JPS6356800B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6356800B2
JPS6356800B2 JP59162863A JP16286384A JPS6356800B2 JP S6356800 B2 JPS6356800 B2 JP S6356800B2 JP 59162863 A JP59162863 A JP 59162863A JP 16286384 A JP16286384 A JP 16286384A JP S6356800 B2 JPS6356800 B2 JP S6356800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
corynebacterium
culture
acid
acetonitrile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59162863A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6140795A (ja
Inventor
Kyoshi Kawakami
Hidemaro Iwashita
Morio Mimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP59162863A priority Critical patent/JPS6140795A/ja
Publication of JPS6140795A publication Critical patent/JPS6140795A/ja
Publication of JPS6356800B2 publication Critical patent/JPS6356800B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、微生物の作用により、アセトニトリ
ル、プロピオニトリル、ノルマルブチロニトリ
ル、イソブチロニトリル、アクリロニトリルまた
はメタクリロニトリルから対応する有機酸および
その塩の製造法に関するものである。生成した有
機酸とアンモニアは、通常、有機酸アンモニウム
塩の形で存在しているが、有機酸アンモニウム塩
は、ほぼ理論量の強酸処理または熱分解処理等に
より、有機酸として回収することが可能である。
炭素数2〜4の有機酸のうち、特にアクリル酸お
よびメタクリル酸は、アクリル酸メチルおよびメ
タクリル酸メチルの合成原料としてばかりでな
く、種々の高級エステルの原料としても有用であ
る。 (従来の技術) 従来、ニトリル化合物を、強酸を用い加水分解
すれば、有機酸となることはよく知られている
が、同時に生成する廃酸の処理が大きな問題であ
つた。アクリル酸またはメタクリル酸の製造法に
関しては、アクリロニトリルまたはメタクリロニ
トリルを強酸で加水分解した場合のこうした問題
点を解決すべく、プロピレンまたはイソブチレン
の2段階の気相酸化反応により、アクロレインお
よびメタクロレインを経由して製造する方法が既
に開発されている。しかし、この方法においても
高温反応があり、触媒の劣化と共に反応生成物の
重合が大きな問題点として残されており、さらに
新規で工業的に有利な製造方法の開発が望まれて
いる。 一方、ニトリル化合物が微生物により資化ない
しは分解されることは、アセトニトリル等〔ジヤ
ーナル オブ フアーメンテーシヨン テクノロ
ジー(J.Ferment.Technol.)47巻,631頁,1969
年,同誌49巻,1011頁,1971年〕、α―ヒドロキ
シイソバレロニトリル(ジヤーナル オブ フア
ーメンテーシヨン テクノロジー51巻,393頁,
1973年)、ベンゾニトリル〔バイオケミカル ジ
ヤーナル(Biochemical Journal)165巻,309
頁,1977年)等が知られている。また、ニトリル
化合物の微生物学的加水分解による有機酸類の製
造法として、バチルス属、バクテリジウム属、ミ
クロコツカス属およびブレビバクテリウム属等の
微生物を用いる方法(特公昭58−15120)や、ア
クリロニトリルからアクリル酸とアンモニアへ、
アルスロバクタースペシース I―9を用いる反
応(ジヤーナル オブ フアーメンテーシヨン
テクノロジー57巻,8頁,1979年)が知られてい
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかし、バチルス属、バクテリジウム属、ミク
ロコツカス属およびブレビバクテリウム属等の微
生物を用いる方法は、α―ヒドロキシニトリル類
やアミノニトリル類に対しては充分な加水分解活
性を示すが、アセトニトリル、プロピオニトリ
ル、ノルマブチロニトリル、イソブチロニトリ
ル、アクリロニトリルおよびメタクリロニトリル
