JPS6356638A - スクリ−ン装置 - Google Patents

スクリ−ン装置

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Publication number
JPS6356638A
JPS6356638A JP20006486A JP20006486A JPS6356638A JP S6356638 A JPS6356638 A JP S6356638A JP 20006486 A JP20006486 A JP 20006486A JP 20006486 A JP20006486 A JP 20006486A JP S6356638 A JPS6356638 A JP S6356638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
screen
motor
drive shaft
short
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20006486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Shimada
嶋田 雅志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP20006486A priority Critical patent/JPS6356638A/ja
Publication of JPS6356638A publication Critical patent/JPS6356638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、モータによって駆動される駆動軸に巻き付け
られたシートの一部をスクリーンとして使用するスクリ
ーン装置に関する。このスクリーン装置には例えば、い
わゆる電子黒板、スクIJ−ン表示器等がある。
従来技術 一般にスクリーン装置は、2つの軸を平行に配置し、そ
れらの軸にシートを巻き掛けることによって構成される
。通常は・少なくとも1つの軸が回転可能な駆動軸とな
っていて、この駆動軸の回転によってシートを巻き取り
、これによってシートの新しい面をスクリーンとして使
えるように工夫きれている。
このように駆動軸の巻き取りによってシートを移動可能
とした場合、新たなシート面をスクリーンとして使用し
ている時に、駆動軸が拘束なく自由に回転可能であると
、シートに外力が加わった際に駆動軸が回転してシート
が意図しないところへ移動するという不都合が生ずる。
又、スクV−ンにたるみが生じて平面性が損われ、スク
リーンとしての機能が阻害されるという不都合も生ずる
このような不都合を解消するため、従来より、スクリー
ンを固定しておくために、停止中の駆動軸を容易に回転
しないように保持するという措置が採られている。例え
ば、駆動軸を回転させるためのモータとして、無通電時
において出力軸が容易に回転しないような特別な機械的
構成を採用するものを使うことが知られている。しかし
ながら、このようなモータは一般に、作動時すなわちシ
ート移動時の作動音が大きくなるという欠点がある。
又、容易に回転しないようにするための機械的構成がむ
ずかしく、製造が困難であるという欠点もある。
上記従来例以外に、停止中のモータの巻線に静止磁界を
加えて千−タ出力軸を固定し、もってシート駆動軸を容
易に回転しないように構成するものもある。しかしなが
らこの従来装置では、モータ停止時すなわちシートの一
部をスクリーンとして用いている時にも、電力を消費し
、又停止時用の専用電源が必要となり、コストが高くな
る。
目   的 本発明は、上記の点に鑑み、停止中のシート駆動軸を容
易に回転しないように保持するにあたって、複雑な機械
的構成を必要とせず、過剰な電力消費もないスクリーン
装置を提供することを目的とする。
構成 上記目的を達成するため本発明は、モータによって駆動
される駆動軸に巻き付けられたシートの一部ヲスクリー
ンとして使用するスクリーン装置において、駆動軸の停
止時に上記モータの巻線を短絡することを特徴とする。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図はスクリーン装置の一例である電子黒板あるいは
ホワイトボードの斜視図である。図において枠1によっ
て長方形状の開口2が形成され、その開口内にシート3
が配役されている。枠1の中には第2図に示すように、
左駆動軸4L、右駆動軸4R,背板5、左モータ6L、
右モータ6R%そしてモータ駆動装置7が配設されてい
る。シート3は、その両端がそれぞれ左駆動軸4L及び
右駆動軸4Rに巻き付けられている。
シート3のうち枠1の開口2を介して外に現われている
部分がスクリーンとして用いられ、このスクリーンに文
字等が描かれる。
モータ駆動装置7は、第3図に示すように電源8及びリ
レー9を有している。電源8はリレー9への給電及び左
・右モータ6L、6Rへの給電を司る。リレー9への給
電は次の2つの経路によって行なわれる。1つは右スイ
ッチ10%ダイオード11を経由するものである。他の
1つは左スイッチ】2、ダイオード13を経由するもの
である。
左・右スイッチ12.10はそれぞれ第2図におケル左
・右モータ6L、6Rを作動する際にオンとされるもの
であって、枠1(第1図)の適宜の所に備え付けられる
リレー9は2つのリレースイッチ9−1.9−2を有し
ている。リレースイッチ9−1の常開接点N 、 Oは
、右スイッチ10を介して右モータ6Rの給電路中に配
置される。一方、もう一方のりレースイ7チ9−2の常
開接点N −0は、左スイッチ12を介して左モータ6
Lの給電路中に配置されるO 以上の構成により、右スイッチ】0をオンとすればダイ
オード1】を介してリレー9が通電され、リレースイッ
チ9−1の常開接点N、Oがオンとなる。これにより、
−源8がら右モータ6Rへ電力が供給されて該モータ6
Rが回転する。この回転により第2図において右駆動軸
4Rが回転してシート3を巻き取り、該シートが右方向
へ移動する。
第3図の左スイッチ12をオンとすればダイオ−1’1
3i介してリレー9が通電され、リレースイッチ9−2
の常開接点N、Oがオンとなる。よって、左モータ6L
が回転し、第2図の左駆動軸しているのは、文字等を描
