JPS6354098A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPS6354098A
JPS6354098A JP61197923A JP19792386A JPS6354098A JP S6354098 A JPS6354098 A JP S6354098A JP 61197923 A JP61197923 A JP 61197923A JP 19792386 A JP19792386 A JP 19792386A JP S6354098 A JPS6354098 A JP S6354098A
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Japan
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JP61197923A
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English (en)
Inventor
Yuji Deguchi
出口 裕司
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ受像機、映像情報端末機器などに使用
する遠隔制御装置に関する。
従来の技術 第6図は従来の遠隔制御装置の構成を示すブロック図、
第7図は送信シリアルパルス列を示す波形図、第8図は
従来例の送信機の操作部を示す平面図である。
以下従来例の動作について説明する。
第6図において、送信機18は、キースキャン入力1〜
8およびキースキャン出力9〜14に接続されるキーマ
トリクスとキー操作に応じてキャリア変調した6ビツト
のシリアルパルス列を発生するエンコーダ15とその出
力で赤外発光ダイオード17を駆動する駆動部16で構
成され、赤外発光ダイオード17で発生する赤外光19
を介して6ビツトシリアルパルス列を送信する。送信機
18から送信する赤外光19を受光した受信機20では
まずプリアンプ21で光電変換した後微弱信号を増幅し
、信号のキャリア成分を除去した後、波形整形した6ビ
ツトシリアルパルス列を出力し、マイクロコンビュータ
22に入力する。マイクロコンピュータ22では6ビツ
トシリアルパルス列を解読し、6ビツトデータに変換す
るとともにそのデータに応じて制御出力23を出力する
第7図(a)は6ビツトシリアルパルス列を示す。
第7図(b)はその詳細図である。パルス列はヘッドパ
ルス30から始まり、パルス31に区切られたLレベル
時間によって゛0″対II 171のビットを構成して
いる。Lレベルパルス幅t1がO′″に対応し、t2が
“1”に対応し、t、=3t1の関係がある。
また、ヘッドパルス30の次のパルスがビットデータの
LSB(最下位ビット)である、したがって図示の波形
による信号は”011010”の順の波形であり、16
進表示では“16”である。ヘッドパルス30とパルス
31には約38KHzのキャリアがのっている。第1表
は送信機18のキーマトリクスに割りつけた48機能と
6ビツトデータを示し、第6図のキー24を操作したと
きにそれぞれの機能のビットデータが得られる。
各機能の詳細説明は省略するが、チャンネル切換、電源
操作、ステレオ放送に対応した音声制御操作、音声多重
放送に対応した切換操作、テレビ受像機に接続する各種
機器を選択する入力切換操作1画像の調整などの機能で
ある。
このように従来の遠隔制御装置では、1キーに1機能が
割りつけられており、第8図に示すように機能数に応じ
た数だけのキー24を操作部に配置し、目的とする機能
に対応するキー24を選択し操作するものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の遠隔制御装置では、送信機の
操作部の1キーに1機能が割りつけられているため、機
器の多機能化に伴ってキー数が増大し、多数のキーの中
から目的とする機能に対応するキーを選択し操作するこ
とになり、操作性が悪く誤操作する欠点があった。一方
、送信するシリアルパルス列のビット数により遠隔制御
できる機能数に制限があり、要求される機能数によって
はビット数を追加したシリアルパルス列による遠隔制御
装置の開発が必要であった。その開発にあたっでは、市
場における他の遠隔制御装置の送信信号形式を調査し、
それとの干渉、影響、外来ノイズの影響などの実験検討