に対しては、工業的な反応活性が認められていな
かつた。また、アルスロバクター属の微生物を用
いた場合には、培養時に使用したニトリル化合物
と同一のニトリル化合物で加水分解を行なうとき
には、生成した有機酸が、さらに分解、資化され
て、消滅してしまうことがあり、反応生成物の収
率の低下が考えられた。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、このような工業的な問題点の解
決を目標にして、アセトニトリル、プロピオニト
リル、ノルマルブチロニトリル、イソブチロニト
リル、アクリロニトリルまたはメタクリロニトリ
ルを加水分解し、生成した有機酸が分解、資化さ
れて消滅しないようなニトリル化合物加水分解活
性を有する微生物の探索と培養および反応条件の
研究を鋭意行つた結果、コリネバクテリウム属に
属する微生物の中から選ばれたニトリル化合物加
水分解活性を有する微生物を発見し、本発明を完
成した。すなわち、これらの微生物は、炭素数2
〜4のニトリル化合物に強い加水分解活性を示す
と共に、反応生成物である有機酸が分解、資化さ
れて消滅しない性質を持つものである。 本発明に用いられる微生物は、コリネバクテリ
ウム ニトリロフイラス(Corynebacterium
nitrilophylus ATCC 21419)、コリネバクテリウ
ム スペシース B―96菌株およびコリネバクテ
リウム スペシース C―99菌株は、それぞれア
メリカン タイプカルチヤー コレクシヨン
(American Type Cultute Collection ATCC)
ならびに微工研菌寄第7733号および第7734号とし
て寄託されており、菌学的性質は以下に示すとお
りである。なお、コリネバクテリウム ニトリロ
フイラス ATCC21419は、アセトニトリル等の
ニトリル化合物を資化分解する微生物として分離
されたもので、その性質はジヤーナル オブ フ
アーメンテーシヨン テクノロジー47巻,631頁,
1969年に詳しく記載されている。 コリネバクテリウム スペシース B―96菌株 a 形態 細胞の形および大きさ 桿菌 2.1〜2.4×3.6〜5.5μm 細胞の多形性の有無
分技状および球状で顕著な多形性を示す。 運動性の有無 無 胞子の有無 無 グラム染色性 陽性 抗酸性 無 b 各培地における生育状態 肉汁寒天平板培養 円形、表面粗、全縁、中
心突状、ピンク色、表面平滑、バター状、不透
明。 肉汁寒天斜面培養 生育中程度、糸状、表面
は皺が多い、ピンク色、隆起状、波状。 肉汁液体培養 厚いがもろい菌膜形状、透明
またはわずかに混濁、沈渣あり。 肉汁ゼラチン穿刺培養 液化せず、上部で生
育最も良好。 リトマスミルク 変化しない。 c 生理学的性質 硝酸塩の還元 陰性 MRテスト 陰性 VPテスト 陰性 インドールの生成 陰性 硫化水素の生成 陰性 デンプンの加水分解 陰性 無機窒素源の利用 陽性 可溶性色素の生成 陰性ただし、菌は ピンク色になる。 ウレアーゼ 陽性 カタラーゼ 陽性 セルロースの加水分解 陰性 生育の範囲PH5〜9、好ましくは6〜8、温
度18〜39℃、好ましくは23〜36℃ 酸素に対する態度 好気性 糖から酸およびガスの生成 酸の生成 ガスの生成 ブドウ糖 + − 麦芽糖 + − シヨ糖 − − 乳 糖 − − コリネバクテリウム スペシース C−99菌株 a 形態 細胞の形および大きさ 桿菌 0.7〜1.2×1.2〜1.7μm 細胞の多形性の有無分技状で多形性を示す。 運動性の有無 無 胞子の有無 無 グラム染色性 陽性 抗酸性 無 b 各培地における生育状態 肉汁寒天平板培養 円形、表面粗、全縁、中
心突状、うすいピンク色、表面平滑、バター
状、不透明。 肉汁寒天斜面培養 生育、糸状、表面は皺が
多い、ピンク色、隆起状、波状。 肉汁液体培養 厚いがもろい菌膜形成、透明
またはわずかに混濁、沈渣。 肉汁ゼラチン穿刺培養 液化せず、上部で生
育最も良好。 リトマスミルク 変化しない。 c 生理学的性質 硝酸塩の還元 陰性 MRテスト 陰性 VPテスト 陰性 インドールの生成 陰性 硫化水素の生成 陰性 デンプンの加水分解 陰性 無機窒素源の利用 陽性 可溶性色素の生成 陰性
ただし、菌はピンク色になる。 ウレアーゼ 陽性 カタラーゼ 陽性 セルロースの加水分解 陰性 生育の範囲PH5〜10、好ましくは6〜8温度
10〜40℃、好ましくは25〜35℃ 酸素に対する態度 好気性 糖から酸およびガスの生成 酸の生成 ガスの生成 ブドウ糖 + − 麦芽糖 + − シヨ糖 − − 乳 糖 − − 以上の菌学的性質をバージーの細菌分類書
(Bergy′s Manual of Determinative
Bacteriolgy)第8版(1974)に基いて分類する
と、B―96菌株およびC―99菌株は、グラム陽
性、胞子形成能無、非抗酸性、好気性で多形性を
