JPS635185B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635185B2 JPS635185B2 JP57132771A JP13277182A JPS635185B2 JP S635185 B2 JPS635185 B2 JP S635185B2 JP 57132771 A JP57132771 A JP 57132771A JP 13277182 A JP13277182 A JP 13277182A JP S635185 B2 JPS635185 B2 JP S635185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welded
- section
- materials
- control device
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 87
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、チユーブなどの長尺物を突合せ溶
接するための自動溶接装置に関するものである。
接するための自動溶接装置に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。図において、1は溶接条件設定装置、2は
溶接条件モニター装置、3は溶接条件設定装置1
により設定された溶接条件に基き、溶接材4を制
御する制御装置である。
つた。図において、1は溶接条件設定装置、2は
溶接条件モニター装置、3は溶接条件設定装置1
により設定された溶接条件に基き、溶接材4を制
御する制御装置である。
次に動作について説明する。先ず、溶接条件設
定装置1において、被溶接材であるチユーブの材
質、径、肉厚等の組合せに対応した溶接条件の
(溶接材のアーク電圧、アーク電流、溶接ワイヤ
の送給速度、溶接トーチのオシレート、チユーブ
の回転速度等)の設定を行なう。溶接条件設定装
置1にて設定された溶接条件は溶接材制御装置3
に入力され、設定された溶接条件に基いた溶接材
4の自動制御を行なう。溶接材4の溶接条件の実
際値は溶接材制御装置3に取込まれ、溶接条件モ
ニター装置2に表示れる。
定装置1において、被溶接材であるチユーブの材
質、径、肉厚等の組合せに対応した溶接条件の
(溶接材のアーク電圧、アーク電流、溶接ワイヤ
の送給速度、溶接トーチのオシレート、チユーブ
の回転速度等)の設定を行なう。溶接条件設定装
置1にて設定された溶接条件は溶接材制御装置3
に入力され、設定された溶接条件に基いた溶接材
4の自動制御を行なう。溶接材4の溶接条件の実
際値は溶接材制御装置3に取込まれ、溶接条件モ
ニター装置2に表示れる。
従来の自動溶接装置は以上のように構成されて
いるため、これから突合せ溶接を行う回転チユー
ブの組合せに対応した溶接条件を、その都度溶接
条件設定装置で設定する必要があり、組合せによ
つて異なる莫大な溶接条件設定表より必要とする
溶接条件の検索に多大な時間を要するとともに、
一溶接毎の溶接条件の設定は多大の手間を要し、
作業効率は極めて悪かつた。
いるため、これから突合せ溶接を行う回転チユー
ブの組合せに対応した溶接条件を、その都度溶接
条件設定装置で設定する必要があり、組合せによ
つて異なる莫大な溶接条件設定表より必要とする
溶接条件の検索に多大な時間を要するとともに、
一溶接毎の溶接条件の設定は多大の手間を要し、
作業効率は極めて悪かつた。
また、溶接材制御装置はワイヤードロジツク回
路より構成されており、溶接条件の変更は可能で
あるが、溶接制御アルゴリズムを変更することは
極めて困難であつて。
路より構成されており、溶接条件の変更は可能で
あるが、溶接制御アルゴリズムを変更することは
極めて困難であつて。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、溶接制御を行なう
制御装置にストアード・プログラムによるデイジ
タル式制御装置を採用し、大容量記憶装置を接続
することにより、被溶接材の組合せ情報を入力す
るだけで自動的に溶接条件を検索し、溶接機を制
御する自動溶接装置を提供することを目的として
いる。
去するためになされたもので、溶接制御を行なう
制御装置にストアード・プログラムによるデイジ
タル式制御装置を採用し、大容量記憶装置を接続
することにより、被溶接材の組合せ情報を入力す
るだけで自動的に溶接条件を検索し、溶接機を制
御する自動溶接装置を提供することを目的として
いる。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図であり、図において、21は被溶接材(以下、
チユーブについて説明する)の組合せを指定する
設定部、22は溶接条件モニター部であり、
CRT、キーボードを用いた一体形の設定表示装
置25を構成している。26はストアードプログ
ラム式のデイジタル制御装置であり、大容量記憶
装置27と従来式の溶接機制御装置23が接続さ
れている。24は溶接機制御装置23により制御
される複数台の溶接材である。
る。第2図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図であり、図において、21は被溶接材(以下、
チユーブについて説明する)の組合せを指定する
設定部、22は溶接条件モニター部であり、
CRT、キーボードを用いた一体形の設定表示装
置25を構成している。26はストアードプログ
ラム式のデイジタル制御装置であり、大容量記憶
装置27と従来式の溶接機制御装置23が接続さ
れている。24は溶接機制御装置23により制御
される複数台の溶接材である。
第3図は第2図のものを更に具体的に示した機
能ブロツク図であり、同図をこの発明の動作と共
に説明する。
能ブロツク図であり、同図をこの発明の動作と共
に説明する。
即ち、設定表示装置25より入力されたチユー
ブの組合せ情報(材質、径、肉厚等)31に基
き、デイジタル制御装置26の検索部32が大容
量記憶装置27に記憶されている溶接条件(溶接
機のアーク電圧および電流・溶接ワイヤの送給速
度、溶接トーチのオシレート、チユーブの回転速
度等)33から対応する組合せの溶接条件の検索
を行う。検索された溶接条件に基き溶接制御演算
部34は第4図に示すような実時間溶接制御パタ
ーンを生成する。溶接制御演算部34からの溶接
制御パターンはD/Aインターフエース35にて
D/A変換され、溶接機制御装置23にアナログ
設定出力を出力する。溶接機制御装置23はアナ
ログ・フイードバツク回路により構成されたサー
ボ系を構成しており、設定出力値に対応する溶接
機制御を行う。
ブの組合せ情報(材質、径、肉厚等)31に基
き、デイジタル制御装置26の検索部32が大容
量記憶装置27に記憶されている溶接条件(溶接
機のアーク電圧および電流・溶接ワイヤの送給速
度、溶接トーチのオシレート、チユーブの回転速
度等)33から対応する組合せの溶接条件の検索
を行う。検索された溶接条件に基き溶接制御演算
部34は第4図に示すような実時間溶接制御パタ
ーンを生成する。溶接制御演算部34からの溶接
制御パターンはD/Aインターフエース35にて
D/A変換され、溶接機制御装置23にアナログ
設定出力を出力する。溶接機制御装置23はアナ
ログ・フイードバツク回路により構成されたサー
ボ系を構成しており、設定出力値に対応する溶接
機制御を行う。
また、溶接機24よりの溶接条件モニター値は
