JPS6350789B2 - - Google Patents
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- JPS6350789B2 JPS6350789B2 JP4962083A JP4962083A JPS6350789B2 JP S6350789 B2 JPS6350789 B2 JP S6350789B2 JP 4962083 A JP4962083 A JP 4962083A JP 4962083 A JP4962083 A JP 4962083A JP S6350789 B2 JPS6350789 B2 JP S6350789B2
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報記録媒体再生装置に係り、再生装
置と外部機器との間において各情報を同一タイミ
ングで送受して即時性の高い制御を行ない得ると
共に、記録方式の異なる種々の情報記録媒体から
これに応じたアドレス情報を取込み得、いかなる
情報記録媒体をも再生し得る再生装置を提供する
ことを目的とする。
置と外部機器との間において各情報を同一タイミ
ングで送受して即時性の高い制御を行ない得ると
共に、記録方式の異なる種々の情報記録媒体から
これに応じたアドレス情報を取込み得、いかなる
情報記録媒体をも再生し得る再生装置を提供する
ことを目的とする。
本出願人は先に、針案内溝を形成することなく
主要情報信号並びにトラツキング制御用参照信号
(以下、トラツキング信号という)を夫々幾何学
的形状の変化として夫々螺旋状に記録された電極
機能を有する円盤状情報記録媒体(以下、デイス
クという)、及びそれを電極を有する再生針との
相対的摺動走査により上記諸信号を読取り再生す
る再生装置を提案した。
主要情報信号並びにトラツキング制御用参照信号
(以下、トラツキング信号という)を夫々幾何学
的形状の変化として夫々螺旋状に記録された電極
機能を有する円盤状情報記録媒体(以下、デイス
クという)、及びそれを電極を有する再生針との
相対的摺動走査により上記諸信号を読取り再生す
る再生装置を提案した。
上記デイスクは映像信号等の主要情報信号が1
回転宛4フイールド記録されており(片面約1時
間の再生時間)、54000トラツクの容量を持つ映像
情報フアイルとして考えることができる。そこ
で、このデイスクを単にノーマル再生するだけで
なく、そこに記録されているアドレス情報を用い
てランダムアクセスすることや特殊再生すること
も行なわれており、特に、この再生装置にパーソ
ナルコンピユータ等の外部制御機器を接続して
種々のランダムアクセスや特殊再生を行なつて例
えばゲーム等を楽しむことができる。
回転宛4フイールド記録されており(片面約1時
間の再生時間)、54000トラツクの容量を持つ映像
情報フアイルとして考えることができる。そこ
で、このデイスクを単にノーマル再生するだけで
なく、そこに記録されているアドレス情報を用い
てランダムアクセスすることや特殊再生すること
も行なわれており、特に、この再生装置にパーソ
ナルコンピユータ等の外部制御機器を接続して
種々のランダムアクセスや特殊再生を行なつて例
えばゲーム等を楽しむことができる。
そこで、本出願人は先に特願昭58―8033号特許
出願「円盤状情報記録媒体再生装置」で、上記外
部制御機器を接続して用いるデイスク再生装置を
提案した。
出願「円盤状情報記録媒体再生装置」で、上記外
部制御機器を接続して用いるデイスク再生装置を
提案した。
先ず、上記提案になるデイスク再生装置の動作
を説明する。第1図中、1はデイスクプレーヤ本
体、2はインタフエース部、3は外部制御機器で
ある。デイスク101から再生針102にて読取
られた信号は信号処理部103にてFM復調さ
れ、映像信号として出力端子104Vより取出さ
れる一方、Lチヤンネル音声信号及びRチヤンネ
ル音声信号として出力端子104L,104Rより
取出され、又、信号処理部103においてFM復
調されずにそのままFM高周波信号として出力端
子104Fより取出される。端子104F,104
V,104L,104Rより夫々取出された各種信
号は、例えばテレビジヨン受像機や外部制御機器
3或いは後述のアダプタ部4等に供給されて夫々
信号処理され、夫々の受像管に映像される一方、
夫々のスピーカより発音され、又、所定の出力端
子より取出される。
