JPS6351631A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6351631A JPS6351631A JP61196375A JP19637586A JPS6351631A JP S6351631 A JPS6351631 A JP S6351631A JP 61196375 A JP61196375 A JP 61196375A JP 19637586 A JP19637586 A JP 19637586A JP S6351631 A JPS6351631 A JP S6351631A
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- Japan
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- resist
- wafer
- pattern
- directly
- resist pattern
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 19
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はりソグラフィ技術を反復利用して半導体装置を
製造する方法に関する。
製造する方法に関する。
半導体装置を製造する過程では例えばイオン注入用レジ
ストパターンは通常イオン注入が終了するとウェーハ上
から除去され、ウェーハ上にはその痕跡が残らない。従
ってその後の工程でイオン注入パターンと関連するマス
クバクーンを形成するとき、例えばDRAMのメモリセ
ルを製造する過程でメモリ部を形成した後、そのゲート
部分を形成するとき等においてはメモリ部の形成位置を
知るためにメモリ部の形成に用いたレジストパターン位
置を知る必要があるが、ウェーハ面にはイオン注入時の
レジストパターンは既に除去されてその手掛りが存在し
ないから、ウェーハに対する外部位置決め手段が必要と
なり、型造設備が複雑となることは勿論、位置ずれが生
じ易く、信頼性が低いという問題があった。
ストパターンは通常イオン注入が終了するとウェーハ上
から除去され、ウェーハ上にはその痕跡が残らない。従
ってその後の工程でイオン注入パターンと関連するマス
クバクーンを形成するとき、例えばDRAMのメモリセ
ルを製造する過程でメモリ部を形成した後、そのゲート
部分を形成するとき等においてはメモリ部の形成位置を
知るためにメモリ部の形成に用いたレジストパターン位
置を知る必要があるが、ウェーハ面にはイオン注入時の
レジストパターンは既に除去されてその手掛りが存在し
ないから、ウェーハに対する外部位置決め手段が必要と
なり、型造設備が複雑となることは勿論、位置ずれが生
じ易く、信頼性が低いという問題があった。
このため従来にあっては、ウェーハ上にマスクの位置合
わせ用のマーク形成領域を定めておき、ここにフォトレ
ジスト膜を被着し、マスク形成の都度位置合わせ用のマ
ークを形成する方法が提案されている(特公昭56−8
490号)。
わせ用のマーク形成領域を定めておき、ここにフォトレ
ジスト膜を被着し、マスク形成の都度位置合わせ用のマ
ークを形成する方法が提案されている(特公昭56−8
490号)。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしこのような方法にあってはマーク形成領域を定め
て、ここに常に位置合わせ用マークが残留されるようそ
の後の処理を行う必要があって、作業自体が極めて煩わ
しいという問題があった。
て、ここに常に位置合わせ用マークが残留されるようそ
の後の処理を行う必要があって、作業自体が極めて煩わ
しいという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはウェーハ自体に直接目印用のマーク
を刻印し、その後工程でのマスクパターン形成時におけ
る位置決めを容易、且つ迅速に行い得るようにした半導
体装置の製造方法を提供するにある。
目的とするところはウェーハ自体に直接目印用のマーク
を刻印し、その後工程でのマスクパターン形成時におけ
る位置決めを容易、且つ迅速に行い得るようにした半導
体装置の製造方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段]
本発明方法にあってはウェーハ表面に直接、後に目印を
必要とするマスクパターンの設置位置を示すマークを刻
印する。
必要とするマスクパターンの設置位置を示すマークを刻
印する。
本発明方法にあっては、これによってその後においても
先に形成したマスクパターン位置を容易に見い出し得る
こととなる。
先に形成したマスクパターン位置を容易に見い出し得る
こととなる。
以下本発明を図面に基づき具体的に説明ず乙。
第1,2図は本発明方法の実施過程を示す模式図であり
、先ず第1図に示す如くウェーハ1の主面全面にレジス
ト(第ルジストという)を被着して縮小投影型露光装置
くステッパ)による露光を行った後、現像し、焼成を行
って破線で示す如きイオン注入用レジストパターン2を
形成し、イオン注入を行う。
、先ず第1図に示す如くウェーハ1の主面全面にレジス
