JPS6358193A - 水深計付電子時計 - Google Patents

水深計付電子時計

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Publication number
JPS6358193A
JPS6358193A JP61201276A JP20127686A JPS6358193A JP S6358193 A JPS6358193 A JP S6358193A JP 61201276 A JP61201276 A JP 61201276A JP 20127686 A JP20127686 A JP 20127686A JP S6358193 A JPS6358193 A JP S6358193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
battery
signal
voltage
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP61201276A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kawahara
河原 久司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP61201276A priority Critical patent/JPS6358193A/ja
Publication of JPS6358193A publication Critical patent/JPS6358193A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水深計付電子時計に於ける電池電圧検出に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、電子時計に於ける多機能化が企てられ、多種多様
な機能が備えられて来たが、その中で最近、市場からの
要求のひとつとして水深計性の電子時計があげられ、一
部市場に提供されはじめているが、現在提供されている
水深計付電子時計は時計回路と水深計回路と表示装置、
電池及び該電池の電圧を検出する電池電圧検出回路から
なるもので、通常状態、いわゆる時計表示状態のときの
電池電圧を検出して、電池寿命の予告表示を行うもので
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の水深計付電子時計に於ては、通常状態すなわち時
計状態での電池電圧を検出しているためその状態では電
池電圧としては一見有る様に検出されていても、実際に
水深計として使用するためにモードを切り換えると、セ
ンザ回路、増巾回路、水深測定回路等の水深計回路が動
作すると約1mA程度の電流が流れるため、電池の内部
抵抗との関係で電池の出力電圧が低下し、水深計回路が
正常に動作せず、正確な水深表示が出来なくなるため、
使用者に非常に危険と不安をいだかさせる致命的欠点を
もっている。更に前記電池は水中の温度が低いことや、
水中でのランプ操作により、電圧の低下が大きくなり、
水深計が全く機能を停止してしまうと云う問題点があっ
た。
本発明は、上述の様な問題点を解消させ、水深計回路を
使用しても充分動作する電圧を保証すると共に電池電圧
が低下しても使用者が実際に水中に入る前にそれを報知
できる様な信頼性の高い水深計付電子時計の提供を目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は次の様な構成とし
ている。すなわち時計回路と水深計回路とを動作状態に
するためのモード指定回路により、一定時間動作する電
池確認制御回路を設け、該電池確認制御回路の出力信号
によりランプ等の重負荷手段を駆動させると共に電池電
圧検出回路を強制的に動作させる様に構成した。
〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明に於ける水深計付電子時計の回路ブロッ
ク線図である。
1は時計回路であり、発振回路2、分周回路6、計時回
路4から成っており、前記発振回路2からの発振信号を
入力として分周回路6が分周動作し分周信号F1、F2
、F6を出力している。該分周信号F3を受けて計時回
路4が計時動作を行い計時情報PZを出力している。
8は水深計回路であり、水圧センサ9、増巾回路10、
水深測定回路11から成り、前記水圧センサ9は半導体
ダイアフラム等で構成されており、水圧に応じてセンサ
信号を出力する。増巾回路10は、該水圧センサ9から
のセンサ信号を入力として増巾動作をし、水深測定回路
11に増巾信号を供給する。該水深測定回路11は水圧
に応じて水深情報PSを出力する。
又、上記水深計回路8は後述する電源制御回路12から
の制御信号PBにより動作を制御されている。
16はモード指定回路であり、モードスイッチS1とト
グルタイプフリップフロップ(以下T−FFと略記)1
4から成り、モードスイッチS1をONするごとにT−
FF14が反転動作を行い、信号PCを交互に出力する
12は電源制御回路であり、前記モード指定信号PCが
Hレベルのとき、すなわち水深計モードのときに動作し
、前記水深計回路8に電源を供給し、動作する様制御す
る。
5は表示切換回路であり、前記時計回路1からの計時情
報PZと水深計回路8からの水深情報PSが入力されて
おり、前記モード指定回路16からのモード指定信号P
Cにより、選択的に表示情報PHとして出力する様制御
されるものであり、モード指定信号PC′IJ″−Lレ
ベルのときは前記計時情報PZを、モード指定信号PC
がI−Iレベルのときは水深情報R8を表示情報P I
−(とじて出力する。
6はデコーダ、ドライバ回路であり、前記表示情報P 
Hを入力とすると共に、後述する電圧検出回路22から
の検出信号P Kを入力として、デコード動作し、表示
装置7に時刻表示又は水深表示を行うと共に電池電圧の
寿命予告表示を行う。
22は電圧検出回路であり、電源用電池BTの電圧の低
下を検出し、検出信号P Kを出力するが、該電圧検出
回路22の動作の制御は後述する電池確認制御回路15
からの電圧検出制御信号PDが出力されたとき動作する
19はランプ回路であり、駆動回路20、ランプ21か
ら成り後述する電池確認制御回路15からのランプ制御
信号PLが出力されたとき該ランプ21が点灯する様制
御される。
15は電池確認制御回路であり、タイマ16、ORゲー
ト17.18より構成され、前記タイマ16は入力端子
CTに前記モード指定信号PCとしてHレベルの信号が
