JPS6356426A - フランジ付きパイプ - Google Patents
フランジ付きパイプInfo
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- JPS6356426A JPS6356426A JP61201151A JP20115186A JPS6356426A JP S6356426 A JPS6356426 A JP S6356426A JP 61201151 A JP61201151 A JP 61201151A JP 20115186 A JP20115186 A JP 20115186A JP S6356426 A JPS6356426 A JP S6356426A
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- Japan
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- flange
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- flange portion
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/02—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、相手部材へ取り付けるためのフランジ部を
端部に備えた樹脂製の曲りパイプに関し、例えば、エン
ジン用吸気パイプやエアコン関係の特に気密性を必要と
する配管において、ホースと機器との連結に用いると好
適なものである。
端部に備えた樹脂製の曲りパイプに関し、例えば、エン
ジン用吸気パイプやエアコン関係の特に気密性を必要と
する配管において、ホースと機器との連結に用いると好
適なものである。
〈従来の技術〉
第8図に、エンジン用吸気パイプとして用いた従来のフ
ランジ付きパイプ(以下「パイプ」)1を示す。
ランジ付きパイプ(以下「パイプ」)1を示す。
このパイプ1は屈曲したパイプ本体3とフランジ部5か
ら構成され、フランジ部5には、エンジン本体(図示省
略)へ固定するためのねじ孔7が2つ穿設されている。
ら構成され、フランジ部5には、エンジン本体(図示省
略)へ固定するためのねじ孔7が2つ穿設されている。
パイプ3はゴムホース製のポート部9に連結され、ポー
ト部9はチャンバー部11に集結して、いわゆるインレ
ットマニホルド部を構成する。
ト部9はチャンバー部11に集結して、いわゆるインレ
ットマニホルド部を構成する。
上記のようにエンジン本体へ直接固定されるパイプ1は
、エンジンの熱に耐えるように、アルミのダイカストで
製造されるのが一般的であった。
、エンジンの熱に耐えるように、アルミのダイカストで
製造されるのが一般的であった。
しかし、材料コストの低減やエンジンまわりの軽量化の
見地から、パイプ1を樹脂材料で射出により成形するこ
とが試みられている。このように、射出成形すると、パ
イプ本体3とフランジ部5(ねじ孔7も含めて)とを一
体成形することができ、かつ製品もアルミダイカスト製
の製品より、軽量化される。また、樹脂材料の耐熱性に
関しても、近時の材料開発により、ポリアミドやポリフ
ェニレンサルファイド等(及びこれらに無機フィラーを
充填したもの)において、充分使用に耐え得るものが提
供されている(特開昭58−82059.59−198
116号公報等参照)。
見地から、パイプ1を樹脂材料で射出により成形するこ
とが試みられている。このように、射出成形すると、パ
イプ本体3とフランジ部5(ねじ孔7も含めて)とを一
体成形することができ、かつ製品もアルミダイカスト製
の製品より、軽量化される。また、樹脂材料の耐熱性に
関しても、近時の材料開発により、ポリアミドやポリフ
ェニレンサルファイド等(及びこれらに無機フィラーを
充填したもの)において、充分使用に耐え得るものが提
供されている(特開昭58−82059.59−198
116号公報等参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、パイプを射出成形する場合には、中子の問題が
ある。即ち、パイプ本体が直線状又は同心円的に屈曲し
ている場合には、中子をスライドさせて抜くことができ
たが、エンジンまわりの複雑さに伴い、最近では、パイ
プ本体を三次元的に屈曲させることが余儀なくされてい
る。従って、中子をスライドして抜くことが不可能とな
り、パイプを射出により製造することはできない。
ある。即ち、パイプ本体が直線状又は同心円的に屈曲し
ている場合には、中子をスライドさせて抜くことができ
たが、エンジンまわりの複雑さに伴い、最近では、パイ
プ本体を三次元的に屈曲させることが余儀なくされてい
る。従って、中子をスライドして抜くことが不可能とな
り、パイプを射出により製造することはできない。
尚、中子を可融合金で形成し、融解して除去する方策も
考えられるが、手間がかかりすぎて実用的でない。
考えられるが、手間がかかりすぎて実用的でない。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたパイプで
あり、ブロー成形品である樹脂装面りパイプ本体の端部
に、フランジ部が固定されている構成を特徴とする。
あり、ブロー成形品である樹脂装面りパイプ本体の端部
に、フランジ部が固定されている構成を特徴とする。
く作用・効果〉
上記の如く、本発明のパイプはパイプ本体がブロー成形