示す桿菌であることから、コリネバクテリウム属
に属する細菌であると決定した。コリネバクテリ
ウム ニトリロフイラス ATCC21419、B―96
菌株、C―99菌株は、スラントの外観や、生育条
件およびニトリル資化能などで差異がある。 これらの微生物は、工業技術院微生物工業技術
研究所に下記の番号で寄託されている。 菌 株 寄託番号 寄託日 B―96 微工研菌寄第7733号 昭和59年7月20日 C―99 同 7734号 同上 また、特公昭56−17918に記載されているコリ
ネバクテリウムN―771およびN―774菌株と、本
発明に使用した微生物とは、硝酸塩の還元能にお
いて明らかに異なつており、異なつた種の微生物
と考えられる。 本発明に使用される微生物の培養には、アセト
ニトリル、イソブチロニトリル等の飽和ニトリル
化合物を唯一の炭素源、窒素源とするか、もしく
はグルコース、アルドース等の炭素源、硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム等の窒素源に、飽和
ニトリルを炭素源、窒素源として共存させたもの
に、リン酸塩、カリウム、鉄、マグネシウム、マ
ンガン、亜鉛等の無機栄養源等を適宜含有した培
地が用いられる。また、飽和ニトリル化合物を全
く添加しない培地を用いて培養し、培養途中に適
宜ニトリル化合物を添加して培養を続けることに
よつて、ニトリル化合物の加水分解活性を持つた
菌体を取得することができる。培地のPHは通常5
〜9、好ましくは6〜8、温度は通常20〜35℃、
好ましくは25〜32℃で、1〜5日間好気的に培養
を行なう。 このようにして、得られた菌体培養物、それか
ら分離した菌体およびその酸素抽出物を水または
リン酸バツフアー(たとえばPH7〜8)などの緩
衝液に懸濁し、これに炭素数2〜4のニトリル化
合物を共存させれば、速やかに加水分解反応が進
行し、対応する有機酸とアンモニアを生成する。
すなわち、通常、前記微生物菌体1〜10重量%お
よびニトリル化合物0.2〜10重量%を含む水性懸
濁液を、温度5〜35℃、PH5〜10の条件を用い
て、10分ないしは24時間反応させればよい。ま
た、反応に際して基質として用いるニトリル化合
物は、一般に生物毒性が強いので、反応系内の基
質濃度は反応を阻害しない程度の濃度にコントロ
ールしつつ、逐次添加することができる。かくし
て、アセトニトリル、プロピオニトリル、ノルマ
ルブチロニトリル、イソブチロニトリル、アクリ
ロニトリルまたはメタクリロニトリルは、副生物
であるアミド化合物の生成なしに、ほぼ100%の
モル収率で対応する有機酸とアンモニアに転換
し、有機酸アンモニウム塩の高濃度水溶液として
生成蓄積させることができる。 なお、上記反応には、菌体または酸素をたとえ
ばアクリルアミドゲルまたはアルギン酸カルシウ
ム等を用いる通常の固定化法にしたがつて固定化
し、使用することもできる。 また、反応器型式に関しては、バツチ式、連続
式または再使用式のいずれの型式を用いて行なう
ことも可能である。 (発明の効果) 本発明は、ニトリル化合物の加水分解活性を有
するコリネバクテリウム属に属する微生物を用る
ことにより、アセトニトリル、プロピオニトリ
ル、ノルマルブチロニトリル、イソブチロニトリ
ル、アクリロニトリルまたはメタクリロニトリル
をほぼ100%の収率で対応する有機酸とアンモニ
アに転換することを見出したもので、常温、常圧
という温和な条件で反応が進行するため、重合ロ
スのない工業的に有利なニトリル化合物の加水分
解反応に応用できるものである。 (実施例) 次に、本発明を実施例により説明する。 実施例 1 コリネバクテリウム ニトリロフイラス
ATCC21419を下記のA培地を用い、24時間30℃
で振盪培養した後、集菌し、さらに、B培地を用
いて、24時間30℃で振盪培養した。 A培地 グルコース 1.0% 肉エキス 1.0% ペプトン 1.0% 食塩 0.1% PH 7.0 B培地 イソブチロニトリル 0.5% リン酸第一カリウム 0.1% 硫酸マグネシウム 0.05% 硫酸第一鉄 0.005% 硫酸マンガン 0.005% 硫酸アンモニウム 0.1% 硝酸カリウム 0.1% PH 7.0 上記培養条件で増殖した菌体を遠心分離により
集菌し、乾燥菌体量として2重量%、メタクリロ
ニトリル2重量%、PH7.0リン酸バツフアー液96
重量%の反応液を調合し、30℃で反応を開始し
た。反応開始後3時間でメタクリロニトリルは加
水分解し、モル収率ほぼ100%でメタクリル酸ア
ンモニウム塩が生成していた。また、メタクリル
アミドの生成はほとんど見られなかつた。 なお、生成物の分析は、反応終了後、菌体を遠
心分離により除去し、ガスクロマトグラフ法によ
りメタクリル酸、メタクリルアミドを、ネスラー
法によりアンモニアをそれぞれ定量した。メタク
