JPS63192624A - 自動車 - Google Patents
自動車Info
- Publication number
- JPS63192624A JPS63192624A JP2419387A JP2419387A JPS63192624A JP S63192624 A JPS63192624 A JP S63192624A JP 2419387 A JP2419387 A JP 2419387A JP 2419387 A JP2419387 A JP 2419387A JP S63192624 A JPS63192624 A JP S63192624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- series
- lid
- relays
- refueling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 18
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 17
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の特にガソリンタンクの給油口の蓋に
関する。
関する。
自動車は、ボデー内に設けたガソリンタンクの給油口を
直接覆うキャップとは別に、ボデー側にさらにこの給油
口を覆う錠付きの蓋を設けており、この給油口のボデー
側の蓋を車内の運転席から−のレバー操作で開けるタイ
プの自動車がある。
直接覆うキャップとは別に、ボデー側にさらにこの給油
口を覆う錠付きの蓋を設けており、この給油口のボデー
側の蓋を車内の運転席から−のレバー操作で開けるタイ
プの自動車がある。
そして、このタイプの自動車では給油に際し、給油所作
業員に鍵を渡して給油口の蓋を開いてもらう代わりに前
記のごと（レバー操作でこの蓋を運転席から開く。そし
て、給油終了後に給油作業員が手で蓋を閉じている。
業員に鍵を渡して給油口の蓋を開いてもらう代わりに前
記のごと（レバー操作でこの蓋を運転席から開く。そし
て、給油終了後に給油作業員が手で蓋を閉じている。
このように蓋を鍵なしで開閉できるので、客がエンジン
キーを切らずにレバー操作してエンジンをかけたままの
状態で給油を行ったりすることがあり、その結果、ガソ
リンにエンジンから発生する火花が点火して火災等の危
険発生のおそれがある。また、給油終了後、蓋を閉めな
いままでエンジンを始動して発進することがあり、安全
面で不充分である。
キーを切らずにレバー操作してエンジンをかけたままの
状態で給油を行ったりすることがあり、その結果、ガソ
リンにエンジンから発生する火花が点火して火災等の危
険発生のおそれがある。また、給油終了後、蓋を閉めな
いままでエンジンを始動して発進することがあり、安全
面で不充分である。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、エンジン
をかけたままで給油口の蓋を明けるとエンジンが自動的
に停止し、また給油中あるいは給油が終了しても給油口
の蓋が開いている状態ではエンジンをかけることができ
ず、給油所等での自動車の安全を確保できる自動車を提
供することにある。
をかけたままで給油口の蓋を明けるとエンジンが自動的
に停止し、また給油中あるいは給油が終了しても給油口
の蓋が開いている状態ではエンジンをかけることができ
ず、給油所等での自動車の安全を確保できる自動車を提
供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、給油口の蓋の開閉検
知器を設け、該開閉検知器の出力をエンジン駆動回路に
挿入したことを要旨とするものである。
知器を設け、該開閉検知器の出力をエンジン駆動回路に
挿入したことを要旨とするものである。
本発明によれば、給油口の蓋に設けた開閉検知器からの
検知信号が自動車のエンジンの駆動回路に入力され、そ
の結果、蓋が開いている時は蓋の閉信号がエンジン駆動
回路に出力されないからエンジンへの回路が断たれ始動
キーを操作してもエンジンが駆動しない。
検知信号が自動車のエンジンの駆動回路に入力され、そ
の結果、蓋が開いている時は蓋の閉信号がエンジン駆動
回路に出力されないからエンジンへの回路が断たれ始動
キーを操作してもエンジンが駆動しない。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の自動車の要部である給油口部分を示す
横断平面図、第２図は自動車の実施例を示す説明図で、
自動車は従来と同様に後部にガソリンタンク（図示は省
略した）を有し、該ガソリンタンクの給油口１の蓋２を
ボデー３に設けである。
