JPS6353390A - 圧力シリンダおよびその製造方法 - Google Patents
圧力シリンダおよびその製造方法Info
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- JPS6353390A JPS6353390A JP62185305A JP18530587A JPS6353390A JP S6353390 A JPS6353390 A JP S6353390A JP 62185305 A JP62185305 A JP 62185305A JP 18530587 A JP18530587 A JP 18530587A JP S6353390 A JPS6353390 A JP S6353390A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/08—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/906—Equivalents
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば乗り物の流体圧ブレーキシステムに使
用されるマスクシリンダまたはホイールシリンダのよう
なプラスチック材料でできた圧力シリンダに関し、特に
シリンダのポートへの圧力流体供給用のパイプの連結に
関する。
用されるマスクシリンダまたはホイールシリンダのよう
なプラスチック材料でできた圧力シリンダに関し、特に
シリンダのポートへの圧力流体供給用のパイプの連結に
関する。
（従来の技術）
プラスチック材料を用いた場合、従来の金属製圧力シリ
ンダにおける構成、すなわち、シリンダ本体に形成され
たねじ穴にパイプナンドを係合させ、供給パイプの拡大
部分を本体のシート（座）に押し付けるようにして挟む
べくパイプナツトを締め付けるような構成では、加わる
圧力に耐えらｎない。
ンダにおける構成、すなわち、シリンダ本体に形成され
たねじ穴にパイプナンドを係合させ、供給パイプの拡大
部分を本体のシート（座）に押し付けるようにして挟む
べくパイプナツトを締め付けるような構成では、加わる
圧力に耐えらｎない。
そこで、このような従来の構改をプラスチック製圧力シ
リンダに使えるように改変させる試みが為されてきた。
リンダに使えるように改変させる試みが為されてきた。
一つの方法として、別個のねじ付き要素をプラスチック
製シリンダ本体の案内成型部内に挿入し、本体に形成さ
れたシートに拡大パイプ端を押し付けるようにして挟ん
でいるパイプナツトを受けさせるようにしたものがある
。この場合、挿入された要素がパイプナツトと要素との
間のねじ付き連結部Ｉこ生ずるトルクに耐えることはで
きるが、シリンダ本体は依然として、パイプ拡大シート
（座）における大きな挟持力負荷を反作用させる必要が
ある。このようなことは現実には満足できないものであ
る。なぜなら、長時間たつとプラスチック材料は高い応
力領域のところから「クリープ」してしまい、それによ
りパイプナンドが緩み、結局は流体瀾れを起こす危険が
あるからである。
製シリンダ本体の案内成型部内に挿入し、本体に形成さ
れたシートに拡大パイプ端を押し付けるようにして挟ん
でいるパイプナツトを受けさせるようにしたものがある
。この場合、挿入された要素がパイプナツトと要素との
間のねじ付き連結部Ｉこ生ずるトルクに耐えることはで
きるが、シリンダ本体は依然として、パイプ拡大シート
（座）における大きな挟持力負荷を反作用させる必要が
ある。このようなことは現実には満足できないものであ
る。なぜなら、長時間たつとプラスチック材料は高い応
力領域のところから「クリープ」してしまい、それによ
りパイプナンドが緩み、結局は流体瀾れを起こす危険が
あるからである。
従来のパイプナツトの構成のもう一つの改変の方法は、
ねじ付き要素に加うるに別個のシート部材を使用し、ね
じ付き要素にねじ込まれるパイプナツトによって拡大パ
イプ端を従来のようにシート部材に押し付けるように挟
持するものである。
ねじ付き要素に加うるに別個のシート部材を使用し、ね
じ付き要素にねじ込まれるパイプナツトによって拡大パ
イプ端を従来のようにシート部材に押し付けるように挟
持するものである。
この構成は次のような欠点を有している。すなわち、別
個のシート部材が輸送の際になくなってしまったり、組
み立てやパイプ連結の際に不注意によって、使用するの
を忘れ去られてしまったりすることがあるので、例えば
乗り物のブレーキ作動用流体圧装置に用いられた場合に
は、大きな危険性を潜在的に含むことになってしまうの
である。
個のシート部材が輸送の際になくなってしまったり、組
み立てやパイプ連結の際に不注意によって、使用するの
を忘れ去られてしまったりすることがあるので、例えば
乗り物のブレーキ作動用流体圧装置に用いられた場合に
は、大きな危険性を潜在的に含むことになってしまうの
である。
（発明が解決しようとする問題点）
