JPS6355377B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6355377B2
JPS6355377B2 JP57232867A JP23286782A JPS6355377B2 JP S6355377 B2 JPS6355377 B2 JP S6355377B2 JP 57232867 A JP57232867 A JP 57232867A JP 23286782 A JP23286782 A JP 23286782A JP S6355377 B2 JPS6355377 B2 JP S6355377B2
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JP
Japan
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centering
closure
closure member
drum
plug
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Expired
Application number
JP57232867A
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English (en)
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JPS59125226A (ja
Inventor
Minoru Myagawa
Katsuro Nozawa
Kazuaki Onozuka
Toyoo Kusudo
Juichi Morishima
Ryohei Yagishima
Seiji Yamaguchi
Yoshihito Seki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Chubu Electric Power Co Inc filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23286782A priority Critical patent/JPS59125226A/ja
Publication of JPS59125226A publication Critical patent/JPS59125226A/ja
Publication of JPS6355377B2 publication Critical patent/JPS6355377B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2653Methods or machines for closing cans by applying caps or bottoms
    • B21D51/2661Sealing or closing means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドラム缶の上蓋に設けられた栓口部
に、閉栓部材を自動的に螺着し、閉鎖し得るよう
にしたドラム缶自動閉栓装置に関する。
(従来の技術) 一般に、ドラム缶の上蓋に設けられた栓口部
は、被収納物が収納された後閉栓される。このよ
うな閉栓作業を自動化することにより、能率の向
上と省力化とを図るための種々の方法が提案され
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この栓口部はドラム缶の軸心に対し
て、約±5mm程度の誤差が許容されている。この
ために、その都度栓口部の位置決めをする必要が
あつた。しかし、従来この位置決めには、ドラム
缶の外側を基準とするものが考慮されていたが、
ドラム缶の軸心と栓口部との間の許容誤差に加え
るに、ドラム缶が常に正確に円筒形の外形を保持
しているとは限らない。それ故に、ドラム缶の外
側を基準として割出される栓口部の位置と実際の
栓口部の位置とは、必ずしも一致しないという問
題があつた。従つて、閉栓部材を栓口部に確実に
供給し芯合わせした後螺着させ、被収納物が漏洩
しないように、閉栓作業を自動化することは困難
であつた。特に、ドラム缶に原子力発電所等にて
発生する放射性廃棄物を収納し固化する際に、こ
の放射性廃棄物による被曝を防止し、かつ省力化
のために、ドラム缶の閉栓作業の自動化が要望さ
れていた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、こ
れを有効に解決したもので、その動作が確実で、
