JPS6351533A - パワ−シヨベル - Google Patents

パワ−シヨベル

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JPS6351533A
JPS6351533A JP19405486A JP19405486A JPS6351533A JP S6351533 A JPS6351533 A JP S6351533A JP 19405486 A JP19405486 A JP 19405486A JP 19405486 A JP19405486 A JP 19405486A JP S6351533 A JPS6351533 A JP S6351533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
arm
chain
bucket
tip
Prior art date
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Granted
Application number
JP19405486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0552374B2 (ja
Inventor
Hiroshi Nosaka
野坂 寛
Katsusuke Awano
粟野 勝介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP19405486A priority Critical patent/JPS6351533A/ja
Publication of JPS6351533A publication Critical patent/JPS6351533A/ja
Publication of JPH0552374B2 publication Critical patent/JPH0552374B2/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パワーショベルのフロント部の関節部の回転
駆動機構に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来の油圧パワーショベルの全体を示している
図において、01はブーム、02はアーム、o3はバケ
ット、05.06.07は油圧シリンダであシ、矢印で
示す5つの動作が基本である。この中で、フロント部の
作動は、全て油圧シリンダで行われ、ブーム用は、シリ
ンダ05、アーム用はシリンダo6、バケット用はシリ
ンダ07である。
さらに、旋回と走行はともに油圧モータ(図示せず)で
駆動される。
このような油圧パワーショベルの作動範囲は第6図の如
くなる。
第6図において、 A:最大掘削半径、  B:最大掘削深さ、C:最大掘
削高さ、  D=最大垂直掘削深さ、E:最大ダンプ高
速、 F:最大掘削深さ時半径、G:全作動範囲を示す
バケット先端の軌跡を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図かられかるように、油圧ノ瘤ワーショベルの作動
3囲がこのように規制されるのは、第5図で示した3つ
の油圧シリンダ05.06.07で、それぞれの関節を
駆動するためであり、各関節の腕の長さを100%生か
すことが出来ない。
さらに、各シリンダでそれぞれの関節に回転力を与える
ためKは、各シリンダの推力方向とそれぞれの腕の推力
入力点が三角関数の関係にあるため、常に作動力が一定
にならない。
すなわちシリンダの推力をf (k!!f)+ シリン
ダの作用点と支持点の距離(半径>kr(m)、シリン
ダの推力方向と支持腕への作用角をθ9作用半径をlと
すれば、作動力すなわちモーメン)mは、m =fJl
 =f−r、zirLθテ表bすFL、作用角θニジた
がって有効な作用力fが変化する。すなわち、シリンダ
の最大推力が常に有効に作用するとは言えない。
同様な理由で、バケット先端をいつも同じ)2度で動か
すこともできない。
〔問題点を解決するための手段〕
フロント部の駆動をブーム、アーム等の腕と直線動型シ
リンダによるいわゆるリンク運動にょらず、各関節の結
合を回転自在機構と、駆動力伝達機構にて行う。
すなわち、ブームフート部(ブームと上部旋回体の連結
部)に駆動源を設け、その駆動力を鎖および鎚歯車装宣
によりアーム及びバケットに伝達する。
〔作用〕
ブームフート部に設けられた駆動源によシ、ブームは両
車機構を介して駆動され、アームはブーム内を通る鎖と
ブーム・アーム関節部の鎚車によシ駆動され、バケット
はブーム及びアーム内を通る鎖とアーム・バケット関節
部の鎚単によシ駆動される。
従って各関節部における回転力は位置と無関係になシ、
作動範凹が大巾に拡大する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の1実施例を示す全体図である。以下
の説明において駆動源には油圧モータ(を動機でも良い
)、動力伝達機構には鎖および111歯車(ロープとプ
ーリー、ベルトとスプロケット等でも良い)を適用した
場合を述べる。
1は下部走行体、2は上部旋回体、3はキャビン、4は
ブーム、5はアーム、6はバケット、7ハフ一ムフート
部の動力源、8はブームとアームの連結部、9はアーム
とバケットの連結部、10はブームの屈曲部に設けた遊
び歯車機構(中間アイドラー)、11は第1鎖、12は
第2鎖、13は第3鎖を示している。
第2図はブーム40部分断面図を示す。先づブームフー
ト部動力源7において、19−1.19−2 。
19−3はそれぞれの油圧モータへ油を給排するホース
を示す。
20はブーム4駆動用油圧モータと減速機、21は油圧
モータ20を支持するための取付部材で上部旋回体12
に固定されている。
22はブーム4を支持するための支持部材で、同じく上
部旋回体12に固定されている。23は駆動歯車で油圧
モータ20の出力軸と嵌合されキー24によって固定さ
れている。25は受動山車で、軸nに嵌合され一対のキ
ー28によって固定されている。また軸nは支持部材2
2と一対の軸受26に支持されると共にブームフート4
′に嵌合し一対のキー29によって固定されている。
油圧モータおよび減速機30は、ブーム4の側面に取付
けられ、その出力軸は#11歯車32に嵌装してキー3
1によシ固定される。
まだ、ブーム7−ト4の他の側面には同じく油圧モータ
および減速機40が取付けられ、その出力軸には鎖歯車
Cが嵌装されキー41によって固定されている。
つぎに中間アイドラー10について述べる。ブーム7−
ト部動力発生機構7と中間アイドラー10とは第1図の
如く離れているが、図面の都合で短縮して示している。
中間軸43ばその両端をブーム4に嵌装するとともに、
