JPS6357773B2 - - Google Patents

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JPS6357773B2
JPS6357773B2 JP17816781A JP17816781A JPS6357773B2 JP S6357773 B2 JPS6357773 B2 JP S6357773B2 JP 17816781 A JP17816781 A JP 17816781A JP 17816781 A JP17816781 A JP 17816781A JP S6357773 B2 JPS6357773 B2 JP S6357773B2
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JP17816781A
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JPS5890639A (ja
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Kazuya Kitagawa
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS5890639A publication Critical patent/JPS5890639A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 最近、色分解と同時に最終仕上り時のレイアウ
トまでも行なう、いわゆる編集機能すなわちフル
ページの集版機能を備えたカラースキヤナーが知
られている。
このような編集機能を備えたカラースキヤナー
は一般的にレイアウトスキヤナーと称されてお
り、原稿画像を入力後、指定された位置に指定さ
れたトリミングでフイルム上に露光して出力を行
なうことができる。
このようなレイアウトスキヤナーに原稿を取り
付けるためには、原稿がスキヤナーの原稿ドラム
の基線に対して、最終仕上り時のレイアウトに従
つて予じめ決められた角度を有するようにする必
要がある。それは次の如き理由による。
すなわち第1図に示されるように、原稿ドラム
30に原稿31を原稿ドラムの基準線32に対し
てまつすぐに取り付けた場合には、スキヤンされ
た後に露光ドラム33に取り付けられたフイルム
34に露光される画像35も露光ドラムの基準線
36に対してまつすぐな画像となる。
従つてこのスキヤナーの色分解とレイアウトを
同時に処理するための機能を十分に発揮させるた
めには、第2図に示すように露光ドラムの基準線
36に対して斜めの画像37が要求される場合に
は、原稿31を原稿ドラム30に取り付ける際
に、原稿ドラムの基準線32に対して斜めに取り
付けなければならない。これは、このようなスキ
ヤナー本体が、原稿をスキヤンした後に、露光ド
ラム上でフイルムを露光させる時に、スキヤンし
た画像を原稿に対して任意の角度回転させてから
露光させるような機能をスキヤナー自体は有して
いなかつたり、あるいはそのような機能を有して
いても装置が高価になつたり出力画像の品質の低
下や作業能率の低下等の不都合を生ずるためであ
る。
レイアウトスキヤナーによつて最終的に編集処
理された出力を得るためには、更にレイアウト情
報が必要である。このレイアウト情報としては、
トリミング枠の位置を決定することと、このトリ
ミング枠の中の定められた位置に出力画像を出力
することができるような情報が必要である。
従来はこのレイアウト情報を得るために、予じ
めカラースキヤナーにより色分解され記憶装置に
記憶されていた画像情報を記憶装置から呼び出
し、モニターテレビ上に原稿画像を再現すると共
にトリミング枠を表示し、トリミング枠及び/又
は原稿画像を移動させてトリミング枠を所定の位
置に配置させると共にトリミング枠内の所定の位
置に原稿画像を配置させてレイアウト情報を得る
のが一般的であつた。
このような方法を採用している理由は以下の通
りである。すなわち、一般的に原稿の画像の仕上
りサイズは原稿そのもののサイズよりも大きく、
原稿の画像の中のトリミング位置がある程度恣意
的に決められており、一方編集頁内のトリミング
位置及び寸法は頁内の基点から数値処理が可能で
あるが、原稿の画像の位置については数値処理が
困難であることに帰因する。すなわち原稿の画像
が一般的に仕上りサイズよりも小さく、トリミン
グ開始及び終了点を数値的に求めるのが困難であ
ることによる。
以上の如き従来法によつてレイアウト情報を求
める場合には、一般的に高価な装置をレイアウト
情報を得るために長時間にわたつて稼動させなけ
ればならず、装置の稼動効率低下の原因の一つと
なつている。
更に上記従来法では、モニターテレビ上に映し
てトリミング枠内の原稿の画像の位置を眼で確認