その作業能率が向上し、省力化し得るドラム缶自
動閉栓装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明は、
閉栓部材回転ヘツド部と同一円周上で回動取付板
に下向きに設けられ下端部に芯出し部材を昇降自
在に装着し前記芯出し部材を下降させて栓口部に
挿入することによりドラム缶に移動を与え前記栓
口部の芯出しをする芯出しヘツド部と、閉栓部材
回転ヘツド部および芯出しヘツド部と同一円周上
で前記回動取付板に下向きに設けられ下端部に閉
栓部材を吸着自在とし昇降自在に装着された閉栓
部材吸着機構と前記芯出しヘツド部により芯出し
された前記栓口部に向つて前記閉栓部材吸着機構
を下降させ前記閉栓部材を前記栓口部に挿入し押
圧により先ず螺着方向と反対方向に回転させ次に
押圧を弛めて螺着方向に回転させて適合・仮締め
をするボールスクリユ機構とからなる閉栓部材供
給ヘツド部とを備え、前記仮締めの後、前記閉栓
部材回転ヘツド部により本締めすることを特徴と
する。
(作用) このような技術手段により、本ドラム缶自動閉
栓装置は、栓口部の内側に挿入される芯出しヘツ
ド部の芯出し部材により、栓口部の芯出しが確実
となり、閉栓部材供給ヘツドにより閉栓部材が栓
口部に挿入され、先ず螺着方向と反対方向に回転
され、次に螺着方向に回転されて最切の微妙なね
じ合せである適合・仮締めがされた後、閉栓部材
回転ヘツド部による本締めをするように自動化さ
れたことにより、作業者が直接ドラム缶に接触す
ることなく、その動作が確実で、作業能率が向上
し、被収容物が漏洩する恐れがない。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図を示
す。図においてドラム缶自動閉栓装置1は、主と
して取付架台2、回動取付板3、芯出しヘツド部
4、閉栓部材供給ヘツド部(栓材供給ヘツド部)
5(第2図、第3図参照)および閉栓部材回転ヘ
ツド部(栓材回転ヘツド部)およびセンタリング
第8からなる。ドラム缶7は、センタリング台8
に設けられた回転テーブル9上にセンタリング自
在に搭載される。このセンタリング台8の上縁に
は、複数個のガイドローラ10が配置され、ドラ
ム缶7が回転テーブル9から外れるのを防止す
る。また、ドラム缶7の上蓋11には、雌ねじ付
き栓口部12が設けられている。
このドラム缶7は、センタリング台8内の図示
されていないシリンダの上昇により、底面が回転
テーブル9に接し、センタリング自在に支持さ
れ、前記シリンダの下降により回転テーブル9が
底面より離れ、センタリング台8上に保持され
る。なお、栓口部12を芯出しヘツド部4の付近
に位置させるには、例えば工業用テレビ(ITV)
にて監視しながら、ドラム缶7を回転移動させる
ものとする。
取付架台2は台車2A上に固定され、センタリ
ング台8に近接して設けられ、この取付架台2の
上部には、支持枠13が固定され、取付架台2お
よび支持枠13に設けられた軸受部14,15に
より、軸体16が垂直方向に支持される。回動取
付板3は、この軸体16により水平方向に回動自
在に軸支される。また、第2図に示すように回動
取付板3は、90度ずつの角度を持つた3個の腕部
17,18,19を有する。腕部17には芯出し
ヘツド部4、腕部18には栓材供給ヘツド部5、
腕部19には栓材回転ヘツド部6がそれぞれ下向
きに、かつ回動軸16を軸心として同一円周上に
装備される。駆動モータ20は回動取付板3の上
面に設けられ、取付架台2内部より軸体16を経
て接続されるケーブル21を有し、ホイール2
2、チエーン23、ホイール24を経て、栓材回
転ヘツド部6に回転を伝達する。なお、回動取付
板3の下面には、4個の旋回ハンドル25が固定
され、回動取付板3を手動にて回動させることが
できる。さらに、回動取付板3は補強材26にて
補強されている。3個の位置決めピン27は回動
取付板3の同一円周上に設けられ、支持枠13上
の保持アーム28に挿入されて、芯出しヘツド部
4、栓材供給ヘツド部5および栓材回転ヘツド部
6の位置決めをする。
第3図に示すように取付架台2の上部には、栓
材供給ヘツド部5の下端に設けられた栓材吸着機
構29に対向する栓材供給台30が設けられる。
この栓材供給台30には栓材31が供給される。
また、取付架台2内には真空ポンプ32が収容さ
れる。この真空ポンプ32により発生する真空圧
は軸体16を経て、回動取付板3の軸体用ボス3
3および導圧パイプ34を介して、栓材吸着機構
29に供給される。栓材供給ヘツド部5を栓材供
給台30に向けて下降することにより、栓材吸着