を行い、新しい送信信号形式を決定し、新しくエンコー
ダを開発する必要がある。これら一連の開発には多大の
費用と時間を要するため、遠隔制御装置を多機能化しに
くいという欠点もあった。さらに新しく機能を追加した
場合には、送信機では追加機能に応じた操作キーを新し
く設ける必要があり、受信機では追加機能を作動する手
段を追加することになり、送受信機両方を新しく設計す
るため、標準化しにくいという欠点もあった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するもので、カーソル移動操
作を行う第1の操作部と作動指令を行う第2の操作部を
有し、前記第1と第2の操作部の操作に応じてシリアル
パルス列を送信し、少なくとも前記第1の操作部の操作
が持続している間シリアルパルス列を繰り返し送信する
送信機と、前記シリアルパルス列を受信解読する手段と
制御機能のメニューを発生する手段と前記カーソルを発
生する手段と前記メニューおよびカーソルを表示する手
段と前記カーソルが指示した機能を作動する手段を有す
る受信機とを備え、前記第1の操作部の操作に応じて前
記カーソルが移動し、前記第2の操作部の操作に応じて
前記カーソルが指示した機能を作動させるようにしたも
のである。
作用 上記構成により、受信機に機能のメニューとカーソルを
表示し、送信機の第1の操作部を操作することによりメ
ニュー中の所望の機能をカーソルが指示した時点で、第
2の操作部を操作して所望の機能を作動させることがで
き、容易に遠隔制御することができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の遠隔制御装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の送信機の操作部を示す正
面図、第3図は第1図の受信機のCRTに表示するメニ
ューを示す図で、X軸、y軸に示す数値はメニュー上の
Xl y座標である。
次に上記実施例について説明する。第1図において、受
信機50はテレビジョン受像機能を有し、送信機40か
ら送られる信号を受信解読し、その信号に応じて機能が
作動するものである。送信機40におけるキースイッチ
44〜49をそれぞれ押すと、エンコーダ41はキャリ
ア変調した3ビツトデータのシリアルパルス列を発生し
、駆動部42を介して赤外発光ダイオード43を駆動し
、赤外光を使って送信する。いま、キースイッチ44〜
49に対する3ビツトデータはそれぞれ“000”〜“
101”であり。
シリアルパルス列は第7図の6ビツトのシリアルパルス
列を3ビツトに短縮したものである。またキースイッチ
44〜49をそれぞれ「電源ON/メニューON・OF
F J キー44、「選択」キー45.「カーソル峙」
キー46.「カーソル―」キー47、「カーソル官」キ
ー48、rカーソル表示」キー49として割りつけ、複
数のキーの同時押しは無効として送信しないようにする
受信機50では選局部51で選択したテレビジョン放送
をチューナ52で受信し、検波部53で音声信号と映像
信号に分け、音声信号は音量調整、ステレオ放送二ケ国
語放送の音声切換などの制御を行う音声制御部58を介
してスピーカ61を駆動する。映像信号は、同期分離部
54から出力する水平、垂直同期信号に同期してメニュ
ー映像信号を発生するメニュー発生部55と同じくカー
ソル映像信号を発生するカーソル発生部56とのそれぞ
れの出力信号と混合部57で合成され、CRT駆動部5
9を介してCRT60に映像として映し出される。メニ
ュー発生部55はマイクロコンピュータ64によって制
御され、メニュー表示のオンオフと第3図におけるメニ
ュー70とメニュー71の切換を行う。また、カーソル
発生部56はマイクロコンピュータ64によって制御さ
れ、カーソル表示のオンオフを行うほか。
マイクロコンピュータ64から座F(Xl y)を入力
し、メニュー70.71上のその座標位置にカーソルを
表示する。
次に操作手順を第4図のマイクロコンピュータ64の動
きを示すフローチャートにそって説明する。
受信機50の電源部62がオフの状71!(受光部63
とマイクロコンピュータ64に電源が供給されている)
で、送信機40の「電源ON/メニューON・OFF 
Jキー44を押すと、”ooo”の3ビツトのシリアル
パルス列を送信する。受光部63では受光した光信号を
光電変換し、増幅、検波、波形整形してマイクロコンピ