を説明する。第1図中、1はデイスクプレーヤ本
体、2はインタフエース部、3は外部制御機器で
ある。デイスク101から再生針102にて読取
られた信号は信号処理部103にてFM復調さ
れ、映像信号として出力端子104Vより取出さ
れる一方、Lチヤンネル音声信号及びRチヤンネ
ル音声信号として出力端子104L,104Rより
取出され、又、信号処理部103においてFM復
調されずにそのままFM高周波信号として出力端
子104Fより取出される。端子104F,104
V,104L,104Rより夫々取出された各種信
号は、例えばテレビジヨン受像機や外部制御機器
3或いは後述のアダプタ部4等に供給されて夫々
信号処理され、夫々の受像管に映像される一方、
夫々のスピーカより発音され、又、所定の出力端
子より取出される。
信号処理部103において分離されたトラツキ
ング信号はトラツキングエラー信号とされてサー
ボコントロール部105に供給され、ここから取
出されたトラツキングコントロール信号は再生針
102のトラツキングコイル106に供給され、
これにより、再生針102はデイスク101の主
要情報信号トラツクを正しくトレースするように
駆動制御される。
ング信号はトラツキングエラー信号とされてサー
ボコントロール部105に供給され、ここから取
出されたトラツキングコントロール信号は再生針
102のトラツキングコイル106に供給され、
これにより、再生針102はデイスク101の主
要情報信号トラツクを正しくトレースするように
駆動制御される。
システムコントロール部107より取出された
モータ指示信号はサーボコントロール部105に
供給され、ここから取出されたモータコントロー
ル信号はモータ108に供給され、これにより、
モータ108はシステムコントロール部107か
らの指示に応じた所定回転数を以て回転される。
又、キー操作部109にて例えばランダムアクセ
スをするための指示を行なうと、システムコント
ロール部107はデイスク101より再生される
後述のタイムアドレス信号に基いて種々の制御を
行ない、デイスク101の現在再生中のタイムア
ドレスを表示器110に表示する。
モータ指示信号はサーボコントロール部105に
供給され、ここから取出されたモータコントロー
ル信号はモータ108に供給され、これにより、
モータ108はシステムコントロール部107か
らの指示に応じた所定回転数を以て回転される。
又、キー操作部109にて例えばランダムアクセ
スをするための指示を行なうと、システムコント
ロール部107はデイスク101より再生される
後述のタイムアドレス信号に基いて種々の制御を
行ない、デイスク101の現在再生中のタイムア
ドレスを表示器110に表示する。
一方、デイスク101には記録されている情報
内容のタイムアドレス(リードイン位置から計算
された経過時間)が映像信号の垂直帰線期間内に
記録されており、再生針102にて再生されたア
ドレスはアドレス信号復調部111に供給されて
第2図Bに示すアドレス情報bとされ、システム
コントロール部107と外部機器接続端子112
を介してインターフエース部2とに同時に供給さ
れる。この際、システムコントロール部107か
らは第2図Aに示す同期クロツク信号aがアドレ
ス信号復調部111及び外部機器接続端子112
を介してインターフエース部2に同時に供給さ
れ、システムコントロール部107及び外部制御
機器3はこのクロツク信号aにより同時にアドレ
ス情報bを受取る。
内容のタイムアドレス(リードイン位置から計算
された経過時間)が映像信号の垂直帰線期間内に
記録されており、再生針102にて再生されたア
ドレスはアドレス信号復調部111に供給されて
第2図Bに示すアドレス情報bとされ、システム
コントロール部107と外部機器接続端子112
を介してインターフエース部2とに同時に供給さ
れる。この際、システムコントロール部107か
らは第2図Aに示す同期クロツク信号aがアドレ
ス信号復調部111及び外部機器接続端子112
を介してインターフエース部2に同時に供給さ
れ、システムコントロール部107及び外部制御
機器3はこのクロツク信号aにより同時にアドレ
ス情報bを受取る。
外部制御機器3の操作キー3aにて例えば経過
時間10分10秒から経過時間20分30秒迄2倍速再生
せよというコマンドを指定すると、第2図Dに示
すコマンド情報dはインターフエース部2を介し
てシステムコントロール部107に供給される。