そこで本発明の目的は、上述したような従来技術におけ
る欠点を排除しながら、プラスチック材料の圧力シリン
ダへの流体供給パイプの連結を容易にすることである。
る欠点を排除しながら、プラスチック材料の圧力シリン
ダへの流体供給パイプの連結を容易にすることである。
また、本発明のもう一つの目的は、そのような連結を形
成するに適したプラスチック類の流体圧カンリンダを製
造する方法を提供することである。
成するに適したプラスチック類の流体圧カンリンダを製
造する方法を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
本発明によれば、プラスチック材料でモールディングさ
れた本体と、形成された該本体内に係合し、回転運動お
よび軸方向運動を防止すべく拘束された単一の挿入体と
、該挿入体と前記本体との面間にて該本体内に位置付け
られた封止要素とを含む圧力シリンダであって、前記挿
入体が一体の座を提供し、使用時には、前記挿入体と共
働する保持手段によって前記本体内に保持されたパイプ
上の対応する座が、前記挿入体上の前記一体の座に押し
付けられるように挟持されるようになされていることを
特徴とする圧力シリンダが提供される。
れた本体と、形成された該本体内に係合し、回転運動お
よび軸方向運動を防止すべく拘束された単一の挿入体と
、該挿入体と前記本体との面間にて該本体内に位置付け
られた封止要素とを含む圧力シリンダであって、前記挿
入体が一体の座を提供し、使用時には、前記挿入体と共
働する保持手段によって前記本体内に保持されたパイプ
上の対応する座が、前記挿入体上の前記一体の座に押し
付けられるように挟持されるようになされていることを
特徴とする圧力シリンダが提供される。
また本発明によれば、圧力シリンダの製造方法であって
、円柱状の受圧チャンバを内部に有する本体、該チャン
バと連通ずる流体ポート、および該ポートと連通する凹
所をプラスチ７り材料のモールディングにより作り、前
記シリンダと連結すべきパイプ上の対応する座と係合す
る一体の座を有する単一の挿入体を前記凹所内に位置付
け、前記挿入体と前記本体との面間に封止要素を与え、
前記挿入体を前記本体に対して軸方向および回転方向に
関して係止することを特徴とする圧力シリンダの製造方
法が提供される。
、円柱状の受圧チャンバを内部に有する本体、該チャン
バと連通ずる流体ポート、および該ポートと連通する凹
所をプラスチ７り材料のモールディングにより作り、前
記シリンダと連結すべきパイプ上の対応する座と係合す
る一体の座を有する単一の挿入体を前記凹所内に位置付
け、前記挿入体と前記本体との面間に封止要素を与え、
前記挿入体を前記本体に対して軸方向および回転方向に
関して係止することを特徴とする圧力シリンダの製造方
法が提供される。
（実 施 例）
本発明による圧力シリンダにおいて、望ましくは本体に
は、挿入体を受けるだめのほぼ円形の凹所（ソケット）
が形成されており、該凹所の内側成型部が前記挿入体上
の成型部と共働して、前記本体と前記挿入体との間の相
対回転を拘束するようになされているものとする。
は、挿入体を受けるだめのほぼ円形の凹所（ソケット）
が形成されており、該凹所の内側成型部が前記挿入体上
の成型部と共働して、前記本体と前記挿入体との間の相
対回転を拘束するようになされているものとする。
一つの実施例においては、前記挿入体が成型部を与えて
おり、その成型部は軸方向外側を向いた面を有しており
、部面は前記本体上の対応する対向面と係合することに
よって前記挿入体の軸方向に関する拘束を与えているも
のとする。
おり、その成型部は軸方向外側を向いた面を有しており
、部面は前記本体上の対応する対向面と係合することに
よって前記挿入体の軸方向に関する拘束を与えているも
のとする。
別の実施例においては、前記凹所（ソケット）が、前記
挿入体を回転不能な状態で受ける非円形形状をしており
、前記本体が軸方向内側を向いた面を与えており、部面
は前記挿入体上の対応する対向面と係合することによっ
て前記挿入体の軸方向に関する拘束を与えているものと
する。
挿入体を回転不能な状態で受ける非円形形状をしており
、前記本体が軸方向内側を向いた面を与えており、部面
は前記挿入体上の対応する対向面と係合することによっ
て前記挿入体の軸方向に関する拘束を与えているものと
する。
さらに別の実施例においては、前記挿入体は、前記凹所
（ソケット）の開口端部内に装置された別個の保持部材
によって軸方向に関して保持されているものとする。こ
のような保持部材が用いられる場合、前記挿入体の前記
本体に対する回転を拘束するよう、前記保持部材が前記
挿入体と共働するようになされていることが望ましい。
（ソケット）の開口端部内に装置された別個の保持部材
によって軸方向に関して保持されているものとする。こ
のような保持部材が用いられる場合、前記挿入体の前記
本体に対する回転を拘束するよう、前記保持部材が前記
