JPS6351598B2 - - Google Patents

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JPS6351598B2
JPS6351598B2 JP12641381A JP12641381A JPS6351598B2 JP S6351598 B2 JPS6351598 B2 JP S6351598B2 JP 12641381 A JP12641381 A JP 12641381A JP 12641381 A JP12641381 A JP 12641381A JP S6351598 B2 JPS6351598 B2 JP S6351598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
signal
transmission
relay
control device
Prior art date
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Expired
Application number
JP12641381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5829098A (ja
Inventor
Shozo Yabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP12641381A priority Critical patent/JPS5829098A/ja
Publication of JPS5829098A publication Critical patent/JPS5829098A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ伝送装置において、一つの被制
御局を複数の制御局がお互いに他の制御状態を監
視しながら制御する伝送制御装置に関するもので
ある。
第1図に示す如く、伝送装置Aからの計測、表
示信号30を伝送路DおよびEを通じて制御装置
BおよびCへ伝送する場合、また制御装置Bおよ
びCからの制御信号31を伝送路DおよびEを通
じて伝送装置Aへ伝送する場合は、先ず伝送装置
Aに入力される計測、表示信号30は送信部6お
よび20を通りラインインターフエイス2および
19により制御装置BおよびCに伝送され、ライ
ンインターフエイス4(制御装置Cではラインイ
ンターフエイス5)、受信部8(制御装置Cでは
受信部10)を通つてそれぞれ出力される。
また制御装置BまたはCに入力される制御信号
31は送信部9(制御装置Cでは受信部11)を
通り、ラインインターフエイス4(制御装置Cで
はラインインターフエイス5)より伝送装置Aへ
伝送され、それぞれラインインターフエイス2お
よび19、受信部7および21を通つて出力され
る。従つて第1図より明らかなように制御装置B
およびCの間には何ら同期を取る手段がなく、一
つの制御対象物に制御装置BおよびCから異なつ
た制御信号31,31が入力される場合を考え、
制御判別部22を設けなければならず、更に送、
受信部も2組用意しなければならないという欠点
がある。
そこで本発明は従来例の如く、送受信部を2組
も必要とせず、またどの制御装置からの制御信号
であるかという制御状態が検出可能なため特別な
制御判別部が不必要であり、かつ効率良く計測、
表示監視および制御でき、回路構成も簡単な制御
伝送装置の提供を目的とするものである。
本発明の特徴は、複数の制御装置において特定
の制御装置からの制御準備信号を検出し、この制
御装置との伝送路を接続すると共に、前記準備信
号を発振しない他の制御装置からの制御信号の送
信を禁止するようにした点にある。
以下本発明を図示する実施例に基いて説明す
る。
〈構成〉 第2図に本発明の実施例を示す。
今、伝送装置Aから制御装置BおよびCへ計
測、表示信号30を、また制御装置BおよびCか
ら伝送装置Aへ制御信号31をそれぞれ伝送路D
およびEを経由して伝送するものとする。
ライン切換器1は伝送装置Aから計測、表示信
号30を制御装置BおよびCへ切換えて伝送する
ものである。たとえば、制御装置Bへ信号30を
送り、これが終了したら切換えて制御装置Cへ信
号30を送るようなライン切換選択の動作を行な
う。
伝送装置及び制御装置A,B,Cとの伝送路
D,Eはラインインターフエイス2,3,4,5
によつて結合されている。
また計測、表示信号30は送信部6によつて送
出され、この信号30は受信部8,10によつて
受信される。
それぞれの制御信号31は受信部9,11によ
つて送出され、受信部7によつて受信されうる。
検出器12は伝送装置Bの制御準備信号32を
発振する発振器16の信号を受け、リレーMを駆
動し、検出器13は制御装置Cの制御準備信号3
2を発振する発振器18の信号を受け、リレーN
を駆動しうる様構成されている。
また、発振器14は、制御装置BまたはCより
制御準備信号32が伝送され、この制御準備信号
32が検出器12または13で受信され、これに
よつてリレーMまたはNが駆動したときに、制御
装置Bより制御準備信号32が送出された場合に
は伝送装置Aより制御装置Cへ送信不可信号33
を発振する様に構成されている。また制御装置C
より制御準備信号32が送出された場合には、伝
送装置Aより制御装置Bへ送信不可信号33を発
振する様構成されている。
発振器14より送出された送信不可信号33は
検出器15,17により検出され、リレーQ,Y
を駆動する。そして前記検出器15,17が動作
したときは、他の制御装置が現在制御中であるこ
とを示す他系制御中表示ランプL1,L2がそれぞ
れ点灯するのである。
またS1,S2はスイツチを示し、このスイツチ
S1,S2が操作されると、リレーP,Xが駆動し、
伝送路D,Eと発振器16,18とが接続される
よう構成されている。
〈動作〉 次に本発明の動作を説明する。第2図において
今、伝送装置Aに入力される計測、表示信号30
は送信部6より、ライン切換器1で任意に選択さ
れた伝送路DあるいはEにラインインターフエイ
ス2または3を通り送出されており、この信号3
0を受信した制御装置BまたはCは、ラインイン
ターフエイス4または5、受信部8または10を
通じて外部に出力する。
次に、仮りに制御装置Bにより制御を行なう場
合を考える。
まず、スイツチS1を入れると、リレーPが駆動
し、その接点r1が発振器16側に切換わり、また
接点r2が閉じて、制御が行なえる状態になる。
発振器16からの制御準備信号32は、ライン
インターフエイス4、伝送路D、ラインインター
