JPS6355082A - カセツトケ−ス - Google Patents
カセツトケ−スInfo
- Publication number
- JPS6355082A JPS6355082A JP62093794A JP9379487A JPS6355082A JP S6355082 A JPS6355082 A JP S6355082A JP 62093794 A JP62093794 A JP 62093794A JP 9379487 A JP9379487 A JP 9379487A JP S6355082 A JPS6355082 A JP S6355082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- claw
- storage chamber
- case
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 27
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/023—Containers for magazines or cassettes
- G11B23/0236—Containers for several cassettes
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、簡易にカセ・ノドを収納、取出でき、かつ振
動が発生するような使用条件下においてもテープの緩み
を生じることがないカセットケースに関する。
動が発生するような使用条件下においてもテープの緩み
を生じることがないカセットケースに関する。
(ロ)従来の技術とその問題点
従来、簡易にカセットを収納取出可能なカセットケース
としては、各種形態のものが知られており、その一形態
として、実開昭57−180807号公報に記載されて
いるものがある。
としては、各種形態のものが知られており、その一形態
として、実開昭57−180807号公報に記載されて
いるものがある。
しかし、かかる、カセットケースは、カセットのカセッ
トケースへの挿入操作と同カセントのカセットケースへ
の固定作業をそれぞれ独立した操作としていたり、その
操作において、カセット以外の他の操作手段、例えば、
操作ボタンを押す必要があった。
トケースへの挿入操作と同カセントのカセットケースへ
の固定作業をそれぞれ独立した操作としていたり、その
操作において、カセット以外の他の操作手段、例えば、
操作ボタンを押す必要があった。
また、かかるカセットケースは挿入・取出機構が複雑な
ためカセットケース内に十分なカセット収納空間を確保
できず、外径の割には、少数のカセットしか収納するこ
とができなかった。
ためカセットケース内に十分なカセット収納空間を確保
できず、外径の割には、少数のカセットしか収納するこ
とができなかった。
一方、自動車内や戸外活動においてカセットケースを使
用する場合、カセットケースは相当の振動を受けること
になり、従って、テープが弛むことになる。
用する場合、カセットケースは相当の振動を受けること
になり、従って、テープが弛むことになる。
かかるテープの緩みを防止するべく、従来にあっても、
実開昭59−149269号公報に記載されているよう
に、カセットの緩み防止機構を具備するカセットケース
が開発されている。
実開昭59−149269号公報に記載されているよう
に、カセットの緩み防止機構を具備するカセットケース
が開発されている。
しかし、かかるカセットケースは、いずれも、緩み防止
機構がカセット収納空間ないし収納室内に、非使用時に
おいても突出しているため、カセットの収納・取出作業
を円滑に行うことができず、また、カセットを損傷する
場合もあった。
機構がカセット収納空間ないし収納室内に、非使用時に
おいても突出しているため、カセットの収納・取出作業
を円滑に行うことができず、また、カセットを損傷する
場合もあった。
本発明は、上記問題点を解決することができるカセット
ケースを提供することを目的とする。
ケースを提供することを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段
本発明は、四つの側壁と、同側壁の奥部に連結した奥壁
とからなり、前部を開口した箱状のケース本体と、同ケ
ース本体内に配設し、複数のカセット収納室を形成する
複数の隔壁と、各隔壁の内部に格納するとともに、同隔
壁の一側壁面に開口した前部爪用開口及び奥部爪用開口
からカセット収納室内に突出自在な前部爪及び奥部型と
、隔壁の奥部に配設し、カセット収納室へのカセットの
挿入によってスプリングの弾性力に抗して奥部へ移動し
、同移動を、前部爪と奥部型の突出と連動してなる爪作