挿入体と共働するようになされていることが望ましい。
本発明による圧カンリングの製造方法において、一つの
実施例では、前記封止要素は、前記挿入体を前記凹所内
に挿入する前に該挿入体に組み付けられ且つ該挿入体に
支持される別個の可撓性リングとされる。また、別の実
施例においては、前記挿入体が前記凹所内に挿入される
前に前記封止要素を該凹所内に収容するようにしてもよ
い。
実施例では、前記封止要素は、前記挿入体を前記凹所内
に挿入する前に該挿入体に組み付けられ且つ該挿入体に
支持される別個の可撓性リングとされる。また、別の実
施例においては、前記挿入体が前記凹所内に挿入される
前に前記封止要素を該凹所内に収容するようにしてもよ
い。
以下、添付図面を参照しつつ説明する。
第１図にその一部が示されている本発明による圧力シリ
ンダの一実施例は、円柱状の圧力チャンバ２を有するプ
ラスチック材料で形成された本体１を備えている。チャ
ンバ２は、使用時に通常のごとく該チャンバ２内の流体
を加圧するＩ；めの滑動ピストン（図示せず）を収容す
る。本体ｌにはポス３が設けられており、該ポス３内に
はほぼ円柱状の凹所４が形成されている。凹所４内には
、例えば金属のような比較的丈夫な材料でできた挿入体
５が収容されている。凹所４は通路６を介してシリンダ
のチャンバ２と連通している。挿入体５は、該挿入体５
のねじ付き穴９内にねじ込まれた通常のパイプナツト８
によって、流体圧供給パイプ７の本体と連結されるよう
になされている。
ンダの一実施例は、円柱状の圧力チャンバ２を有するプ
ラスチック材料で形成された本体１を備えている。チャ
ンバ２は、使用時に通常のごとく該チャンバ２内の流体
を加圧するＩ；めの滑動ピストン（図示せず）を収容す
る。本体ｌにはポス３が設けられており、該ポス３内に
はほぼ円柱状の凹所４が形成されている。凹所４内には
、例えば金属のような比較的丈夫な材料でできた挿入体
５が収容されている。凹所４は通路６を介してシリンダ
のチャンバ２と連通している。挿入体５は、該挿入体５
のねじ付き穴９内にねじ込まれた通常のパイプナツト８
によって、流体圧供給パイプ７の本体と連結されるよう
になされている。
挿入体５は円錐面状の座１０を有し、この座１０は使用
時に拡大パイプ端１１と係合する。拡大パイプ端１１は
、パイプナツト８を挿入体５内にねじ込むことにより、
座１０に押し付けられるように付勢される。挿入体５は
同心状の突出した中空のスピゴット１２を有している。
時に拡大パイプ端１１と係合する。拡大パイプ端１１は
、パイプナツト８を挿入体５内にねじ込むことにより、
座１０に押し付けられるように付勢される。挿入体５は
同心状の突出した中空のスピゴット１２を有している。
スピゴット１２は、本体１の比較的小さな径の穴部１３
内に密着して収容されており、可視性封止要素１４（図
では０リングとして示されている）がスピゴット１２の
周辺溝１５内で該スピゴット１２を取り囲み且つ凹所１
３の隣接壁と係合している。封止要素１４は挿入体５の
周囲で圧力シリンダから流体が漏れるのを防止する。
内に密着して収容されており、可視性封止要素１４（図
では０リングとして示されている）がスピゴット１２の
周辺溝１５内で該スピゴット１２を取り囲み且つ凹所１
３の隣接壁と係合している。封止要素１４は挿入体５の
周囲で圧力シリンダから流体が漏れるのを防止する。
本体１内での挿入体５０回転に対する拘束は、該挿入体
５上の一連の縦溝１６によって与えられる。これらの縦
溝１６の側面は本体１と係合し、第３図に示すように回
り止めキーとして作用する。
５上の一連の縦溝１６によって与えられる。これらの縦
溝１６の側面は本体１と係合し、第３図に示すように回
り止めキーとして作用する。
縦溝１６は円周方向の溝１７によって長手方向に関して
分割されている。この円周方向溝１７内には本体ｌの環
状部分１９が係合し、本体１内における挿入体５に対し
て軸方向の拘束を与える。スピゴット１２と縦溝１６と
の間には円柱部分１９があり、この円柱部分１９は、大
径の肩２０のところまで延びてそこで自由端となってお
り、途中に突出リブ２１を有している。このリブ２１は
、本体１内における挿入体５に軸方向に関する拘束を与
える別個のキーとして作用する。
分割されている。この円周方向溝１７内には本体ｌの環
状部分１９が係合し、本体１内における挿入体５に対し
て軸方向の拘束を与える。スピゴット１２と縦溝１６と
の間には円柱部分１９があり、この円柱部分１９は、大
径の肩２０のところまで延びてそこで自由端となってお
り、途中に突出リブ２１を有している。このリブ２１は
、本体１内における挿入体５に軸方向に関する拘束を与
える別個のキーとして作用する。
第１図ないし第３図の圧カンリンダは、例えば射出モー
ルディング技術によってプラスチック材料をモールディ
ングすることによって作られる。
ルディング技術によってプラスチック材料をモールディ
ングすることによって作られる。
モールディングされた本体１には円柱状の凹所４が形成
