JPS6355026A - 熱可塑性合成樹脂帯状フイルムの継ぎ合せ方法 - Google Patents

熱可塑性合成樹脂帯状フイルムの継ぎ合せ方法

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JPS6355026A
JPS6355026A JP61198587A JP19858786A JPS6355026A JP S6355026 A JPS6355026 A JP S6355026A JP 61198587 A JP61198587 A JP 61198587A JP 19858786 A JP19858786 A JP 19858786A JP S6355026 A JPS6355026 A JP S6355026A
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films
thermoplastic synthetic
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敏春 井上
水足 裕二
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/05Particular design of joint configurations
    • B29C66/20Particular design of joint configurations particular design of the joint lines, e.g. of the weld lines
    • B29C66/24Particular design of joint configurations particular design of the joint lines, e.g. of the weld lines said joint lines being closed or non-straight
    • B29C66/244Particular design of joint configurations particular design of the joint lines, e.g. of the weld lines said joint lines being closed or non-straight said joint lines being non-straight, e.g. forming non-closed contours
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/40General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
    • B29C66/41Joining substantially flat articles ; Making flat seams in tubular or hollow articles
    • B29C66/43Joining a relatively small portion of the surface of said articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱可塑性合成樹脂の帯状長尺フィルムから、
直接に内容物が充填された状態の包装体にすると言うよ
うな、自動連続製袋充填包装工程の、帯状フィルムの自
動供給を可能にし、包装工程の生産性を高めるための、
改良された熱可塑性合成樹脂帯状フィルムの継ぎ合せ方
法に関する。
〔従来の技術〕
熱可塑性合成樹脂の帯状長尺フィルムから、直接的に内
容物が充填された包装体を得る自動連続製袋・充填包装
工程は、例えば、特開昭58−171312号公報等に
その機構が詳しく記載されていて公知である。又、同種
の機構構造の包装機も、例えばADP (商品名、旭化
成■製、自動包装機〕等として古くから市販されていて
公知である。
近年この種の自動充填包装機の高速化には目覚ましいも
のがある。フィルムの走行速度で従前の2倍或いは3倍
にも及ぶ高速化が出来たものもある。
そこで、新しく登場して来る問題は、巻層状態にして供
給している帯状フィルムの一巻当たりの供給持続時間が
機械の高速化に比例して短くなる現象で、その対策の一
つに考えられる自動的なフィルムの継ぎ合わせ、即ち、
予め用意して置いた次の巻層体への使用に乗り移る、技
術の完成が待望されることになる。
ところで、一般にフィルムを自動的に継ぎ合わせるだめ
の機構原理そのものには、さしたる難しさはない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、継き′合わせの継き目そのものを具体的
にどのようにするかと言う問題には、これまで適切な答
えが与えられていない。
即ち、この種のフィルム使いには、帯状フィルムのその
両縁部を重ね合わせて筒状にし、かつ、その重ね合わせ
部を連続的にシールして筒状フィルムにすると言う操作
が入る。従って、例えば、■走行の途上では、切れたり
、はがれたりしない強さを持つ継ぎ目であること、 ■筒状にするフォールグーやシール部を通過する時の抵
抗で、フィルムの走行が蛇行し、連続的な製袋系統が中