動用フックと、カセットケースの他側側壁に設け、カセ
ットの一側隅部の傾斜肩部と係合可能な肩部係合用突起
とを具備するカセットケースに係るものである。
とからなり、前部を開口した箱状のケース本体と、同ケ
ース本体内に配設し、複数のカセット収納室を形成する
複数の隔壁と、各隔壁の内部に格納するとともに、同隔
壁の一側壁面に開口した前部爪用開口及び奥部爪用開口
からカセット収納室内に突出自在な前部爪及び奥部型と
、隔壁の奥部に配設し、カセット収納室へのカセットの
挿入によってスプリングの弾性力に抗して奥部へ移動し
、同移動を、前部爪と奥部型の突出と連動してなる爪作
動用フックと、カセットケースの他側側壁に設け、カセ
ットの一側隅部の傾斜肩部と係合可能な肩部係合用突起
とを具備するカセットケースに係るものである。
(ニ)作用及び効果
上記した構成により、本発明は、以下の作用及び効果を
奏する。
奏する。
■本発明では、片手でカセットをカセット収納室内に押
圧挿入すると、スプリング付勢された爪作動用フックの
復元力によって肩部係合用突起がカセットの傾斜肩部に
係合し、これによって、カセットをカセット収納室内に
保持できる。
圧挿入すると、スプリング付勢された爪作動用フックの
復元力によって肩部係合用突起がカセットの傾斜肩部に
係合し、これによって、カセットをカセット収納室内に
保持できる。
また、カセットを再度押圧することによって、肩部係合
用突起と傾斜肩部との係合を解除すると、爪作動用フッ
クの復元力によって、カセットはカセット収納室から取
出すことができる。
用突起と傾斜肩部との係合を解除すると、爪作動用フッ
クの復元力によって、カセットはカセット収納室から取
出すことができる。
従って、片手でカセットを押圧操作するのみで、カセッ
ト収納室へのカセットの収納・保持・取出を容易に行う
ことができる。
ト収納室へのカセットの収納・保持・取出を容易に行う
ことができる。
■また、本発明では、カセットをカセット収納室内に押
圧挿入して、爪作動用フックを奥部に移動すると、同移
動操作に連動して前部爪と奥部型とが隔壁の前部爪用開
口と奥部爪用開口からカセット収納室に起立・突出して
カセットのハブ孔に進入係合し、テープ巻付ハブの回転
を防止する。
圧挿入して、爪作動用フックを奥部に移動すると、同移
動操作に連動して前部爪と奥部型とが隔壁の前部爪用開
口と奥部爪用開口からカセット収納室に起立・突出して
カセットのハブ孔に進入係合し、テープ巻付ハブの回転
を防止する。
従って、カセットの収納動作とカセットのテープ謹み防
止操作を単にカセットをカセット収納室内に挿入する栄
−の操作によって行うことができる。
止操作を単にカセットをカセット収納室内に挿入する栄
−の操作によって行うことができる。
■また、本発明では、非収納時は、テープ緩み防止機構
を完全に隔壁内に格納可能としたので、収納時に前部爪
と奥部型がカセットに接触することがなく、同型による
カセットの損傷を防止することができ、また、カセット
による爪の損傷も防止することができる。
を完全に隔壁内に格納可能としたので、収納時に前部爪
と奥部型がカセットに接触することがなく、同型による
カセットの損傷を防止することができ、また、カセット
による爪の損傷も防止することができる。
■また、本発明では、非収納時は、テープ緩み防止機構
を完全に隔壁内に起倒自在に格納可能としたので、隔壁
を薄くすることができ、多数のカセットを収納すること
ができる。
を完全に隔壁内に起倒自在に格納可能としたので、隔壁
を薄くすることができ、多数のカセットを収納すること
ができる。
(ホ)実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
る。
〔第1実施例〕
第1図〜第5図に、本発明に係るカセットケースAの第
1実施例の構造を示す。
1実施例の構造を示す。
す。
第1図において、Bは方形箱状のケース本体であり、同
ケース本体Bは、四つの側壁10.11.12゜工3と
、同側壁の奥部に連結した奥壁14とからなり、その内
部に、前部を開口した方形のカセット収納室間Cを形成
している。
ケース本体Bは、四つの側壁10.11.12゜工3と
、同側壁の奥部に連結した奥壁14とからなり、その内
部に、前部を開口した方形のカセット収納室間Cを形成
している。
また、カセット収納空間C内は、複数の隔壁15が所要
平行間隔を開けて配設されており、隔壁15゜15間に
は、複数のカセット収納室りが形成される。
平行間隔を開けて配設されており、隔壁15゜15間に
は、複数のカセット収納室りが形成される。
そして、このカセット収納室り内に、後述する如く、カ
セ・ノドEが着脱自在に収納されることになる。
セ・ノドEが着脱自在に収納されることになる。
第1図及び第2図から明らかなように、各隔壁15は、