ト(第ルジストという)を被着して縮小投影型露光装置
くステッパ)による露光を行った後、現像し、焼成を行
って破線で示す如きイオン注入用レジストパターン2を
形成し、イオン注入を行う。
次いで従来は行っていたレジストの除去を行わず、再び
第ルジスト表面を含むウェーハ1の主面全面にレジスト
(第2レジストという)を被着し、これに縮小投影型露
光装置を用いて第2図に実線で示す如き窓パターン3を
形成すべく転写。
第ルジスト表面を含むウェーハ1の主面全面にレジスト
(第2レジストという)を被着し、これに縮小投影型露
光装置を用いて第2図に実線で示す如き窓パターン3を
形成すべく転写。
露光を行い、これを現像、焼成し、窓パターン3を形成
せしめる。窓パターン3は後にイオン注入用レジストパ
ターンに関連してマスクパターンを形成する際、位置決
めが正確、且つ容易に行い得るのに通切な場所であり、
半導体の製造上支障のない位置を予め選定しておけばよ
い。この窓パターン3における各窓3a、3b〜3eは
例えば第3図に示す如くになっている。第3図は窓3a
の拡大模式図であり、ハツチングを付した部分4aは第
ルジスト、築2レジストが二mに積層形成されている領
域であり、また実線で示す四角の領域4bの内側は第2
レジストが存在しない部分、換金すれば第ルジスト表面
と第ルジストも存在しないウェーハ1の表面が表れてい
る部分とが共存している部分である。この領域4bにつ
いても予め半導体装置の製造上、支障を生しない部分を
選択しておくことは勿論である。
せしめる。窓パターン3は後にイオン注入用レジストパ
ターンに関連してマスクパターンを形成する際、位置決
めが正確、且つ容易に行い得るのに通切な場所であり、
半導体の製造上支障のない位置を予め選定しておけばよ
い。この窓パターン3における各窓3a、3b〜3eは
例えば第3図に示す如くになっている。第3図は窓3a
の拡大模式図であり、ハツチングを付した部分4aは第
ルジスト、築2レジストが二mに積層形成されている領
域であり、また実線で示す四角の領域4bの内側は第2
レジストが存在しない部分、換金すれば第ルジスト表面
と第ルジストも存在しないウェーハ1の表面が表れてい
る部分とが共存している部分である。この領域4bにつ
いても予め半導体装置の製造上、支障を生しない部分を
選択しておくことは勿論である。
次いでこの領域4b内に対して湿式或いは乾式によって
エツチングを施す。これによって第ルジストが存在し7
ている部分にはエツチングが施されないが、第ルジスト
が存在しない部分、即ち、ウェーハ1の表面が直接露出
している部分には所要17さにエツチングが施されるこ
ととなる。このエツチングによってウェーハ1!2面に
刻印されたパターンは結局第ルジストのパターン、換言
すればイオン注入用レジストパターンである。
エツチングを施す。これによって第ルジストが存在し7
ている部分にはエツチングが施されないが、第ルジスト
が存在しない部分、即ち、ウェーハ1の表面が直接露出
している部分には所要17さにエツチングが施されるこ
ととなる。このエツチングによってウェーハ1!2面に
刻印されたパターンは結局第ルジストのパターン、換言
すればイオン注入用レジストパターンである。
最後に第1.第2レジストを除去する。これによってウ
ェーハの複数個所にイオン注入用レジストパターンの一
部が直接刻印された状態で残ることとなる。
ェーハの複数個所にイオン注入用レジストパターンの一
部が直接刻印された状態で残ることとなる。
従ってその後にイオン注入用レジストパターン位置に合
わせて別工程のマスクパターンを形成する場合、ウェー
ハ1に第2レジストを付着させ、ステッパによって露光
を行う際、イオン注入用マスクパターン位置を確認しつ
つこれを行い得ることとなる。
わせて別工程のマスクパターンを形成する場合、ウェー
ハ1に第2レジストを付着させ、ステッパによって露光
を行う際、イオン注入用マスクパターン位置を確認しつ
つこれを行い得ることとなる。
なお、ウェーハ1表面への刻印対象として上記実施例で
はイオン注入用レジストパターンを対象とした場合につ
き説明したが、例えば先工程のマスクパターンと後工程
のマスクパターンとの位置ずれを知り得る手段となりう
るちのく基準バーニア等)であれば何でもよいことは勿
論である。
はイオン注入用レジストパターンを対象とした場合につ
き説明したが、例えば先工程のマスクパターンと後工程
のマスクパターンとの位置ずれを知り得る手段となりう
るちのく基準バーニア等)であれば何でもよいことは勿
論である。
以上の如(本発明方法にあっては先工程で用いたレジス
トパターンの一部がウェーハ表面にそのまま刻印された
状態で残留することとなって、その後にレジストパター
ンを除去しても目印が消えることがなく、後続のレジス
トパターン形成に際しての位置合わせ作業をこの目印を
利用することによって正確に、しかも能率よく行うこと
が出来ることとなり、また位置ずれが生じた場合もその
差を定量的に検知することが出来、その修正も容易に行
い得るなど、本発明は優れた効果を奏するものである。
トパターンの一部がウェーハ表面にそのまま刻印された
状態で残留することとなって、その後にレジストパター
ンを除去しても目印が消えることがなく、後続のレジス