これにより、システムコントロール部107は再
生針移送装置(図示せず)等を制御し、プレーヤ
本体1は指定された時間デイスク101を2倍速
再生する。なお、デイスク101の所定部分をサ
ーチ中、システムコントロール部107からの制
御信号処理部103に供給して映像信号や音声信
号をミユーテイングする。
時間10分10秒から経過時間20分30秒迄2倍速再生
せよというコマンドを指定すると、第2図Dに示
すコマンド情報dはインターフエース部2を介し
てシステムコントロール部107に供給される。
これにより、システムコントロール部107は再
生針移送装置(図示せず)等を制御し、プレーヤ
本体1は指定された時間デイスク101を2倍速
再生する。なお、デイスク101の所定部分をサ
ーチ中、システムコントロール部107からの制
御信号処理部103に供給して映像信号や音声信
号をミユーテイングする。
この場合、デイスク101からのアドレスは
刻々変化し、外部制御機器3としてはこのアドレ
スを常時監視してこのアドレスに応じた処理を行
なわなければならず、入力情報として即時性が要
求される。この要求を満たすために、外部制御機
器3がアドレス情報を受取るタイミングと、シス
テムコントロール部107がアドレス情報を受取
るタイミングとを同時にする。このようにするこ
とにより、システムコントロール部107及び外
部制御機器3は同一アドレス情報を同一タイミン
グで処理し得ることになり、即時性の高い制御が
可能となる。
刻々変化し、外部制御機器3としてはこのアドレ
スを常時監視してこのアドレスに応じた処理を行
なわなければならず、入力情報として即時性が要
求される。この要求を満たすために、外部制御機
器3がアドレス情報を受取るタイミングと、シス
テムコントロール部107がアドレス情報を受取
るタイミングとを同時にする。このようにするこ
とにより、システムコントロール部107及び外
部制御機器3は同一アドレス情報を同一タイミン
グで処理し得ることになり、即時性の高い制御が
可能となる。
なお、情報を伝達する方式として、一般に、並
列方式及び直列方式の2種がある。前者は信号伝
達効率は高いが、接続コストが高く、外部制御機
器を接続して用いるには不利である。一方、後者
は接続コストが安く、外部制御機器を接続して用
いる場合有利である。そこで、この再生装置で
は、情報伝達方式を直列方式とし、外部制御機器
3との接続コストを安く構成したものである。
列方式及び直列方式の2種がある。前者は信号伝
達効率は高いが、接続コストが高く、外部制御機
器を接続して用いるには不利である。一方、後者
は接続コストが安く、外部制御機器を接続して用
いる場合有利である。そこで、この再生装置で
は、情報伝達方式を直列方式とし、外部制御機器
3との接続コストを安く構成したものである。
以上は本出願人が先に提案したデイスク再生装
置の動作であり、次に、本発明装置の動作につい
て説明する。
置の動作であり、次に、本発明装置の動作につい
て説明する。
デイスクプレーヤ本体1にて再生し得るデイス
ク101としては、記録方式の異なる数種類のデ
イスク(例えば、ビデオデイスク、オーデイオデ
イスク、或いはPCM信号を記録されたデータフ
アイルとしての読出し専用メモリデイスク等)が
あるが、外部制御機器3が、プレーヤ本体1に装
着されたデイスクがいかなる種類のデイスクか、
又、プレーヤ本体1の再生状態がノーマル再生
中、特殊再生中、ランダムアクセス中、スチル再
生中等のいかなる再生状態にあるかの諸情報を知
り得るようにすれば種々の制御を行ない得る。こ
のプレーヤ本体1に装着されているデイスク及び
再生状態を示す情報をステータス情報と呼ぶこと
にする。
ク101としては、記録方式の異なる数種類のデ
イスク(例えば、ビデオデイスク、オーデイオデ
イスク、或いはPCM信号を記録されたデータフ
アイルとしての読出し専用メモリデイスク等)が
あるが、外部制御機器3が、プレーヤ本体1に装
着されたデイスクがいかなる種類のデイスクか、
又、プレーヤ本体1の再生状態がノーマル再生
中、特殊再生中、ランダムアクセス中、スチル再
生中等のいかなる再生状態にあるかの諸情報を知
り得るようにすれば種々の制御を行ない得る。こ
のプレーヤ本体1に装着されているデイスク及び
再生状態を示す情報をステータス情報と呼ぶこと
にする。
例えば、ビデオデイスクを装着した場合、シス
テムコントロール部107のモード検出回路10