機構29は栓材31を真空吸着する。
第4図は芯出しヘツド部の概略構成図を示す。
図において芯出しヘツド部4は、主としてヘツド
本体36、ラツク軸37および芯出し部材38と
から構成される。ヘツド本体36には、上下方向
にラツク板39が固定される。ラツク軸37は中
空円筒状に形成され、ラツク板39と対向する外
周面に上下方向のラツク部40を有する。このラ
ツク部40とラツク板39との間に、ピニオンギ
ヤ41を挟持する。レバー43は、その一端がヘ
ツド本体36に設けられた軸体42にて軸支さ
れ、かつビニオンギヤ41を軸支する。軸体42
を軸心としてレバー43を昇降すればピニオンギ
ヤ41はラツク板39により回転されながら昇降
し、この回転をラツク部40に伝達することによ
り、ピニオンギヤ41の昇降ストロークIに対し
て、ラツク軸37の昇降ストロークLを2倍に拡
大する。従つて、芯出し部材38はラツク軸37
の下端部のテーパ付き中空孔44に挿入され、本
実施例では昇降ストロークIを約40mm程度とする
とき、ラツク軸37、すなわち芯出し部材38の
昇降ストロークLを約80mm程度に拡大することが
できる。なお、芯出し部材38の下端部は円錐状
に形成され、ドラム缶7の栓口部12を損傷させ
ない真鍮材が使用されている。35はラツク軸3
7に設けられた芯出し部材抜取用貫通孔である。
さらに、41A,43Aはピニオンギヤおよびレ
バーの下降状態を示す。
従つて、レバー43を軸体42を軸心として下
降方向に回動すれば、ラツク板39により回転さ
れるピニオン41はラツク軸37を、ストローク
LをストロークIの2倍に拡大させ、芯出し部材
38を栓口部12に挿入させる。栓口部12の位
置が偏心しておれば、芯出し部材38を十分に栓
口部12に挿入することにより、センタリング台
8を移動させ、栓口部12の偏心が取り除かれ
る。
次に、第5図は栓材供給ヘツド部の概略構成図
を示す。図において第4図と同一の機能を有する
部分には、同一の符号が付されている。栓材供給
ヘツド部5は、主としてヘツド本体45、ラツク
軸46、ボールスクリユ機構47および栓材吸着
機構29とから構成される。ヘツド本体45は上
端部にフランジ45Aが設けられ、回動取付板3
の下面に取付ボルト45Bにより取付けられる。
ボールスクリユ機構47は、ラツク軸46に収容
され、ボールスクリユ49、スクリユナツト5
0、スラスト軸受51、スプリング52およびス
プリング受台53等からなる。ボールスクリユ4
9およびスクリユナツト50は、ボールスクリユ
49およびスクリユナツト50の対応する図示さ
れていないスクリユ溝内に、多数のボールが挿入
された特殊ねじである。このスクリユナツト50
は、ラツク軸49の底部54に保持され、かつラ
ツク軸49の側面に螺着された止めねじ55と係
合する溝部56を有する。この止めねじ55と溝
部56とにより、スクリユナツト50は上下方向
の移動は可能であるが、回動が防止さている。ボ
ールスクリユ49はスラスト軸受51、受皿57
を介して、スプリング52の押圧を受ける。この
ボールスクリユ49の上端部は、ナツト58によ
り受皿57に支持されている。
また、栓材吸着機構29は、ロールシール59
および吸着パツト60とからなる。このロールシ
ール59は導圧パイプ34の接続口61を有する
外筒62と、上端部がボールスクリユ49の下端
に接続され、下端部が吸着パツト60に挿入され
る内筒63とを有し、この外筒62および内筒6
3の間の気密が保持されている。吸着パツト60
は軟質ゴム製で、ロールシール59との間にシー
ルパツキング48を有し、ロールシール59を経
て供給される真空圧により、栓材31を吸着し得
る。
従つて、レバー43を下降方向に操作すれば、
ラツク軸46は、ラツク板39、ピニオンギヤ4
1およびラツク部40とからなるラツク軸46の
ストロークが大きく拡大されて、第3図に示す栓
材供給台30に向つて下降する。吸着パツト60
栓材31に密着して真空吸着した後、栓材供給ヘ
ツド部5を、旋回ハンドル25によりドラム缶7
の栓口部12に回動して、位置決めピン27を保
持アーム28に挿入して位置決めをし、吸着パツ
ト60を栓口部12に押付ける。スクリユナツト
50の回転は、止めねじ55により抑制されてい
るから、この押付力によりボールスクリユ49
は、栓材31のねじ締付方向と反対方向(左回転
方向)の回転を生じる。なぜならば、このボール
スクリユ49およびスクリユナツト50は、通常
の送りねじが滑り摩擦であるのに対して、大部分
が転がり摩擦であつて、その摩擦係数が極めて小
さく回転効率が高いからである。従つて、押付力
