JPS6353447A - 微生物の計数法 - Google Patents

微生物の計数法

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JPS6353447A
JPS6353447A JP19840386A JP19840386A JPS6353447A JP S6353447 A JPS6353447 A JP S6353447A JP 19840386 A JP19840386 A JP 19840386A JP 19840386 A JP19840386 A JP 19840386A JP S6353447 A JPS6353447 A JP S6353447A
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microorganisms
membrane filter
fluorescence
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laser light
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Yoshihiro Yamauchi
山内 芳弘
Sotaro Kishi
岸 聡太郎
Masao Karube
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、種々の液体および気体の試料に含まれてい
る微生物の数を討よ11する方法に関する。
(従来の技術) 飲料水、ビール、清涼飲料水、廃水、空気などに含まれ
ている微生物の数を:t yll 11ることは、製品
の品′iコ管理上、衛生保健−ヒ、また製造工程管理上
などで必要である。
例えば、出荷される生ビールは、その品質上、製品中に
酵母が残存してはならないとされている。
従って、製造工程において生ビール中から酵母が除去さ
れ、酵母を除去Jる7濾過操f’l’Eが完全に行なわ
れたかを確認するために、)1品ビール中の酊1」数を
計111する品質検査が出前前に11なわれる。この品
ヱ1検査に必要な51測箇(印は通常1リツトルあたり
○〜100個程度と極めて少ない。
このように大量の試料中に非常に少ない数の微生物が含
まれている場合、直接検鏡法によ1〕で酵母を視野内に
捕捉することが困ガなために培養による計数法、1′な
りら、18養によって酵母数を増して直接検鏡するある
いは培養によって生じたコロニー数を計数することから
なる方法が採られている。
(発明が解決しようとする問題点〉 従来の培養による=1数法で1よ、微生物の培養のため
に通常2/1〜48時間という長い培養時間を要し、し
かし操作も煩雑である。このために、培養による計数法
を製造工程のモニタリングに使用することができず、ま
た、製品の出荷判定に使用するとその結果がでるまで長
時間製品出荷を待たなければならないという問題点があ
る。
他方、微生物、細胞Sを短時間で計数する方法として、
フローリイトメーターを利用ザる方法、Vなわら、蛍光
色素で処理された細胞等を含む試料を、細い流路を持つ
水晶製)1コーヂA・ンネル内に流し、レーIアー光を
レンズによってフローチャンネルの試F′4.流上に焦
点を合せ、細胞等から放出された蛍光、散乱光を検知し
て計数する方法がある。しかしながら、この方法では1
リットル程度以上の大容量の試料を分析しようとづ゛る
と長時間を要し、ビールなどの発泡性の高い試料をこの
方法に供することが困nである。
この発明は上記の背型にもとずきなされたものであり、
その目的とするところは、水、ビール、清涼飲料水、空
気などの流体試料に:8薄に含む細胞、酵母、バクテリ
アなどの微生物を迅速に目数する方法を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、培養によらない計数法を種々検討した結果
、試料をメンブランフィルタ−でン濾過し、ン戸別した
微生物を蛍光染料で染色し、これに光を照射すれば微生
物が蛍光を発し、その数を11側できることに注目し、
更に検討して、照用光としてレーザー光を用いしかしレ
ーザー光のスポット径を絞ってフィルター面を走査すれ
