JPS6354603A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6354603A
JPS6354603A JP61198248A JP19824886A JPS6354603A JP S6354603 A JPS6354603 A JP S6354603A JP 61198248 A JP61198248 A JP 61198248A JP 19824886 A JP19824886 A JP 19824886A JP S6354603 A JPS6354603 A JP S6354603A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、数値制御装置にかかるものであり、特に、複
数の被制御軸の制御を行う数値制御1y置に関するもの
である。
[従来の技術] 工作物に対する工具の位置を数値清報で指令する数値制
御は、生産性の向上、省力化、管理の徹底などの利点が
あるため、各種の工作磯城−二適用され、広く利用され
ている。
第2図には、従来の数値器O1l装置の一例が示されて
いる。この図において、制御a3t50)には、中央処
理装置(以下r CP U Jという) (52)が含
まれており、また、データ入出力部(54)、イ3号入
出力部(56)およびパルス発生器用インタフェース(
56)が各々接続されている。このパルス発生器用イン
タフェース(66)には、パルス発生器(68)か接続
されている。
制御部(50)には、更に、演算部(58)、記憶部(
60)、駆動部(62)が各々接糸売されており、駆動
部(62)には、サーボモータ群(64)が接糸売され
ている。
これらのうち、データ入出力部(54)は、図示しない
外部データ入出力装置との間で加工データの入出力を行
うためのものであり、信号入出力部(56)は、起動、
停止などの制御データの入出力を行うためのものである
。また、パルス発生器(68)は、必要に応して、制御
311対象の駆動部を手動で指令するものである。すな
わち、パルス発生器(68)の回転数に応したパルスが
発生し、これによって制御軸の回転皿の初期設定等の”
、IJ fi’lか行われるようになっている。この制
御量は、X、Y。
Zの三軸のいずれかに投入されるが、全23に投入され
る場合もある。
次に、記1.@部(60)には、データエリア(60)
Aとプログラムエリア(60)Bとが設けられている。
データ入出力部(54)から入力された加工データは、
データエリア(60)Aに格納され、信号入出力部(5
6)から入力された制御データは、プログラムエリア(
60)Bに格納されるようになフている。
次に、演算部(58)は、サーボモータ群(64)の制
御に必要な演算を行うものであり、例えば、駆動指令が
ベクトル速度で与えられたときに、その座標軸方向の分
解速度から所定時間の移動距雛を求める補間などの演算
処理が行われる。
次に、駆動部(62)は、サーボモータ群(64)が、
サーボモータ(64)A、サーボモータ(64)B、お
よびサーボモータ(54)Cの三個のサーボモータから
構成されていることに対応して、三個の駆動回路(82
)A、(62)B、(62)Cから構成されている。
なお、サーボモータ群(64)は、実際には、旋奮やボ
ール盤等の工作機械の三軸の駆動部分のサーボモータに
対応するものである。
次に、上記装置の動作について説明する。加工制御を行
うために必要なデータは、データ入出力部(54)、信
号入出力部(56)によって外部装置から入力される。
これらのデータは、制御部(50)によフて記憶部(6
0)のデータエリア<80) A、プログラムエリア(
60) Bに各々格納される。
次に、制御部(50)は、プログラムエリア記憶部(6
0) Bに格納されたプログラムやデータに基き、 。
゛  データエリア記t、9部(60)Aに格納された
データから演算部(58)により上述した補間などの演
算を行って、駆動部(62)に必要な駆動指令を行う。
このとき、パルス発生器用インタフェース(66)を介
してパルス発生器(68)からパルスが制御部(50)
に入力されると、対応する初期設定等の駆動量制御か行
われる。
これにより、サーボモータ群(64)が駆動され、入力
データに従って所要の加工が実行される。
以上のように、サーボモータfil(a<)のサーボモ
ータ(64)A、サーボモータ(64)B、サーボモー
タ(64)Cは、独立して駆動されるのではなく、全体
