する。
の値であり、ランプ電圧の2乗vL算値に相当する。
つまり第19図(A)に示すACライン電圧が位相制御
された同図(D)に示すランプ電圧が露光ランプに印加
される。そのランプ電圧を同図(E)に示すように整流
し、2乗積算回路を通して得た同図(F)に示すランプ
2乗積算値電圧がマイコン251のANO端子に入力す
る。
された同図(D)に示すランプ電圧が露光ランプに印加
される。そのランプ電圧を同図(E)に示すように整流
し、2乗積算回路を通して得た同図(F)に示すランプ
2乗積算値電圧がマイコン251のANO端子に入力す
る。
そして、第12図に戻って、ランプ電圧の実効値(RM
S)が求まると1位相角タイマ(PI(ANGL)を更
新する。但し、露光ランプONモードの時のみとする。
S)が求まると1位相角タイマ(PI(ANGL)を更
新する。但し、露光ランプONモードの時のみとする。
その位相角タイマの更新であるが、露光ランプをONし
てから目標値(SETRMS)に達するまでは下式を用
いる。
てから目標値(SETRMS)に達するまでは下式を用
いる。
(PHANGL) = (PHANGL) −(DIF
F)目標値に達すると、下式より求める。
F)目標値に達すると、下式より求める。
(P)IANGL) = (PHANGL) −((S
ETRMS) −(RMS) )最後にランプ点灯をチ
ェックする。つまり、ランプが点灯しているとシステム
コントローラ1に送信するランプON信号(データ)を
セットし、ウォッチ・ドッグ・タイマを起動する。ラン
プが消灯の場合は、ランプ○N信号(データ)をリセッ
トし、ウォッチ・ドッグ・タイマを停止する。
ETRMS) −(RMS) )最後にランプ点灯をチ
ェックする。つまり、ランプが点灯しているとシステム
コントローラ1に送信するランプON信号(データ)を
セットし、ウォッチ・ドッグ・タイマを起動する。ラン
プが消灯の場合は、ランプ○N信号(データ)をリセッ
トし、ウォッチ・ドッグ・タイマを停止する。
ウォッチ・ドッグ・タイマについては受信割込みルーチ
ンで説明するが、20sec以上ランプが点灯しつ放し
になると、工/○コントローラ2の方で強制的にPBO
端子からH“信号を出力して○FFにする。
ンで説明するが、20sec以上ランプが点灯しつ放し
になると、工/○コントローラ2の方で強制的にPBO
端子からH“信号を出力して○FFにする。
次に、定着ヒータ温度制御について第13図のフローチ
ャータによって説明する。
ャータによって説明する。
ヒータフラグがセットされていると、このヒータ制御を
実行する。
実行する。
先ず、定着ヒータ温度の目標値(SETI?US)を設
定するが、これはシステムコントローラ1から送信され
てきたヒータ設定値をそのまま(SET FU S)に
ストアする。但し、予熱モード時は「10」だけ引いた
値をストアする。
定するが、これはシステムコントローラ1から送信され
てきたヒータ設定値をそのまま(SET FU S)に
ストアする。但し、予熱モード時は「10」だけ引いた
値をストアする。
次に、定着ヒータの○Nデユーティ(FUCTC)を下
式より計算する。
式より計算する。
(EX)=KP ((FTN 1 )−(FTNO))
+KI ((SETFUS)−(FTNO))(FUC
TC) = (FUC’/C) + (EM)ここで、
Kp及びKIは定着ヒータの特性によって決まる定数、
(FINO)は現在の定着ヒータ温度、(FTNI)は
前回(1see前)の定着ヒータ温度である。また、
(FUCYC)は0〜100/ 120 (50Hz/
60Hz)に制限する。
+KI ((SETFUS)−(FTNO))(FUC
TC) = (FUC’/C) + (EM)ここで、
Kp及びKIは定着ヒータの特性によって決まる定数、
(FINO)は現在の定着ヒータ温度、(FTNI)は
前回(1see前)の定着ヒータ温度である。また、
(FUCYC)は0〜100/ 120 (50Hz/
60Hz)に制限する。
以上制限された値を(FUCNT)にもストアするが、
露光ランプ点灯モードの場合、ヒータ温度が(SETF
US)以上であればOを、(SETFUS)より低けれ
ば100/120(50Hz/60Hz)をセットする
。
露光ランプ点灯モードの場合、ヒータ温度が(SETF
US)以上であればOを、(SETFUS)より低けれ
ば100/120(50Hz/60Hz)をセットする
。
この処理は露光スタート時に行なうもので、ランプOF
Fになるまで固定である。
Fになるまで固定である。
次に、下記に示す定着ヒータ温度のチェックを行なう。
■オーバーヒート(ヒータ温度が225℃以上になった
場合) ■サーミスタ断線(10sec以上ヒータ温度が0°C
以上にならなかった場合) (■プレリロード(ヒータ温度が(SETFUS) −
15に達した時) (の リロード(ヒータ温度が(SETFUS) −5
に達した時) ■〜■の各々に該当した場合、該当した旨をシステムコ
ントローラ1に送信する。
場合) ■サーミスタ断線(10sec以上ヒータ温度が0°C
以上にならなかった場合) (■プレリロード(ヒータ温度が(SETFUS) −
15に達した時) (の リロード(ヒータ温度が(SETFUS) −5
に達した時) ■〜■の各々に該当した場合、該当した旨をシステムコ
ントローラ1に送信する。
最後に、1 secカウンタ(HETCNT)に100
/120(50Hz/60Hz)をセットする。
/120(50Hz/60Hz)をセットする。
次に、光学系の制御について説明する。
光学系の制御はスキャナのDDC(ダイレクト・デジタ
ル・コントロール)により行なう。
ル・コントロール)により行なう。
I10コントローラ2への電源投入により、第20図及
び第21図に示すコンタクトガラス20に沿って移動す