横断平面図、第２図は自動車の実施例を示す説明図で、
自動車は従来と同様に後部にガソリンタンク（図示は省
略した）を有し、該ガソリンタンクの給油口１の蓋２を
ボデー３に設けである。
本発明でも従来と同様に前記給油口１の蓋２を開くレバ
ー４を運転席５付近に設け、該レバー４と、バネ７に付
勢された係止片４ａとをワイヤ１３で連結し、蓋２に錠
６を設け、前記係止片４ａを錠６の係止片６ａに係合さ
せ、また、ガソリンタンクの給油口１をキャップ８で直
接覆う。本発明では、かかる構成に加えてさらに蓋２に
その開閉を検知する開閉検知器としてスイッチＳＷＬを
設け、かつ、キャップ８にその着脱を検知する検知器と
してスイッチＳＷ２を設けた。図中１１は錠６を施錠す
る鍵を示す。
ー４を運転席５付近に設け、該レバー４と、バネ７に付
勢された係止片４ａとをワイヤ１３で連結し、蓋２に錠
６を設け、前記係止片４ａを錠６の係止片６ａに係合さ
せ、また、ガソリンタンクの給油口１をキャップ８で直
接覆う。本発明では、かかる構成に加えてさらに蓋２に
その開閉を検知する開閉検知器としてスイッチＳＷＬを
設け、かつ、キャップ８にその着脱を検知する検知器と
してスイッチＳＷ２を設けた。図中１１は錠６を施錠す
る鍵を示す。
こうして第３図の回路図に示すように、スイッチＳ Ｗ
ｌ 、Ｓ Ｗ２にリレーＲｘ、Ｒ２を直列接続した蓋２
とキャップ８の開閉検知回路を自動車のバッテリー１２
に直列接続し、またバッテリー１２に対して自動車のエ
ンジン始動スイッチＳＷとエンジン９の駆動機構とを直
列接続したエンジン駆動回路に前記リレーＲ１，Ｒ２の
第１接点Ｒ１′。
ｌ 、Ｓ Ｗ２にリレーＲｘ、Ｒ２を直列接続した蓋２
とキャップ８の開閉検知回路を自動車のバッテリー１２
に直列接続し、またバッテリー１２に対して自動車のエ
ンジン始動スイッチＳＷとエンジン９の駆動機構とを直
列接続したエンジン駆動回路に前記リレーＲ１，Ｒ２の
第１接点Ｒ１′。
Ｒ２’を直列接続し、また同じくパンテリー１２に対し
て始動スイッチＳＷとランプ、ブザーなどの報知器１０
とを直列接続した報知回路に、前記リレーＲ１，Ｒ２の
第２接点Ｒ１°ｌ、Ｒ２１１を並列接続させた。なお、
この第２接点Ｒ、１１、Ｒ２Ｗｅは・常閉接点とする。
て始動スイッチＳＷとランプ、ブザーなどの報知器１０
とを直列接続した報知回路に、前記リレーＲ１，Ｒ２の
第２接点Ｒ１°ｌ、Ｒ２１１を並列接続させた。なお、
この第２接点Ｒ、１１、Ｒ２Ｗｅは・常閉接点とする。
次に使用法及び動作について説明すると、自動車のガソ
リンタンクに給油するには、まず運転席でレバー４を引
き、バネ７に抗して係止片４ａを引込め錠６の係止片６
ａとの係合を解除して蓋２を開き、ついでキャンプ８を
外し、給油口１にガソリン給油機の給油ノズルを挿入し
て給油を行う。
リンタンクに給油するには、まず運転席でレバー４を引
き、バネ７に抗して係止片４ａを引込め錠６の係止片６
ａとの係合を解除して蓋２を開き、ついでキャンプ８を
外し、給油口１にガソリン給油機の給油ノズルを挿入し
て給油を行う。
この給油中の状態では、蓋２が開き、またキャンプ８が
外れているからスイッチＳＷＬ 、ＳＷ２はともに開い
ており、リレーＲＬ、Ｒ２に通電されないからその第１
接点Ｒ１’＊Ｒ２’は開状態にある。よって、始動スイ
ッチＳＷを誤ってオン状態のままにしておいたり、ある
いは給油が終了したものと誤認して始動スイッチＳＷを
オンしてもエンジン９の駆動回路は閉成されないので、
給油中はエンジンが自動的に停止し、またエンジンが始
動することもない。
外れているからスイッチＳＷＬ 、ＳＷ２はともに開い
ており、リレーＲＬ、Ｒ２に通電されないからその第１
接点Ｒ１’＊Ｒ２’は開状態にある。よって、始動スイ
ッチＳＷを誤ってオン状態のままにしておいたり、ある
いは給油が終了したものと誤認して始動スイッチＳＷを
オンしてもエンジン９の駆動回路は閉成されないので、
給油中はエンジンが自動的に停止し、またエンジンが始
動することもない。
同時に、第２接点Ｒ１” ＋ Ｒ２”は常閉接点である
から、始動スイッチＳＷがオンであると、報知器１０の
駆動回路は通電され、光または音により始動スイッチＳ
Ｗがオン状態にあることを報知する。運転者はこれによ
り給油中に誤って始動スイッチＳＷを切り忘れているこ
とを知り、これをオフする。
から、始動スイッチＳＷがオンであると、報知器１０の
駆動回路は通電され、光または音により始動スイッチＳ
Ｗがオン状態にあることを報知する。運転者はこれによ
り給油中に誤って始動スイッチＳＷを切り忘れているこ
とを知り、これをオフする。
このようにして給油中はエンジンがかかることはない。
次に、給油を終了し、給油口１から給油ノズルを抜いて
給油口にキャップ８を施し、蓋２を閉じ鍵１１で錠６を