A/Dインターフエイス36によりA/D変換さ
れた後、表示部22により表示される。更に、現
在実行中の溶接条件設定値も表示部22により表
示される。
A/Dインターフエイス36によりA/D変換さ
れた後、表示部22により表示される。更に、現
在実行中の溶接条件設定値も表示部22により表
示される。
また更に、溶接制御アルゴリズムは、溶接制御
演算部34を変更することにより、溶接機制御装
置23の回路、溶接機24に何らの改造を加える
ことなく変更可能である。
演算部34を変更することにより、溶接機制御装
置23の回路、溶接機24に何らの改造を加える
ことなく変更可能である。
以上述べたように、この発明によれば、被溶接
材の組合せに応じて溶接条件を自動検索して溶接
機を制御するようにしているため、作業効率が向
上すると共に溶接アルゴリズムも容易に変更する
ことが可能である。
材の組合せに応じて溶接条件を自動検索して溶接
機を制御するようにしているため、作業効率が向
上すると共に溶接アルゴリズムも容易に変更する
ことが可能である。
第1図は従来の溶接装置の構成を示すブロツク
図、第2図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の詳細な構成を示すブロツク
図、第4図は溶接制御パターンの一例を示すタイ
ミング・チヤート図である。なお、図中同一符号
は同一もしくは相当部分を示す。 図中、21は設定部、23は溶接機制御装置、
24は溶接機、25は設定表示装置、26はデイ
ジタル制御装置、27は記憶装置、32は検索
部、34は溶接制御演算部である。
図、第2図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第3図は第2図の詳細な構成を示すブロツク
図、第4図は溶接制御パターンの一例を示すタイ
ミング・チヤート図である。なお、図中同一符号
は同一もしくは相当部分を示す。 図中、21は設定部、23は溶接機制御装置、
24は溶接機、25は設定表示装置、26はデイ
ジタル制御装置、27は記憶装置、32は検索
部、34は溶接制御演算部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被溶接材の組合せに応じた溶接条件を記憶す
る記憶装置、被溶接材の組合せ情報に基づき上記
記憶装置に記憶されている溶接条件の検索を行な
う検索部と該検索部で検索された溶接条件に基づ
き溶接制御パターンを発生する溶接制御演算部を
有したストアード・プログラム式デイジタル制御
装置、この制御装置の出力に基づき溶接機の動作
を制御する溶接機制御装置、上記被溶接材の組合
せを指定し上記検索部に対し被溶接材の組合せ情
報を与える設定部と上記溶接機からの溶接条件モ
ニター値および上記検索部で検索された現在実行
中の溶接条件設定値を表示する表示部とを有した
設定表示装置を備えてなる自動溶接装置。 2 被溶接材は回転しながら溶接されるチユーブ
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の自動溶接装置。 3 被溶接材の組合せ情報は、チユーブの材質、
径、肉厚であることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の自動溶接装置。 4 溶接条件は、溶接機のアーク電圧、アーク電
流、溶接ワイヤの送給速度、溶接トーチのオシレ
ート、チユーブの回転速度であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の自動溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13277182A JPS5921473A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13277182A JPS5921473A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 自動溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921473A JPS5921473A (ja) | 1984-02-03 |
JPS635185B2 true JPS635185B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15089166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13277182A Granted JPS5921473A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 自動溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921473A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60255295A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 自動レ−ザ加工機 |
JP2532434B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1996-09-11 | 松下電器産業株式会社 | ア−ク溶接装置 |
US6096994A (en) * | 1995-09-19 | 2000-08-01 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Automatic welding condition setting device |
CN103990890A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-08-20 | 深圳市瑞凌实业股份有限公司 | 数字多环路的波形控制焊接的方法及装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990248A (ja) * | 1972-12-28 | 1974-08-28 | ||
JPS5717380A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Hitachi Seiko Ltd | Control system for welding machine |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP13277182A patent/JPS5921473A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990248A (ja) * | 1972-12-28 | 1974-08-28 | ||
JPS5717380A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Hitachi Seiko Ltd | Control system for welding machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5921473A (ja) | 1984-02-03 |
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