JPS6355204A - 舗装路面切断ブレードおよび切断ブレードを用いた路面の円形切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、道路占用物周辺舗装を球冠状のブレードを用
いて円形に切断する装置に関するものである。

「従来の技術」 道路占用物周辺舗装を円形に切断する技術として、従来
、以下のＣＩ３〜（ＩＩＩ）に示す技術が知られている
っ （Ｉ）　　円筒状ピットナ自直軸線の回りに回転させて
切断する装置。

０　第７図に示すように、駆動部５により回転可能にさ
れた円盤状のブレード１４’＆道路占用物２に固定した
ネジ式叉柱１２に回転アーム１３を弁し。

て接続し、ネジ弐支柱１２を中心に回転アーム１３と駆
動部５とブレード１４ン回動させて１通路占用物周辺舗
装を切断する装置。

（ＩＩＩ）高圧水を噴出することにより、通路占用物周
辺舗装宛切断する装置。

［発明が解決しようとする問題点」 上述したＣＩ）〜（［Ｉ）に示す従来の各装置にあって
は、以下に示すような問題火有していた。

ＣＩ）に記載した従来の装置は１円筒状ピットン画直軸
線の回りに回転させて道路占用物周辺舗装を円形に切断
するものであるが、道路占用物２の直径が大きくなると
円筒状ビットも大径化し、装置が大型化するとともに高
価になる欠点があった。

（ｎ）に記載した装置は、本来は舗装を直義状に切断す
る１こめの円盤状ブレード・↓４をネジ式支柱１２と回
転アーム１３により拘束することにより道路占用物周辺
舗装を円形に切断する関係から円盤状ブレード１４が常
に円の接巌方向に沿いつつ動作するために、正確な円形
に切断するのが困難であり、また、そのため切断厚さも
厚くできないなどの欠点があった。

（１１１）に記載した装置にあっては、舗装を切断可能
な水圧を発生させる圧力発生装置などｆｒ：必要とする
など装置が大型し、装置が高価になるという欠点があっ
た。

本発明は前述した問題に鑑みてなさ２″したもので。

道路占用物周辺舗装を円形に切断する場合、切断厚さに
制約を生じていた従来の問題を球冠状のブレード火使用
することにより解決し、辺路占用物周辺浦装を円形に聞
易に切断できるようにした装置の提供を目的とする。

Ｆ問題点を解決するための手段ｊ 本発明は、道路占用物に立設される支柱と球冠状ブレー
ドを有し、支柱の一端に設置された自由に回動可能な回
転式球心部に球冠状ブレードを含む球の曲率に等しい長
さのスライド可能なアーム７５Ｘ：有し、その先端に取
り付けられた球冠状ブレード次駆動部により回転させて
、道路占用物周辺舗装を円形に切断できる構造にしたも
のである。

「作用」 アームの先端が回転式球心部を中心として１球の軌跡を
描きつつ移動可能であり１球冠状ブレードは、球の軌跡
に応じた回動を行う１こめ既設舗装となじみ良（移動し
て舗装を切断し施工後の維持も容易である。

「実施９１１」 第１図ないし第５図は不発明の一実施例夕説明するため
のもので、第１図に示す１は、道路占用物２に立設され
た支柱を示し、この支柱１の上端には１回転式球心部３
に介してスライド伸縮式アーム４が、上下おＪび三層に
回動自在に、取り付けらｎている。そして、前記アーム
４の先端には駆動部５を介して球冠状（すなわちかさ状
］のブレード７が接続されている。

前記支柱１は、舗装路面８に露出して設けられた道路占
用物２の砥１１に、固定治具９によって鉛直に立設され
たものである。

前記ブレード７は第４図と第５図に示すような、中上・
部７へ火平面状としたかさ状欠なし、その外周は部には
切断刃７ａが形成され、アーム４を延長するように設（
すらｎた駆動部５０回回軸軸ａに。

同定治具１０によってその周まわりに回転自在に取り付
けられている。なお、第１図に示す６は。

舗摸昂面８に接して■動部５を叉荷する１こめの長さ、
ｖ′４節自任の変位キャスタである。

ところで、前記アーム４の長さは、以下に説明するよう
に決定する。まず１球心部３の中心からブレード７り〕
中心まで長さをｒとし１球心邸３欠３次元直父座標の原
点とするとともに、ｘ、ｙ。