出力される。すなわち水深計モードにされると、タイマ
計数動作を開始し、入力端子CLに供給される前記分周
回路6からの分周信号F1を基準クロックとして一定時
間、電池確認制御時間信号PTを出力する。
前記ORゲート17は該電池確認制御信号PTと前記分
周信号F2を入力として電圧検出制御信号PDを出力す
る。又、ORゲート18は電池確認制御信号PTとラン
プスイッチS2からのスイッチ信号を入力としてランプ
制御信号PLを出力する。
次に上記構成に於ける動作の説明を行う。
通常状態では前記モード指定回路16は操作されておら
ず、従ってモード指定信号PCとしてはLレベルの信号
が出力されている。このため前記表示切換回路5は前記
時計回路1からの計時情報PZを表示情報P I−1と
して選択出力しており、表示装置7には時刻表示がされ
ている。又、このとき前記電圧検出回路22は前記分周
信号F2の周期に応じた電圧検出制御信号PDにより周
期的に動作をしているが前記電源用電圧BTが電圧の低
下がなく正常電圧を出力していれば、電圧検出信号P 
Kは出力されない。従って電池寿命予告表示はされない
更に、前記水深計回路8及びランプ回路19、電池確認
制御回路15は動作していない。
この状態から、前記モード指定回路16のモードスイッ
チS1を1回操作すると、前記T−FF14からのモー
ド指定信号PCはHレベルの信号とされる。該モード指
定信号PCがHレベルになると、前記電源制御回路12
が動作し電源制御信号PBを出力する。
従って、前記水深計回路8は動作を開始し、水深情報P
Sを出力しはじめる。又、このとき前記表示切換回路5
は前記水深情報PSを表示情報P Hとして選択出力し
ているため、デコーダ、ドライバ回路6を介して、前記
表示装置7には水深表示がされはじめる。更にこのとき
前記モード指定信号PCがHレベルになることにより、
前記電池確認制御回路15のタイマ16が動作を開始し
、出力端子QからHレベルの電池確認制御信号PTを出
力する。該電池確認制御信号PTが出力されると、前記
ORゲート17.18からは各々電池検出制御信号PD
及びランプ制御信号RLが出力され、前記ランプ回路1
9のランプ21が点灯されると共に、前記電圧検出回路
22が動作を開始し、前記電源用電池BTの電圧検出を
行う。
そして前記タイマ16が前記分周信号F1をカウントし
て一定時間経過するとタイマ16からの電池確認制御信
号PTはLレベルにもどり、従って前記電圧検出制御信
号PD、ランプ制御信号P LもLレベルとされ、前記
ランプ回路190ランプ21も消灯され、電圧検出回路
22も動作を停止する様動作するが、前記電池確認制御
信号PTが出力され、電圧検出回路22が動作している
とき、前記電池BTの電圧が低下していると、電圧検出
回路22からは検出信号P Kが出力され、前記デコー
ダ、ドライバ回路6を介して表示装置7に電池寿命予告
表示がされると共に、前記モード指定回路16のT−F
F 14がリセットされ、モード指定信号PCもLレベ
ルとされるため、前記水深計回路8は動作を停止すると
共に、前記表示装置7には時刻表示がされる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば電流消費
の少い通常の時計モード状態では電池電圧の低下が小さ
いため電圧検出せず、正常に機能が動作している状態か
ら、水深計モードに移行しくQl たとき、水深計回路を動作すると共にランプ回路も動作
させて、電流消費を極めて大きくするとともに電圧検出
回路を強制的に動作させることにより、電池に最大の重
負荷がかかった状態を予め設定して、電圧検出させるこ
とにより、使用者が潜水する前に電池の状態を知らせる
ことが可能となる。
したがって潜水して重負荷が加ったとき電池電圧が低下
して、水深計回路を誤動作させる様な危険な状態を生ず
ることがなくなり、信頼性の高い水深計付電子時計の提
供に大きな効果があった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水深計付電子時計の回路ブロック線図
である。 1・・・時計回路、     5・・・表示切換回路、
7・・・表示装置、     8・・・水深計回路、1
6・・・モード指定回路、 15・・・電池確認制御回路、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時計回路と、水深計回路と該水深計回路を動作状態にす
    るためのモード指定回路と、電池電圧検出回路と、ラン
    プ等の重負荷手段を備えた電子時計に於て、前記モード
    指定回路からのモード指定信号により一定時間動作する
    電池確認制御回路を設け、該電池確認制御回路の出力信
    号によって前記重負荷手段を駆動させると共に前記電圧
    検出回路を強制的に動作させる様にしたことを特徴とす
    る水深計付電子時計。
JP61201276A 1986-08-29 1986-08-29 水深計付電子時計 Pending JPS6358193A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61201276A JPS6358193A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 水深計付電子時計

Applications Claiming Priority (1)

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JP61201276A JPS6358193A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 水深計付電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6358193A true JPS6358193A (ja) 1988-03-12

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ID=16438280

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JP61201276A Pending JPS6358193A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 水深計付電子時計

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