JPS62138185A - 微生物カウンタ− - Google Patents
微生物カウンタ−Info
- Publication number
- JPS62138185A JPS62138185A JP27955785A JP27955785A JPS62138185A JP S62138185 A JPS62138185 A JP S62138185A JP 27955785 A JP27955785 A JP 27955785A JP 27955785 A JP27955785 A JP 27955785A JP S62138185 A JPS62138185 A JP S62138185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microorganisms
- collected
- filter
- fluorescently
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は清浄度を知るための計測器で、特に気体中、液
体中の微生物の計測を行なう微生物カウンターに関する
ものである。
体中の微生物の計測を行なう微生物カウンターに関する
ものである。
従来の技術
２へ−２
従来、空気中の微生物数ｋｉ’ｉｌ側する場合、その代
表的な方法としては、■ 重力により落丁する微生物を
培地で受けた後に培衣する方法（落下法）、＠ ファン
あるいはエアポンプなどで空気全サンプリングし、その
ザンプリングエア企培地に衝突捕集した後に培養する方
法、Ｏファンあるいはエアポンプなどで空気全サンプリ
ングし、そのザンブリングエアを無菌水に衝突させ、そ
の無菌水を直接培養、あるいは、い−）たんメンブラン
フィルタ−（以下ＭＦと称す）などで濾過した後、その
ＭＦ全培地−Ｌで培養する方法、ＯＭＦで直接空気全沖
過し、そのＭＦｆ培地上で培養する方法などがあげられ
る。
表的な方法としては、■ 重力により落丁する微生物を
培地で受けた後に培衣する方法（落下法）、＠ ファン
あるいはエアポンプなどで空気全サンプリングし、その
ザンプリングエア企培地に衝突捕集した後に培養する方
法、Ｏファンあるいはエアポンプなどで空気全サンプリ
ングし、そのザンブリングエアを無菌水に衝突させ、そ
の無菌水を直接培養、あるいは、い−）たんメンブラン
フィルタ−（以下ＭＦと称す）などで濾過した後、その
ＭＦ全培地−Ｌで培養する方法、ＯＭＦで直接空気全沖
過し、そのＭＦｆ培地上で培養する方法などがあげられ
る。
しかしながら、上記■〜０のいずれの方法も、培養が伴
なう。この培養ＵＬ５一般細菌が３６〜３γ°Ｃで２４
〜４８時間程度、真菌で２０〜２６℃で２〜７日４ヤ度
を要する。
なう。この培養ＵＬ５一般細菌が３６〜３γ°Ｃで２４
〜４８時間程度、真菌で２０〜２６℃で２〜７日４ヤ度
を要する。
これは液体中の微生物を泪測する場合も同じで、同程度
の手間と時間が必要である。
の手間と時間が必要である。
発明が解決しようとする問題点
３へ−７
このように、従来の微生物計測法においては、計測結果
がリアルタイムに得られないため、食品工場や製薬工場
など微生物制御が必要な場所で、万一安全基準を越える
微生物汚染が発生したとしても、直ちに適切な措置が施
されず、食中毒や製品不良などの問題が避けられないた
め、微生物計測の迅速化が強く望まれていた。また、サ
ンブリングー培養−観察−判定という計測法で、依然人
手による部分が多く残っており、微生物計測の自動化、
無人化が望まれていた。
がリアルタイムに得られないため、食品工場や製薬工場
など微生物制御が必要な場所で、万一安全基準を越える
微生物汚染が発生したとしても、直ちに適切な措置が施
されず、食中毒や製品不良などの問題が避けられないた
め、微生物計測の迅速化が強く望まれていた。また、サ
ンブリングー培養−観察−判定という計測法で、依然人
手による部分が多く残っており、微生物計測の自動化、
無人化が望まれていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、気体中の微生物数全自動
的に簡易に、かつほとんどリアルタイムに知ることので
きる微生物カウンター全提供すること全目的とするもの
である。
的に簡易に、かつほとんどリアルタイムに知ることので
きる微生物カウンター全提供すること全目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明の微生物カウンタ
ーは、サンプリングされた微生物が流れるサンプリング
ラインと、前記サンプルラインの途中に設けられた微生
物を捕集する濾過部と、前記沖過部内のろ材を、定めら
れた方向に移動させる移動手段と、前記炉材に捕集され
た微生物を螢光染色する前処理部と、前記前処理部にお
いて螢光染色された微生物全螢光励起させるための光源
と、前記光源により螢光励起し発する光音検出するため
の検出部と１有したものである。
ーは、サンプリングされた微生物が流れるサンプリング
ラインと、前記サンプルラインの途中に設けられた微生
物を捕集する濾過部と、前記沖過部内のろ材を、定めら
れた方向に移動させる移動手段と、前記炉材に捕集され
た微生物を螢光染色する前処理部と、前記前処理部にお
いて螢光染色された微生物全螢光励起させるための光源
と、前記光源により螢光励起し発する光音検出するため
の検出部と１有したものである。
作 用
この構成によって、気体中の微生物数を計測する場合、
サンプリングポンプでサンプルを吸引し、濾過部内の沖
材でいったＡｉ濾過全行ない、微生物全捕集する。Ｐ材
は一定方向に移動するため、捕集された微生物をそのま
１の状態で螢光染色する。
サンプリングポンプでサンプルを吸引し、濾過部内の沖
材でいったＡｉ濾過全行ない、微生物全捕集する。Ｐ材
は一定方向に移動するため、捕集された微生物をそのま
１の状態で螢光染色する。
螢光染色された微生物は光源からの励起光により螢光発
色するため、検出部でその螢光全検出することにより微
生物計測法ることができる。
色するため、検出部でその螢光全検出することにより微