断されることのない継ぎ目であること、 ■上記■、■の欠点を避けるために、機械の運転を一端
中断させることや走行速度を著しく下降させることを要
せず、結果的には、包装機の能力を実質的に下げない継
ぎ目であること、の上記■、■、■の条件を満たす継ぎ
合わせと言うと、その具体策が無いのが現状である。即
ち、例えば、粘着テープの継ぎ目は、一般には■の条件
を欠き、それを補うテープでの継ぎ目は■の条件を損ね
る欠点が有るし、横一線の通常の融着継ぎ目は、■の条
件を満たせない問題があり、結局従来考えられて来た継
ぎ目は、■の条件は到底満たせはしないが、フィルムが
つながっている状態で次のフィルム巻層体の使用に乗り
移ることが出来れば、充分なものとすると言う水準のも
のに過ぎなかったのである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、帯状長尺フィルムの終末部分に、次の帯状長
尺フィルムの始先部分を重ね合わせて、その重ね合わせ
部を接合することで、上記次の帯状フィルムへの使用の
乗り移りを可能にする熱可塑性合成樹脂帯状フィルムの
継ぎ合わせ方法において、その重ね合わせのフィルム間
の接合は、帯状フィルムの進行方向に向けて頂部があり
、その尖った頂部から八文字状に帯状フィルムの両縁に
向けて裾を開いて描かれる山形をした熱融着のシール線
で行われていることを特徴とする熱可塑性合成樹脂帯状
フィルムの継ぎ合わせ方法に関するものである。
以下、図面の実施例を用いて、本発明の詳細な説明する
第1図は、本発明で言う継ぎ目(接合部)の最良の実施
例を示す斜視図である。第1図において1は帯状フィル
ムAの終末部分、2は帯状フィルムBの始先部分で、1
.2の両者は重ね合わされている。そして、その重ね合
わさった部分は、熱融着したシール線3によって接合さ
れており、その接合部分、叩ち、熱融着シール線の形状
は、尖った頂部から八文字状に裾を広げた形の山形をな
し、かつ、その頂部は帯状フィルムの進行方向に向け、
両裾端は、帯状フィルムの両側端にほぼ一致する状態に
配されている。
第2図は、第1図に示す如き継ぎ目の実用例を示す工程
概念図で、自動充填包装機に活用した時の装置の必要機
能及びそれらに伴って要求されるフィルム継ぎ目が具備
して置くべき機能が判るように示されである。
まず、第2図の右半分は、従来公知の自動充填包装機の
役割機能を例示した部分で、帯状フィルムAはガイドロ
ール群13.13’ 、13”、・・・を経て、フォー
ルグー14に導かれる。このフォールグー14では、帯
状フィルムAが帯の巾のほぼ中央から折り曲げられ、更
にフォールグー内の内容物供給用のフィーダーバイブ1
5の外側をフィルムの帯巾で覆うようにフォールグー内
に誘導され、フィルムの両側縁が重ね合わさった筒状に
曲げられる。そして、次の融着シール装置16.16゛
 の間を通過する時に、その重ね合わされたフィルム部
分が融着シールされて筒状フィルムFとなる。その筒状
フィルムFの中にフィーダーバイブ15によって上部か
ら導かれた内容物17が供給され、しごきロール18.
18°で所定の寸法間隔を置いてしごかれた結紮予定部
分に、ワイヤー結紮19.19゛ が施されて包装体が
連続して自動的に完成されるのである。
第2図の左半分に移って、上記連続した自動包装のため
のフィルム源としては、一般には長尺の帯状フィルムを
巻回した巻層体A、、Bが用いられる。第2図の場合は
、巻層体Aの方のフィルムは結末部分1に既に至ろうと
しており、巻層体Bは次に繰り出されるべき帯状フィル
ムの準備であって、その始先部分2が予め接合装置6.
7の部分にまで引き出され、その先端は、固定板8.8
゛に係止されである。そうした状態を第2図の左側は示
している。
そこで、次の瞬間、巻層体Aのフィルムの終末部分1が
フリーの状態になって、感知ロール4が作動して、上下
2組のピンチロール5.5′ と9.9゛ とをピンチ
動作させて、走行フィルムを固定する。そのタイミング
は、上記終末部分1の末端が下側ピンチロール5.5°
を通る前の該終末部分がより短くなる段階である。そし
て、その固定されることで重なり合う2組のフィルム1
.2を接合装置6.7を動作させて継ぎ、そのことによ
って次の帯状フィルム使用への乗り移りを行おうと言う
ものである。上下に配列されているロール群10.10
°、10”と11°、11”は、ダンサ−ロール装置1
1を示すもので、上記走行フィルムが固定されている時
間帯のフィルム長さの供給を、ロール群10.10°、
10”とIP 、11”との間の距離を縮めることによ
って司るものである。そして、継ぎ終わった次の巻層体
Bはターレフト装置12によって、元のAの位置に反転
され、又、ダンサ−ロール装置11も元の長いロール間
隔に戻り、一連の継ぎ合わせによる巻層体の入れ替えが
、走行フィルムの供給速度、走行張力、及び走行位置を
、実質上変えることなく行えることになるのである。
但し、その際の接合装置6.7における継ぎ方は第1図
を用いて例示した本発明で言う継ぎ目の継ぎ方が必要に
なるのである。
その必要性を上記した本発明の構成■、■に分けて説明
すると、まず構成■が必要であることの理由は、第3図
イ)、口)、ハ)に示されている。
この第3図イ)、口)、ハ)は、第2図の接合装置6.
