JPS62101425A - 筒状製袋品の製造方法 - Google Patents
筒状製袋品の製造方法Info
- Publication number
- JPS62101425A JPS62101425A JP60242547A JP24254785A JPS62101425A JP S62101425 A JPS62101425 A JP S62101425A JP 60242547 A JP60242547 A JP 60242547A JP 24254785 A JP24254785 A JP 24254785A JP S62101425 A JPS62101425 A JP S62101425A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cylindrical
- perforations
- perforation
- cylindrical bag
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は畜肉類等を包装するのに好適な筒状の製袋品を
効率的に連続して製造できる方法に関する。
効率的に連続して製造できる方法に関する。
(従来の技術)
牛肉やラム肉等の畜肉類を筒状製袋品内に収納し、熱収
縮したいわゆるンユリンク包装品がスーパー等で多電に
流通されている。このよう碌シュリンク包装品では、熱
収縮時の応力集中を避ける目的や、熱収縮後の外観を改
良する目的で、第2図の平面図に示すように、製袋品の
底部を非直線状にすること、例えば円弧状にしたり(第
2図のa)、台形状にすること(第2図のb)がなされ
ている。
縮したいわゆるンユリンク包装品がスーパー等で多電に
流通されている。このよう碌シュリンク包装品では、熱
収縮時の応力集中を避ける目的や、熱収縮後の外観を改
良する目的で、第2図の平面図に示すように、製袋品の
底部を非直線状にすること、例えば円弧状にしたり(第
2図のa)、台形状にすること(第2図のb)がなされ
ている。
従来、上記形状の製袋品を製造する方法として、第3図
の平面図に示すように、まず、筒状フィルムにおけるボ
トムシール部20のみをシーラーで形成後、その前後を
一定長さに切断して長方形状とし、ついで、底部を押切
り切断機(トムソン刃)等によりシール部に沿って切断
する方法がなされていた。
の平面図に示すように、まず、筒状フィルムにおけるボ
トムシール部20のみをシーラーで形成後、その前後を
一定長さに切断して長方形状とし、ついで、底部を押切
り切断機(トムソン刃)等によりシール部に沿って切断
する方法がなされていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記方法では、ボ]・ムンール部の位置
とそれに沿って切断する位置を正確に合わせることが極
めて困難であり、また製造する速度を上げにくいため製
造効率が悪いという問題があった。
とそれに沿って切断する位置を正確に合わせることが極
めて困難であり、また製造する速度を上げにくいため製
造効率が悪いという問題があった。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、上記問題点を解消できる製袋品の製造方法を
見出したものであり、その要旨とするところは、筒状フ
ィルムから開口部とボトムシール部を有する筒状製袋品
を製造する方法において、巻取られた筒状フィルムを巻
出して、シーラーによりボトムシール部を非直線状に形
成後、該シール部に沿ってミシン目を設け、該ミシン目
以降の引取り張力によってミシン目で切断後、開口部を
直線状に切断し形成することを特徴とする筒状製袋品の
製造方法に存する。
見出したものであり、その要旨とするところは、筒状フ
ィルムから開口部とボトムシール部を有する筒状製袋品
を製造する方法において、巻取られた筒状フィルムを巻
出して、シーラーによりボトムシール部を非直線状に形
成後、該シール部に沿ってミシン目を設け、該ミシン目
以降の引取り張力によってミシン目で切断後、開口部を
直線状に切断し形成することを特徴とする筒状製袋品の
製造方法に存する。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る装置の一実施例を示す正面図及
びそれに対応した平面概略図である。
びそれに対応した平面概略図である。
この装置は巻出し部A1シール部B1 ミシン口部C1
引取部D1カッタ一部E及びミシン目切断部Fの各工程
から主に構成されている。
引取部D1カッタ一部E及びミシン目切断部Fの各工程
から主に構成されている。
巻出し部Aは一定折径を有する筒状フィルムの巻取りロ
ール11ダンサ−ロール2及びガイドロール3からなり
、ダンサ−ロールλは巻出された筒状フィルムの張力を
一定に保つ役目をし、ガイドロール3は筒状フィルムの
移送を滑らかにするために設けている。巻出し部Aがら
巻出された筒状フィルムは後述スルピンチロールタが停
止すると、定位置で停+Fl、シール部Bでシーラー弘
により、ボトムシール部2oが非直線状に形成される。
ール11ダンサ−ロール2及びガイドロール3からなり
、ダンサ−ロールλは巻出された筒状フィルムの張力を
一定に保つ役目をし、ガイドロール3は筒状フィルムの
移送を滑らかにするために設けている。巻出し部Aがら
巻出された筒状フィルムは後述スルピンチロールタが停
止すると、定位置で停+Fl、シール部Bでシーラー弘
により、ボトムシール部2oが非直線状に形成される。
シーラー弘は通常のヒートシーラーが使用でき、ボトム