されるが、凹所４の径は挿入体５の最大外径より僅かに
小さくされている。封止要素１４は溝１５内に位置ｆｔ
けられる。挿入体５は凹所４の口の部分に押し付けられ
るように位置付けられ、スピゴット１２は凹所４内に延
びるようにされる。
されるが、凹所４の径は挿入体５の最大外径より僅かに
小さくされている。封止要素１４は溝１５内に位置ｆｔ
けられる。挿入体５は凹所４の口の部分に押し付けられ
るように位置付けられ、スピゴット１２は凹所４内に延
びるようにされる。
それから挿入体５あるいは本体１またはこれらの双方は
、これらの二つの要素が軸方向に付勢されて一緒にされ
るときに、適当な慣用の音波または超音波振動技術によ
る処理を受ける。振動によって本体１は変位し、挿入体
５が本体１内に入って縦溝１６および溝１７が本体１の
凹所４や環状部分１８と係合することを許容する。この
係合により、挿入体５は本体１に対して軸方向にも回転
方向にも係止されることになる。次いでパイプ７がパイ
プナツト８を利用して前述したごとく適用される。
、これらの二つの要素が軸方向に付勢されて一緒にされ
るときに、適当な慣用の音波または超音波振動技術によ
る処理を受ける。振動によって本体１は変位し、挿入体
５が本体１内に入って縦溝１６および溝１７が本体１の
凹所４や環状部分１８と係合することを許容する。この
係合により、挿入体５は本体１に対して軸方向にも回転
方向にも係止されることになる。次いでパイプ７がパイ
プナツト８を利用して前述したごとく適用される。
第４図および第５図は本発明の別の実施例を示しており
、この実施例は第１図ないし第３図に示したものとほぼ
同様であるが、次の点で異なっている。すなわち、ソケ
ット、つまり凹所４が非円形形状（図示例では六角形断
面）をしており、挿入体５がそれと補完的な形状をして
いることによって、これら二つの構成要素間の相対回転
を防止するようになされているのである。相対軸方向移
動に対する拘束は、挿入体５の外端に隣接した箇所に外
方を向いた肩２５を形成し、本体１に熱や音波振動など
を与えることにより該本体１を変形させて該本体１の部
分２６を上記層２５と係合させることによって達成され
る。第４図の上方部分には、挿入体５が凹所４内に収容
されているが上述したような変形はまだ行われていない
ときの状態が示されており、第４図の下部には、上述し
た変形が行われて挿入体５と凹所４とが組み合わされた
状態が示されている。この実施例でも、可撓性の封止部
材１４が挿入体５のスビゴッ１−１２の回りを取り囲ん
でいる。しかしながら、スピゴット１２は平坦な外側円
周面を有しており、封止部材１４は凹部２７内に収容さ
れている。凹部２７は、スピゴッ１−１２が受けられる
穴１３を局部的に広げることにより形成される。
、この実施例は第１図ないし第３図に示したものとほぼ
同様であるが、次の点で異なっている。すなわち、ソケ
ット、つまり凹所４が非円形形状（図示例では六角形断
面）をしており、挿入体５がそれと補完的な形状をして
いることによって、これら二つの構成要素間の相対回転
を防止するようになされているのである。相対軸方向移
動に対する拘束は、挿入体５の外端に隣接した箇所に外
方を向いた肩２５を形成し、本体１に熱や音波振動など
を与えることにより該本体１を変形させて該本体１の部
分２６を上記層２５と係合させることによって達成され
る。第４図の上方部分には、挿入体５が凹所４内に収容
されているが上述したような変形はまだ行われていない
ときの状態が示されており、第４図の下部には、上述し
た変形が行われて挿入体５と凹所４とが組み合わされた
状態が示されている。この実施例でも、可撓性の封止部
材１４が挿入体５のスビゴッ１−１２の回りを取り囲ん
でいる。しかしながら、スピゴット１２は平坦な外側円
周面を有しており、封止部材１４は凹部２７内に収容さ
れている。凹部２７は、スピゴッ１−１２が受けられる
穴１３を局部的に広げることにより形成される。
さらに別の実施例が第６図に示されている。この実施例
が前述のものと大きく異なる点は、挿入体５の軸方向の
拘束が、截頭円錐台部分２９を有する端部材２８によっ
て与えられるようになされていることである。截頭円錐
台部分２９は凹所４の補完的な端部分３０内に収容され
る。端部材２８は、本体１の外端表面に係合するほぼ半
径方向に広がったフランジ３１を有している。挿入体５
には肩３２が形成されており、端部材２８の内端がこの
肩３２に係合して挿入体５と本体１との相対軸方向移動
を防ぐ。本体１に対する挿入体５の回転の拘束は、都合
の良いやり方で行えばよい。
が前述のものと大きく異なる点は、挿入体５の軸方向の
拘束が、截頭円錐台部分２９を有する端部材２８によっ
て与えられるようになされていることである。截頭円錐
台部分２９は凹所４の補完的な端部分３０内に収容され
る。端部材２８は、本体１の外端表面に係合するほぼ半
径方向に広がったフランジ３１を有している。挿入体５
には肩３２が形成されており、端部材２８の内端がこの