品となったので、これを三次元的に屈曲する構成として
も、射出により成形する場合のような中子の問題は勿論
発生しない、そして、このようなパイプ本体にフランジ
部が固定される構成であるから、樹脂製の三次元的に屈
曲したパイプ本体を有するパイプを簡易に成形できるこ
ととなる。
品となったので、これを三次元的に屈曲する構成として
も、射出により成形する場合のような中子の問題は勿論
発生しない、そして、このようなパイプ本体にフランジ
部が固定される構成であるから、樹脂製の三次元的に屈
曲したパイプ本体を有するパイプを簡易に成形できるこ
ととなる。
つまり、本発明によれば、樹脂製のパイプの設計自由度
が大きくなるという効果がある。
が大きくなるという効果がある。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について説明をする。
第1実施例(第1〜3図)
この実施例のパイプ21は、従来例と同様にエンジン1
0とボート部9を連結するためのもので、パイプ本体2
3とフランジ部31から構成される。三次元的に屈曲さ
れたエルボ状のパイプ本体23は、ポート部9と連結す
る側に周方向の膨山部25が形成され、パイプ本体23
がボート部9へはいり込まないようにしている。また、
フランジ部31を固定する部位には、円筒形のストレー
ト部27とその端部の全周に係止フランジ29が形成さ
れている。この係止フランジ29には、まわり止め防止
用の突起部又は切欠き部を形成することが好ましい。
0とボート部9を連結するためのもので、パイプ本体2
3とフランジ部31から構成される。三次元的に屈曲さ
れたエルボ状のパイプ本体23は、ポート部9と連結す
る側に周方向の膨山部25が形成され、パイプ本体23
がボート部9へはいり込まないようにしている。また、
フランジ部31を固定する部位には、円筒形のストレー
ト部27とその端部の全周に係止フランジ29が形成さ
れている。この係止フランジ29には、まわり止め防止
用の突起部又は切欠き部を形成することが好ましい。
このようなパイプ本体23は、#熱性の高い樹脂材料(
ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド及びポリフェ
ニレンサルファイド等又はこれらにガラス繊維等の無機
フィラーを充填したもの)で一般的なブローにより成形
される。尚、無機フィラーを充填する場合には、エンジ
ン10(7ラング部31)から遠ざかるにつれ熱影響が
小さくなることにかんがみて、無機フィラーの充填密度
に傾斜(フランジ部31側を高密度に、ボート部9側を
低密度に)をつけて形成することもできる、また、膨山
部25よりボート部9側の部分を蛇腹状として図より延
長させ、鎖部に可撓性を持たせてポート部9の代用をさ
せることもできる。
ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド及びポリフェ
ニレンサルファイド等又はこれらにガラス繊維等の無機
フィラーを充填したもの)で一般的なブローにより成形
される。尚、無機フィラーを充填する場合には、エンジ
ン10(7ラング部31)から遠ざかるにつれ熱影響が
小さくなることにかんがみて、無機フィラーの充填密度
に傾斜(フランジ部31側を高密度に、ボート部9側を
低密度に)をつけて形成することもできる、また、膨山
部25よりボート部9側の部分を蛇腹状として図より延
長させ、鎖部に可撓性を持たせてポート部9の代用をさ
せることもできる。
フランジ部31は、パイプ本体23のストレート部27
及び係+hフランジ29へこれらをくるむようにして嵌
合するリング状の部材であり、ff12図に示した如く
、ねじ孔33が2つ穿設されている。尚、ねじ孔33が
穿設された部位は厚内部35とされて補強が図られてい
る。
及び係+hフランジ29へこれらをくるむようにして嵌
合するリング状の部材であり、ff12図に示した如く
、ねじ孔33が2つ穿設されている。尚、ねじ孔33が
穿設された部位は厚内部35とされて補強が図られてい
る。
このフランジ部31はエンジン10へ直接取り付けられ
ることとなるので、耐熱性のある材料で形成される必要
がある。この実施例では、後述の如く、射出によりフラ
ンジ部31を形成すべく。
ることとなるので、耐熱性のある材料で形成される必要
がある。この実施例では、後述の如く、射出によりフラ
ンジ部31を形成すべく。
ポリアミド等上記パイプ本体23の形成材料を用いるこ
ととした。尚、パイプ本体23とフランジ部31との形
成材料は接着性向上−それから得られる気密性の向上−
の見地から同種のものが好ましく、更には、両者に結晶
性の樹脂を用いかつフランジ部31の形成材料の溶融温
度をパイプ本体23のそれより高く設定することが好ま
しい。例えばフランジ部31の形成材料をナイロン66
゜パイプ本体23の形成材料をナイロン6とする。
ととした。尚、パイプ本体23とフランジ部31との形
成材料は接着性向上−それから得られる気密性の向上−
の見地から同種のものが好ましく、更には、両者に結晶
性の樹脂を用いかつフランジ部31の形成材料の溶融温
度をパイプ本体23のそれより高く設定することが好ま
しい。例えばフランジ部31の形成材料をナイロン66
゜パイプ本体23の形成材料をナイロン6とする。
次に、実施例のパイプ21の成形方法について述べる。
まず、パイプ本体23を一般的なブロー成形法にて形成
し、そのストレート部27と係+hフランジ29をイン
サートとして金型36へ挿着する。
し、そのストレート部27と係+hフランジ29をイン
