JPS635662A - 光走査装置における変調信号発生方法 - Google Patents

光走査装置における変調信号発生方法

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JPS635662A
JPS635662A JP61149191A JP14919186A JPS635662A JP S635662 A JPS635662 A JP S635662A JP 61149191 A JP61149191 A JP 61149191A JP 14919186 A JP14919186 A JP 14919186A JP S635662 A JPS635662 A JP S635662A
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Kazuyuki Shimada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、光走査装置における変調信号発生方法に関す
る。
(従来技術) 変調信号により変調された光ビームを偏向手段、例えば
回転多面鏡等により偏向させ、感光性の記録媒体、例え
ば光導電性の感光体等に走査を行って光書込する光走査
装置は、光プリンター等に関連して良く知られている。
光書込の方式には、光ビームで露光された部分が可視化
きれるネガ−ポジ方式と、光ビームに露光されない部分
が可視化されるポジーポジ方式とがある。
かかる光走査装置に関連して、文字の太シ、細りの問題
がある。文字の太りというのは、ネガ−ポジ方式の光書
込で1文字の書込を行う場合に、書き込まれた文字の可
視像が、本来意図している文字に比して太字化される現
象である。また、文字の細りというのは、ポジーポジ方
式の光書込で書込まれ、可視化された文字が、意図ちれ
た文字に比して縄文化される現象である。
文字の太りは、記録可視画像において細線が太くなるこ
とを意味するし、文字の細りは、逆に、記録可視画像で
、ある程度以下の太さの細線が切れたり、消えたりする
場合があることを意味し、従って1文字の太りにせよ細
りにせよ、記録可視画像における細線の再現性を悪くす
るのである。
従来、このような文字の太り、細シを解消する方法とし
て、変調信号の喝を変える方法が知られている(特開昭
56−8112号公報)。
しかし、この従来技術は、ワンショット回路を用いてい
るため、環境変動に影響されやすく、また、光走査にf
θレンズを用いずに、画素クロックの周期をかえること
で、走査の等速性を実現する走査方式の場合は画素にお
けるデー−ティ比、すなわち光源のオン/オフ比の誤差
が大きくばらついてしまうという問題を有する。
(目  的) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、画素クロックの周波数が変
化する場合にも、1ドツト内の光源のオン/オフ比を略
−定にすることができ、かつ、環境変動に影響されに<
<、さらに簡単な構成の装置で低コストに実現しうる、
新規な変調信号発生方法の提供にある。
(構 成) 以下、本発明を説明する。
本発明は、変調信号により変調された光ビームを回転多
面鏡やホロスキャナー等の偏向手段により偏向させ、光
導電性の感光体等、感光性の記録媒体に光書逆走査を行
う方式の光走査装置−般に対し通用可能である。
さて、本明細書中においては、変調信号発生方法として
、2種の発明が提案される。これら2種の発明は、上に
述べた目的において共通し、構成も、その主要部を共通
にしている。
両発明とも、第1および第2のフリップフロップを用い
る。
第1種の発明においては、画素クロックにより転送きれ
る画素データを、第1のフリップフロップにより画素デ
ータに同期させ、さらに、第2の7リツプフロツプたよ
って、画素クロックの半クロ、ツク分だけ遅延させる。
そして、第1のフリップフロップの出力と、第2のフリ
ップフロップの出力とで論理積または論理和がとられ、
その結果が変調信号とされる。
第2種の発明でも、画素データは、第1のフリップフロ
ップにより画素クロックに同期させられ、サラに、第2
のフリップフロップによって、上記画素クロックの半ク
ロツク分だけ遅延させられる。
第1のフリップフロップの出力は、−方において、遅延
素子により、tdだけ遅延させられる。この時間tdは
、遅延素子に設定された遅延時間であって、0<td<
tなる条件を満足する。時間tは、画素クロックのパル
ス幅である。
遅延素子によ、9tdだけ遅延された信号は、第2のフ
リップフロップの出力と論理積または論理和をとられ、
その結果が変調信号とされる。
以下1図面を参照しながら具体的に説明する。
第1図(ロ)は、本発明のうち第1種の発明の1実施例
を示している。
この実施例は、画素データがLレベル(ロウレベル)に