リル酸アンモニウム塩は、ガスクロマトグラフ法
ではメタクリル酸として検出された。 実施例 2 コリネバクテリウム ニトリロフイラス
ATCC21419を実施例1と同様な培養条件で培養
した。アクリロニトリル2重量%とする以外は、
実施例1と同様な反応条件で反応を開始したとこ
ろ、反応開始後30分でアクリロニトリルは加水分
解し、モル収率ほぼ100%でアクリル酸アンモニ
ウム塩が生成していた。また、アクリルアミドの
生成はほとんど見られなかつた。なお、生成物の
分析は、実施例1と同様に行つた。 実施例 3 コリネバクテリウム ニトリロフイラス
ATCC21419を実施例1と同様な培養条件で培養
した。アセトニトリル、プロピオニトリル、ノル
マルブチロニトリルおよびイソブチロニトリルを
それぞれ2重量%とする以外は、実施例1および
2と同様な反応条件で反応を実施し、単位菌体量
および単位時間当りの反応活性を比較し、結果を
第1表に示した。なお、比活性はミリモル―生成
物/グラム―乾燥菌体量・時間で示した。
【表】 実施例 4 コリネバクテリウム スペシース B―96菌株
を下記のC培地を用い、24時間30℃で振盪培養し
た。 C培地 グルコース 1.0% 肉エキス 1.0% ペプトン 1.0% 食塩 0.1% アセトニトリル 0.5% リン酸第一カリウム 0.1% 硫酸マグネシウム 0.05% 硫酸第一鉄 0.005% 硫酸マンガン 0.005% 硫酸アンモニウム 0.1% 硝酸カリウム 0.1% PH 6.0 上記培養条件で増殖した菌体を遠心分離により
集菌し、メタクリロニトリル、アクリロニトリル
およびアセトニトリルをそれぞれ2重量%とする
以外は、実施例1と同様な反応条件で反応を実施
し、反応活性を比較した。結果を第2表に示し
た。
【表】 実施例 5 コリネバクテリウム スペシース C―99菌株
を実施例4と同様な培養条件で培養し、菌体を調
製した。 メタクリロニトリル、アクリロニトリルおよび
アセトニトリルを用いて、実施例4と同様の条件
によつて反応を行ない、反応活性を比較した。結
果を第3表に示した。
【表】 実施例 6 実施例1と同様にして調整したコリネバクテリ
ウム ニトリロフイラス ATCC21419の菌体を、
乾燥重量として2重量%となるようにPH6.0の蒸
溜水に懸濁した。これにメタクリロニトリルを3
時間に2重量%の割合で連続的に滴下し、30℃で
反応させた。12時間反応させた後、遠心分離によ
り菌体を除去し澄明液を得た。このもののメタク
リル酸濃度を定量したところ、9.7重量%の含有
率であつた。 実施例 7 実施例6で得られた反応液から、遠心分離法に
より菌体を回収し、再びPH6.0の蒸溜水に乾燥菌
体量として2重量%になるように懸濁して、実施
例6と同様にメタクリロニトリルとを連続的に滴
下し、12時間反応させた。このような操作を合計
5回繰り返したところ、第4表の成績を得た。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コリネバクテリウム属に属し、ニトリル化合
    物を加水分解する能力を有する微生物の作用によ
    り、アセトニトリル、プロピオニトリル、ノルマ
    ルブチロニトリル、イソブチロニトリル、アクリ
    ロニトリルまたはメタクリロニトリルから対応す
    る有機酸とアンモニアを生成せしめることを特徴
    とする炭素数2〜4の有機酸およびその塩の微生
    物学的製造法。
JP59162863A 1984-08-03 1984-08-03 炭素数2〜4の有機酸およびその塩の微生物学的製造法 Granted JPS6140795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59162863A JPS6140795A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 炭素数2〜4の有機酸およびその塩の微生物学的製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59162863A JPS6140795A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 炭素数2〜4の有機酸およびその塩の微生物学的製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6140795A JPS6140795A (ja) 1986-02-27
JPS6356800B2 true JPS6356800B2 (ja) 1988-11-09

Family