シール部の形状、例えば円弧状等に対応した形状のシー
ルパーが上下又はいずれか一方に設けられ、エアーシリ
ンダー等により間歇的に−に下運動を繰返す機構になっ
ている。なお、シールバーは使用するフィルムにより適
宜シール温度を変更できる。
シール部の形状、例えば円弧状等に対応した形状のシー
ルパーが上下又はいずれか一方に設けられ、エアーシリ
ンダー等により間歇的に−に下運動を繰返す機構になっ
ている。なお、シールバーは使用するフィルムにより適
宜シール温度を変更できる。
ボトムシール部を形成した筒状フィルムはっぎのミシン
目部Cで上記シール部に沿ってミシン目21が設けられ
る。
目部Cで上記シール部に沿ってミシン目21が設けられ
る。
このミシン目部Cでは、筒状フィルムが定位置にくると
、シール部Bと同様に移送を停止し、押え板夕が下降し
フィルムを固定すると同時又はその後、ホルダーtと共
にミシン刃7が下降してフィルムにミシン目を入れ、つ
いでミシン刃7が上昇し、さらに押え板夕が上昇するよ
うになっている。上記の押え板!及びフィルム下方に設
けたミシン刃の逃げ溝を有する受は板rには、シール温
度に加熱されたフィルムを急冷する目的でその内部に冷
却水が通されている。
、シール部Bと同様に移送を停止し、押え板夕が下降し
フィルムを固定すると同時又はその後、ホルダーtと共
にミシン刃7が下降してフィルムにミシン目を入れ、つ
いでミシン刃7が上昇し、さらに押え板夕が上昇するよ
うになっている。上記の押え板!及びフィルム下方に設
けたミシン刃の逃げ溝を有する受は板rには、シール温
度に加熱されたフィルムを急冷する目的でその内部に冷
却水が通されている。
フィルムを急冷することでシール部のシール強度が増加
するという効果がある。
するという効果がある。
上記のミシン目が設けられたフィルムは引取部りにより
間歇的に次工程に移送される。引取部りはピンチロール
9からなり、フィルムを間歇的に引取る機構を有し、前
述したシールとミシン目を設ける時間だけロール駆動を
停止した後、フィルムを一定長さ引取るようになってめ
る。引取部り以降はカッタ一部Eとミシン目切断部Fの
各工程からなり、引取部りの動作と連動するようになっ
ている。
間歇的に次工程に移送される。引取部りはピンチロール
9からなり、フィルムを間歇的に引取る機構を有し、前
述したシールとミシン目を設ける時間だけロール駆動を
停止した後、フィルムを一定長さ引取るようになってめ
る。引取部り以降はカッタ一部Eとミシン目切断部Fの
各工程からなり、引取部りの動作と連動するようになっ
ている。
つまり、ピンチロールタが駆動しフィルムを一定長さ分
引取り、ミシン目を設けた部分がカツタ一部Eのカッタ
ー刃10の位置を通過した直後、ピンチロールが停止し
、ミシン目切断部Fの切断用ロール10が下降する。切
断用ロールlOは駆動ロールであり、このロールと下方
のコンベアー//により挾持されたフィルムはその引取
り張力によってミシン目で引きちぎられ、ついででき上
った製袋品はコンベアー/lで集積台lコへ搬送される
。上記切断用ロール10は前工程よりも高速で駆動させ
る方がフィルムと接したとき、しわが入り難く好ましい
。
引取り、ミシン目を設けた部分がカツタ一部Eのカッタ
ー刃10の位置を通過した直後、ピンチロールが停止し
、ミシン目切断部Fの切断用ロール10が下降する。切
断用ロールlOは駆動ロールであり、このロールと下方
のコンベアー//により挾持されたフィルムはその引取
り張力によってミシン目で引きちぎられ、ついででき上
った製袋品はコンベアー/lで集積台lコへ搬送される
。上記切断用ロール10は前工程よりも高速で駆動させ
る方がフィルムと接したとき、しわが入り難く好ましい
。
また、ミシン目で引きちぎられた残り部分における不要
部分mは直線カッタ一部Eのカッター刃13が作動し直
線状の開口部22を形成すると同時に下方へ落下するよ
うになっている。
部分mは直線カッタ一部Eのカッター刃13が作動し直
線状の開口部22を形成すると同時に下方へ落下するよ
うになっている。
このカッター刃13の作動もピンチロールタが停止して
いる間に行ない、かつフィルムがミシン目で引きちぎら
れた後に行なう必要があり、電気的信号によって自動的
にタイミングを取り合う方法が好ましい。
いる間に行ない、かつフィルムがミシン目で引きちぎら
れた後に行なう必要があり、電気的信号によって自動的
にタイミングを取り合う方法が好ましい。
(発明の効果)
」−述したように本発明方法によれば、開口部と非直線
状のボトム7一ル部を有する筒状製袋品を効率的に連続
して製造することができ、食肉等の包装分野での利用性
が犬である。
状のボトム7一ル部を有する筒状製袋品を効率的に連続
して製造することができ、食肉等の包装分野での利用性
が犬である。
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す正面図及び
それに対応した平面概略図、第2図は製袋品の実施例を
示す平面図、第3図は従来の製袋品を製造する方法での
中間段階を示す平面図である。 グ・・・・・シーラー 20・・・・・・ボトムシー
ル部21・・・・・・ミシン目 22・・・・・・開口
部昂 2図 手続補正書(方式) 1 事件の表示 特願昭60−242547号 2 発明の名称 筒状製袋品の製造lh法 、′3 補IFを−りる者 事イ′1どの関係 特 許 出 願 人と: lh
(617)三炒樹脂株式会社1 代 仲 人 住 所 東−巾都千代[0区丸の内子丁目5番2号
昭和61年IJ18F1(光送日:61.1.28)6