肩３２に係合して挿入体５と本体１との相対軸方向移動
を防ぐ。本体１に対する挿入体５の回転の拘束は、都合
の良いやり方で行えばよい。
たとえば、本体ｌに非円形の凹所（ソケット）４を設け
るとともに、挿入体５の外側表面をそれに補完的な形状
あるいは他の適当な形状にすればよい。これとは代替的
に、あるいは付加する態様で、挿入体５の外側表面と本
体１の対応内側表面との間に、そして端部材２８の内側
表面と挿入体５の対応外側表面との間に適当なキー成型
部を設けることによって、端部材２８が挿入体５と本体
１との間の相対回転に対して拘束を与えるようにしても
よい。
るとともに、挿入体５の外側表面をそれに補完的な形状
あるいは他の適当な形状にすればよい。これとは代替的
に、あるいは付加する態様で、挿入体５の外側表面と本
体１の対応内側表面との間に、そして端部材２８の内側
表面と挿入体５の対応外側表面との間に適当なキー成型
部を設けることによって、端部材２８が挿入体５と本体
１との間の相対回転に対して拘束を与えるようにしても
よい。
端部材２８は、例えば金属、プラスチックといった都合
の良い材料で作ることができるし、使用される材料にと
って適当と、巴われる技術を用いて適所に固定するよう
にしてもよい。例えば金属の場合、接着や結合を行って
もよいし、プラスチック材料の場合、加熱や音波技術を
用いてもよい。この実施例においては、封止要素１４は
凹所４の底に形成された溝１４Ａ内に収容されており、
この封止要素１４は、挿入体５の対向端部と係合して押
し潰されて広がり、適当な封止作用を与える。
の良い材料で作ることができるし、使用される材料にと
って適当と、巴われる技術を用いて適所に固定するよう
にしてもよい。例えば金属の場合、接着や結合を行って
もよいし、プラスチック材料の場合、加熱や音波技術を
用いてもよい。この実施例においては、封止要素１４は
凹所４の底に形成された溝１４Ａ内に収容されており、
この封止要素１４は、挿入体５の対向端部と係合して押
し潰されて広がり、適当な封止作用を与える。
本発明のいずれの実施例においても言えることだが、ｆ
ｆ＋１個の機械的手段を用いることによって、挿入体５
と本体１との間に軸方向の拘束や回転方向の拘束を与え
たり、これらの拘束の補助をなすようにしてもよい。こ
のような機械的手段の一例として、第６図にのみ示しで
あるビン３３を挙げることができる。このピン３３は、
挿入体５とおよび本体１にそれぞれ形成された対向する
半円溝内に収容される。第６図の実施例においては、端
部材２８の軸方向に関する保持は、例えば、本体１の外
表面に形成された保持用成型部と係合し且つ本体ｌの長
手方向に延びるように形成された外側スカート（腕）に
よって、達成され、あるいはその効果を増大されるよう
にしてもよい。
ｆ＋１個の機械的手段を用いることによって、挿入体５
と本体１との間に軸方向の拘束や回転方向の拘束を与え
たり、これらの拘束の補助をなすようにしてもよい。こ
のような機械的手段の一例として、第６図にのみ示しで
あるビン３３を挙げることができる。このピン３３は、
挿入体５とおよび本体１にそれぞれ形成された対向する
半円溝内に収容される。第６図の実施例においては、端
部材２８の軸方向に関する保持は、例えば、本体１の外
表面に形成された保持用成型部と係合し且つ本体ｌの長
手方向に延びるように形成された外側スカート（腕）に
よって、達成され、あるいはその効果を増大されるよう
にしてもよい。
本発明の圧力シリンダによれば、ねじ部における長期間
のトルクも、座における挟持力も、全体的に挿入体によ
って受けられ、他の付加部材を用いる必要がない。プラ
スチック製の本体は、単に必要な軸方向および回転方向
の拘束を与えるだけであり、組立体にパイプナツトを締
め付けたり使用時に流体圧力が挿入体に作用する時に生
じる短期間の力しか受けない。
のトルクも、座における挟持力も、全体的に挿入体によ
って受けられ、他の付加部材を用いる必要がない。プラ
スチック製の本体は、単に必要な軸方向および回転方向
の拘束を与えるだけであり、組立体にパイプナツトを締
め付けたり使用時に流体圧力が挿入体に作用する時に生
じる短期間の力しか受けない。
（発明の効果）
ここに開示した本発明の構成において、パイプナツト８
を最初に締め付けた後、パイプナツト８および挿入体５
間の長期間にわたるトルクと、座１０に加えられる挟持
力との双方は、挿入体５によって支持され、従来の構成
に関連した問題点は解決される。本発明によれば、圧カ
ンリンダ上にパイプ連結部を形成するだめの単純にして
有効な手段が与えられることになる。圧力シリンダの本
体をモールディングした後に挿入体を組み立てることに
より、必要なモールディング作業は単純化され、モール
ディングに必要な時間も少なくて済む。また、このよう
にすることにより、挿入体を制御しながら適合させるこ
とができ、組み立て中に挿入体を試験することもできる
。さらに、封止要素の存在および有効性は組み立て段階
