JPS6355999A - 電子回路実装方法 - Google Patents

電子回路実装方法

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Publication number
JPS6355999A
JPS6355999A JP61199023A JP19902386A JPS6355999A JP S6355999 A JPS6355999 A JP S6355999A JP 61199023 A JP61199023 A JP 61199023A JP 19902386 A JP19902386 A JP 19902386A JP S6355999 A JPS6355999 A JP S6355999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic circuit
shaped lead
lead piece
mounting method
circuit mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP61199023A
Other languages
English (en)
Inventor
秋山 秀夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS6355999A publication Critical patent/JPS6355999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子回路実装あ広に係り、特に、2つの回路
基板間又は回路基板とディスブ1/−など機能部との間
を1本又はそれ以上の複数のリード片で接続する電子回
路実装方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、電子回路基板間又は電子回路基板と他のデバイス
との電気的接続方法として、フレキシブルケーブルが用
いられるようになってきている。
この分野の技術としては、例えば、電子材料、1985
年9月号、P、49〜58、或いは、日経エレクトロニ
クス、1982.8.16号P、96に示されるものが
ある。
以下、この点について図を用いて説明する。
第2図は係る従来の電子回路の実装状態を示す断面図、
第3図はその電子回路実装状態を示す部分斜視図である
これらの図において、フレキシブルケーブル1の導体2
の一端は電子部品6などが実装される電子回路基板4の
導体7へ、フレキシブルケーブルlの導体2のもう一端
は基板4と同様の他の電子回路基板5の導体8へ、導電
接着剤3を用いて接続し、電気的接続を行うようにして
いた。なお、この導電接着剤3に代えて半田、導電加圧
ゴムなどを用いることもできる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した方法ではフレキシブルケーブル
1に柔軟性があるという利点がある一方、接続部の強変
に難があり、信頼性面で問題があっノこ。
本発明は、上記問題点を除去し、電気的接続及び機械的
強度面での信頼性を高め得ると共に、柔軟性があり、自
由度の高い被接続体間の接続を行い得る電子回路実装方
法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、電子回路が形
成される2つの被接続体の導体間を電気的に接続する電
子回路実装方法において、半田メッキされ、かつ、橋絡
部とその橋絡部の両端から折曲される脚部を有するコ字
形リード片を用意し、このコ字形リード片の脚部をそれ
ぞれ前記2つの被接続体の導体に外力により装着、例え
ば、突き刺した後、コ字形リード片の脚部に半田を溶融
して電気的接続を行うようにしたものである。
また、コ字形リード片は等間隅に並べて複数個配設して
、このコ字形リード片を連続的に被接続体の導体に突き
刺すように構成したものである。
(作用) 本発明によれば、半田メンキされ、かつ、橋絡部とその
橋絡部の両端から折曲される脚部を有するコ字形リード
片を用意し、このコ字形リード片の脚部をそれぞれ前記
2つの被接続体の導体に突き刺した後、コ字形リード片
の脚部に半田を溶融して電気的接続を行うようにしたの
で、電気的接続及び機械的強度面において信頼性を高め
ることができる。また、X、Y方向に柔軟性を保持した
、弾力的な接続が可能であり、しかも、部分的な補修が
自在な自由度を有する電子回路の実装を行うことができ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電子回路実装状態を示
す断面図である。
この図に示されるように、コ字形リード片11は橋絡部
11aと、その橋絡部11aの両端から折曲される脚部
11b、 llbを有しており、しかも半田メッキさて
いる。それらの脚部11b、 llbを電子回路基#y
i13と他の電子回路基板14のそれぞれの導体端子部
15.16へを突き刺すようにして一1電子回路基板1
3と他の電子回路基板14の電気的接続を行うようにし
ている。
ここで、コ字型リード片11は配線密度に依り、約0.
1〜0.51の太さのものであり、その材質は回路基板
の材質に依り、紙フェノール樹脂やガラスエポキシ樹脂
など硬さに合わせて鉄系、銅系又はコバール系のものを
使い分ける。
この場合、祇フェノール樹脂基板のような比較的柔らか
い材料では接続導体の接続部に何等処理を施すことなく
突き刺すことができるが、セラミック基板のような場合
は予めスルーホール処理などによって、穴を形成してお
く必要がある。
以下、本発明の電子回路実装方法について説明する。
(1)まず、前記した半田メッキされ、かつ、橋絡部1
1aと、その橋絡部11aの両端から折曲される脚部1
1b、llbを有するコ字形リード片11を用意する。
(2)次に、コ字形リード片11の脚部11b、ilb
を電子回路基板13と他の電子回路基板14のそれぞれ
の導体端子部15.16へ突き刺す。
(3)その後、突き刺したコ字形リード片11の脚部1
1b、 iibに半田?8融して、電気的接続を完了す
る。
また、この実施例においては、回路基板13は、ICチ
ップ17が直接搭載される高価なセラミック基板や耐熱
エポキシ基板であり、一方、回路基板14は通常の電子
部品19が搭載される安価な紙フエノール樹脂基板であ
る。このように、異なった種類の回路基板間の接続を容
易に行うことができる。
従って、回路基板が大型となった場合、高価な回路基板