7の近傍での、接合された2枚のフィルムの動向を示す
経時の概念図である。つまり第3図イ)は、第1図と同
様の2枚のフィルム1.2が重ね合わされ接合された直
後の様子、第3図口)は、以降イ)のフィルムが若干送
り出されて、フィルム2 (始先部)側の先端部分が、
接合(シール)線3に沿って剥がれかけている様子、第
3図ハ)は、上記先端部分が接合(シール)線から剥が
されて脱落してしまった様子が各々に描かれている。
上記第3図イ)、口)、ハ)が示しているように、第1
図で代表される継ぎ目の形状の機能の一つは、接合以降
の工程の走行上で障害になるところの継ぎ目先端部を除
去することにあるのである。
次の第4図は、本発明者らが実験し、その有効性が立証
ずみの接合〈シール)線の代表例の模式図を示すもので
ある。これら一連の実験結果に基づいて、この継ぎ目の
機能を整理すると次のようになる。即ち、尖った頂部は
除去したいフィルムの端が引っ張られた際、その部分に
切れ目を形成させる機能を持つ。そのためには頂部が若
干線状に伸び、その先端が更に尖っている方が切れ目は
生じ易い。
次にその切れ目は、八文字状に裾を広げた融着接合線(
シール線)に沿って広がり、フィルムの両側縁に及んで
、この先端部を除去する機能を持つ。従って、この八文
字の開角は鋭角なほどフィルムの除去は行い易いことに
なるが、逆に鋭角にし過ぎたり、複雑な角度変化を持つ
八文字にしたりすると、フィルムを横断するシール線の
長さが長くなり、電極の面の平行度が悪化したりシール
線に沿って切れるフィルム自体の切れ方が変動するので
、期待はどの効果が生じず、逆に悪化する傾向すらある
。更に、この八文字の融着シール線であることのもう一
つの大切さは、以降の工程の通過時、殊にフォールダ一
部を折れ曲がって通過する時に生じるフィルムの走行抵
抗を小さくし、それでいて引っ張られても切断しない充
分な接合強度を保っていることである。そのことによっ
て走行フィルムは、予定の走行系統を外すことなく、又
、筒状化のシール部でのシール飛びもなく、連続した包
装作業が続けられるのである。
又、本発明者らが確認している本発明の最大の効果は、
包装機の能力を実質的に落とさずに、この継ぎ合わせを
完了できることである。つまり例えば、この継ぎ目が、
第2図に示すフィーダーパイプ15の下に至る時間の少
し前に、内容物供給ポンプを瞬時停止する処置を取って
置くと、継ぎ目ヲ持つフィルム筒がフィーダーバイブ1
5の下に来た時、内容物は先議されない(されても少量
)ので、その継ぎ目のある1〜2個分の包装体を取り除
くだけのことで、包装作業は連続的に進めることができ
ると言うことにある。
第4図に示す継ぎ目形状の望ましいものは、八文字の開
角度が40°〜100  ”のもので、八文字の裾の先
は、フィルムの側縁に至っている方が異常なフィルム裂
けが起こらない。この継ぎ目のシール線は、シールバー
による加熱融着方式のもの、或いは高周波加熱融着方式
のもの等様々な加熱方式のものが採用できるが、塩化ビ
ニリデン系樹脂等の高周波加熱通性の高い樹脂フィルム
を対象にする場合は、高周波加熱方式のものを用いた方
がシール線形成の適性上望ましい。
又、本発明で言う継ぎ目に通したシール線の付は方とし
ては、重ね合わせた2枚のフィルム1.2のフィルム2
側のシール線の冷却速度を幾分遅らせて、形成されたシ
ール線の表裏に冷却速度差のつく融着シールとその冷却
固化を行わせることである。そうして得られたシール線
(融着線)は1.2のフィルム間のシール線の一部で切
れ易く、シール線に沿ってフィルム2の始先邪の先端が
除去できる確率を100%に高めて望ましいことが、実
験上確かめられている。
〔発明の効果〕
上述の構成を持つ本発明の継ぎ方は、つないだ以降の走
行工程で、走行抵抗になり難く、又、切断することもな
い。従って、包装機の能力(走行速度)を低下させるこ
となく新しいフィルムの継ぎ足しが、次々に行えるので
、従来、巻層フィルムの取替の時間ロスが禍いして、能
力の発揮が出来なかった高速包装機の活用化が図れる等
の優れた効力を持ち、産業界に果たす役割の大きい有益
な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図と第4図は、本発明で言う継ぎ目(接合部)の形
状例を示す。 第2図は、その継ぎ目の実用上の使い方を示す工程図、
第3図はその能力の一つを示す経過図である。 1・・・フィルムの終末部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状長尺フィルムの終末部分に、次の帯状長尺フ
    ィルムの始先部分を重ね合わせて、その重ね合わせ部を
    接合することで、上記次の帯状フィルムへの使用の乗り
    移りを可能にする熱可塑性合成樹脂帯状フィルムの継ぎ
    合わせ方法において、その重ね合わせのフィルム間の接
    合は、帯状フィルムの進行方向に向けて頂部があり、そ
    の尖った頂部から八文字状に帯状フィルムの両縁に向け
    て裾を開いて描かれる山形をした熱融着のシール線で行
    われていることを特徴とする熱可塑性合成樹脂帯状フィ
    ルムの継ぎ合わせ方法。
JP61198587A 1986-08-25 1986-08-25 熱可塑性合成樹脂帯状フイルムの継ぎ合せ方法 Granted JPS6355026A (ja)

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