フエイス2、リレーNの接点n1を通り、検出器1
2に入力され、リレーMが駆動する。リレーMが
駆動すると、検出器14からの送信不可信号33
は、切換えられたリレーMの接点m1を通り、ラ
インインターフエイス3、伝送路Eを経由して制
御装置Cへ伝えられ、ラインインターフエイス
5、リレーXの接点x1を通り、検出器17に入力
され、リレーYが駆動すると共に他系制御中表示
ランプL2を点灯する。このときリレーYの接点
yが切換わり、スイツチS2を入れても、リレーX
が働らかないような回路構成とされている。
また伝送装置AではリレーMの接点m2が切換
わり、受信部7は伝送路Dと接続し、制御装置B
からの制御信号31を受信できる状態になる。
次に、制御装置Cより制御を行なう場合を考え
る。まずスイツチS2を入れると、リレーXが駆動
し、その接点x1が発振器18側に切換わり、また
接点x2が閉じて制御が行える状態になる。
発振器18からの制御準備信号32は、ライン
インターフエイス5、伝送路E、ラインインター
フエイス3、リレーMの接点m1を通り、検出器
13に入力され、リレーNが駆動する。リレーN
が駆動すると発振器14からの送信不可信号33
は切換えられたリレーNの接点n1を通り、ライン
インターフエイス4、リレーPの接点p1を通り、
検出器15に入力され、リレーQが駆動するとと
もに他系制御中表示ランプL1を点灯する。この
ときリレーQの接点qが切換わり、スイツチS1
入れても、リレーPは働らかないような回路構成
とされている。
また伝送装置AではリレーNの接点n2が切換わ
り、受信部7は伝送路Eと接続し、制御装置Cか
らの制御信号31を受信出来る状態となる。
かくして本実施例によれば、伝送路Aからの計
測、表示信号30は制御に関係なく、制御装置B
あるいはCに伝送でき、制御装置B及びCはどち
らの制御信号が送信されているかを簡単に認識出
来ると共に、もしその認識を誤まつて制御しよう
としても、その信号は伝送されず、従つて伝送装
置Aからの制御出力は確実に出力されることにな
る。
また伝送装置Aにおいては送、受信部を1組用
意すればよく、検出器、発振器などそれぞれ同じ
仕様の器材を利用することが出来る。
さらに伝送路が断線した場合には自動的に復帰
させることが出来、制御不可状態をなくすことも
できる。
〈変形例〉 前記実施例では、制御局が2局で、被制御局が
1局の場合の制御装置について述べたが、この場
合に限定されるものでなく、例えば制御局が2局
以上の複数の場合であつても、前記実施例と同様
に、送信不可信号33を制御しようとする局以外
の他の複数局にそれぞれ送出しうる仕様にすれば
同様の効果が得られるものである。
〈効果〉 以上の通り本発明によれば、一つの被制御局を
複数の制御局がお互にいずれの制御局が制御信号
を送信しているかを監視でき、もつて特別な制御
判別部が不必要となり、効率良い計測、表示の監
視および制御が行えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の伝送装置を示したブロツク図で
あり、第2図は本発明による伝送装置を示すブロ
ツク図である。 A……伝送装置、B,C……制御装置、D,E
……伝送路、M,N……リレー、m1,m2,n1
n2……接点、P,Q……リレー、p1,p2,q……
接点、X,Y……リレー、x1,x2,y……接点、
S1,S2……スイツチ、L1,L2……ランプ、1…
…ライン切換器、2,3,4,5……ラインイン
ターフエイス、6,9,11……送信部、7,
8,10……受信部、12,13,15,17…
…検出器、14,16,18……発振器、19…
…ラインインターフエイス、20……送信部、2
1……受信部、22……制御判別部、30……計
測、表示信号、31……制御信号、32……制御
準備信号、33……送信不可信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計測、表示信号を送信する単一の伝送装置
    と、前記計測、表示信号を受信し、前記単一の伝
    送装置に制御信号をそれぞれ送信する複数の制御
    装置とを備えた伝送制御装置において、 前記単一の伝送装置は、計測、表示信号を送信
    する単一の送信部と、制御信号を受信する単一の
    受信部と、前記複数の制御装置からの制御準備信
    号を検出する検出器と、この信号の検出により、
    この信号を発信した制御装置との伝送路を前記受
    信部に接続し、制御信号を受信可能とする受信制
    御部と、前記制御準備信号を発信した制御装置以
    外の制御装置との伝送路に接続して制御信号の送
    信不可信号を発信する発信器とを備え、 前記複数の制御装置は、計測、表示信号を受信
    する受信部と、制御信号を送信する送信部と、制
    御準備信号を発信する発信器と、前記送信不可信
    号を検出する検出器と、この信号の検出により、
    制御信号を送信できない様にする送信制御部とを
    備えていることを特徴とする伝送制御装置。
JP12641381A 1981-08-12 1981-08-12 伝送制御装置 Granted JPS5829098A (ja)

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JP12641381A JPS5829098A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 伝送制御装置

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JP12641381A JPS5829098A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 伝送制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5829098A JPS5829098A (ja) 1983-02-21
JPS6351598B2 true JPS6351598B2 (ja) 1988-10-14

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JP12641381A Granted JPS5829098A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 伝送制御装置

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