JP2011181509A - 燃料電池用燃料補給システムおよび移動体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料電池30を搭載する電気自動車10は、燃料を貯蔵する燃料タンク20と、燃料タンク20に連通して車体表面で開口するコネクタ受け部40とを備えており、このコネクタ受け部40に、所定の水素供給装置が備えるコネクタを接続して、水素供給装置から電気自動車10への燃料の補給を行なう。コネクタ受け部40には、これを覆うフューエルリッドが設けられている。燃料補給を行なう際にフューエルリッドを開く指示を入力したときに、燃料電池30が運転していると判定されると、フューエルリッドは開かない。また、電気自動車10において燃料電池30の始動の指示を入力したときに、フューエルリッドが開いていると判定されると、燃料電池30の始動は行なわれない。
【選択図】図1
Description
前記燃料電池と、
前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段に前記燃料あるいは前記原燃料を補給する際には、前記貯蔵手段に接続することによって前記補給を行なう補給手段と、
前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する燃料電池稼働状態判定手段と、
前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記補給手段から前記貯蔵手段への前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する補給禁止手段と、
を備えることを要旨とする。
前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する燃料電池稼働状態判定手段と、
前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記燃料あるいは前記原燃料を補給するために前記移動体の外部に設けた所定の補給装置から、前記貯蔵手段への、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する補給禁止手段と
を備えることを要旨とする。
(a)前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する工程と、
(b)前記(a)工程において、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記燃料電池と共に設けられ、前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する工程と
を備えることを要旨とする。
前記燃料電池の運転開始に関する指示、および、前記燃料電池の運転停止に関する指示を入力する入力手段をさらに備え、
前記燃料電池稼働状態判定手段は、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転開始が指示されており、その後、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転停止が指示されていないときに、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定することとしてもよい。
前記燃料電池の運転開始に関する指示、および、前記燃料電池の運転停止に関する指示を入力する入力手段をさらに備え、
前記燃料電池稼働状態判定手段は、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転開始が指示されており、その後、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転停止が指示されていないときに、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定することとしてもよい。
前記燃料電池における出力電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態でないと判定したときにも、前記電圧手段が検出する前記出力電圧が、所定の値以上であるときには、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止することとしてもよい。
前記燃料電池における出力電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態でないと判定したときにも、前記電圧手段が検出する前記出力電圧が、所定の値以上であるときには、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止することとしてもよい。
前記移動体の移動のための駆動エネルギを発生し、前記燃料電池とは異なる他のエネルギ源と、
前記他のエネルギ源の駆動が禁止されているかどうかを判定する駆動禁止判定手段と
をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときに加えて、前記駆動禁止判定手段が、前記他のエネルギ源の駆動が禁止されていないと判定したときには、前記貯蔵手段への前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止することとしてもよい。
前記燃料電池と、
前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段に前記燃料あるいは前記原燃料を補給する際には、前記貯蔵手段に接続することによって前記補給を行なう補給手段と、
前記補給手段から前記貯蔵手段に対して前記燃料あるいは前記原燃料が補給されているかどうかを判定する燃料補給状態判定手段と、
前記燃料補給状態判定手段が、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する発電禁止手段と
を備えることを要旨とする。
前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記燃料あるいは前記原燃料を補給するために前記移動体の外部に設けた所定の補給装置から、前記貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料の補給が行なわれているかどうかを判定する燃料補給状態判定手段と、
前記燃料補給状態判定手段が、前記燃料あるいは前記原燃料の補給が行なわれていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する発電禁止手段と
を備えることを要旨とする。