て、光源を点灯させるような場合である。
画素クロックは、第2図(4)に示すように、パルスI
IIMt(画素クロックの半クロツク分)を有し、第1
のフリップフロップ10(第1図)の■入力に入力する
とともに、インバーター14を介して、反転信号となっ
て第2のフIJ 、プフロツプ120CK入力に人力す
る。
一方、画素データは、第2図囚に示すようにH(ハイ)
レベルとLレベルとを有し、第1図囚に示すように、第
1のフリップフロップ10の0人力に入力する。これに
よって、第1のフリップフロップlOのQ出力は1画素
データを画素クロックに同期させたものとなる。この出
力は第2のフリップフロップ12のD入力に人力する。
第1のフIJ 、ブフロツブ10のQ出力は、上記Q出
力の反転信号であって、第2図(4)にこれを符号IQ
で示す。
一方、第2のフリップフロップ12のCK人力には1画
素クロックの反転信号、すなわち、画素クロックの18
0度位相遅れの信号が人力するから。
同4フリツブフロクプ12のQ出力は、第2図(4)に
符号Qで示すように、信号IQを、さらに、画素クロッ
クの半2072分だけ遅延させたものとなる。
結局、画素データは第1のフリップフロップlOにより
画素クロックに同期させられ(Q出力、信号IQ)、さ
らに、第2のフリップフロップによ5tだけ遅延される
(信号2Q)。
信号IQと2Qとは、ナントゲート16へ印加され、ナ
ントゲート16により両者の論理積がとられ、その結果
、第2図囚に示す如き変調信号が得られる。
この変調信号では、光源は、実際の画素データに比して
、その終端側で時間tだけ早く消灯する。
すなわち、光源の点灯時間は、画素データ長より時間t
だけ短い。
第1図(B)は、本発明における第2種の方法の1実施
例を示している。以下、この実施例を第2図の)と対照
させつつ説明する。ただし、繁雑を避けるため、混同の
虞れがないと思われるものについては、第1図(B)に
おいても第1図囚におけると同一の符号を用い、フリッ
プフロップ10.12のQ出力は、第2図(鵬において
も、I Ql  2 Qとあられされている。
また、この実施例においても、光源は、画素データのL
状態で点灯する。
第1図囚に示す実施例との差異は、第1のフリップフロ
ップ10のQ出力IQが、遅延素子18に入力し、所定
の遅延時間td(0<td<t)だけ遅延されてナント
ゲート16に入力することである。
画素データは、第1のフリップ70ツブ1oにょシ画素
クロックと同期され(IQ、Q出力)、第2のフリップ
フロップ12により、画素クロック半クロック分(パル
ス幅t)だけ遅延させられる(2Q)、−方、信号IQ
は、遅延素子18によりtdだけ遅延され、上記信号2
同と、ナントゲート16で論理積がとられ、第2図ω)
に示す如き変調信号が得られる。この変調信号で変調さ
れると、光源の点灯時間は、画素データ長よシも、△t
だけ短い。
Δt = t −tdである。
なお、上に説明した2つの実施例では1画素データ構成
の検出は行なわれず、白黒1ドツト構成の場合でも、連
続データの場合でも、同じ制御である。
上記実施例は、画素データ人力のLレベルで光源を点灯
させるような変調信号を発生きせる場合であるが、画素
データ入力のHレベルで光源を点灯させる変調信号を発
生させる場合についての実施例を第3図に示す。混同の
虞れがないと思われるものについては第1図におけると
同一の符号が用いられている。
第3図(ロ)は第1種の発明の実施例であシ、画素デー
タは第1のフリップフロップ10により、画素クロック
に同期させられ、さらに第2のフリップ70ツブ12に
より、画素クロックの半クロック分遅延略せられる。
第1、第2のフリップフロップのQ出力は、アンドゲー
ト17で論理積をとられ、その結果が変調信1号となる
この実施例の場合の、各信号を第4図囚に示す。
変m M 号によ多光源は、画素データのHレベルに応
じて点灯するが、その点灯時間はデ7タ長よりも、クロ
ックパルス幅tだげ短かい。
第3図[F])は第2種の発明の実施例である。
第1のフリップフロップ10のQ出力は、第4図G)に
示すように1画素クロックに同期きせられだ画素データ
であるが、このQ出力は一方において、フリップフロッ
プ12において、半クロツク分だけ遅延される(第4図
の)参照)とともに、遅延回路18により、所定の遅延
時間td(0<td<t)だげ遅延きれ、第2のフリッ
プフロップ12のQ出力と、アンドゲート17にて論理
積をとられる。その結果書られる変調信号は、第4図の
)に示すように、画素データのHレベルに応じて光源を
点灯させるが、その点灯時間は、データ長よりも△1=
1−tdだげ短かい。上述の実施例では、論理積によっ
て変調信号を得ているが、論理向によっても同様の変調
信号を得ることができる。