ID=15762687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59162863A Granted JPS6140795A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 炭素数2〜4の有機酸およびその塩の微生物学的製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6140795A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815120A (ja) * 1981-07-22 1983-01-28 Yokogawa Hokushin Electric Corp 電磁流量計発信器
JPS58201992A (ja) * 1982-05-17 1983-11-25 Nitto Chem Ind Co Ltd 微生物によるβ−置換プロピオン酸またはそのアミドの製造法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2245585B1 (ja) * 1973-09-19 1976-05-14 Anvar

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815120A (ja) * 1981-07-22 1983-01-28 Yokogawa Hokushin Electric Corp 電磁流量計発信器
JPS58201992A (ja) * 1982-05-17 1983-11-25 Nitto Chem Ind Co Ltd 微生物によるβ−置換プロピオン酸またはそのアミドの製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6140795A (ja) 1986-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4637982A (en) Process for biological preparation of amides
SU1512488A3 (ru) Способ получени амида
EP0610048B1 (en) Process for producing optically active alpha-hydrocarboxylic acid having phenyl group
EP0610049B1 (en) Process for producing optically active alpha-hydroxycarboxylic acid having phenyl group
US4880739A (en) Method of cultivation of pseudomonas bacteria
US5179014A (en) Process for the preparation of amides using microorganisms
EP0137076B1 (en) Method for cultivation of pseudomonas bacteria
Tsugawa et al. Production of l-Glutamic Acid from dl-Hydantoin-5-propionic Acid by Microoganisms: Part I. Screening of l-Glutamic Acid-Producing Microorganisms and Some Optimal Conditions for Production of l-Glutamic Acid
JPH0338836B2 (ja)
US5200331A (en) Method of producing an amide utilizing a microorganism
KR870001811B1 (ko) 미생물을 이용한 아미드의 제조방법
JP2696424B2 (ja) R(‐)―マンデル酸の製造法
JP3154646B2 (ja) グリコール酸の微生物学的製造法
JPH04304892A (ja) グリシンの生物学的製造法
JPH03280889A (ja) グリシンの生物学的製造法
JPH0440899A (ja) α―ヒドロキシ―4―メチルチオブチルアミドの生物学的製造法
JPS6143037B2 (ja)
JPS6356800B2 (ja)
JP3081649B2 (ja) S−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法
JPS632596B2 (ja)
JPS58201992A (ja) 微生物によるβ−置換プロピオン酸またはそのアミドの製造法
JPS592693A (ja) アミドの生物学的製造法
JP3090761B2 (ja) 光学活性乳酸の製造法
JPH0556955B2 (ja)
JPH04197189A (ja) アミドの生物学的製造方法