でチェックすることができる。そうすればその後は、圧
力シリンダが、例えば乗り物などにおける使用位置に置
される前に、封止要素が外れたり移動したりする可能性
はない。
を最初に締め付けた後、パイプナツト８および挿入体５
間の長期間にわたるトルクと、座１０に加えられる挟持
力との双方は、挿入体５によって支持され、従来の構成
に関連した問題点は解決される。本発明によれば、圧カ
ンリンダ上にパイプ連結部を形成するだめの単純にして
有効な手段が与えられることになる。圧力シリンダの本
体をモールディングした後に挿入体を組み立てることに
より、必要なモールディング作業は単純化され、モール
ディングに必要な時間も少なくて済む。また、このよう
にすることにより、挿入体を制御しながら適合させるこ
とができ、組み立て中に挿入体を試験することもできる
。さらに、封止要素の存在および有効性は組み立て段階
でチェックすることができる。そうすればその後は、圧
力シリンダが、例えば乗り物などにおける使用位置に置
される前に、封止要素が外れたり移動したりする可能性
はない。
第１図は本発明による圧力シリンダの一実施例の一部の
横断面図である。 第２図は第１図の実施例に用いた一つの構成要素の側面
図である。 第３図は第１図における■−■断面図である。 第４図は本発明による圧力シリンダのもう一つの実施例
を示す断片横断面図である。 第５図は第４図におけるｖ−■断面図である。 第６図は本発明による圧力シリンダのさらにもう一つの
実施例を示す断片横断面図である。
横断面図である。 第２図は第１図の実施例に用いた一つの構成要素の側面
図である。 第３図は第１図における■−■断面図である。 第４図は本発明による圧力シリンダのもう一つの実施例
を示す断片横断面図である。 第５図は第４図におけるｖ−■断面図である。 第６図は本発明による圧力シリンダのさらにもう一つの
実施例を示す断片横断面図である。
Claims (23)
- （１）プラスチック材料でモールディングされた本体と
、形成された該本体内に係合し、回転運動および軸方向
運動を防止すべく拘束された単一の挿入体と、該挿入体
と前記本体との面間にて該本体内に位置付けられた封止
要素とを含む圧力シリンダであって、前記挿入体が一体
の座を提供し、使用時には、前記挿入体と共働する保持
手段によって前記本体内に保持されたパイプ上の対応す
る座が、前記挿入体上の前記一体の座に押し付けられる
ように挟持されるようになされていることを特徴とする
圧力シリンダ。 - （２）前記本体には、前記挿入体を受けるためのほぼ円
形の凹所が形成されており、該凹所の内側成型部が前記
挿入体上の成型部と共働して、前記本体と前記挿入体と
の間の相対回転を拘束するようになされている特許請求
の範囲第１項に記載の圧力シリンダ。 - （３）前記共働が前記挿入体の凹部と前記本体との係合
によってもたらされるようになされていることを特徴と
する特許請求の範囲第２項に記載の圧力シリンダ。 - （４）前記挿入体が成型部を与えており、その成型部は
軸方向外側を向いた面を有しており、該面は前記本体上
の対応する対向面と係合することによって前記挿入体の
軸方向に関する拘束を与えるようになされていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいづれ
かに記載の圧力シリンダ。 - （５）回転運動を拘束するための成型部が前記挿入体に
設けられており、該成型部は周方向に延びる溝によって
二つの組に分割されており、該溝の側面の一方が前記本
体と共働して軸方向運動に対する拘束を与えるようにな
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第４項のいづれかに記載の圧力シリンダ。 - （６）前記封止要素は前記挿入体によって支持され且つ
前記本体と係合するようになされていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項ないし第５項のいづれかに記載
の圧力シリンダ。 - （７）前記挿入体が、比較的径の小さな突出したスピゴ
ットを有しており、該スピゴットは前記本体の対応する
穴部内に密着して受けられており、前記封止要素が前記
本体の内側壁に係合し且つ前記スピゴットに密着して該
スピゴットを取り囲んでいることを特徴とする特許請求
の範囲第１項ないし第６項のいづれかに記載の圧力シリ
ンダ。 - （８）前記スピゴットは、中空であって、パイプを受け
た前記挿入体の一部と前記本体の内部に連通するポート
との間の通路を与えるようになされていることを特徴と
する特許請求の範囲第７項に記載の圧力シリンダ。 - （９）前記封止要素は前記スピゴットの外側に形成され
た溝に収容されていることを特徴とする特許請求の範囲
第６項または第７項に記載の圧力シリンダ。 - （１０）前記封止要素が前記本体に支持され且つ前記挿
入体に係合していることを特徴とする特許請求の範囲第