し更に割付指定紙の割付画像の位置と比較してレ
イアウト位置を決めている方法も知られている
が、このような方法ではその精度も良くない。
本発明は以上の如き従来法の欠点を解消して原
稿の画像のレイアウト位置についての数値処理を
可能とすると共に、レイアウトに必要なデータを
高価な装置を用いずに正確にしかも容易に得るこ
とを可能とし、これによつて高価な装置の稼動効
率を向上せしめることを目的とする。
以下本発明について更に詳細に説明する。
本発明の方法においては、第3図に示す如くカ
ラースキヤナーの原稿ドラム等の原稿取付装置1
に原稿2を所定の角度で取付ける。
所定の角度で原稿を原稿取付装置に取り付ける
ための手段は特開昭55−21033号公報、特開昭55
−3313号公報、特開昭55−50235号公報、特開昭
55−64238号公報等に記載されており、適宜選択
すれば良い。
こうして原稿取付装置1に原稿2を取り付けた
後で原稿を走査ヘツド3で走査して原稿の画像の
色分解画像情報を記憶装置4に記憶させることに
なるが、本発明においては、原稿を走査して入力
を開始する点すなわち入力開始点Pと原稿1の画
像中における参照点Rの原稿取付装置上における
位置情報を求める。このような位置情報は位置検
出装置5によつて求めることができる。位置検出
装置5は原稿取付装置1の回転に供つてパルス信
号を発生するパルス発生器6及び走査ヘツド1の
移動に供つてパルス信号を発生するパルス発生器
7と、これらのパルス発生器6,7からのパルス
信号をカウントしてこのカウント量によつて原稿
取付装置1の回転角度及び走査ヘツド3の移動量
を測定するカウンター8から成つている。
こうして原稿1の画像中における参照点Rと入
力開始点Pの位置情報は記憶装置4に記憶され
る。参照点Bは原稿1の画像中の認識し易い画像
例えば人物の写真の場合には人物の洋服のボタン
とか、あるいは風景であれば電線が二本交差して
いる交点とかの点を選択すればよい。
原稿の画像の色分解画像情報は走査ヘツド3に
よる走査によつて画像の濃度情報と画像の位置情
報の形で記憶装置4に記憶されるが、この色分解
画像情報には前記参照点Rの情報も含まれてお
り、従つて、前記入力開始点P及び参照点Rの位
置情報と色分解画像情報との位置的な対応関係が
決定される。また、以上とは別に第4図に示す如
く割付指定紙9から割付指定紙上の所望の基準点
Q0,Q1,Q2及び前記原稿の画像中の参照点Rに
対応する点R′及びトリミング枠10の割付指定
紙上における位置情報を求めて記憶装置4に記憶
させておく、基準点Q0,Q1,Q2により割付指定
紙上の座標軸を決定する。このような位置情報を
求めるにはデジタイザーテーブル等の位置読取装
置により簡単に求めることができるが、その他任
意の手段で求めればよく、第3図中に位置読取装
置11として示されている。
一方、原稿2の画像が最終的に何倍に拡大され
るのかの拡大倍率も別に求めて記憶装置4に記憶
させておく。拡大倍率の測定は公知の任意の手段
で行なうことができ、例えば拡大倍率自動測定器
等を用いればよく、第3図中に拡大倍率自動測定
器12として示されている。
以上の如くして必要とされるデータの記憶は完
了し、これらのデータに基づいて演算装置13に
て演算処理して出力位置情報を得、この出力位置
情報にて出力装置14を制御して所定の位置に所
定の画像出力を行なう。出力装置14は例えば露
光ヘツド等の出力ヘツド15と露光ドラム16か
ら成り、露光ドラム16に装着された感光性フイ
ルム17上に出力位置情報に基づいて所定の画像
出力を行なう。
前記の入力データに基づいて出力位置情報を得
るためには次の如くすることができる。
入力開始点P及び参照点Rの位置座標をそれぞ
れ、 P(x1、y1) R(x2、y2) とすれば、間の距離はx成分、y成分で示せ
ば次式で表わされる。
|x1−x2| |y1−y2| 一方、参照点Rに対応する割付指定紙9上の点
R′と割付指定指9上の基準点Q0の位置座標をそ
れぞれ R′=(x3、y3) Q0=(x4、y4) とすれば、0′間の距離はx成分、y成分で示
せば次式で表わされる。
|x3−x4| |y3−y4| 倍率をMとすれば、入力開始点Pに対応する割
付指定紙9上の点P′と参照点Rに対応する割付指
定紙9上の点R′との間の距離′′間の距離はx
成分、y成分で示せば次式で表わされる。
M×|x1−x2| M×|y1−y2| 従つて、0′間の距離はx成分、y成分で示
せば次式で表わされる。
|x3−x4|−M×|x1−x2| |y3−y4|−M×|y1−y2| 以上の如くして割付指定紙上の基準点Q0と入
力開始点Pに対応する点P′との割付指定紙上での
対応位置関係が決定され、またトリミング枠10
と入力開始点Pに対応する点P′との対応位置関係
も容易に求まり、これらは出力位置情報として用
いられる。
これらの出力位置情報に基づいて出力装置14
