JPS6351843A - 超音波プロ−ブ - Google Patents

超音波プロ−ブ

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Publication number
JPS6351843A
JPS6351843A JP61193891A JP19389186A JPS6351843A JP S6351843 A JPS6351843 A JP S6351843A JP 61193891 A JP61193891 A JP 61193891A JP 19389186 A JP19389186 A JP 19389186A JP S6351843 A JPS6351843 A JP S6351843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
elements
ultrasonic probe
group
shield member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61193891A
Other languages
English (en)
Inventor
比企 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61193891A priority Critical patent/JPS6351843A/ja
Publication of JPS6351843A publication Critical patent/JPS6351843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は超音波診断装置用の超音波プローブに関する。
〈従来の技術) 超音波診断装置においては、連続波ドプラ情報やいわゆ
るBモード情報を得るために、超音波プローブの超音波
振動素子に対して各種の励振方式が採用されている。
このような超音波プローブの従来例を第2図を参照して
説明する。
同図に示す超音波プローブ10は、例えば圧電セラミッ
クスを所定の切断ピッチDでアレー状に切断して列設配
置した超音波振動素子群11と、この超音波振動素子群
11の一方の面に配置されたバッキング材12と、超音
波振動素子群11の他方の而に配置された音響整合11
13とを図示しないケースに収納することにより構成さ
れている。
尚、第2図中14は前記超音波振動子群11をそれぞれ
励振する電気信号を供給するための電極引出し用プリン
ト基板、15はアース板である。
このような構成の超音波ブ[コープl Q Ic a3
いて、例えば超音波振動素子群11の各素子11a、l
lb。
・・・112nを2つのグループ、すなわち素子11a
、 11b、−、llnをA群、素子1111+1−、
112nを8群に分け、連続波ドアラ情報を得ようと覆
る場合、下記のような問題が生じる。すなわち、A群に
属する各索子11a、llb、・・・llnを連続波に
より励振して連続的な超音波を送波するとともに、B群
に属する各素子11間、・・・、 112nで前記超音
波の反射上]−を受波する場合を想定すると、例えば第
2図に示ずようにA群とB群の隣り合う素子11n。
11 n+1間にクロス1−一りが生じB群により得ら
れる連続波ドプラ情報の分解能が低下する。
前記クロストークの原因としては、各素子11a。
11b、・・・112n間の相互感覚が50μm程度で
あることに基く素子11nからの電気力線が素子11 
n+1に影響を与えることやA群の各素子11a、Il
b、・・・。
11nの励振に伴って生じるアース板15がらの励振信
号の漏れの影響を挙げることができる。尚、このような
りロストークは前記画素子11n、 11n+を間にの
みならず、A群とB群の仙の素子間にも生じるが、特に
画素子11n 、 1in、1間で顕著である。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したような従来の超音波プローブにおいては、特に
連続波ドアラ情報を得ようとする場合に素子間のクロス
トークによる分解能の低下を招くという問題がある。こ
のクロスI〜−りの対策としてA群とB群とをある程度
離隔配置することも考えられるが、この場合には素子数
の減少を招き超音波エコーの受信感度の低下を招く。
そこで本発明は、クロストークの発生を防止し分解能の
低下を防ぐとともに、Bモード情報を得る場合にも支障
を生じない超音波プローブを提供することを目的とする
ものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は多数の超音波振動素子を列設配置し超音波の送
受波を行なう超音波プローブにおいて、全超音波振動素
子の中央部若しくはその近傍にこれら各素子と平行配置
で、かつ、所定の幅のシールド部材を有して構成される
(作 用) 上記構成の超音波プローブによれば、全超音波振動素子
の中央部若しくはその近傍にこれら各素子と平行配置で
、かつ、所定の幅(各素子と同等若しくは整数倍)のシ
ールド部材を設けたことにより、全超音波振動素子のう
ち、連続波で励振される側の素子に生じる電気力線がこ
のシールド部材ににり遮蔽され、これにより超音波エコ
ーを受波する側の素子に対するクロストークが防止され
る。
(実施例) 以下に本発明の実施例を第1図を参照して詳細に説明す
る。尚、第1図に示す超音波プローブPBにおいて第2
図に示すものと同一の機能を有するものには同一の符号
を付し、その詳細な説明は省略覆る。
第1図に示す超音波プローブPBが第2図に示1bのと
相違する点は、超音波振動素子群1の中央部に、例えば
鉄製のシールド部材2を配置したことである3、ツなわ
ら、超音波振動素子群1は前記素子11a、llb、・
・・、112nと同様な構成の素子1a、1b、・・・
、12mからなり、このうち、素子1a、1b、・・・
、1mをA群としてシールド部材2の一方の側に所定の
ピッチDで配列し、また、素子1.1.・・・、12m
をB群としてシールド部材2の他方の側にやはりピッチ
Dで配列している。
そして、A群とB群との中央部には、前記A群の素子1
m及びB群の素子1.、に対していずれもピッチDを隔