薄肉偏平の矩形板状体からなり、その長さをケース本体
Bの長さより僅かに低くするとともに、その幅をケース
本体Bの幅の略半分としている。
薄肉偏平の矩形板状体からなり、その長さをケース本体
Bの長さより僅かに低くするとともに、その幅をケース
本体Bの幅の略半分としている。
また、かかる隔壁15は、その基端を側壁10に連結す
るとともに、先端を側壁12に向けて伸延している。
るとともに、先端を側壁12に向けて伸延している。
さらに、第2図に示すように、隔壁15は、その内部に
H型のステイ移動空間Fを形成しており、同ステイ移動
空間Fは、長手方向空間部分a、b、d。
H型のステイ移動空間Fを形成しており、同ステイ移動
空間Fは、長手方向空間部分a、b、d。
eと中央空間部分Cとからなる。
そして、同ステイ移動空間F内には、H型の薄肉偏平板
からなる爪作動用スティ16がカセット挿入方向に移動
自在に配設されている。
からなる爪作動用スティ16がカセット挿入方向に移動
自在に配設されている。
そして、第3図、第5図及び第6図ムこ示すように、同
型作動用ステイ16の奥部側端16aには、爪作動用フ
ック17が連結されている。また、同型作動用フック1
7は、隔壁15の一側壁面15aに設けたフック移動用
開口17aを通してカセット収納室りに伸延しており、
カセットEをカセット収納室りに挿入した際、同カセッ
トEの挿入端が爪作動用フック17に当接し、同フフク
17を奥部へ移動することになる。
型作動用ステイ16の奥部側端16aには、爪作動用フ
ック17が連結されている。また、同型作動用フック1
7は、隔壁15の一側壁面15aに設けたフック移動用
開口17aを通してカセット収納室りに伸延しており、
カセットEをカセット収納室りに挿入した際、同カセッ
トEの挿入端が爪作動用フック17に当接し、同フフク
17を奥部へ移動することになる。
また、第2図、第5図及び第6図に示すように、ステイ
取付空間Fの長手方向空間部分d、eには、前部型18
と奥部型19とが起倒自在に配設されている。そして、
同型18.19は、それぞれ、同空間部分d、eにおけ
る起立位置と、カセット収納室り内における水平位置と
の間で略90゛回転することができ、かつ、前部型18
と奥部型19には、同様に空間部分d、eに配設したス
プリング20.21によって、カセット収納室り方向へ
回動する弾性力が付与されている。
取付空間Fの長手方向空間部分d、eには、前部型18
と奥部型19とが起倒自在に配設されている。そして、
同型18.19は、それぞれ、同空間部分d、eにおけ
る起立位置と、カセット収納室り内における水平位置と
の間で略90゛回転することができ、かつ、前部型18
と奥部型19には、同様に空間部分d、eに配設したス
プリング20.21によって、カセット収納室り方向へ
回動する弾性力が付与されている。
また、上記前部型18と奥部型19のカセット収納室り
への傾倒を可能とするため、第1図、第5図及び第6図
に示すように、隔壁の15の一側側面15aであって、
かつ前部型18と奥部型19と対応する位置には、前部
爪用開口22と奥部爪用開口23とが設けられている。
への傾倒を可能とするため、第1図、第5図及び第6図
に示すように、隔壁の15の一側側面15aであって、
かつ前部型18と奥部型19と対応する位置には、前部
爪用開口22と奥部爪用開口23とが設けられている。
さらに、長手方向空間部分a、 b内には、爪作動用ス
テイ16と略重合状態にスプリング24が配設されてお
り、同スプリング24の基端は、枢軸25によって隔壁
15の前部側に連結されるとともに、同スプリング24
の他端は、枢軸26によって爪作動用ステイ16の奥部
側端16aに連結されている。
テイ16と略重合状態にスプリング24が配設されてお
り、同スプリング24の基端は、枢軸25によって隔壁
15の前部側に連結されるとともに、同スプリング24
の他端は、枢軸26によって爪作動用ステイ16の奥部
側端16aに連結されている。
かかる構成によって、爪作動用ステイエロは、カセット
Eが挿入されていない状態では、スプリング24の弾性
力によって第5図に示す位置を取り、その長手方向端1
6b及び長平方向端16cによって前部型18及び奥部
型19をスプリング20.21の弾性力に抗して押圧し
て、前部型18及び後部風19がスプリング20.21
の弾性力によってカセット収納室り内に回転・突出する
のを防止している。
Eが挿入されていない状態では、スプリング24の弾性
力によって第5図に示す位置を取り、その長手方向端1
6b及び長平方向端16cによって前部型18及び奥部
型19をスプリング20.21の弾性力に抗して押圧し
て、前部型18及び後部風19がスプリング20.21
の弾性力によってカセット収納室り内に回転・突出する