7aにてビデオデイスクモードが検出され(例え
ば、デイスクを収納するケースがプレーヤ本体1
に挿入された際、ケースの前面に設けられている
切欠部の位置を検出することにより行なわれる)、
このモードに対応したモード指示信号及び再生状
態を示す制御信号はステータス情報発生回路10
7bに供給されて第2図Cに示すステータス情報
Cとされる一方、アドレス信号復調部111に供
給されてこれを動作状態にする。装着されたデイ
スクのモード及び再生状態を表わすステータス情
報cはインターフエース部2を介して外部制御機
器3に供給され、外部制御機器3はこのステータ
ス情報cによりプレーヤ本体1の状態を知り得
る。このステータス情報cも上記アドレス情報b
と同様にクロツク信号aにより、システムコント
ロール部107から外部制御機器3に送出され
る。
テムコントロール部107のモード検出回路10
7aにてビデオデイスクモードが検出され(例え
ば、デイスクを収納するケースがプレーヤ本体1
に挿入された際、ケースの前面に設けられている
切欠部の位置を検出することにより行なわれる)、
このモードに対応したモード指示信号及び再生状
態を示す制御信号はステータス情報発生回路10
7bに供給されて第2図Cに示すステータス情報
Cとされる一方、アドレス信号復調部111に供
給されてこれを動作状態にする。装着されたデイ
スクのモード及び再生状態を表わすステータス情
報cはインターフエース部2を介して外部制御機
器3に供給され、外部制御機器3はこのステータ
ス情報cによりプレーヤ本体1の状態を知り得
る。このステータス情報cも上記アドレス情報b
と同様にクロツク信号aにより、システムコント
ロール部107から外部制御機器3に送出され
る。
この場合、アドレス情報b、ステータス情報
c、コマンド情報dの3種の情報は全て同一のク
ロツク信号aにて各機器間を転送される。
c、コマンド情報dの3種の情報は全て同一のク
ロツク信号aにて各機器間を転送される。
ビデオデイスクを外部制御により再生するに際
し、上記説明の如く、外部制御機器3からのコマ
ンド情報に応じてシステムコントロール部107
から所定の制御信号が取出され、ランダムアクセ
スや特殊再生等が行なわれる。
し、上記説明の如く、外部制御機器3からのコマ
ンド情報に応じてシステムコントロール部107
から所定の制御信号が取出され、ランダムアクセ
スや特殊再生等が行なわれる。
一方、オーデイオデイスクを装着した場合、モ
ード検出回路107aにてオーデイオデイスクモ
ードが検出され、モード指示信号がステータス情
報発生回路107b及びアドレス信号復調部11
1に供給され、これを非作動状態にする。又、ス
テータス情報発生回路よりオーデイオデイスクモ
ードによるステータス情報が取出されてアダプタ
部4に供給され、これを動作状態にする。
ード検出回路107aにてオーデイオデイスクモ
ードが検出され、モード指示信号がステータス情
報発生回路107b及びアドレス信号復調部11
1に供給され、これを非作動状態にする。又、ス
テータス情報発生回路よりオーデイオデイスクモ
ードによるステータス情報が取出されてアダプタ
部4に供給され、これを動作状態にする。
オーデイオデイスクより取出された再生信号は
信号処理部103において信号処理され、出力端
子104FよりFM復調されないFM高周波信号が
取出されてアダプタ部4に供給される。アダプタ
部4のアドレス信号形成回路においてFM高周波
信号から直接アドレス情報が形成されて端子11
2を介してプレーヤ本体1のシステムコントロー
ル部107に供給される一方、アダプタ部4の映
像信号形成回路及び音声信号形成回路において
FM高周波信号から直接映像信号及びLチヤンネ
ル音声信号、Rチヤンネル音声信号が形成されて
夫々端子4V,4L,4Rより取出される。この場
合、プレーヤ本体1の端子104V,104L,1
04Rから信号は取出されない。
信号処理部103において信号処理され、出力端
子104FよりFM復調されないFM高周波信号が
取出されてアダプタ部4に供給される。アダプタ
部4のアドレス信号形成回路においてFM高周波
信号から直接アドレス情報が形成されて端子11
2を介してプレーヤ本体1のシステムコントロー
ル部107に供給される一方、アダプタ部4の映
像信号形成回路及び音声信号形成回路において
FM高周波信号から直接映像信号及びLチヤンネ
ル音声信号、Rチヤンネル音声信号が形成されて