施錠すれば、スイッチＳＷＩ 、ＳＷ２がともに閉じ、
リレーＲＬ、Ｒ２に通電されてその第１接点Ｒ１’、Ｒ
２’が閉じるから、始動スイッチＳＷをオンすればエン
ジン９が始動する。
給油口にキャップ８を施し、蓋２を閉じ鍵１１で錠６を
施錠すれば、スイッチＳＷＩ 、ＳＷ２がともに閉じ、
リレーＲＬ、Ｒ２に通電されてその第１接点Ｒ１’、Ｒ
２’が閉じるから、始動スイッチＳＷをオンすればエン
ジン９が始動する。
一方、同時にリレーＲ１，Ｒ２の第２接点Ｒ％ｌ。
Ｒ２１Ｆは開くから始動スイッチＳＷをオンしても報知
器１０に通電されず、これが作動することはない。
器１０に通電されず、これが作動することはない。
しかし、給油終了後に蓋２やキャンプ８をしめ忘れたり
している状態で始動スイッチＳＷをオンすると、スイッ
チＳＷ１． スイッチＳＷ２の両方あるいはいずれか一
方が閉じないので、リレーＲｓ。
している状態で始動スイッチＳＷをオンすると、スイッ
チＳＷ１． スイッチＳＷ２の両方あるいはいずれか一
方が閉じないので、リレーＲｓ。
Ｒ２の少なくともいずれか一方に通電されず、その結果
、第１接点Ｒ１’、Ｒ２°の少なくともいずれか一方が
閉じないから始動スイッチＳＷをオンしてもエンジン９
の駆動回路に通電されず、エンジン９が始動することは
ない。
、第１接点Ｒ１’、Ｒ２°の少なくともいずれか一方が
閉じないから始動スイッチＳＷをオンしてもエンジン９
の駆動回路に通電されず、エンジン９が始動することは
ない。
同時に、第２接点ＲＩＩｆ 、 Ｒ２Ｉｔの少なくとも
いずれか一方は閉状態のままにあり、報知器１０に通電
されて始動スイッチＳＷをオンしてもエンジンがかから
ないのは蓋２やキャップ８をしめ忘れているためである
ことを報知する。
いずれか一方は閉状態のままにあり、報知器１０に通電
されて始動スイッチＳＷをオンしてもエンジンがかから
ないのは蓋２やキャップ８をしめ忘れているためである
ことを報知する。
特に、キャップ８に関しては自動車の屋根の上や給油機
の所に置き忘れたままにして、この状態でＲ２を閉じて
しまうことが多く、かかる場合はキヤ・７ブ８のしめ忘
れは外部から一目ではわからないためにそのまま走行し
て、走行中にガソリンタンク内の油が給油口１からはね
出したり、ペーパーが放出したりすることがあるが、キ
ャンプ８にもスイッチＳＷ２を設けることでかかる危険
を回避できる。
の所に置き忘れたままにして、この状態でＲ２を閉じて
しまうことが多く、かかる場合はキヤ・７ブ８のしめ忘
れは外部から一目ではわからないためにそのまま走行し
て、走行中にガソリンタンク内の油が給油口１からはね
出したり、ペーパーが放出したりすることがあるが、キ
ャンプ８にもスイッチＳＷ２を設けることでかかる危険
を回避できる。
以上述べたように本発明の自動車は、給油中はエンジン
を確実に停止でき、また給油口の蓋などをしめ忘れた時
はエンジンがかからないので、給油中にエンジンをかけ
たり、蓋をしめ忘れた状態で走行する危険を防止でき自
動車の安全を確保できるものである。
を確実に停止でき、また給油口の蓋などをしめ忘れた時
はエンジンがかからないので、給油中にエンジンをかけ
たり、蓋をしめ忘れた状態で走行する危険を防止でき自
動車の安全を確保できるものである。
第１図は本発明の自動車の要部である給油口部分を示す
横断平面図、第２図は自動車の実施例を示す説明図、第
３図は同上エンジンと報知器の駆動回路図である。 １・・・給油口 ２・・・蓋 ３・・・ボデー ４・・・レバ゛−４ａ・・・係
止片 ５・・・運転席６・・・錠 ６ａ
・・・係止片７・・・バネ ８・・・キャン
プ９・・・エンジン １０・・・報知器１１・・・
鍵 １２・・・バッテリー１３・・・ワイヤ
ＳＷ・・・始動スイッチＳ Ｗｔ 、 Ｓ Ｗ
２・・・スイッチＲ１，Ｒ２・・・リレー Ｒ１’、Ｒ２° ＲＩＩＦ 、 Ｒ２Ｉｔ・・・リレ
ーの接点出願人 株式会社東京タツノ 第２図 第３図
横断平面図、第２図は自動車の実施例を示す説明図、第
３図は同上エンジンと報知器の駆動回路図である。 １・・・給油口 ２・・・蓋 ３・・・ボデー ４・・・レバ゛−４ａ・・・係
止片 ５・・・運転席６・・・錠 ６ａ
・・・係止片７・・・バネ ８・・・キャン
プ９・・・エンジン １０・・・報知器１１・・・
鍵 １２・・・バッテリー１３・・・ワイヤ
ＳＷ・・・始動スイッチＳ Ｗｔ 、 Ｓ Ｗ
２・・・スイッチＲ１，Ｒ２・・・リレー Ｒ１’、Ｒ２° ＲＩＩＦ 、 Ｒ２Ｉｔ・・・リレ
ーの接点出願人 株式会社東京タツノ 第２図 第３図
Claims (1)
- 給油口の蓋の開閉検知器を設け、該開閉検知器の出力を