１項ないし第５項のいづれかに記載の圧力シリンダ。 - （１１）前記封止要素が前記本体に形成された軸方向に
面した溝に収容されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１０項に記載の圧力シリンダ。 - （１２）前記本体には非円形形状の凹所が形成されてお
り、前記挿入体は該凹所の内部と共働することによって
回転運動を拘束されるようになされていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載の圧力シリンダ。 - （１３）前記凹所および前記挿入体は互いに補完的な形
状をしていることを特徴とする特許請求の範囲第１２項
に記載の圧力シリンダ。 - （１４）前記挿入体は、該挿入体の軸方向外側を向いた
面と係合すべく変位した前記本体の一部によって軸方向
運動を拘束されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１２項または第１３項に記載の圧力シリンダ。 - （１５）前記挿入体は、前説凹所の開口端部内に装置さ
れた別個の保持部材によって、前記本体内で軸方向に保
持されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項な
いし第３項のいづれかに記載の圧力シリンダ。 - （１６）前記保持部材は前記挿入体と共働して該挿入体
の前記本体に対する回転運動を拘束するようになされて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１５項に記載の
圧力シリンダ。 - （１７）前記保持手段が、前記挿入体のねじ付き部分と
共働するパイプナットであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項ないし第１６項のいづれかに記載の圧力シ
リンダ。 - （１８）圧力シリンダの製造方法であって、円柱状の受
圧チャンバを内部に有する本体、該チャンバと連通する
流体ポート、および該ポートと連通する凹所をプラスチ
ック材料のモールディングにより作り、前記シリンダと
連結すべきパイプ上の対応する座と係合する一体の座を
有する単一の挿入体を前記凹所内に位置付け、前記挿入
体と前記本体との面間に封止要素を与え、前記挿入体を
前記本体に対して軸方向および回転方向に関して係止す
ることを特徴とする圧力シリンダの製造方法。 - （１９）前記封止要素は、前記挿入体を前記凹所内に挿
入する前に該挿入体に組み付けられ、該挿入体によって
支持されることを特徴とする特許請求の範囲第１８項に
記載の圧力シリンダの製造方法。 - （２０）前記封止要素は、前記挿入体が前記凹所内に挿
入される前に、該凹所内に挿入されることを特徴とする
特許請求の範囲第１８項に記載の圧力シリンダの製造方
法。 - （２１）前記挿入体は、軸方向力および音波振動を同時
に適用することによって前記凹所内に挿入されることを
特徴とする特許請求の範囲第１８項ないし第２０項のい
づれかに記載の圧力シリンダの製造方法。 - （２２）前記本体は、前記挿入体が前記凹所内に挿入さ
れる前に、プラスチックの軟化が生ずるようになる温度
まで加熱されることを特徴とする特許請求の範囲第１８
項ないし第２０項のいづれかに記載の圧力シリンダの製
造方法。 - （２３）前記本体に対する前記挿入体の軸方向運動を拘
束するために、前記挿入体を前記凹所内に挿入する前に
、前記本体を変形させて前記挿入体の軸方向外側を向い
た面に係合させることを特徴とする特許請求の範囲第１
８項ないし第２１項のいづれかに記載の圧力シリンダの
製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB868618235A GB8618235D0 (en) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | Pressure cylinder pipe coupling |
| GB8618235 | 1986-07-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353390A true JPS6353390A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=10601717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62185305A Pending JPS6353390A (ja) | 1986-07-25 | 1987-07-24 | 圧力シリンダおよびその製造方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4919461A (ja) |
| EP (1) | EP0254597B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6353390A (ja) |