夫々端子4V,4L,4Rより取出される。この場
合、プレーヤ本体1の端子104V,104L,1
04Rから信号は取出されない。
オーデイオデイスクを外部制御により再生する
に際し、ビデオデイスクの場合と同様に、外部制
御機器3からのコマンド情報に応じてシステムコ
ントロール部107から所定の制御信号が取出さ
れ、ランダムアクセスや特殊再生等が行なわれ
る。又、ビデオデイスクの場合と同様に、アドレ
ス情報b、ステータス情報c、コマンド情報dの
各情報は全て同一のクロツク信号aにて各機器間
を転送する。
に際し、ビデオデイスクの場合と同様に、外部制
御機器3からのコマンド情報に応じてシステムコ
ントロール部107から所定の制御信号が取出さ
れ、ランダムアクセスや特殊再生等が行なわれ
る。又、ビデオデイスクの場合と同様に、アドレ
ス情報b、ステータス情報c、コマンド情報dの
各情報は全て同一のクロツク信号aにて各機器間
を転送する。
一方、読出し専用メモリデイスクを装着した場
合、上記オーデイオデイスクの場合と同様に、シ
ステムコントロール部107のステータス情報発
生回路107bからのステータス情報によりアダ
プタ部4を作動状態にする一方、アドレス信号復
調部111を非作動状態にし、プレーヤ本体1の
出力端子104FからのFM高周波信号をアダプ
タ部4に供給してここで再生データを形成して出
力端子4Dより取出すようにすればよい。
合、上記オーデイオデイスクの場合と同様に、シ
ステムコントロール部107のステータス情報発
生回路107bからのステータス情報によりアダ
プタ部4を作動状態にする一方、アドレス信号復
調部111を非作動状態にし、プレーヤ本体1の
出力端子104FからのFM高周波信号をアダプ
タ部4に供給してここで再生データを形成して出
力端子4Dより取出すようにすればよい。
この場合、プレーヤ本体1の端子104V,1
04L,104R及びアダプタ部4の端子4V,4
L,4Rから信号は取出されない。又、外部制御に
より再生する際、上記デイスクの場合と同様に、
外部制御機器3よりコマンド情報をプレーヤ本体
1に送出して制御する。
04L,104R及びアダプタ部4の端子4V,4
L,4Rから信号は取出されない。又、外部制御に
より再生する際、上記デイスクの場合と同様に、
外部制御機器3よりコマンド情報をプレーヤ本体
1に送出して制御する。
このように本発明装置では、装着されるデイス
クの種類を検出し、ビデオデイスクの場合はアド
レス信号復調部111からアドレス情報を、ビデ
オデイスクと記録方式の異なるオーデイオデイス
クや読出し専用メモリデイスクの場合はアダプタ
部4からアドレス情報を夫々システムコントロー
ル部107に供給するように切換える構成とされ
ている。
クの種類を検出し、ビデオデイスクの場合はアド
レス信号復調部111からアドレス情報を、ビデ
オデイスクと記録方式の異なるオーデイオデイス
クや読出し専用メモリデイスクの場合はアダプタ
部4からアドレス情報を夫々システムコントロー
ル部107に供給するように切換える構成とされ
ている。
ここで、クロツク信号a、アドレス情報b、ス
テータス情報c、コマンド情報dのタイミングに
ついて考えてみる。第2図A〜Dに示す如く、ク
ロツク信号aは映像信号の1垂直走査期間TVに
25個のパルスにて構成されており、これに従つ
て、上記各情報b,c,dの情報ビツト数は25に
統一されている(即ち、各情報は1垂直走査期間
TV毎に完結する構成とされている)。このよう
に、全ての情報を1垂直走査期間TV宛同じビツ
ト数にて構成したため、各情報を夫々異なるビツ
ト数にて構成するよりも各機器間におけるデータ
転送を行ない易く、制御し易い。
テータス情報c、コマンド情報dのタイミングに
ついて考えてみる。第2図A〜Dに示す如く、ク
ロツク信号aは映像信号の1垂直走査期間TVに
25個のパルスにて構成されており、これに従つ
て、上記各情報b,c,dの情報ビツト数は25に
統一されている(即ち、各情報は1垂直走査期間
TV毎に完結する構成とされている)。このよう
に、全ての情報を1垂直走査期間TV宛同じビツ
ト数にて構成したため、各情報を夫々異なるビツ
ト数にて構成するよりも各機器間におけるデータ
転送を行ない易く、制御し易い。
第2図A〜Dにおけるクロツク信号aの第3ク
ロツク,第4クロツクに対応した各情報を夫々同
図E〜Hに拡大して示す。クロツク信号aのクロ