てて、かつ、これらの素子1m。
1.1と同等の幅を有するシールド部材2が平行配置さ
れている。
次に上記構成の超音波プローブPBの作用を、連続波ド
アラ情報を得る走査方式の場合を例にとって説明する。
A群の各素子1a、1b、・・・、  1mを連続波で
励振して連続的に超音波を図示しない被検体に向けて送
波し、その反射上」−をB群の各素子1..。
・・・、12mで受波するものとする。
このとき、例えばA群の最もシールド部材2に近い素子
1mを励振する際のこの素子1mに加わる電界に基く電
気力線は、シールド部材2により遮蔽され、この結果、
B群の素子11111には前記電気力線の影響が及ばず
従来の超音波プローブ10の場合の如きクロストークの
発生は防1トされる。八群の他の索子1a、1b、・・
・、1.1による電気力線も同様にシールド部材2によ
り遮蔽される。
従って、この超音波プローブP Bにより連続波ドプラ
情報を得ようとする場合には、クロストークが防止され
分解能の低下を防ぐことができる。
次に、この超音波プローブPaによりBモード情報を得
る場合について言及すると、シールド部材2の部分から
は超音波が送波されることがないもののそれぞれ所定の
遅延時間を与えつつ励振する素子の数が十分に多ければ
、シールド部材2による空白部分の影響を無視すること
ができ、従って、この超音波プローブPBをBモード用
として用いることができる。
しかも、シールド部材2の両側の素子1m。
1 m+1に対するピッチが各素子間のピッチDと同等
であるため、この超音波プローブPBに対して所定の遅
延時間を与える遅延回路も従来装置のものをそのまま用
いることができ、新たに遅延回路の設計をし直す必要も
ない。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例ではシールド部材を各素子の中
央部に配置する場合について説明したが、これに限らず
中央部の近傍に配置しても実施できる。
また、シールド部材の幅及びピッチをそれぞれ各素子の
幅及びピッチと同等とする場合について説明したが、こ
のシールド部材の幅をピッチDの整数倍(2倍、3倍、
・・・2m倍)としても遅延時間の計算を複雑化するこ
となく同様に実施できる。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、所定の幅を右するシール
ド部材を多数の素子の中央部若しくはその近傍に設けた
ことによって、クロストークによる分解能の低下を招か
ず、しかも、Bモード情報を得る場合にも適用できる超
音波プローブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す部分切欠斜視図、第2図
は従来の超音波プローブを示す部分切欠斜視図である。 PB・・・・・・超音波プローブ、 1 a、  1 b、 ・・・1m、 1+ne、 −
、12m・・・・・・素子、2・・・・・・シールド部
材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の超音波振動素子を列設配置し超音波の送受
    波を行なう超音波プローブにおいて、全超音波振動素子
    の中央部若しくはその近傍にこれら各素子と平行配置で
    、かつ、所定の幅のシールド部材を有することを特徴と
    する超音波プローブ。
  2. (2)前記シールド部材の幅は、各超音波振動素子間の
    ピッチと同等若しくはそのピッチの整数倍に形成された
    ものである特許請求の範囲第1項記載の超音波プローブ
JP61193891A 1986-08-21 1986-08-21 超音波プロ−ブ Pending JPS6351843A (ja)

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JP61193891A JPS6351843A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 超音波プロ−ブ

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JP61193891A JPS6351843A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 超音波プロ−ブ

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JPS6351843A true JPS6351843A (ja) 1988-03-04

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ID=16315458

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JP61193891A Pending JPS6351843A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 超音波プロ−ブ

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JP (1) JPS6351843A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260638A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Yokogawa Medical Syst Ltd 超音波探触子
JPH03112521A (ja) * 1989-09-28 1991-05-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸かし器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260638A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Yokogawa Medical Syst Ltd 超音波探触子
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