サートとして金型36へ挿着する。
尚1図中符号37はスライドコアである。そして、図示
しないスプルー、ランナー及びゲートを通じてキャビテ
ィ39へ既述の樹脂材料を射出してフランジ部31を形
成する。
しないスプルー、ランナー及びゲートを通じてキャビテ
ィ39へ既述の樹脂材料を射出してフランジ部31を形
成する。
尚、パイプ本体23において、係止フランジ29を小さ
くし、かつストレート部27に所望の可撓性が得られれ
ば、フランジ部31を金属材料(アルミ等)や無機材料
(セラミックス等)で形成し、これへ上記係止フランジ
29を圧入する構成とすることもできる0、 以上のように、実施例のパイプ31はパイプ本体23が
ブロー成形品とされたので、パイプ31を3次元に屈曲
して形成することが可能となる。
くし、かつストレート部27に所望の可撓性が得られれ
ば、フランジ部31を金属材料(アルミ等)や無機材料
(セラミックス等)で形成し、これへ上記係止フランジ
29を圧入する構成とすることもできる0、 以上のように、実施例のパイプ31はパイプ本体23が
ブロー成形品とされたので、パイプ31を3次元に屈曲
して形成することが可能となる。
第2実施例(第4.5図)
この実施例のパイプ41は、パイプ本体43とフランジ
部51から構成される。パイプ本体43は前実施例と同
様な膨出部45を備え、またフランジ部51はねじ孔を
備えている。そして、この実施例の特徴は、前実施例の
7ラング部31において、エンジン取付は面34を有す
る部分を削除して、係止フランジ49が直接エンジン1
0へ当接する構成としたことにある。
部51から構成される。パイプ本体43は前実施例と同
様な膨出部45を備え、またフランジ部51はねじ孔を
備えている。そして、この実施例の特徴は、前実施例の
7ラング部31において、エンジン取付は面34を有す
る部分を削除して、係止フランジ49が直接エンジン1
0へ当接する構成としたことにある。
これにより、フランジ部51のねじ孔(第4図には現わ
れない)へねじを通して、エンリフ10425フ9部5
1を固定する際、ねじによる締付は力が直接係止フラン
ジ49とエンジン10との当接面に作用することとなり
、気密性の確保が容易となる。
れない)へねじを通して、エンリフ10425フ9部5
1を固定する際、ねじによる締付は力が直接係止フラン
ジ49とエンジン10との当接面に作用することとなり
、気密性の確保が容易となる。
尚、この実施例ではパイプ本体43において係止フラン
ジ49を形成する部位が周方向の四条部47とされ、ま
たこの凹条部47と嵌め合いとなるようにフランジ部5
1には周方向の凸部53が形成されている。これにより
、フランジ部51に対するパイプ本体43の抜は止め性
が更に向上することとなる。
ジ49を形成する部位が周方向の四条部47とされ、ま
たこの凹条部47と嵌め合いとなるようにフランジ部5
1には周方向の凸部53が形成されている。これにより
、フランジ部51に対するパイプ本体43の抜は止め性
が更に向上することとなる。
また、この実施例では、後述するようにフランジ部51
をインサートとして、パイプ本体43をブロー成形する
ので、回り止め性を付与する見地から、7ラン9部51
の係止フランジ49と当接する面に軸方向の凸部又は凹
部を形成することが好ましい、パイプ本体43やフラン
ジ部51の形成材料には前実施例と同じものを用いるこ
とができる。尚、溶融温度の関係は逆になるので、例え
ばフランジ部51をナイロン6で、パイプ本体43をナ
イロン66で形成することとなる。
をインサートとして、パイプ本体43をブロー成形する
ので、回り止め性を付与する見地から、7ラン9部51
の係止フランジ49と当接する面に軸方向の凸部又は凹
部を形成することが好ましい、パイプ本体43やフラン
ジ部51の形成材料には前実施例と同じものを用いるこ
とができる。尚、溶融温度の関係は逆になるので、例え
ばフランジ部51をナイロン6で、パイプ本体43をナ
イロン66で形成することとなる。
次に、この実施例のパイプ41の成形方法について説明
する。
する。
まず、フランジ部成形部材51aを射出成形し、これを
金y!i55ヘインサートとして挿着する。
金y!i55ヘインサートとして挿着する。
そしてブンドレル(図示しない)をキャビティ57へ挿
入してエアーを吹き込み1図の仮想2点鎖線の如く膨張
させる。その後、金型55から取り出して先端の袋部分
を切り落とし、第4図に示す製品を得る。尚、フランジ
部形成部材51aを第5図に示す如く軸方向(図で下方
)へ少し膨出させて射出成形し、パイプ部をブロー成形
後、第5図の1点鎖線で示す位置において切削する方法
により、切削面がパイプ本体43の係止フランジ49に
も及ぶようにすることで、エンジン当接面のフラット性
を一層向上させることができる。
入してエアーを吹き込み1図の仮想2点鎖線の如く膨張
させる。その後、金型55から取り出して先端の袋部分
を切り落とし、第4図に示す製品を得る。尚、フランジ
部形成部材51aを第5図に示す如く軸方向(図で下方
)へ少し膨出させて射出成形し、パイプ部をブロー成形
後、第5図の1点鎖線で示す位置において切削する方法
により、切削面がパイプ本体43の係止フランジ49に
も及ぶようにすることで、エンジン当接面のフラット性
を一層向上させることができる。
上記において、フランジ部51を金属材料製や無機材料
製としてもよい。
製としてもよい。
また、第1図のパイプをIV−1’V1点鎖線で切削し
ても本実施例のパイプが得られることは言うまでもない
。