ュータ64へ出力する。マイクロコンピュータ64では
まず信号解読部80においてシリアルパルス列から時間
t工、t2を読み取り、“′0″ ′1″の2進データ
に変換するほか、ノイズなどの影響により識別不可能な
シリアルパルス列は誤動作を防止するために無効信号と
して無視する。いま、正常に入力があったとすると、2
進データ”ooo”を得て電源オン出力部81で処理を
行う、その出力信号を受けた電源部62は受信機50へ
電源を供給する。次にマイクロコンピュータ64では今
まで電源オフの状態で当然メニュー表示はしていなかっ
たため、メニュ−70オン出力部82で処理を行う。そ
の出力を受けたメニュー発生部55はメニュー70のパ
ターンを発生し、混合部57へ送る。これによりCRT
60には現在受信中のテレビジョン放送とメニュー70
を映し出す。マイクロコンピュータ64ではここで再度
スタート83に戻り1次のシリアルパルス入力を待って
いる。この時カーソル78は第3図に示すようにrOF
FJの位置にある。これは前回のカーソル位置操作を行
った時の最終位置がそのまま残っているものであり、第
3図のメニュー70上に示したカーソル78の位置に限
るものではない。いま、音量を大きくするためカーソル
78を「音量大」まで移動する。まず「カーソル仲」キ
ー47を押すと送信機40から”011”の3ビツトシ
リアルパルス列を送信する。この信号を受信すると信号
解読部80からデコード部84を介して座標演算部85
へ入り、X座標を1減算する。なお、この時又が負にな
れば(メニュー70の左端からさらに左へカーソルを移
動したとき)、カーソル78をX=70の位置(メニュ
ー70の右端)に表示するという処理を行った後、いま
のKe y座標を出力するXt”j座標出力部86で行
って再度スタート83へ戻る。送信機40からはキース
イッチ46〜49が押されている間、シリアルパルスを
繰り返し送信するため、マイクロコンピュータ64は上
記処理を繰り返して行い、結果としてカーソル78は時
間の経過とともに左へ移動することになる。第3図にお
けるメニュー70上のカーソル78がrチャンネル」の
位置になったところで「カーソル砦」キー47の操作を
やめ1次に「カーソル8」キー49を押す。この場合も
同様にマイクロコンピュータ64は信号解読部80、デ
コード部84.座標演算部85、x、y座標出力部86
、スタート83の流れを繰り返すことになり、結果とし
てカーソル78はメニュー70上の「チャンネル」の位
置から「音量大」の位置まで時間の経過と共に移動する
6カーソル78が「音量大」の位置にきた時点で、「カ
ーソル8」キー49の操作をやめ、「選択」キー45を
押すと、送信機40からは”001”のシリアルパルス
列を送信する。これを受信したマイクロコンピュータ6
4では、信号解読部80、メニュー判別部87、座標判
別部88で処理を進める。いま、座標判別の結果、座標
90に相当するとき、その音量大出力部91で処理を行
って、再びスタート83に戻る。音声制御部58では、
その出力を受けて音量を大きくする。「選択」キー45
も押されている間は、繰り返し送信し、上記音量大出力
部91を通る一連の処理を繰り返し行うため、「選択」
キー45を押している間は音量は大きくなっていく。適
当な音量になった時点で「選択」キー45の操作をやめ
る。
次にチャンネルを切換える。いま、カーソル78は「音
量大」の位置にあるため、「カーソル位置操作48を押
すことにより、rチャンネル」の位置までカーソル78
を移動できる。カーソルが「チャンネル」の位置にきた
時点で選択キー45を押す。
マイクロコンピュータ64では信号解読部80、メニュ
ー判別部87、座標判別部88で処理を進める。いま、
カーソル78の位置が座標92に相当するとき、そのメ
ニュ−71オン出力部93で処理を行い、カーソル座標
(x、 y)=(35,25)にして再びスタート83
に戻る。メニュー発生部55では、この出力を受けてメ
ニュー70からメニュー71に切換える。このときカー
ソル78はメニュー71の中央(x=35.y=25)
に位置している。したがってメニュー70からメニュー
71に切換った瞬間、「選択」キー45を押し続けてい
ても信号解読部80.メニュー判別部87、座標判別部
89で処理した後に所定の有効座標でないため、[その
他」95として何も処理せずにスタート83に戻る。以
下同様にしてカーソル78を「カーソルψ」キー46.
