JPS6353120A - 酒酔い運転防止装置 - Google Patents

酒酔い運転防止装置

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JPS6353120A
JPS6353120A JP61198391A JP19839186A JPS6353120A JP S6353120 A JPS6353120 A JP S6353120A JP 61198391 A JP61198391 A JP 61198391A JP 19839186 A JP19839186 A JP 19839186A JP S6353120 A JPS6353120 A JP S6353120A
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JP
Japan
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driver
alcohol
engine
reference value
concentration
Prior art date
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Pending
Application number
JP61198391A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hiraoka
平岡 利雄
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は運転手が酒を呑んで、、運転するのを防止する
酒酔い運転防止装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、自動車の運転に際してはスタータースイッチにキ
ーを差し込んで回し、スターターモーターと共にイグニ
ッションをONにしてエンジンを始動するが、このエン
ジン始動に際しては外に何の条件もないため、自動車を
運転しての行動中において酒を呑む銭金ができた場合、
運転者は酒酔い運転がいけないことは分っていても、酔
いを覚ますには時間がかかり、だからと言って自動車を
置いて帰ると翌日が不便なこともあって、運転者は結局
、酒酔いのままスタータースイッチにキーを差し込んで
エンジンを胎動し、自動車を運転して事故を起すことに
なると言う欠点がめった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は酒酔い状態でスタータースイッチにキーを差し
込んで回してもエンジンがかからない酒酔い運転防止装
置を提供することによって、前記従来の欠点を防止する
ことにある。
[問題を解決するための手段] 本発明は自動車の運転席に着座した運転手の飲酒アルコ
ール濃度に対応して出力を変化させるアルコール濃度検
出器と、該アルコール濃度検出器からの出力が飲酒運転
防止に対応して予め設定した基準値を越えたときにエン
ジンの電気系統配線を遮断してエンジンの運転を不能に
するエンジン遮断回路とのそれぞれを備えた酒酔い運転
防止装置にめる。
[作用] このように構成された酒計い運転防止装置において、自
動車の運転席に着座した運転手が酔っていない場合、運
転手の息から検出される運転手のアルコールHaに対応
した検出器からの出力は飲酒運転防止に対応して予め設
定した基準値以下のため、遮断回路は作動せず、従って
、この状態で運転手がスタータースイッチにキーを差し
込んで回すとエンジンがかかり、通常と何ら変るところ
はない。
次に、自動車の運転席に着座した運転手が酔っていた場
合、運転手の息から検出される運転手のアルコール濃度
に対応した検出器からの出力は飲酒運転防止に対応して
予め設定した基準値以上のため、遮断回路は作動する。
従って、この状態で運転手がスタータースイッチにキー
を差し込んで回してもエンジンがかからず、運転手は強
制的に酔いを覚ましてから自動車を運転するか、或いは
、自動車を置いて帰ることになり、酔っばらい運転は自
動的かつ確実に防止される。
[実施例] 次に、本発明の一実施例の構成を図面によって説明する
自動車コの運転席に装備されたステアリングハンドル2
の中央部には飲酒者の呼気中にあけるアルコール但を検
知するアルコール検知センサ、例えば5n03 、Ln
l−XSrXCOO3など酸化物半導体のアルコール検
知センサ3が取付けられ、このアルコール検知センサ3
からの出力は飲酒判別器4のアルコールR度検出器5に
入力され、このアルコール濃度検出器5からの出力が飲
酒運転防止に対応して抵抗R1、可変抵抗VR1で設定
した基準値を越えたとき比較器6からの出力がrHJに
なってシリコン制御整流器5CRIとともにリレーRL
1をONにして、そのリレー常閉接点RL1 blをO
FFにする。
このリレー常閉接点RL1 blは自動車1用エンジン
の点火回路、この場合、イグニッションスイッチIGS
IとイグニッションコイルIGC1とディストリビュー
タ7とを介してバッテリBTに各シリンダ用プラグ8を
接続し、コンタクトブレーカ9の断続とディストリビュ
ータ7の回転によってプラグ8を点火する点火回路10
のイグニッションスイッチlG51と直列に接続さ゛れ
ている。    ゛ 次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された酒酔い運転防止装置において、自
動車1の運転席に着座した運転手が酔っていない場合、
運転手の息から検出される運転手のアルコール濃度に対
応したアルコール濃度検出器5からの出力は飲酒運転防
止に対応して可変抵抗VRIで予め設定した基準値以下
のため、比較器6からの出力はrLJでリレー常閉接点
RLIb1の遮断回路は作動せずリレー常閉接点RL1
b1はONのままで、従って、この状態で運転手がスタ
ータースイッチ兼用イグニッションスイッチlG51に
キーを差し込んで回すとエンジンがかかり、通常と何ら
変るところはない。
次に、自動車1の運転席に着座した運転手が酔っていた
場合、運転手の息から検出される運転手のアルコール濃
度に対応したアルコール濃度検出器5からの出力は飲酒
運転防止に対応して予め設定した基準値以上のため、比
較器6からの出力はrHJでリレー常閉接点RLI b
lの遮断回路は作動してリレー常閉接点RL1 blは
OFFする。
従って、この状態で運転手がスタータースイッチ並用イ
グニッションスイッチlG51にキーを差し込んで回し
てもエンジンはかからず、運転手は強制的に酔いを覚ま
してから自動車1を運転するか、或いは、自動車1を置
いて帰ることになり、酔っばらい運転は自動的かつ確実
に防止される。
なお、アルコール濃度検出をより一層容易にするため手
段として、例えば第5図のように、ステアリングハンド
ル2の中央位置にモータ偶11駆動ファン11による吸
引装置付ダクト12を取付けて、運転席に着座した運転
手の息を強制的に吸入して、ダクト12底のアルコール
検知センサ3に吹付けることもできる。
[発明の効果] 本発明は自動車の運転席に着座した運転手の飲酒アルコ
ール濃度に対応して出力を変化させるアルコール濃度検
出器と、該アルコール濃度検出器からの出力が飲酒運転
防止に対応して予め設定した基準値を越えたときにエン
ジンの電気系統配線を遮断してエンジンの運転を不能に
するエンジン遮断回路とのそれぞれを備えた酒酔い運転
防止装置にある。
これによって本発明は酒酔い状態でスタータースイッチ
にキーを差し込んで回してもエンジンがかからず、酔っ
ばらい運転を自動的かつ確実に防止することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の透視図、第2図はその要部
拡大斜視図、第3図と第4図はその電気回路図、第5図
は本発明の別実施例の要部詳細図でおる。 1・・・自動車    2・・・ステアリングハンドル
3・・・アルコール検知センサ 4・・・飲酒判別器  5・・・アルコール濃度検出器
RL1・・・リレー RLl bl・・・リレー常閉接点 lG51・・・イグニッションスイッチ10・・・点火
回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車の運転席に着座した運転手の飲酒アルコール濃度
    に対応して出力を変化させるアルコール濃度検出器と、 該アルコール濃度検出器からの出力が飲酒運転防止に対
    応して予め設定した基準値を越えたときにエンジンの電
    気系統配線を遮断してエンジンの運転を不能にするエン
    ジン遮断回路とのそれぞれを備えることを特徴とする酒
    酔い運転防止装置。
JP61198391A 1986-08-25 1986-08-25 酒酔い運転防止装置 Pending JPS6353120A (ja)

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