JPS6355376B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6355376B2
JPS6355376B2 JP19744084A JP19744084A JPS6355376B2 JP S6355376 B2 JPS6355376 B2 JP S6355376B2 JP 19744084 A JP19744084 A JP 19744084A JP 19744084 A JP19744084 A JP 19744084A JP S6355376 B2 JPS6355376 B2 JP S6355376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
mounting
mounting groove
retaining
covering material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19744084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6174741A (ja
Inventor
Koji Okita
Shigehiro Yasumoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON PITSUTO KK
Original Assignee
NIPPON PITSUTO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON PITSUTO KK filed Critical NIPPON PITSUTO KK
Priority to JP19744084A priority Critical patent/JPS6174741A/ja
Publication of JPS6174741A publication Critical patent/JPS6174741A/ja
Publication of JPS6355376B2 publication Critical patent/JPS6355376B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/30Coverings, e.g. protecting against weather, for decorative purposes
    • E06B3/301Coverings, e.g. protecting against weather, for decorative purposes consisting of prefabricated profiled members or glass
    • E06B3/306Covering plastic frames with metal or plastic profiled members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は複合体、特にアルミニウム合金等より
構成される軟質系母材をステンレス鋼等より構成
される硬質系被覆材により被覆した複合体の製造
方法に関する。
アルミニウム合金により代表される軟質系材料
は、その優れた成形性および加工性を利用して建
築材料、船舶材料等種々の分野の材料に使用され
ており、特に複雑な形状を要求されるものには最
適であるが、反面腐食し易い、強度が低い、傷が
付き易い等の問題がある。
一方、ステンレス鋼により代表される硬質系材
料は、優れた耐食性、高強度、高硬度等を有し、
またその金属光沢は商品価値を高めるといつた利
点を有するが、反面成形性が悪い、コストが高い
等の問題がある。
そこで、複雑な形状等が要求される母材を軟質
系材料で構成し、その母材の高強度、高硬度等が
要求される部位を硬質系材料により被覆した複合
体が開発されている。
(2) 従来の技術 従来は前記のような複合体を製造する場合、被
覆材の取付溝の寸法を母材の取付部の寸法にでき
る限り近づけ、その取付部を取付溝の一端よりそ
れに嵌合し、次いで被覆材を両側より加圧して取
付溝と取付部の密着を図つている。
(3) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記方法では、取付溝と取付部間
に必ず寸法差があるためそれに起因して両者間に
隙間を生じ、これにより被覆材ががたついたり、
またそれが母材より外れるといつた問題がある。
本発明は上記に鑑み、簡単な手段により被覆材
を母材に対して強固に取付けることができるよう
にした前記複合体の製造方法を提供することを目
的とする。
B 発明の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本発明は、取付溝および該取付溝における少な
くとも一方の側壁内面に突設された抜止め係合部
を有する硬質系被覆材と、該被覆材の前記取付溝
に嵌合される取付部および前記抜止め係合部と係
合する抜止め段部を有する軟質系母材とよりなる
複合体の製造方法であつて、前記軟質系母材の前
記取付部を前記硬質系被覆材の前記取付溝の一端
より圧入嵌合し、その際前記取付溝の端縁で前記
取付部の削り代を削り、同時に前記抜止め段部を
前記抜止め係合部に係合することを特徴とする。
(2) 作 用 母材の取付部は、その削り代を被覆材の取付溝
端縁で削られながらその溝に圧入されるので、取
付溝と取付部の密合性が良好で両者間にがたつき
を生じない。また抜止め係合部と抜止め段部の協
働により被覆材の母材に対する抜止めが確保され
る。
(3) 実施例 第1図は本発明により得られたピツト用枠材に
用いられる複合体1を示し、その複合体1は軟質
系材料としてのアルミニウム合金より高精度押出
成形によつて得られた長尺の母材2と、その母材
2に取付けられた、硬質系材料としてのステンレ
ス鋼より高精度ロール成形によつて得られた長尺
の被覆材3とよりなる。
先ず、複合体1製造前の母材2および被覆材3
について説明すると、第2図において母材2は横
断面略L字形をなす母材本体4と、その母材本体
4の一側縁に連設されて前記被覆材3により被覆
される板状部6とを備え、母材本体4と板状部6
との連設部分にはその長手方向に沿つて保持溝5
が形成される。板状部6はその先端に長手方向に
沿つて横断面略四角形の取付部7を有し、その取
付部7の上面および上部両側面には削り代aが設