rカーソルに)」キー47゜「カーソル市」キー48、
「カーソル8」キー49を使ってカーソル78を自在に
移動し、チャンネルを切換えることができる。マイクロ
コンピュータ64のチャンネル切換出力は選局部51に
入り、受信チャンネルを切換える。最後に再度「電源O
N/メニュー0NJFFJ キー44を押すコトニより
、”ooo”のシリアルパルス列を送信し、マイクロコ
ンピュータ64では信号解読部80、電源オン出力部8
1で処理後、現在メニュー表示中であることから、メニ
ュー・カーソルオフ出力部96で処理を行ってスタート
83に戻る。したがってメニュー発生部55.カーソル
発生部56はそれぞれの出力を中止し、CRT2Oはテ
レビジョン放送の受像画面のみとなる。
なお、従来例で説明した遠隔制御装置の場合は48機能
であるが、本発明によれば、第5図に示すように48機
能を大項目に分類したメニュー100とそれぞれの項目
に属する小項目メニュー101〜105を用いれば、上
記実施例のチャンネル操作と同様に操作できることは明
らかである。第5図中の矢印はメニュー100で選択し
た大項目に対応する小項目メニューを示す。またメニュ
ー104で「次のページ」の項目を選択するとメニュー
105に切換ねる。 以上説明し実施例はテレビジョン
受像機の機能の遠隔制御装置であるが、本発明はテレビ
ジョン受像機、ビデオデツキ、スレチオなどによる映像
音響システムの遠隔制御装置、あるいはキャプテンシス
テムの入力端末用遠隔制御装置さらに家庭内の照明制御
空調制御なども含めた総合的な遠隔制御装置にも適用で
きる6 発明の効果 以上本発明によれば、送信機にカーソル移動キーと作動
指令キーを設けたので、操作するキー数が少ないにもか
かわらず多くの機能を制御できるものであり、誤操作を
なくシ、操作性が向上する。
また、機能は受信機のメニューの内容によって決まるた
め機能の増大および複合化が必要な場合は受信機のみが
対応すればよい。したがって送信機と送信シリアルパル
ス列は変更する必要がないため、送信機の操作方法を固
定化することができるとともに、送信機の標準化が可能
となり、量産効果によるコストダウンもでき、さらに送
信シリアルパルス列を開発するための時間と費用をなく
すことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遠隔制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は同遠隔制御装置の送信機の操作部の正面
図、第3図は同遠隔制御装置の表示するメニュー図、第
4図は同遠隔制御装置のマイクロコンピュータ内部の動
きのフローチャート、第5図は従来例と同等の機能の実
施例のメニュー図、第6図は従来例の遠隔制御装置のブ
ロック図。 第7図は従来例の送信シリアルパルス列を示す波形図、
第8図は従来例の送信機の操作部の正面図である。 40・・・送信機、41・・・エンコーダ、42・・・
駆動部、44〜49・・・キースイッチ、43・・・赤
外発光ダイオード。 50・・・受信機、55・・・メニュー発生部、56・
・・カーソル発生部、60・・・CRT、63・・・受
光部、64・・・マイクロコンピュータ、70.71・
・・メニュー、78・・・カーソル。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第5図 第を図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カーソル移動操作を行う第1の操作部と作動指令を
    行う第2の操作部を有し、前記第1と第2の操作部の操
    作に応じてシリアルパルス列を送信し、少なくとも前記
    第1の操作部の操作が持続している間シリアルパルス列
    を繰り返し送信する送信機と、前記シリアルパルス列を
    受信解読する手段と制御機能のメニューを発生する手段
    と前記カーソルを発生する手段と前記メニューおよびカ
    ーソルを表示する手段と前記カーソルが指示した機能を
    作動する手段を有する受信機とを備え、前記第1の操作
    部の操作に応じて前記カーソルが移動し、前記第2の操
    作部の操作に応じて前記カーソルが指示した機能を作動
    させるようにした遠隔制御装置。
JP61197923A 1986-08-22 1986-08-22 遠隔制御装置 Pending JPS6354098A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61197923A JPS6354098A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 遠隔制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5173778A (en) * 1990-06-29 1992-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Television receiver having simplified functional selection and functional adjustment control

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JPS60147827A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報入力装置
JPS62120783A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 Sanyo Electric Co Ltd リモ−トコントロ−ル装置

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