のを防止している。
一方、カセットEが挿入され、同カセットEの挿入端が
爪作動用フック17を押圧すると、爪作動用ステイ16
はスプリング24の弾性力に抗して奥部へ移動して第6
図に示す位置をとり、これによって、カセットEは完全
にカセット収納室り内に収納されるとともに、爪作動用
ステイ16の長手方向端16b、 16cと前部型18
及び奥部型19との係合が解除され、前部型18及び奥
部型19は、自動的に、スプリング20.21の弾性力
によってカセット収納室り内に回転・突出し、同カセッ
ト収納室り内で水平位置、即ち、ハブ回転防止位置を採
ることになる。
爪作動用フック17を押圧すると、爪作動用ステイ16
はスプリング24の弾性力に抗して奥部へ移動して第6
図に示す位置をとり、これによって、カセットEは完全
にカセット収納室り内に収納されるとともに、爪作動用
ステイ16の長手方向端16b、 16cと前部型18
及び奥部型19との係合が解除され、前部型18及び奥
部型19は、自動的に、スプリング20.21の弾性力
によってカセット収納室り内に回転・突出し、同カセッ
ト収納室り内で水平位置、即ち、ハブ回転防止位置を採
ることになる。
従って、カセットEf7)挿入に際して、カセット収納
室り内には、前部型18及び奥部型19は突出していな
いので、前部型18と奥部型19によって、カセットE
が損傷を受けることがない。
室り内には、前部型18及び奥部型19は突出していな
いので、前部型18と奥部型19によって、カセットE
が損傷を受けることがない。
また、カセットEをカセット収納室りに十分に押入した
時点で、カセットEの一対のハブ孔40内に、前部型1
8と後部風19とが自動的に傾倒挿入されることになり
、かつこれら爪18.19はハブ孔40の係合片41と
係合することによって、テープ巻付ハブ42の回転を完
全に防止することができ、テープの緩みを確実に防止す
ることができる。
時点で、カセットEの一対のハブ孔40内に、前部型1
8と後部風19とが自動的に傾倒挿入されることになり
、かつこれら爪18.19はハブ孔40の係合片41と
係合することによって、テープ巻付ハブ42の回転を完
全に防止することができ、テープの緩みを確実に防止す
ることができる。
また、後述するように、カセットEをカセット収納室り
から離脱する際も、まずハブ孔40の上昇によって前部
型18及び奥部型19は隔壁15方向の回動力を受ける
とともに爪作動用ステイ16の長手方向端16b、 1
6cの上昇によってもかかる回動力をうけるため、迅速
に格納位置まで後退することになり、前部型18及び奥
部型19によって、カセットEが損傷を受けるのを防止
することができる。
から離脱する際も、まずハブ孔40の上昇によって前部
型18及び奥部型19は隔壁15方向の回動力を受ける
とともに爪作動用ステイ16の長手方向端16b、 1
6cの上昇によってもかかる回動力をうけるため、迅速
に格納位置まで後退することになり、前部型18及び奥
部型19によって、カセットEが損傷を受けるのを防止
することができる。
しかし、以上の構成では、いまだ、カセットEのカセッ
ト収納室り内への固定は行われていない。
ト収納室り内への固定は行われていない。
そこで、本実施例では、第2図及び第4図に示すように
、11 = 12の内面には補助壁30を設けており、
かつ、同補助壁30の表面であって、隔壁15と対応す
る位置に、カセット案内リブ31を突設するとともに、
同カセット案内リブ31の側面であって、カセ7)収納
室り内に収納したカセソ)Eの両側に設けた膨出部32
の傾斜肩部32aと対応する位置に、上記傾斜肩部32
a係合可能な楔状の肩部係合用突起33を形成している
。
、11 = 12の内面には補助壁30を設けており、
かつ、同補助壁30の表面であって、隔壁15と対応す
る位置に、カセット案内リブ31を突設するとともに、
同カセット案内リブ31の側面であって、カセ7)収納
室り内に収納したカセソ)Eの両側に設けた膨出部32
の傾斜肩部32aと対応する位置に、上記傾斜肩部32
a係合可能な楔状の肩部係合用突起33を形成している
。
かかる構成によって、カセットEを十分にカセット収納
室り内に挿入後、押圧力を解除すると、スプリング24
によって爪作動用ステイ16は上方向の付勢力を受ける
ことになり、これによって、同ステイ16の下端に設け
た爪作動用フック1フ上のカセットEは斜め上方への付
勢力を受けることになる。
室り内に挿入後、押圧力を解除すると、スプリング24
によって爪作動用ステイ16は上方向の付勢力を受ける
ことになり、これによって、同ステイ16の下端に設け
た爪作動用フック1フ上のカセットEは斜め上方への付
勢力を受けることになる。
従って、カセフ)Eの傾斜肩部32aが楔状の肩部係合