エンジン駆動回路に挿入したことを特徴とした自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2419387A JPS63192624A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2419387A JPS63192624A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 自動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192624A true JPS63192624A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12131487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2419387A Pending JPS63192624A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192624A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0256720U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | ||
| FR2696132A1 (fr) * | 1992-09-29 | 1994-04-01 | Borel Eurl | Dispositif encastrable pour le remplissage du réservoir de gaz, notamment de GNV (Gaz naturel pour véhicules) pour véhicule automobile. |
| US6382273B1 (en) * | 1996-09-11 | 2002-05-07 | Weh Gmbh Verbindungstechnik | Fuelling fixture |
| KR20040053524A (ko) * | 2002-12-16 | 2004-06-24 | 현대모비스 주식회사 | 차량 연료 주입 시 엔진 제어장치 및 그 제어방법 |
| JP2011181509A (ja) * | 2011-04-21 | 2011-09-15 | Toyota Motor Corp | 燃料電池用燃料補給システムおよび移動体 |
| US8845001B2 (en) | 2010-10-12 | 2014-09-30 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Device for detecting opening/closing of charger lid |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP2419387A patent/JPS63192624A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0256720U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | ||
| FR2696132A1 (fr) * | 1992-09-29 | 1994-04-01 | Borel Eurl | Dispositif encastrable pour le remplissage du réservoir de gaz, notamment de GNV (Gaz naturel pour véhicules) pour véhicule automobile. |
| US6382273B1 (en) * | 1996-09-11 | 2002-05-07 | Weh Gmbh Verbindungstechnik | Fuelling fixture |
| KR20040053524A (ko) * | 2002-12-16 | 2004-06-24 | 현대모비스 주식회사 | 차량 연료 주입 시 엔진 제어장치 및 그 제어방법 |
| US8845001B2 (en) | 2010-10-12 | 2014-09-30 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Device for detecting opening/closing of charger lid |
| JP2011181509A (ja) * | 2011-04-21 | 2011-09-15 | Toyota Motor Corp | 燃料電池用燃料補給システムおよび移動体 |
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