ツク周期TCの最大周期TCMを1.2msに選定した場
合、1垂直走査期間TVの終点付近に最大クロツ
ク周期TCMより大なる期間Tをもつ無クロツク期
間(T>TCM)が設けられている。即ち、クロツ
ク信号aの周期には同図Aに示す如く変動がある
が、この変動による最大クロツク周期TCM以上の
期間Tを無クロツク期間に選定する。
ロツク,第4クロツクに対応した各情報を夫々同
図E〜Hに拡大して示す。クロツク信号aのクロ
ツク周期TCの最大周期TCMを1.2msに選定した場
合、1垂直走査期間TVの終点付近に最大クロツ
ク周期TCMより大なる期間Tをもつ無クロツク期
間(T>TCM)が設けられている。即ち、クロツ
ク信号aの周期には同図Aに示す如く変動がある
が、この変動による最大クロツク周期TCM以上の
期間Tを無クロツク期間に選定する。
これにより、システムコントロール部107及
び外部制御機器3では、無クロツク期間Tを検出
することによりクロツク信号aの周期に多少の変
動があつても所謂フレーム同期を確実にとること
ができ、映像信号のフイールドの切換りを確認し
得る。なお、再生映像信号から垂直同期信号を検
出することによつてもフレーム同期をとり得る。
び外部制御機器3では、無クロツク期間Tを検出
することによりクロツク信号aの周期に多少の変
動があつても所謂フレーム同期を確実にとること
ができ、映像信号のフイールドの切換りを確認し
得る。なお、再生映像信号から垂直同期信号を検
出することによつてもフレーム同期をとり得る。
一方、第2図Eに示すクロツク信号aのクロツ
ク幅TCKは約30μs以上に設定されている。このよ
うにクロツク幅TCKを約30μs以上に設定すれば、
1μs程度でも十分データ処理できるハードロジツ
クでも、種々のプログラム処理を行なうのにある
程度の時間を必要とするソフトウエアでも夫々確
実にデータの送受を行ない得る。なお、第2図E
〜H中、tsはデータセツトアツプタイム、thはデ
ータホールドタイムである。
ク幅TCKは約30μs以上に設定されている。このよ
うにクロツク幅TCKを約30μs以上に設定すれば、
1μs程度でも十分データ処理できるハードロジツ
クでも、種々のプログラム処理を行なうのにある
程度の時間を必要とするソフトウエアでも夫々確
実にデータの送受を行ない得る。なお、第2図E
〜H中、tsはデータセツトアツプタイム、thはデ
ータホールドタイムである。
上述の如く、本発明になるデイスク再生装置
は、アドレス情報及び外部機器からのコマンド情
報を供給され所定期間の主要情報を所定再生モー
ドを以て再生するように制御する制御部、装着さ
れるデイスクの種類を検出してこれに応じてアド
レス情報復調部を作動状態にしてアドレス情報を
取込むモードとアドレス情報復調部を非動作状態
にして外部機器から取出されるアドレス情報を取
込むモードとを切換える制御部、装着されるデイ
スクの種類及びその再生状態等を示すステータス
情報を外部機器に出力するステータス情報発生部
を設け、アドレス情報、コマンド情報、ステータ
ス情報の各情報を全て1種類の同期クロツク信号
により各機器間、各部間を転送するように構成し
たため、制御部と外部機器との間において各情報
を同一タイミングで送受でき、これにより、即時
性の高い制御が可能であり、又、装着されるデイ
スクの種類に応じたアドレス情報を取込み得、こ
れにより、記録方式の異なる種々のデイスクを再
生でき、更に、主要情報を映像信号とし、アドレ
ス情報、コマンド情報、ステータス情報を映像信
号の1垂直走査期間を1単位とした同一の複数の
ビツトにて構成したため、各情報を夫々異なるビ
ツト数にて構成するよりも各機器間におけるデー
タ転送を行ない易く、制御し易く、又更に、同期
クロツク信号に映像信号の1垂直走査期間にパル
スの無い無クロツク期間Tを設け、(無クロツク
期間T)>(同期クロツク信号の最大クロツク周期
TCM)に設定し、この無クロツク期間Tの検出に
よりフレーム同期をとるように構成したため、同
期クロツク信号周期に多少の変動があつても簡単
な構成で確実にフレーム同期をとり得る等の特長
を有する。
は、アドレス情報及び外部機器からのコマンド情
報を供給され所定期間の主要情報を所定再生モー
ドを以て再生するように制御する制御部、装着さ
れるデイスクの種類を検出してこれに応じてアド
レス情報復調部を作動状態にしてアドレス情報を
取込むモードとアドレス情報復調部を非動作状態