(a)前記燃料電池と共に設けられ、前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されているかどうかを判定する工程と、
(b)前記(a)工程において、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する工程と
を備えることを要旨とする。
1.電気自動車の全体構成
2.水素の補給に関わる構成
3.水素の補給の際に行なわれる制御
4.電気自動車のその他の構成
はじめに、本発明の実施例としての電気自動車の構成について説明する。図1は、本発明の一実施例としての電気自動車10の全体構成を示す説明図である。この電気自動車10は、燃料タンク20,燃料電池30,コネクタ受け部40,制御部50を備え、その他にモータ70などの所定の車両構造を備えている。以下、電気自動車10が備えるこれらの各構成要素について順次説明する。
(1/2)O2+2H++2e− → H2O …(2)
H2+(1/2)O2 → H2O …(3)
以上、本実施例の電気自動車10の構成について説明したが、次に、電気自動車10の燃料タンク20内に水素を充填する動作に関わる構成についてさらに詳しく説明する。図3は、電気自動車10と、これに水素を補給するための水素供給装置80の様子を表わす説明図である。電気自動車10の車体外表面の所定の位置には、既述したコネクタ受け部40が設けられているが、図3では、このコネクタ受け部40が設けられた位置を領域Fで表わしている。車両外表面の領域Fに設けたコネクタ受け部40の様子は、図4に示した。車両に水素ガスを供給する水素供給装置80は、外部に延出する2本の管状構造である水素供給部82および冷却水供給部84を有しており、これら供給部によって水素ガスあるいは冷却水を電気自動車10に供給可能となっている。この水素供給部82および冷却水供給部84の様子は、図4においてさらに詳しく示した。水素供給装置80が備える水素供給部82は、その端部に第1コネクタ86を備えている。また、水素供給装置80が備える冷却水供給部84は、その端部に第2コネクタ88を備えている。
次に、電気自動車10に対して水素の補給を行なう際に実行される制御について説明する。図5は、電気自動車10に水素の補給を行なおうとする際に実行される燃料補給時処理ルーチンを表わすフローチャートである。本ルーチンは、電気自動車10への水素の補給の動作に先立って、既述したフューエルリッド18を開けるために車両の使用者によってオープナレバーが操作されたときに、電気自動車10の制御部50によって実行される。
既述した実施例の電気自動車10は、水素吸蔵合金を有する燃料タンク20を備え、水素吸蔵合金に水素を吸蔵させることによって水素を蓄える構成としたが、異なる燃料を搭載する電気自動車においても、本発明を適用することが可能である。電気自動車が備える燃料タンクには、水素に代えて炭化水素あるいは炭化水素化合物からなる燃料を蓄えることとし、このような燃料(原燃料)を改質して水素を生成するための装置を電気自動車にさらに搭載することとしても良い。水素を精製する原燃料となる炭化水素あるいは炭化水素化合物としては、天然ガス(メタン)などの気体燃料や、アルコールやガソリンといった液体燃料など、種々のものを用いることができる。これらの原燃料から水素を生成するための装置としては、貴金属系の触媒を備え、水蒸気改質反応や部分酸化反応を促進して上記燃料から水素リッチガスを生成するための改質器や、生成した水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減するための一酸化炭素選択酸化触媒を備える一酸化炭素低減装置など、周知の装置を用いることができる。
12…冷却水補給口
14…水素補給口
15…ヒンジ
17…係合部
18…フューエルリッド
19…爪部
20…燃料タンク
22…燃料供給路
22A…バルブ
23…電圧センサ
24…燃料排出路
25…加熱装置
26…熱交換部
27…水素残量モニタ
28…水素充填量モニタ
29…ポンプ
30…燃料電池
31…電解質膜
32…アノード
33…カソード
34,35…セパレータ
34P…燃料ガス流路
35P…酸化ガス流路
38…単セル
39…熱交換部
40…コネクタ受け部
42,44…水流路接続部
42A,44A…バルブ
43,45…冷却水路
46,96…水素流路接続部
47,97…水素ガス導入路
48,98…接続端子
49…信号線
50,150…制御部
52,152…CPU
54,154…ROM
56,156…RAM
58,158…入出力ポート
60…コンプレッサ
62…酸化ガス供給路
64…酸化ガス排出路
66…加湿器
68…ポンプ
70…モータ
72…制御装置
72a…アクセルペダル
72b…アクセルペダルポジションセンサ
80…水素供給装置
82…水素供給部
84…冷却水供給部
86…第1コネクタ
88…第2コネクタ
90…熱交換部
91…ポンプ
92,94…水流路接続部
95,93…冷却水路
Claims (15)
- 燃料電池に供給する燃料、あるいは、燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を補給する燃料電池用燃料補給システムであって、
前記燃料電池と、
前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段に前記燃料あるいは前記原燃料を補給する際には、前記貯蔵手段に接続することによって前記補給を行なう補給手段と、
前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する燃料電池稼働状態判定手段と、
前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記補給手段から前記貯蔵手段への前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する補給禁止手段と、
を備える燃料電池用燃料補給システム。 - 請求項1記載の燃料電池用燃料補給システムであって、
前記燃料電池の運転開始に関する指示、および、前記燃料電池の運転停止に関する指示を入力する入力手段をさらに備え、
前記燃料電池稼働状態判定手段は、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転開始が指示されており、その後、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転停止が指示されていないときに、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定する
燃料電池用燃料補給システム。 - 請求項1または2記載の燃料電池用燃料補給システムであって、