| KR (1) | KR890001811A (ja) |
| BR (1) | BR8703840A (ja) |
| DE (1) | DE3770534D1 (ja) |
| ES (1) | ES2022361B3 (ja) |
| GB (1) | GB8618235D0 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3823870C2 (de) * | 1988-07-14 | 1997-06-05 | Behr Gmbh & Co | Rohr-Verbindung, insbesondere für den Kältemittelkreislauf von Klimaanlagen in Kraftfahrzeugen |
| DE3910691C2 (de) * | 1989-04-03 | 1998-07-09 | Teves Gmbh Alfred | Fluidaggregat |
| US5921591A (en) * | 1992-10-07 | 1999-07-13 | Argent; Michael E. | Pipe connecting assembly and method for joining two lengths of pipe by a press-fit connection |
| US5360242A (en) * | 1992-10-07 | 1994-11-01 | Argent Michael F | Pipe connecting assembly and method for joining two lengths of steel pipe by a press-fit connection |
| US5366257A (en) * | 1992-12-30 | 1994-11-22 | Eslon Thermoplastics, A Division Of Sekisui America Corporation | Pipe connector |
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| DE4427598A1 (de) * | 1994-08-04 | 1996-02-08 | Teves Gmbh Alfred | Rohranschluß |
| US5820720A (en) * | 1996-05-28 | 1998-10-13 | Campbell; Steve | Method of and apparatus for electrofusion coupling of thermoplastic pipes |
| US6131954A (en) * | 1996-05-28 | 2000-10-17 | Campbell; Steve | Weldable couple for electrofusion coupling of profile wall thermoplastic pipes without a separate coupler |
| US6521072B1 (en) | 1996-05-28 | 2003-02-18 | C&S Intellectual Properties, Llc | Method of coupling profile wall thermoplastic pipes |
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| US10619778B2 (en) | 2016-05-06 | 2020-04-14 | Northwest Pipe Company | Pipe ram joint |
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1986
- 1986-07-25 GB GB868618235A patent/GB8618235D0/en active Pending
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1987
- 1987-07-22 US US07/076,280 patent/US4919461A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1987-07-27 EP EP87306624A patent/EP0254597B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-27 ES ES87306624T patent/ES2022361B3/es not_active Expired - Lifetime
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