用突起33に確実に係合し、同カセットEの上昇が阻止
され、カセットEは確実にカセット収納室り内に保持さ
れることになる。
用突起33に確実に係合し、同カセットEの上昇が阻止
され、カセットEは確実にカセット収納室り内に保持さ
れることになる。
また、カセットEをカセット収納室りから取り外す際は
、カセソ)Eを再度押圧するとともに、その後直ぐに押
圧を解除すれば、上記カセットEの傾斜肩部31と楔状
の肩部係合用突起33との係合を解除され、カセットE
はカセット収納室りから上方に、スプリング24の弾性
力によって取り出される。
、カセソ)Eを再度押圧するとともに、その後直ぐに押
圧を解除すれば、上記カセットEの傾斜肩部31と楔状
の肩部係合用突起33との係合を解除され、カセットE
はカセット収納室りから上方に、スプリング24の弾性
力によって取り出される。
なお、図示の実施例におけるカセットケースAのその他
の構成要素について説明すると、50は枢軸51によっ
てケース本体Bに枢支された蓋体であり、好ましくは透
明素材で形成するのが望ましい。
の構成要素について説明すると、50は枢軸51によっ
てケース本体Bに枢支された蓋体であり、好ましくは透
明素材で形成するのが望ましい。
また、52はケース本体Bの開口部に設けた突起53を
着脱自在に係合する蓋開閉用スナップ係合片であり、5
4は蓋体50の上面に取付けたグリップである。
着脱自在に係合する蓋開閉用スナップ係合片であり、5
4は蓋体50の上面に取付けたグリップである。
〔第2実施例〕
本実施例は、自動車の前部に設けた操縦パネル等に一体
的に組み込み可能な構成としたカセットケースAに係る
ものであり、ケース本体Bは運転席における操縦パネル
等に一体成形することもできる。
的に組み込み可能な構成としたカセットケースAに係る
ものであり、ケース本体Bは運転席における操縦パネル
等に一体成形することもできる。
第7図〜第10図に示すように、本実施例におけるカセ
ットケースAは実質的に第1実施例のカセットケースA
と略同−構造を有しており、ただ、以下の数点において
構成を相違している。
ットケースAは実質的に第1実施例のカセットケースA
と略同−構造を有しており、ただ、以下の数点において
構成を相違している。
なお、第1実施例と同様な構成要素は、同一の符号に1
00を足して示している。
00を足して示している。
まず、本実施例において、肩部係合用突起133は、側
壁112に一体的に形成されている。
壁112に一体的に形成されている。
また、隔壁115は、側壁115.115間に完全に架
設した状態で配設されており、第1実施例における補助
壁30とカセット案内リブ31に対応する部材を不要と
している。
設した状態で配設されており、第1実施例における補助
壁30とカセット案内リブ31に対応する部材を不要と
している。
さらに蓋体140は、その内面に、力、セット飛出防止
用片160を形成している。
用片160を形成している。
なお、第11図は本実施例の変容例を示すものであり、
多数のカセット群を複数列に収納可能としたものである
。
多数のカセット群を複数列に収納可能としたものである
。
第1図は本発明に係るカセットケースの第1実施例の一
部切欠斜視図、第2図は同側面断面図、第3図及び第4
図は第2図1−1線及びn−n線による断面図、第5図
及び第6図は隔壁内部の構造説明図、第7図は本発明に
係るカセットケースの第2実施例の一部切欠斜視図、第
8図は同縦断断面図、第9図は横断断面図、第10図は
機能部分説明図、第11図は第2実施例の変容例の説明
図である。 図中、 A:カセットケース B:ケース本体10.11,1
2,13 : f町り壁14:奥璧
15:隔壁 17:爪作動用フック 18:前部型19:奥部爪
32a:傾斜肩部33:肩部係合用突起 特許出願人 瀬 川 朝 史 代 理 人 松 尾 憲一部 第8図 A 第4図
部切欠斜視図、第2図は同側面断面図、第3図及び第4
図は第2図1−1線及びn−n線による断面図、第5図
及び第6図は隔壁内部の構造説明図、第7図は本発明に
係るカセットケースの第2実施例の一部切欠斜視図、第
8図は同縦断断面図、第9図は横断断面図、第10図は
機能部分説明図、第11図は第2実施例の変容例の説明
図である。 図中、 A:カセットケース B:ケース本体10.11,1
2,13 : f町り壁14:奥璧
15:隔壁 17:爪作動用フック 18:前部型19:奥部爪
32a:傾斜肩部33:肩部係合用突起 特許出願人 瀬 川 朝 史 代 理 人 松 尾 憲一部 第8図 A 第4図
Claims (1)
- 1. イ)四つの側壁(10)(11)(12)(13)と、
同側壁の奥部に連結した奥壁(14)とからなり、前部