２を３次元直交座標のＸ軸、ｙ・噛、Ｚ軸上の各点とし
た場合に５球面の方程式ｘ　　十ｙ２＋ｚ２＝ｒ２に基
づいて１球心部３火中心とし、前記ｒ火半径として形成
される球面に追従してブレード７が移動することになる
。したがって、前記球面上に前記舗装路０ｉｉ１８の被
切断部分■が変位するようにアーム４の長さを決定し、
アーム４の長さ火調節すればよい。

Ｔ＠述の装置を用いて道路占用物２０周辺舗装を円形に
切断するには、アーム４の長さ火調節してブレード７の
切断刃７ａを）被切断箇所に当接させ。

変位キャスタ６に裏って駆ｍ部５火叉侍し、ブレード７
火回転軸５ａｌＣよって回転させるとともに。

ブレード７宛球心部３火中心として回動させる。

以上の操作ンζよってブレード７は第１図ないし第３図
に示すように、迫路占用物周辺舗装置？：球冠状のブレ
ード７０曲率に相当する球の一部として、平面円形に切
断する。前述の装置にあっては。

従来の技術に比べて装置を小型化でき１円盤状ブレード
を用い１こ切断装置など泣比べて容易にぎ：９装を平面
円形に切断できるとともに、ツノ断厚さを厚くすること
ができる特長がある。

また、ブレード７宛用いて切断作業火行うならば、従来
の円盤状ブレード火剤いた切断装置では切断が極めて内
鑵であった半径の小さな円形切断作業を簡単に行うこと
がでさる。

なお、第１図に示す円形切断装置では支柱１を通路占用
物量１１に固定治具９を工り固定しているが１通路占用
物量１１の受枠に固定してもよく。

その固定方法は問わない。また、駆′＃Ｊ部５は、ブレ
ード７４回転させることがでさればよく、その動力はエ
ンジン式電気式を問わない。更に、グレード７の中央部
は第６１に示すように開面状であっても星し支えない。