トパターン形成に際しての位置合わせ作業をこの目印を
利用することによって正確に、しかも能率よく行うこと
が出来ることとなり、また位置ずれが生じた場合もその
差を定量的に検知することが出来、その修正も容易に行
い得るなど、本発明は優れた効果を奏するものである。
第1.2図は本発明方法の実施過程を示す模式図、第3
図は第2図の部分拡大模式図である。 1・・・ウェーハ 2・・・イオン注入用レジストパタ
ーン 3・・・窓パターン 3a〜3e・・・窓 4a
、4b・・・領域 特 許 出願人 三洋電機株式会社 外1名代理人
弁理士 河 野 登 夫 第 1 図 ご沃 蔦 2 図 b Id 第 3[:21
図は第2図の部分拡大模式図である。 1・・・ウェーハ 2・・・イオン注入用レジストパタ
ーン 3・・・窓パターン 3a〜3e・・・窓 4a
、4b・・・領域 特 許 出願人 三洋電機株式会社 外1名代理人
弁理士 河 野 登 夫 第 1 図 ご沃 蔦 2 図 b Id 第 3[:21
Claims (1)
- 1、ウェーハ上に第1レジストを被着せしめてレジスト
パターンを形成し、これを用いて加工又は処理を行う工
程と、前記レジストパターンを含むウェーハ全面に第2
レジストを塗布し、露光、現像して前記レジストパター
ン及びウェーハ面の一部が共に露出するよう窓パターン
を形成する工程と、前記窓パターンの窓内におけるレジ
ストパターンの一部をウェーハ面に刻印すべくエッチン
グを行う工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196375A JPS6351631A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196375A JPS6351631A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351631A true JPS6351631A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=16356817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61196375A Pending JPS6351631A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6351631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5768403A (en) * | 1991-05-14 | 1998-06-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-area identifying system for a color image processing apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887778A (ja) * | 1972-02-21 | 1973-11-17 | ||
JPS5075772A (ja) * | 1973-11-07 | 1975-06-21 | ||
JPS51110974A (ja) * | 1975-03-25 | 1976-09-30 | Sanyo Electric Co | |
JPS52152172A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Working method of mask alignment mark holes |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61196375A patent/JPS6351631A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887778A (ja) * | 1972-02-21 | 1973-11-17 | ||
JPS5075772A (ja) * | 1973-11-07 | 1975-06-21 | ||
JPS51110974A (ja) * | 1975-03-25 | 1976-09-30 | Sanyo Electric Co | |
JPS52152172A (en) * | 1976-06-14 | 1977-12-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Working method of mask alignment mark holes |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5768403A (en) * | 1991-05-14 | 1998-06-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-area identifying system for a color image processing apparatus |
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