を開口した箱状のケース本体(B)と、 ロ)同ケース本体(B)内に配設し、複数のカセット収
納室(D)を形成する複数の隔壁(15)と、ハ)各隔
壁(15)の内部に格納するとともに、同隔壁(15)
の一側壁面(15a)に開口した前部爪用開口(22)
及び奥部爪用開口(23)からカセット収納室(D)内
に突出自在な前部爪(18)及び奥部爪(19)と、 ニ)各隔壁(15)の奥部に配設し、カセット収納室(
D)へのカセット(E)の挿入によってスプリング(2
4)の弾性力に抗して奥部へ移動し、同移動を、前部爪
(18)と奥部爪(19)の突出と連動してなる爪作動
用フック(17)と、 ホ)ケース本体(B)の側壁(12)に設け、カセット
(E)の一側隅部の傾斜肩部(32a)と係合可能な肩
部係合用突起(33)と、 を具備するカセットケース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61-90560 | 1986-04-18 | ||
JP9056086 | 1986-04-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355082A true JPS6355082A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=14001801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62093794A Pending JPS6355082A (ja) | 1986-04-18 | 1987-04-15 | カセツトケ−ス |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355082A (ja) |
AU (1) | AU7287387A (ja) |
WO (1) | WO1987006210A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4875584A (en) * | 1987-12-22 | 1989-10-24 | Idn Inventions And Development Of Novelties Ag | Container for magnetic tape cassettes |
DE3904787A1 (de) * | 1989-02-17 | 1990-08-23 | Fischer Artur Werke Gmbh | Behaelter mit magnetbandkassette |
DE4020163A1 (de) * | 1990-06-25 | 1992-01-02 | Fischer Artur Werke Gmbh | Behaelter fuer magnetbandkassetten |
DE4039954A1 (de) * | 1990-12-14 | 1992-06-17 | Fischer Artur Werke Gmbh | Behaelter fuer magnetbandkassetten |
HUT64639A (en) * | 1991-06-19 | 1994-01-28 | Idn Invention Dev Novelties | Cassette holder |
ES2098402T3 (es) * | 1991-10-22 | 1997-05-01 | Fischer Artur Werke Gmbh | Recipiente para cassettes de cinta magnetica. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS563833Y2 (ja) * | 1978-06-03 | 1981-01-28 | ||
JPS5771282U (ja) * | 1980-10-17 | 1982-04-30 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62093794A patent/JPS6355082A/ja active Pending
- 1987-04-16 WO PCT/JP1987/000242 patent/WO1987006210A1/ja unknown
- 1987-04-16 AU AU72873/87A patent/AU7287387A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7287387A (en) | 1987-11-09 |
WO1987006210A1 (fr) | 1987-10-22 |
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