る第1スキャナ21.第2スキヤナ22及びレンズ系2
3をホームポジション(第2スキャナ22.レンズ系2
3は等倍)に位置制御する。その移動終了後、システム
コントローラ1ヘスキヤナホーム信号を送信する。
び第21図に示すコンタクトガラス20に沿って移動す
る第1スキャナ21.第2スキヤナ22及びレンズ系2
3をホームポジション(第2スキャナ22.レンズ系2
3は等倍)に位置制御する。その移動終了後、システム
コントローラ1ヘスキヤナホーム信号を送信する。
変倍モード時には、システムコン1−ローラ1からの「
倍率データ」に応じた位置に第2スキヤナ22及びレン
ズ系23を移動し、完了後スキャナホーム信号をシステ
ムコントローラ1に送信する。
倍率データ」に応じた位置に第2スキヤナ22及びレン
ズ系23を移動し、完了後スキャナホーム信号をシステ
ムコントローラ1に送信する。
システムコントローラ1でコピースタートの受付けによ
り、I10コントローラ2にスキャナスタート信号が送
信されると、第1スキヤナ21(以下単に「スキャナ」
ともいう)は120/変倍率[mm/5ee) の線
速度で操作を開始する。
り、I10コントローラ2にスキャナスタート信号が送
信されると、第1スキヤナ21(以下単に「スキャナ」
ともいう)は120/変倍率[mm/5ee) の線
速度で操作を開始する。
スキャナ・ボームポジションセンサ202(第21図)
からの距離をスキャナモータ203に付設したロータリ
エンコーダ204の信号により計測し、リードエツジ位
置へスキャナ21が到達すると、システムコントローラ
1ヘリードエツジ信号を送信する。
からの距離をスキャナモータ203に付設したロータリ
エンコーダ204の信号により計測し、リードエツジ位
置へスキャナ21が到達すると、システムコントローラ
1ヘリードエツジ信号を送信する。
システムコントローラ1は、このリードエツジタイミン
グを基準としてレジストスタート、イレースオフ、バイ
アス切換え等のシーケンスを制御する。
グを基準としてレジストスタート、イレースオフ、バイ
アス切換え等のシーケンスを制御する。
スキャナ走査中、システムコントローラ1よリスギヤナ
リターン信号(スキャナ21をホームポジションまで戻
す)が送信されると、スキャナ21はその時点で停止し
て直ちにリターンを行なう。
リターン信号(スキャナ21をホームポジションまで戻
す)が送信されると、スキャナ21はその時点で停止し
て直ちにリターンを行なう。
システムコントローラ1よりスキャナリターン信号が送
信される以前にスキャナ21が最大スキャン位置に到達
した場合は、スキャナ21はその時点でリターン動作を
開始し、スキャナマックス信号をシステムコントローラ
1へ送信する。システムコントローラ1はこのタイミン
グにより後端イレースのタイミングを決定する。
信される以前にスキャナ21が最大スキャン位置に到達
した場合は、スキャナ21はその時点でリターン動作を
開始し、スキャナマックス信号をシステムコントローラ
1へ送信する。システムコントローラ1はこのタイミン
グにより後端イレースのタイミングを決定する。
以下、この光学系の構成及びその制御についてさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
スキャナ部は、第20図及び第21図に示すように構成
されている。
されている。
第1スキヤナ21は第20図に示すように露光ランプ2
11と第1ミラーM1を一体とし、第2スキヤナ22は
第2ミラーM2と第3ミラーM3を一体としており、そ
れぞれコンタクトガラス20の下面に沿って実線で示す
位置から仮想線で示す位置まで移して、コンタクトガラ
ス20上に載置されている原稿をスキャンする。
11と第1ミラーM1を一体とし、第2スキヤナ22は
第2ミラーM2と第3ミラーM3を一体としており、そ
れぞれコンタクトガラス20の下面に沿って実線で示す
位置から仮想線で示す位置まで移して、コンタクトガラ
ス20上に載置されている原稿をスキャンする。
第1スキヤ如す21の移動は、第21図のスキャナモー
タ(サーボモータ)203によって、スキャナワイヤ2
6等を用いた第1スキャナ駆動機構を介して行なわれる
。
タ(サーボモータ)203によって、スキャナワイヤ2
6等を用いた第1スキャナ駆動機構を介して行なわれる
。
第2スキヤナ22は、変倍(拡大又は縮少)時には等倍
時に比べて原稿と感光体ドラム25の距離を大きくする
必要があるので、それを行なうために第6図のミラーモ
ータ (ステッピングモータ206)によって、第21
図のスキャナワイヤ27等を用いた第2スキャナ駆動機
構を介して移動される。なお、M4は固定の第4ミラー
である。
時に比べて原稿と感光体ドラム25の距離を大きくする
必要があるので、それを行なうために第6図のミラーモ
ータ (ステッピングモータ206)によって、第21
図のスキャナワイヤ27等を用いた第2スキャナ駆動機
構を介して移動される。なお、M4は固定の第4ミラー
である。
レンズ系駆動部は第22図に示すように構成されており
、レンズモータ(ステッピングモータ)208によって
レンズ駆動ワイヤ28を用いたレンズ駆動機構を介して
レンズハウジング2日に装着されたレンズ系23を矢示
のように移動させて。
、レンズモータ(ステッピングモータ)208によって
レンズ駆動ワイヤ28を用いたレンズ駆動機構を介して
レンズハウジング2日に装着されたレンズ系23を矢示
のように移動させて。
原稿、レンズ系23.感光体ドラム25間の距離を変更
させることにより変倍を行なうようになっている6 0レンズ系の駆動制御 メインコントローラ1より送信された「倍率データ」に
より■/○コントローラ2内でレンズ系23の目標位置
を演算し、レンズ系駆動位置を選択し、PAO〜3端子