により、ボールスクリユ49は左回転方向に回転
し、栓材31を回転させながら、スプリング52
に抗して上昇する。このために、栓材31の雄ね
じと、栓口部12の雌ねじとはよく適合される。
さらに、吸着パツト60の押付力を弛めると、
スプリング52の復帰力が作用して、ボールスク
リユ49は右回転方向に回転を始め、栓材31を
栓口部12に仮締めをする。この後、吸着パツト
60の真空圧を大気圧に切換えて、栓材31を栓
口部12に残して、栓材供給ヘツド部5を上昇復
帰させる。
このように、栓材供給ヘツド部5に、ボールス
クリユ機構47を設け、かつボールスクリユ機構
47の先端に栓材吸着機構29を設けることによ
り、栓材31の栓口部12への搬送と、栓材31
の栓口部12への適合および仮締め、すなわち栓
材31と栓口部12との最初の微妙なねじ合せと
が、1つの機構、すなわち栓材供給ヘツド部5に
よつて確実に行われる。
次に、第6図は栓材回転ヘツド部の概略構成図
を示す。図において第4図および第5図と同一の
機能を有する部分には、同一の符号が付されてい
る。栓材回転ヘツド部6は、主としてヘツド本体
64、ラツク軸65、ツール軸66、スプライン
軸67おび回転ツール68等から構成される。ツ
ール軸66は、円筒状に形成されたラツク軸65
の内筒の上部および下部に設けられた軸受69,
70により支持されて、ラツク軸65と共に昇降
する。また、スプライン軸67は、上端部が回動
取付板3にスラスト軸受71,71を介して支持
され、チエーンホイール24により駆動モータ2
0の回転がトリクリミツタ72を介して伝達され
る。トリクリミツタ72は、軸心をスプライン軸
67の上端部が貫通する取付金具73、チエーン
ホイール24を挟持する摩擦板74、スプリング
座金75、締付ナツト76およびトルク測定円板
77とからなる。スプライン受け78はスプライ
ン軸67の回転を、ツール軸66に伝達する。従
つて、ツール軸66はラツク軸65により昇降す
ると共に、スプライン軸67およびスプライン受
け78により回転が与えられる。ツール軸66の
下端部には、回転ツール68が挿入される。
栓材供給ヘツド部5により、栓材31が栓口部
12に供給された後、栓材回転ヘツド部6を回動
して栓口部12に移動させ、位置決めピン27を
保持アーム28に挿入して位置決めをした後、回
転ツール68を下降させ、栓口部12に仮締めさ
れている栓材31を保持させる。栓材31を保持
するため回転ツール68の先端部の構造は、栓材
31の形状により異なるが、第6図の栓材回転ヘ
ツド部6においては、その回転ツール68の下端
面に設けられた凹部を、栓材31の上面径方向に
わたつて設けられた凸部に、嵌合して保持するも
のを想定したものである。
栓材31が回転ツール68により保持された
後、駆動モータ20を作動させ、その回転をチエ
ーン23、ホイール24、スプライ軸67および
スプライン軸受け78によつて、ツール軸66に
伝達し、ツール軸66に挿入されている回転ツー
ル68を回転させることにより、栓材31を栓口
部12に螺着させ本締めする。十分に螺着される
と、トルクリミツタ72において、チエーンホイ
ール24と摩擦板との間に滑りを生じ、トルク測
定円板77は締付けが完了したことを指示する。
この後、栓材回転ヘツド部6を上昇方向に復帰さ
せる。
このように、本ドラム缶自動閉栓装置1におい
ては、栓材31を栓口部12に螺着させて、本締
め作業を確実で能率よく達成するために、最初に
芯出しヘツト部4によるドラム缶7の芯出しを
し、次に栓材供給ヘツド部5による栓材31の栓
口部12への供給と適合・仮締めをした後に、栓
材回転ヘツド部6による本締めが行われる。
芯出しヘツド部4の芯出し部材38を、栓口部
12挿入することにより、センタリング台8を移
動させ栓口部12の偏心が取除かれ、栓材供給ヘ
ツド部5のボールスクリユ機構47とその先端に
設けられた栓材吸着機構29とにより、栓材31
が栓口部12に搬送され、栓材31の栓口部12
への最初の微妙なねじ合せである適合・仮締めが
可能である。
ところが、ボールスクリユ49の上下動により
得られる回転数は、栓材31を栓口部12に本締
めにするには不十分である。かつ、栓材31は、
栓材吸着機構29に真空吸着によつて保持される
ために、栓材31を栓口部12へ螺着させ本締め
するに充分な締付力は、栓材回転ヘツド部5によ
つては得られない。
そこで、本自動閉栓装置1においては、栓口部
12に仮締めされた栓材31を保持し回転する回
転ツール68が設けられた。すなわち、栓材供給
ヘツド部5とは別個の栓材回転ヘツド部6によつ