けられている。取付部7上面には溝8が、また一
側面には切欠き凹部9がそれぞれ形成され、さら
に他方の側面は下方に向けて下り勾配の傾斜面1
0に形成される。これら溝8、切欠き凹部9およ
び傾斜面10は、取付部7を被覆材3に圧入する
際それらの間の摩擦力を軽減する機能を有する。
また取付部7の傾斜面10下縁に連設された下面
は被覆材用抜止め段部11として機能する。
第3図において被覆材3は、横断面コ字形をな
す取付溝12と、その溝12の一方の側壁13内
面に突設された抜止め係合部14とを有し、他方
の側壁15は一方の側壁13よりも長く延長され
ている。取付溝12の両側壁13,15内面間の
間隔d1は、取付部7の両側面上部間の間隔D1
りも狭く、また取付溝12の底壁内面と抜止め係
合部14の内面間の間隔d2は、取付部7の上面と
抜止め段部11間の間隔D2よりも狭くなるよう
にそれぞれ寸法設定がなされている。
複合体1の製造時には、第4図に示すように被
覆材3を図示しない固定装置に固定し、また母材
2を図示しない油圧プレス機に取付ける。そして
母材2の取付部7を被覆材3の取付溝12に、そ
の一端より圧入嵌合する。この圧入嵌合時におい
ては、取付部7の削り代aが取付溝12の端縁に
より削られるので、取付部7の上面および上部両
側面がそれらと対向する取付溝12内面に密合す
る。同時に抜止め段部11が抜止め係合部14に
係合するので被覆材3が母材2にがたつくことな
く抜止めを施して取付けられる。また被覆材3の
他方の側壁15端縁は板状部6と母材本体4間の
保持溝5に差込まれるので、これにより他方の側
壁15端縁の母材本体4側への開きが防止され
る。さらに取付部7の取付溝12に対する圧入嵌
合により、被覆材3の歪や反は母材2により矯正
される。
第5〜第8図は複合体1′の他の実施例を示す。
この実施例においては横断面T字形をなす母材
2′の一方の板状部6′両端部に前記実施例同様の
取付部7′が形成され、また被覆材3′の両端部に
前記同様の取付溝12′等が形成される。母材
2′と被覆材3′との圧入嵌合方法は前記実施例と
同じである。したがつて前記実施例に対応する他
の構成部分には同一符号にダツシユを付してあ
る。
なお、本発明には、コ字形の取付溝12,1
2′の両側壁に抜止め係合部14,14′を設ける
等種種の変形例が包含される。
C 発明の効果 本発明によれば、軟質系母材の取付部を硬質系
被覆材の取付溝の一端より圧入嵌合する際、その
取付溝の端縁で取付部の削り代を削るようにした
ので、取付部が取付溝に密合し、また取付部の抜
止め段部が被覆材の抜止め係合部に係合し、これ
により被覆材が母材にがたつくことなく強固に取
付けられ、同時に被覆材の歪や反が矯正され、商
品価値の高い複合体が得られる。また母材および
被覆材の製造作業およびそれらの取付作業は容易
であるから量産性に優れ、複合体を安価に提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、
第1図は複合体の横断面図、第2図は母材の要部
の横断面図、第3図は被覆材の要部の横断面図、
第4図は複合体製造時の斜視図、第5乃至第8図
は本発明の第2実施例を示し、第5図は複合体の
横断面図、第6図は母材の要部の横断面図、第7
図は被覆材の要部の横断面図、第8図は複合体製
造時の斜視図である。 a,a′…削り代、1,1′…複合体、2,2′…
母材、3,3′…被覆材、7,7′…取付部、1
1,11′…抜止め段部、12,12′…取付溝、
13,13′…側壁、14,14′…抜止め係合
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 取付溝および該取付溝における少なくとも一
    方の側壁内面に突設された抜止め係合部を有する
    硬質系被覆材と、該被覆材の前記取付溝に嵌合さ
    れる取付部および前記抜止め係合部と係合する抜
    止め段部を有する軟質系母材とよりなる複合体の
    製造方法であつて、前記軟質系母材の前記取付部
    を前記硬質系の前記取付溝の一端より圧入嵌合
    し、その際前記取付溝の端縁で前記取付部の削り
    代を削り、同時に前記抜止め段部を前記抜止め係
    合部に係合することを特徴とする複合体の製造方
    法。
JP19744084A 1984-09-20 1984-09-20 複合体の製造方法 Granted JPS6174741A (ja)

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JP19744084A JPS6174741A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 複合体の製造方法

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JP19744084A JPS6174741A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 複合体の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS6174741A JPS6174741A (ja) 1986-04-17
JPS6355376B2 true JPS6355376B2 (ja) 1988-11-02

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ID=16374540

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JP19744084A Granted JPS6174741A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 複合体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2899800B1 (ja) * 1998-04-14 1999-06-02 株式会社 マルショウ製作所 集合給排気煙突

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JPS6174741A (ja) 1986-04-17

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