に位相を172・πずらした矩形波パルスを出力し、両
方向に位置制御を行なう。
させることにより変倍を行なうようになっている6 0レンズ系の駆動制御 メインコントローラ1より送信された「倍率データ」に
より■/○コントローラ2内でレンズ系23の目標位置
を演算し、レンズ系駆動位置を選択し、PAO〜3端子
に位相を172・πずらした矩形波パルスを出力し、両
方向に位置制御を行なう。
レンズ系23の各倍率に対応した指定位置は、等倍位置
にセツティングされたレンズ・ホームポジションセンサ
207(第22図)からのステッピングモータであるレ
ンズモータ20Bの駆動用パルス数により定める。
にセツティングされたレンズ・ホームポジションセンサ
207(第22図)からのステッピングモータであるレ
ンズモータ20Bの駆動用パルス数により定める。
レンズモータ208の駆動速度は、マイコン251内部
のタイマ割込により150ppsの速度で制御する。
のタイマ割込により150ppsの速度で制御する。
ここで、変倍時におけるレンズ系23の動きについて第
23図を参照して説明する。
23図を参照して説明する。
なお、レンズ・ホームポジションセンサ207の検知信
号は同図(イ)に示すように縮小側でハイレベル6H#
、拡大側でローレベル゛L″になるものとする。
号は同図(イ)に示すように縮小側でハイレベル6H#
、拡大側でローレベル゛L″になるものとする。
まず、レンズ系23を縮小側から拡大側に移動するとき
には、第22図(ロ)に示すようにそのまま等倍位置を
横切って拡大位置に移動し、縮小側から縮小倍率の異な
る縮小側に移動するときには同図(ハ)に示すようにレ
ンズHPに戻すことなく新たな縮小位置に移動し、更に
縮小側から等倍位置に移動するときには同図(ニ)に示
すようにそのまま等倍位置に移動する。
には、第22図(ロ)に示すようにそのまま等倍位置を
横切って拡大位置に移動し、縮小側から縮小倍率の異な
る縮小側に移動するときには同図(ハ)に示すようにレ
ンズHPに戻すことなく新たな縮小位置に移動し、更に
縮小側から等倍位置に移動するときには同図(ニ)に示
すようにそのまま等倍位置に移動する。
また、拡大側から等倍位置に移動するときには同図(ホ
)に示すようにレンズトIPを横切って一旦縮小方向へ
1パルス分移動した後、1パルス分拡大方向に戻して等
倍位置に移動し、拡大側から拡大倍率の異なる拡大側に
移動するときには同図(へ)に示すようにレンズHPに
戻すことなくそのまま新たな拡大位置に移動し、更に拡
大側から縮小側に移動するときには同図(ト)に示すよ
うにレンズHPを横切って一旦縮小方向へ1パルス分移
動し、さらに1パルス分拡大方向に戻した後縮小位置に
移動する。
)に示すようにレンズトIPを横切って一旦縮小方向へ
1パルス分移動した後、1パルス分拡大方向に戻して等
倍位置に移動し、拡大側から拡大倍率の異なる拡大側に
移動するときには同図(へ)に示すようにレンズHPに
戻すことなくそのまま新たな拡大位置に移動し、更に拡
大側から縮小側に移動するときには同図(ト)に示すよ
うにレンズHPを横切って一旦縮小方向へ1パルス分移
動し、さらに1パルス分拡大方向に戻した後縮小位置に
移動する。
そして、等倍位置から拡大側へ移動するときには同図(
チ)に示すようにレンズHPで一旦縮小方向へ1パルス
分移動した後拡大位置に移動し。
チ)に示すようにレンズHPで一旦縮小方向へ1パルス
分移動した後拡大位置に移動し。
等倍位置から縮小側へ移動するときには同図(す)に示
すようにレンズHPで一旦縮小方向へ1パルス分移動し
、拡大方向へ1パルス分戻した後縮小位置に移動する。
すようにレンズHPで一旦縮小方向へ1パルス分移動し
、拡大方向へ1パルス分戻した後縮小位置に移動する。
このように、レンズ系23の移動に際してレンズHPで
一旦縮小方向へ1パルス分移動してから拡大方向へ1パ
ルス分戻した後所要の方向へ移動するのは、レンズハウ
ジング2日を縮小側に付勢しているためである。
一旦縮小方向へ1パルス分移動してから拡大方向へ1パ
ルス分戻した後所要の方向へ移動するのは、レンズハウ
ジング2日を縮小側に付勢しているためである。
このような倍率変更時には、レンズ系23の移動と同時
にマイコン251のPA4〜7端子にやはり位相を1/
2・πずらした矩形波パルスを出力し、第2スキヤナ移
動用のステッピングモータ206を駆動して、第21図
の第2スキヤナ(ミラー)22も移動させる。
にマイコン251のPA4〜7端子にやはり位相を1/
2・πずらした矩形波パルスを出力し、第2スキヤナ移
動用のステッピングモータ206を駆動して、第21図
の第2スキヤナ(ミラー)22も移動させる。
この場合も1等倍位置を第2スキヤナ22のホームポジ
ション位置とする。そして、レンズ系及び第2スキヤナ
移動用の2つのステッピングモータは同時に駆動を開始
し、移動が完了するまで制御を行なう。
ション位置とする。そして、レンズ系及び第2スキヤナ
移動用の2つのステッピングモータは同時に駆動を開始
し、移動が完了するまで制御を行なう。
0第1スキヤナの駆動制御
第20図及び第21図に示した第1スキヤナ21をサー
ボグモータであるスキャナモータ203を用いて速度制
御するために、スキャナモータ203に付設したロータ
リーエンコーダ204の出力信号をマイコン251の内
はカウンタでカウントし、スキャナ速度を算出して目標
値との差に基づ<PI (比例積分)演算を行い、プ
ログラマブルタイマ(71054)によりH型トランジ
スタアレーのON時間を制御するPWM制御を行なう。
ボグモータであるスキャナモータ203を用いて速度制
御するために、スキャナモータ203に付設したロータ
リーエンコーダ204の出力信号をマイコン251の内
はカウンタでカウントし、スキャナ速度を算出して目標