ば、この発明の目的達成に有効であることを見い出しこ
の発IUJを完成するに到った。
すなわち、この発明による微生物の計数法は、微生物を
含有する流体試料をメンブランフィルタ−で涌過してそ
のフィルターに該微生物を捕捉し、メンブランフィルタ
−上の微生物を蛍光染料で処理して選択的に染色し、微
生物を捕捉したままのメンブランフィルタ−面を、好ま
しくは計数ずべき微生物の寸法と実質的に同程度のビー
ム径のレー十アー光で走査して微生物から蛍光を放出さ
せ、例えば、その蛍光を光電子僧侶管で選択的に受光し
て該蛍光を検知し、その検知信号から微生物の数を41
数することからなるものである。
以下、この発明をより訂細に説明づ−る。
この発明の51数法にJ3い(、まず微生物を含有する
流体試11’lをメンブランフィルタ−でγ濾過してメ
ンブランフィルタ−に該微生1力を捕捉づる。
この発明において用いられる流体試Rは、微生物を含む
液体よtこ(よ気体(・あって、例えば、飲料水、廃水
、河川水、発酵酒、清涼飲料水、病院や精密rJ1品製
造T場のクリーンルームの空気、処理水などがある。試
料に含よれる微生物が非常に少1−.い場合もしくは微
生物が過多である場合、必要に応じて試料を濃縮らしく
は箱釈してもよい。このメンブランフィルタ−は、計数
を目的とする微生物の寸法よりも小さい孔径を有するも
のである。
メンブランフィルタ−の材質、司法などは種々のものの
なかから適宜選択づ−ることができるが、そのようなも
のとしてポリカーボネート、ポリエチレン、アセチルセ
ルロースなどがある。フィルターによる試料のi濾過は
、外からの微生物の混入を防止づ−るように実施され、
この操作によってフィルターの孔径より小さい微生物、
その他の固形物、半流動物などがメンブランフィルタ−
上にtlli 1足される。例えば、平均刈払10μm
の酵母を含む633m1の生ビールを、孔径0.45μ
mのポリカーボネート膜(直径47M)で約15分間吸
引)濾過して酵母をフィルター上に浦1足することがで
きる。
この発明においてメンブランフィルタ上の微生物が蛍光
染ねで処理されて選択的に染色される。
これは、フィルター上に捕捉した微生物を容易に選択検
出υ′るlこめである。蛍光染料の処理は、メンブラン
フィルタ−上の微生物を失なわ<rいように、フィルタ
ーへの蛍光染13+による浸漬、噴震、塗布などによっ
て行なう。この発明にJ5いて用いることのできる蛍光
染料は、微生物を選択的に染色・標識するものであり、
そのようなものとして具体的には、DNA結合性蛍光色
素、蛋白S1結合性蛍光色素などの蛍光?i識試薬があ
り、例えば、プロビデイウム・イオダイド(PI)、フ
ルオレセインイソチオシアニン(F[TC)、テトラメ
チルローダミンイソヂオシ7ニン(RITC)などがあ
る。これらは、標識対象の微生物の神類、レーザー光の
波長に応じて適宜選択づることが望ましい。試料が生ビ
ールである場合、ビール中の蛋白質がフィルター上に残
留すること、WII母以外の無償質の夾雑物もフィルタ
ー上に残留して紫外励起で自家蛍光を発すること、退色
の早い蛍光色素では後の計測の際に不都合であること等
の理由から、この発明の好ましい蛍光染料として、プロ
ビデイウム・イオダイドcpr>、アクリジンオレンジ
、エチジウムブロマイドなどがある。通常、蛍光染料の
処理によってメンブランフィルタ−上の微生物が死滅し
、実質的に100%の細胞が染色される。染色後、余分
の蛍光染料を除去し、洗浄、乾燥、フィルターをホルダ
ー、例えば2枚のガラス板で挟み込む固定などのIn埋
をづる。
この発明にJ3いて、微生物の計数は、微生物が固定さ
れたメンブランフィルタ−の表面をシー1F−光で走査
してこの微生物から蛍光を放q1さulこの放射された
蛍光を検知して行なう。この発明において用いられるレ
ーザー光は、蛍光染料が励起する波長などに応じて適宜
選択すべきであるが、そのようなものどして、アルゴン
レーボー、クリプトンレープ−1炭酸ガスレーザー、ガ
ラスレーナー、その他、液体レーザー、半導体レーザー
むどがある。レーザー光の照mは、この発明において、
全面照射もしくは広範囲魚介1ではなく、ビーム径を絞
ったシーチア−光でメンプランノイルター表面上を走査