「発明の効果」 以上説明したように１本発明によれば訓装路面切断ブレ
ードが球冠状となっており１通路占用切に固定された支
柱先端の回転式球心部火中心に回動しつつ切断するため
、アームの長さ調節を行うことにより任意の径で、従来
のものよりも厚い舗装を短時間で切断できる利点がある
。また１円形に切断する舗装部分の半径に応じてアーム
の長さを調節することによって対応できるために、前記
半径に対応する円筒状のビットを必要としていた従来装
置や高水圧発生装置を夕必要としていた従来装置に比較
して本発明装置は小型で低コストな特長を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の実施例の断面図、第２図は本発明の
主要部分であるブレードの断面図、第３因は破切断部分
の断面図、第４図はブレードの斜視図、第５図はグレー
ドの一部断面図、第６図はブレードの他の例を示す一部
断面図、第７図は円盤状プレートン有した従来の切断装
置の構成図である。 １・・・支柱、２・・・道路占用物、３・・・回転式球
心部、４・・・アーム、５・・・駆１１！ｈｆｌｌ、　
　７・・・ブレード。 ８・・・舗装路面。 出願人　　日本電信電話株式会社 代理人　　弁理士　志　賀　正　武 手続補正書（自動 昭和６１年１２月　１７日 昭和６０年特許願第２０５０１、発 明の名称 舗装路面切断ブレードおよび切断ブレードを用いた洛面
の円形切断装置 ■正をする者 特許出願人　　（４２２）　　日本電信電話株式会社曵
理人 （１）願書。 （２）発明の名称。 （３）明細書全文。 （１）願書標題の右横に「特許法第３８条ただし書きの
規定による特許出願」と表示する。 （２）発明の名称を「舗装路面切断ブレードおよび切断
ブレードを用いた路面の円形切断装置Ｊに訂正する。 （３）明細書全文を別紙に示す如く訂正する。 （４）図面を別紙添付図面に訂正する。 明　　　　細　　　　書 ■１発明の名称 舗装路面切断ブレードおよび切断ブレードを用いた路面
の円形切断装置 ２、特許請求の範囲 （１）横断面が円弧状で平面円形の本体部の外周に、　
−この本体部を含む球面の一部を構成する切断刃が本体
部の外周を延長して固着され、本体部の中心には回転軸
が取り付けられてなることを特徴とする舗装路面切断ブ
レード。 （２）道路占有物上に立設される支柱と、長さ方向に伸
縮自在に構成され、前記支柱に球心部を介して上下およ
び左右に回転自在に枢着されたアームと、前記アームの
先端部側に設けられた駆動部と、この駆動部に回転自在
に取り付けられる切断ブレードを具備してなり、前記切
断ブレードは、横断面円弧状で平面円形の本体部の外周
に、この本体部を含む球面の一部を構成する切断刃を本
体部の外周を延長させて固着し、本体部の中心に回転軸
を取り付けてなることを特徴とする路面の円形切断装置
。 ３、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、道路舗装等を円形に切断するためのブレード
および円形切断装置に関するものである。 「従来の技術」 道路占用物周辺舗装を円形に切断する装置として、従来
、以下の（１）〜（３）に示す装置が知られている。 （＋）円筒状ビットを垂直軸線の回りに回転さ仕て切断
する装置。 （２）第１０図ないし第１２図に示すように、駆動部９
により回転可能にされた円盤状のブレード２０を道路占
用物５に固定したネジ式支柱１７に回転アーム１８を介
して接続し、ネジ式支柱１７を中心に回転アーム１８と
駆動部９とブレード２０を回動さ仕て、道路占用物周辺
舗装を切断する装置。 （３）高圧水を噴出することにより、道路占用物周辺舗
装を切断する装置。 「発明が解決しようとする問題点」 上述した（＋）〜（３）に示す従来の装置にあっては、
以下に示すような問題を存していた。 （１）に記載した従来の装置は、円筒状ビットを垂直軸
線の回りに回転させて道路占用物周辺舗装を円形に切断
するものであるが、道路占用物５の直径が大きくなると
円筒状ビットを大型化する必要かあり、装置が大型化す
る欠点があった。 （２）に記載した装置は、本来は舗装を直線状に切断す
るための円盤状ブレード２０をネジ成文［１７と回転ア
ーム１８により拘束して移動させることにより道路占用
物周辺舗装を円形に切断する関係から、円盤状ブレード
２０が常に円の接線方向に沿いつつ動作するために、正
確な円形に切断することが困難であり、また、そのため
切断厚さら厚くできないなどの欠点があった。 （３）に記載した装置にあっては、舗装を切断可能な水
圧を発生させる圧力発生装置などを必要とするなど装置
全体が大型化し、装置が高価になるという欠へかあった
。 本発明は前述した問題に鑑みてなされたもので、道路舗
装を円形に切断する場合、切断厚さに制約を生じるとい
った欠点や装置価格が高いといツｆこ従来の問題を特殊
構成の切断ブレードとこの切断ブレードを備えた円形切
断装置を提供することにより解決し、舗装路面を容易に
