JPS6344195B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344195B2 JPS6344195B2 JP56055982A JP5598281A JPS6344195B2 JP S6344195 B2 JPS6344195 B2 JP S6344195B2 JP 56055982 A JP56055982 A JP 56055982A JP 5598281 A JP5598281 A JP 5598281A JP S6344195 B2 JPS6344195 B2 JP S6344195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning method
- transducers
- electronic scanning
- ultrasound probe
- linear electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 7
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/262—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by electronic orientation or focusing, e.g. with phased arrays
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、超音波探触子のリニア電子走査方法
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来より、平面状に配列した複数個の振動子
を、画像の分解能を上げる目的で、隣接するN個
の振動子を単位としてこれを順次にずらせながら
電子走査して超音波を送受するリニア電子走査方
法がある。すなわち、例えば、第1図に示すよう
にM個の振動子でなる振動子アレイに対し、N個
単位で1個ずつずらせながら電子走査する。この
場合走査線本数は(M−N+1)本となる。今振
動子アレイのピツチをdとすれば、アレイ長は
(M−1)dであるが、Bモード表示の画像とし
ては第1図に示された走査線の幅の領域の画像し
か得られず、振動子アレイの端から各々(N−
1)・d/2ずつ画像の出ない領域がある。Nを大
きくすれば分解能は上るが、Nを大きくすればす
るほど走査線本数はより減少し視野がより狭くな
る。
を、画像の分解能を上げる目的で、隣接するN個
の振動子を単位としてこれを順次にずらせながら
電子走査して超音波を送受するリニア電子走査方
法がある。すなわち、例えば、第1図に示すよう
にM個の振動子でなる振動子アレイに対し、N個
単位で1個ずつずらせながら電子走査する。この
場合走査線本数は(M−N+1)本となる。今振
動子アレイのピツチをdとすれば、アレイ長は
(M−1)dであるが、Bモード表示の画像とし
ては第1図に示された走査線の幅の領域の画像し
か得られず、振動子アレイの端から各々(N−
1)・d/2ずつ画像の出ない領域がある。Nを大
きくすれば分解能は上るが、Nを大きくすればす
るほど走査線本数はより減少し視野がより狭くな
る。
本発明は、このような点に鑑み、振動子アレイ
の全長に相当する視野を得ると共に実質的に高分
解能の画質を保証し得る超音波探触子のリニア電
子走査方法を提供することを目的とする。
の全長に相当する視野を得ると共に実質的に高分
解能の画質を保証し得る超音波探触子のリニア電
子走査方法を提供することを目的とする。
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。第
2図は本発明のリニア電子走査方法を説明するた
めの図である。すなわち、M個の振動子の中、中
央部ではN=8個の振動子を同時送受信に用いる
が、端部においては順次2個ずつ増加又は減少し
て同時送受信を行なう走査方法を示す。更に詳述
すれば、左端部では2、4、6、8個と駆動振動
子数を増加しながらそれぞれの個数で送受信し、
次には1個ずらせて8個の振動子を駆動する。以
後1個ずつずらせながら8個ずつ同時駆動してゆ
き、8個単位が右端まで来たとき、次には6、
4、2個と同時駆動振動子群を減少してゆく。
2図は本発明のリニア電子走査方法を説明するた
めの図である。すなわち、M個の振動子の中、中
央部ではN=8個の振動子を同時送受信に用いる
が、端部においては順次2個ずつ増加又は減少し
て同時送受信を行なう走査方法を示す。更に詳述
すれば、左端部では2、4、6、8個と駆動振動
子数を増加しながらそれぞれの個数で送受信し、
次には1個ずらせて8個の振動子を駆動する。以
後1個ずつずらせながら8個ずつ同時駆動してゆ
き、8個単位が右端まで来たとき、次には6、
4、2個と同時駆動振動子群を減少してゆく。
このような走査によれば、走査線本数は(N−
1)本となり視野は(M−2)dとなる。従つ
て、実質的に振動子アレイの全幅にわたる領域の
画像を得ることができる。この場合、振動子アレ
イの端部では同時送受信の素子数が少ないため画
像分解能は落るが、画像端部では部位の判定がで
きる程度であれば十分なので、実質上問題はな
い。
1)本となり視野は(M−2)dとなる。従つ
て、実質的に振動子アレイの全幅にわたる領域の
画像を得ることができる。この場合、振動子アレ
イの端部では同時送受信の素子数が少ないため画
像分解能は落るが、画像端部では部位の判定がで
きる程度であれば十分なので、実質上問題はな
い。
なお、実施例では、端部において、2個ずつ駆
動振動子数を増減したが、これに限らず1個ずつ
又は3個ずつ等で増加及び減少するようにしても
よい。またNは8個に限るものではない。
動振動子数を増減したが、これに限らず1個ずつ
又は3個ずつ等で増加及び減少するようにしても
よい。またNは8個に限るものではない。
更にまた、音波の送信時と受信時とで駆動振動
子数の異なるいわゆるインタレース方式に対して
も本発明の走査方法を適用することができる。
子数の異なるいわゆるインタレース方式に対して
も本発明の走査方法を適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、実質上
画質の分解能を損ねることなく振動子アレイの全
長に相当する視野の得られる超音波探触子のリニ
ア電子走査方法を実現することができる。
画質の分解能を損ねることなく振動子アレイの全
長に相当する視野の得られる超音波探触子のリニ
ア電子走査方法を実現することができる。
第1図は従来のリニア電子走査方法を説明する
ための説明図、第2図は本発明に係る超音波探触
子のリニア電子走査方法を説明するための説明図
である。
ための説明図、第2図は本発明に係る超音波探触
子のリニア電子走査方法を説明するための説明図
である。
Claims (1)
- 1 平面状に配列した複数個の振動子を、隣接す
るN個の振動子を単位としてリニア電子走査する
超音波探触子のリニア電子走査方法において、端
の振動子に対しては単位振動子数を漸次増加又は
減少するようにして電子走査する超音波探触子の
リニア電子走査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56055982A JPS57171255A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Linear electronic scanning method of ultrasonic probe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56055982A JPS57171255A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Linear electronic scanning method of ultrasonic probe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57171255A JPS57171255A (en) | 1982-10-21 |
JPS6344195B2 true JPS6344195B2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=13014280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56055982A Granted JPS57171255A (en) | 1981-04-14 | 1981-04-14 | Linear electronic scanning method of ultrasonic probe |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57171255A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165827A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 株式会社日立メデイコ | 超音波断層装置 |
JP2013173060A (ja) * | 2008-06-18 | 2013-09-05 | Canon Inc | 超音波探触子、該超音波探触子を備えた光音響・超音波システム並びに検体イメージング装置 |
JP2013215259A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Canon Inc | 被検体情報取得装置 |
-
1981
- 1981-04-14 JP JP56055982A patent/JPS57171255A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57171255A (en) | 1982-10-21 |
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