値との差に基づ<PI (比例積分)演算を行い、プ
ログラマブルタイマ(71054)によりH型トランジ
スタアレーのON時間を制御するPWM制御を行なう。
この速度算出からPWM出力までの演算を行なうための
ブロック図を第24図に示す。
ブロック図を第24図に示す。
スキャナ移動方向の検知、すなわちスキャナモータ20
3の回転方向は、モータ20Bに直結したロータリエン
コーダ204から出力する第25図に示すようなA相パ
ルスとB相パルスの位相差により、マイコン251がP
C3端子の入力レベルによって判断する。
3の回転方向は、モータ20Bに直結したロータリエン
コーダ204から出力する第25図に示すようなA相パ
ルスとB相パルスの位相差により、マイコン251がP
C3端子の入力レベルによって判断する。
スキャナ21の速度算出とスキャナ位置の検出は、A相
パルスのC4端子入力割込により行なう。
パルスのC4端子入力割込により行なう。
位置検出は割込回数により、リードエツジタイミング信
号等のスキャナアドレス処理のために行なう。
号等のスキャナアドレス処理のために行なう。
また、スキャナ速度の算出は、エンコーダ割込の間隔を
マイコン251の内部クロックパルス(1,2μ5ec
)を用いてタイマ・イベント・カウンタ(ECNT)に
よって計測して行なう。
マイコン251の内部クロックパルス(1,2μ5ec
)を用いてタイマ・イベント・カウンタ(ECNT)に
よって計測して行なう。
スキャナモータ203の速度は、下記の式によって表わ
される。但しモータ1回転にエンコーダ204が400
パルスを発生するものとする。
される。但しモータ1回転にエンコーダ204が400
パルスを発生するものとする。
モータ速度〔!lII/sec〕
辷プーリ径(ms)X π/ 400 Xl、2[μs
ec]また、スキャナリターン時はマイコン251のP
C4端子からの出力によりデバイダ262によってA相
パルスを1/4分周したエンコーダ割込により速度2位
置制御を行なう。
ec]また、スキャナリターン時はマイコン251のP
C4端子からの出力によりデバイダ262によってA相
パルスを1/4分周したエンコーダ割込により速度2位
置制御を行なう。
0ソフトウエアの説明
光学系の制御は、第14図のメインルーチンと第15図
及び第16図の割込ルーチンにより構成される。
及び第16図の割込ルーチンにより構成される。
割込制御は、ステップモータ駆動用の内部タイマ割込(
IN718H)(第15図)と、スキャナモータ制御用
のエンコーダ割込(INT20H)(第16図)である
。
IN718H)(第15図)と、スキャナモータ制御用
のエンコーダ割込(INT20H)(第16図)である
。
第14図のメインルーチンでは、光学系の制御を開始し
くスキャナ駆動中エンコーダ割込が発生する)、スキャ
ナ速度計算要求により格納してあつた速度データ(EC
PT)を用いてスキャナ速度演算を行い、変倍率に合う
目標速度との差を算出し、PI(比例積分)演算により
PWMを出力する。
くスキャナ駆動中エンコーダ割込が発生する)、スキャ
ナ速度計算要求により格納してあつた速度データ(EC
PT)を用いてスキャナ速度演算を行い、変倍率に合う
目標速度との差を算出し、PI(比例積分)演算により
PWMを出力する。
光学系の異常(モータ、エンコーダ、ホームポジション
センサ)が発生した場合は、異常処理を行なって異常フ
ラグを立て、以後は光学系の通常制御は受は付けない。
センサ)が発生した場合は、異常処理を行なって異常フ
ラグを立て、以後は光学系の通常制御は受は付けない。
光学系におけるスキャナホーミング、レンズミラーホー
ミング、スキャナスタート、スキャナリターン、フリー
ランの各ルーチンは、メインルーチン内でそれぞれ分岐
する。
ミング、スキャナスタート、スキャナリターン、フリー
ランの各ルーチンは、メインルーチン内でそれぞれ分岐
する。
スキャナ・リターンルーチンは、システムコントローラ
1からの「リターン」要求を受信した場合、またはスキ
ャナ21が最大アドレスに到達した時に起動し、リター
ン時の目標速度を設定して、エンコーダ割込みによる速
度制御を開始させる。
1からの「リターン」要求を受信した場合、またはスキ
ャナ21が最大アドレスに到達した時に起動し、リター
ン時の目標速度を設定して、エンコーダ割込みによる速
度制御を開始させる。
(SCAN9)
スキャナ・ホーミングルーチンは、電源投入初期時に起
動し、スキャナモータ203を正転の後逆転を開始させ
、エンコーダ割込により制御させることによりスキャナ
(第1スキヤナ)21を初期時一定位2!(スキャナ・
ホームポジション)に停止させる。
動し、スキャナモータ203を正転の後逆転を開始させ
、エンコーダ割込により制御させることによりスキャナ
(第1スキヤナ)21を初期時一定位2!(スキャナ・
ホームポジション)に停止させる。
また、ホームポジションを検知していない場合は、逆転
制御(SCAN2)のみ行なう、 (SCANI、2
) レンズ・ミラーホーミングルーチンは、電源投入時スキ
ャナ・ホーミングに続いて、あるいは「倍率データ」受
信時に起動し、倍率に応じたスキャナ目標速度を演算し
、レンズ系23駆動用及びミラー(第2スキヤナ)22
駆動用の各ステッピングモータの駆動を開始させる。
制御(SCAN2)のみ行なう、 (SCANI、2
) レンズ・ミラーホーミングルーチンは、電源投入時スキ
ャナ・ホーミングに続いて、あるいは「倍率データ」受
信時に起動し、倍率に応じたスキャナ目標速度を演算し
、レンズ系23駆動用及びミラー(第2スキヤナ)22
駆動用の各ステッピングモータの駆動を開始させる。
以後、タイマ割込(IN718H)により、移動が完了
するまで制御を行なう。
するまで制御を行なう。
電源投入時は倍率は等倍データとして、レンズ系23.