して行なわれる。レーザー光のビーム径は、好ましくは
、計数しようとする微生物の寸法と実質的に同程度の大
きさである。より具体的には、ビーム径は微生物の平均
寸法のi oo。
倍〜1/1000倍、より好ましくは100倍〜1/1
00倍、最も好ましく1は5倍〜115倍の大きさであ
る。走査速度は適宜変更することが望ましい。また、レ
ーザー光の強度等の照射パラメータも各々の条件に応じ
て適宜選択することができる。
レーザー光の照射により放射される蛍光は検知され、そ
の検知信号から微生物の数が計測される。
この発明の好ましい態様として、蛍光の検知1.t、バ
ックグラウンド/〕いらの散乱光を例えばカットフィル
ターで1断し、蛍光を光電子増信管で選択的に受光して
行なう。この態様では、パルスなどの電気信号に変換さ
れた検知f1号が記録t1のグラフに記録され、グラフ
に示されたパルスの数を攻λて微生物を計数することが
できると共に、その検知信号をA/D変換器を介してマ
イクロコンビコータのインターフ【−スに送出し必要な
データ処理をコンピュータで行なつ′C黴生物の計数を
実施してもよい。
(作 用) 上述のような構成を有するこの発明は、以下のように作
用する。
メンブランフィルタ−上に捕捉された微生物を蛍光染料
で選択染色する。この発明の特徴の一つは1.この染色
処理されたフィルターをレーザー光で走査照射して蛍光
を検知することである。この発明において用いられる、
位相のそろった一直線に進み広がりのないレーザー光は
、高エネルギーの光であると共に、単一波長の光である
ので、微小の蛍光で検出可能であり、しかも散乱光ど蛍
光との分前が容易である。従って、広いメンブランフィ
ルタ−による散乱光から微小な微生物による蛍光を検出
することをレーザー光の利用によって可能にする。メン
ブランフィルタ−上の広い面積を一様にレーザー光で照
(ト)すると、メンブランフィルタ−自身が発するバッ
クグラウンドの蛍光もあるので、高い信、0 (S )
とノイズ<N)との比、寸なわら高いS/N比を4j’
lることができない。この発明においてシー11−光の
照射は、ビーム径を絞ったレーザー光の走査によって行
なう。この走査照射中に、レーザー光ビームが微生物を
照射しているとぎ、微生物からのみ強い蛍光が発生し、
バックグラウンドから蛍光が発生せず微生物の蛍光に混
入しない。他方、レーザー光のビームが微生物から外れ
たどき、バックグラウンドから弱い蛍光が発生するだけ
である。従って、走査照射によって得られた分析結果は
、微生物の存在する箇所で強い蛍光を検知し、逆に微生
物が存在しない箇所で弱い蛍光のみを検知する。
(実施例) この発明を、図面を参照しつつ具体的な例によって説明
する。
調製例 孔径0.45μmのポリカーボネート製メンブランフィ
ルタ−(直径47M)を備えたi濾過装置で、外部から
微生物が混入しないように、1〜100個の酵母(直径
1Q /lrn )が実験のために添加された633m
1の生ビールを吸引61過し、約15分で完了した。
メンブランフィルタ−上に捕捉された微生物を染色する
ために、プロピディウムイオダイド(PI)の蛍光石′
tj、(P l 1〜5■/ρ−4,5%エタノール)
に上記のメンブランフィルタ−を1〜5分間浸漬した。
次いで、蛍光溶液からフィルターを引き出し、余分の液
を吸引ン濾過して除去した。
このフィルターを2枚のガラスに挟み、サンプルを調製
した。
装置例 この発明の方法に使用することのできる装置例の概要図
を第1図に示す。
この装置は、アルゴンイオンレーザ−をM DJするレ
ーザー光源1ど、試料で必るメンブランフィルタ−4を
載置する試料用XYテーブル5ど、レーザー光源1から
テーブル5へのレーザー光路中に設けられたスキャニン
グミラ−2および集光レンズ3と、試料からの蛍光を検
知する受光用光電子増倍管9と、光電子増倍管の前面に
設9ノられたカットフィルター7および集光レンズ8と
、XYテーブル5を駆動するXYテーブル駆動装置6と
、光電子増倍管が検知した信号を記録する記録計11と
、上記の各要素と接続し計数を制御する制御部10とか
らなる。
次いでこの装置の動作を説明づ゛る。まず、XYテーブ