は最低限必要サイズとし、他は安価な基板を用いる場合
に、それらの間の電気的接続法として有効である。
次に、上記したコ字形リード片11の装着方法について
、第4図及び第5図を参照しながら説明する。
まず、第4図に示されるように、上記したコ字形リード
片11をフラックスを含んだ接着材12で一定ピッチに
並べて複数個配設する。このように配設されたコ字形リ
ード片11を回路基板の接続導体に対応させて順次連続
的に突き刺すようにする。
次に、第5図に示されるように、治具を用いる例につい
て説明する。
第5図(a)はコの字形リード片11がガイド21に装
填された状態を示r平面図、第5図(b)はコの字形リ
ード片11が回路基板へ装着される状態を説明する断面
図である。
これら図に示されるように、等間隔に設けられた保持穴
21aを有するガイド21を用意し、上記したフラック
スを含んだ接着材12で複数個配設されたコの字形リー
ド片+1をガイド21の保持穴21aに装填する。一方
、コの字形リード片11の本数に合わせた押し板23を
ガイド21に添って押(2下げると回路基板24及び2
5に挿入される。なお、この場合、予め接着材12で一
定ビノチに並べておいたコの字形リード片11をガイド
21に収納するようにしているがこれに限定されるもの
ではなく、個別のコの字形リード片11を保持穴21a
に装填するようにしたもよい。
このように構成すると、自動化を推進し、作業効率の向
上を図ることができる。
次に、本発明の他の実施例について第6図及び第7図を
用いて説明する。
第6図に示されるように、コの字形リード片31の橋絡
部31aには絶縁スリーブ38を設けるやそして、第7
図に示されるように、このコ字形リード片31を部品3
4が搭載されたフレキシブルケーブル32B!び33の
接続に用いる。即ち、フレキシブルケーブル32.33
の裏側からコ字形リード片31を挿入し、導体部35.
36に突き出た)字形リード片31の脚部31b、3L
L>の先端に半田37により半田付けを行・)。
勿論、コ字形リード片3】はフレキソプルケーブル32
.33の表面から挿入するようにしてもよい。
また、上記実施例に示されなかったが、セラミック法板
間の接続に用いることができることはSうまでも4Cい
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば次のよう
な効果を奏することができる。
(1)電気的接続及び機械的強度面での信頼性の向上を
図ることができる。
(2)部分的にコ字型リード片の取り外しを行うことに
より、部分的な回路基板の補修67便IIである。
(3)X、Y方向に柔軟性を保持したまま接続可能であ
る。特に、二枚のフレキシブルケーブルの接続の場合に
有効であるゆ (4)ICチップ搭載のため1、fit;さ性を必要と
される回路基板として最小限必要す・イズの材料と他の
部分は安価な基板材料を用いる18合、その2つの基板
間の接続に有効であり、その配置の自由度を増すごどが
できるや
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示r電子回y8の実装状態
を示す断面図、第2図は従来の電子回路の実装状態を示
す断面図、第3図はその電子回路の実装状態を示す部分
斜視図、第4図は本発明の1字形リード片の並設状態を
示す斜視図、第5図は本発明のコ字形リード片の回路基
板への装着説明図、第6図は本発明の他のコ字形リード
片の斜視図、第7図はそのコ字形リード片を用いた他の
電子回路の実装状態を示す斜視図である。 11、31・・・コ字形リード片、11a、31.a・
・・橋絡部、11b、31b・・・脚部、12・・・フ
ラックスを含んだ接着材、13.14.24.25・・
・電子回路基板、15.16・・・導体端子部、17・
・・ICチップ、19・−・通常の電子部品、21・・
・ガイド、21a・・・保持穴、23・・・押し板、3
2.33・・・フレキシブルケーブル、34・・・部品
、35.36・・・導体部、38・・・絶縁スリーブ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子回路が形成される2つの被接続体の導体間を
    電気的に接続する電子回路実装方法において、 (a)半田メッキされ、かつ、橋絡部と該橋絡部の両端
    から折曲される脚部を有するコ字形リード片を用意し、 (b)該コ字形リード片の脚部をそれぞれ前記2つの被
    接続体の導体に外力により装着し、 (c)前記コ字形リード片の脚部に半田を溶融すること
    を特徴とする電子回路実装方法。
  2. (2)前記コ字形リード片をフラックスを含んだ樹脂で
    接着して等間隔に複数個並設することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子回路実装方法。
  3. (3)前記コ字形リード片を等間隔に形成される保持穴
    を有するガイドに装填することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の電子回路実装方法。
  4. (4)前記コ字形リード片の脚部を押し板を用いて、前
    記2つの被接続体の導体に装着することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の電子回
    路実装方法。
  5. (5)前記コ字形リード片の橋絡部に絶縁スリーブを設
    けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
    回路実装方法。
JP61199023A 1986-08-27 1986-08-27 電子回路実装方法 Pending JPS6355999A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002141660A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Fujikura Ltd 可撓性プリント基板同士の接続方法
JP2015233125A (ja) * 2014-05-13 2015-12-24 Amテクノワークス株式会社 可撓性基板同士の接続構造、可撓性基板同士の接続方法、可撓性基板の接続部材、可撓性表示基板同士の接続構造、および可撓性表示基板同士の接続方法

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