前記燃料電池における出力電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態でないと判定したときにも、前記電圧手段が検出する前記出力電圧が、所定の値以上であるときには、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止することを特徴とする
燃料電池用燃料補給システム。 - 燃料電池に供給する燃料、あるいは、燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を補給する燃料電池用燃料補給システムであって、
前記燃料電池と、
前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段に前記燃料あるいは前記原燃料を補給する際には、前記貯蔵手段に接続することによって前記補給を行なう補給手段と、
前記補給手段から前記貯蔵手段に対して前記燃料あるいは前記原燃料が補給されているかどうかを判定する燃料補給状態判定手段と、
前記燃料補給状態判定手段が、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する発電禁止手段と
を備える燃料電池用燃料補給システム。 - 前記貯蔵手段は、前記燃料電池に供給する燃料である水素を貯蔵し、該水素を貯蔵するための水素吸蔵合金を備える
請求項1ないし4いずれか記載の燃料電池用燃料補給システム。 - 前記燃料電池および前記貯蔵手段は、移動のための駆動エネルギとして前記燃料電池が発生する電気エネルギを用いる移動体に搭載されることを特徴とする
請求項1ないし5いずれか記載の燃料電池用燃料補給システム。 - 燃料電池を搭載し、前記燃料電池が発生する電気エネルギを、移動のための駆動エネルギ源として用いる移動体であって、
前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する燃料電池稼働状態判定手段と、
前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記燃料あるいは前記原燃料を補給するために前記移動体の外部に設けた所定の補給装置から、前記貯蔵手段への、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する補給禁止手段と
を備える移動体。 - 請求項7記載の移動体であって、
前記燃料電池の運転開始に関する指示、および、前記燃料電池の運転停止に関する指示を入力する入力手段をさらに備え、
前記燃料電池稼働状態判定手段は、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転開始が指示されており、その後、前記入力手段を介して前記燃料電池の運転停止が指示されていないときに、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定する
移動体。 - 請求項7または8記載の移動体であって、
前記燃料電池における出力電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態でないと判定したときにも、前記電圧手段が検出する前記出力電圧が、所定の値以上であるときには、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止することを特徴とする
移動体。 - 請求項7ないし9いずれか記載の移動体であって、
前記移動体の移動のための駆動エネルギを発生し、前記燃料電池とは異なる他のエネルギ源と、
前記他のエネルギ源の駆動が禁止されているかどうかを判定する駆動禁止判定手段と
をさらに備え、
前記補給禁止手段は、前記燃料電池稼働状態判定手段が、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときに加えて、前記駆動禁止判定手段が、前記他のエネルギ源の駆動が禁止されていないと判定したときには、前記貯蔵手段への前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する
移動体。 - 燃料電池を搭載し、前記燃料電池が発生する電気エネルギを、移動のための駆動エネルギ源として用いる移動体であって、
前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段と、
前記燃料あるいは前記原燃料を補給するために前記移動体の外部に設けた所定の補給装置から、前記貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料の補給が行なわれているかどうかを判定する燃料補給状態判定手段と、
前記燃料補給状態判定手段が、前記燃料あるいは前記原燃料の補給が行なわれていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する発電禁止手段と
を備える移動体。 - 前記燃料補給状態判定手段が、前記燃料あるいは前記原燃料の補給が行なわれていると判定したときには、前記移動体の移動を禁止する移動禁止手段をさらに備える
請求項11記載の移動体。 - 前記貯蔵手段は、前記燃料電池に供給する燃料である水素を貯蔵し、該水素を貯蔵するための水素吸蔵合金を備える
請求項7ないし12いずれか記載の移動体。 - 燃料電池に供給する燃料、あるいは、燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を補給する動作を制御する燃料補給制御方法であって、
(a)前記燃料電池が発電を行なう状態であるかどうかを判定する工程と、
(b)前記(a)工程において、前記燃料電池が発電を行なう状態であると判定したときには、前記燃料電池と共に設けられ、前記燃料あるいは前記原燃料を貯蔵する貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料の補給の開始を禁止する工程と
を備える燃料補給制御方法。 - 燃料電池の運転制御方法であって、
(a)前記燃料電池と共に設けられ、前記燃料電池に供給する燃料、あるいは、前記燃料電池に供給する燃料を生成する原燃料を貯蔵する貯蔵手段に対して、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されているかどうかを判定する工程と、
(b)前記(a)工程において、前記燃料あるいは前記原燃料が補給されていると判定したときには、前記燃料電池における発電の開始を禁止する工程と
を備える運転制御方法。
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