が一体になって駆動される。
[発明か解決しようとする問題点] ところで、以上のような従来の数値制御装置では、全体
が記憶部(60)のプログラムエリア(60)Bに格納
された制御用のプログラムに従って動作し、駆動部(6
2)に接続されたサーボモータ([14)A、サーボモ
ータ(64)B、サーボモータ(64)Cを独立に駆動
させることができない。
例えば、サーボモータ(64)Aをボール盤のドリル回
転に使用し、サーボモータ(64) B、サーボモータ
(54)Cを旋盤に使用するというようなことができな
い。
このため、各機械ごとに第2図に示すような数値制御装
置を設ける必要かある。従って、多数の機械の数値制御
を行う場合には、多大の装置設備が必要となり、コスト
的にも好ましくないという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなさねたものであり、複数
の機械を、効率的に数値制御できるとともに、コスト的
にも有利な数値制御装置を提供す  ゛ることを、その
目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、情報入出力部、パルス発生部、駆動部を、独
立して動作可能な複数の系統で各々構成するとともに、
これらの系統を、系統制御手段により、独立して実行可
能な複数の制御プログラムに対応して複数の任意のグル
ープに分け、各グループ毎に独立して制御や表示処理を
するようにしたことを特徴とするものである。
[作用コ 本発明によれば、製蓋全体が複数の制御処理系統を構築
し、各系統は、独立した制御プログラムにより独立して
制御対象の制御動作を行い、また、パルス発生部での駆
動量制御も独立して実行される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図には、本発明にかかる数値制御装置の一実施例が
示されている。この図において、CP U (10)を
含むtb(J副部(二2)には、まず、データ入出力部
(14)が接続されている。このデータ入出力部(14
)は、第2図のデータ入出力部(54)に対応し、加工
データを外部データ入出力製置(図示せず)との間で授
受するものである。
次に、制御部(12)には、信号入出力装置(16)が
接続されている。この信号入出力装置(16)は、各々
独立して制御用のデータの入出力の可能な、信号入出力
部(16)A、(16) B ’、 (16) Cによ
って構成されている。すなわち、信号人8力部(16)
’A、(16) B、(16) Cは、各々が第2図の
信号入出力部(56)と同様の機能を有する。
また、制御部(12)には、パルス発生器用インタフェ
ース部(46)が接続されている。このパルス発生器用
インタフェース部(46)は、各々独立してパルス入出
力の可能な、パルス発生器用インタフェース(46)A
、(461B、(4fi)Cによって構成されている。
すなわち、パルス発生器用インタフェース(46) A
 、  (46) B、(46)Cは、各々が第2図の
パルス発生器用インタフェース(66)と同様の機能を
有する。そして、これらのパルス発生器用インタフェー
ス(46) A 、  (46) B 、  (46)
 Cには、各々独立してパルス発生の可能なパルス発生
器(48)A、(48) B 、 (48) Cが各々
接続されている。
次に、制御部(12)には、演算部(18)が接続され
ている。この演算部(18)は、上述したような補間そ
の他の演算を行うものである。
次に、制御部(12)には、記憶部(20)が接続され
ている。この記憶部(20)は、プログラムエリア(2
0) A、(20) B 、 (20) Cを有してい
る。これらのプログラムエリア(20)A、(201B
、(201Cには、各々独立して動作可能な制御用のプ
ログラムが格納されている。すなわち、プログラムエリ
ア(20)A、(20) B 、  (20) Cに才
各納されているプログラムは、各々が第2図のプログラ
ムエリア(60) Bに格納されているプログラムと同
様の機能を有し、各々独立して実行可能である。
更に、記憶部(20)には、データエリア(20)Dが
設けられている。このデータエリア(20)Dは、第2
図のデータエリア(60)Aと同様に、加工データを格
納するためのものであるか、その他に、系統制御手段が
プログラミングされて格納されている。
次に、制御部(12)には、駆動部(22〕、(24)
(26)が各々接続されている。これらの駆動部(22