ミラー22共にホームポジション位置に設定を行なう。
ミラー22共にホームポジション位置に設定を行なう。
スキャナ・スタートルーチンは、システムコントローラ
1からの「スタート」要求受信により起動じ、スキャナ
モータ203の正回転を開始する。
1からの「スタート」要求受信により起動じ、スキャナ
モータ203の正回転を開始する。
また、スキャナスティタスを3 (SCAN3)に設定
し、以後エンコーダ割込(INT20H)によりスキャ
ナ速度制御及びスキャナ位置情報の検出を行なう。
し、以後エンコーダ割込(INT20H)によりスキャ
ナ速度制御及びスキャナ位置情報の検出を行なう。
スキャナ・フリーランルーチンは、システムコントロー
ラ1からの「スキャナ・テストモード」時に起動し、シ
ステムコントローラ1で設定した倍率データに応じたス
キャナ21の目標速度を演算して、スキャナモータ20
3の正回転を開始する。
ラ1からの「スキャナ・テストモード」時に起動し、シ
ステムコントローラ1で設定した倍率データに応じたス
キャナ21の目標速度を演算して、スキャナモータ20
3の正回転を開始する。
以後、エンコーダ割込(INT20H)の5CAN j
lのフリーランルーチンにより、光学系単独でスタート
、リターンを繰り返す。
lのフリーランルーチンにより、光学系単独でスタート
、リターンを繰り返す。
第15図の内部タイマ割込み(IN718H)は電源投
入時及びシステムコントローラ1からの変倍要求時、つ
まり「倍率データ」が100以上の時にレンズ・ミラー
ホーミング処理においてマスクを解除して、150pp
s (6,6m5ec/pis)のイベントタイマをス
タートさせる。
入時及びシステムコントローラ1からの変倍要求時、つ
まり「倍率データ」が100以上の時にレンズ・ミラー
ホーミング処理においてマスクを解除して、150pp
s (6,6m5ec/pis)のイベントタイマをス
タートさせる。
システムコントローラ1からの変倍データに対応した位
置に、レンズ系23及びミラー22をホームポジション
からのステッピングモータ駆動パルス数により移動し、
各々完了した時点で制御を終了する。
置に、レンズ系23及びミラー22をホームポジション
からのステッピングモータ駆動パルス数により移動し、
各々完了した時点で制御を終了する。
第16図のエンコーダ割込は、スキャナ・ホーミング時
、スキャナモータ203の正回転及び逆回転時にマスク
を屏除され、スキャナ速度制御とスキャナアドレス(位
置)の検出を行い、後者はシステムコントローラへ「リ
ードエツジタイミング」、「スキャナ最大アドレス」等
の送信とスキャナ自身の速度制御のために算出する。
、スキャナモータ203の正回転及び逆回転時にマスク
を屏除され、スキャナ速度制御とスキャナアドレス(位
置)の検出を行い、後者はシステムコントローラへ「リ
ードエツジタイミング」、「スキャナ最大アドレス」等
の送信とスキャナ自身の速度制御のために算出する。
このエンコーダ割込が発生するとウォッチ・ドック・タ
イマの再設定を行なう。これは、モータあるいはエンコ
ーダの異常で一定時間内にエンコーダパルスが発生しな
かった場合に異常検出を行なうためである。
イマの再設定を行なう。これは、モータあるいはエンコ
ーダの異常で一定時間内にエンコーダパルスが発生しな
かった場合に異常検出を行なうためである。
そして、エンコーダパルス数をスキャナアドレスとして
、エンコーダ割込毎に正回転の場合は】づつ加算し、逆
回転(CCW)の場合は1づつ減算する。
、エンコーダ割込毎に正回転の場合は】づつ加算し、逆
回転(CCW)の場合は1づつ減算する。
スキャナ速度制御に当たり、始動時(スキャナスタート
及びリターン開始時)はタイマ開始のタイミングから最
初のエンコーダ割込の時間が不定なため、速度(E C
P T)の格納及び演算要求は行なわない、そのためF
IR3Tフラグはスキャナスタート及びリターン開始時
にリセットを行なう。
及びリターン開始時)はタイマ開始のタイミングから最
初のエンコーダ割込の時間が不定なため、速度(E C
P T)の格納及び演算要求は行なわない、そのためF
IR3Tフラグはスキャナスタート及びリターン開始時
にリセットを行なう。
以後、2回目からのエンコーダ割込においては。
その割込間隔の時間データ(ECPT)を格納して。
第14図のスキャナ速度計算要求を発生させることによ
りPI副制御行なう。
りPI副制御行なう。
システムコントローラ1からの要求及びI10コントロ
ーラ2内でのスキャナモード設定(SCTST)により
、それぞれスキャナ・ホーミング。
ーラ2内でのスキャナモード設定(SCTST)により
、それぞれスキャナ・ホーミング。
正・逆回転、スキャナスタート(走査)、スキャナリタ
ーン、ホームポジション及びフリーランの制御を前述の
ごとく行なう。
ーン、ホームポジション及びフリーランの制御を前述の
ごとく行なう。
0コントロ一ラ間のデータ通信
次に、光学系ランプ制御、定着ヒータ、現像バイアス及
びその他のIlo等のシステムコントローラ1と■/○
コントローラ2間のデータ交換のためのシリアル通信に
ついて説明する。
びその他のIlo等のシステムコントローラ1と■/○
コントローラ2間のデータ交換のためのシリアル通信に
ついて説明する。
(A)通信データの説明
第26図にシステムコントローラ7からT10コントロ
ーラ5への送信データを、第27図に工10コントロー
ラ2からシステムコントローラ1への送信データを示す
。
ーラ5への送信データを、第27図に工10コントロー
ラ2からシステムコントローラ1への送信データを示す
。
それぞれ14バイトであり、同期キャラクタには0FF
Hを使用しているため、それぞれのデータは0FFHに
ならない様にしている。
Hを使用しているため、それぞれのデータは0FFHに
ならない様にしている。
第211.第27図のいずれもvt軸がビット(b)、
縦軸がバイト(B)を表わす。
縦軸がバイト(B)を表わす。
第26図において、0バイト目は同期キャラクタであっ
て、送信及び受信のバイト同期をとるためのデータであ
る。
て、送信及び受信のバイト同期をとるためのデータであ