補正の対象 図 面 7 補正の内容
それに対応した平面概略図、第2図は製袋品の実施例を
示す平面図、第3図は従来の製袋品を製造する方法での
中間段階を示す平面図である。 グ・・・・・シーラー 20・・・・・・ボトムシー
ル部21・・・・・・ミシン目 22・・・・・・開口
部昂 2図 手続補正書(方式) 1 事件の表示 特願昭60−242547号 2 発明の名称 筒状製袋品の製造lh法 、′3 補IFを−りる者 事イ′1どの関係 特 許 出 願 人と: lh
(617)三炒樹脂株式会社1 代 仲 人 住 所 東−巾都千代[0区丸の内子丁目5番2号
昭和61年IJ18F1(光送日:61.1.28)6
補正の対象 図 面 7 補正の内容
Claims (1)
- 筒状フィルムから開口部とボトムシール部を有する筒状
製袋品を製造する方法において、巻取られた筒状フィル
ムを巻出して、シーラーによりボトムシール部を非直線
状に形成後、該シール部に沿つてミシン目を設け、該ミ
シン目以降の引取り張力によつてミシン目で切断後、開
口部を直線状に切断し形成することを特徴とする筒状製
袋品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242547A JPS62101425A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 筒状製袋品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242547A JPS62101425A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 筒状製袋品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62101425A true JPS62101425A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17090726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242547A Pending JPS62101425A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 筒状製袋品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62101425A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05254041A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Nippon Film Kogyo Kk | プラスチックフィルム製包装用袋の製造方法 |
JP2003103659A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Showa Denko Plastic Products Co Ltd | フィルム冷却装置、フィルム冷却方法および薬剤バッグの製造方法 |
CN105583865A (zh) * | 2014-10-24 | 2016-05-18 | 天津市宏聚达塑编制品有限公司 | 一种塑料编织袋热开口装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323748A (en) * | 1976-08-14 | 1978-03-04 | Maapaa Gmbh Gunmii Unto Purasu | Nipple fixing mechanism |
JPS5852832A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP60242547A patent/JPS62101425A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323748A (en) * | 1976-08-14 | 1978-03-04 | Maapaa Gmbh Gunmii Unto Purasu | Nipple fixing mechanism |
JPS5852832A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05254041A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Nippon Film Kogyo Kk | プラスチックフィルム製包装用袋の製造方法 |
JP2003103659A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Showa Denko Plastic Products Co Ltd | フィルム冷却装置、フィルム冷却方法および薬剤バッグの製造方法 |
JP4667680B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-04-13 | 株式会社細川洋行 | フィルム冷却装置、フィルム冷却方法および薬剤バッグの製造方法 |
CN105583865A (zh) * | 2014-10-24 | 2016-05-18 | 天津市宏聚达塑编制品有限公司 | 一种塑料编织袋热开口装置 |
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