)、(24)、(26)は、各々独立して動作可能であ
り、第2図の駆動部(62)と同様の機能を各々有する
。たたし、制御できるのは、各々−輔である。
次に、駆動部(22)、(24)、(26)には、サー
ボモータ(28)、(30)、(32)が各々接続され
ている。
これらのサーボモータ(28)、(30)、(32)は
、必すしも同一の機械のものとは限らず、二台以上の機
械のものでもよく、独立して動作可能である。
次に、上述したデータエリア(20) Dに格納されて
いる系統制御手段について説明する。この手段の実行は
、制御部(12)で行われる。
第3図に示すように、まず、データ入出力部(14)、
および信号入出力装置(16)から入力されたデータと
、プログラムエリア(2Q) Aないし(20) Ci
、:格納されている制御用のプログラムとを参照して、
いずれの制御プログラムを動作させるかを決定する(ス
テップSA、SB、SC参照)。
次に、動作させるプログラムと、それに使用される制御
データの入出力が行われる信号入出力部(16) Aな
いしく!6) Cとの対応を決定する(ステップSD参
照)。次に、動作させるプログラムと、パルス発生が行
われるパルス発生器(48)Aないしく48)Cとの対
応を決定する(ステップSE参照)。更に、該プログラ
ムと、動作対象となる駆動部(22)ないしく26)と
の対応を決定する(ステップSF参照)。
このように、系統制御手段は、要求される制御動作の内
容に従って、信号入出力部(16) AないしくIS)
 C、プログラムエリア(20)Aないしく20) C
1駆動部(22)ないしく26)、パルス発生器(48
)Aないしく4a)Cを系統たて、グループ化する機能
を有するものである。
次に、上記実施例の全体的動作について、秤々の場合を
例にとって説明する。
まず、第4図を参照しなから、−釉の機械(34)、(
36)、(38)を各々独立して制御する場合について
説明する。なお、信号入出力部(+8) Aでは、機械
(34)の制御データD (34)が入出力され、信号
入出力部(16) Bでは、機械(36)の制御データ
D (36)が入出力され、信号入出力部(16) C
ては、機械(38)の制御データD (38)が入出力
されるものとする。
また、パルス発生器(48)Aては、機械(34)に対
するパルス発生が行われ、パルス発生器(48)Bては
、機tfl(36)に対するパルス発生が行われ、パル
ス発生器(48)Cでは、機械(38)に対するパルス
発生が行われるものとする。
そして、プログラムエリア(20) Aないしく20)
Cに、機械(3I)ないしく38)の制御プログラムが
各々格納されているものとする。
この場合には、上述したデータエリア(20)Dの系統
制御手段により、信号入出力部(15) Aと、プログ
ラムエリア(20)Aと、パルス発生器(48)Aと、
駆動部(22)とが系統づけられ、信号入出力部(18
) Bと、プログラムエリア(20) Bと、パルス発
生器(48) Bと、駆動部(24)とが系統づけられ
、信号入出力部(+6) Cと、プログラムエリア(2
0)Cと、パルス発生器(48)Cと、駆動部(26)
とが系統づけられる。
サーボモータ(28)ないしく32)は、信号入出力部
(16) Aないしく16)Cから各々入力された制御
データと、プログラムエリア(20)Aないしく20)
Cに各々格納された制御プログラムとに基いて、各々独
立して制御される。すなわち、独立して、起動動作や停
止動作等が行われる。このとき、制御部(12)では、
いわゆるタスク制御が行なわれる。
また、必要に応してパルス発生器(48)Aないしく=
lfりCが操作されて発生したパルスは、パルス発生器
用インタフェース(48)Aないしく46)Cを各々介
して、制御部(12)に入力され、各系統ごとに独立し
て初期設定等の駆動量制御が実行される。
以上のように、この例では、装置全体が三系統の独立し
た数値;h制御装置として機能する。
次に、第5図を参照しながら、二つのサーボモータを有
する機44(40)と、一つのサーボモータを有する機
M (42)とを、各々独立して制御する場合について
説明する。
第5図において、信号入出力部(15) Aでは、機%
ti(40)に対する制御データD (40)の入出力
か行われ、信号入出力部(1B) Cでは、機械(42
)に対する制御データD (42)の入出力か行われる
ものとする。
また、パルス発生器(48)Cでは、機械(40)に対