て、確実な本締めが達成されるのである。
(発明の効果) 以上に説明するように本発明によれば、センタ
リング台上にセンタリング自在にドラム缶を搭載
し、取付架台上に水平方向に回転自在に回動取付
板を設け、この回動取付板に下向きに芯出しヘツ
ド部と、栓材供給ヘツド部と、栓材回転ヘツド部
とを装備して、前記芯出しヘツド部により栓口部
の芯出しをし、前記栓材供給ヘツド部により前記
栓口部に栓材を供給し最初の微妙なねじ合せであ
る適合・仮締めをした後に、前記栓材回転ヘツド
部により本締めするように自動化することによ
り、その閉栓動作が確実となり、その作業能率が
向上し、省力的で、かつ作業者が直接ドラム缶と
接触することがなく、放射性廃棄物による被曝を
防止し得る等の効果を奏する。
なお、栓材吸着機構は真空圧による栓材吸着方
法につき説明するも、これに限るものではなく、
例えば電磁石により吸着することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2
図は第1図の平面拡大図、第3図は第2図の部分
拡大図、第4図は芯出しヘツド部の概略構成図、
第5図は栓材供給ヘツド部の概略構成図、第6図
は栓材回転ヘツド部の概略構成図である。 1:ドラム缶自動閉栓装置、4:芯出しヘツド
部、5:栓材供給ヘツド部、6:栓材回転ヘツド
部、7:ドラム缶、12:栓口部、29:栓材吸
着機構、31:栓材、37,46,65:ラツク
軸、38:芯出し部材、47:ボールスクリユ機
構、60:吸着ヘツド、66:ツール軸、67:
スプライン軸、68:回転ツール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドラム缶がセンタリング自在に搭載されるセ
    ンタリング台と、このセンタリング台に近接して
    設けられた取付架台と、この取付架台の上部に水
    平方向に回動自在に設けられた回動取付板と、こ
    の回動取付板に下向きに設けられ下端部に閉栓部
    材回転機構を昇降自在に装着し前記ドラム缶の上
    蓋に設けられた栓口部に供給された閉栓部材に回
    転を与え前記栓口部に螺着させる閉栓部材回転ヘ
    ツド部とを有するドラム缶自動閉栓装置におい
    て、前記閉栓部材回転ヘツド部と同一円周上で前
    記回動取付板に下向きに設けられ下端部に芯出し
    部材を昇降自在に装着し前記芯出し部材を下降さ
    せて前記栓口部に挿入することにより前記ドラム
    缶に移動を与え前記栓口部の芯出しをする芯出し
    ヘツド部と、前記閉栓部材回転ヘツド部および芯
    出しヘツド部と同一円周上で前記回動取付板に下
    向きに設けられた下端部に前記閉栓部材を吸着自
    在とし昇降自在に装着された閉栓部材吸着機構と
    前記芯出しヘツド部により芯出しされた前記栓口
    部に向つて前記閉栓部材吸着機構を下降させ前記
    閉栓部材を前記栓口部に挿入し押圧により先ず螺
    着方向と反対方向に回転させ次に押圧を弛めて螺
    着方向に回転させて適合・仮締めをするボールス
    クリユ機構とからなる閉栓部材供給ヘツド部とを
    備え、前記仮締めの後、前記閉栓部材回転ヘツド
    部により本締めすることを特徴とするドラム缶自
    動閉栓装置。
JP23286782A 1982-12-29 1982-12-29 ドラム缶自動閉栓装置 Granted JPS59125226A (ja)

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JPS59125226A JPS59125226A (ja) 1984-07-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833759B2 (ja) * 2006-07-21 2011-12-07 倉敷化工株式会社 液封マウント用の液封入装置
KR102201672B1 (ko) * 2020-06-05 2021-01-12 주식회사 토탈이엔지 밀폐용기 캡 시밍 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52147179A (en) * 1976-06-02 1977-12-07 Kawatetsu Kontenaa Kk Method of and apparatus for tightening stopper of round can

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