(効  果) 以上、本発明によれば、光走査装置における新規な変調
信号発生方法を提供できる。
この発明によれば、変調信号により光源がオン/オフす
る境界において、点灯時間がデータ長よシもt(第1種
の発明)もしくはt−td(第2種の発明)だけ短かく
なり、従って1画素クロックの1周期なTとすれば、白
黒lドツトごとの画素データの場合は、真灯時間は、T
−tもしくはT−t + tdとなって、ネガ−ポジ方
式、ポジーポジ方式とも記録可視画像における細線の再
現性が向上し、文字の太り細りを有効に軽減改良できる
また、光源の点灯するデータ長がn(>1)ドツトの場
合は、点灯時間が、nT −tまたはnT−t+ td
となり、略ドツト分連続に光源を点灯でき、地肌画像の
境界部での再現性、地肌部、黒ベタ部の再現性が、とも
に向上する。
また、光走査にfθレンズを用いず1画素クロックの周
波数を変化させて、書込の等速性を実現する場合にも、
1画素内における光源のオン/オフ比を向上させること
ができる。
例えば、白黒1ドツト構成の場合、第1種の発明の場合
、変調信号での光源オン/オフ比は、画素クロックのデ
ユーティ比に応じて一定となる。
例えば、上記デー−ティ比が50%であれば、光源のオ
ン/オフ比も50%である。
第2の発明(0<td<t)の場合1画素クロックの周
期が、Tl−Tnのn段階に変化するものとし、各画素
クロックのデー−ティ比が50%、パルス幅が、tk=
 −Vk (k = 1〜n )とすると、光源のオン
/オフ比は、 で与えられる。
仮に、Tl= 400nS 、 Tn= 600nSで
、光源のオン/オフ比略70%を実現するとき、td=
96nSとなり、このとき、T1〜Tnにおいて、光源
のオン/オフ比は70±4910となる。
しかるに、これを従来技術の方式で、−定の遅延時間で
構成した場合、遅延時間は336nSとなり。
T+ ” Tnにおいて、光源のオン/オフ比は70±
14、%となる。これに比べれば明らかなように、本発
明では、画素クロックの周期が変化しても、それに応じ
て、光源の点灯時間が変化するので、光源のオン/オフ
比の精度が高くなる。また、回路構成が簡単であるから
低コストで実現でき、環境変化の影響をうけにく□い。
上記実施例を説明するための図、第3図は本発明の別実
施例を示す図、第4図は上記別実施例を説明するための
図である。
10・・・第1のフリップフロップ、20・・・第2の
フリップフロップ、t・・・画素クロックのパルス福。
うγ K る2尺 (A) 白木T−タ、− (B’) 画A(テ゛−タ  L− !!廷訃面〃      ゛ 脣4 (2) (A) (β)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 変調信号により変調された光ビームを偏向させ、光
    書込を行なう光走査装置において画素データにもとづき
    変調信号を発生させる方法であつて、画素クロックによ
    り転送される画素データを、第1のフリップフロップに
    より上記画素クロックに同期させ、さらに、第2のフリ
    ップフロップによつて、上記画素クロックの半クロック
    分だけ遅延させ、 上記第1のフリップフロップの出力と、上記第2のフリ
    ップフロップの出力との論理積または論理和を変調信号
    とすることを特徴とする、変調信号発生回路。 2 変調信号により変調された光ビームを偏向させ、光
    書込を行う光走査装置において、画素データにもとづき
    変調信号を発生させる方法であつて、画素クロックによ
    り転送される画素データを、第1のフリップフロップに
    より上記画素クロックに同期させ、さらに第2のフリッ
    プフロップによつて、上記画素クロックの半クロック分
    だけ遅延させ、 上記画素クロックのパルス幅をtとするとき、遅延時間
    tdが、0<td<tなる条件を満足するように設定さ
    れた遅延素子を用い、 上記第1のフリップフロツプの出力を上記遅延素子でt
    dだけ遅らせた信号と、上記第2のフリップフロップの
    出力との論理積または論理和を、変調信号とすることを
    特徴とする、変調信号発生方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568112A (en) * 1979-07-03 1981-01-27 Canon Inc Scanning type image recorder
JPS58143380A (ja) * 1982-02-19 1983-08-25 株式会社リコー 太字発生装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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