するパルス発生が行われ、パルス発生器(48)Aでは
、磯城(42)に対するパルス発生が行われるものとす
る。
更に、プログラムエリア(20)Bには、2126(4
0)に動作させる制御プログラムか格納され、プログラ
ムエリア(20)Cには、機械(42)に動作させる制
御プログラムか格納されているものとする。
この場合には、データエリア(20) Dの系統制御手
段により、第5図に示すように、信号入出力部(16)
 A、プログラムエリア(20) B、パルス発生器(
48) C、駆動部(22)および(24)が系統つけ
られ、信号入出力部(15) C、プログラムエリア[
20) C、パルス発生器(48) A 、駆動部(2
6)が系統づけられる。
機械(40)は、プログラムエリア(20) Bに格納
された制御プログラムにより制御され、8a械(42)
は、プログラムエリア(20)Cに格納された制御プロ
グラムにより制御される。なお、機械(40)の制御に
おいては、二つのサーボモータが対象であるから、演算
部(18)では補間の演算が行われる。
以上のように、この例では、全体が二系統の独立した数
値制御装置として動作する。
次に、第6図を参照しながら、本実施例の更に他の動作
態様について説明する。
同図には、機械(44)が、三つのサーボモータを有す
る場合の例が示されている。この場合には、制御データ
D (44)の入出力が行われる信号入出力部(18)
Bと、制御プログラムが格納されているプログラムエリ
ア(20)Aと、機!6(44)に対するパルス発生が
行われるパルス発生器(48) Bと、駆動部(22)
ないしく26)とが系統化される。この例では、第2図
に示した装置と同様の一系統の制御が行われる。
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、上記実施例では、最大三つの独立した系
統を構築することができるが、二系統でもよいし、それ
以上の系統を構築できるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、系統制御手段に
より、種々の独立した制御系統を構築することとしたの
で、複数の機械を効率的に数値制御できるとともに、コ
スト的にも有利になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図は従来の数値制御装置を示す回路ブロック図、第3図
は系統制御手段の機能を説明する説明図、第4図ないし
第6図は第1図の実施例の動作態様を示す説明図である
。 図において、(12)は制御部、(16)は信号入出力
装置、(18)は演算部、(20)は記憶部、(201
A。 (20) B 、  (20) Cはプログラムエリア
、(22)。 (24)、  (26)は駆動部、(28)、  (3
0)、  (32)はサーボモータ、(46)はパルス
発生器用インタフェース部、(48)はパルス発生器群
である。 なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示すパも
のとする。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報入出力部から入力された情報と、記憶部に格
    納された制御プログラムとに基いて、演算部で必要な演
    算を行い制御処理部により制御対象に必要な制御指令を
    行うとともに、パルス発生部によって必要な制御対象の
    駆動量制御を行う数値制御装置において、 前記情報入出力部は、独立して情報の入出力の可能な複
    数の系統を具備し、 前記駆動部は、独立して制御対象の駆動の可能な複数の
    系統を具備し、 前記パルス発生部は、独立してパルス発生の可能な複数
    の系統を具備し、 前記記憶部は、各々が独立して実行可能な複数の制御プ
    ログラムを備えるとともに、前記情報入出力部、駆動部
    およびパルス発生部の各系統を、該複数の制御プログラ
    ムのいずれかに対応して任意にグループ化する系統制御
    手段を具備し、前記制御処理部は、グループ化された系
    統毎に独立して制御を行うことを特徴とする数値制御装
    置。
  2. (2)前記演算部は、グループ内の制御対象間で、補間
    の演算を行う特許請求の範囲第1項記載の数値制御装置
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