円形に切断できるようにした舗装路面切断ブレードおよ
び円形切断装置の提供を目的とする。 「問題点を解決するための手段」 本発明のブレードは、横断面が円弧状で平面円形の本体
部の外周に、この本体部を含む球面の一部を構成する切
断刃を本体部の外周を延長して固着し、本体部の中心に
回転軸を取り付けてなるものである。 本発明の切断装置は、道路占有物上に立設される支柱と
、長さ方向に伸縮自在に構成され、１ｉ７７記支往に球
心部を介して上下および左右に回転自在に枢着されたア
ーＲと、前記アームの先端部側に設けられた駆動部と、
この駆動部に取り付けられる切断ブレードを具備してな
り、前記切断ブレードを、横断面円弧状で平面円形の本
体部の外周に、この本体１月（を含む球面の一部を構成
する切断刃を本体部の外周を延長させて固着し、本体部
の中心に回転軸を取り付けて構成した乙のである。 「作用」 断面円弧状の本体部の外周に切断刃を設けて切断ブレー
ドを構成したために、回転する切断ブレードを舗装路面
に押し付けて移動させることにより舗装路面を切断刃に
よって円形に切断することができる。また、切断により
舗装路面に形成される切断溝の内壁面とブレードの表裏
面とを平行状態に推持しつつ舗装路面を切断・できるた
め、舗装路面を深く切断してもブレードの表裏面か切断
’ｒｉｌの内壁面に接触して抵抗になることはなくなり
、舗装を円滑に、かつ、深く切断することができる。 「実施例」 第１図と第２図は、本発明の切断ブレードの一実施例を
示し、第３図と第４図は本発明の円形切断装置の一実施
例を示している。 第１図と第２図に示す切断ブレードＩＯは、全体が球面
の一部をなす球冠状（即ちかさ状）をなすしので、横断
面円弧状で平面円形の本体＄１０Ｂと、その外周部に固
着されて本体部１０Ｂを含む球面の一部をなすように設
けられた切断刃１０ａと、本体部１０Ｂの中央に固定具
１２により固定されｆ二回転軸９ａとから構成されてい
る。なお、切断ブレードＩＯの中央部１０Ａは、第５図
に示すように平盤状であっても差し支えない。 第３図と第４図に示す円形切断装置において、６は道路
占用物５上に立設された支柱を示し、この支柱６の上端
には回転式球心部７を介してスライド伸縮式アーム８が
、」二下および左右に回動自在に取り付けられている。 そして、ＷｇＥアーム８の先端には駆動部９を介して前
記切断ブレード旧０が接続されている。なお、前記支柱
６は、舗装路面１１に露出して設けられた道路占用物５
の蓋１　＝１に、固定具により垂直に立設されたもので
ある。また、第３図に示すＩ３は、舗装路面１！に接し
て駆動部９を支持するための長さ調節自在な変（立キャ
スタである。 ところで、前記アーム８の長さは、以下に説明するよう
に決定ずろ。まず、球心部７の中心から本体ｍｌ　ＯＢ
の中心までの長さを第・１図に示すようにＲとする（な
お、第・１図においては説明が容易なように駆動部９を
省略しである）とともに、球心部７から舗装路面１１の
被切断部分（後述するように切断溝２１ｂが形成される
部分）までの距離をｒとした場合、球心部７を３次元直
交座標のＸ軸、ｙ軸、Ｚ軸上の０点とした際に、球の方
程式Ｘ２十戸＋２２＝ｒ２に基き、球心部７を中心とし
、前記ｒを半径として形成される球面を想定すると、こ
の球面に追従して本体部１０Ｂが移動することになる。 従って、前記球面上に前記舗装路面ＩＩの被切断部分が
変位するようにアーム８の長さを決定し、アーム８の長
さを調節すれば良い。なおここで、前記本体部１０Ｂの
形状について補足説明しておくと、球心部７を中心とす
る第６図と第７図に示す球１を想定した場合、平１７ｊ
２で球Ｉを切断した場合に形成される球形面３に相当す
る形状になるように本体部１０Ｂが形成されるのである
。 前述の切断装置を用いて道路占用物５の周辺舗装を円形
に切断するには、アーム８の長さを調節して切断ブレー
ド１０の切断刃１０ａを被切断箇所に当接させ、変位キ
ャスタ１３によって駆動部９を支持し、切断ブレードＩ
Ｏを駆動部９によって回転させるとともに、切断ブレー
ドＩＯを球心部７を中心として回動させることにより行
う。 以上の操作によって切断ブレードＩＯは第４図に示すよ
うに切断ブレード１０の曲率半径ｒに相当する球ｌの一
部として舗装路面１１を平面円形に切断し、これによっ
て舗装路面１１には切断溝２１ｂが形成される。 なおここで第８図を基に、アーム８の長さ関係と切断ブ
レード１０の作用について詳述する。 球心部７から切断ブレード１０の本体部１０Ｂの中心ま
での距離をＲとするとともに、本体部ｌＯＢの曲率半径
をｒとすると、アーム８の長さを調節する場合、第８図
（ａ）と第８図（ｄ）に示すように距離Ｒを曲率半径ｒ
より大きくして舗装路面１１を切断し、切断溝２１ｂを
形成した場合は、本体部１０Ｂの外周部表面が切断１ｆ
ｆ２１ｂの内壁面の０点で接触して切断ブレード１０の
回転抵抗が高まるために、効率良く切断できなくなり、
また、第８図（ｃ）と第８図（ｆ）に示すように距ＭＲ