る。
1バイト目は、4ビツトのバイアスレベル及び3ビツト
の露光レベルデータであって、バイアスは16段階、露
光は8段階にその出力を調整するためのものである。
の露光レベルデータであって、バイアスは16段階、露
光は8段階にその出力を調整するためのものである。
2バイト目は、ビット0がメインモータ、ビット1がフ
ァンモータを0N10FFする信号、ビット2及び3が
スキャナをスタート及びリターンする信号、そしてビッ
ト4〜7は給紙ローラに駆動を伝えるソレノイドを○N
10FFする信号である。
ァンモータを0N10FFする信号、ビット2及び3が
スキャナをスタート及びリターンする信号、そしてビッ
ト4〜7は給紙ローラに駆動を伝えるソレノイドを○N
10FFする信号である。
3バイト目は、ビットO及び1がコピー用紙をドラム上
の画像の先端に合わせるためのレジストクラッチ及び両
面合成ユニットからレジストローラまでコピー用紙を搬
送するための中間クラッチを0N10FFする信号、ビ
ット2〜6は現像部の各駆動信号である。
の画像の先端に合わせるためのレジストクラッチ及び両
面合成ユニットからレジストローラまでコピー用紙を搬
送するための中間クラッチを0N10FFする信号、ビ
ット2〜6は現像部の各駆動信号である。
4バイト目は、ビット0〜ビツト4がコロナ発生装置の
○N/○FF信号、ビット5が除電LEDの0N10F
F信号、ビット6及び7がメインコロナ電圧を切換える
グリッド信号である。
○N/○FF信号、ビット5が除電LEDの0N10F
F信号、ビット6及び7がメインコロナ電圧を切換える
グリッド信号である。
5バイト目は、ビット0,1及び4〜6が合成コピーを
するためのユニットへの付勢信号、ビット3は露光の赤
成分をカットする信号である。
するためのユニットへの付勢信号、ビット3は露光の赤
成分をカットする信号である。
6バイト目は、ビットO〜4が両面コピーをすVるため
のユニットへの付勢信号、ビット5及び6が合成及び両
面ユニットにおいてコピー用紙をそろえるための信号、
ビット7はキーカードのカウント信号である。
のユニットへの付勢信号、ビット5及び6が合成及び両
面ユニットにおいてコピー用紙をそろえるための信号、
ビット7はキーカードのカウント信号である。
7バイト目は倍率設定データである。
8バイト目はビット0〜2がソータへの付勢信号である
。
。
9バイト目はキーカードデータである。
10バイト目は、ビット0〜3が縦倍率調整データ、つ
まりスキャナ速度調整データ、ビット4〜7が横倍率調
整データ、つまりレンズ係及びミラー(第2スキヤナ)
の位置盤データである。
まりスキャナ速度調整データ、ビット4〜7が横倍率調
整データ、つまりレンズ係及びミラー(第2スキヤナ)
の位置盤データである。
11バイト目は、ビット0〜3がリードエツジ(画像先
端)調整データ、ビット4〜6がスキャナ、ランプバイ
アスを単独にテストするための信号である。
端)調整データ、ビット4〜6がスキャナ、ランプバイ
アスを単独にテストするための信号である。
12〜14バイト目は、露光ランプ電圧中央値。
定着ヒータ温度、現像バイアス電圧中央値の各設定デー
タである。
タである。
以上のようにシステムコントローラ1からI/○コント
ローラ2へは、第6図の各負荷への付勢信号、光学系制
御部2Aへのコマンド及びデータ。
ローラ2へは、第6図の各負荷への付勢信号、光学系制
御部2Aへのコマンド及びデータ。
AC系制御部2Bへのコマンド及びデータ、バイアス制
御部2Cへのデータが送られる。
御部2Cへのデータが送られる。
第27図において、0バイト目は同期キャラクタである
。
。
1バイト目は、ビットO及び1がスキャナのホーム及び
最大の位置を表わす信号、ビット1〜5が定着のりロー
ド(定着可能な温度に達したこと)。
最大の位置を表わす信号、ビット1〜5が定着のりロー
ド(定着可能な温度に達したこと)。
オーバヒート及び定着温度検出用サーミスタの断線信号
、ビット6及び7が露光ランプの状態(ONか○FFカ
リ及び露光ランプ異常(点灯し放し)の信号である。
、ビット6及び7が露光ランプの状態(ONか○FFカ
リ及び露光ランプ異常(点灯し放し)の信号である。
2バイト目は、ビットO及び1がスキャナ及びランプを
単独にテストするための(5号(この信号は第26図に
もあるが、システム、T/○両ブロブロックのテストを
可能にするため両方にある)。
単独にテストするための(5号(この信号は第26図に
もあるが、システム、T/○両ブロブロックのテストを
可能にするため両方にある)。
ビット2〜7は現像部のセンサ入力信号である。
3バイト目は、ビット0.1が本体ドア開閉信号、ビッ
ト2〜4はコピー用紙の検出信号である。
ト2〜4はコピー用紙の検出信号である。
4バイト目は、ビット0〜2が合成ユニット。
ビット3〜7が両面ユニットの各センサス力信号である
。
。
5パイトロは、ビットO〜3がソータのセンサ入力信号
5ビツト4がキーカード挿入信号である。
5ビツト4がキーカード挿入信号である。
6バイト目は、ビットO〜4が第1給紙部(カセット)
の紙サイズ及び紙有無信号、ビット6は手差し、ビット
7はトナーオーバーフロー信号である。
の紙サイズ及び紙有無信号、ビット6は手差し、ビット
7はトナーオーバーフロー信号である。
7〜9バイト目は、第二〜第四給紙部の紙サイズ及び紙
有無信号である。
有無信号である。
10バイト目は、スキャナの異常状態データである。
11〜14バイト目は、ランプ電圧、定着温度。
バイアス電圧2M稿サイズの各データである。
以上のようにI10コントローラ2からシステムコント
ローラ1へは、第6図の各センサからの入力データ、光
学制御部2A、AC制御部2Bの状態及びデータが送ら
れる。
ローラ1へは、第6図の各センサからの入力データ、光
学制御部2A、AC制御部2Bの状態及びデータが送ら
れる。
(B)ソフトウェアの説明
第17図にシリアル受信割り込みのフローチャートを示
す0水力式ではシリアル受信割り込みによって送信を行
なっている。
す0水力式ではシリアル受信割り込みによって送信を行