ブーム4の一面に固定された支持材46およびキー47
で支持および固定されている。
さらにアイドラー鎖山車45および49とは、それぞれ
一対の軸受44および48によ〕回転可能に装備されて
いる。
以下の説明で明らかになるが、油圧モータ20は、上部
旋回体2とプーム4とに回転駆動力を与え、油圧モータ
30はプーム4とアーム5とに回転駆動力を与え油圧モ
ータ40はアーム5とノ2ケット6とに回転駆動力を与
えるようになっている。
すなわち、その機能は歯車23と25がプーム4駆動用
、鎖歯車32と鎖11−1およびアイドラー鎖歯車45
、鎖12−1がアーム駆動用、鎖歯車こと鎖11−2お
よびアイドラー鎖歯車49、鎖12−2がバケット駆動
用である。
第3図はプーム4とアーム5の結合部80部部分面図を
示す。プーム4の先端部および凹部4”とアーム5の先
端凸部5′の結合および相対回動のための機構について
述べる。
軸50は一対の軸受51に支承されておル、鎖12−1
の変位を鎖歯車53に伝え、軸歯と鎖歯車53はキー5
2によって固定され、かつプーム凹部4“と軸力とはキ
ー54によって固定されているので、鎖12−1の動き
がアーム5を駆動することになる。
一方、鎖12−2の変位は、鎖歯車62に伝達され、前
述と反対のプーム4およびプーム凹部4“に軸受61で
支持された軸60がキー63によって固定されているの
で、軸60の内方先端部に、キー66で固定された鎖歯
車65および鎖13に動力を伝達することが出来る。
第4図は、アーム5とバケット6の連結部9の部分断面
図である。
軸70はバケット6の先端に嵌合され、一対のキー72
で固定されている。一方アーム5の先端凸部5′とは、
一対の軸受71で回動自在に保持されている。鎖13の
変位は、鎖歯車73を回転し、稙歯車73と軸70はキ
ー74で固定され、軸70を介して、バケット6の先端
に嵌合され、一対のキー72で固定されているので、バ
ケット6が回動することになる。
〔発明の効果〕
(11)でワーシ:!ハルのフロント部の作動範囲が拡
大できる。
(2)駆動源をプームフート部に集約装備したので、先
端の重量が軽減でき、動力が有効に使える。
(3)同様な理由で先端部が小型になるので、狭隘場所
での作業が可能となる。
(4)各関節点における回転力は、全周一定であるので
、掘削刃先力、吊上力はいかなる姿勢でも、一定である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパワーショベルの全体
図、 第2図は第1図のプームと上部旋回体の連結部の部分断
面図、 第3図は第1図のプームとアームの連結部の部分断面図
、 第4図は第1図のアームとバケット部を示す。 @SOは従来の油圧パワーショベルの全体図、第6図は
第5図の油圧パワーショベルの作動範囲を示す。 l・・・下部走行体 2・・・上部旋回体 3・・・キ
ャビン4・・・プーム 5・・・アーム 6・・・バケ
ット7・・・動力源 8・・・プームとアームの連結部
9・・・アームとバケットの連結部 11 、12 、
13・・・鎮復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  下部走行体、上部旋回体およびブーム、アーム、バケ
    ットからなるフロント部を有するパワーショベルにおい
    て、上部旋回体とブームの連結部にフロント部を駆動す
    るための駆動源を設け、ブームとアーム及びアームとバ
    ケットをそれぞれ連結する部分に鎖車を設け、ブームフ
    ート部に設けた駆動源の駆動力をそれぞれ別個の鎖を介
    して前記鎖車に伝達し、前記鎖と鎖車によりアーム及び
    バケットをそれぞれ駆動するようにしたことを特徴とす
    るパワーショベル。
JP19405486A 1986-08-21 1986-08-21 パワ−シヨベル Granted JPS6351533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19405486A JPS6351533A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 パワ−シヨベル

Applications Claiming Priority (1)

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JP19405486A JPS6351533A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 パワ−シヨベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351533A true JPS6351533A (ja) 1988-03-04
JPH0552374B2 JPH0552374B2 (ja) 1993-08-05

Family

ID=16318179

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JP19405486A Granted JPS6351533A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 パワ−シヨベル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022168582A1 (ja) * 2021-02-03 2022-08-11 株式会社小松製作所 作業機械

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917686A (ja) * 1972-04-03 1974-02-16
JPS5075704U (ja) * 1973-11-14 1975-07-02

Patent Citations (2)

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JPS4917686A (ja) * 1972-04-03 1974-02-16
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Cited By (1)

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WO2022168582A1 (ja) * 2021-02-03 2022-08-11 株式会社小松製作所 作業機械

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JPH0552374B2 (ja) 1993-08-05

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