ても本実施例のパイプが得られることは言うまでもない
。
第3実施例(第6.7図)
この実施例のバイブロ1は、第2実施例のパイプ41に
おいて、フランジ部51のエンジン10との当接面に周
方向の溝部62が形成されたことを特徴とする。これに
より、第6図に示した如く、溝部62ヘガスケツト64
を装着可能、又は液体ガスケットの塗り込みが可能とな
る。従って、バイブロ1とエンジン10との気密性の確
保が容易となる。
おいて、フランジ部51のエンジン10との当接面に周
方向の溝部62が形成されたことを特徴とする。これに
より、第6図に示した如く、溝部62ヘガスケツト64
を装着可能、又は液体ガスケットの塗り込みが可能とな
る。従って、バイブロ1とエンジン10との気密性の確
保が容易となる。
尚、第2実施例と同一部材には同−図符号を附して説明
を省略する。
を省略する。
かかるバイブロ1は、第2実施例のパイプ41を成形す
る際、第7図の如く、溝部形成用コア59にフランジ部
形成部材51aを嵌合させた状態でキャビティ57内に
インサートする事により製造される。
る際、第7図の如く、溝部形成用コア59にフランジ部
形成部材51aを嵌合させた状態でキャビティ57内に
インサートする事により製造される。
上記において、溝部62を多条形成してもよいこと1士
勿論である。
勿論である。
第1〜7図はこの発明の実施例のフランジ付きパイプを
示し、第1図は第1実施例の縦(第2図におけるI−I
矢視線)断面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じ
く製造方法を示す断面図。 第4図は第2実施例の縦断面図、第5図は同じく製造方
法を示す断面図、第6図は第3実施例の縦断面図、第7
図は同じく製造方法を示す断面図であり、第8図は従来
例の斜視図である。 1.21.41.61・・・フランジ付きパイプ、3.
23.43・・・パイプ本体。 5.31.51・・・フランジ部、 。 第 7 図 118 図
示し、第1図は第1実施例の縦(第2図におけるI−I
矢視線)断面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じ
く製造方法を示す断面図。 第4図は第2実施例の縦断面図、第5図は同じく製造方
法を示す断面図、第6図は第3実施例の縦断面図、第7
図は同じく製造方法を示す断面図であり、第8図は従来
例の斜視図である。 1.21.41.61・・・フランジ付きパイプ、3.
23.43・・・パイプ本体。 5.31.51・・・フランジ部、 。 第 7 図 118 図
Claims (1)
- ブロー成形品である樹脂製曲りパイプ本体の端部に、フ
ランジ部が固定されていることを特徴とするフランジ付
きパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201151A JPS6356426A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | フランジ付きパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201151A JPS6356426A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | フランジ付きパイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356426A true JPS6356426A (ja) | 1988-03-11 |
JPH051731B2 JPH051731B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16436231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201151A Granted JPS6356426A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | フランジ付きパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6356426A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03157593A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Tomishiyou:Kk | 管付き配管継手 |
JP2004360798A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Sunny Kogyo Kk | サニタリー配管用部材 |
JP2005088286A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Excel Kk | コネクタパイプを有するブロー成形中空体及びその製造方法 |
KR20200030188A (ko) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 강기문 | 내화학성 파이프의 내부면 피복장치 및 피복방법, 상기 피복방법에 의해 제조된 파이프 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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