生物計測法ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図にもとづいて説明する０１
はサンプルエアラインで、その途中にフレキシブルチュ
ーブ２ａ、２ｂ、フランジ３、流量調節バルブ５、エア
ポンプ６を有する。７ａ。
はサンプルエアラインで、その途中にフレキシブルチュ
ーブ２ａ、２ｂ、フランジ３、流量調節バルブ５、エア
ポンプ６を有する。７ａ。
了ｂＨフランジ３′ｆニ一定時間ごとに離すためのカ６
ヘ一一ノ゛ ム、８はローラー９ａ、９ｂの間に設けられた巻き取り
式のメンブランフィルタ−（以下ＭＦと称す）で、材質
は酢酸セルロース系、孔径は０．２ ミクロンである。
ヘ一一ノ゛ ム、８はローラー９ａ、９ｂの間に設けられた巻き取り
式のメンブランフィルタ−（以下ＭＦと称す）で、材質
は酢酸セルロース系、孔径は０．２ ミクロンである。
Ｍ Ｆ ８ ’ｉフランジ３で押えた部分が濾過部４で
ある。１０は前処理部で、薬液槽１１、螢光染色剤１２
、表面に保水性の戸紙を取り付けＭＦｓと十分接触した
ローラー１３からなっている。１４はキセノンアークラ
ンプ、１６は励起フィルター、１６はレンズである。１
７は検出ボックス、１８は検出部で、レンズ１９、放射
フィルター２０、フォトディテクター２１から成る。
ある。１０は前処理部で、薬液槽１１、螢光染色剤１２
、表面に保水性の戸紙を取り付けＭＦｓと十分接触した
ローラー１３からなっている。１４はキセノンアークラ
ンプ、１６は励起フィルター、１６はレンズである。１
７は検出ボックス、１８は検出部で、レンズ１９、放射
フィルター２０、フォトディテクター２１から成る。
以上のように構成された本発明の一実施例において、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
エアポンプ６が運転されると、空気がサンプルエアとし
てサンプルエアライン１に入る。サンプル量は流量調節
パルプ６にて調節される。サンプルエアは通常濾過部４
のフランジ３で押えられたＭ Ｆ ８ ｉ通過して排気
される。一方、ＭＦｓを押えていた７ランジ３は、一定
時間ごとにＭＦ８から離れる。それは、カム了ａ 、
７ ｂの突部がサン６ ペー／ プルエアライン１を押す時で、フレキシブルチューブ２
ａ、２ｂのところで曲がる。フランジ３がＭＦｓから離
れている間のみ［７−ラー９ａ、９ｂがまわり、Ｍ Ｆ
ｓ ｆ移動させる。前処理部１０に移動してきたＭＦ
ｓは、ローン−１３ｉ介して薬液槽１１に貯められた螢
光染色剤１２と接触し、ＭＦａに捕集された微生物はこ
のとき、螢光染色される。一般的な螢光染色剤としては
アクリジンオレンジやオーラミンがあるが、本実施例で
は前者全使用し、０．０２５％（Ｗ／Ｖ ）溶液とした
。この螢光染色剤１２と十分に接触させた後、ＭＦａは
順ぐりに検出部１８の方に進む。まず、光源であるキセ
ノンアークランプ１４からの光音励起フィルター１６を
通し、さらにし／ズ１６で集めてＭＦ に照射する。
てサンプルエアライン１に入る。サンプル量は流量調節
パルプ６にて調節される。サンプルエアは通常濾過部４
のフランジ３で押えられたＭ Ｆ ８ ｉ通過して排気
される。一方、ＭＦｓを押えていた７ランジ３は、一定
時間ごとにＭＦ８から離れる。それは、カム了ａ 、
７ ｂの突部がサン６ ペー／ プルエアライン１を押す時で、フレキシブルチューブ２
ａ、２ｂのところで曲がる。フランジ３がＭＦｓから離
れている間のみ［７−ラー９ａ、９ｂがまわり、Ｍ Ｆ
ｓ ｆ移動させる。前処理部１０に移動してきたＭＦ
ｓは、ローン−１３ｉ介して薬液槽１１に貯められた螢
光染色剤１２と接触し、ＭＦａに捕集された微生物はこ
のとき、螢光染色される。一般的な螢光染色剤としては
アクリジンオレンジやオーラミンがあるが、本実施例で
は前者全使用し、０．０２５％（Ｗ／Ｖ ）溶液とした
。この螢光染色剤１２と十分に接触させた後、ＭＦａは
順ぐりに検出部１８の方に進む。まず、光源であるキセ
ノンアークランプ１４からの光音励起フィルター１６を
通し、さらにし／ズ１６で集めてＭＦ に照射する。
螢光染色された微生物がキセノンアークランプ１４から
の励起光を受けると、螢光を発する。この螢光をレンズ
１９で集め、放射フィルター２０でノイズを除き、フォ
トディテクター２１で検出し、微生物数としてカウント
する０ ７ベー７ 発明の効果 以上のように本発明によれば、微生物を螢光染色する前
処理部と、螢光染色された微生物を螢光励起させるため
の光源と、螢光励起し発する光を検出する検出部などを
有することにより、気体中の微生物数を自動的に簡易に
、かつほとんどリアルタイムに知ることができ、その効
果は非常に大きい０
の励起光を受けると、螢光を発する。この螢光をレンズ
１９で集め、放射フィルター２０でノイズを除き、フォ
トディテクター２１で検出し、微生物数としてカウント
する０ ７ベー７ 発明の効果 以上のように本発明によれば、微生物を螢光染色する前
処理部と、螢光染色された微生物を螢光励起させるため
の光源と、螢光励起し発する光を検出する検出部などを
有することにより、気体中の微生物数を自動的に簡易に
、かつほとんどリアルタイムに知ることができ、その効
果は非常に大きい０
図は本発明の一実施例による微生物カウンターを示すシ
ステム図である。 １・・・・・・サンプルエアライン、４・・・・・・沖
過部、６・・・・・エアポンプ、８・・・・・メンブラ
ンフィルタ−１９ａ、９ｂ・・・・・ローラー、１ｏ・
・・・・・前処理部、１４・・・・・キセノンアークラ
ンプ、１８・・・・・・検出部。
ステム図である。 １・・・・・・サンプルエアライン、４・・・・・・沖
過部、６・・・・・エアポンプ、８・・・・・メンブラ
ンフィルタ−１９ａ、９ｂ・・・・・ローラー、１ｏ・
・・・・・前処理部、１４・・・・・キセノンアークラ
ンプ、１８・・・・・・検出部。
Claims (1)
- サンプリングポンプによりサンプリングされた微生物を
流すサンプルラインと、前記サンプルラインの途中に設
けられた微生物を捕集するろ過部と、前記ろ過部内のろ