ル5の上に試料のメンブランフィルタ−4を(δく。次
いで、レーザー光源1から照射されたレーザー光は、集
光レンズ3で試r1フィルター4上に一定のビーム径℃
・集光される。レーザー光は、スキャニングミラ−2で
一定の周波数でX方向に振られるので、試料表面がX方
向へ走査される。
メンブランフィルタ−のうら特定の蛍光′1!艮の光の
みを、カットフィル’j−7Jづよび集光レンズ8を通
しで光電子増倍管9で受光し、この光の強度を電気(1
号に変換づ−る。一方、Yh向へは、XYテーブル駆動
装置6でXYテーブル5を機械的に送り、メンブランフ
ィルタ−4を移動させ、上記のX方向と同様に走査して
、メンブランフィルタ−全面を走査・受光づる。
制御部10では、上記の各要素の動作、すなわら、XY
テーブル5の位置決め制御、スキャニングミラーの制御
、光源の制御、および光電子増倍管9からの信号を処理
して記録計11にデータを送出する制御を行なう。
応用例 調製例で得た試料を、装ご例の装置を用いて微生物の計
数を行なった。その結果の一部であるメンブランフィル
タ−からの典型的出力波形を第2図に示す。この図から
判かるように、バックグラウンド(N)に対しS/N比
の高いパルス状の検知信号(S)が得られた。また、計
数時間は短時間(約10分以内)であった。なお、レー
ザー光として出力10mWのアルゴンレーザーを用い、
このビーム径は101.1mであった。
(発明の効果) この発明によって次の効果を奏づる。
(a)  従来法のように24〜48時間を要する18
養によらないので、10分間以内の短時間で、微生物を
計数ザることができ、工程のモニタリング、製品の品で
1管理の検査を大幅に短縮することができる。
(b)  高いS/N比の測定を行なうことができるの
で、精度の高い微生物の計数を行なうことができ、また
、データ処理および自動化が容易となる。
(C)  純水中の微生物の検出等のように微生物濃度
が低いために、従来は1g養法にたよらざるを得なかっ
た分野でも応用が期待でき、さらに、固体レベルでの細
胞の解析等の試験研究の目的にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法に用いることのでさる装置間の
概要図、第2図は微生物の51数の出力波形を示す線図
である。 1・・・レーザー光源、2・・・ミラー、3・・・集光
レンズ、4・・・試料、5・・・XYテーブル、6・・
・×Yテーブル駆動装防、7・・・カットフィルター、
8・・・集光レンズ、9・・・光電子増イ8管、10・
・・υ制御部、11・・・記録計。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微生物を含有する流体試料をメンブランフィルター
    でろ過してメンブランフィルターに該微生物を捕捉し、
    メンブランフィルター上の微生物を蛍光染料で処理して
    選択的に染色し、該微生物を固定したメンブランフィル
    ター面をレーザー光で走査して微生物から蛍光を放出さ
    せ、該蛍光を検知し、該検知信号から微生物を計数する
    ことからなる微生物の計数法。 2、放出された蛍光の検知が、光電子増倍管で選択的に
    蛍光を受光して行なう特許請求の範囲第1項記載の計数
    法。 3、走査するレーザー光のビーム径が、計数すべき微生
    物の寸法と実質的に同程度である、特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の計数法。
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Cited By (3)

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US9128016B2 (en) 2009-04-14 2015-09-08 Koninklijke Philips N.V. Up-concentration of organic microobjects for microscopic imaging

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