く者が必要に応じてスクリーンとなるシート面を変える
ことができるようにするためである。
駆動軸4 L *’ 4 Rによってシート3を移動す
るようにした本実施例では、シート3をスクリーンとし
て使用している時、すなわち駆動軸4L、4Rが停止し
ている時に、この駆動軸4L、4Rが固定されていない
とすると(すなわち自由に回転できる状態にあると)、
スクリーンに書かれた文字をホワイトボード用イレーサ
で消す作業の際、イレーザの動きにつれてスクリーンつ
まりシート3も移動してしまい・文字のイレース作業を
スムーズに行なうことができない。又、巻き取られてい
たシートが巻き戻され、イレース終了後にはスクリーン
を構成しているシートがたるみ、次に筆記する場合の障
害となる。
このような不都合を解消するため本実施例では、第3図
に示すようにリレースイッチ9−1及び9−2の常閉接
点N、Cを介して左、右モータ6L。
6Rの巻線を短絡できるようにしている。これにより、
リレー9が通電されていない時、すなわちシート3が停
止していてスクリーンとして使用されている時、左・右
モータ6L、6Rの巻線は常に短絡されている。
一般にモータの巻線が短絡されている場合・第4図に示
すようにモータ出力軸(従ってロータ16)に外部から
力が加わっていない状態の時は巻線17が巻かれている
ステータ19に磁極は発生しない0ところが、モータ出
力軸に外部から力が加わると、第5図に示すようにロー
タ16が矢印Pの如くステータ19及びそれに隣り合う
別のステータ20の間で、これらのステータに対して相
対移動しようとする。ロータ16がステータ19から離
れようとする時、巻線17は短絡されているために図示
の方向に電流が流れ、又この電流により磁界が発生し、
その結果、ステータ19にN磁極が発生する。このS磁
極がロータ16のN磁極と引き合う。一方、ステータ1
9の隣りのステータ20にはN磁極が発生し、これがロ
ータ16のN磁極と反発し合う。かくして、ロータ16
はステータ19及び20によってその移動が■止され、
固定される。
モータ6R,6Lのロータ、すなわち出力軸が固定され
て回転し度ければ、それら出力軸に取り付けられた駆動
軸も回転しないように拘束されるので、シートがたるん
だりする等の不都合がなくなる。
実施例では、シート3の両端を駆動軸4L、4Rで支持
する場合について説明したが、これとは別に、いずれか
一端に駆動軸が設けられ他端には別のシート支持手段が
設けられるようなスクリーンに装置に対しても本発明を
実施することができる。
又、シート3を無端のエンドレスベルト状に形成するこ
ともできる。
本実施例によれば、モータに停動トルクの高い特殊なも
のをffIいなくても済むため、モータのコストが下が
り、更に停動トルクの低い静かなモータを用いることが
できる。
停止機構の主要部が電気部品で構成されているため、機
械的なもので構成されているものより、故障が少なく、
メンテナンスの回数も少なくて済む。
効  果 本発明によれば、シートを固定するにあたって複雑な機
械的構成が不要であり、又単に巻線を短絡するだけであ
って、特別な電力供給を必要とするわけでもないのでコ
ストも安くて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の斜視図、第2図は第1図の例の内部
構造の一例を示す斜視図、第3図はモータの巻線短絡の
ための回路の一例を示す図、第4図及び第5図はモータ
の出力軸が固定される様子を示す図式図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータによって駆動される駆動軸に巻き付けられ
    たシートの一部をスクリーンとして使用するスクリーン
    装置において、駆動軸の停止時に上記モータの巻線を短
    絡することを特徴とするスクリーン装置。
  2. (2)シートが無端エンドレス状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のスクリーン装置。
  3. (3)上記スクリーンが筆記用スクリーンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のス
    クリーン装置。
  4. (4)上記スクリーンが表示用スクリーンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のス
    クリーン装置。
JP20006486A 1986-08-28 1986-08-28 スクリ−ン装置 Pending JPS6356638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20006486A JPS6356638A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スクリ−ン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20006486A JPS6356638A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スクリ−ン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6356638A true JPS6356638A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16418240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20006486A Pending JPS6356638A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 スクリ−ン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6356638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010102677A (ko) * 2000-05-04 2001-11-16 김판수 백스크린 전개 및 권취장치

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