材を、定められた方向に移動させる移動手段と、前記ろ
材に捕集された微生物を螢光染色する前処理部と、前記
前処理部において螢光染色された微生物を螢光励起させ
るための光源と、前記光源により螢光励起し発する光を
検出するための検出部とから成る微生物カウンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27955785A JPS62138185A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 微生物カウンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27955785A JPS62138185A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 微生物カウンタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138185A true JPS62138185A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17612628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27955785A Pending JPS62138185A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 微生物カウンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62138185A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5403720A (en) * | 1990-07-11 | 1995-04-04 | Idemitsu Kosan Company Limited | Method for rapid measurement of living microorganisms and measuring kit |
| US5897993A (en) * | 1995-03-28 | 1999-04-27 | Idemitsu Kosan Company Limited | Method of determining the number of bacteria quickly and a device for determining the number of bacteria |
| USRE38863E1 (en) | 1995-02-03 | 2005-11-01 | Ruy Tchao | Chemotaxis assay procedure |
| JP2010193835A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
| JP2013078339A (ja) * | 2013-01-08 | 2013-05-02 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
| JP2013099340A (ja) * | 2013-01-08 | 2013-05-23 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27955785A patent/JPS62138185A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5403720A (en) * | 1990-07-11 | 1995-04-04 | Idemitsu Kosan Company Limited | Method for rapid measurement of living microorganisms and measuring kit |
| USRE38863E1 (en) | 1995-02-03 | 2005-11-01 | Ruy Tchao | Chemotaxis assay procedure |
| USRE40747E1 (en) | 1995-02-03 | 2009-06-16 | Ruy Tchao | Chemotaxis assay procedure |
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| JP2010193835A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
| US8569047B2 (en) | 2009-02-26 | 2013-10-29 | Hitachi Plant Technologies, Ltd. | Microbial detection apparatus, microbial detection method, and sample container used therein |
| US8679828B2 (en) | 2009-02-26 | 2014-03-25 | Hitachi, Ltd. | Microbial detection apparatus, microbial detection method, and sample container used therein |
| JP2013078339A (ja) * | 2013-01-08 | 2013-05-02 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
| JP2013099340A (ja) * | 2013-01-08 | 2013-05-23 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 微生物検出装置、検出方法、及びそれに用いられる試料容器 |
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