を曲率半径ｒより乙小さくして切断すると、本体部ｌＯ
Ｂの外周部裏面が切断溝２１ｂの内壁面のＥ点で接触し
て切断ブレード１０の回転抵抗が生じて効率良く切断で
きなくなる。 従ってアーム８の長さ調節を行って本体部１０Ｂの曲率
半径ｒと前記距離Ｒを同一にして舗装路面１１を切断す
ると、第８図（ｂ）と第８図（ｅ）に示すように、切断
溝２＋ｂの内壁面と本体部１０Ｂの表裏面とが平行状態
になり、切断中に、本体部１０Ｂの表裏面と切断溝２１
ｂとの接触をなくすることができるため、小さい抵抗で
円滑に舗装路面ＩＩを切断することができ、厚い舗装路
面１１であっても切断できる特長がある。　また、前述
の切断装置にあっては、従来の装置に比較して装置全体
を小型化することができ、円盤状ブレードを用いた従来
の切断装置などに比較して舗装路面Ｉｔを容易に平面円
形に切断できるととらに、切断深さを深くすることがで
きる特長がある。また、前記切断ブレードｌＯを用いて
切断作業を行うならば、従来の円盤状ブレードを用いた
切断装置では極めて困難であった、半径の小さな円形切
断作業でも小径の切断ブレード１０を用いることにより
簡単に実施することができる。 なお、第３図に示す円形切断装置では、支柱６を道路占
用巻型１４に固定治具１５により固定しているが、道路
占用巻型の受枠に固定してら良く、その固定方法は問わ
ない。また、駆動部１０は切断ブレード１０を回転させ
ることができれば良く、その駆動方法は問わない。また
、駆動部９は切断ブレードｌＯを回転させることができ
るものであれば良（、その動力はエンジン式電気式を問
わない。 「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、切断刃を取り付け
た切断ブレードの本体部が球冠状になっており、本体部
を回転させて舗装路面に切断刃を押し付けつつ移動させ
ることにより切断溝を形成して舗装路面を平面円形に切
断することかできる。 また、長、１．調節自在のアームに接続された切断ブレ
ードの切断刃を用い、切断ブレードを道路占用物に固定
された支柱先端の球心部を中心に回動させつつ切断でき
るために、アームの長さ調節を行うことにより、切断溝
の内壁面と切断ブレード本体部の内外面を平行に推持し
つつ切断することか′てさ、ブレードが切断ｉ７’Ｔの
内壁面に接触して抵抗となることをなくすることができ
、従来装置よりも容易に舗装路面を切断できろとともに
、従来装置より厚い舗装を短時間で切断できろ利点があ
る。 また、本願発明は、円形に切断するブレードの半径に応
じてアームの長さを調節することによって様々の切断径
に対応できるために、前記半径に対応する円筒状ビット
を備えた従来の切断装置、あるいは、高水圧発生装置を
必要としていた従来の切断装置に比較して小型で軽量で
あり、低コストな特徴を宵している。 ４、図面の簡単な説明 第１図と第２図は本発明の切断ブレードの一実施例を示
すもので、第１図は側面図、第２図はブレードの断面図
、第３図と第４図は本発明の切断装置の一実施例を示す
もので、第３図は使用状態を示す側面図、第４図は切断
ブレードの移動範囲を示すための略図、第５図は切断ブ
レードの他の例を示す断面図、第６図は切断ブレードの
形状を説明するための説明図、第７図は第６図の一部説
明図、第８図（ａ）はＲ＞ｒの場合の切断溝と切断ブレ
ードの関係を示す断面図、第８図（ｂ）はＲ＝ｒの場合
の切断溝と切断ブレードの関係を示す断面図、第８図（
ｃ）はＲ＜ｒの場合の切断溝と切断ブレードの関係を示
す断面図、第８図（ｄ）はＲ＞ｒの場合の切断ブレード
とアームを示す平面図、第８図（ｅ）はＲ＝ｒの場合の
切断ブレードとアームを示す平面図、第８図（１’）は
Ｒ＜ｒの場合の切断ブレードとアームを示す平面図、第
９図は舗装に形成された切断溝を示す断面図、第１０図
ないし第１２図は従来の切断装置を示すもので、第１０
図は側面図、第１１図は切断装置に備えた従来の切断ブ
レードの平面図、第１２図は同ブレードの側面図である
。 ５・・・・・・道路占有物、　　　　６・・・・・・支
柱、７・・・・・回転式球心部、　　　８・・・・・・
アーム、９・・・・・・駆動部、　　　　　　９ａ・・
・・・・回転軸、１０・・・・・切断ブレード、　　Ｉ
ＯＢ・・・・・・本体部、１０ａ・・・・・・切断刃、
　　　　１１・・・・・・舗装路面。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 道路占有物上に立設される支柱と、この支柱の一端に回
   転球心部を介して上下および左右に回動自在に接続され
   た長さ調節自在なアームと、このアームの先端に駆動部
   を弁して回転自在に取り付けられた球冠状のブレードと
   を具備してなり、前記ブレードはその凹面側を球心部に
   向け、その中心部を駆動部の回転軸に接続してその周ま
   わりに回転自在に設けられてなることを特徴とする道路
   占用物周辺舗装の円形切断装置。