にして外部機器から取出されるアドレス情報を取
込むモードとを切換える制御部、装着されるデイ
スクの種類及びその再生状態等を示すステータス
情報を外部機器に出力するステータス情報発生部
を設け、アドレス情報、コマンド情報、ステータ
ス情報の各情報を全て1種類の同期クロツク信号
により各機器間、各部間を転送するように構成し
たため、制御部と外部機器との間において各情報
を同一タイミングで送受でき、これにより、即時
性の高い制御が可能であり、又、装着されるデイ
スクの種類に応じたアドレス情報を取込み得、こ
れにより、記録方式の異なる種々のデイスクを再
生でき、更に、主要情報を映像信号とし、アドレ
ス情報、コマンド情報、ステータス情報を映像信
号の1垂直走査期間を1単位とした同一の複数の
ビツトにて構成したため、各情報を夫々異なるビ
ツト数にて構成するよりも各機器間におけるデー
タ転送を行ない易く、制御し易く、又更に、同期
クロツク信号に映像信号の1垂直走査期間にパル
スの無い無クロツク期間Tを設け、(無クロツク
期間T)>(同期クロツク信号の最大クロツク周期
TCM)に設定し、この無クロツク期間Tの検出に
よりフレーム同期をとるように構成したため、同
期クロツク信号周期に多少の変動があつても簡単
な構成で確実にフレーム同期をとり得る等の特長
を有する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク系統図、
第2図A〜Hは本発明装置の動作を説明するため
の信号タイミングチヤートである。 1……デイスクプレーヤ本体、101……デイ
スク、103……信号処理部、104F……FM
高周波信号出力端子、104V,4V……映像信号
出力端子、104L,104R,4L,4R……音声
信号出力端子、107……システムコントロール
部、107a……モード検出回路、107b……
ステータス情報発生回路、111……アドレス信
号復調部、112……外部機器接続端子、2……
インターフエース部、3……外部制御機器、4…
…アダプタ部、4D……再生データ出力端子。
第2図A〜Hは本発明装置の動作を説明するため
の信号タイミングチヤートである。 1……デイスクプレーヤ本体、101……デイ
スク、103……信号処理部、104F……FM
高周波信号出力端子、104V,4V……映像信号
出力端子、104L,104R,4L,4R……音声
信号出力端子、107……システムコントロール
部、107a……モード検出回路、107b……
ステータス情報発生回路、111……アドレス信
号復調部、112……外部機器接続端子、2……
インターフエース部、3……外部制御機器、4…
…アダプタ部、4D……再生データ出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主要情報及び該主要情報の記録位置を示すア
ドレス情報を夫々コード化されて記録されている
情報記録媒体を再生して信号処理する信号処理部
と、該信号処理部からの信号を複調して該アドレ
ス情報を取出すアドレス情報復調部と、該アドレ
ス情報及び外部に接続される外部機器においてな
される指令によるコマンド情報を供給され該指令
に基いて所定期間の主要情報を所定再生モードを
以て再生するように制御する制御部と、装着され
る情報記録媒体の種類を検出してこれに応じて該
アドレス情報復調部を作動状態にして該アドレス
情報復調部から該アドレス情報を取込むモードと
該アドレス情報復調部を非動作状態にして上記外
部機器から取出されるアドレス情報を取込むモー
ドとを切換える制御部と、該装着される情報記録
媒体の種類及び該情報記録媒体の再生状態等を示
すステータス情報を上記外部機器に出力するステ
ータス情報発生部とを設けてなり、該アドレス情
報、コマンド情報、ステータス情報の各情報は全
て1種類の同期クロツク信号により各機器間、各
部間を転送されるように構成してなることを特徴
とする情報記録媒体再生装置。 2 該主要情報は映像信号であり、該アドレス情
報、コマンド情報、ステータス情報は該映像信号
の1垂直走査期間を1単位とした同一の複数のビ
ツトにて構成されてなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の情報記録媒体再生装置。 3 該主要情報は映像信号であり、該アドレス情
報、コマンド情報、ステータス情報は該映像信号
の1垂直走査期間を1単位とした同一の複数のビ