を制御するのは次の如く行なうことができる。
割付指定紙9上の基準点Q0,Q1,Q2に対応す
る出力装置14上の基準点をそれぞれF0,F1
F2とし、割付指定紙9上の点P′,R′に対応する
出力装置14上の点をそれぞれP″,R″とする。
こうして出力装置上におけるR″とP″の位置関
係、F0とP″との位置関係が決定され、P″とトリ
ミング枠10に対応する出力装置上のトリミング
枠10′との位置関係も求まる。こうして出力ヘ
ツドは出力装置14上における基準点F0に対し
て入力開始点Pに対応する点P″の位置がどこで
あるかを検知すると共に、この位置ではまだ出力
を開始せず、トリミング枠10′における出力開
始点18から出力を開始することになる。
実際には出力装置上には感光性フイルム17を
装着しておき、これに露光したり、あるいは出力
装置に印刷用版材を取り付けておいて、これに直
接彫刻を施こす等によつて出力が行なわれる。
以上説明した如く、本発明によれば記憶されて
いる画像情報とレイアウト情報を用いて高価なレ
イアウトスキヤナーの演算装置を利用してモニタ
ーテレビ画面を見ながらレイアウト処理を指示す
る従来法とは全く異なり、レイアウトに必要な情
報は予じめ記憶させておくことができ、この情報
によつてレイアウト処理を行なうことができるの
で、モニターテレビ画面を見ながらレイアウト処
理をする必要はなくなる。モニターテレビ画面で
はレイアウト情報が正しいか否かの確認をするだ
けで良く、高価なレイアウトスキヤナーによる稼
動効率は極めて向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は原稿の原稿ドラムへの取付
け出力との関係の説明図、第3図は本発明の装置
の説明図、第4図及び第5図はそれぞれ割付指定
紙及び出力装置における制御用情報の対応関係の
説明図を示す。 1……原稿取付装置、2……原稿、3……走査
ヘツド、4……記憶装置、5……位置検出装置、
6,7……パルス発生器、8……カウンター、9
……割付指定紙、10……トリミング枠、11…
…位置読取装置、12……拡大倍率自動測定器、
13……演算装置、14……出力装置、15……
出力ヘツド、16……露光ドラム、17……感光
性フイルム、18……出力開始点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿をカラースキヤナーの原稿取付装置に所
    定の角度で取り付け該原稿の画像中の所望の参照
    点及び入力開始点の原稿取付装置上における位置
    情報を求め、別に割付指定紙上の所望の基準点及
    び前記原稿の画像中の参照点に対応する点の割付
    指定紙上における位置情報を求め、これらの位置
    情報及び別に求めた倍率情報に基づいて前記入力
    開始点から入力された画像の出力位置を制御する
    ことを特徴とする画像処理方法。 2 前記割付指定紙のトリミングの割付指定紙上
    における位置情報を求め出力画像のトリミングも
    同時に制御することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像処理方法。 3 カラースキヤナー等の原稿を走査して色分解
    画像を出力する機能を有した画像処理装置におい
    て、原稿を取付ける原稿取付装置と、前記原稿取
    付装置に取付けられた原稿の画像中の参照点と入
    力開始点の該原稿取付装置における位置を検出す
    る位置検出装置と、前記位置検出装置により検出
    された位置情報を一時記憶しておく記憶装置と、
    割付指定紙上の所望の基準点及び前記原稿の画像
    中の参照点に対応する点及びトリミングのそれぞ
    れの位置情報及び倍率情報を記憶しておく記憶装
    置と、前記記憶装置に記憶された位置情報及び倍
    率情報に基づいて色分解画像の出力位置を求める
    演算装置と、前記演算装置により求められた出力
    位置情報に基づいて所定の位置に色分解画像を出
    力する出力装置とを有することを特徴とする画像
    処理装置。
JP56178167A 1981-11-06 1981-11-06 画像処理方法及び装置 Granted JPS5890639A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5890639A JPS5890639A (ja) 1983-05-30
JPS6357773B2 true JPS6357773B2 (ja) 1988-11-14

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ID=16043782

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