なっている。
このフローチャートの説明をする。
まず、はじめに受信エラーかどうかのチェックを行う。
エラーでない場合には、データが同期キャラクタ(○F
FH)かどうかのチェックをし。
FH)かどうかのチェックをし。
同期キマラクタの場合のみ受信アドレスカウンタをOに
もどす。
もどす。
次に、受信データをメモリにストアしたあと、光学系の
データである場合には、受信データの処理を行なう。光
学系以外の場合は、メインルーチンの方で行なっている
。また、エラーの場合には以上の処理は行なわない。
データである場合には、受信データの処理を行なう。光
学系以外の場合は、メインルーチンの方で行なっている
。また、エラーの場合には以上の処理は行なわない。
受信が終わると受信アドレスカウンタをインクリメント
し、オーバー(この場合15)した場合にはカウンタを
リセット(0)L、送信ルーチンへ移る。
し、オーバー(この場合15)した場合にはカウンタを
リセット(0)L、送信ルーチンへ移る。
送信ルーチンでは、送信アドレスカウンタで示されるア
ドレスのデータを送信し、その後送信アドレスカウンタ
をインクリメントする。オーバー(この場合15)した
場合には、カウンタをリセット(0)する。
ドレスのデータを送信し、その後送信アドレスカウンタ
をインクリメントする。オーバー(この場合15)した
場合には、カウンタをリセット(0)する。
送信カウンタが1より大きくて次に送信する光学系デー
タがある場合には、送信アドレスカウンタをリセット(
0)する。これは、光学系のデータを優先的に送るため
である。その後ウォッチ・ドッグ・タイマの処理を行な
ってリターンする。
タがある場合には、送信アドレスカウンタをリセット(
0)する。これは、光学系のデータを優先的に送るため
である。その後ウォッチ・ドッグ・タイマの処理を行な
ってリターンする。
〈ウォッチ・ドッグ・タイマ1〉
エンコーダパルスの異常検知用で、通常エンコーダパル
スの割り込みによってタイマがリセットされる。従って
、エンコーダパルスが入ってこない場合には、タイマカ
ウンタがオーバーフローして異常であることを知らせる
。
スの割り込みによってタイマがリセットされる。従って
、エンコーダパルスが入ってこない場合には、タイマカ
ウンタがオーバーフローして異常であることを知らせる
。
〈ウォッチドッグタイマ2〉
露光ランプ異常検知用で、通常露光ランプをON・OF
F制御しているが、ある一定時間たっても0FFLない
場合に異常として処理するためのタイマである。
F制御しているが、ある一定時間たっても0FFLない
場合に異常として処理するためのタイマである。
次に、バスアス電圧制御にっBて第18図のフローチャ
ートによって説明する。
ートによって説明する。
バイアスフラグがセットされていると、このバイアス制
御を実行する。
御を実行する。
まず、システムコントローラ1側から送られてくるバイ
アスレベルよって目標値を設定し1次にA/D入力(A
N2)された現在のバイアス電圧の値から目標値電圧レ
ベルに達するようにPI演算によってPWMのデユティ
−を制御する。
アスレベルよって目標値を設定し1次にA/D入力(A
N2)された現在のバイアス電圧の値から目標値電圧レ
ベルに達するようにPI演算によってPWMのデユティ
−を制御する。
バイアスレベルのデータがOの場合にはバイアストリガ
ーをOFFしてPWM用タイマに最少値(ここでは1)
を設定してリターンする。
ーをOFFしてPWM用タイマに最少値(ここでは1)
を設定してリターンする。
また、各バイアスレベルの目標値は、同じくシステムコ
ントローラ1から送られてくる現像バイアス電圧設定値
によって変化させることができる。
ントローラ1から送られてくる現像バイアス電圧設定値
によって変化させることができる。
効果
以上説明してきたように、この発明によれば、複写機の
制御装置の構成を単純にして部品点数を減らし、ワイヤ
ハーネスの引き回しも少なくなるため、多機能複写機の
大幅なコストダウンを計ることができる。
制御装置の構成を単純にして部品点数を減らし、ワイヤ
ハーネスの引き回しも少なくなるため、多機能複写機の
大幅なコストダウンを計ることができる。
また、各制御板をそれぞれ単独でも動作させることがで
きるので、デバッグが容易になり、開発時間を短縮する
ことができる。
きるので、デバッグが容易になり、開発時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すシステムブロック図
、 第2図は同じくその各制御板の複写機内での実装状態を
示すレイアウト図、 第3図は従来の複写機の制御装置の例を示すシステムブ
ロック図、 第4図は同じくその各制御板の複写機内での実装状態を
示すレイアウト図、 第5図は従来の複写機の制御装置の他の例を示すシステ
ムブロック図、 第6図はこの発明の一実施例の具体的な構成を示すブロ
ック図。 第7図及び第8図はそれぞれ第6図のシステムコントロ
ーラ1及びI10コントローラ2のさらに具体的な回路
構成を示すブロック図、第S図乃至第18図は同じくそ
の■/○コントローラ2のマイクロコンピュータによる
制御動作のフロー図。 第19図は露光ランプへの印加電圧の説明に共する各種
電圧波形図。 第20図はこの発明の一実施例における光学系の構成を
示す光路図、 第21図は同じくそのスキャナ部の駆動機構を示す斜視
図。 第22図は同じくそのレンズ系駆動機構を示す斜視図。 第23図は同じくその変倍時におけるレンズ系の動きを
示す説明図。 第24図は同じくそのスキャナを速度制御するためのP
WM出力を得る演算装置のブロック図、 第25図はスキャナモータに取付けたロータリエンコー
ダから出力されるA相とB相のパルスの波形図、 第26図及び第27図は第6図のシステムコントローラ
1と■/○コントローラ2間の通信データの説明図であ
る。 1・・・システム制御板(システムコントローラ)1A
・・・モード制御部 IB・・・シーケンス制御部2
・・・入出力制御板(■10コントローラ)2A・・・
光学系制御部 2B・・・AC系制御部2C・・・バ