ツトにて構成され、該同期クロツク信号は該映像
信号の1垂直走査期間にパルスの無い無クロツク
期間Tを設けられ、(該無クロツク期間T)>(該
同期クロツク信号の最大クロツク周期TCM)に設
定し、該無クロツク期間Tの検出によりフレーム
同期をとるように構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の情報記録媒体再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962083A JPS59175062A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 情報記録媒体再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4962083A JPS59175062A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 情報記録媒体再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175062A JPS59175062A (ja) | 1984-10-03 |
JPS6350789B2 true JPS6350789B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=12836272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4962083A Granted JPS59175062A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 情報記録媒体再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175062A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4802152A (en) * | 1986-04-07 | 1989-01-31 | U.S. Philips Corporation | Compact disc drive apparatus having an interface for transferring data and commands to and from a host controller |
US20010044864A1 (en) | 1997-06-18 | 2001-11-22 | Kabushiki Kaisha Optrom | Disk storage system having an electronic circuit mounted on the surface of the disk and control method thereof |
JPH117361A (ja) * | 1997-06-18 | 1999-01-12 | Oputoromu:Kk | 電子回路を有する記憶媒体とその使用方法 |
JPH117296A (ja) | 1997-06-18 | 1999-01-12 | Oputoromu:Kk | 電子回路を有する記憶媒体と該記憶媒体を有する音声合成装置 |
JP3895830B2 (ja) | 1997-06-18 | 2007-03-22 | インテリジェントディスク株式会社 | 電子回路を有する記憶媒体 |
TW389894B (en) | 1997-06-19 | 2000-05-11 | Optrom Kk | Device for exchanging information with storage medium having electronic circuit and the electronic circuit, and system including the same |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP4962083A patent/JPS59175062A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59175062A (ja) | 1984-10-03 |
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