イアス制御部 2D・・・I10制御部3・・・キー
4・・・表示器 5a〜5c・・・センサ 6a〜6 c 山負荷第1
図 第2図 第3図 第5図 第4図 第9図 第19図 ゼロクロス信号(El) n土−一王トー」1−第20
図 フ1 第22図 等倍 ル ンズHP (ハ)□: (へ) ・ ・ □−半→−
レ・〜・ 第26図 第27図
、 第2図は同じくその各制御板の複写機内での実装状態を
示すレイアウト図、 第3図は従来の複写機の制御装置の例を示すシステムブ
ロック図、 第4図は同じくその各制御板の複写機内での実装状態を
示すレイアウト図、 第5図は従来の複写機の制御装置の他の例を示すシステ
ムブロック図、 第6図はこの発明の一実施例の具体的な構成を示すブロ
ック図。 第7図及び第8図はそれぞれ第6図のシステムコントロ
ーラ1及びI10コントローラ2のさらに具体的な回路
構成を示すブロック図、第S図乃至第18図は同じくそ
の■/○コントローラ2のマイクロコンピュータによる
制御動作のフロー図。 第19図は露光ランプへの印加電圧の説明に共する各種
電圧波形図。 第20図はこの発明の一実施例における光学系の構成を
示す光路図、 第21図は同じくそのスキャナ部の駆動機構を示す斜視
図。 第22図は同じくそのレンズ系駆動機構を示す斜視図。 第23図は同じくその変倍時におけるレンズ系の動きを
示す説明図。 第24図は同じくそのスキャナを速度制御するためのP
WM出力を得る演算装置のブロック図、 第25図はスキャナモータに取付けたロータリエンコー
ダから出力されるA相とB相のパルスの波形図、 第26図及び第27図は第6図のシステムコントローラ
1と■/○コントローラ2間の通信データの説明図であ
る。 1・・・システム制御板(システムコントローラ)1A
・・・モード制御部 IB・・・シーケンス制御部2
・・・入出力制御板(■10コントローラ)2A・・・
光学系制御部 2B・・・AC系制御部2C・・・バ
イアス制御部 2D・・・I10制御部3・・・キー
4・・・表示器 5a〜5c・・・センサ 6a〜6 c 山負荷第1
図 第2図 第3図 第5図 第4図 第9図 第19図 ゼロクロス信号(El) n土−一王トー」1−第20
図 フ1 第22図 等倍 ル ンズHP (ハ)□: (へ) ・ ・ □−半→−
レ・〜・ 第26図 第27図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 操作モード及びシーケンス制御をつかさどるシステ
ム制御板と、各種センサ及び負荷に対する入出力制御を
つかさどる入出力制御板とを分離して設け、 前記入出力制御板には、帯電、露光、転写、紙送り等の
一連の複写シーケンスに係わる入出力制御を前記システ
ム制御板からの命令によつて行なう入出力制御部と、ス
キャナの速度制御、露光ランプの光量制御、定着ヒータ
の温度制御及び現像バイアス電圧制御の各フィードバッ
ク制御を同時並行的に行なうフィードバック制御部とを
有することを特徴とする複写機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201520A JPS6358370A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 複写機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201520A JPS6358370A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 複写機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6358370A true JPS6358370A (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=16442407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201520A Pending JPS6358370A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 複写機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6358370A (ja) |
Citations (10)
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---|---|---|---|---|
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JP2005512608A (ja) * | 2001-04-23 | 2005-05-12 | カーディオネット インコーポレーテッド | 患者監視におけるセンサ信号と主観的情報の相関 |
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WO2015029801A1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-05 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、情報処理システム |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61201520A patent/JPS6358370A/ja active Pending
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WO2015029801A1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-05 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、情報処理システム |
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